JPH03121539A - 言語翻訳プログラム処理方式 - Google Patents

言語翻訳プログラム処理方式

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Publication number
JPH03121539A
JPH03121539A JP25768289A JP25768289A JPH03121539A JP H03121539 A JPH03121539 A JP H03121539A JP 25768289 A JP25768289 A JP 25768289A JP 25768289 A JP25768289 A JP 25768289A JP H03121539 A JPH03121539 A JP H03121539A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing
auxiliary storage
past
translation
conditions
Prior art date
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Pending
Application number
JP25768289A
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Inventor
Masakazu Suzuki
正和 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03121539A publication Critical patent/JPH03121539A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、言語翻訳プログラムの実行における同一処理
を回避するための言語翻訳プログラム処理方式に関する
〔従来の技術〕
従来の方式は、ソフトウェア講座3 オペレーティング
システムの実際(昭晃堂)、第7頁から第11頁、第1
6頁から第24頁に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、言語翻訳プログラムが処理する原始プ
ログラムの更新情報に変化がないならば過去に行った処
理を再び行う必要がないという点について配慮がされて
おらず、無条件に同一処理を繰り返し、新たに目的プロ
グラムと処理結果リストを出力してしまうため、同一原
始プログラムでもバージョンの違う目的プログラムが複
数存在してしまうという問題と、同一処理に要する時間
が冗長であるという問題があった。
り 本発明の目的は、同一処理4繰り返しを避け、処理時間
を短縮し、かつ常に同じ処理結果をユーザに提供し、利
用者が同一結果であることを判別できるように保証する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、言語翻訳プログラムにおい
て、ライブラリのバージョンや処理の対象となる原始プ
ログラムの更新情報(以降、処理条件と呼ぶ)を言語翻
訳プログラム実行時に取得し、対応する過去の最新処理
条件を検索・比較して、処理条件一致の場合には、過去
の処理結果を端末装置や出力用待ち行列あるいは他のユ
ーザ指定補助記憶装置に出力し、処理条件不一致の場合
と は、翻訳処理を実行してその処理条件春処理結果をそれ
ぞれ専用の補助記憶装置に格納し、最新の更新情報を保
持するようにした同一処理回避機能を設けたものである
また、ユーザの指定により処理条件を得、ある覧 いは、同一処理条件時の過去の処理結果の出力の抑制す
るために、外部パラメータにより切換えできるようにし
たものである。
さらに、処理速度の向上を図るため、過去の処理条件を
主記憶装置内に常駐させるようにし、処理条件による同
一処理回避機能を実行するか否かをユーザが外部パラメ
タで指定し、これを読み込み、処理を切り分ける手段を
言語翻訳プログラムに付加したものである。
〔作用〕
言語翻訳時の同一動作回避処理は、言語翻訳処理前にユ
ーザ指定の外部パラメタにより、あるいは無条件に独立
プログラムまたは言語翻訳プログラム内ルーチンとして
実行される。この処理では、処理条件を検索・比較する
。処理条件が一致した場合は、翻訳処理を実行せず処理
条件に対応する過去の処理結果を端末装置、出力用待ち
行列、ユーザ指定補助記憶装置に出力あるいは処理を中
止する。一方処理条件が不一致の場合は、翻訳処理を実
行後、結果を端末装置、出力用待ち行列、ユーザ指定補
助記憶装置に出力する他、過去の最新処理結果として扱
うため、専用の補助記憶装置に更新または新規格納し、
さらに処理条件も過去の最新処理条件として扱うため専
用の補助記憶装置に更新または新規格納する。
上記内容により、言語翻訳処理において同一処理条件の
場合には処理を行わず、また常に同じ結果をユーザに提
供することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従い、説明する。
第1図は、計算機システムのハードウェア構成を示す図
である。1は命令語単位に処理を行う中央処理装置、2
は処理に必要なプログラムやデータを記憶する主記憶装
置、3は入出力装置と主記憶との間のデータ転送を制御
する入出力チャネル。
4は入出力装置を直接制御する入出力制御装置、5はユ
ーザと計算機との間のインターフェースとなる端末装置
、6はバッチ処理をスプールするジョブ入力用待ち行列
、7は処理結果リストをスプールする出力用待ち行列、
8はプログラムやデータを格納するユーザ使用の補助記
憶装置、9は言語翻訳処理を固定するための過去の最新
処理条件を格納する補助記憶装置、10は言語翻訳処理
結果リストを格納する補助記憶装置、11は言語翻訳処
理結果の目的プログラムを格納する補助記憶装置である
。また8と11の補助記憶装置を一体化する方法や9を
主記憶とする方法、9〜11のリンク情報を主記憶装置
内に置く方法も考えられる。
第2図は、オペレーティングシステムの構成を示してい
る。オペレーティングシステムは、制御プログラムと処
理プログラムに大別されている。
制御プログラムはさらにユーザとのインターフェースと
なるマスク・スケジューラ、バッチジョブ処理のインタ
ーフェースとなるジョブスケジューラ、これらの監視や
処理プログラムの実行等を制御する監視プログラムから
成る。ここで監視プログラムは、主記憶装置内に常駐し
、他のプログラムは主記憶装置内には非常駐である。言
語翻訳における同一処理回避用のプログラムは、言語翻
訳プログラム内に組み込まれている。その他監視プログ
ラムの一部として主記憶装置内に常駐させる方法や、非
常駐のサービスプログラムとする方法も考えられる。
第1図に示す計算機システムで実現する第2図のオペレ
ーティングシステムにおいて、マスタ・スケジューラま
たはジョブスケジューラを介して言語翻訳プログラム起
動の要求が発生すると、監視プログラムは言語翻訳プロ
グラムを主記憶装置内にロードし実行する。その処理手
順を第3図に示す。また、同一翻訳処理回避プログラム
を独立プログラムで作成し、サービスプロゲラあるいは
主記憶装置内常駐プログラムとした場合は、ユーザによ
る実行開始指定、あるいは監視プログラムによる実行開
始があるが、いずれの場合も言語翻訳プログラム実行前
に同一翻訳処理回避プログラムを実行する。
以下に処理手順を第3図に従って詳述する。
ステップ1:原始プログラムが格納されている補助記憶
装置のディレクトリ(第4図)中の原始プログラムの更
新回数と、組み込まれているマイクロの更新回数を、原
始プログラム作成と同時に作成したマイクロ関連テーブ
ルから読み取る。またマクロ関連テーブルを作成せず、
言語翻訳処理に並行してマクロ展開の都度マクロのディ
レクトリを読み、過去の処理条件と比較する方法も考え
られる。他の処理条件として、ライブラリ、言語翻訳プ
ログラムのバージョンを該当ディレクトリまたはユーザ
による外部入力パラメタから読み取る。
ステップ2:原始プログラム名をキーに過去の処理条件
を検索する。過去の処理条件は、原始プログラム関連テ
ーブルと組み込みマクロ関連テーブルで構成される(第
5図)。前者のテーブルからは、後者のテーブル、該当
する過去の最新処理結果リストディレクトリ、目的プロ
グラムディレクトリの参照が可能である。また、後者の
テーブルには他のマクロに関するリンク情報がある。検
索の結果、該当する条件がありかつ同一条件の場合のみ
翻訳処理を実行せず(ステップ3へ移る)、他の場合は
翻訳処理を実行する(ステップ4へ移る)、。
ステップ3ニステツプ2で得た過去の処理条件(原始プ
ログラム関連テーブル)中の処理結果リスト、目的プロ
グラムのデイレクトリアドレスから過去の処理結果を各
々読み出し、ジョブ出力用待ち行列6あるいはユーザ指
定の補助記憶装置に出力する。
ステップ4:翻訳処理を実行し、結果をジョブ出力用待
ち行列あるいはユーザ指定の補助記憶装置に出力する。
また、この時の処理条件を過去の処理条件格納用補助記
憶装置9に、処理結果を過去の処理結果リスト格納用補
助記憶装置10、目的プログラム格納用補助記憶装置1
1に第5図の形式で更新あるいは新規格納する。
以上の様に本実施例によれば、言語翻訳処理において処
理条件が過去と一致する場合は、その処理を回避するこ
とができ、処理時間の短縮を図ることができる。しかも
、要求処理に対する結果は、処理回避にかかわらず常に
同一であり、処理条件と処理結果が1対1に対応するこ
とを保証している。また本発明による機能は、処理結果
の破壊があった場合にバックアップ機能ととして利用で
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、言語翻訳プログラム実行時の同一処理
を回避し、かつ同一処理回数の場合でも要求した処理に
対する結果が得られるため、処理時間の短縮を図ること
ができる。また、処理条件と処理結果が一対一に対応し
ていることから、プログラム開発時の信頼性を向上でき
る。さらに、処理結果破壊時にも再現性のある結果が容
易に得られ、保守性の向上をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である計算機ハードウェア
構成を示す図、第2図は第1図のハードウェア構成にお
けるオペレーティングシステムの構成を示す図、第3図
は言語翻訳プログラム内向−処理回避ルーチンの処理手
順と各手順における入出力装置を示す図、第4図は要求
処理の原始プログラム処理条件読み取りに関するデータ
関連を示す図、第5図は過去の処理条件検索および過去
の処理結果入力に関するデータ関連を示す図である。 1・・・中央処理装置、 2・・・主記憶装置、3・・
・入出力チャネル、4・・・入出力制御装置。 5・・・端末装置、 6・・・ジョブ入力用待ち行列、 7・・・ジョブ出力用待ち行列。 8・・・ユーザ使用補助記憶装置、 9・・・過去の処理条件格納用補助記憶装置、1o・・
・過去の処理結果(リスト)格納用補助記憶装置、 11・・・過去の処理結果(目的プログラム)格納用補
助記憶装置。 易2図 第4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラミング言語で記述された原始プログラム
    を翻訳し、翻訳結果リストや目的プログラムを作成・出
    力する機能を持つ言語翻訳プログラムにおいて、実行時
    の処理条件となる更新情報を原始プログラム、ライブラ
    リから読み取り、読み取った条件に対応する過去の最新
    処理条件を検索・比較して、同一処理条件の場合には、
    翻訳処理を行わず過去の処理結果を出力し、同一処理条
    件でない場合は、翻訳処理を行い、その処理条件と処理
    結果をそれぞれ専用の補助記憶装置に格納し最新の情報
    を保持するようにした同一処理回避機能を設けたことを
    特徴とする処理方式。
JP25768289A 1989-10-04 1989-10-04 言語翻訳プログラム処理方式 Pending JPH03121539A (ja)

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JPH03121539A true JPH03121539A (ja) 1991-05-23

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