JPH03120176A - ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法及び該方法実施のための装置 - Google Patents

ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法及び該方法実施のための装置

Info

Publication number
JPH03120176A
JPH03120176A JP26293090A JP26293090A JPH03120176A JP H03120176 A JPH03120176 A JP H03120176A JP 26293090 A JP26293090 A JP 26293090A JP 26293090 A JP26293090 A JP 26293090A JP H03120176 A JPH03120176 A JP H03120176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
cable
strands
wound
reels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26293090A
Other languages
English (en)
Inventor
Alain Pecot
アラン・ペコ
Yvon Beaumanoir
イボン・ボーマノワール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Etat Francais
Original Assignee
Etat Francais
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Etat Francais filed Critical Etat Francais
Publication of JPH03120176A publication Critical patent/JPH03120176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/02Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using take-up reel or drum
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4457Bobbins; Reels
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/06Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
    • H02G1/08Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つのケーブルまたは類似物を1つのウィン
チリールもしくはドラムの外側表面に複式に巻き付け、
それによって特に巻き付けたケーブルの2つのストラン
ドを異なる2方向へ、特に互いに逆の方向へ同時に繰り
出せるようにする方法に係わる。
本発明は特に、光ファイバケーブルのようなケーブルを
長尺の地下ケーブル管路または同等管路内に敷設するの
に適用され、そのような敷設においてケーブルは、実質
的に管路全長の中点に位置する1つのケーブル分配中間
地点もしくはステーションから管路の2つの部分内へと
互いに逆の2方向へ、即ち両管路部分の、上記中間ステ
ーションから遠い方の端部の方へ引き込まれなければな
らない。
実際のところ、光ファイバケーブルは脆弱であり、特に
敷設時に光ファイバの機械的品質にきわめて有害となる
恐れの有るあまりに甚だしい捩れまたは撓みが回避され
なければならないため、直径が小さく、かつ長尺の保護
管路内で上記ケーブルの巻きを解くことは普通、特にケ
ーブルも長尺である場合あまり容易でなく、とりわけ実
施に時間が掛かると実際上考えられる特別の方法に従っ
て行なわれることが知られている。
添付図面の第1図〜第3図に、光ファイバケーブルを上
記のような管路内に、実質的に該管路の中点に配置され
たステーションから抽入して敷設する上述の公知方法の
詫段階を概略的に示す。
第1図〜第3図において、参照符号1で示した標準的な
光ファイバケーブルはその一端から他端までを、固定さ
れたフレーム4とフレーム4に水平に取り付けられた回
転シャフト5とを含むウィンチ3または類似の支持装置
のり−ル2に巻き付けられており、このリール2はケー
ブル1が繰り出される時シャフト5周囲に回転する。ウ
ィンチ3は、2つの管路要素7及び8間に設けられた分
離部6の近傍に取り付けられており、その際管路要素7
及び8は各々数百メートルにも達し得る大きい、かつ好
ましくは実質的に互いに等しい長手方向寸法を有する。
管路要素7と8との間の分離部6は、管路の全長のほぼ
中央に設けられている。更に、管路要素7及び8の両端
のいずれにおいても同様の構成が用いられており、即ち
管路及びケープ!しは、互いの延長上に位置する複数の
連続セクションから成る。
ケーブル1を管路要素7及び8内に一体的に敷設するた
めに、次のような方法が用いられる。第1段階において
、リール2に巻き付けられたケーブルlが、該ケーブル
lの自由端が分離部6を経て一方の管路要素、即ち図示
の例では要素7内に導入され得るように縄り出される(
第1図)、ケーブル1の自由端は何等かの機構(図示せ
ず)によって管路要素7の分離部6から遠い方の端部ま
で漸次引き込まれるか、またはその細部が本発明に直接
関係しない、それ自体公知である技術により空気式吹き
込み装置によって自動的に敷設される。このようにして
ケーブル1の第1の部分が管路要素7内に導入されたら
、リール2に巻き付けられたケーブル1を、巻き始めに
リールシャフトに当接させた、自由端とは反対側のケー
ブル末端へのアクセスが可能となるまで更に繰り出す次
の作業が行なわれる。
その際、ケーブル1の捩れ及び撓み現象を制限するべく
、対応するケーブルストランドは複数の大きい118 
N字形ループ9が形成されるように解かれる(第2図)
、即ち、ケーブル1が総て解かれてその自由なストラン
ドが最終的に第2の管路要素8の端部に挿入され、それ
によって該要素8の反対側の端部まで引き込まれ、また
は吹き込まれる前にケーブル1のループ9が、管路要素
7と8との間の分離部6近傍に配置されたり−ル2の付
近の地上に並べ置かれる(第3図)。
管路内に1本のケーブルを半分ずつ、2度に分けて敷設
する上述の技術は実際のところあまり実用的でなく、様
々な欠点を有する。まず、ケーブルを全部解いてケーブ
ルループを地上に並べ置いてから第2のストランドを対
応する管路要素内に導入し、引き込むには長い時間が必
要である。また、このような作業は、スペースに余裕が
無い場合、及びケーブル取り扱い手段が原始的である場
合はしばしば作業現場で実施しにくい厄介な操作を伴う
、特に、“8′″字形ループの形成ではリールのごく近
傍に、解かれたケーブルのループが適当に並べ置かれる
十分な配列スペースが必要であり、このスペースの全長
は1200メートルにも達し得、更にこれを越えること
すらある。ループ配列スペースはまた、ケーブル外被が
汚れる危険が無いように非常に清潔でなければならず、
ケーブル外被が汚れると管路内での有効かつ−様な滑動
が損なわれて、後にケーブルを管路内で変位させられな
くなる恐れが有る。最後に、ケーブルループが地上に並
べ置かれているため、ケーブルを管路長手方向に引き込
むべくループを解消する際には注意が必要である。ケー
ブルを管路内に引き込む作業はケーブルにとって、引き
込みまたは吹き込み速度が大きいほど危険であり、この
速度は200蹟/sin以上にも達し得る。
本発明は、上述の諸欠点を免れた、1つのケーブルまた
は類似物を1つのリールに複式に巻き付ける方法の提供
を目的とし、この方法はケーブルを、互いの延長上に位
置する2つの長尺の管路要素内に高速で敷設することを
可能にし、その際ケーブルが管路要素内に機械的に引き
込まれ、もしくは導入され、かつ他の技術、特に空気式
吹き込みによって該要素内で変位させられるかどうかは
問題とならない。
本発明は特に、上記のような方法であって、ケーブルの
両端に同時にアクセスでき、それによって2つのケーブ
ル末端を2つの管路要素の各一方の中に同時に、または
別々に引き込むことが可能となり5その際作業現場で解
かれたケーブルは地上に置かれなくともよいようにケー
ブルをそのリール上で配置調節することを可能にする方
法の提供を目的とする。
上記目的は、予めケーブルを第1のリールに通常方法で
連続的に巻き付けておき、このケーブルを解いてその一
部を、中心軸線が第1のリールの中心軸線に平行となる
ように配置された第2のリールに巻き付けて、1つのケ
ーブルを2つのリールに所定長ずつ分配し、第1及び第
2のリールを各々90°回動させて、両リールの中心軸
線が実質的に互いの延長上に位置するようにし、第1の
リールと第2のリールとの間に位置するケーブル部分に
よってループを形成し、このループの中点部を、中心軸
線が第1及び第2のリールの中心軸線の共通の伸長方向
に対して平行となるように配置された第3のリールの中
央部と結合し、第1のリールと第2のリールとから同時
にケーブルを繰り出すことにより、ループ両端に続く2
つのケーブルストランドを同時に第3のリールに巻き付
けることを特徴とする本発明の方法によって達成される
好ましくは、第3のリールに巻き付けられる2つのケー
ブル名トランドの長さは実質的に等しく、その際同時に
アクセスされ得る両ストランドの末端は第3のリールの
2つの別個部分にそれぞれ保持され得る。
本発明は、E述の方法を実施するための装置であって、
3つのリールを含み、そのうちの第1及び第2のリール
は互いの中心軸線が平行となるように配置されており、
かつ互いの延長上に位置するように回動し得、また第3
のリールはその中心軸線が回動後の第1及び第2のリー
ルの中心軸線の共通の伸長方向に対して平行となるよう
に配置されている装置も提供し、この装置は、第3のリ
ールが互いに平行な2つの端部フランジと1つの中央部
フランジとを具え、これら3つのフランジによって、ケ
ーブルの2つのストランドそれぞれの巻き付けが行なわ
れる、互いに隣接するが分離された2つのスペースが規
定されており、中央部フランジには両ストランドを各一
方の巻き付けスペース内へと通すスロットが設けられて
おり、このスロットはループの中点部がリール上で中央
部フランジの外側へと拶動するのを防止する形態を有す
るという特徴を有する。
本発明の方法及び装置の他の特徴をより明らかにするべ
く、本発明の詳細な説明のための非限定的な例を、添付
図面を参照しつつ以下に詳述する。
第4図〜第6図において、特にシャフト11と2つの端
部フランジ12及び13とを含む標準的なリールを参照
符号10によって示す、リール10にはケーブル14が
通常のように巻き付゛けられており、ケーブル14は特
に光ファイバケーブルであり得るが、当然ながら別の用
途に適する他の任意の構成のケーブルであってもよい、
ケーブル14の末端15は第2のリール16のシャフト
に留め付けられており、リール16はリール10と同等
であることが好ましいが、必ずしも同等でなくともよい
、それぞれの中心軸1110aと16aとが互いに平行
となるように配置された2つのリール10及び16は、
第1のり−ル10から解いた適当長のケーブル14を第
2のり−ル16のシャフトに巻き付ける機構(図示せず
)と関連付けられている(第4図)。
こうして、ケーブル14が第1のり−ル10及び第2の
り−ル16に、ケーブル14の全長からリール10とリ
ール16との間の距離分を除いた長さを部分して予め選
択され、かつ正確に測定された相対長で十分に分配され
たら、リール10及び16は両リールの中心軸線10a
とleaとが互いの延長上に位置するように共に90°
回転され、その後リール10とリール16との間に、中
点部18を有するループ17が形成される(第5図)、
ループ17の中点部18は、好ましくはその中心軸11
19gがリール10の中心軸1110aとリール16の
中心軸線16aとの共通の伸長方向に対して平行となる
ように配置された第3のり−ル19と結合される。第3
のリール19は2つの端部フランジ20及び21のみで
なく中央部フランジ22も具え、7ランジ2Zはフラン
ジ20及び21と共に、ループ1フの中点部18の両側
に伸長するストランド25及び26がそれぞれ配置され
る2つのスペース23及び24を規定する。その際スト
ランド25.26のスペース23.24での巻き付けは
、ケーブル14が2つのリール10及び16から繰り出
されるにつれて可能となる(第6図)、即ちケーブル1
4は、リール10及び16から完全に解かれた時、スペ
ース23及び24に適当に分配されたその2つのストラ
ンド25及び26によりり−ル19に全部巻き付けられ
ており、その結果ストランド25及び26の末端27及
び28は、リール19のフランジ20及び21その他の
任意の部分に有利に留め付けられ得、互いに独立に直接
アクセスされ得る(第7図)。
第8図は、特にリール19の中央部フランジ22の構造
を示す斜視図である。フランジ22には実質的に半径方
向にスロット29が設けられており、スロット29の側
部30と31とはフランジ22の外周からり−ル19の
シャフト32の中心に向かって次第に接近し合い、それ
によってループ17の中点部18はスロット29内へ容
易に導かれ、かつそこで移動を阻止され得る。その際ル
ープ17の形状はケーブル、特にケーブルの光ファイバ
が許容する最小曲率半径に常に適合し得る。
第9図から、上述のようにしてリール19に複式に巻き
付けられたケーブル14が、該ケーブル14のストラン
ド25及び26の各一方が互いの延長上に位置する2つ
の管路要素7及び8の各一方の中に引き込み法または他
の任意の同様方法で同時に敷設されるようにしてリール
19から握り出される様子が理解できる。上記のような
敷設のために、リール19は管路要素7と8との間の分
離部6の近傍に配置され、その際ケーブル14の末端2
7及び28はそれぞれ要素7及び8の対応する進入口に
挿入され、それによって2つのストランド25.26の
引き込みが、ケーブル14がリール19から完全に解か
れるまで実施され得る。
当然ながら、リール19のスペース23及び24におい
て巻き付けられたケーブルストランドの長さは管路要素
7及び8の長さに実質的に対応することが好ましい、管
路要素7の長さと管路要素8の長さとは通常同じである
か、少なくとも非常に類似する。
しかし、一方の管路要素が他方より長く、ケーブル14
を2方向に引き込む地点が管路の中点に位置しないこと
も実際上有り得、その場合敷設作業は長い方のケーブル
ストランドから開始され、該ストランドの、リール19
になお巻き付けられている残りの長さが短い方のストラ
ンドの長さと等しくなった時点から2つのケーブルスト
ランドが先に述べたようにして同時に繰り出される。
このような作業の際、繰り出されるケーブル長は、第9
図に参照符号33によって概略的に示したようなセンサ
により随時制御され得る。−変形例として、ケーブル1
4をリール19上で配置調節する際に短い方のストラン
ドの末端をリール!9にか、または場合によっては長い
方のストランドに留め付け、それによって、長い方のス
トランドの残りの長さと短い方のストランドの長さとが
等しくなり、両ストランドの異なる2方向への同時引き
込みが開始され得る時点を正確に検出することが可能で
ある。
こうして、1本の光ファイバケーブルまたは他の任意の
種類のケーブルが複式に巻き付けられたリールが得られ
、このリールは該リールに巻き付けられたケーブルが作
業現場で解かれることに関連する諸問題の排除を可能に
し、それによってケーブルの管路内への引き込みまたは
吹き込みは敷設速度が大きい場合も安全に、また時間を
きbめて大幅に節約して実施され得る。
当然ながら、本発明がここに説明した例にも特定の用途
にも限定されず、反対にあらゆる変形例を含むこと、及
び本発明の提供する方法が、互いに瞬接する2つの異な
る場所に2種の異なる長さで。
あるいはまた場合によっては等しい長さで分配されるべ
き任意の線形要素を解くことも同様に実現し得ることは
自明である。
【図面の簡単な説明】
第1I!1〜第3図は光ファイバケーブルを直径の小さ
い長尺管路内に敷設する従来方法の概略的説明図、第4
図〜第7図は本発明方法の実施に必要なリールの概略的
説明図、第8図は特に中央部フランジの構造を示す第3
のリールの斜視図、第98?Iは本発明の方法により1
本のケーブルを複式に巻き付けられたリールを用いる設
備の概略的説明図であ1.14・・・・・・ケーブル、
2,10,16.19・・・・・・リール、3・、・・
・・ウィンチ、17・・・・・・ループ、12,13.
20.21・・・・・・端部フランジ、22・・・・・
・中央部フランジ、25.28・旧・・ストランド、2
9・・・・・・スロット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つのケーブルまたは類似物を1つのウィンチリ
    ールもしくはドラムの外側表面に複式に巻き付け、それ
    によって巻き付けたケーブルの2つのストランドを異な
    る2方向へ、特に互いに逆の方向へ同時に繰り出せるよ
    うにする方法であつて、予めケーブルを第1のリールに
    通常方法で連続的に巻き付けておき、このケーブルを解
    いてその一部を、中心軸線が第1のリールの中心軸線に
    平行となるように配置された第2のリールに巻き付けて
    、1つのケーブルを2つのリールに所定長ずつ分配し、
    第1及び第2のリールを各々90°回動させて、両リー
    ルの中心軸線が実質的に互いの延長上に位置するように
    し、第1のリールと第2のリールとの間に位置するケー
    ブル部分によってループを形成し、このループの中点部
    を、中心軸線が第1及び第2のリールの中心軸線の共通
    の伸長方向に対して平行となるように配置された第3の
    リールの中央部と結合し、第1のリールと第2のリール
    とから同時にケーブルを繰り出すことにより、ループ両
    端に続く2つのケーブルストランドを同時に第3のリー
    ルに巻き付けることを特徴とする、ケーブルまたは類似
    物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法。
  2. (2)第3のリールに巻き付けられる2つのケーブルス
    トランドの長さが実質的に等しく、それによって両スト
    ランドの末端に同時にアクセスでき、これらの末端は第
    3のリールの2つの別個部分にそれぞれ保持され得るこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. (3)第3のリールに巻き付けられる2つのケーブルス
    トランドの長さが異なり、短い方のストランドの末端は
    リールにか、または巻き付けの完了した長い方のストラ
    ンドに留め付けられることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  4. (4)請求項1から3のいずれか一項に記載の方法を実
    施するための装置であって、3つのリールを含み、第1
    及び第2のリールは互いの中心軸線が平行となるように
    配置されており、かつ互いの延長上に位置するように回
    動し得、第3のリールはその中心軸線が回動後の第1及
    び第2のリールの中心軸線の共通の伸長方向に対して平
    行となるように配置されており、第3のリールが互いに
    平行な2つの端部フランジと1つの中央部フランジとを
    具え、これら3つのフランジによって、ケーブルの2つ
    のストランドそれぞれの巻き付けが行なわれる、互いに
    隣接するが分離された2つのスペースが規定されており
    、中央部フランジには両ストランドを各一方の巻き付け
    スペース内へと通すスロットが設けられており、このス
    ロットはループの中点部がリール上で中央部フランジの
    外側へと移動するのを防止する形態を有することを特徴
    とする、ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複
    式に巻き付ける装置。
  5. (5)リールに巻き付けられた、またはリールから繰り
    出されたケーブルストランドの長さを恒常的に検出する
    センサを含むことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. (6)1つのケーブル、特に光ファイバケーブルを互い
    の延長上に位置する2つの管路要素内に敷設するのに適
    用され、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法に
    よりケーブルが第3のリールに複式に巻き付けられ、そ
    の後第3のリールから2本のケーブルストランドが、各
    一方の管路要素の中へ引き込み、または吹き込むべく繰
    り出されることを特徴とする請求項4または5に記載の
    装置。
JP26293090A 1989-09-29 1990-09-28 ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法及び該方法実施のための装置 Pending JPH03120176A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8912770A FR2652572B1 (fr) 1989-09-29 1989-09-29 Procede d'enroulement en double d'un cable ou analogue sur la surface externe d'un touret.
FR8912770 1989-09-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03120176A true JPH03120176A (ja) 1991-05-22

Family

ID=9385957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26293090A Pending JPH03120176A (ja) 1989-09-29 1990-09-28 ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法及び該方法実施のための装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0420721B1 (ja)
JP (1) JPH03120176A (ja)
DE (1) DE69009377T2 (ja)
ES (1) ES2053141T3 (ja)
FR (1) FR2652572B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106335821A (zh) * 2016-08-30 2017-01-18 中煤科工集团西安研究院有限公司 机械式液驱卷缆装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4019692A1 (de) * 1990-06-21 1992-01-02 Kabelmetal Electro Gmbh Verfahren zum oberirdischen verlegen von lichtwellenleiterkabeln
DE69117672D1 (de) * 1990-11-28 1996-04-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Faseroptische Spule und Herstellungsverfahren
FR2686464A1 (fr) * 1992-01-17 1993-07-23 Foptica Procede d'installation d'un cable avec traversee d'obstacles a partir d'un cable de grande longueur enroule sur un touret.
FR2717959B1 (fr) * 1994-03-25 1996-06-21 Yvon Beaumanoir Procédé pour la mise en place d'un câble de télécommunications dans une conduite de grande longueur.
US5915640A (en) * 1996-02-14 1999-06-29 Innoessentials International B.V. Reel for storing surplus cable
ES2211649T3 (es) 1999-12-06 2004-07-16 Pirelli General Plc Instalacion de cables en un conducto.
CN102556774B (zh) * 2012-02-13 2014-11-26 荣信电力电子股份有限公司 手动多联快速收放线绕线盘
SI24932A (sl) 2015-02-20 2016-08-31 Airnamics D.O.O. Sistem za premikanje platforme in uporabnega tovora po prostoru z uporabo vrvi in bobnov nameščenih na sami plattformi
US10343871B2 (en) 2016-04-28 2019-07-09 Commscope, Inc. Of North Carolina Cable blowing apparatus and method
CN108975091B (zh) * 2018-07-19 2020-11-20 安徽瑞腾智能光电科技有限公司 一种用于煤矿开采照明系统的电缆放置架
EP3835197A1 (en) * 2019-12-11 2021-06-16 Fundación Tecnalia Research & Innovation Installation of a line between two structures

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1582567A (ja) * 1968-07-19 1969-10-03
NL8600821A (nl) * 1986-04-01 1987-11-02 Nederlanden Staat Haspel, in het bijzonder voor glasvezelkabel.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106335821A (zh) * 2016-08-30 2017-01-18 中煤科工集团西安研究院有限公司 机械式液驱卷缆装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69009377T2 (de) 1994-09-29
EP0420721A1 (fr) 1991-04-03
FR2652572B1 (fr) 1992-01-24
DE69009377D1 (de) 1994-07-07
ES2053141T3 (es) 1994-07-16
FR2652572A1 (fr) 1991-04-05
EP0420721B1 (fr) 1994-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0627027B1 (en) Method and apparatus for manufacturing and laying out an umbilical
AU703629B2 (en) Winding arrangement for coiling of an elongated flexible element and coiling means
US10343871B2 (en) Cable blowing apparatus and method
JPH03120176A (ja) ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法及び該方法実施のための装置
MXPA97004068A (en) Winding arrangement for rolling an extended and average flexible element of rolling or devan
US3855777A (en) Reel of alternately rotated parallel-wire strand and method of making
GB2168730A (en) Feeding optical fibres into helically extending grooves in cores
US4655432A (en) Cable dispensing method
US4890957A (en) Cable laying apparatus
JP2001518276A (ja) 巻線を取り付ける方法および装置
EP0195687A2 (en) Cable laying apparatus
EP1220812B1 (en) Apparatus and method for use in handling a load
JP2750223B2 (ja) ケーブルまたはその他の部材のための巻取り式ストック方法およびストック装置および該ストック装置の使用方法
JP2819394B2 (ja) 完全プレハブ架線工法
JPH028936Y2 (ja)
EP0860920A1 (en) A method and apparatus for installing cable
JP2000214362A (ja) 架空線への光ケ―ブル巻付け布設工法
EP1236254B1 (en) Cable installation in ducting
JPS593380B2 (ja) 線条体の巻取・輸送・繰出方法
JPH0374122A (ja) 長尺な線条体の運搬・布設方法
JP2979040B2 (ja) 光ファイバケーブル布設における余長取り装置および方法
JP2612631B2 (ja) 光ファイバケーブルの簡易布設用具および布設方法
JPS6250804B2 (ja)
CA1107261A (en) Outside payoff
JP2901962B2 (ja) 巻取り可能な素子を貯蔵バスケット内に敷設する手段の高さ調節装置、及び巻取り可能な素子の貯蔵装置、及び長尺な細長い素子を製造する方法、及び貯蔵装置の使用方法