JPH03120676A - ヘッド位置決めシステム - Google Patents

ヘッド位置決めシステム

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JPH03120676A
JPH03120676A JP25250889A JP25250889A JPH03120676A JP H03120676 A JPH03120676 A JP H03120676A JP 25250889 A JP25250889 A JP 25250889A JP 25250889 A JP25250889 A JP 25250889A JP H03120676 A JPH03120676 A JP H03120676A
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JP
Japan
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signal
head
value
peak
coefficient
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Application number
JP25250889A
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English (en)
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Masashi Kisaka
正志 木坂
Takeshi Mizuno
健 水野
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5552Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks using fine positioning means for track acquisition separate from the coarse (e.g. track changing) positioning means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5534Initialisation, calibration, e.g. cylinder "set-up"

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ディスク情報記憶装置に用いるヘッド位置決
めシステムに間する。
B、従来技術及び問題点 ディジタル若しくはアナログ情報は、回転ディスク媒体
に記憶される。情報は、ディスク表面に隣接して支持さ
れる電磁変換ヘッドによりディスクの同心データ・トラ
ックに書込まれそして読出される。又、サーボ信号がデ
ィスク表面に書込まれ、そしてヘッドの動きを制御する
位置誤差信号を生じるために読取られる。サーボ情報は
、ディスク上にデータ情報と混在するセクタの形をとり
得る。第9.10及び11図は従来技術を示す。
第9図は、データ領域の同心データ・トラック91及び
92を示す、データ・トラックの巾と同じ巾のサーボ領
域のサーボ・パターンA及びBは、データ・トラック9
1の中心1!J!!93の上側及び下側に書込まれる。
パターンA及びBと同じパターンが、データ・トラック
92の中心線94の上側及び下側に書込まれる。電磁変
換ヘッド95の中心が第9及び10図に示すように中心
線93の上に位置決めされる時に、A−Bで表わされる
信号は零である。ヘッド95の中心が中心線93からず
れた時には、信号A−Hの値は零から変動する。
この信号は、ヘッド95の中心をデータ・トラック91
の中心線93に位置決めするのに用いられる。上述のサ
ーボ・システムは、18Mテクニカル・ディスクロジャ
・ブリティン、第18巻、第8号、1976年1月の第
2656−2657頁に示されている。
読取信号A及びBから次の信号Yが発生される。
Y= (A−B )/(A+B ’)  ・・・・・・
(1)信号A及びBは次式により表わされる。
A=(G/W)X+G[1−(L/W)]・・・(2)
B=−(G/W)X+G[1−(L/W)]・(3)こ
こで、G・・・信号A及びBのピーク値W・・・ヘッド
95の巾 L・・・サーボ・パターンの中心とデータ・トラックの
中心線の間の距離 X・・・データ・トラックの中心から逸脱したヘッドの
中心の位置を表わす 位置誤差信号 式(1)、(2)及び(3)から Y=X(W−L)  ・・・・・・(4)K=1/(W
−L)とすると、式(4)は次式で表わされる。
Y=KX      ・・・・・・(5)Kは1次方程
式(4)の傾きを表わす係数である。
K=1(W−L)のWは、ヘッド95の巾を表わす、ヘ
ッド95の巾は、その製造の間に変動しがちである0個
々のヘッド巾が変わると係数にの値が変わり、公称ヘッ
ド巾に対する1次直線101は、第9図に示す如く、1
次直線102若しくは103に変動する。トラック追従
動作において、ヘッド95の位置Xは、検出値Ydに基
づいて決定される。ヘッドの実際の巾が公称中から逸脱
してそしてこの実際の巾に対する信号Yが1次直線10
3で表わされる場合には、この検出値Ydに対する、デ
ータ・トラックの中心からのヘッドの距離はXcでなけ
ればならない、しかしながら、従来はヘッドの位置を決
める基礎として公称1次直線101が使われ、そして検
出値Ydに対して距離X^が位置誤差信号として用いら
れた。値XCと値XAとが互いに異なることは明らかで
あり、従って精密なトラック追従動作は行なわれなかっ
た。
18Mテクニカル・ディスクロジャ・ブリティン、第2
0巻、第1号、1977年6月の第349−350頁は
、個々のサーボ・ヘッド巾の変動によって起る問題を解
決する方法を示している。
しかしながら、この方法は、本発明のと異なるサーボ・
パターン及びこのパターンに基づく較正を必要とする。
C1問題点を解決するための手段 本発明によると、データ・トラックの中心線から逸脱し
た変換ヘッドの中心の正しい位置を示す位置誤差信号を
ヘッド巾の変動にかかわりなく発生するヘッド位置決め
システムが提供される。
回転ディスクのデータ・トラック即ち情報記憶トラック
の夫々の中心を表わす線の一方の側及び他方の側に夫々
第1及び第2サーボ・パターンが記録され、同心データ
・トラックを横切る方向に移動される変換ヘッドを含む
検出手段が、ヘッドの下を通過する第1及び第2サーボ
・パターンの夫々に対する第1及び第2検出信号を発生
し、位置誤差信号X=YK(ここでYは第1及び第2検
出信号から計゛算され、モしてKは係数である)が発生
されるヘッド位置決めシステムにおいて、データ・トラ
ックの中心線から離れた線の一方の側及び他方の側に第
3及び第4サーボ・パターンが夫々記録され、検出手段
が、ヘッドの下を通過する第8及び第4サーボ・パター
ンの夫々に対して第3及び第4検出信号を発生し、そし
て第1、第2、第3及び第4検出′信号を受けとり係数
にの値を発生する計算手段が設けられていることを特徴
とする。
係数にの値を・発生する計算手段は、初期較正期間に動
作され、そして係数には、回転ディスクの続出及び書込
動作の間に位置誤差信号Xを発生するために用いられる
本発明の一態様に従う計算手段は、信号Y 1=(A−
B )/(A+B )及びY2=(CD)/(C+D 
) (ここでAは第1検出信号のピークを表わし、Bは
第2検出信号のピークを表わし、そしてCは第8検出信
号のピークを表わし、そしてDは第4検出信号のピーク
を表わす)を発生する第1手段と、値|Y1|と|Y2
|とが等しい時のYlの値を受けとり、係数K = Y
 s / X 1(ここでXlはl Y t I = 
I Y 21の時の予定の値である)を計算する第2手
段を含む。
本発明の他の態様に従い第2手段は修正される。
この修正された第2手段は、Ylの値が零に等しい時の
Y2の値を受けとり、そして係数K = Y 2 / 
X 2(ここでX2はY2=0の時の予定の値である)
を計算する。
D、実施例の説明 第1.2及び3図を参照して本発明の第1実施例を説明
すると、第1図は、デイスゲ情報記憶装置の回転ディス
ク媒体上のサーボ領域のサーボ・パータン及びデータ領
域の同心データ・トラックの一部分を示す、2つのデー
タ′・トラック1及び2並びにデータ・トラック1に対
するサーボ・パターンA、B、C及びDが図示されてい
る。パターンA、B、C及びDは、バースト磁気パター
ンである。パターンA及びBは、データ・トラック1の
中心線3の一方の側及び他方の側の夫々に記録される。
パターンC及びDは、線4の一方の側及び他方の側に夫
々記録される。中心線3及び線4の間の距離は、データ
・トラックの巾の172である。サーボ・パターンA及
びBと中心線3との間の距離りは、データ・トラックの
巾の1/2であ゛る。距離即ちデータ・トラック巾の1
/2及びLの値は、サーボ・パターンを書込むのに用い
る予定の値である。電磁変換ヘッド5は、ヘッド位置決
め機構(図示せず)により動かされる。この機構は、デ
ィスクの同心データ・トラックを横切る方向にヘッド5
を動かす、*換ヘッド5は、これの下を通過するパター
ンA、B、C及びDの夫々に対して読取信号を発生する
。ディスク上のサーボ・パターンは、同心データ・トラ
ックの半径方向の位置を規定する。
電磁変換ヘッド5の巾Wは、データ・トラックの巾の約
70%である。第2図は、サーボ・パターンA及びBを
検出することにより発生される信号Y1= (A  B
 ) / (A + B )を表わす1次曲線21、及
びサーボ・パターンC及びDを検出することにより発生
される信号Y2=(C−D)/(C+D)を表わす1次
直1122を示す、ヘッド5の中心が中心線3に位置決
めされた時には値Y1=0であり、そしてヘッド5の中
心が線4に位置決めされた時にはY2=Oである。
第3図は、本発明の第1実施例の回路図である。
例えばマイクロプロセッサのような制御装置31が第3
図のブロックの動作を制御する。実際には、ブロックの
動作を制御する多数の制御線が制御装置31とブロック
との間に接続されている。しかしながら図を簡略化する
ために制御線は示されていない。
制御装置31は、操作者によるパワー・オンに応答して
初期較正期間を開始する。パワーがオンされると、ディ
スク媒体は回転され、ヘッド5はX方向にゆるやかに動
かされ、そして第3図の回路の動作が開始される。
較正期間では、サーボ・パターンA、B、C及びDの□
全てからの読取信号が用いられる。
回転される磁気媒体上のサーボ・パターンA、B、C及
びDに対してヘッド5が相対的に移動されるにつれて、
読取信号はピーク検出器32.33.34及び35に供
給される。ヘッド5とサーボ・パターンA、B、C及び
Dとの相対移動に同期して、タイミング回路36はゲー
ト・パルスをピーク検出器に供給し、その結果サーボ・
パターンAの読取信号はピーク検出器32にゲートされ
、サーボ・パターンBの読取信号はピーク検出器33に
ゲートされ、サーボ・パターンCの読取信号はピーク検
出器34にゲートされ、そしてサーボ・パターンDの読
取信号はピーク検出器35にゲートされる0例えばピー
ク検出器32は、ヘッド5から読取信号を受取りそして
第1検出信号Aを発生する。
この信号Aは、ヘッド5から送られるパターンAの読取
信号のピークを表わす、このピークはヘッド5の半径方
向における位置を表わす、同様に、ピーク検出器33.
34及び35は、第2検出信号B、第3検出信号C及び
第4検出信号りを夫々に発生する。
第1、第2、第3及び第4検出信号はディジタル信号で
ある。検出信号A及びBは、信号A−Bを発生する減算
回路37及び信号A十Bを発生する加算器38に送られ
る。検出信号C及びDは、信号C−Dを発生する減算回
路39に送られ、そして信号C+Dを発生する加算器4
0に送られる。信号へ−B及び信号A十Bは、値y1=
 CA−B )/(A+B)を発生する除算器41に送
られる。値C−り及び値C+Dぽ、値Y2=(C−D 
)/(C+D)を発生する除算器42に送られる。この
初期較正期間に、両信号Y1= (A−B )/(A+
B )及びY2=(CD)/(C+D)は較正回路44
の比較回路43に送られ、そしてこの比較回路は、値|
Y1|が値|Y2|に等しいか否かを調べる。
第2図を参照すると、中心線3からトラック巾の1/4
だけ離れた位置にヘッド5の中心が位置づけられた時に
、値|Y1|は値|Y2|g等しい、第2図の位置x1
は、X軸上の即ち同心データ・9トラツクを横切る半径
方向におけるヘッド5の中心の位置を表わす。
本発明の第1実施例の理論を説明すると、値|Y1|が
|Y2|に等しいことは、データ・トラック巾の1/4
だけ離れた位置X1にヘッド5の中心が位置づけられて
いることを示す、この実施例では、ヘッド5は、lY1
+=lY21という結果を生じるようにX方向に動かさ
れ、そしてl Y 11 = l Y 2 +の時のY
2の値が用いられる。
前述の式(5)は、次の通りである。
Y=KX     ・・・・・・(5)説明中の場合に
はY=Y、であり、X=X1であり、従って、 Y、=KX、    ・・・・・・(6)Ylは、・比
較回路43が、l Y 11 = I Y 21を検出
した時に除算器41からゲートされる値であり、そして
Xlは、データ・トラックの中心線3から離れた既知即
ち予定の距離である。従って、係数には次式により計算
される。
K=Yt/x。
Kは、1次方程式(5)の傾斜を表わす係数である。こ
こで、1次方程式(8)の係数Kが規定され、次いで、
回転ディスク媒体の読取及び書込動作のトラック追従動
作の闇に、X軸上のヘッド5の中心の実際の位置を表わ
す位置誤差信号がX ” Y 1 / Kにより計算さ
れる。
係数Kを発生する他の方法は次の通りである。
前述の式(4)及び(5)は次の通りである。
Y=X/(W−L)    ・・・・・・(4)Y=K
X         ・・・・・・(5)従って、K=
1/(W−L)・・・・・・(7)l Y 、l = 
l Y 21の時の式(4)のパラメータは次の通りで
ある。
Y=Y。
X=Xよ L;データ・トラック巾の1/2 従って、値Wが計算され、そして値Kが計算される。
第3図の比較回S!843の動作に戻ると、回路43は
、値|Y1|が値|Y2|に等しいことを見い出す、こ
のことは、第1図の中心1g13及びヘッド5の中心の
闇の距離がデータ・トラック巾の1/4であることを示
す−|Y1|=lY21に応答して、比較回路43は、
ゲート信号を発生し、そしてこのゲート信号は、較正回
路44のゲート45及び計算口w!46に印加される。
このゲート信号に応答して、ゲート45は、信号Ys=
(A  B)/(A+B)を計算回路46に通過させる
。この時点で、式(4)のパラメータY及びXの値は上
述のように既知である。即ち、Y=Y、、X=データ・
トラック巾の174である。計算回路46は、値K =
 Y t / X sを計算する。この値には、較正回
路44のレジスタ47に記憶される。値には、データ・
トラック追従動作において用−いられる。
値にの計算に応答して、制御回路31は、較正期間を終
了させ、そして回転ディスク媒体の読取及び書込動作を
゛開始する。
ディスク媒体の読取及び書込動作のトラック追従動作の
間、サーボ・パターンA及びBから発生される信号Y1
= (A  B ) / (A+B )だけが用いられ
、そしてパターンC及びDから発生される信号Y2= 
(C−D ) / (C+D )は使用されないことに
注目されたい、信号Y、=(A−8)/(A+B)は除
算器48に送られる。除算器48は、第1図の中心4g
!3と現在のヘッド5の中心位置との間の距離を表わす
値Xを式Y1=KX並びに既知の値Y1及びKを用いて
計算する。値゛には、レジスタ47から除算器48に送
られる。値Xは位置誤差信号(PES)であり、データ
・トラックの中心線からのヘッドの位置誤差を表わし、
ボイス・コイル・モータを含むヘッド位置決め機構(図
示せず)に送られ、そしてヘッド5の中心をデータ・ト
ラック1の中心線3に位置決めするための帰還信号とし
て用いられる。
本発明に従う動作は、第3図のハード・ウェア回路によ
り行なわれたが、この動作はマイクロプロセッサにより
行なわれることができる。第4図は、マイクロプロセッ
サにより行なわれる動作ステップのフロー・チャートで
ある。動作はブロック51で開始し、ここでディスク情
報記憶システムのパワーがオンされる。動作はブロック
52に進み、ここでマイクロブロセ→すは、値Y、=(
A−8)/(A+8)及びY2=(CD)/(C+D 
)を発生する。動作はブロック53に進み、ここでマイ
クロプロセッサは、値IY、1が|Y2|に等しいか否
かを調べる。もしもブロック53の答えがノーであると
、動作はブロック52に戻る。もしもイエスならば、動
作はブロック54に進み、ここでマイクロプロセッサは
値に=Y1/X1を発生する。動作はブロック56に進
み、ここでマイクロプロセッサは較正動作を終了して、
回転ディスク媒体の読取及び書込動作を開始し、そして
P E S  X =Y1/ K t’発生t ル、コ
(1) PESは、帰還信号としてヘッド位置決め機構
に供給され、そしてデータ・トラック1の中心lll1
3にヘッド5の中心を位置決めするのに用いられる。
次に第5.6及び7図を参照して本発明の第2の実施例
を説明する。第2の実施例においては、第5図に示す如
く、パターンCは、データ・トラック1の中心線3から
データ・トラック巾の1/4だけ離されたaSの上側に
記録され、そしてパターンDは線6の下側に記録されて
おり、モしてY=、K Xにより表わされる1次直線の
傾斜を表わす係数Kを発生する方法が第1実施例のと異
なってぃる。
第2の実施例で値Kを発生するために、ヘッド5は、値
Y重=0を見いだすためにX方向に動かされる。第6図
に示すように、Y、=・0の時、ヘッド5の中心が中心
線3に位置決めされていることが判る。そしてこの時の
Y2の値が検出される。
1次直線24は、X2がデータ・トラック巾の1/4に
等しい時にX軸と交差する。X2及びY2の両方の値が
判るので、1大臣111i!24の傾斜を表わす値Kが
決定される。直線23は第6図に示すように直線24と
平行なので、値には、回転ディスク媒体の読取及び書込
動作のトラック追従動作の間に、PESを発生するため
に用いられる。
第7図を参照して第2実施例の動作を説明すると、第7
図の回路は較正回w!58を除いて第3図の回路と同じ
である。従って第3図のブロックと同じブロックには同
じ参照数字がつけられている。
第1の実施例の場合と同様に、パワーがオンされると、
制御装置31は、初期較正帰還を開始し、ディスク媒体
が回転され、ヘッド5はX方向にゆっくりと動かされ、
そして第7図の回路の動作が開始される。較正期間の間
、全サーボ・パターンA、B、C及びDからの読取信号
が用いられる。ヘッド5がパターンA、B、C及びDと
相対的に動かされるにつれて、第1実施例で述べたよう
に信号Y1= (A  B ) / (A+B )及び
Y2= (CD)/(C十〇)が除算器41及び42の
出力線に夫々発生される。信号Y1は比較回路57に送
られ、そして信号Y2はゲート59に送られる。基準値
(REF)零が比較回路57の他の入力に供給され、こ
の比較回路は値Y1を零と比較し、そしてY、=0の時
にゲート信号を発生する。このゲート信号はゲート59
及び計算回路60に供給される。
ゲート信号に応答して、ゲート59は信号Y2を計算回
路60に通過させる。この時点で値X2及びY2は既知
である。即ち、値Y2は計算回路60への入力値であり
、そして値X2はデータ・トラック巾の174に等しい
、計算回路60は、値K = Y 2/X2を計算し、
そしてこの値はレジスタ61に記憶される。値には、回
転ディスク媒体の読取及び書込動作のデータ・トラック
追従動作の闇に用いられる。
値にの計算に応答して、制御装置31は、較正期間を終
了し、そして回転ディスク媒体の読取及び書込動作を開
始する。ディスク媒体の読取及び書込動作のトラック追
従動作の闇は、位置誤差信号を発生するのに信号Y1だ
けが用いられる。信号Y1は除算器48に送られる。校
正機間に計算された値には、レジスタ61がら除算器4
8に送られる。除算器48は値Xを計算する。この値は
第5図のデータ・トラック1の中心、113とヘッド5
の現在の中心位置との間の距離を表わす、計算された値
即ちPESは、ヘッド5の中心をデータ・トラック1の
中心線3に位置決めするための帰還信号としてヘッド位
置決め機構へ供給される。
第7図のハード・ウェア回路によって行なわれた第2実
施例の動作は、又マイクロプロセッサにより行なわれる
ことができる。第8図は、マイクロプロセッサにより行
なわれる動作ステップのフロー・チャートである。動作
は、ブロック65で開始し、ここでディスク情報記憶シ
ステムのパワーがオンされる。動作はブロック66に進
み、ここでマイクロプロセッサは値yt=(A−B)/
(A+B)及びY2= (CD )/ (C+D )を
発生する。動作はブロック67に進み、ここでマイクロ
プロセッサは、値Y1が零に等しいか否かを調べる。も
しもブロック67の答がノーであると、動作はブロック
66に戻る。もしもイエスならば、動作はブロック68
に進み、ここでマイクロプロセッサは値K = Y 2
 / X 2を発生する。動作はブロック69に進み、
ここでマイクロプロセッサは較正動作を終了し、そして
回転ディスク媒体の読取及び書込動作を開始し、そして
pEs  x= Y 1 / xを発生する。PESは
、ヘッド位置決め機構へ供給され、ヘッド5の中心を第
5図のデータ・トラック1の中心1113に位置決めす
るための帰還信号として用いられる。
データ・トラック巾の174の距離が第1実施例の値X
1として又第2実施例のX2として用いられたがX軸の
他の既知の値が用いられ得る。
E、−発明の効果 本発明は、ヘッド巾の変動に基づいて精密なトラック追
従動作が行なわれなかったという従来の問題を解決する
0本発明は、精密なトラック追従動作を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に従ってディスク上に記録
されたサーボ・パターンを示す図、第2図は第1図のサ
ーボ・パターンにおける信号Yとヘッド位置の関係を示
す図、第3図は第1実施例の回路を示す図、第4図は第
1実施例の動作を示すフローチャート、第5図は本発明
の第2実施例に従ってディスク上に記録されたサーボ・
パターンを示す図、第6図は第5図のサーボ・パターン
における信号Yとヘッドの位置との関係を示す図、第7
図は第2実施例の回路を示す図、第8図は第2実施例の
動作を示すフローチャート、第9図、第10図及び第1
1図は従来技術を示す図。 1及び2・・・データ・トラック、3・・・中心線、5
・・・ヘッド、31・・・制御装置、32.33.34
及び35・・・ピーク検出器、36・・・タイミング回
路、37及び39・・・減算回路、38及び40・・・
加算器、41及び42・・・除算器、43・・・比較回
路、44・・・較正回路、45・・・ゲート、46・・
・計算回路、47・・・レジスタ、48・・・除算器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ディスクの同心データ・トラックの夫々の中
    心を表わす線の一方の側及び他方の側に夫々第1及び第
    2のサーボ・パターンが記録され、上記同心データ・ト
    ラックを横切る方向に移動される変換ヘッドを含む検出
    手段が上記ヘッドの下を通過する上記第1及び第2サー
    ボ・パターンの夫々に対する第1及び第2検出信号を発
    生し、位置誤差信号X=Y/K(ここでYは上記第1及
    び第2検出信号から計算され、そしてKは係数である)
    が発生されるヘッド位置決めシステムにおいて、上記デ
    ータ・トラックの中心から離れた線の一方の側及び他方
    の側に第3及び第4のサーボ・パターンが夫々記録され
    、上記検出手段が上記ヘッドの下を通過する上記第3及
    び第4サーボ・パターンの夫々に対して第3及び第4検
    出信号を発生し、上記第1、第2、第3及び第4検出信
    号を受けとり上記係数Kの値を発生する計算手段を備え
    たことを特徴とする上記ヘッド位置決めシステム。
  2. (2)上記係数Kの値を発生する計算手段は、初期較正
    期間に動作され、上記係数Kは、上記回転ディスクの書
    込及び読出動作の間に上記位置誤差信号Xを発生するた
    めに用いられることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載のヘッド位置決めシステム。
  3. (3)上記計算手段は、信号Y_1=(A−B)/(A
    +B)及びY_2=(C−D)/(C+D)(ここでA
    は上記第1検出信号のピークを表わし、Bは上記第2検
    出信号のピークを表わし、Cは上記第3検出信号のピー
    クを表わし、そしてDは上記第4検出信号のピークを表
    わす)を発生する第1手段と、上記信号|Y_1|と|
    Y_2|とが等しくなる時のY_1の値を受けとり、上
    記係数K=Y_1/X_1(ここで、X_1は|Y_1
    |=|Y_2|の時の予定の値である)を計算する第2
    手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(2)
    項記載のヘッド位置決めシステム。
  4. (4)上記計算手段は、信号Y_1=(A−B)/(A
    +B)及びY_2=(C−D)/(C+D)(ここでA
    は上記第1検出信号のピークを表わし、Bは上記第2検
    出信号のピークを表わし、Cは上記第3検出信号のピー
    クを表わし、そしてDは上記第4検出信号のピークを表
    わす)を発生する第1手段と、上記信号Y_1が零に等
    しい時の上記信号Y_2の値を受けとり、上記係数K=
    Y_2/X_2(ここでX_2はY_2=0の時の予定
    の値である)を計算する第2手段とを含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項記載のヘッド位置決めシ
    ステム。
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