JPH07244601A - 関係データベースのアクセス方法および装置 - Google Patents

関係データベースのアクセス方法および装置

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JPH07244601A
JPH07244601A JP6034708A JP3470894A JPH07244601A JP H07244601 A JPH07244601 A JP H07244601A JP 6034708 A JP6034708 A JP 6034708A JP 3470894 A JP3470894 A JP 3470894A JP H07244601 A JPH07244601 A JP H07244601A
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JP
Japan
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stored procedure
execution
database
time
memory
Prior art date
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Application number
JP6034708A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Umeda
昌義 梅田
Takashi Hozai
崇 芳西
Jinnosuke Nakamura
仁之輔 中村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ストアドプロシージャ(SP)のメモリ実行
域への常駐化を行い、高速にSPを実行する。 【構成】 SPのメモリ上の実行域104への常駐化処
理をSQL文のコンパイル時であるSPの定義時に行う
と同時に、該SPを2次記憶媒体である中央辞書107
に登録処理し、SPの実行処理では、メモリ上の実行域
104から該SPの検索及び該SPへの移行処理を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、関係データベース(以
下、DBと略称する)へのアクセスを記述するSQL文
を、DBへのアクセスの前にコンパイル処理を行い、S
QL文をコンパイル処理した後の実行オブジェクトであ
るストアドプロシージャ(以下、SPと略称する)をデ
ータベース管理システム(以下、DBMSと略称する)
で登録しておき、SQL実行時に前記SPを呼び出し、
DBへのアクセスを行う言語処理方式に関した関係デー
タベースのアクセス方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】関係データベース(DB)とは、データ
項目を表(テーブル)形式で格納するデータベースであ
り、該DBは関係データベース管理システム(DBM
S)で管理される。
【0003】DBへのアクセスは、ホスト言語で記述さ
れたアプリケーションプログラム(以下、APと略称す
る)中にJISで定められたデータベース言語(SQL
言語)([JIS X 3005]Nov.1987)
を記述することで行われる。ここで、ホスト言語とは、
C,COBOL,FORTRAN,Adaなどの通常の
プログラミング言語である。図9にDBに対するAPの
例を示す。
【0004】DBMSにおけるSQL文のコンパイル処
理とは、AP中に記述されたSQL文を解析し、計算機
が実行可能な言語によるロジックに変換する処理であ
る。
【0005】ストアドプロシージャ(SP)とは、SQ
L文をコンパイル処理した後の実行オブジェクトであ
り、SQL言語および手続き型であるパラメータの送受
/ユーザ変数の定義/条件ロジックの実行から構成され
る。
【0006】従来のアクセス方法では、上記SQL文の
コンパイル時、すなわちSPの定義時に作成されたSP
は、2次記憶媒体である中央辞書に格納される。そし
て、APが実行される時には、該SPを中央辞書から検
索し、該SPをメモリ上の実行域にローディングし、ア
ドレス解決をし、実行パラメータを該SPに渡し、実行
制御を該SPに移行する(「Software Des
ign」,Mar.1992,pp.27参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアクセ
ス方法では、SPはメモリ量の制約があるとともに、そ
れほどの高速化を従来必要としなかったため、SPは2
次記憶媒体である中央辞書に格納されるとともに、また
制御をOSに任せていた。従って、APの実行時にSP
は2次記憶媒体である中央辞書から検索されて呼び出さ
れ、その後に実行されるため、中央辞書内の該SPの検
索、ディスクのI/Oや該SPのバッファリングが発生
し、SPの起動開始からSPの実行まで時間がかかると
いう問題があった。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ストアドプロシージャのメモ
リ実行域への常駐化を行い、高速にストアドプロシージ
ャを実行し得る関係データベースのアクセス方法および
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の関係データベースのアクセス方法は、関係
データベースへのアクセスを記述するSQL文に対して
前記データベースへのアクセスの前にコンパイル処理を
行い、該コンパイル処理後のデータベースへのアクセス
命令群であるストアドプロシージャをデータベース管理
システムで登録しておき、前記SQL実行時に前記スト
アドプロシージャを呼び出し、データベースへのアクセ
スを行う言語処理方式において、前記ストアドプロシー
ジャのメモリ上の実行域への常駐化処理をSQL文のコ
ンパイル時であるストアドプロシージャの定義時に行う
と同時に、該ストアドプロシージャを2次記憶媒体に登
録処理し、前記ストアドプロシージャの実行処理では、
メモリ上の実行域から該ストアドプロシージャの検索お
よび該ストアドプロシージャへの移行処理を行うことを
要旨とする。
【0010】また、本発明の関係データベースのアクセ
ス方法は、関係データベースへのアクセスを記述するS
QL文に対して前記データベースへのアクセスの前にコ
ンパイル処理を行い、該コンパイル処理後のデータベー
スへのアクセス命令群であるストアドプロシージャをデ
ータベース管理システムで登録しておき、前記SQL実
行時に前記ストアドプロシージャを呼び出し、データベ
ースへのアクセスを行う言語処理方式において、ストア
ドプロシージャ定義時入力データを入力された場合、該
ストアドプロシージャ定義時入力データを解釈し、SQ
L文をストアドプロシージャとして定義し、2次記憶媒
体に格納し、前記入力されたデータのうちのユーザ名と
アプリケーションプログラム名を前記ストアドプロシー
ジャの番号と共に保持し、前記アプリケーションプログ
ラム名およびストアドプロシージャ名からハッシュ関数
処理によりハッシュ値を求め、該ハッシュ値をアドレス
に変換するハッシュディレクトリのアドレスが示すメモ
リの実行域上に常駐化したストアドプロシージャ実体エ
ントリとして前記ストアドプロシージャを格納し、スト
アドプロシージャ実行時入力データが入力された場合、
該ストアドプロシージャ実行時入力データを解釈し、前
記ストアドプロシージャ実行時入力データのうちのアプ
リケーションプログラム名とストアドプロシージャ番号
からハッシュ関数処理によりハッシュ値を求め、該ハッ
シュ値よりハッシュディレクトリのアドレスが指すメモ
リの実行域のストアドプロシージャ実体を検索し、この
検索されたストアドプロシージャに実行処理を移行する
ことを要旨とする。
【0011】更に、本発明の関係データベースのアクセ
ス装置は、関係データベースへのアクセスを記述するS
QL文に対して前記データベースへのアクセスの前にコ
ンパイル処理を行い、該コンパイル処理後のデータベー
スへのアクセス命令群であるストアドプロシージャをデ
ータベース管理システムで登録しておき、前記SQL実
行時に前記ストアドプロシージャを呼び出し、データベ
ースへのアクセスを行う言語処理方式において、前記ス
トアドプロシージャのメモリ上の実行域への常駐化処理
をSQL文のコンパイル時であるストアドプロシージャ
の定義時に行うと同時に、該ストアドプロシージャを2
次記憶媒体に登録処理するストアドプロシージャ登録処
理手段と、前記ストアドプロシージャの実行処理では、
メモリ上の実行域から該ストアドプロシージャの検索お
よび該ストアドプロシージャへの移行処理を行い、スト
アドプロシージャの実行処理を行うストアドプロシージ
ャ実行処理手段とを有することを要旨とする。
【0012】
【作用】本発明の関係データベースのアクセス方法で
は、ストアドプロシージャのメモリ上の実行域への常駐
化処理をストアドプロシージャの定義時に行うと同時
に、該ストアドプロシージャを2次記憶媒体に登録処理
し、ストアドプロシージャの実行処理では、メモリ上の
実行域から該ストアドプロシージャの検索およびストア
ドプロシージャへの移行処理を行っている。
【0013】また、本発明の関係データベースのアクセ
ス方法では、ストアドプロシージャ定義時入力データを
解釈し、SQL文をストアドプロシージャとして定義
し、2次記憶媒体に格納し、前記ストアドプロシージャ
をメモリの実行域上に常駐化した実体エントリとして格
納し、ストアドプロシージャ実行時入力データが入力さ
れた場合、該ストアドプロシージャ実行時入力データを
解釈し、前記メモリの実行域のストアドプロシージャ実
体を検索し、この検索されたストアドプロシージャに実
行処理を移行している。
【0014】更に、本発明の関係データベースのアクセ
ス装置では、ストアドプロシージャ登録処理手段により
ストアドプロシージャのメモリ上の実行域への常駐化処
理をSQL文のコンパイル時であるストアドプロシージ
ャの定義時に行うと同時に、該ストアドプロシージャを
2次記憶媒体に登録処理し、前記ストアドプロシージャ
の実行処理では、ストアドプロシージャ実行処理手段に
よりメモリ上の実行域からストアドプロシージャの検索
およびストアドプロシージャへの移行処理を行い、スト
アドプロシージャの実行処理を行っている。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係わる関係デ
ータベースのアクセス方法におけるSP定義時の処理を
示す図である。以下、図1の実施例におけるSP定義処
理の過程を説明する。
【0017】図1において、101はDBを操作するD
BMSの利用者(以下、ユーザと称する)が入力するS
P定義時入力データ、102はSQL文の解析、SPの
登録処理およびSPのメモリ上実行域への常駐化処理を
行うSP登録処理部、103は登録された該SPの保持
を行うSP保持テーブル、104は該SPが常駐してい
るメモリ上実行域、105はハッシュ値からメモリ上の
実行域に常駐している該SPのアドレスに変換するため
のハッシュディレクトリ、106はメモリ上実行域に常
駐化したSP実体エントリ、107は2次記憶媒体であ
る中央辞書、109はSP登録処理部102からユーザ
に出力する登録保持したユーザ名、AP名およびSP番
号のSP登録結果データ、110はAP名およびSP番
号からハッシュ関数によりハッシュ値を出力するハッシ
ュ関数処理部、208はデータベース(DB)である。
【0018】図1に示すSP定義処理では、まずDBを
操作するDBMSのユーザがSP定義時入力データ10
1を入力する。図4は、該SP定義時入力データ101
の例を示す図であり、図4において401はSP名、4
02はAP名、403〜405はSQL文を示してい
る。
【0019】このように入力されたSP定義時入力デー
タ101は、SP登録処理部102で解析され、SQL
文はSPとして定義される。そして、該SPはSP登録
処理部102で2次記憶媒体である中央辞書107に格
納される。
【0020】また、入力されたユーザ名とAP名はSP
保持テーブル103にDBMSが払いだした該SPの番
号と共に保持される。図6は、SP保持テーブル103
の例を示しているが、図6に示すようにユーザ名、AP
名、SP番号が保持される。
【0021】次に、ハッシュ関数処理部110により、
該AP名と該SP名からハッシュ値を出力する。
【0022】該SPはSP登録処理部102により、ハ
ッシュ値からアドレスに変換するハッシュディレクトリ
105のアドレスが示すメモリ実行域104上に常駐化
したSPの実体エントリ106として格納される。
【0023】SP登録処理部102は、登録保持した該
ユーザ名、該AP名および該SP番号のSP登録結果デ
ータ109をユーザに出力する。図5は、SP登録結果
データ109を示しているが、図5において501はユ
ーザ名、502はAP名、503はSP番号である。
【0024】上述したSP定義時の処理の例のように、
DBMSでSPの保持を行うため、ユーザはDBMSが
管理しているSP保持テーブル103に従ってSPの変
更も可能となる。また、該SPのメモリ上の実行域10
4への常駐化処理時に、中央辞書107への登録を行う
ことにより、該メモリの障害が発生したときには、該中
央辞書107の該SPを使用することにより、該メモリ
の内容の復旧が可能となる。
【0025】次に、SP実行時の処理について図2を参
照して説明する。図2において、図1と同じ構成要素ま
たは処理には同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0026】図2において、201はメモリ上実行域1
04に常駐しているSPを実行する時にユーザが入力す
るSP実行時入力データ、202は該SPを実行処理す
るSP実行処理部、209はDB操作後の結果の検索結
果データである。図8は、該検索結果データを示してい
るが、図8において801,802は検索結果データで
ある。
【0027】図2に示すSP実行時の処理について、図
3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0028】まず、ユーザはSP実行時入力データ20
1を入力する。図7は該SP実行時入力データ201を
示しているが、図7において701はAP名、702は
SP番号のデータである。この入力されたデータは、S
P実行処理部202で解析される。以上の処理は図3に
おけるステップ301,302におけるSPのワーク領
域の設定処理およびSPの入力情報の取り出し処理に対
応する。
【0029】次に、入力されたAP名とSP番号から、
ハッシュ関数処理部110によりハッシュ値を求め、該
ハッシュ値よりハッシュディレクトリ105のアドレス
が指すメモリ上実行域104の該SP実体を検索する。
そして、検索された該SPに実行処理を移行する。これ
らの処理は図3のステップ303−305の処理に対応
する。
【0030】該SPは、DB208を操作し、検索結果
データ209を得る。図3のステップ307の処理に対
応する。このように得られた検索結果データ209をユ
ーザに出力する。図3のステップ308の処理に対応す
る。
【0031】上述したSP実行処理のように、SP定義
時に、SPをメモリ上の実行域に常駐化することによ
り、該SPの実行時に中央辞書からのSPの呼び出し処
理は不要となり、メモリ上の実行域にある該SPのサー
チ処理のみとなり、高速にSPを実行可能となる。ま
た、該SPのサーチには、ハッシュ関数を使用し、サー
チ対象の数の変化に影響されない。
【0032】本実施例では、SPの定義時には、SQL
のコンパイルおよびSPの中央辞書への格納処理と、該
SPのメモリ上の実行域への常駐化処理を行い、またS
Pの実行処理時、SPのメモリ上の実行域からの検索に
は、入力されたキーからハッシュ関数によりハッシュ値
を求め、該ハッシュ値によりメモリ上実行域の該SPの
アドレスを求める検索処理を行うのみの処理にて該SP
に制御を移している。
【0033】従来の技術とは、SPの定義時に、該SP
の中央辞書への格納処理のみだけではなく、該SPのメ
モリ実行域への常駐化処理をも行う点が異なり、また該
SPの実行処理時に、中央辞書からの検索処理とローデ
ィング処理および該SPのアドレス解決処理は、SPの
定義時のメモリ上の実行域への常駐化の処理により不要
となり、該SPのメモリ実行域の検索および該SPへの
移行処理のみの処理となる点が異なる。
【0034】更に、SPの定義時に該SPのメモリ上の
実行域への常駐化処理を行うことにより、該SPの実行
時には従来のSPの中央辞書からの呼び出しによるI/
Oは不要となる。また、SPの実行処理もAP名とSP
番号から該SPのメモリ上の実行域からの検索のみの処
理となり、該SPのアドレス解決処理も不要となってい
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SP定義時にSPをメモリ上の実行域に常駐化すること
により、SPの実行時に2次記憶媒体からのSPの呼出
処理は不要となり、SPの実行時間の短縮化が大幅に図
れ、高速なSPの実行が可能となる。また、SPのメモ
リ上の実行域への常駐化処理時に、2次記憶媒体への登
録を行うことにより、メモリの障害が発生した時には、
該2次記憶媒体のSPを使用することにより、メモリの
内容の復旧が可能となる。更に、SP実行処理もSPの
メモリ上の実行域からのサーチのみの処理となり、高速
化が図れ、ハッシュ関数によりサーチ対象の数の変化に
影響されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる関係データベースの
アクセス方法におけるSP定義時の処理を示す説明図で
ある。
【図2】SP実行時の処理を示す説明図である。
【図3】SPの実行処理を示すフローチャートである。
【図4】SP定義時入力データの例を示す図である。
【図5】SP登録結果データの例を示す図である。
【図6】SP保持テーブルの例を示す図である。
【図7】SP実行時入力データの例を示す図である。
【図8】検索結果データの例を示す図である。
【図9】データベース(DB)に対するアプリケーショ
ンプログラム(AP)の例を示す図である。
【符号の説明】
101 SP定義時入力データ 102 SP登録処理部 103 SP保持テーブル 104 メモリ上実行域 105 ハッシュディレクトリ 106 SP実体エントリ 107 中央辞書 109 SP登録結果データ 110 ハッシュ関数処理部 201 SP実行時入力データ 202 SP実行処理部 208 データベース(DB) 209 検索結果データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関係データベースへのアクセスを記述す
    るSQL文に対して前記データベースへのアクセスの前
    にコンパイル処理を行い、該コンパイル処理後のデータ
    ベースへのアクセス命令群であるストアドプロシージャ
    をデータベース管理システムで登録しておき、前記SQ
    L実行時に前記ストアドプロシージャを呼び出し、デー
    タベースへのアクセスを行う言語処理方式において、前
    記ストアドプロシージャのメモリ上の実行域への常駐化
    処理をSQL文のコンパイル時であるストアドプロシー
    ジャの定義時に行うと同時に、該ストアドプロシージャ
    を2次記憶媒体に登録処理し、前記ストアドプロシージ
    ャの実行処理では、メモリ上の実行域から該ストアドプ
    ロシージャの検索および該ストアドプロシージャへの移
    行処理を行うことを特徴とする関係データベースのアク
    セス方法。
  2. 【請求項2】 関係データベースへのアクセスを記述す
    るSQL文に対して前記データベースへのアクセスの前
    にコンパイル処理を行い、該コンパイル処理後のデータ
    ベースへのアクセス命令群であるストアドプロシージャ
    をデータベース管理システムで登録しておき、前記SQ
    L実行時に前記ストアドプロシージャを呼び出し、デー
    タベースへのアクセスを行う言語処理方式において、 ストアドプロシージャ定義時入力データを入力された場
    合、該ストアドプロシージャ定義時入力データを解釈
    し、SQL文をストアドプロシージャとして定義し、2
    次記憶媒体に格納し、 前記入力されたデータのうちのユーザ名とアプリケーシ
    ョンプログラム名を前記ストアドプロシージャの番号と
    共に保持し、 前記アプリケーションプログラム名およびストアドプロ
    シージャ名からハッシュ関数処理によりハッシュ値を求
    め、 該ハッシュ値をアドレスに変換するハッシュディレクト
    リのアドレスが示すメモリの実行域上に常駐化したスト
    アドプロシージャ実体エントリとして前記ストアドプロ
    シージャを格納し、 ストアドプロシージャ実行時入力データが入力された場
    合、該ストアドプロシージャ実行時入力データを解釈
    し、 前記ストアドプロシージャ実行時入力データのうちのア
    プリケーションプログラム名とストアドプロシージャ番
    号からハッシュ関数処理によりハッシュ値を求め、 該ハッシュ値よりハッシュディレクトリのアドレスが指
    すメモリの実行域のストアドプロシージャ実体を検索
    し、 この検索されたストアドプロシージャに実行処理を移行
    することを特徴とする関係データベースのアクセス方
    法。
  3. 【請求項3】 関係データベースへのアクセスを記述す
    るSQL文に対して前記データベースへのアクセスの前
    にコンパイル処理を行い、該コンパイル処理後のデータ
    ベースへのアクセス命令群であるストアドプロシージャ
    をデータベース管理システムで登録しておき、前記SQ
    L実行時に前記ストアドプロシージャを呼び出し、デー
    タベースへのアクセスを行う言語処理方式において、前
    記ストアドプロシージャのメモリ上の実行域への常駐化
    処理をSQL文のコンパイル時であるストアドプロシー
    ジャの定義時に行うと同時に、該ストアドプロシージャ
    を2次記憶媒体に登録処理するストアドプロシージャ登
    録処理手段と、前記ストアドプロシージャの実行処理で
    は、メモリ上の実行域から該ストアドプロシージャの検
    索および該ストアドプロシージャへの移行処理を行い、
    ストアドプロシージャの実行処理を行うストアドプロシ
    ージャ実行処理手段とを有することを特徴とする関係デ
    ータベースのアクセス装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008516338A (ja) * 2004-10-07 2008-05-15 クオンティテイティブ アナリティクス、インク. コマンド索引のためのローカル記憶装置および拡張記憶装置を使用したコマンドスクリプトの解釈

Cited By (2)

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JP2008516338A (ja) * 2004-10-07 2008-05-15 クオンティテイティブ アナリティクス、インク. コマンド索引のためのローカル記憶装置および拡張記憶装置を使用したコマンドスクリプトの解釈
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