JPH0311928A - 電力系統設備データメンテナンス方式 - Google Patents
電力系統設備データメンテナンス方式Info
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- JPH0311928A JPH0311928A JP1143424A JP14342489A JPH0311928A JP H0311928 A JPH0311928 A JP H0311928A JP 1143424 A JP1143424 A JP 1143424A JP 14342489 A JP14342489 A JP 14342489A JP H0311928 A JPH0311928 A JP H0311928A
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- JP
- Japan
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- equipment data
- equipment
- data
- maintenance
- monitoring
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title abstract description 69
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 86
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 70
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000007792 addition Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、電力系統用計算機システムにおける電力系統
設備データメンテナンス方式に関する。
設備データメンテナンス方式に関する。
(従来の技術)
電力系統用計算機システムの設備データメンテナンスに
おいては、メンテナンス実施後も実際の電力系統設備と
の対向試験や各種検査に数日以上を費やすことが多いた
め、メンテナンス実施直後は、対象設備に対する電力系
統用計算機システムの監視処理、操作11jlJ御処理
等(以下監視処理と略記する)は除外しておく必要があ
った。
おいては、メンテナンス実施後も実際の電力系統設備と
の対向試験や各種検査に数日以上を費やすことが多いた
め、メンテナンス実施直後は、対象設備に対する電力系
統用計算機システムの監視処理、操作11jlJ御処理
等(以下監視処理と略記する)は除外しておく必要があ
った。
このため、電力系統用計算機システムのオペレータが個
別に対象設備の監視処理ロック設定を行なう方式、もし
くはメンテナンス前/後の設備データベースを用意して
おき、必要に応じてデータベースを切替える方式等でメ
ンテナンス対象設備の監視処理を除外していた。
別に対象設備の監視処理ロック設定を行なう方式、もし
くはメンテナンス前/後の設備データベースを用意して
おき、必要に応じてデータベースを切替える方式等でメ
ンテナンス対象設備の監視処理を除外していた。
(発明が解決しようとする課題)
今日の電力系統用計算機システムにおいては、電力系統
監視範囲の拡大化、監視情報の多様化に伴ない、電力系
統設備の増設・変更が行なわれるケースが増大し、その
結果電力系統用計算機システムの設備データメンテナン
ス頻度も高くなってきている。
監視範囲の拡大化、監視情報の多様化に伴ない、電力系
統設備の増設・変更が行なわれるケースが増大し、その
結果電力系統用計算機システムの設備データメンテナン
ス頻度も高くなってきている。
このため、設備データメンテナンス作業に費やす時間が
増大するとともに、電力系統用計算機システムのオペレ
ータは、設備データメンテナンス実施後の対象設備に対
しては、実際に使用開始される迄の間、設備データメン
テナンス実施の都度監視処理のロック設定を行なう必要
がある。
増大するとともに、電力系統用計算機システムのオペレ
ータは、設備データメンテナンス実施後の対象設備に対
しては、実際に使用開始される迄の間、設備データメン
テナンス実施の都度監視処理のロック設定を行なう必要
がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、電力系統用計算機の設備データメンテナンスを実施
した場合、オペレータの操作を伴なわずにメンテナンス
対象設備に対して、電力系統用計算機が自動的に監視処
理ロック設定を行なう電力系統設備データメンテナンス
方式を提供することを目的としている。
り、電力系統用計算機の設備データメンテナンスを実施
した場合、オペレータの操作を伴なわずにメンテナンス
対象設備に対して、電力系統用計算機が自動的に監視処
理ロック設定を行なう電力系統設備データメンテナンス
方式を提供することを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では電力系統設備から
のオン・オフ情報及び数値情報をオンラインで監視した
り、あるいは操作制御を実施する電力系統用計算機シス
テムにおいて、電力系統設備を定義する設備データを記
憶する設備データ保存部と、前記設備データの増設・変
更を認識する設備データ変更認識手段と、設備データ増
設・変更を認識した対象設備に対して監視処理及び操作
制御処理をロックすることを設備データに定義する監視
処理ロック設定(又は解除)手段とから構成した。
のオン・オフ情報及び数値情報をオンラインで監視した
り、あるいは操作制御を実施する電力系統用計算機シス
テムにおいて、電力系統設備を定義する設備データを記
憶する設備データ保存部と、前記設備データの増設・変
更を認識する設備データ変更認識手段と、設備データ増
設・変更を認識した対象設備に対して監視処理及び操作
制御処理をロックすることを設備データに定義する監視
処理ロック設定(又は解除)手段とから構成した。
(作 用)
上記構成において、本発明では設備データメンテナンス
時に、設備データ増設・変更分に対して、設備データ変
更認識手段及び監視処理ロック設定手段によって自動的
に監視処理ロックを設定するようにしたものである。
時に、設備データ増設・変更分に対して、設備データ変
更認識手段及び監視処理ロック設定手段によって自動的
に監視処理ロックを設定するようにしたものである。
(実施例)
以下、図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明を用いた電力系統用計算機システムを説
明するための一実施例の機能ブロック構成図である。
明するための一実施例の機能ブロック構成図である。
第1図において、1は入出力処理手段、2は監視処理手
段、3は操作制御処理手段、4は設備データ保存部、5
はマンマシン処理手段、6は設備データメンテナンス処
理手段、7は設備データ変更認識手段、8は監視処理ロ
ック設定/解除手段、9は情報伝送装置である。
段、3は操作制御処理手段、4は設備データ保存部、5
はマンマシン処理手段、6は設備データメンテナンス処
理手段、7は設備データ変更認識手段、8は監視処理ロ
ック設定/解除手段、9は情報伝送装置である。
計算機システムの電力系統監視は、情報伝送装置9から
送られてくる電力系統設備の情報を入出力処理手段1に
よって取込み、監視処理手段2によって解析し、マンマ
シン処理手段5によってオペレータに通知される。この
場合、入出力処理手段1及び監視処理手段2は設備デー
タ保存部4に定義されている該当設備の属性データに従
って処理を行なう。
送られてくる電力系統設備の情報を入出力処理手段1に
よって取込み、監視処理手段2によって解析し、マンマ
シン処理手段5によってオペレータに通知される。この
場合、入出力処理手段1及び監視処理手段2は設備デー
タ保存部4に定義されている該当設備の属性データに従
って処理を行なう。
計算機システムが電力系統設備の操作制御を実施する場
合は、オペレータからの操作要求がマンマシン処理手段
5によって受付けられると、操作制御処理手段3によっ
て必要な制御条件チエツクを行ない、入出力処理手段1
によって情報伝送装置9へ制御信号を送信する。この場
合にも、操作制御処理手段3及び入出力処理手段1は、
設備データ保存部4に定義されている該当設備の属性デ
ータに従って処理を行なう。
合は、オペレータからの操作要求がマンマシン処理手段
5によって受付けられると、操作制御処理手段3によっ
て必要な制御条件チエツクを行ない、入出力処理手段1
によって情報伝送装置9へ制御信号を送信する。この場
合にも、操作制御処理手段3及び入出力処理手段1は、
設備データ保存部4に定義されている該当設備の属性デ
ータに従って処理を行なう。
設備データ保存部4に定義されている様々の設備データ
に対し、追加・削除・変更等の設備データメンテナンス
作業が行なわれる場合は、マンマシン処理手段5から受
けつけられる。このオペレータの処理要求は、設備デー
タメンテナンス処理手段6を介して実施される。この場
合、設備データの変更はメンテナンス専用のデータ領域
で実施され(以降、メンテナンス用設備データと呼ぶ)
、通常の電力系統監視に用いられる設備データ(以降、
オンライン設備データと呼ぶ)とは区別するため、設備
データ保存部4には、メンテナンス用設備データとオン
ライン設備データとの2種類の設備データを設けている
。
に対し、追加・削除・変更等の設備データメンテナンス
作業が行なわれる場合は、マンマシン処理手段5から受
けつけられる。このオペレータの処理要求は、設備デー
タメンテナンス処理手段6を介して実施される。この場
合、設備データの変更はメンテナンス専用のデータ領域
で実施され(以降、メンテナンス用設備データと呼ぶ)
、通常の電力系統監視に用いられる設備データ(以降、
オンライン設備データと呼ぶ)とは区別するため、設備
データ保存部4には、メンテナンス用設備データとオン
ライン設備データとの2種類の設備データを設けている
。
メンテナンス用設備データの変更作業及び内容確認作業
が終了し、オペレータからメンテナンス用設備データを
オンライン設備データへ反映する要求がマンマシン処理
手段5を通してあれば、設備データメンテナンス処理手
段6によって新しいオンライン設備データを生成する。
が終了し、オペレータからメンテナンス用設備データを
オンライン設備データへ反映する要求がマンマシン処理
手段5を通してあれば、設備データメンテナンス処理手
段6によって新しいオンライン設備データを生成する。
この新オンライン設備データ生成時には、設備データ変
更認識手段7によって、メンテナンス用設備データの中
からメンテナンス作業が実施された設備データを識別し
、監視処理ロック設定/解除手段8によって監視処理ロ
ック設定を該当設備の属性データとして定義する。
更認識手段7によって、メンテナンス用設備データの中
からメンテナンス作業が実施された設備データを識別し
、監視処理ロック設定/解除手段8によって監視処理ロ
ック設定を該当設備の属性データとして定義する。
また、オペレータの任意の設備に対する監視処理ロック
設定/解除の要求があれば、マンマシン処理手段5及び
監視処理ロック設定/解除手段8によって該当設備の属
性データは都度変更される。
設定/解除の要求があれば、マンマシン処理手段5及び
監視処理ロック設定/解除手段8によって該当設備の属
性データは都度変更される。
第2図は設備データ保存部4に保存されているメンテナ
ンス用設備データとオンライン設備データとを使って新
オンライン設備データを生成する時に、属性データの1
つである監視処理ロック定義設備データを新しく生成す
るための処理概念図を示す。
ンス用設備データとオンライン設備データとを使って新
オンライン設備データを生成する時に、属性データの1
つである監視処理ロック定義設備データを新しく生成す
るための処理概念図を示す。
第2図において、21は監視処理ロック定義設備データ
、22はメンテナンス設備更新定義データ、7は設備デ
ータ変更認識手段、8は監視処理ロック設定/解除手段
である。なお、オンライン設備データの属性データであ
る監視処理ロック定義設備デー タ21については、第
2図中では、メンテナンス前とメンテナンス後の設備デ
ータの扱いを説明するために、メンテナンス前の監視処
理ロック定義設備データとメンテナンス後の監視処理ロ
ック定義設備データとに分けて表示しているが、オンラ
イン設備の属性データとしては1つだけである。
、22はメンテナンス設備更新定義データ、7は設備デ
ータ変更認識手段、8は監視処理ロック設定/解除手段
である。なお、オンライン設備データの属性データであ
る監視処理ロック定義設備デー タ21については、第
2図中では、メンテナンス前とメンテナンス後の設備デ
ータの扱いを説明するために、メンテナンス前の監視処
理ロック定義設備データとメンテナンス後の監視処理ロ
ック定義設備データとに分けて表示しているが、オンラ
イン設備の属性データとしては1つだけである。
メンテナンス用設備データの変更作業及び変更内容確認
作業が終了し、オペレータから変更設備データをオンラ
イン設備データへ反映する要求があると、設備データメ
ンテナンス処理手段6によって新オンライン設備データ
の生成処理を行なう。
作業が終了し、オペレータから変更設備データをオンラ
イン設備データへ反映する要求があると、設備データメ
ンテナンス処理手段6によって新オンライン設備データ
の生成処理を行なう。
この新オンライン設備データ生成処理時に、設備データ
変更認識手段7は、メンテナンス用設備データのメンテ
ナンス設備更新定義データ22とメンテナンス前の監視
処理ロック定義設備データ21とを比較識別処理を行な
い、監視処理ロック対象設備データについては、監視処
理ロック設定/解除手段8によって該当設備のメンテナ
ンス後の監視処理ロック定#1設備データ21に対し監
視処理ロックフラグを設定し、新オンライン設備データ
の属性データとして更新される。
変更認識手段7は、メンテナンス用設備データのメンテ
ナンス設備更新定義データ22とメンテナンス前の監視
処理ロック定義設備データ21とを比較識別処理を行な
い、監視処理ロック対象設備データについては、監視処
理ロック設定/解除手段8によって該当設備のメンテナ
ンス後の監視処理ロック定#1設備データ21に対し監
視処理ロックフラグを設定し、新オンライン設備データ
の属性データとして更新される。
第3図は設備データ保存部4に保存されているオンライ
ン設備データの監視処理ロック設定/解除を設備の属性
データとして定義する一例として、監視処理ロック定義
設備データ21の内容を示す。
ン設備データの監視処理ロック設定/解除を設備の属性
データとして定義する一例として、監視処理ロック定義
設備データ21の内容を示す。
計算機システム内で処理されるオンライン設備データに
は、全て設備単位に識別設備コードが与えられている。
は、全て設備単位に識別設備コードが与えられている。
監視処理ロック定#1設備データの内容も、識別設備コ
ード単位に、実装フラグと監視処理ロックララグが定義
できる。実装フラグに1が設定されていれば、計算機シ
ステムが実際に処理対象とする設備データであることを
意味し、0が設定されていればメンテナンスによって削
除された設備データであることを意味し、その属性デー
タも設備データメンテナンスの履歴管理に必要なデータ
以外は削除されている。
ード単位に、実装フラグと監視処理ロックララグが定義
できる。実装フラグに1が設定されていれば、計算機シ
ステムが実際に処理対象とする設備データであることを
意味し、0が設定されていればメンテナンスによって削
除された設備データであることを意味し、その属性デー
タも設備データメンテナンスの履歴管理に必要なデータ
以外は削除されている。
監視処理ロックフラグに1が設定されていれば、該当す
る設備の電力系統情報については、計算機システムの入
出力処理手段の処理対象から除かれ、0が設定されてい
れば、通常のオンライン監視及び操作制御の対象とされ
る。
る設備の電力系統情報については、計算機システムの入
出力処理手段の処理対象から除かれ、0が設定されてい
れば、通常のオンライン監視及び操作制御の対象とされ
る。
この監視処理ロック定義設備データ21は、設備データ
メンテナンス作業終了後の新しいオンライン設備データ
生成時に、メンテナンス後の監視処理ロック定義設備デ
ータとして更新されるとともに、オペレータからのロッ
ク設定/解除要求からも任意に更新できる。
メンテナンス作業終了後の新しいオンライン設備データ
生成時に、メンテナンス後の監視処理ロック定義設備デ
ータとして更新されるとともに、オペレータからのロッ
ク設定/解除要求からも任意に更新できる。
第4図は設備データ保存部4に保存されているメンテナ
ンス用設備データの8備データ変更を設備の属性データ
として定義する一例として、メンテナンス設備更新定義
データ22の内容を示す。
ンス用設備データの8備データ変更を設備の属性データ
として定義する一例として、メンテナンス設備更新定義
データ22の内容を示す。
計算機システムの設備データは、全て設備データ保存部
4に保存されるが、この設備データ保存部4には、通常
の電力系統監視に用いるためのオンライン設備データと
、データの内容変更が可能であるメンテナンス用設備デ
ータと2つの設備データを設けている。このため、設備
データメンテナンス作業でメンテナンス用設備データの
変更を実施すれば、設備データメンテナンス処理手段6
によって、該当設備のメンテナンス設備更新定義データ
22の実装フラグ、更新フラグを設定する。
4に保存されるが、この設備データ保存部4には、通常
の電力系統監視に用いるためのオンライン設備データと
、データの内容変更が可能であるメンテナンス用設備デ
ータと2つの設備データを設けている。このため、設備
データメンテナンス作業でメンテナンス用設備データの
変更を実施すれば、設備データメンテナンス処理手段6
によって、該当設備のメンテナンス設備更新定義データ
22の実装フラグ、更新フラグを設定する。
実装フラグに1が設定されると、その設備は計算機シス
テムの処理対象とする設備データであることを意味し、
0が設定されていれば、設備データメンテナンス作業に
よって削除された設備データであることを意味する。
テムの処理対象とする設備データであることを意味し、
0が設定されていれば、設備データメンテナンス作業に
よって削除された設備データであることを意味する。
更新フラグに1が設定されていると、その設備データは
メンテナンス作業によって追加・変更等が成されたこと
を意味し、0が設定されていれば従来通りの今回のメン
テナンスでは変更追加等の無かったオンライン設備デー
タであることを意味する。このメンテナンス設備更新定
義データは、新オンライン設備データ生成後に、設備デ
ータ保存部4のメンテナンス用設備データ領域に新オン
ライン設備データを複写すれば、更新フラグが全て初期
化(0設定〉された状態で生成される。
メンテナンス作業によって追加・変更等が成されたこと
を意味し、0が設定されていれば従来通りの今回のメン
テナンスでは変更追加等の無かったオンライン設備デー
タであることを意味する。このメンテナンス設備更新定
義データは、新オンライン設備データ生成後に、設備デ
ータ保存部4のメンテナンス用設備データ領域に新オン
ライン設備データを複写すれば、更新フラグが全て初期
化(0設定〉された状態で生成される。
第5図は設備データ変更認識手段7及び監視処理ロック
設定手段8により、メンテナンス後の監視処理ロック定
義設備データを生成するための処理フローを示す。
設定手段8により、メンテナンス後の監視処理ロック定
義設備データを生成するための処理フローを示す。
設備データ変更認識手段7は、メンテナンス設備更新定
義データ22の更新フラグを判別しくステップS1)、
更新フラグが設定されていなければ従来通りのデータと
見なし、監視処理ロック設定手段8によりメンテナンス
前の監視処理ロック定義設備データをメンテナンス後の
監視処理ロック定n設備データにそのまま設定する(ス
テップS2)。
義データ22の更新フラグを判別しくステップS1)、
更新フラグが設定されていなければ従来通りのデータと
見なし、監視処理ロック設定手段8によりメンテナンス
前の監視処理ロック定義設備データをメンテナンス後の
監視処理ロック定n設備データにそのまま設定する(ス
テップS2)。
メンテナンス設備更新定義データ22の更新フラグがセ
ットされていれば、設備データ変更認識手段7は、同デ
ータの実装フラグを判別しくステップS3)、未実装で
あればその設備データは削除されたと見なし、監視処理
ロック設定手段8によりメンテナンス後の監視処理ロッ
ク定義設備データの実装フラグを未実装とする(ステッ
プS4)。
ットされていれば、設備データ変更認識手段7は、同デ
ータの実装フラグを判別しくステップS3)、未実装で
あればその設備データは削除されたと見なし、監視処理
ロック設定手段8によりメンテナンス後の監視処理ロッ
ク定義設備データの実装フラグを未実装とする(ステッ
プS4)。
設備データ変更認識手段7は、メンテナンス設備更新定
義データ22の更新フラグがセットされていて、同デー
タの実装フラグも実装と見なせば、監視処理ロック設定
手段8により、メンテナンス後の監視処理ロック定義設
備データの監視処理ロックフラグをロック中とし、実装
フラグも実装とする(ステップS5)。
義データ22の更新フラグがセットされていて、同デー
タの実装フラグも実装と見なせば、監視処理ロック設定
手段8により、メンテナンス後の監視処理ロック定義設
備データの監視処理ロックフラグをロック中とし、実装
フラグも実装とする(ステップS5)。
新オンライン設備データに変わった電力系統用計算機シ
ステムは、監視処理ロック定義設備データで監視処理ロ
ック設定中の設備に対しては、入出力処理手段の対象外
とする。
ステムは、監視処理ロック定義設備データで監視処理ロ
ック設定中の設備に対しては、入出力処理手段の対象外
とする。
また、オペレータの要求に対し、マンマシン装置のC8
7画面上には、監視処理ロック設定中であることが識別
できる表示を行ない、C87画面から任意に監視処理ロ
ック設定/解除を行なうことが゛できる。
7画面上には、監視処理ロック設定中であることが識別
できる表示を行ない、C87画面から任意に監視処理ロ
ック設定/解除を行なうことが゛できる。
U発明の効果コ
以上説明したように、本発明によればメンテナンス前と
メンテナンス後の設備データを比較し、増設データに対
してソフトロックをかけることによって、不必要なデー
タを計算機に取込まない構成としたので以下に列挙する
効果を奏する。
メンテナンス後の設備データを比較し、増設データに対
してソフトロックをかけることによって、不必要なデー
タを計算機に取込まない構成としたので以下に列挙する
効果を奏する。
■ メンテナンス設備の数量が膨大であっても、オペレ
ータによる監視処理ロック設定を全データに対して行な
うことが不要となり、オペレータ操作の省力化が図られ
る。またオペレータの誤認・誤操作も防止することがで
きる。
ータによる監視処理ロック設定を全データに対して行な
うことが不要となり、オペレータ操作の省力化が図られ
る。またオペレータの誤認・誤操作も防止することがで
きる。
■ 計算機設備データのメンテナンスを将来分も含めて
計画的にかつ大量に設備データ変更を行なうことができ
、計算機設備データメンテナンス頻度の低減化及びメン
テナンス作業の効率化が図れる。
計画的にかつ大量に設備データ変更を行なうことができ
、計算機設備データメンテナンス頻度の低減化及びメン
テナンス作業の効率化が図れる。
■ 計算機システムのメンテナンス作業占有時間が縮小
されることにより、電力系統監視計算機システムのバッ
クアップ体制が確保され、計算機システムの信頼度向上
につながる。
されることにより、電力系統監視計算機システムのバッ
クアップ体制が確保され、計算機システムの信頼度向上
につながる。
第1図は本発明を用いた電力系統用計算機システムを説
明するための一実施例の機能ブロック構成図、第2図は
新オンライン設備データの監視処理ロック定義設備デー
タ生成処理概念図、第3図はオンライン設備データの監
視処理ロック設定/解除を設備の属性データとして定義
する一例として監視処理ロック定義設備データの内容図
、第4図はメンテナンス用設備データのメンテナンス設
備更新定義データの内容図、第5図は監視処理ロック定
義設備データ生成処理フロー図である。 1・・・入出力処理手段 2・・・監視処理手段3・
・・操作制御処理手段 4・・・設備データ保存部5・
・・マンマシン処理手段 6・・・設備データメンテナンス処理手段7・・・設備
データ変更認識手段 8・・・監視処理ロック定義/解除手段9・・・情報伝
送装置
明するための一実施例の機能ブロック構成図、第2図は
新オンライン設備データの監視処理ロック定義設備デー
タ生成処理概念図、第3図はオンライン設備データの監
視処理ロック設定/解除を設備の属性データとして定義
する一例として監視処理ロック定義設備データの内容図
、第4図はメンテナンス用設備データのメンテナンス設
備更新定義データの内容図、第5図は監視処理ロック定
義設備データ生成処理フロー図である。 1・・・入出力処理手段 2・・・監視処理手段3・
・・操作制御処理手段 4・・・設備データ保存部5・
・・マンマシン処理手段 6・・・設備データメンテナンス処理手段7・・・設備
データ変更認識手段 8・・・監視処理ロック定義/解除手段9・・・情報伝
送装置
Claims (1)
- 電力系統設備からのオン・オフ情報及び数値情報をオン
ラインで監視したり、あるいは操作制御を実施する電力
系統用計算機システムにおいて、電力系統設備を定義す
る設備データを記憶する設備データ保存部と、前記設備
データの増設・変更を認識する設備データ変更認識手段
と、設備データ増設・変更を認識した対象設備に対して
監視処理及び操作制御処理をロックすることを設備デー
タに定義する監視処理ロック設定(又は解除)手段とを
備えたことを特徴とする電力系統設備データメンテナン
ス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143424A JPH0311928A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 電力系統設備データメンテナンス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143424A JPH0311928A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 電力系統設備データメンテナンス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311928A true JPH0311928A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15338417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1143424A Pending JPH0311928A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 電力系統設備データメンテナンス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0311928A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030040623A (ko) * | 2001-11-15 | 2003-05-23 | 기아자동차주식회사 | 차량용 연료탱크 배플 구조 |
KR100489128B1 (ko) * | 2002-04-23 | 2005-05-17 | 현대자동차주식회사 | 연료탱크의 연료 유동 방지장치 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1143424A patent/JPH0311928A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030040623A (ko) * | 2001-11-15 | 2003-05-23 | 기아자동차주식회사 | 차량용 연료탱크 배플 구조 |
KR100489128B1 (ko) * | 2002-04-23 | 2005-05-17 | 현대자동차주식회사 | 연료탱크의 연료 유동 방지장치 |
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