JPH03119918A - 乗用草刈機における刈草収容バッグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガーデン１〜ラクタ、ローンｊ・ラクタ、
ライドモア等の乗用へｙ別様における刈草収容バッグを
利用分野とする６ 〔従来技術〕 従来技術は、実開昭６３−３１７３３号公報において開
示されているように、機体後部に着脱自在に装着した集
？、工バッグヘ刈草を供給する草刈機において、−１一
部間ｌ」を有する集４″ｔ、バッグの並行する一対の開
ＬＪ縁に凹型の把手を架は渡し状にｉＡｉ着し、他方で
は平面視コ字状で後方へ開放部を向けた係１１−枠部と
この係１ト枠部の前端部に位置する起立部材とを有する
支持フレームを機体に固定し、■、つ、係１１・、枠部
で集草バッグの前記間Ｌ′Ｊｇの各側を下方から受は市
めさせると共に、係１！−枠部の内方最前部に位置させ
た集草バッグの把手を回倒させることにより把手を支持
フレームの前側に掛け（−め得るように構成している。

〔発明が解決しようとする課題〕

前記従来技術において、集！ｙバッグは１一部間１１を
有しているもみであるから、集草バッグから刈草を排出
させるのに何回も手で小分けして出すが、集草バッグを
完全に裏返しするため、刈草を排出するのに時間がかか
るのが問題点であった。

〔課題を解決するための手段〕

この発明は、前記問題点を解決するためにつぎの技術的
手段を講じた。即ち、車体の腹下側部に吊持リンクを介
して昇降自在に連結された草刈装置によって刈られた刈
草を移送手段を介して車体の一側に設けた刈草収容装置
の刈草収容バッグに収納するよう構成した乗用草刈機に
おいて、この刈草収容バッグを上側に上部把手を設けた
蓋体に。

重体側面と上面が開口され、左右側面部、背面部および
底面部を有するとともに、開閉把手を設けた刈草収容部
を、車体側と上側との角部が横軸回りに枢支され、車体
側が蓋体に寒がれるよう構成した。

〔作用〕

庭の芝草を乗用草刈機で刈り、刈草収容バッグに刈草が
満杯になって、その刈草を廃棄する場合には、刈草収容
装置から刈草収容バッグを外して、片手で上部把手を握
って刈草収容バッグを下げて庭の端にある刈草廃Ｘ−場
へ運び、刈草廃棄場において、他方の手で開閉把手を握
ると、刈草収容部は横軸回りに上方に同動して蓋体と刈
草収容バッグとの当接部が下側から開口して刈−ｑ収容
バッグの刈草は車体側の開ｌ」がらスムースに排出され
る。

そして、その排出後開閉把手から手を放すと刈草収容部
は蓋体に当接状態に戻されるので、刈／、Ｙ、収容バッ
グを片手で下げて戻り刈草収容装置に掛ける。

〔実施例〕

以下、図面に基づいて、この発明の実施例の一つを具体
的に説明する。

まず、第１図乃至第４図及び第６図の一部部分に基づき
構成について説明する。ローンラクタの車体１の機枠２
には、後側に連結ヒツチ３が設けられ、前輪４，４と後
輪５，５の間の腹部に吊持ノンクロ、６及び７，７を介
して草刈装置８が昇降可能に連結されるとともに、ベル
ト伝動機構９を介して駆動可能に連結されている。草刈
装置８のモアデツキ１ｏの右側排出Ｌ」（図示省略）に
は刈草排出筒１１が連結され、その後端部はモアデツキ
１ｏの中で回転刈刃が刈取った刈草を連結ヒツチ３に連
結された刈草収容装置１２に案内可能に連通ずるよう取
付けられている。この刈草収容装置１２は連結ヒツチ３
に着脱自在連結された取付部１３には、前側に位置した
左右に長い長方形の薄い鉄板１４の背面にこの鉄板１４
に合うようパイプ材で屈曲形成した長方形枠１５を固着
して構成した遮蔽枠１６を固着している。鉄板１４の」
、一部には、左側に左右に長い長方形の目抜き鉄板、或
は金網１７を固着した排塵部１８を設けるとともに、こ
の排塵部１８の前側及び前側左右を上側から下側へ斜め
に突出した排塵カバー１９で被って、下方に向って排塵
するよう構成し、右側にモアデツキ１０の排７１冒−」
部（図示省略）に連結され、右側の後輪４の外側を通っ
て後方へ延出した刈草排出筒２０の後部を鉄板１４に設
けた筒取付部２１より後方へ突出させ、長方形枠１５の
左右側部には、側面視において排塵部１８及び筒取付部
２１の下側から後方へ向けて突設された支持アーム２２
．２２に左右側杆部２３，２３を」、一部連結杆部２４
で連結されるようにパイプ材から屈曲形成したして成る
中間枠２５と、左右側杆部２Ｇ、２６を上部連結杆部２
７で連結するようにパイプ材から屈曲形成した下側枠２
８とを横軸２９．２９で枢支し、布或は軟質合成樹脂シ
ー１−等の材料から幅が遮蔽枠１Ｇに熱間じで左右に長
い長方形の天井カバ一部３０に排塵部１８の下側にまで
の長さで垂れ下がる左右横カバ一部３１．３１と後側カ
バ一部３２が垂れるように４１ｆ側と下側とが開放され
たキャップ状のヘッドカバー３３をその前゛側開放側を
遮蔽枠１６の１一部背面に取付けるとともに、中間枠２
５を天井カバ一部３０と後側カバー部３２にとのコウナ
一部に位置させ、下側枠２８を左右横カバー３１．３１
の下部と後側カバ一部３２の下部に取付けて、ヘッドカ
バー３３を遮蔽枠１６に向って折り畳み可能に構成して
いる。

Ｘ踏枠１６の背面には二っ刈草収容バッグ３４゜３４を
係脱自在に１１６設するように構成している。

即ち、遮蔽枠１６の排塵部１８に対向して位置できると
ともに、遮蔽枠１Ｇの背面に突出した刈？、Ｔ排出［２
０を挿入できる長方形孔を形成して若体３５は、この長
方形孔の、Ｊ−辺部を遮蔽枠１６の子端部背面に設けた
引掛は部（図示省略）に引掛は係＋１−できる１１部把
手３６とし、この蓋体３５の間には後側に向けて左右の
支持部３７．３７を突設し、この支持部３７．３７に側
面視Ｉ゛字状側部杆部３８，３８の下端部を下部連結杆
部３９で連結するとともに、」一部後端部を後側連結杆
部４０を連結されるよう棒材で湾曲形成したバッグ枠４
１の肩部を横軸４２．４２で枢支して、この側部杆部３
８，３８及び下部連結杆部３９が蓋体３５の背面に当接
するよう枯成し、外側の側部杆部３８の−１一部にヘッ
ドカバー３３の内側へ突出した横ｍ１ｌｌ　２１に係１
１−できるように引掛フック４３を設け、後側連結杆部
３９の中間に矩形空間を形成するように門型後側把手４
４を設け、このバッグ枠４４．４１には左右側部、後側
部及び底部があるよう軟（６合成樹脂シー１〜材、網材
或は布材で作られた刈り収容部４５を取付け、下側枠２
８の上部連結杆部２７の中間に設は支持ステー４６．４
６間に凹型のダンプ用レバー４７を枢支するとともに、
その枢支部より下側のＬ字状−ト部４８．４８を左右の
刈草収容バッグ３４，３４の門型後側把手４４．４４に
挿入するとともに、その枢支部に設けた巻きバネ４９，
４．９により常態においてＬ字状）部４８，４８が門型
後側開閉把手４４，４４に係合するように構成している
。

なお、前記刺部収容バック３４に類似なものとして、第
５図及び第６図の一部分に示す草収容バック５０につい
て簡ｍに説明する。伍１１部杆部３８゜３８の下端を下
部連結杆部３９で、側部杆部３８゜３８の後端を後側杆
部４０で連結されるように一本の棒材で湾曲形成された
バッグ枠４１の下側及び背面に布或は網材で伶られた袋
状の刈草収容部４５を連結し、側部杆部３８，３８の」
、側に設けた引掛フック４３．４３を遮蔽枠１５の背面
に突設した支持アーム２２，２２．２２に設けた横軸２
９・・・に引掛けて、刈草収容バッグ５０．５０のｉＩ
Ｉ側開放側が直接遮蔽枠１６で寒がれるように構成され
ている。

つぎに、この実施例における作用について説明する０面
積の小さい庭の草刈作業を行う場合、　：／、ｊ：刈装
閘８を下降及び即動させるとともに、ローントラクタの
車体１を庭に周囲に沿わせて走行させると、草刈装置８
の回転する刈刃で刈られた刈草は、刈刃の遠心力及び刈
刃によって発生させられる風力によって、モアデツキ１
０か刈草排出筒１１を介して刈草収容装置１２へ搬送さ
れ、ヘッドカバー３４の中に放てきされた刈草は刈草収
容バック３４．３４に収容される。そして刈草収容体３
４、．３４に刈Ｖ−が満杯になった場合には、ダンプ用
レバー４７を巻きバネ４９の弾性力に抗して後側に回動
するとともに、」一方へ回動すると、ヘッドカバー３３
は遮蔽枠１Ｇ側へ折り畳まれるから、」一方より刈草収
容バック３４．３４を一つ一つ持、１−ばて前側引掛は
部と横軸２９．２９から１−部把手３６．３Ｇと引掛フ
ック４３．４３の係止を外して、刈草収容バッグ３４．
３４を一つ一つ所定のところへ運んでその刈草を廃棄し
、そして、空になった刈草収容バッグ３４．３４をｒＩ
ｉｉ側引掛布引掛部フック４３，４３にに係１１−させ
、再び草刈装置８を下降及び駆ｔ！Ｉ＋させるとともに
、車体１を走行して草刈作業を続行する。また面積の大
きい庭の草刈作業を行う場合には前記同様にして車体１
を走行して刈草収容バッグ３４．３４に刈草が満杯にな
った場合には迎転者は後方に手を伸ばしダンプ用レバー
４７を前方に引き（−げ回ＩＵ＋すると、ヘッドカバー
３３が遮蔽枠１Ｇ側に折り畳まれるとともに、ダンプ用
レバー４７のＬ字状下部４８．４８がメトｑ収容バッグ
３４．３４の凹型後側開閉把手４４．４４を引掛けて、
横＃Ｉ２９，２９を中心に刈草収容バッグ３４．３４の
刈草収容部４５．４５が反転され、蓋体３５．３５の下
側より刈草収容バッグ３４．３４内の刈草が排出される
６そして、ダンプ用レバー４７から手を放してダンプ用
レバー４７を元の位置に戻せば、刈草収容部４５．４５
はヘッドカバー３３とともに、復元して蓋体３５，３５
に当接し、刈草収容バック３４．３４が閉じられる。そ
こで、再び草刈装置８を下降及びＶ動するとともに、車
体１を走行させて１き、刈作業が継続される。

〔発明の効果〕

要するに、この発明はＴＯＪ１体の腹下側部に吊持リン
クを介して昇降自在に連結された草刈装置によって刈ら
れた刈草を移送手段を介して車体の一側に設けた刈草収
容装置の刈草収容バッグに収納するよう構成した乗用草
刈機において、この刈草収容バッグを」−側に−［一部
把手を設けた蓋体に、車体側面と」−面が開口され、左
右側面部、背面部および底面部を有するとともに、開閉
把手を設けた刈草収容部を、車体側と−１，側との角部
が横軸回りに枢支され、車体側が蓋体に寒がれるよう構
成したので、刈草収容装置から刈草が満杯になった刈草
収容バッグを外して、そのバッグを刈草廃棄場所まで−
Ｌ部把手をもてば、刈草収容部に作用する取方の分力に
より確実に閉鎖状態を維持させて運ぶことができ、また
刈草廃棄場所で他方の手で開閉把手を握り１両手で刈草
収容バッグを持上げれば。

下側から大きく開口してスムースに刈草を排出すること
ができる。

４、図面のｆ？ｌ’ｌ＠な説明 図面はこの発明の実施例の一つを示し、第１図は刈草収
容バッグの斜視図、第２図は瞠蔽枠及びヘッドカバーの
斜神１図、第３図（Ａ）（Ｂ）は刈草収容バッグの持ち
歩き状態と刈草排出状態を示す作用図、第４図は全体側
面図、第５図はｒ似の刈草収容バッグの斜視図、第６図
は類似の刈草収容バッグを装着した刈草収容装置の側面
図である。

主な符号の説明

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）車体の腹下側部に吊持リンクを介して昇降自在に
   連結された草刈装置によって刈られた刈草を移送手段を
   介して車体の一側に設けた刈草収容装置の刈草収容バッ
   グに収納するよう構成した乗用草刈機において、この刈
   草収容バッグを上側に上部把手を設けた蓋体に、車体側
   面と上面が開口され、左右側面部、背面部および底面部
   を有するとともに、開閉把手を設けた刈草収容部を、車
   体側と上側との角部が横軸回りに枢支され、車体側が蓋
   体に寒がれるよう構成したことを特徴とする刈草収容バ
   ッグ。