JPH0349888A - ロボット制御装置 - Google Patents
ロボット制御装置Info
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- JPH0349888A JPH0349888A JP18336989A JP18336989A JPH0349888A JP H0349888 A JPH0349888 A JP H0349888A JP 18336989 A JP18336989 A JP 18336989A JP 18336989 A JP18336989 A JP 18336989A JP H0349888 A JPH0349888 A JP H0349888A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 claims 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
把持機構を有するロボットアームの制御装置に関し、
ロボットハンドの指を力制御することにより作業対象物
体の位置のばらつきを吸収する場合も指令された目標位
置へ正確に位置決めすることを目的とし、 実際に物体を把持した指の位置を読み取り把持中心位置
はハンド中心位置とのずれを計算する把持中心検出部と
、該把持中心計算部の算出した把持中心位置のずれとハ
ンドの姿勢角から移動指令点の位置ずれ量を計算する位
置ずれ量計算部と、指令された目標座標を該位置ずれ量
計算部の算出した位置ずれ量によって修正する目標座標
修正部と、を備え、物体把持指令ののち目標座標への移
動指令を受けたとき、該指令された目標座標を目標座標
修正部において修正し、該修正された目標座標に移動す
るように制御する。
体の位置のばらつきを吸収する場合も指令された目標位
置へ正確に位置決めすることを目的とし、 実際に物体を把持した指の位置を読み取り把持中心位置
はハンド中心位置とのずれを計算する把持中心検出部と
、該把持中心計算部の算出した把持中心位置のずれとハ
ンドの姿勢角から移動指令点の位置ずれ量を計算する位
置ずれ量計算部と、指令された目標座標を該位置ずれ量
計算部の算出した位置ずれ量によって修正する目標座標
修正部と、を備え、物体把持指令ののち目標座標への移
動指令を受けたとき、該指令された目標座標を目標座標
修正部において修正し、該修正された目標座標に移動す
るように制御する。
本発明は、把持機構を有するロボットアームの制御装置
に関する。
に関する。
ロボットにより組立作業を行う場合、ロボットアームの
先端にエンドエフェクタ(作業用具)を取りつけ、対象
物体を確実に保持する方法が多く用いられている。
先端にエンドエフェクタ(作業用具)を取りつけ、対象
物体を確実に保持する方法が多く用いられている。
エンドエフェクタとして指による把持ja j:hを有
するもので、把持力を制御する機構を備えたものでは、
作業対象の物品が正確に位置決めして置いてなくとも、
指の可動範囲内の位置ずれは指が対象物品に倣うことに
より吸収できる。
するもので、把持力を制御する機構を備えたものでは、
作業対象の物品が正確に位置決めして置いてなくとも、
指の可動範囲内の位置ずれは指が対象物品に倣うことに
より吸収できる。
しかし、そのとき把持を行った位置がハンドのどの位置
であったかは毎回変化して、予め指定された目標位置に
移動した際に組立が出来ない場合が生ずるという問題点
がある。
であったかは毎回変化して、予め指定された目標位置に
移動した際に組立が出来ない場合が生ずるという問題点
がある。
従来、ロボットによる組立作業は、動作経路を、予め数
値データとしての入力や、ティーチング(教示)などに
よって指令しておき、それに従った動作を行わせること
により達成され、ていた、そのため、物体の把持も、指
を成る指定された幅に開閉することによって行われる。
値データとしての入力や、ティーチング(教示)などに
よって指令しておき、それに従った動作を行わせること
により達成され、ていた、そのため、物体の把持も、指
を成る指定された幅に開閉することによって行われる。
一方、物体の把持という点からみると、第り図に示すよ
うに、指に歪みゲージを設けて指に加わっている力を測
定し、これをフィードバックして把持力を制御し、一定
の力で把持を行うものが実用化されている。
うに、指に歪みゲージを設けて指に加わっている力を測
定し、これをフィードバックして把持力を制御し、一定
の力で把持を行うものが実用化されている。
このような制御法を用いたロボットは力制御ロボットと
呼ばれ、これによれば、小さな力で柔らかな部品も汲う
ことが可能である。また、正確な位置に置かれていない
部品も、指が物体に倣うので、把持することが可能であ
る。
呼ばれ、これによれば、小さな力で柔らかな部品も汲う
ことが可能である。また、正確な位置に置かれていない
部品も、指が物体に倣うので、把持することが可能であ
る。
〔発明が解決しようとするiys、+
数値データにより組立作業を行う場合は、目標位置が正
確に指定されているので、組立が容易である。しかし、
部品を供給する場合に、部品を正確に位置決めして置く
必要が住する。
確に指定されているので、組立が容易である。しかし、
部品を供給する場合に、部品を正確に位置決めして置く
必要が住する。
把持力を制御する機構を用いれば、指の可動範囲内の位
置ずれは指が対象物体に倣うことによって吸収できる。
置ずれは指が対象物体に倣うことによって吸収できる。
このとき、把持を行った位置が、ハンドのどの位置であ
るかは、毎回変化するごとになる。
るかは、毎回変化するごとになる。
第7図は、ハンドと目標位置の関係を示す図である。
第7図(a)に示すように、目標位置の基準点(移IJ
+指令点)は、ハンドの中心位置である。図に示すよう
に、把持の中心がハンドの中心位置である場合には、把
持中心は移動指令点に一致する。
+指令点)は、ハンドの中心位置である。図に示すよう
に、把持の中心がハンドの中心位置である場合には、把
持中心は移動指令点に一致する。
しかし、把持力制御ロボッI−では、指はハンド上を自
由に移動し、最も開いた位置から内側へ移動して作業対
象物体への接触を検知すると、両指の把持力を予め設定
された一定値になるよう指の押しつけ力を制御する。こ
れによって、作業対象物体の位置ずれは吸収することが
出来るが、そのときの把持中心は第g図(b)に示すよ
うに、把持中心はハンド中心からずれる場合がでてくる
。
由に移動し、最も開いた位置から内側へ移動して作業対
象物体への接触を検知すると、両指の把持力を予め設定
された一定値になるよう指の押しつけ力を制御する。こ
れによって、作業対象物体の位置ずれは吸収することが
出来るが、そのときの把持中心は第g図(b)に示すよ
うに、把持中心はハンド中心からずれる場合がでてくる
。
従って、このまま予め指定された目標位置へ移動しても
、組立が出来ない場合が生ずるという問題点が生ずる。
、組立が出来ない場合が生ずるという問題点が生ずる。
本発明が解決しようとする課題は、このような従来の問
題点を解消し、正確な位置に置かれていない部品も把持
し、且つ正確な目標位置へ到達するよう制御するロボッ
ト制御装置を提供することにある。
題点を解消し、正確な位置に置かれていない部品も把持
し、且つ正確な目標位置へ到達するよう制御するロボッ
ト制御装置を提供することにある。
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、121は把持中心計算部であり、実際に物
体を把持した指の位置を入力し把持中心位置のハンド中
心位置からのずれを計算する。
体を把持した指の位置を入力し把持中心位置のハンド中
心位置からのずれを計算する。
122は位置ずれ量計算部であり、把持中心計算部12
1の算出した把持中心のずれとハンドの姿勢角から移動
指令点の位置ずれ量を計算する。
1の算出した把持中心のずれとハンドの姿勢角から移動
指令点の位置ずれ量を計算する。
123は目標座標修正部であり、指令された目標座標を
位置ずれ量計算部122の算出した位置ずれによって修
正する。
位置ずれ量計算部122の算出した位置ずれによって修
正する。
〔作 用〕
本発明では、把持中心計算部121によって実際に物体
を把持した指の位置から把持中心を計算し、位置ずれ量
計算部122が把持中心のずれとハンドの姿勢角から位
置ずれを計算し、目標座標修正部123で指令された目
標座標を該位置ずれ星により修正し、該修正された目標
座標への移動するよう制御する。
を把持した指の位置から把持中心を計算し、位置ずれ量
計算部122が把持中心のずれとハンドの姿勢角から位
置ずれを計算し、目標座標修正部123で指令された目
標座標を該位置ずれ星により修正し、該修正された目標
座標への移動するよう制御する。
把持中心計算部121は、ハンドに取りつりであるエン
コーダからのパルスをカウントしているカウンタから左
右の指の位置を読み取り、左右の指間の中点位置(把持
中心)のハンド中心位置からのずれLを計算する。
コーダからのパルスをカウントしているカウンタから左
右の指の位置を読み取り、左右の指間の中点位置(把持
中心)のハンド中心位置からのずれLを計算する。
位置ずれ量計算部122は、算出された把持中心位置の
ずれLとハンドの姿勢角θ(ロボット座標系でのX軸方
向とハンドの方向のなす角)から、次の式によりロボッ
ト座標系におけるX、Y軸方向へのずれ量を計算する。
ずれLとハンドの姿勢角θ(ロボット座標系でのX軸方
向とハンドの方向のなす角)から、次の式によりロボッ
ト座標系におけるX、Y軸方向へのずれ量を計算する。
X=−Lsinθ
Y” Lcosθ
目標座標修正部123は、指令された目標座標を位置ず
れ量計算部122の算出した位置ずれによって修正する
。
れ量計算部122の算出した位置ずれによって修正する
。
目標座標修正部123によって修正された目標座標をロ
ボット制御回路に与えることによって、作業対象物体を
正確に目標位置に位置決めすることができる。
ボット制御回路に与えることによって、作業対象物体を
正確に目標位置に位置決めすることができる。
第2図は、本発明を実施したロボットシステムの構成を
示す図である。
示す図である。
水平多関節型ロボットの先端に、開閉方向の一自由度に
対して力制御可能な二指を備えたハンド機構が取りつけ
られいる。
対して力制御可能な二指を備えたハンド機構が取りつけ
られいる。
ロボットアームおよびハンドの制御は、制御装置により
行われる。
行われる。
第3図は、本発明を実施したロボット制御装置の構成を
示す図である。
示す図である。
ロボット制御卸装置は、ロボット3のアーム、ハンドの
各駆動軸を回転させるアクチュエータ31のサーボ制御
を行う制御回路2と、プログラムされた組立の作業シー
ケンスを解釈して実際の動作指令を生成するホスト部l
とによって構成されている。
各駆動軸を回転させるアクチュエータ31のサーボ制御
を行う制御回路2と、プログラムされた組立の作業シー
ケンスを解釈して実際の動作指令を生成するホスト部l
とによって構成されている。
制御回路2は、ロボット3の各駆動軸を駆動するアクチ
ュエータ31に電流を出力するためのD/A変換器23
、各駆動軸に取りつけられているエンコーダ32からの
パルスをカウントして位置データを得るカウンタ24、
ロボット3の指に取りつけられた歪みゲージ33の出力
信S・をへ/D変換するΔ/D変換器25、サーボ制御
プログラムを格納するメモリ22、指令値と現在イ1α
からサーボ演算を実行するマイクロプロセッサ(Ml)
U)21、およびホスト部1とのインタフェース(1/
F)2Gから成る。
ュエータ31に電流を出力するためのD/A変換器23
、各駆動軸に取りつけられているエンコーダ32からの
パルスをカウントして位置データを得るカウンタ24、
ロボット3の指に取りつけられた歪みゲージ33の出力
信S・をへ/D変換するΔ/D変換器25、サーボ制御
プログラムを格納するメモリ22、指令値と現在イ1α
からサーボ演算を実行するマイクロプロセッサ(Ml)
U)21、およびホスト部1とのインタフェース(1/
F)2Gから成る。
ホスト部1は、作業命令解析プログラムおよび作業シー
ケンスを格納するメモリ12、プログラムを実行するマ
イクロプロセッサ(MPLJ)11、人間からの指令を
入力するキーボード15と人間に対して状態表示を行う
デイスプレィ(CRT)16、およびこれらとの入出力
インタフェース14、メモリ12および22へのイニシ
ャルプログラムローディングを行う外部記憶装置13、
および制御回路2とのインタフェース(1/F)17か
ら成っている。
ケンスを格納するメモリ12、プログラムを実行するマ
イクロプロセッサ(MPLJ)11、人間からの指令を
入力するキーボード15と人間に対して状態表示を行う
デイスプレィ(CRT)16、およびこれらとの入出力
インタフェース14、メモリ12および22へのイニシ
ャルプログラムローディングを行う外部記憶装置13、
および制御回路2とのインタフェース(1/F)17か
ら成っている。
本発明による把持中心計算部、位置ずれ量計算部および
目標座標修正部は、メモリ12中の作業シーケンスプロ
グラムの一部として格納されている。
目標座標修正部は、メモリ12中の作業シーケンスプロ
グラムの一部として格納されている。
第4図は、本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
以下、フローチャートの処理ステップに従ってその動作
を説明する。
を説明する。
■作業命令解析プログラムにより動作コマンドを解析す
る。
る。
■動作コマンドが移動命令であるかどうかを判定し、移
動命令であればステップ■へ進み、そうでなければこの
ルーチンは関係ないので処理を終了する。
動命令であればステップ■へ進み、そうでなければこの
ルーチンは関係ないので処理を終了する。
■制御回路2のカウンタ24から指の位置データF1、
F2を読み込む。
F2を読み込む。
■指の位置データFl、F2がら把持中心のハンド中心
からのずれLを、L= (F1+F2)/2を用いて計
算する。
からのずれLを、L= (F1+F2)/2を用いて計
算する。
■制御回路2のカウンタ24からハンドの姿勢角θを読
み込む。
み込む。
0次の式を用いてロボット座標系のX、Y軸方向のずれ
量x、yを計算する。
量x、yを計算する。
x=−Lsinθ; y=Lc o sθ■指令値(X
、Y、Z、θ)(θはハンドの指令姿勢角)とずれ1迂
(x、y)がら、目標座標X“、Y゛を次式で計算する
。
、Y、Z、θ)(θはハンドの指令姿勢角)とずれ1迂
(x、y)がら、目標座標X“、Y゛を次式で計算する
。
X’ =X−x、 Y’ =Y−y
■目標座標(X’ 、Y’ 、7.)とハンド姿勢角θ
を制御回路2に指令する。
を制御回路2に指令する。
第5図は、把持位置からの目標座標の修正例を示す図で
ある。
ある。
右指の座標(ハンド上座標)Fl−−50mm、左指の
座標F2=10mmであるから、把持中心の座標(把持
中心のハンド中心からのずれ)は、L=−20mmとな
る。ハンドの姿勢角0は、θ−30°である。
座標F2=10mmであるから、把持中心の座標(把持
中心のハンド中心からのずれ)は、L=−20mmとな
る。ハンドの姿勢角0は、θ−30°である。
従って、動作教示時に指示座標として用いたハンドの中
心点と実際に指令すべき点の位置のずれは、 x=−(−20)Xs 1n30’″=10y=
−20Xcos30°=−17,32となる。
心点と実際に指令すべき点の位置のずれは、 x=−(−20)Xs 1n30’″=10y=
−20Xcos30°=−17,32となる。
そこで、動作シーケンスで与えられている目標圧1票を
(X、Y、Z、 θ)とすると、実R?にロボットア
ームに指令すべき座標は、 (X −10,Y+17.32 、 Z、 θ)と
して与えられる。
(X、Y、Z、 θ)とすると、実R?にロボットア
ームに指令すべき座標は、 (X −10,Y+17.32 、 Z、 θ)と
して与えられる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、ロボッ
トハンドの指を力制御することにより、供給すべき作業
対象部品の位置のばらつきを吸収する方式においても、
組立作業のために予め設定された目標位置へ部品を正確
に位置決めすることが可能となり、正確に位置決めする
ことなく供給された部品をティーチングされた組立シー
ケンスで扱うことができるという著しい工業的効果があ
る。
トハンドの指を力制御することにより、供給すべき作業
対象部品の位置のばらつきを吸収する方式においても、
組立作業のために予め設定された目標位置へ部品を正確
に位置決めすることが可能となり、正確に位置決めする
ことなく供給された部品をティーチングされた組立シー
ケンスで扱うことができるという著しい工業的効果があ
る。
第1図は本発明の構成を示すブロック閃、第2図は本発
明を実施したロボットシステムの構成を示す図、 第3図は本発明を実施例したロボット制御装置の+14
成を示す図、 第4図は本発明の位置実施例の動作を示すフローチャー
ト、 第5図は把(、冒9置からの「1標座標の修正例を示す
図、 第6図は力制御を行うロボット指の例を示す図、第7図
は物体の把持位↑’ffと目標(i7置との関係を示す
図である。 図において、 ■はホスト部、 3ばロボット、 12、22はメモリ、 14は入出力インクフェース、 16はデイスプレィ(CRT) 11、26はインクフェース(1 23はD/A変換器、 25はA/D変換器、 32はエンコーダ、 121 は把持中心計算部、 122は位置ずれ置針ゴγ部、 123は目標座標修正部、 を示す。 2は制御回路、 11、21はMPLJ、 13は外部記憶装置、 15はキーボード、 /F)、 24はカウンタ、 フ 31はアチチュエータ、 33は歪みゲージ、 第 ■ 図 ロボット ロボットアーム 本発明を掲梃したロボノトノステム0誠を第1TA第
2 図 本発明を実施したロボット記y冗だを刺ル戊を示す図第
3 口 第 閲 たオ1イ立!p゛ら/)aオ累メ1才霞め修正伊Jを示
51 図塾 5 囚 がI箭随行うロボン目険り1沿示す図 5T+J 図
明を実施したロボットシステムの構成を示す図、 第3図は本発明を実施例したロボット制御装置の+14
成を示す図、 第4図は本発明の位置実施例の動作を示すフローチャー
ト、 第5図は把(、冒9置からの「1標座標の修正例を示す
図、 第6図は力制御を行うロボット指の例を示す図、第7図
は物体の把持位↑’ffと目標(i7置との関係を示す
図である。 図において、 ■はホスト部、 3ばロボット、 12、22はメモリ、 14は入出力インクフェース、 16はデイスプレィ(CRT) 11、26はインクフェース(1 23はD/A変換器、 25はA/D変換器、 32はエンコーダ、 121 は把持中心計算部、 122は位置ずれ置針ゴγ部、 123は目標座標修正部、 を示す。 2は制御回路、 11、21はMPLJ、 13は外部記憶装置、 15はキーボード、 /F)、 24はカウンタ、 フ 31はアチチュエータ、 33は歪みゲージ、 第 ■ 図 ロボット ロボットアーム 本発明を掲梃したロボノトノステム0誠を第1TA第
2 図 本発明を実施したロボット記y冗だを刺ル戊を示す図第
3 口 第 閲 たオ1イ立!p゛ら/)aオ累メ1才霞め修正伊Jを示
51 図塾 5 囚 がI箭随行うロボン目険り1沿示す図 5T+J 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 作業対象物体を把持する指の把持力を制御する機構を備
えたロボットシステムにおいて、実際に物体を把持した
指の位置を読み取り把持中心位置のハンド中心位置から
のずれを計算する把持中心計算部(121)と、 把持中心計算部(121)の算出した把持中心位置のず
れとハンドの姿勢角から移動指令点の位置ずれ量を計算
する位置ずれ量計算部(122)と指令された目標座標
を位置ずれ量計算部(122)の算出した位置ずれ量に
よって修正する目標座標修正部(123)と、を備え、 物体把持指令ののち目標位置への移動指令を受けたとき
、該指令された目標座標を目標座標修正部(123)に
おいて修正し、該修正された目標座標に移動するよう制
御することを特徴とするロボット制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18336989A JPH0349888A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ロボット制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18336989A JPH0349888A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ロボット制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0349888A true JPH0349888A (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=16134564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18336989A Pending JPH0349888A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ロボット制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009285753A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Shibuya Kogyo Co Ltd | ロボット制御システム |
JP2018167366A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 本田技研工業株式会社 | 位置推定方法及び把持方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62120990A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-06-02 | 富士通株式会社 | ハンド制御方式 |
JPS6352983A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | キヤノン株式会社 | 形状記憶合金ハンド |
JPH01321188A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平行開閉チャック |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18336989A patent/JPH0349888A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JP2018167366A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 本田技研工業株式会社 | 位置推定方法及び把持方法 |
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