JPH0311888A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0311888A
JPH0311888A JP1145313A JP14531389A JPH0311888A JP H0311888 A JPH0311888 A JP H0311888A JP 1145313 A JP1145313 A JP 1145313A JP 14531389 A JP14531389 A JP 14531389A JP H0311888 A JPH0311888 A JP H0311888A
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signal
still image
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memory
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JP1145313A
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Hiroyasu Otsubo
宏安 大坪
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ上にディジタル映像信号を記録す
る磁気記録再生装置に係り、特に、静止画像の再生に好
適な磁気記録再生装置に関する0〔従来の技術〕 磁気記録再生装置(以下、VTRという)は、近年、性
能向上が目覚しく、大幅な高画質化が図られている。こ
の結果、通常再生画像については、かなり画質が改善さ
れた。、しかし、静止画については、雑音、ジ7り1色
にじみ1M@度劣化など再生画での画質劣化が目立ちや
すく、このため、満足のいく画質を得るまでには至って
いないOそこで1.この原画をこ対する再生画の画質劣
化を防止するため、6ミリビデオなどζQPCM音声記
録再生機能を有するVTR1ごおいて、たとえば特開昭
62−55567号公報、特開昭62−35371号公
報。
特開昭62=720790 号’公報など1こ開示され
るように、静止画映像信M8PCM化し4て記録再生す
る装置が提案されてい6C以]、ごzv、ら従来技術に
ついて簡単に説明する。
映像信号の単位時間当りのデータ量(ビットレート)は
、音声用PCM)ラックに記録するビットレートに比べ
か・なり大きい0たとえば、いま、映像信号の輝度信号
と2つの色差信号とを夫々14、!5Mh 、 7.1
6M)lzのサンプリング周波数、8ビツトでA、/D
変換すると、映像信号のビットレートは、 (’IA、5→7.16X2)XS中229(Mbt 
t / aec、 )となる2、また、P CMの規格
をU) A T (ディジタル・オ・−・デイオ・セー
ブし・コーグ)の16ビツトリニアt ’8 K、 !
lzザンブルの規格とすると、このときのピットレー・
−t−i:r 、左チャンネルと右チャンネルとを合わ
せで、 (16:Xl  )  X  2  =二、 t556
  (K、b4t  、/′ see  ): ’i、
54 (Iylbit / see )となるO Lj
たがSノで、映像信号をP CM’ )−ランク−こ直
接記録す゛ることができない0 そこで、上記の従来技術では、静止画信号は一旦画(象
メモリ(ζ臀き込才れCP CM、 )ラックのピット
レー トに合わせて低速で読み出され、PCM処理され
て磁気テープに記録している。再生時においても、PC
Mトランクからは画像データが記録と同じピノt1,7
− トで再生され、前記画像メモリ(こ低速で書き込ま
れて高速で読み出される。これ遥こより静止画がCR,
Tに表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記のように静止画信号を記録すると、静止
画再生には、−枚肖り数秒程度要する。
このため、メモリでのデータの書き換え時に、CRT表
示すると、0の間だけ2′つの異なる画像がCRT上に
表示され、画像がみだnる。特に、静止画を連続的に記
録したテープの再生では、常に画像が正常に表示されず
、きわめて見づらいものになるという問題が生じる。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、再生時の静止
画像の乱れを防止することができるようにした磁気記録
再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、再生された静止
画信号の互いに異なる部分が曹き込まれ交互−こ高速i
こ読み出される第1.第2の記憶手段と、該第1、第2
の記憶性・段を交互に選択し該第1、第2の記憶手段が
ら肪・掃出される信号を継ぎ合わせる信号選択手段と、
該第1.第2の記憶手段の書込み。読出しを制御し第1
.第2の記憶手段の一方で書込みが行なわれているとき
他方で読み出しを行なわせる制御手段を設ける。
〔作用〕
制御手段の制御1こより、第1.第2の記憶手段は交互
1こ読み出しが行なわれ2、信号選択手段からは映像信
号のビットレートで静止画信号が繰り返し出力される。
この静止画信号は1フレーム分の映像信号からなる場合
には、第1の記憶手段に奇フィールドか記憶され、第2
の記憶手段に偶フィールドが記憶されてこれらが交互に
繰り返し読み出される。
記録媒体から静止画信号が再生されると、この静止画信
号の前半が第1の記憶手段に書き込まれる。この間、第
2の記憶手段では繰り返し読み出しが行なわれ、読み出
された信号が静止画信号としてCRTに供給される。次
に、再生された静止画信号の後手が第2の記憶手段に書
き込まれ、この間第1の記憶手段では繰り返し読み出し
が行なわれ、読み出された信号が静止画信号としてCR
Tに供給される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図であって、1は輝度信号の入力端子、2は
色信号の入力端子、5,4はA/D変換器、5.6はス
イッチ、7.8は輝度信号用メモIJ、9.10は色信
号用メモIJ、11.12はスイッチ、13は制御回路
、14はデータエンコーダ、15はデータデコーダ、 
16.17はD/A変換器、18゜19はスイッチであ
る。
以下、この実施例の動作lζついて説明するが、ここで
に、静止画は1フレーム分の映像信号からなる静止画信
号によるフレーム静止画とする。
まず、静止画信号の録画時について説明する。
輝度信号YQ+B+号Co(一般に+t、R−Y、B−
Yなどの色差信号、または、これらを平衡変調したもの
)は、夫々入力端子1および入力端子2から入力され、
輝度信号Yoはスイッチ19とA/D変換器3とに、色
信号Coはスイッチ18とA/D変換器4とに夫々供給
される。A、 / D変換器3.4では、輝度信号yo
9色信号へか夫々A/D変換される。
A/D変換された輝度信号YaはREC側憂こ閉じてい
るスイッチ5を介して輝度信号用メモリ7.81こ供給
され、A/D変換された色信号Cot’:! RE C
側に閉じているスイッチ6を介して色信号用メモlJ9
,10に供給される。輝度信号用メモリ7.8は夫々1
フイールドメモリであって制御回路15より独立に制御
され、輝度信号Y0が1フィールドずつ舎き込まれる。
ここでは、輝度信号用メモリ7に輝度信号Yoの奇フィ
ールドが、輝度信号用メモリ81こ偶フィールドが書き
込まわる。また、色信号用メモリ9,10も同様であっ
て、色信号用メモリ9に色信号C0の奇数フィールドが
、色信号用メモリ10!こ偶数フィールドが書き込まれ
る。輝度信号用メモリ7.8および色信号用メモリ9.
10では、輝度信号Y0と色信号C0との書き込みが終
ると、制御回路13より制御され、PCMのビットレー
トに合わせて低速で順次読み出しが行なわれる。
すなわち、スイッチ5から輝度信号Y6が、スイッチ6
から色信号αが夫々同時に供給されると、制御回路15
により、まず、輝度信号用メモリ7と色信号用メモリ9
とが同時に1フィールド期間書込みモードとなり、輝度
信号用メモリ7に輝度信号Yoの奇フィールドが、色信
号用メモリ9に色信号C0の奇フィールドが夫々書き込
まれる。輝度信号用メモリ7と色信号用メモリ9は、1
フィールド分の書き込みが終ると、読出しモードとなり
、夫々PCMのビットレートで夫々奇フィールドの読出
しを開始する。これと同時に、輝度信号用メモリ89色
信号メモリ10が書込みモードとなり、これらに夫々輝
度信号Yoの偶フィールド、色信号C6の偶フィールド
が書き込まれる。これらの書込みが終ると、輝度信号用
メモリ81色償号用メモリ10は書込みモードが終り、
輝度信号用メモリ7゜色信号用メモリ9での奇フィール
ドの読み出し終了後、輝度信号Y01色信号Caの偶フ
ィールドをPCMのビットレートで読み出し開始する。
以上のように、ユーザの指示によって制御回路13が動
作すると、入力端子1.2からの動画44号の輝度信号
Yon色信号coの所望の1フレーム分が抽出されて輝
度信号用メモ’)7g B+色信号用メモリ9.10に
書き込まれ、PCMのビットレートに時間軸伸長されて
読み出される。この抽出された1フレーム分が静止画信
号である。
スイッチ11.12は、輝度信号用メモリ7、色信号用
メモリ9が輝度信号Yo1色偏号Coの奇フィールドを
読み出す期間、これら奇フィールドを選択し、輝度信号
用メモリ89色償号用メモリ10が輝度信号Ye e色
信号への偶フィールドを読み出す期間、これら偶フィー
ルドを選択する。したがって、スイッチ11.12から
は、PCMのビットレートに合った1フレーム分の輝度
信号Y、と色信号C1とが同時に出力される。
これら輝度傷号Yl1色信号CIは、制御回路13から
のID信号とともに、データエンコーダ14に供給サレ
ル。データエンコーダは、PCMエンコーダの入力フォ
ーマットに合わせて供給された輝度信号Y1と色信号C
3のデータをビット割り当てし、図示しないPCMエン
コーダに供給する。ここで、PCMエンコーダに供給す
るデータには、制御回路13より供給されたID信号が
挿入されているが、このID信号はスタートフラグ(記
録の先頭位置を示すフラグ)、静止画信号による静止画
がフレーム静止画かフィールド静止画かを示すフラグ。
奇フィールドか偶フィールドかを示すフラグなどからな
っている。
PCMエンコーダで処理された静止画信号は、図示しな
い記録アンプで増幅された後、回転ヘッドに供給されて
、第2図に示すPCM)ラックに記録される。
一方、スイッチ18.19はA側に閉じており、入力端
子1.2からの動画信号の輝度信号Y09色信号Qは、
夫々スイッチ19.18を通って記録処理回路(図示せ
ず)に供給され、輝度信号YoはFM変調などの処理が
なされ、色信号C0は低域変換などの処理がなされて混
合され、記録アンプ(図示せず)を介して回転ヘッドに
供給さn1第2図に示す映像トラックに記録される。
したがって、磁気テープ上では、第2図において、動画
(8号が映像トラックに1フィールド分ずつ順次記録さ
れ、静止画信号は、奇フィールドと偶フィールドとが夫
々複数のPCMトラックにわたって記録される。
次に、静止画再生時の動作について説明する。
ただし、動画処理については、基本的に従来技術と変わ
らないので、ここでは説明を省略する。
マス、第2図のPCM)ラックから再生された静止画信
号は、図示しないプリアンプを通り、図示しないPCM
デコーダによりPCMデコードされる。PCMデコード
された静止画データは、データデコーダ15に供給され
、再び輝度信号Y、と、色信号C1とID信号とに振り
分けられる。輝度信号YにCP B側に閉じているスイ
ッチ5を介して輝度信号用メモ+)7,8#こ供給され
、色信号(J f;!PB側に閉じているスイッチ68
介して色信号用メモ179,10に供給され、ID信号
に制御回路15(こ供給される。制御回路131iID
信号の各フラグを検出し、これによって輝度信号用メモ
リ7.8と色信号用メモIJ9,10とを制御する。
スイッチ5.6から夫々PCMのビットレートの輝度信
号Y8の奇フィールド、色信号C1の奇フィールドが供
給されると、制御回路15の制御により、輝度信号用メ
モリ7がこの輝度信号Y3の奇フィールドを書込み開始
し、これと同時に、色信号用メモリ9が色信号C8の奇
フィールドを書込み開始する。これらの書込みが終ると
、輝度信号用メモリ7と色信号用メモリ9とは同時に映
像の元のビットレートで高速読出しを開始し、これとと
もに、輝度信号用メモリ8がスイッチ5から供給される
輝度信号Y、の偶フィールドの査込みを開始し、色信号
用メモ1月0がスイッチ6から供給される色信号Cmの
偶フィールドの書込みを開始する。これら偶フィールド
の書込みが終ると、輝度信号用メモリ8と色信号用メモ
リ10も元の映像のビットレートで高速の読み出しを開
始するようになり、これにより、輝度信号用メモリ7.
8が映像の1フイールド毎に交互に読み出しを行ない、
これと同期して、色信号用メモIJ 9 、10も交互
に読み出しを行なう。
スイッチ11は、輝度信号用メモリ7.8のうちの読出
しを行なっている方を選択するように、交互に切換わり
、同様に、スイッチ12も交互に切換わる。これにより
、スイッチ11からは1フレームの輝度信号が繰り返し
出力され、これと同期して、スイッチ12から1フンー
ムの色信号が繰り返し出力される。
ここで、通常、スイッチ19.18はA側に閉じており
、映像トラック(第2図)から再生された動画信号の輝
度信号1色信号が入力端子1.2から入力され、スイッ
チ19.18を介してCRTに供給されて動画表示され
ているが、ユーザの指示により、スイッチ19.18が
B側に閉じると、スイッチ11から出力される繰り返し
の輝度信号が、D/A変換器17でD/A変換されてア
ナログの輝度信号Y鵞となった後、スイッチ19を介し
てCRTに供給され、また、スイッチ12から出力され
る繰り返しの色信号が、D/A変換器16でアナログの
色信号C3となった後、スイッチ18ヲ介してCRTに
供給される。これにより、CRTには、静止画が表示さ
れる。
なお、再生時での輝度信号用メモ!J7+8s色信号用
メモリ9 、10の続出し位相は入力端子1゜2に入力
される再生輝度信号、再生色信号の位相に同期しており
、これにより、スイッチ19.18を切換えても、CR
T上で動画から静止画への切換時や静止画から動画への
切換時に画像が乱れることはない。
以上のようにして、再生時、輝度信号用メモリ7.8は
夫々1フィールド分ずつ再生された輝度信号を書き込ん
で交互に読み出し、色信号用メモリ9.10も夫々1フ
ィールド分ずつ再生された色信号を書き込んで交互憂こ
読み出すが、これらメモリの読み出し中に磁気テープか
ら次の静止画信号が再生されると、まず、そのf4度信
号1色信号の奇フィールドが輝度信号用メモリ7、色信
号用メモリ9に夫々書き込まれる。これらメモリ7.9
の書込み期間、輝度信号用メモリ8と色Ilぎ号用メモ
リ10とが偶フィールドを繰り返し読み出す。このとき
、スイッチ11.12は、夫々、輝度信号用メモリ81
色信号用メモリ10ヲ選択してぢり、これにより、スイ
ッチ11からは輝度信号の偶フィールドが、スイッチ1
2からは色・虞号の偶フィールドが夫々繰り返し出力さ
れる。したがって、このとき、スイッチ19.18がB
側(こ閉じているときには、偶フィールドが繰り返す静
止画信号による静止画がCRTに表示される。
輝度信号用メモリ7、色信号用メモリ9での奇フィール
ドの書込みが終ると、次に、輝度信号用メモリ89色信
号用メモリ1aでの偶フィールドの書込みが開始され、
これとともに、スイッチ11゜12が輝度信号メモリ7
側9色信号用メモリ9側に夫々切換わり、輝度イざ号用
メモリ7、色消号用メモリ9での新たに書き込まれた奇
フィールドの繰り返し読み出しが行なわnる。したがっ
て、CRTでは、表示される静止画が新たなものに切換
わる。
輝度信号用メモリ89色消号用メモリ10での偶フィー
ルドの書込みが終ると、14度信号用メモリ7.8が1
フイールド毎に交互に読み出しを行ない、これと同期し
て、色信号用メモリ9,10が1フイールド毎に交互に
読み出しを行なう。これによrt、CRTでは、1フレ
ームの静止画信号が繰り返すことによる静止画が表示さ
れる。
第5図は従来技術による静止画表示を示したものであり
、FOは奇フイールド走査線、FEは偶フイールド走査
線、AI、A2.・・・は奇フィールドの走査線の信号
、B1.B2.・・・は偶フィールドの走査線の信号で
ある。
従来技術におけるメモリでは、再生時、読み出し中に静
止画信号が磁気テープから再生されると、読み出しを行
ないながらこの再生された静止画信号の書込みが行なわ
れる。このために、第3図でハツチングして示すように
、奇フイールド走査線FOから新たな静止画信号の走査
線信号AHI A@ 1・・・が順に表われていき、メ
モリでの書き込みが終るまで異なる内容の静止画が同時
に表示されることになる。再生された静止画信号をメモ
リに書き込む期間は、この静止画信号がPCMのビット
レートJこ合わされているために、充分長(、このため
に、長時間内容が乱れた画像が表示されることになる。
これに対し、上記実施例の場合には、磁気テープから再
生された静止画信号の奇フィールドが輝度信号用メモリ
7、色信号用メモリ9に書き込まれている期間、輝度信
号用メモリ81色信号用メモリ10に書き込まれている
旧い静止画信号の偶フィールドが繰り返し読み出される
から、第4図(a)に示すように、奇フィールド走査#
FO,偶フィールド走査線FEがこの偶フィールドによ
る走査線信号B1.B2.B5.B4.・・・で表わさ
れる静止画がCRTに表示される。輝度信号用メモリ7
、色信号用メモリ9での書き込みが終ると、これらに書
き込まれた新たな静止画信号の奇フィールドが繰り返し
読み出されるから、第4図(b)に示すように、奇フィ
ールド走査線FO,偶フイールド走査線FEがこの奇フ
ィールドによる走査線信号A1.A2.AS、A4.・
・・で表わされる静止画がCRTiC表示されることに
なり、これにより、日い静止画が新しい静止画へと表示
が切換わる。
このようにして、新旧の静止画が混り合って表示される
よ゛うなことがな(、旧い静止画から新しい静止画への
切換わりが行なわれ、画像内容の乱れが生ずることはな
い。
以上、フレーム静止画信号の記録再生について述べてき
たが、静止画としてはフィールド画でもよい。この場合
には、第1図1こおいて、輝度信号用メモリ7は、記録
するフィールドの奇数番目の走査線の輝度信号を記憶し
、輝度信号用メモリ8は、このフィールドの輝度信号の
偶数番目の走査線の輝度信号を記憶する。色信号処理メ
モリ9゜10はそれぞれ上記フィールドの奇数番目の走
査線の色信号、偶数番目の走査線の色信号を記憶する。
この場合も、輝度信号用メモリ7、色信号用メモリ9に
書き込まれるデータを奇フィールドに対応させ、輝度信
号用メモリ81色信号用メモリ10tこ書き込まれるデ
ータを偶フィールドに対応させることにより、静止画と
してフレーム画として場合の上記の動作と同様の動作が
行なわれる。但し、再生時には、各メモリ7〜10から
は同じ走査線信号が2回ずつ読み出され、各フィールド
でのライン補間が行なわれる。
フィールド画を静止画とした場合の従来技術では、Ll
、L3.・・・を奇フィールドの走査線信号。
L2.L4.・・・を偶フィールドの走査線信号とする
と、磁気テープから新たな静止画信号が再生されたとき
、CRT上では、第5図に示すように、上から順に走査
線での旧い静止画信号から新しい静止画信号へと走査線
信号の書き押えが行なわれ、新たな静止画信号の再生期
間中、新旧の静止画が部分的(こかつ同時(こ表示され
る。
これに対し、この実施例の場合に(ま、新しい静止画信
号の輝度信号用メモリ7、色信号用メモリ9への書込み
期間中、CRT上には、第6図(a) iこ示すように
、輝度信号用メモリ89色信号用メモリ10での繰り返
し読み出し1こより、旧い静止画信号の走査線信号L2
.L4.・・・による旧い静止画が表示され、次いで、
輝度信号用メモリ80色信号メモリioでの新しい静止
画信号の残りの部分が書き込まれ始めると、輝度信号用
メモリ7、色信号メモリ9から新たな静止画信号のデー
タが繰り返し読み出されるから、CRT上では、第6図
(b)でハツチングして示すように、新しい静止画信号
の走査線信号Ll、L5.・・・1こよる新しい静止画
の表示に切換わる。
このように、この実施例においては、フィールド画を静
止画とする場合でも、全体に旧い静止画が表示される状
態から直接全体に新しい静止画が表示される状態に切換
わる。
第7図はデータエンコーダ14によるエンコードの一具
体例を示すものである。
データ系列は、第7図(a)に示すように、スタートフ
ラグなどの各種ID信号を含むヘッダ部とたとえば1フ
ィールド分の輝度信号と色信号とのデータを含むデータ
部とで構成されている0ヘッダ部は1/fa周期毎に区
分され、この周期は、第7図(b)に示すように、Lc
h(左チャンネル)とRch(右チャンネル)とからな
っている。そして、これらチャンネルは、夫々、第7図
(c)1こ示すように、16ビツトから構成されている
。そして、このLchにおいて、第7図(d)に示すよ
うに、フレーム画かフィールド画かを識別するフラグが
ビットDOjこ割り当てられ、また、フレーム静止画時
には奇。
偶フィールドを識別し、フィールド静止画時には奇数番
目の走査線力)偶数番目の走査線かを識別Tるフラグが
ビットDjに割り当てられる。
また、データ部も同様に区分され(第7図(a) ) 
各区分には、第7図(e)に示すように、Lchのビッ
トDO〜D7の8ビツトに輝度信号のデータY!nが、
次のビットD8〜D15の8ビツトに色差信号のデータ
(R−Y)n が夫々割り当てられ、Reflのビット
DO〜D7の8ビツトに輝度信号のデータY□+、が、
次のビットD8〜1)15の8ビツトに色差信号のデー
タ(B−Y)n が夫々割り幽てられる。このように、
各データが割り当てられるように、輝度信号と色差信号
(R−Y)、(B−Y)が4:2:2のサンプリング周
波数比で8ビツトにA/Di換される。
第8図は本発明による磁気記録再生装置の他の実施例を
示すブロック図であって、20.21はメモリであり、
第1図に対応する部分には同一符号をつけて重複する説
明を省略する。
先に第1図で示した実施例は、静止画信号を輝度信号と
色信号とのコンポーネント信号で処理したものであるが
、第8図では、輝度信号に色信号を多重化したコンポジ
ット信号として取り扱うものである。
フレーム静止画のとき、コンポジット信号の奇。
偶フィールドが別々ζこメモリ20.21に書き込まれ
、フィールド静止画のとき、コンポジット信号の奇数番
目の走査線信号、偶数番目の走査線信号が別々にメモリ
20.21fこ書き込まれる。
これ以外については、第1図に示した実施例と同様であ
り、これ上回様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、磁気テープのP
CM)ラックに記録された静止画信号が再生されたとき
、再生画面上では、新旧静止画が直接切換わることにな
り、新旧静止画が同時に表示されて内容が乱れが生ずる
ことが防止できて、見やすい静止画再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は磁気テープ上のトラックパター
ン図、第5図は従来技術によるフレーム静止画での新旧
静止画の表示切換え時の表示画面を示す図、第4図は第
1図に示した実施例による同様の表示画面を示す図、第
5図は従来技術によるフィールド静止画での新旧静止画
の表示切換え時の表示画面を示す図、第6図は第1図に
示した実施例による同様の表示画面を示す図、第7図は
第1図におけるデータデコーダによるデータデコードの
一具体例を示す図、第8図は本発明による磁気記録再生
装置の他の実施例を示すブロック図である。 1.2・・・入力端子  5.6・・・スイッチ7.8
・・・輝度信号用メモリ 9.10・・・色信号用メモリ 11.12・・・スイッチ  14・・・データエンコ
ーダ15・・・データデコーダ 18.19・・・スイ
ッチ20.21・・・メモリ 兜1図 粥2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録媒体上のディジタル音声信号が記録再生される
    ための記録領域にディジタル化された静止画信号が該デ
    イジタル音声信号のビットレートで記録再生されること
    を可能とした磁気記録再生装置であって、該記録領域か
    ら再生された静止信号の異なる部分が書き込まれ夫々交
    互にディジタル映像信号のビットレートで読み出される
    第1、第2の記憶手段と、該第1、第2の記憶手段のう
    ちのデータ読出しが行なわれている方を選択し該ディジ
    タル映像信号のビットレートの該静止画信号を繰り返し
    出力する信号選択手段と、該第1、第2の記憶手段の書
    込み・読出しを制御する制御手段とを有し、該記録領域
    からの該静止画信号の再生時、該制御手段は、該第1の
    記憶手段に該静止画信号の所定部分の書込みを行なわせ
    、次いで、該第2の記憶手段に該静止画信号の残りの部
    分の書込みを行なわせ、かつ、該第1、第2の記憶手段
    の一方で書込みが行なわれているとき、他方で繰返し読
    み出しを行なわせ、繰返し読み出される信号で静止画表
    示を可能に構成したことを特徴とする磁気記録再生装置
    。 2、請求項1において、前記静止画信号は1フレーム分
    の映像信号からなり、前記第1の記憶手段で該映像信号
    の奇フィールドが、前記第2の記憶手段で該映像信号の
    偶フィールドが夫々書き込まれ、読み出されることを特
    徴とする磁気記録再生装置。 3、請求項1において、前記静止画信号は1フィールド
    分の映像信号からなり、前記第1の記憶手段に該映像信
    号の1つおきの走査線の信号からなる第1の映像信号が
    書き込まれて繰り返し読み出され、前記第2の記憶手段
    に該映像信号の他の1つおきの走査線の信号からなる第
    2の映像信号が書き込まれて繰り返し読み出されること
    を特徴とする磁気記録再生装置。
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