JPH03123818A - アナログ出力機器の診断装置 - Google Patents

アナログ出力機器の診断装置

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Publication number
JPH03123818A
JPH03123818A JP1262058A JP26205889A JPH03123818A JP H03123818 A JPH03123818 A JP H03123818A JP 1262058 A JP1262058 A JP 1262058A JP 26205889 A JP26205889 A JP 26205889A JP H03123818 A JPH03123818 A JP H03123818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
filter circuit
diagnostic
command
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP1262058A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyo Kouno
河野 実千代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1262058A priority Critical patent/JPH03123818A/ja
Publication of JPH03123818A publication Critical patent/JPH03123818A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) の診断装置に関する。
(従来の技術) 第5図はプロセス入出力機器の診断装置の構成図である
。プロセス入出力機器はバルブ1に開閉操作信号を与え
るもので、CPU (中央処理装置)2が備えられ、こ
のCPU2にバス3を介してROM4.RAM5.パル
ス幅変調回路6.リードバック用′87及びV/I(電
圧/電流)診断ステータス8が接続されている。又、パ
ルス幅変調回路6の出力端子にはホトカプラ9を介して
出力用フィルタ回路10及びV/I変換回路11が直列
に接続されている。そして、このV/I変換回路11か
ら出力される電流信号がバルブ1に送られるとともに同
電流信号がV/I診断ステータス8に送られるようにな
っている。一方、出力用フィルタ回路10と同一の時定
数を持ったリードバック用フィルタ回路12が備えられ
、パルス幅変調回路6から出力されるパルス幅変調信号
がこのリードバック用フィルタ回路12によりフィルタ
処理されてリードバック回路7に送られるようになって
いる。
このような構成であれば、CPU2からバルブ1の開閉
指令Mがパルス幅変調回路6に発せられると、パルス幅
変調回路6はこの開閉指令Mに応じたパルス幅変調信号
を送出する。このパルス幅変調信号はホトカブラ9を通
り、次の出力用フィルタ回路10でフィルタ処理され、
さらにV/1変換回路11で電流信号に変換されてバル
ブ1に送られる。この結果、バルブ1は開閉指令に応じ
て開閉する。
かかるプロセス入出力機器において診断を行う場合、C
PU2はROM4に記憶された第6図に示す診断流れ図
のプログラムを読み出して診断を実行する。CPU2は
ステップs1において開閉指令Mを発する。そうすると
、パルス幅変調回路6は開閉指令Mに応じたパルス幅変
調信号を出力する。このパルス幅変調信号はホトカプラ
9を通り、次の出力用フィルタ回路10でフィルタ処理
され、さらにV/I変換回路11で電流信号に変換され
てバルブ1に送られる。これと同時にパルス幅変調信号
はリードバック用フィルタ回路12でフィルタ処理され
てリードバック回路7に送られる。ここで、出力用フィ
ルタ回路10の時定数は100sec程度であり、フィ
ルタ出力が整定するまで同時間かかる。従って、CPU
2はステップS2においてリードバック可能な時間(例
えば出力用フィルタ回路10の時定数100secの2
〜3倍の時間)以上待ち、この時間の経過後にステップ
S3においてリードバック回路及びV/I診断ステータ
ス8に読み込み指令を発する。これらリードバック回路
及びV/I診断ステータス8によりリードバック用フィ
ルタ回路12のフィルタ出力Mr及びV/I変換回路1
1の電流出力Msが読み込まれると、CPU2はフィル
タ出力Mr及び電流出力Msから診断を行う。
しかしながら、このような診断装置では出力用フィルタ
回路10の時定数以上の時間が経過しなければ、CPU
2は次の開閉指令を発して診断を行うことができない。
つまり、出力用フィルタ回路10の時定数より短い時間
間隔でCPU2から開閉指令を発しても、これら開閉指
令のパルス幅変調信号は出力用フィルタ回路10で平均
化されて開閉指令に応じた値として現れないからである
このため、開閉指令の変更は出力用フィルタ回路10の
時定数以上の時間が経過しなければできない。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように出力用フィルタ回路10の時定数以上の時
間が経過しなければ、CPU2は次の開閉指令を発して
診断を行うことができない。
そこで本発明は、出力用フィルタ回路の時定数以上の時
間が経過しなくても次の開閉指令を発して診断を行うこ
とができるアナログ出力機器の診断装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、中央処理装置から発せられる指令をパルス幅
変調信号に変換しこのパルス幅変調信号を出力用フィル
タ、回路を通して対象機器に与えるアナログ出力機器の
診断装置において、出力用フィルタ回路と同一機能を有
しパルス幅変調信号をフィルタ処理するリードバック用
フィルタ回路と、中央処理装置から発せられる指令のう
ち今回発せられた指令と前回発せられた指令との変化分
を求めこの変化分が診断許容範囲内であるかを判断する
診断判断手段と、この診断判断手段により診断許容範囲
内であると判断されるとリードバック用フィルタ回路の
出力信号と出力用フィルタ回路の出力信号とを受けて診
断処理を実行する診断手段とを備えて上記目的を達成し
ようとするアナログ出力機器の診断装置である。
(作用) このような手段を備えたことにより、今回中央処理装置
から発せられた指令と前回発せられた指令との変化分が
診断判断手段により求められ、この変化分が診断許容範
囲内であると判断されると、診断手段はリードバック用
フィルタ回路の出力信号と出力用フィルタ回路の出力信
号とを受けて診断処理を実行する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第5図と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
第1図はアナログ出力機器の診断装置の構成図である。
ROM4には第2図に示す診断流れ図に従ったプログラ
ムが記憶されている。従って、CPU20はこのプログ
ラムを実行することにより次のような各機能を有するも
のとなる。すなわち、今回発せられた指令と前回発せら
れた指令との変化分を求めこの変化分が診断許容範囲内
であるかを判断する診断判断機能と、この診断判断機能
により診断許容範囲内であると判断されるとリードバッ
ク用フィルタ回路の出力信号と出力用フィルタ回路の出
力信号とを受けて診断処理を実行する診断機能とである
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
CPU20はステップflにおいて開閉指令Mを発する
。そうすると、パルス幅変調回路6は開閉指令Mに応じ
たパルス幅変調信号を出力する。このパルス幅変調信号
はホトカブラ9を通り、次の出力用フィルタ回路10で
フィルタ処理され、ざらにV/1変換回路11で電流信
号に変換されてバルブ1に送られる。これと同時にパル
ス幅変調信号はリードバック用フィルタ回路12により
出力用フィルタ回路10と同一の時定数でフィルタ処理
されてリードバック回路7に送られる。なお、出力用フ
ィルタ回路10の時定数は100m5ec程度である。
そして、CPU20は開閉指令Mを50m5ec毎に発
し、これら開閉指令Mのパルス幅変調信号がホトカブラ
9を通り、次の出力用フィルタ回路10でフィルタ処理
され、さらにV/I変換回路11で電流信号に変換され
てバルブ1に送られる。又、このときCPU20はそれ
ぞれ発した各開閉指令MをRAM5に記憶する。
ここで、CPU20は開閉指令Mを発した後にステップ
f2及びf3において今回発せられた開閉指令Mkと前
回発せられた開閉指令Mi−,とを読み出してこれら開
閉指令M、と開閉指令M k−1との差分を求め、次に
この差分を前回水められた開閉指令MkとMk−2とに
よる変化分に加算して出力変化分を求める。次にCPU
20はステップf4において出力変化分が診断許容範囲
内であるかを判断する。例えば、この差分の診断許容範
囲は前回発せられた開閉指令M8−1に対して5%以内
である。この判断により出力変化分が診断許容範囲内で
あると判断されるとリードバック用フィルタ回路12の
出力信号MrとV/I変換回路11の出力信号Msとを
受けて診断処理を実行する。
このように上記一実施例においては、今回CPU20か
ら発せられた開閉指令と前回発せられた開閉指令との変
化分を求め、この変化分が診断許容範囲内であると判断
すると、リードバック用フィルタロ路7の出力信号Mr
とV/I変換回路11の出力信号Msとを受けて診断処
理を実行するようにしたので、順次発せられる各開閉指
令の変化が診断許容範囲内で少なければ出力用フィルタ
回路10の時定数以下の時間毎でも診断を実行できる。
これにより、CPU20から発する開閉指令Mの周期を
任意に例えば出力用フィルタ回路の時定数よりも短く設
定でき、かつこの開閉指令Mの周期が一定でなくても診
断ができる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。例えば、第
3図の開閉指令の出力処理の流れ図に示すように開閉指
令の変化分を常時求めてRAM5に記憶し、任意に設定
した診断周期毎に第4図に示す診断流れ図のプログラム
を実行して変化分が診断許容範囲内であれば診断処理を
実行するようにしても良い。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、出力用フィルタ回
路の時定数以上の時間が経過しなくても次の開閉指令を
発して診断を行うことができるアナログ出力機器の診断
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるアナログ出力機器の診断装置の
一実施例を示す構成図、第2図は同装置の診断流れ図、
第3図及び第4図は本発明の詳細な説明するための診断
流れ図、第5図及び第6図は従来装置前を説明するため
の図である。 1・・・バルブ、4・・・ROM、5・・・RAM、6
・・・パルス幅変調回路、7・・・リードバック回路、
8・・・V/I診断ステータス、9・・・ホトカブラ、
10・・・出力用フィルタ回路、11・・・V/I変換
回路、12・・・リードバック用フィルタ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  中央処理装置から発せられる指令をパルス幅変調信号
    に変換しこのパルス幅変調信号を出力用フィルタ回路を
    通して対象機器に与えるアナログ出力機器の診断装置に
    おいて、前記出力用フィルタ回路と同一機能を有し前記
    パルス幅変調信号をフィルタ処理するリードバック用フ
    ィルタ回路と、前記中央処理装置から発せられる指令の
    うち今回発せられた指令と前回発せられた指令との変化
    分を求めこの変化分が診断許容範囲内であるかを判断す
    る診断判断手段と、この診断判断手段により診断許容範
    囲内であると判断されると前記リードバック用フィルタ
    回路の出力信号と前記出力用フィルタ回路の出力信号と
    を受けて診断処理を実行する診断手段とを具備したこと
    を特徴とするアナログ出力機器の診断装置。
JP1262058A 1989-10-09 1989-10-09 アナログ出力機器の診断装置 Pending JPH03123818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1262058A JPH03123818A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 アナログ出力機器の診断装置

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JP1262058A JPH03123818A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 アナログ出力機器の診断装置

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JPH03123818A true JPH03123818A (ja) 1991-05-27

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ID=17370448

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JP1262058A Pending JPH03123818A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 アナログ出力機器の診断装置

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JP (1) JPH03123818A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06160130A (ja) * 1992-11-17 1994-06-07 Kubota Corp プラント設備の故障原因診断装置
JP2008210006A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Mitsubishi Electric Corp アナログ出力デバイス
JP2008541285A (ja) * 2005-05-18 2008-11-20 ボツシュ レックスロス ディ.エス.アイ. 可動機械、特に、公共事業用機械、農業用機械又は荷役機械用のリモート制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06160130A (ja) * 1992-11-17 1994-06-07 Kubota Corp プラント設備の故障原因診断装置
JP2008541285A (ja) * 2005-05-18 2008-11-20 ボツシュ レックスロス ディ.エス.アイ. 可動機械、特に、公共事業用機械、農業用機械又は荷役機械用のリモート制御装置
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