JPH03119238A - パネル枠組体 - Google Patents

パネル枠組体

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Publication number
JPH03119238A
JPH03119238A JP25643389A JP25643389A JPH03119238A JP H03119238 A JPH03119238 A JP H03119238A JP 25643389 A JP25643389 A JP 25643389A JP 25643389 A JP25643389 A JP 25643389A JP H03119238 A JPH03119238 A JP H03119238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel steel
channel
joining
flanges
steels
Prior art date
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Pending
Application number
JP25643389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakagawa
勇二 中川
Noriaki Masuda
増田 典晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP25643389A priority Critical patent/JPH03119238A/ja
Publication of JPH03119238A publication Critical patent/JPH03119238A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プレハブ住宅などで好適に実施されるパネ
ル枠組体に関するものである。
〔従来の技術〕
たとえばプレハブ住宅などでは、溝形鋼を桟材として使
用したパネル枠組体に、板材を取り付けるようにして窓
用開口を存する外壁が構成される場合がある。前記パネ
ル枠組体において、溝形鋼の交差部では板材が取り付け
られる側に凹凸を生じさせることなく溝形鋼相互の接合
が行われる必要があり、そのための典型的な先行技術は
第3図に示されている。
たとえば水平方向に延びる溝形鋼1.2の端部1a、2
aは、両フランジが厚み寸法だけ絞り加工されている。
この溝形鋼1.2はこれらに交差する方向に延びた溝形
鋼3に接合される。すなわち溝形鋼1は、溝形鋼3が囲
む空間側(以下「正面側)といい、その反対側を「背面
側」という、)から溝形113のウェブ3Wの正面側に
突き合わされ、端部1aの両フランジと溝形鋼3の両フ
ランジとをそれぞれ参照符号11で示すようにスポット
溶接するようにして接合されている。溝形鋼3のウェブ
3Wの背面側には、溝形鋼2などの厚み2同等の厚みを
有するコ字形のジヨイント金具4がその背部をスポット
溶接するようにして固定されており、このジヨイント金
具4を溝形!512の端部2aに外嵌させ、端部2aの
両フランジとジヨイント金具4とをスポット溶接するこ
とにより、溝形[2,3相互の接合が達成されている。
このようにして、各溝形w41〜3の各フランジを同一
平面上に位置させるようにして、このフランジへの板材
の取り付けが良好に行われるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような先行技術では、交差する溝
形鋼1〜3の接合のためにジヨイント金具4を必要とし
、このため溶接箇所が増大し、コスト高となるという問
題がある。またこのジヨイント金具4を用いた接合では
、ジヨイント金具4を接合した溝形113をたとえばコ
ロコンベアにより搬送させる際に、ジヨイント金具4が
出っ張っているために搬送を円滑に行わせることが困難
であり、このために枠組の自動化が困難であるという問
題もあった。
この発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、製作が
容易であり、したがってコストの低減などに育利なパネ
ル枠組体を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のパネル枠組体は、一対の溝形鋼の一方の両フ
ランジを厚み寸法だけ内部へ絞り加工し、他方のウェブ
の端部を切除し、この切除したウェブに対応するフラン
ジを前記一方の絞り加工した部分に外嵌させて接合した
ことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の構成によれば、両フランジを厚み寸法だけ絞
り加工した一方の溝形鋼の前記絞り加工部分に、端部の
ウェブを切除した溝形鋼の前記ウェブの切除部分に対応
した両フランジを外嵌させるようにしたので、一対の溝
形鋼を特別の接合用部材を用いることなく面接触させる
ことができ、したがって接合用部材なしで両者の接合を
良好に行わせることができるようになる。前記一方の溝
形鋼における絞り加工はその厚み寸法分だけ施されてい
るので、この絞り加工部分に他方の溝形部の端部の両フ
ランジを外嵌させれば、一対の溝形鋼の各フランジを同
一平面上に位置させることができ、したがって板材など
の取り付けが良好に行われる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例のパネル枠組体の基本的な
構成を示す斜視図である。このパネル枠組体は、相互に
交差した一対の溝形1111.12を桟材としたもので
、各溝形a11.12の各フランジを同一平面上に位置
させるように両者を接合して、各フランジに板材など(
図示せず、)を取り付けることができるようにしたもの
である。
前記一対の溝形gill、12のうちの一方の溝形鋼1
1は、他方の溝形鋼12が取り付けられる部位で両フラ
ンジIIFが厚み寸法だけ絞り加工されている。そして
他方の溝形鋼12は、溝形鋼11と接合される側の端部
12aのウェブ12Wがたとえばプレス加工によって切
除されて、第2図図示のように加工されている。
溝形鋼12と溝形鋼」1との接合に当たっては、溝形鋼
12においてウェブ12Wの切除部分11に対応する部
分の両フランジ12Fが、溝形811の絞り加工部分に
外嵌され、そして両フランジ12Fと、溝形鋼11の絞
り加工部分の両フランジIIFとが参照符号l112で
示すようにスポット溶接されて固定される。溝形鋼11
の絞り加工は厚み寸法だけ施されているので、この絞り
加工部分に溝形鋼12の両フランジ12が接合されるこ
とによって、溝形鋼11.12の各フランジは同一平面
上に位置することになる。
以上のようにこの実施例によれば、従来のように接合の
ための特別の接合用部材(第3図のジヨイント金具4)
を用いることなく、交差する一対の溝形鋼11.12を
相互に接合させることができるようになるので、接合用
部材の製造が不要で、その取付も不要となって、溶接箇
所が削減されるとともに、コストが低減されるという効
果をも奏することができる。
さらに従来のようにジヨイント金具4による出っ張りが
生じることがないので、溝形鋼11.12の搬送・移動
は円滑に行われ、したがって枠組の自動化が可能となる
前述の実施例では、溝形鋼11の両側から溝形鋼12.
12を接合して、溝形鋼を十字状に接合する場合を例に
とったが、溝形11111の一方側からのみ溝形鋼12
が接合されてT字状の接合が行われてもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明のパネル枠組体によれば、一対の
交差する溝形鋼を特別の接合用部材を用いることなく面
接触させることができ、したがって接合用部材を必要と
することなく両者の接合を良好に行わせることができる
ようになる。この結果、部品点数が低減され、また溶接
箇所も低減されるので、コストの低減に寄与することが
できる。さらに、接合用部材を必要とせず、溝形鋼自体
に加工を施すことにより相互の接合を可能にしているの
で、パネル枠組体の枠組の自動化を有利に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパネル枠組体の基本的な
構成を示す斜視図、第2図は溝形1112の斜視図、第
3図は先行技術を示す斜視図である。 11.12・・・溝形鋼、12W・・・ウェブ、IIF
。 12F・・・フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相互に交差した一対の溝形鋼を桟材として有するパネル
    枠組体において、前記一対の溝形鋼の一方の両フランジ
    を厚み寸法だけ内部へ絞り加工し、他方のウェブの端部
    を切除し、この切除したウェブに対応するフランジを前
    記一方の絞り加工した部分に外嵌させて接合したことを
    特徴とするパネル枠組体。
JP25643389A 1989-09-29 1989-09-29 パネル枠組体 Pending JPH03119238A (ja)

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JP25643389A JPH03119238A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 パネル枠組体

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JP25643389A JPH03119238A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 パネル枠組体

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Publication Number Publication Date
JPH03119238A true JPH03119238A (ja) 1991-05-21

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JP25643389A Pending JPH03119238A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 パネル枠組体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107914110A (zh) * 2016-10-08 2018-04-17 石柏林 一种双钢板剪力墙单元生产方法及生产设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS613803B2 (ja) * 1980-12-09 1986-02-04 Yoshiaki Motozato

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