JPH0312319Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312319Y2 JPH0312319Y2 JP16460185U JP16460185U JPH0312319Y2 JP H0312319 Y2 JPH0312319 Y2 JP H0312319Y2 JP 16460185 U JP16460185 U JP 16460185U JP 16460185 U JP16460185 U JP 16460185U JP H0312319 Y2 JPH0312319 Y2 JP H0312319Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- hot water
- discharge
- temperature
- tower body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はシヤワー装置に関するものであり、心
臓への急激な負担を緩和したシヤワー装置を提供
することにある。
臓への急激な負担を緩和したシヤワー装置を提供
することにある。
（従来の技術）
従来、シヤワー使用時においてはたとえ湯温の
調節を行なつてから湯を浴びたとしても、吐出湯
温は一定であるため使用初期には心臓への急激な
負担により健康を阻害するものであつた。
調節を行なつてから湯を浴びたとしても、吐出湯
温は一定であるため使用初期には心臓への急激な
負担により健康を阻害するものであつた。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は係る上記の難点に鑑みなされたもので
あり、心臓への急激な負担を緩和するのみならず
大人から子供まで楽な姿勢でかぶり湯の行なえる
シヤワー装置を提供せんとするものである。
あり、心臓への急激な負担を緩和するのみならず
大人から子供まで楽な姿勢でかぶり湯の行なえる
シヤワー装置を提供せんとするものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案の構成として上記の問題点を解決するた
め、縦長のシヤワー塔体に縦列に複数個シヤワー
吐出口を設けると共にシヤワーの吐出高さを選択
する吐出スイツチを設けたものにおいて、前記シ
ヤワー吐出口に接続する複数の給湯管に低温から
高温に順次湯温を上昇させる自動温調弁を設けた
ものである。
め、縦長のシヤワー塔体に縦列に複数個シヤワー
吐出口を設けると共にシヤワーの吐出高さを選択
する吐出スイツチを設けたものにおいて、前記シ
ヤワー吐出口に接続する複数の給湯管に低温から
高温に順次湯温を上昇させる自動温調弁を設けた
ものである。
（作用）
縦長のシヤワー塔体に縦列に複数個のシヤワー
吐出口を設けると共にシヤワーの吐出高さを選択
する吐出スイツチを設けることにより、大人から
子供まで楽な姿勢でかぶり湯が行なえ、またシヤ
ワー吐出口に接続する複数の給湯管に低温から高
温に順次湯温を上昇させる自動温調弁を設けたこ
とにより心臓への急激な負担が緩和される。
吐出口を設けると共にシヤワーの吐出高さを選択
する吐出スイツチを設けることにより、大人から
子供まで楽な姿勢でかぶり湯が行なえ、またシヤ
ワー吐出口に接続する複数の給湯管に低温から高
温に順次湯温を上昇させる自動温調弁を設けたこ
とにより心臓への急激な負担が緩和される。
（実施例）
以下本考案の実施例を図面に基づいて具体的に
説明する。
説明する。
１は浴室の壁体に設置固定するシヤワー塔体、
塔体表面には縦列に複数個シヤワー吐出口２，
３，４，５，６，７を設けてある。このシヤワー
吐出口は平面〓形状の両袖斜面部に位置してい
る。８，９，１０は前記複数個のシヤワー吐出口
のうちの一部でかつ吐出口近傍に設けた吐出スイ
ツチであり、湯の吐出開閉を行なう図示しない制
御回路を結線されており、選択した吐出スイツチ
のONにより吐出湯の吐出個数、即ち吐出高さが
指定出来るようになつている。
塔体表面には縦列に複数個シヤワー吐出口２，
３，４，５，６，７を設けてある。このシヤワー
吐出口は平面〓形状の両袖斜面部に位置してい
る。８，９，１０は前記複数個のシヤワー吐出口
のうちの一部でかつ吐出口近傍に設けた吐出スイ
ツチであり、湯の吐出開閉を行なう図示しない制
御回路を結線されており、選択した吐出スイツチ
のONにより吐出湯の吐出個数、即ち吐出高さが
指定出来るようになつている。
１１は湯温の調節、吐出シーケーンスを選定で
きる操作部、１２はエアマツサージシヤワー等多
機能シヤワーノズル、１３は打たせ湯の吐出口で
ある。
きる操作部、１２はエアマツサージシヤワー等多
機能シヤワーノズル、１３は打たせ湯の吐出口で
ある。
このシヤワー塔体１への湯、水の供給は第３図
に示すようにシヤワー塔体１の裏面側で配管によ
り行なわれる。
に示すようにシヤワー塔体１の裏面側で配管によ
り行なわれる。
１４，１５，１６，１７，１８，１９はそれぞ
れ前記した複数個のシヤワー吐出口２，３，４，
５，６，７に至る各給湯管に設けた電磁弁であ
り、前記吐出スイツチの開閉により通電される。
２０は複数個のシヤワー吐出口に至る給湯管に設
けた流量制御弁、２１は湯管２２と水管２３の湯
水混合を行なう自動温調弁であり吐出スイツチ
８，９，１０の投入によりコントローラ２４を介
してサーボモータ２５によつてその開度を調整し
低温から順次高温に湯温を上昇させるものであ
る。
れ前記した複数個のシヤワー吐出口２，３，４，
５，６，７に至る各給湯管に設けた電磁弁であ
り、前記吐出スイツチの開閉により通電される。
２０は複数個のシヤワー吐出口に至る給湯管に設
けた流量制御弁、２１は湯管２２と水管２３の湯
水混合を行なう自動温調弁であり吐出スイツチ
８，９，１０の投入によりコントローラ２４を介
してサーボモータ２５によつてその開度を調整し
低温から順次高温に湯温を上昇させるものであ
る。
次に本考案のシヤワー使用について説明する。
給湯使用時には給湯熱源機（図示せず）に点火し
て吐出スイツチを閉成すると電磁弁、流量制御
弁、自動温調弁が開いて、シヤワー吐出口からシ
ヤワー給湯が開始される。
給湯使用時には給湯熱源機（図示せず）に点火し
て吐出スイツチを閉成すると電磁弁、流量制御
弁、自動温調弁が開いて、シヤワー吐出口からシ
ヤワー給湯が開始される。
子供が使用する場合にはシヤワー塔体１に設け
たシヤワー吐出口４近傍の吐出スイツチ１０を閉
成すればよく、このときシヤワー吐出口４以下の
電磁弁１６，１７，１８，１９は全部開いて子供
の身長に見合つたかぶり湯が得られる。（第４図
参照）。
たシヤワー吐出口４近傍の吐出スイツチ１０を閉
成すればよく、このときシヤワー吐出口４以下の
電磁弁１６，１７，１８，１９は全部開いて子供
の身長に見合つたかぶり湯が得られる。（第４図
参照）。
また大人男性が使用する場合には、シヤワー塔
体１に設けたシヤワー吐出口２近傍の吐出スイツ
チ８を閉成すればよく、このときスイツチ閉成高
さの吐出口を最高高さとしてかぶり湯が得られる
のである（第４図参照）。
体１に設けたシヤワー吐出口２近傍の吐出スイツ
チ８を閉成すればよく、このときスイツチ閉成高
さの吐出口を最高高さとしてかぶり湯が得られる
のである（第４図参照）。
シヤワー吐出口３位置は例えば大人女性用とし
て使用すればよい。
て使用すればよい。
上記シヤワー使用時において、吐出スイツチの
閉成に伴ないコントローラ２４を介してサーボモ
ータ２５が駆動し、熱湯と水が設定温度になる迄
低温から高温に順次自動温調弁２１によつて混合
され上昇する。（第６図）。
閉成に伴ないコントローラ２４を介してサーボモ
ータ２５が駆動し、熱湯と水が設定温度になる迄
低温から高温に順次自動温調弁２１によつて混合
され上昇する。（第６図）。
したがつて被浴者は低温湯で身体をなじませな
がら、除々に高温湯に馴れていくことになつて、
心臓への急激な負担が緩和軽減できるのである。
がら、除々に高温湯に馴れていくことになつて、
心臓への急激な負担が緩和軽減できるのである。
なお出湯モードを第６図に示すように、吐出ス
イツチの閉成により順次下方の電磁弁から上方に
向かつて電磁弁を単独あるいは積算して開放する
ようにすれば、さらに効果的となる。
イツチの閉成により順次下方の電磁弁から上方に
向かつて電磁弁を単独あるいは積算して開放する
ようにすれば、さらに効果的となる。
（考案の効果）
本考案は、無理のない楽な姿勢で子供から大人
までかぶり湯を行なうことができ、快適なシヤワ
ー感が得られるのみならず心臓への急激な負担が
緩和でき、健康増進上も極めて有効なものであ
る。
までかぶり湯を行なうことができ、快適なシヤワ
ー感が得られるのみならず心臓への急激な負担が
緩和でき、健康増進上も極めて有効なものであ
る。
第１図は本考案の実施例を示す構成図、第２図
はシヤワー塔体の正面図、第３図は使用状態を示
す側面図、第４図はシヤワー吐出状態を示す説明
図、第５図はシヤワー吐出口への配管図、第６図
は時間と出湯量との関係を示すグラフ、第７図は
時間と湯温との関係を示すグラフである。 １…
…シヤワー塔体、２……シヤワー吐出口、３……
シヤワー吐出口、４……シヤワー吐出口、５……
シヤワー吐出口、６……シヤワー吐出口、７……
シヤワー吐出口、８……吐出スイツチ、９……吐
出スイツチ、１０……吐出スイツチ、１４……電
磁弁、１５……電磁弁、１６……電磁弁、１７…
…電磁弁、１８……電磁弁、１９……電磁弁、２
１……自動温調弁。
はシヤワー塔体の正面図、第３図は使用状態を示
す側面図、第４図はシヤワー吐出状態を示す説明
図、第５図はシヤワー吐出口への配管図、第６図
は時間と出湯量との関係を示すグラフ、第７図は
時間と湯温との関係を示すグラフである。 １…
…シヤワー塔体、２……シヤワー吐出口、３……
シヤワー吐出口、４……シヤワー吐出口、５……
シヤワー吐出口、６……シヤワー吐出口、７……
シヤワー吐出口、８……吐出スイツチ、９……吐
出スイツチ、１０……吐出スイツチ、１４……電
磁弁、１５……電磁弁、１６……電磁弁、１７…
…電磁弁、１８……電磁弁、１９……電磁弁、２
１……自動温調弁。
Claims (1)
- 縦長のシヤワー塔体に縦列に複数個のシヤワー
吐出口を設けると共にシヤワーの吐出高さを選択
する吐出スイツチを設けたものにおいて、前記シ
ヤワー吐出口に接続する複数の給湯管に低温から
高温に順次湯温を上昇させる自動温調弁を設けた
ことを特徴とするシヤワー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16460185U JPH0312319Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16460185U JPH0312319Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273787U JPS6273787U (ja) | 1987-05-12 |
| JPH0312319Y2 true JPH0312319Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=31093867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16460185U Expired JPH0312319Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312319Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-26 JP JP16460185U patent/JPH0312319Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273787U (ja) | 1987-05-12 |
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