JPH03124208A - 多心水底布設長尺体の布設方法 - Google Patents

多心水底布設長尺体の布設方法

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Publication number
JPH03124208A
JPH03124208A JP1258221A JP25822189A JPH03124208A JP H03124208 A JPH03124208 A JP H03124208A JP 1258221 A JP1258221 A JP 1258221A JP 25822189 A JP25822189 A JP 25822189A JP H03124208 A JPH03124208 A JP H03124208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
seabed
laying
core
integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP1258221A
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English (en)
Inventor
Ryosuke Hata
良輔 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP1258221A priority Critical patent/JPH03124208A/ja
Publication of JPH03124208A publication Critical patent/JPH03124208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/50Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
    • G02B6/506Underwater installation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、3心海底電カケ−プル、多心の水底布設送水
管の如き多心水底布設長尺体を特に浅海等へ布設する方
法に関するものである。
(従来の技術) 従来の例えば多心海底電カケープルは、ケーブルコアの
段階で介在物と共に撚合せ集合して円形に一体化し、そ
の上に金属シース等を施し、さらにその外側に鉄線外装
を施して形成していた。
(解決しようとする課題) 上述したように従来の多心海底電カケープルはケーブル
コアの段階で撚合せ集合する工程を含んでいる。この撚
合せ集合には集合機を使用する。
集合機を使用する限り、撚合せ後のケーブルコアの単長
は集合機のサプライボビン又は巻取りボビンで制限され
、非常に短かくなる。従って、長尺ケーブルの場合は数
多くの工場ジヨイントを入れないと長尺化できず、これ
が、工程や経済性の隘路となっていた。
又布設する場所が10〜20mの浅海の場合、布設時ケ
ーブルを海底までおろすいわゆるケーブル張力W(ケー
ブル重量kg /m )X H(深さm)は、例えば5
0X 10〜20= 500〜l000kg ’t”非
常に小さく(従来は100〜500mで5〜25t)、
又ケーブルを海底に埋設する場合は外傷性の上がらも鉄
線外装が不要であるのに、従来は鉄線外装を施しており
大変不経済であった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解消した多心の海底型カケープ
ル、多心の水底布設送水管等の多心水底布設長尺体の布
設方法を提供するもので、その特徴は、布設船上にそれ
ぞれ個別に配置した複数条のケーブルコア、パイプ等の
長尺体を上記船上にて長手方向に撚合せることなく寄合
せ集合し、その上にバインドを施して一体化した後順次
水底に布設することにある。
(作用) 上述した本発明の布設方法においては、布設船上にそれ
ぞれ個別に配置した複数条のケーブルコアを、撚合せる
ことなく寄合せ集合し、バインドテープ等を施して一体
化し、この状態で布設するので、集合機のボビンに関係
なく製造可能な長さのケーブルコアを個別に製造し、こ
れを布設船上に個別にターンテーブル取り又はコイル取
りすればよいので、接続部のない長尺の海底ケーブルが
得られる。
又浅海布設の場合、前記一体化にバインドテープを用い
て一体化することにより、鉄線外装が不要となり非常に
経済的となる。
(実施例) 第1図は本発明の布設方法の具体例の説明図で、同図(
イ)は側面図、同図(0)は上面図、同図(ハ)は(ロ
)図のXI−X、におけるケーブル断面図である。
布設船(1)上に、工場で製造された3条のケーブルコ
ア(CI)(02)(C3)を個別に例えばコイル取り
して配置しておく。上記コイル取りされたケーブルコア
(C1)(C2)(CG)を、布設船(1)上のヤグラ
(IA)(IB)(IC)上に設置したキャタピラ搬送
機(2)によって順次繰り出し、ダイス装置(3)によ
って3条のケーブルコア(C)、)(02HC3)を寄
合せ集合し、テープ巻機(4)で布テープ、金属テープ
あるいはこれらを併用してバインドして一体化する。こ
の際、ケーブルコア(CI )(C2)(C3)の寄合
せ集合の間隙に介在紐を介在させる場合には、前記ダイ
ス装置(3)の前にサプライ装置を設置し、ケーブルコ
ア(CI )(C2)(03)と同様に繰り出してダイ
ス装置(3)を通して一体化すればよい。
又光ファイバ、メタル通信線等を複合する場合も同様に
すればよい。
一体化されたケーブルコアはキャタピラ送出機(5)及
びシーブ(6)を通って順次海中に送り出し、埋設機(
7)によって海底に埋設布設していく。
第1図(ハ)は同図(ロ)のX、−X、におけるケーブ
ル(C)の断面図で、(c+ )(C2)(CI)はケ
ーブルコア、(8)は介在紐等の介在物、(9)はバイ
ンドテープである。
この方法は、例えば比較的浅い(10〜50m)海底へ
布設し、かつ埋設する場合に適しており、浅い海底への
布設ゆえ、海中でのケーブルテンションを負担する鉄線
外装が不要であり、又埋設布設のゆえにケーブルが海底
で移動したり擦れて損傷を受けることがない。
第2図(イ)は本発明布設方法の他の具体例の要部を示
した説明図であり、同図(ロ)は(イ)図のX2−X2
におけるケーブル断面図である。
本具体例は中程度、例えば50〜300m程度の海底に
鉄線外装なしの3心ケーブルを布設する場合に適用する
図面に示すように、寄合せ集合ダイス装置(3)の前に
テンションメンバー(10)のサプライ装置を配置し、
テンションメンバー(10)を数回巻付けたウィンチ(
11)を介して上記ダイス装置(3)に供給し、ケーブ
ルコア(CI)(C2)(CG)と共に寄合せ集合し、
前記具体例と同様にテープ巻機(4)によりバインドテ
ープ(8)を施し、キャタピラ送出機(5)によりシー
ブ(6)を経て海中へ送り出し布設する。この際、前記
ウィンチ(II)とキャタピラ送出機(5)によって海
中にあるケーブル(C)のテンションをテンションメン
バー(10)で負担する。これによりケーブルコアのテ
ンション分担を著しく軽減することが出来、中程度の深
さの海底にも布設が可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の多心水底布設長尺体の布
設方法によれば、接続部のない長尺体の布設が可能とな
り、従来問題となっていた工場シロインドが解消され、
作業性及び経済性が著しく向上する。
又鉄線外装が不要となって非常に経済的であるばかりで
なく、中程度の深さの海底でもケーブルコアにテンショ
ンメンバーを沿わせ、寄合せ集合し、一体化することに
より、鉄線外装なしての布設が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の布設方法の具体例の説明図で、同図(
イ)は側面図、同図(rl)は上面図、同図(ハ)は(
ロ)図のX、−X、におけるケーブル断面図である。 第2図(イ)は本発明の布設方法の他の具体例の要部を
示した説明図、同図(ロ)は(イ)図のx2−X2にお
けるケーブル断面図である。 C,、C2,C3・・・ケーブルコア、1・・・布設船
、IA、IB、IC・・・ヤグラ、2・・・キャタピラ
搬送機、3・・・ダイス装置、4・・・テープ巻機、5
・・・キャタピラ送出機、6・・・シーブ、7・・・埋
設機、8・・・介在物、9・・・ノくインドテープ、1
0・・・テンションメンバー、11・・・ウィンチ。 52−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)布設船上にそれぞれ個別に配置した複数条のケー
    ブルコア、パイプ等の長尺体を上記船上にて長手方向に
    撚合せることなく寄合せ集合し、その上にバインドを施
    して一体化した後順次水底に布設することを特徴とする
    多心水底布設長尺体の布設方法。
  2. (2)長尺体の寄合せ集合の間隙にテンションメンバー
    を供給して長尺体と共に一体化し、順次水底に布設する
    ことを特徴とする請求項(1)記載の多心水底布設長尺
    体の布設方法。
JP1258221A 1989-10-02 1989-10-02 多心水底布設長尺体の布設方法 Pending JPH03124208A (ja)

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JP1258221A JPH03124208A (ja) 1989-10-02 1989-10-02 多心水底布設長尺体の布設方法

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JPH03124208A true JPH03124208A (ja) 1991-05-27

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JP1258221A Pending JPH03124208A (ja) 1989-10-02 1989-10-02 多心水底布設長尺体の布設方法

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JP (1) JPH03124208A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101703723B1 (ko) * 2016-08-02 2017-02-07 샤프에너지테크(주) 의료용 온열치료기
WO2020005074A1 (en) * 2018-06-25 2020-01-02 Multi Technology As Floating cable factory

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101703723B1 (ko) * 2016-08-02 2017-02-07 샤프에너지테크(주) 의료용 온열치료기
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