JPH031209A - マイクロコンピュータを用いた制御方法 - Google Patents

マイクロコンピュータを用いた制御方法

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JPH031209A
JPH031209A JP1135674A JP13567489A JPH031209A JP H031209 A JPH031209 A JP H031209A JP 1135674 A JP1135674 A JP 1135674A JP 13567489 A JP13567489 A JP 13567489A JP H031209 A JPH031209 A JP H031209A
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誠 野田
Takashi Hashimoto
隆 橋本
Osamu Hotta
修 堀田
Takashi Oya
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野及び発明のN要] 本発明は、マイクロコンピュータを用いた制御方法、特
に、停電対策を考慮した制御方法に関するもので1例え
ば炊飯器等に利用できる。
本発明のI!1要は、マイクロコンピュータのメモリ中
に占き込んだデータを停電時に消失・変化しないように
バックアップするコンデンサの放電を少なくし、これに
より、長期停電が生じてもこれに対応できるようにした
ものである。
[従来技術及び課題1 内蔵したマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略称
する)を利用して動作制御する器具として例えば炊飯器
があるが、該炊飯器には、記憶させた停電発生時の器具
制御状態に応じて停電解除後の器具制御を選択させ得る
ようになった停電対策機走を具備する器具がある。
上記停電対策が施された器具では、器具制御用のマイコ
ンをバックアップ電源でバックアップし、これにより、
停′it発生時の制御状8袋示す制御データを停電発生
後も消失しないようにしている。そして、業務用のタイ
マ式炊飯器等の制御装置では、休日等に電源遮断されて
も器具制御や器具監視を支障なく継続させる必要がある
ことから、該、TjJ御装置では、長時間停電に対する
対策が必要となる。
上記長時間停電に対する対策が施された制御装置として
は例えば第3図に示す如きものがあり、このものでは、
制御装置内に組込まれたマイコン(1)は、補助!源用
コンデンサ(81)を具備する電源回路(3)からの電
気供給によって動作するようになっている。そして、該
マイコン(1)の停電信号入カポ−) (10)には、
停電検知回路(2)の出力が印加されている。又、上記
電源回路(3)からの電気供給によって比較的大容量(
1〜3F程度)のバックアップコンデンサ(4)が充電
されるようになっており、該バックアップコンデンサ(
1)の両端電圧は、必要データを記憶するランダムアク
セスメモリ(メモリー群と言う)(5)に印加されてこ
れをバックアップし、これにより、停電時における上記
メモリー群(5)内のデータが保持されるようになって
いる。更に、上記バックアップコンデンサ(4)のr4
端電圧は停電継続時間を測定する時計(7)に印加され
ている。
又、上記バックアップコンデンサ(4)の両端電圧は、
抵抗(81) 、 (131) 、ツェナダイオード(
69)及びコンパレータ(60)から成る電圧監視回路
(6)によって監視されていると共に、該電圧監視回路
(8)の出力はマイコン(1)のリセット端子(12)
に印加されている。
このものでは、停電発生時の器具制御状態を示す制御デ
ータが3き込まれているメモリー群(5)はバンクアッ
プコンデンサ(4)によってバックアップされているこ
とから、停電が発生しても、−に記メモリー群(5)内
に古き込まれた前記制御データが消失することはない、
従って、停電が終って停電検知回路(2)から停電解除
信号が出たときに、前記記憶データを調べることによっ
て、停電発生時に於ける器具制御状態が判断でき、これ
により、上記停電発生時の器具制御状態に応じて停電終
了後の器具制御を続行させることができる。
そして、上記した制御装置では、バックアップコンデン
サ(4)の能力を越える長fI njl停電が発生して
メモリー群(5)内に書き込まれた8来データが消失や
変化する恐れが生じると、L記バックアップコンデンサ
(0の電圧低下を電圧監視回路(6)が検知し、該検知
信号によってマイコン(f)がリセットせしめられて、
器具が停止に状態に保持される。これにより、長時間停
電中にメモリー群(5)内の制御データが変化して停電
解除後に器具が誤動作する危険が防止できることとなる
ところが、上記従来のものでは、停電発生時の制御状態
を示す制御データが書き込まれたメモリ−群(5)をバ
ックアップする為のバックアップコンデンサ(4)の電
圧は、該メモリー群(5)や停電継続時間を測定する時
計(7)に印加されているだけでなく、更に、丘記コン
デンサ(4)の電圧は、抵抗(81) 、 (81) 
、ツェナダイオード(69)及びコンパレータ(60)
から成る電圧監視回路(6)に印加されている。即ち、
上記単一のバックアップコンデンサ(4)からの電気供
給によって作動せしめられる部品としては、メモリー群
(5)や時計(7)以外に、上記バックアップコンデン
サ(4)の電圧を監視する電圧監視回路(6)が存在す
るのである。そして、上記電圧監視回路(6)は抵抗(
81) 、 (St)やコンパレータ(60)等の複数
の素子で構成されていることから、該電圧監視回路(6
)は、パー7クアツプコンデンサ(4)に蓄えられた゛
眠気を多量に消費し、その分だけ上記バックアップコン
デンサ(4)によるバックアップ時間が短くなってしま
うと言う問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みて成されたもので、l停電の
発生及び解除を検知する停電検知回路(2)と、電源回
路(3)からの供給電気によって充電され往つマイコン
(1)の電源端子(19)に接続される補助電源用コン
デンサと、これと同じく電源回路(3)からの供給電気
によって充電されるバックアップコンデンサ(4)と、
更に、該バックアップコンデンサ(4)からの供給電気
によってバックアップされ[且つ停電発生時に於ける被
制御物の制御状態を示す制御データを記憶するメモリー
群(5)を設け、上記バックアップコンデンサ(4)の
バックアップ1屯力を越える長時間停電があったときに
はマイコン(1)をリセット状態に保持するようにし、
他方、上記バックアップコンデンサ(4)ツバツクアッ
プ能力範囲内の短時間停電が解除された場合にはメモリ
ー群(5)に記憶させた停電発生時の制御データを用い
て後の制御を継続するようにしたもの」において、バッ
クアップコンデンサ(4)の電圧を監視する電圧監視回
路(6)を不要にすることにより上記コンデンサ(4)
に蓄えられた電気を消費する量を少なくシ、これにより
、バックアップコンデンサ(4)によるバックアップ時
間を長くし得るようにすることをその課題とする。
[手段] 上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、fメ
モリー群(5)中に点在するチェックデータ用メモリ(
51) 、 (51)・・を設けると共に、予め設定さ
れたチェックデータ(01) 、 (02)・を停電発
生前又は発生直後に上記チェックデータ用メモリ(51
) 、 (51)・命に各別に占き込むチェックデータ
古込みステップと、停電解除後には上記チェックデータ
用メモリ(51) 、 (51)・内の記憶データを読
み出す読出しステップと、更に、この読み出したデータ
と予め設定してある丑記チェックデータ(01) 、 
(D2) @・の整合性を各別に調べる比較ステップと
をこの順序で実行させ、ト記比較ステップを実行させた
結果上記対比する2種類のデータの少なくとも一組が豆
いに一致しないときにはマイコン(1)をリセットさせ
るようにした」ことである。
[作用J 上記技術的手段は次のように作用する。
マイコン(1)を作動させると、その作動初期又は後述
する停電発生直後にメモリー群(5)へのチェックデー
タの占き込み作業が行なわれる。
即ち、マイコン(1)の作動初期にチェックデータの書
き込みを行なう場合には、電源回路(3)からの供給゛
電気によって作動する上記マイコン(1)が書き込みス
テップを実行することによって、メモリー群(5)中に
点在させたチェックデータ用メモリ(51) 、 (5
1)・・に予め設定されているチェックデータ(01)
 、 (D2)φφをどき込むのである。又、停電発生
直後にL記チェックデータ(DI) 、 (D2)・・
の古き込みを行なう場合には、停電発生直後の暫くの間
だけマイコン(1)の電源として機能する補助電源用コ
ンデンサによって該マイコン(1)が動作し、該動作す
るマイコン(1)は占き込みステ1.プを実行する。
又、メモリー群(5)には、既述従来のものと同様・に
、停電発生時の制御データが古き込まれる。
これにより、停電が継続している状態では、上記停電発
生時の制御データとチェックデータを記憶するメモリー
群(5)は、バックアップコンデンサ(4)によってバ
ックアップされた状態に維持せしめられる。そして、後
述する停電解除後は、上記チェックデータが消失拳変化
していないか否かを調べる後述の動作によって、発生し
た停電がバックアップコンデンサ(4)の能力範囲内の
停電であったか否かが判断されるようになっている。
さて、停電が解除されて電源回路(3)からの電気供給
によってマイコン(1)が再動作し始めると、この停電
解除時に読み出しステップが実行され、これにより、チ
ェックデータ用メモリー(51) 、 (51)が記憶
しているデータの読み出しが行なわれる。そして、該読
み出したデータと停電発生直後等にメモリー群(5)に
古さ込む為に予め設定してあったチェックデータ(01
) 。
(D2)・・とが一致するか否かを比較する比較ステッ
プが実行され、これにより、これら両データの整合性が
調べられる。
そして、停電発生直後又はそれ以前にチェックデータ用
メモリ(51) 、 (51)に古き込んだチェックデ
ータと停電解除後にL記チェックデータ用メモリ(51
) 、 (51)から読み出したデータとが総て一致し
ている場合には、メモリー群(5)に記憶させている総
てのデータ(停電発生jrjの制御状態を示すデータ)
が変質していないと判断し、上記停電発生時の制御状態
を示すメモリー群(5)内の制御データに基いて停電解
除後の制御を続行する。
他方、バックアップコンデンサ(4)のバックアップ能
力を越える程度の長時間停電が発生することにより、メ
モリー群(5)内に占き込んだチェックデータが消失・
変化すると、停電解除後に上記チェックデータ用メモリ
(51) 、 (51)から読出した前記チェックデー
タと上記チェックデータ用メモリ(51) 、 (51
)に停電発生直後等に古き込んだチェックデータを比較
した際これら両者は一致しなくなる。そして、メモリー
群(5)のチェックデータ用メモリ(51) 、 (5
Hに占き込んだチェックデータ(DI) 、 (D2)
・・が変質して該メモリー群(5)に記憶させた停電発
生前の制御状態を示す制御データも変質していると判断
されるときは、マイコン(1)をリセット状態に維持さ
せる。
このように、本発明によれば、メモリー群(5)に占き
込んだチェックデータ(旧)、(02)・・が消失や変
化してバックアップコンデンサ(4)の能力を越える程
長い停電が発生していると判断される場合には、これを
マイコン(1)の機能によって判断することができ、既
述従来のように、バックアップコンデンサ(4)に蓄え
られた電気を大脣に消費する電圧監視回路(6)のよう
な特別な回路を設ける必要がなくなる。そして、該電圧
監視回路(6)のような特別な回路が不要となる分、バ
ックアップ用コンデンサ(4)に蓄えられた電気を停電
中に消費する州が少なく抑えられることとなる。
[効果] 本発明は次の特有の効果を有する。
既述従来のようにバックアップコンデンサ(4)の電圧
を監視する電圧監視回路(6)を設ける必要がないから
停電中に於ける電力消費ψが少なり、該′、π力消費蓼
が少なくなる分、バックアップコンデンサ(4)がメモ
リー群(5)内の必要データを保持できる時間が長くな
る。即ち既述従来のものに比べて一層長い時間の停電に
対応できることとなるのである。
[実施例] 第1図に示すように、本発明を実施した制御装置テは、
バックアップコンデンサ(4)の両端電圧を監視する電
圧監視回路(6)が設けられていない点を除いて既述従
来の制W9置と同様のるようになっていると共に、バッ
クアップコンデンサ(4)の両端電圧は時計(7)に印
加されている。又、上記バックアップコンデンサ(4)
ノ両端電圧はメモリー群(5)のバックアップ用の端子
(41)にも印加され、更に、停電発生直後の一定時間
だけマイコン(1)を動作させるのには’;a [回路
(3)の補助電源用コンデンサ(81)を用いるように
なっている。尚、同図のものでは。
平滑コンデンサ(82)も停電発生時に於けるマイコン
(1)の作動用電源として機能するようになっている。
上記マイコン(1)には第2図のフローチャートに示す
如き停゛屯処理プログラムがJ)き込まれており1本発
明実施例の制御装置の動作を同2図のフローチャト従っ
て説明する。尚、停電発生前に於ける被制御装置の制御
状態を示す必要データ(例えば、炊飯器の場合において
はタイマーセット時刻や、粥炊か通常炊飯を実行してい
るか等を示すデータ)は既述従来のものと同様にメモリ
ー群(5)に記憶せしめられている。
(f)、停電が発生すると、’、1fr?、回路(3)
の補助電源用コンデンサ(81)や平滑コンデンサ(8
2)からの′電気供給によって、暫くの間だけマイコン
(1)が動作状態に維持せしめられる。そして、停電発
生時刻にマイコン(1)が動作している間においては、
停電検知回路(2)が検知する停電信号によって、停電
発生時刻を時計(7)から読み取ってこれをメモリー群
(5)に記憶させると共に、メモリー群(5)に点在さ
せたチェックデータ用メモリ(51) 、 (51) 
(飛び飛びの番地に確保したメモリ)に停電解除後に調
べるチェックデータを書き込む占き込みステップ(90
)が実行される。又、必要データをメモリー群(5)に
退避させる停電待機処理が成され、その後、停電検知回
路(2)から停電解除信号が出るのを待つ、(第2図(
イ)の工程参照) そして、上記停電発生後には、バックアップコンデンサ
(4)の両端電圧によって時計(7)の動作が維持せし
められると共に、上記バックアップコンデンサ(4)の
電圧によってマイコン(1)のメモリー群(5)がバッ
クアップされた状態になる。
(匂、やがて停電が解除されると、第2図の(ロ)に示
すプログラム処理が始まり、停電発生直後にチェックデ
ータ用メモリ(51) 、 (51)に古き込んだチェ
ックデータを読み込む読み込みステップ(93)が実行
され、該読み込んだチェックデータが、停電発生直後に
書き込んだデータと同じであるか否かの整合性が調べら
れる。そシテ、バックアンプコンデンサ(4)の能力を
越える長時間停電が発生してメモリー群(5)内のデー
タが変質している場合には、停電発生直後にチェックデ
ータ用メモリ(51) 、 (51)に書き込んだチェ
ックデータと停電解除後に上記チエ・ツクデータ用メモ
リ(51) 、 (51)から読み出したデータが−・
致しないこととなり、この場合には、メモリー群(5)
内に記憶させた器具制御用のデータ(停電発生前の制御
状態を示すデータ等)が変質していると判断し、マイコ
ン(1)をリセットさせる。(図面符合(93) 、 
(34) 、 (95)の工程参照) そして、ト記チェックデータ用メモリ(51)。
(51)に書き込んだチェックデータと停電解除後に上
記メモリ′−から読出したデータとを比較するプログラ
ム中の手続が一ヒ記技術的手段の項に記載の比較ステッ
プに→→醤対応する。
他方、停電発生時にチエツクデ−タ用メモリ(51) 
、 (51)に書き込んだチェックデータと停電解除後
に−に記チェックデータ用メモリ(51)。
(51)から読出したデータが総て一致する場合(/バ
ックアップコンデンサ(4)の能力以内の短時間停′屯
の場合)には、メモリー群(5)内に記憶させである器
具制御用のデータ(停電発生前の制御状態を示すデータ
等)が変質していないと゛判断する。そして、この実施
例のものでは、停電前にメモリー群(5)に記憶させた
制御データが変質していないと判断される場合であって
も、更に時計(7)から停電解除時刻を読み込んで停電
継続時間を計算し、該停電継続時間が予め知られている
バックアップコンデンサ(4)の能力(規格上の能力)
を越えないか否かが判断される(図面符合(95)のス
テップ参照) そして、北記コンデンサ(4)の能力以
内の停電であることが確認された場合には、メモリー群
(5)に退避させである停電発生前の制御用データを利
用することによって器具を停電発生前の状態に戻す停電
解除処理をした後、停電発生前の制御に続く器具制御を
続行させる(図面符合(98)のステップ参照)。
このように、ヒ記実施例のものでは、メモリー群(5)
に点在させたチェックデータ用メモリ(51) 、 (
51)内のチェックデータを停電解除後に調べるだけで
、停電解除後のマイコンの処理を正常な場合と異常な場
合とに分岐させることができ、既述従来のもののように
、バックアンプコンデンサ(4)の蓄電量を監視する′
If源回路(3)のような特別な回路が必要ない。従っ
て、バックアップコンデンサ(4)の蓄電量が上記従来
のものにおける電源回路(3)で消費されるようなこと
がなくなり、該バックアップコンデンサ(4)によるバ
ックアップ時間が長くなる。
尚、ト記実施例では、メモリー群(5)へのチェックデ
ータの占き込みを停電発生直後に行なうようにしている
が、マイコン(1)の作動初期にト記チェックデータの
占き込み)実行させても良い、係る場合には、該チェッ
クデータの書き込み動作が電源回路(3)からの供給電
気によって実行できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発用実施例の回路構成図、第2図はマイコン
(1)に占き込んだ制御プログラムを説明するフローチ
ャート、第3図は従来例の説明図であり、図中、 (2)    ・停電検知回路 (3)   ・電源回路 (4)    ・バンクアップコンデンサ(5)   
 ・メモリー群 (51)−・チェックデータ用メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 停電の発生及び解除を検知する停電検知回路(2)と、
    電源回路(3)からの供給電気によって充電され且つマ
    イコン(1)の電源端子(19)に接続される補助電源
    用コンデンサと、これと同じく電源回路(3)からの供
    給電気によって充電されるバックアップコンデンサ(4
    )と、更に、該バックアップコンデンサ(4)からの供
    給電気によってバックアップされ且つ停電発生時に於け
    る被制御物の制御状態を示す制御データを記憶するメモ
    リー群(5)を設け、上記バックアップコンデンサ(4
    )のバックアップ能力を越える長時間停電があったとき
    にはマイコン(1)をリセット状態に保持するようにし
    、他方、上記バックアップコンデンサ(4)のバックア
    ップ能力範囲内の短時間停電が解除された場合にはメモ
    リー群(5)に記憶させた停電発生時の制御データを用
    いて後の制御を継続するようにしたものにおいて、メモ
    リー群(5)中に点在するチェックデータ用メモリ(5
    1)、(51)・・を設けると共に、予め設定されたチ
    ェックデータ(D1)、(D2)・・を停電発生前又は
    発生直後に上記チェックデータ用メモリ(51)、(5
    1)・・に各別に書き込むチェックデータ書込みステッ
    プと、停電解除後には上記チェックデータ用メモリ(5
    1)、(51)・・内の記憶データを読み出す読出しス
    テップと、更に、この読み出したデータと予め設定して
    ある上記チェックデータ(D1)、(D2)・・の整合
    性を各別に調べる比較ステップとをこの順序で実行させ
    、上記比較ステップを実行させた結果上記対比する2種
    類のデータの少なくとも一組が互いに一致しないときに
    はマイコン(1)をリセットさせるようにしたマイクロ
    コンピュータを用いた制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008050989A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Denso Corp 消音器

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