JPH03118176A - ヘッドギャップ調整機能を備えた印字装置 - Google Patents

ヘッドギャップ調整機能を備えた印字装置

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JPH03118176A
JPH03118176A JP25592089A JP25592089A JPH03118176A JP H03118176 A JPH03118176 A JP H03118176A JP 25592089 A JP25592089 A JP 25592089A JP 25592089 A JP25592089 A JP 25592089A JP H03118176 A JPH03118176 A JP H03118176A
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JP25592089A
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Atsushi Murakami
厚 村神
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は印字装置に関するものであり、特に、印字媒体
と印字ヘッドとの隙間であるヘッドギャップの調整に関
するものである。
従来の技術 印字装置は、一般に、印字媒体を支持するプラテンと、
その印字媒体に印字を施す印字ヘッドとを含むように構
成される。また、印字装置には、印字媒体の厚さに応じ
て印字媒体と印字ヘッドとの間の隙間であるヘッドギャ
ップの調整が行われるものがある。例えば、ワイヤドツ
トプリンタのように印字時に印字媒体が加圧される装置
においてはヘッドギャップが変われば印字圧が変わり、
インクジェットプリンタにおいては印字媒体へのインク
の付着状態が変わるなど、ヘッドギャップの大きさによ
り印字結果に違いが生じ、印字品質の良否に大きく影響
するが、ヘッドギャップは印字媒体の厚さによって変わ
るため、その大きさを良い品質の得られる距離に調整す
ることが必要なのである。
そのため、ヘッドギャップの調整が行われる印字装置に
おいては、特開昭61−262161号公報に記載され
ているように、印字ヘッドがプラテンに接近離間する前
後方向に移動可能に設けられるとともに、駆動源と、そ
の駆動源からの駆動力の供給に基づいて印字ヘッドを前
後方向に移動させる印字ヘッド進退装置と、駆動源を制
御してヘッドギャップを調整するヘッドギャップ調整手
段とが設けられる。ヘッドギャップ調整手段は、印字ヘ
ッドをプラテンにより支持された印字媒体に当接させた
後、設定量後退させてヘッドギャップを調整するように
される。印字ヘッドを印字媒体に当てれば、印字媒体の
印字面を基準にして印字ヘッドの位置を設定することが
できるのであり、上記設定量は一定でもよ(、あるいは
印字媒体の厚さに応じて異なる量としてもよく、いずれ
にしても適宜の量に設定することにより良好な印字品質
が得られる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記公報に記載の印字装置においては、駆動源
としてステップモータが使用され、印字ヘッドが印字媒
体に当接した後の脱調の発生に基づいて印字ヘッドの印
字媒体への当接を検出し、ステップモータの回転方向を
逆転させて印字ヘッドを後退させるようになっているた
め、脱調に伴う印字ヘッドのプラテンへの当接により振
動、騒音が発生する問題がある。
それに対し、印字ヘッド進退装置に摩擦クラッチを設け
、印字ヘッドの前後方向への移動時には駆動源の駆動力
を印字ヘッドに伝達し、印字ヘッドがプラテンに当接し
て停止したときには滑りを生じて設定量を超える駆動力
を伝達しない遮断状態となるようにすれば、駆動源とし
てステップモータを用いても税調の発生を回避すること
ができる。しかし、摩擦クラッチを使用する場合には、
駆動源の印字ヘッドを前進させる向きの駆動量が、印字
ヘッドが最初どの位置にあっても必ず印字媒体に当接し
た後に設定量を超える駆動力の伝達が遮断されるように
多めに設定されるため、クラッチの滑り時間が長くなる
ことを避は得す、摩耗等による損傷が激しく、寿命が短
いという問題があった。
本発明は、摩擦クラッチ等のクラッチ機構により設定量
を超える駆動力の印字ヘッドへの伝達が遮断されるとと
もに、遮断直後にクラッチ機構への駆動力の付与が断た
れる印字装置を提供することを課題として為されたもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の課題を解決するために、前記(a)プ
ラテン、(b)印字ヘッド、(C)駆動源、(d)印字
へ・ンド進退装置、(e)クラッチ機構およびげ)ベツ
ドギャップ調整手段を有する印字装置において、クラッ
チ機構が駆動力を伝達しない遮断状態となったことを検
出するクラッチ遮断検出手段を設けるとともに、ヘッド
ギャップ調整手段を、クラッチ遮断検出手段による遮断
の検出に基づいて駆動源の印字ヘッドを前進させる向き
の作動を停止させるものとしたことを特徴とする。
作用 以上のように構成された印字装置においては、ヘッドギ
ャップ調整時に印字ヘッドが前進させられ、プラテンに
支持された印字媒体に当接して前進を阻止されれば、ク
ラッチ機構により印字ヘッドへの前進方向の設定量を超
える駆動力の伝達が遮断される。この遮断はクラッチ遮
断検出手段により検出され、その検出に基づいて駆動源
の印字ヘッドを前進させる向きの作動が停止されるため
、当接後、直ちにクラッチ機構には駆動源の駆動力が加
えられない状態となり、次いで印字ヘッドが設定量後退
させられ、ヘッドギャップが調整される。
発明の効果 このように本発明の印字装置においては、クラッチ機構
の遮断状態への移行に伴って駆動源の印字ヘッド前進方
向の作動が停止されるため、印字ヘッドがプラテンある
いは印字媒体に当接した後。
クラッチ機構が無用に長く遮断動作をする必要がなくな
り、クラッチ機構が摩擦クラッチである場合には滑り量
が減少して寿命が延びる効果が得られる。また、長く遮
断動作をする必要がないことから、弾性体の撓みにより
設定量を超える駆動力の伝達を遮断する形態のクラッチ
機構を採用することが可能となり、この場合には摩擦ク
ラノンチに比較して駆動力の伝達を断つべき設定量を正
確に設定することが可能となる効果が得られる。また、
駆動源が無用に長く作動させられることがないため、エ
キルギ制限および騒音低減の効果も得られる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例である印字装置を示す図であ
り、図において10はプラテンである。
プラテン10は角柱状を成し、図示しないフレームに支
持され、その側面には印字媒体たる印字用紙を支持する
垂直な支持面12が形成されている。
プラテン10の支持面12に対向して印字ヘッド14が
配設されている。印字ヘッド14が搭載されたキャリッ
ジ16は円筒状の嵌合部17において、プラテン10に
平行に配設された案内軸18に相対回転可能かつ軸方向
に相対移動可能に嵌合されている。嵌合部17にはプラ
テンlOとは反対側に一対の脚部20が突設され、その
脚部20にそれぞれ、プラテンlOに接近離間する前後
方向に延びる長穴22が形成されて、プラテン10に平
行に配設されたガイドバー24に嵌合されている。また
、案内軸18はその両端から突出させられた偏心軸26
において図示しないフレームに支持されている。印字ヘ
ッド14はワイヤドツト式のものであり、ノーズ部28
内に収容された複数本のワイヤのうち適宜のものがソレ
ノイドの励磁、消磁に応じて進退させられるとともに、
キャリッジ16が移動させられることにより印字が行わ
れる。
上記偏心軸26は、その軸心が案内軸18の軸心に対し
て偏心した位置に設けられたものであり、一方の端部に
扇形歯車30が固定されている。扇形歯車30には、円
形の第一歯車32が噛み合わされている。第一歯車32
は、偏心軸26と平行に配設された軸34に相対回転不
能に取り付けられており、軸34には更に別の第二歯車
36が相対回転可能に取り付けられている。第二歯車3
6には、軸34の軸心を中心とする円弧に沿って長大4
0が形成され、第一歯車32に軸34と平行に立設され
た連結棒42が挿通されるとともに、軸34に巻き付け
られたばね44の一方のアーム43が当接させられてい
る。ばね44の他方のアーム45は第二歯車36に突設
されたピン46に係止され、連結棒42を長穴40の一
方の端に押し付ける向きに付勢している。第二歯車36
はまた、ステップモータ48の出力軸50に固定の駆動
歯車52に噛み合わされており、第二歯車36がステッ
プモータ48により第1図に矢印で示すように時計方向
に回転させられるとき、連結棒42がばね44により付
勢され、長穴40の端面に当接した状態で第二歯車36
に追従させられることにより、第一歯車32が矢印で示
すように第二歯車36と同じ方向に回転し、扇形歯車3
0が回転させられるとともに偏心軸26が回転させられ
、印字ヘッド14がプラテンlOに向かって前進させら
れる。印字ヘッド14がプラテン10に直接あるいは印
字用紙を介して当接し、前進を止められれば、扇形歯車
30.第一歯車32の回転が止まるため、連結棒42は
第二歯車36の回転に追従しなくなり、第二歯車36の
みが回転してステップモータ48の回転は第一歯車32
、延いては印字ヘッド14に伝達されな(なる。長穴4
0゜連結棒42およびばね44が設定量を超えるトルク
は伝達しないトルクリミッタ53を構成しているのであ
り、このトルクリミッタ53がステップモータ48の設
定量以下の駆動力は印字ヘッド14に伝達し、設定量を
超える駆動力は伝達しないクラッチ機構を構成している
のであって、印字ヘッド14のプラテン10への当接時
にステップモータ48の回転が阻止されることにより、
ステップモータ48の脱調による振動が発生することが
回避される。また、このときばね44は第二歯車36の
回転に伴って弾性変形させられ、印字ヘッド14をプラ
テン10に、あるいはプラテン10に支持された印字用
紙に押し付ける力を発生させる。
一方、第二歯車36が反時計方向に回転させられれば連
結棒42は長穴40の端によって押され第一歯車32が
反時計方向に回転させられて印字ヘッド14が後退させ
られる。本実施例においては、嵌合部17.案内軸18
.扇形歯車30.第、第二歯車32,36.ステップモ
ータ48等が印字ヘッド進退装置を構成しているのであ
る。
なお、ステップモータ48は4相のステップモータであ
り、2−2相励磁で駆動される。
上記第一歯車32にはエンコーダ54が設けられ、印字
ヘッド14が移動しているか否かが検出されるようにな
っている。第一歯車32の第二歯車36とは反対側の端
面には扇形の回転板56が固定されている。この回転板
56には、その一部に複数のスリット58が等間隔に形
成されるとともに、回転板56および回転板56に対向
して設けられた位置固定のスケール(図示省略)を跨い
でフォトインクラブタロ0が設けられている。フォトイ
ンクラブタロ0は、基準信号発生用スリットと方向信号
発生用スリットとを備え、それら両スリットおよび回転
板56を間に挾んで2対の発光素子および受光素子を備
え、2個の受光素子の出力信号である基準信号および方
向信号の変化に基づいて印字ヘッド14の移動量および
移動方向が検出される。
基準信号は印字ヘッド14が一定距離移動する毎に発せ
られるため、基準信号の数をカウントすれば印字ヘッド
14の移動量を検出することができ、また、移動方向は
基準信号の立ち上がり時。
立ち下がり時の方向信号のレベルかられかる。基準信号
発生用スリットと方向信号発生用スリットとは、信号出
力周期を4分の1ずらして設けられており、基準信号の
立ち上がり時と立ち下がり時とではそれぞれ方向信号の
レベルが異なるのである。今、印字へラド14を後退さ
せる際のステップモータ48の回転方向を時計方向とし
、そのときの基準信号の立ち下がり時における方向信号
のレベルが0.立ち上がり時におけるレベルが1となる
ようにフォトインタラプタ60が構成されているとすれ
ば、印字ヘッド14を前進させる際のステップモータ4
8が反時計方向に回転する際には、基準信号の立ち下が
り時と立ち上がり時とにおける方向信号レベルはそれぞ
れ1.0となる。
したがって、基準信号の立ち下がり時と立ち上がり時と
の各方向信号のレベルに基づいてステップモータ48の
回転方向、すなわち印字ヘッド14の移動方向を判定す
ることができるのである。
また、スリット58の形成間隔は、ステップモータ48
の駆動パルスの供給周期の1.5倍の周期で信号が発せ
られるように形成されている。なお、スリット58は印
字ヘッド14が前進、後退する際に信号が出力されるの
に十分な数形成されるとともに、スリット58のない部
分がフォトインタラプタ60に至ってからステップモー
タ48の20駆動パルス分の位置に図示しないス)7バ
が設けられ、回転板56の回転および印字ヘッド14の
移動を機械的に止めるようにされている。
本印字装置は、第2図に示す制御袋W80によって制御
される。制御装置80は、CPU82゜ROM84.R
AM8Bおよびそれらを接続するバス90を備えたマイ
クロコンピュータを主体とするものである。バス90に
は入力インタフェース92が接続され、エンコーダ処理
回路96が接続されている。エンコーダ処理回路96は
、前記エンコーダ54から発せられる信号を処理するも
のである。バス90にはまた、出力インタフェース10
0が接続されており、この出力インタフェース100に
は駆動回路102を介してステップ−モータ48が接続
されている。また、RAM88には、第3図に示すよう
に、第一、第二および第三カウンタがワーキングメモリ
と共に設けられている。さらに、ROM84には、第4
図にフローチャートで示す印字ヘッド14の初期位置設
定用プログラム、第5図および第6図にフローチャート
で示す用紙厚さ検出用プログラム等が記憶されている。
以下、これらフローチャートに基づいて印字ヘッド14
の初期位置の設定および用紙厚さの検出について説明す
る。
印字用紙の厚さの検出に先立って、印字ヘッド14の初
期位置の設定が行われる。このときのステップモータ4
8の励磁相、エンコーダ54の出力信号およびカウンタ
のカウント値の変化を第7図のタイムチャートに示す。
まず、第4図のステップSl(以下、Slと略称する。
他のステップについても同し。)において第二カウンタ
がリセットされ、S2においてステップモータ48の励
磁相が切り換えられる。初期位置設定時には、まず、印
字ヘッド14が後退させられるため、その方向に励磁相
の切換えが行われる。そして、S3において第二カウン
タのカウント値C2が1増加させられた後、S4におい
てカウント値C2が4以上か否かの判定が行われるが、
この判定は当初はNOであり、プログラムの実行はS2
に戻る。
ステップモータ48の励磁相の切換えが第7図に示すよ
うに人、 Ill、 A、  B相の方向で4回行われ
ればS4がYESとなり、35以下が実行される。
第二歯車36の回転はトルクリミッタ53によって第一
歯車32に伝達されるが、トルクリミッタ53を構成す
る連結棒42の撓み等により第一歯車32の回転に遅れ
が生ずることがある。その場合、印字ヘッド14がステ
ップモータ48の回転に対応して移動していないにもか
かわらず、移動しているものとしてステップモータ48
の駆動パルス数がカウントされればトルクリミッタ53
が遮断状態になったと誤って判定される恐れがある。
したがって、上記作動遅れの解消に必要な分、予めステ
ップモータ48を回転させ、誤判定の発生を回避するた
めに32〜S4が行われるのである。
なお、ステップモータ48の作動開始当初は、歯車32
,36,30.案内軸18.キャリッジ16等の慣性に
よって、歯車32を回転させるのに要するトルクが大き
くなるため、連結棒42等の撓み(前進時にばばね44
の撓みが特に大きい)が大きくなるが、歯車32が定常
速度で回転を始めた後はこれらを駆動するのに要するト
ルクが小さくなり、連結棒42等の撓みは無視し得る大
きさに復帰する。したがって、エンコーダ54の基準信
号の周期に多少の変動が生じることとなるが、この変動
が実質的な不都合の原因となることはない。
S5において第一カウンタがクリアされた後、S6にお
いてステップモータ48の励磁相が切り換えられる。そ
して、S7において基準信号が入力されたか否かの判定
が行われ、S8において前回の基準信号入力時と今回の
入力時とで方向信号のレベルが変わったか否かの判定が
行われる。なお、基準信号の入力とは基準信号に立ち上
がりまたは立ち下がりが生じたことであり、ステップモ
ータ48の回転が正常に伝達されて印字ヘッド14が移
動させられれば、回転板56の回転に伴って基準信号が
一定周期で発せられるため、S6の励磁相の切換えが一
定回数(本実施例では5回)行われる間に37が必ずY
ESとなり、また、方向信号レベルが変化するためS8
もYESとなる。
基準信号は印字ヘッド14の正常な移動により発生する
が、振動による微小な移動のために発生することもある
。しかし、後者は印字ヘッド14の正常な移動ではない
ため、基準信号の人力ありとして処理が行われれば誤動
作が生ずることがある。
それに対し、方向信号レベルは印字ヘッド14が微小振
動しても変化しないため、前後2回の基準信号の間に方
向信号レベルが変化したかを問うことにより、印字ヘッ
ド14の正常な移動時以外に入力される基準信号は適正
な基準信号ではないものとして扱われ、誤判定の発生が
回避されるようになっているのである。
次いで、S9においてステップモータ48の回転方向が
正しいか否かの判定が行われる。前述のようにステップ
モータ48の回転方向と基準信号の立ち上がり時、立ち
下がり時における方向信号レベルとの関係は決まってい
るため、ステップ壬−夕48の回転すべき方向と、基準
信号の立ち上がり時、立ち下がり時における方向信号の
レベルから得られる実際の回転方向とが一致していれは
ステップモータ48は正しい方向に回転していることが
わかり、不一致であれば脱調等により逆転していること
がわかる。ステップモータ48の回転方向が正しければ
S9はYESとなり、プロクラムの実行はS5に戻る。
また、正しくなけれはSIOにおいて、回転方向が逆で
ある事態の発生が1回目であるか否かの判定が行われる
。このセ定はRAM88に設けられたフラグがリセット
されているか否かによって行われる。このフラグは初期
設定においてリセットされており、S9が1度目にNO
になったときにはりセント状態にあるため、S10の判
定はYESとなり、フラグがセットされた後、S1〜S
9が再度実行される。それによりステップモータ48の
回転方向が逆である状態が解消されなければ、次に51
0が実行されるときにはフラグがセットされているため
判定はNOとなり、Sllにおいてエラーの発生が報知
される。
今、ステップモータ48の回転方向が正しいとすれば、
35〜S9が繰り返し実行される。また、基準信号の入
力周期はステップモータ48の駆動パルスの発生周期の
1.5倍とされているため、印字ヘッド14が正常に後
退していても基準信号が入力されないことがある。その
場合にはS7がNOとなり、S12において第一カウン
タのカウント値C1が1増加させられ、S13において
Cが5以上であるか否かの判定が行われるがNOであり
、S6が実行される。しかし、適正な基準信号が入力さ
れればS5が実行され、第一カウンタがリセットされる
ため、印字ヘッド14が後退している間は313がYE
Sになることはなく、第7図のタイムチャートに示すよ
うに第一カウンタは繰り返しリセットされることとなる
印字ヘッド14の後退により回転板56のスリット58
が形成されていない部分がフォトインクラブタロ0に至
れば基準信号が入力されなくなり、S7がNOとなって
313が実行され、C5が5以上であるか否かの判定が
行われるが、この判定は当初NOであり、プログラムの
実行はS6に戻る。この場合には基準信号は入力されな
いため、次に87が実行されるときも判定はNoとなり
、第一カウンタがリセットされることはなく、S13が
YESになるまでS6.S7,312,313が繰り返
し実行される。ここで設定値が5にされているのは、印
字ヘッド14が移動しているときにも第一カウンタによ
るカウントが行われるが5であれば印字ヘッド14の停
止により基準信号が入力されなくなったと確実に判断す
ることができるからである。
次いでS14において基準信号の入力が1度もなかった
か否かの判定が行われる。基準信号の入力があればS7
の実行時にRAM88に設けられたフラグがセットされ
るため、そのフラグに基づいて314の判定が行われる
。基準信号が入力されていれば314がNoとなり、3
15においてステップモータ48の馴動方向がB、 A
、 EJ、λの方向に反転させられ、316において第
一カウンタがクリアされる。基準信号が1度も入力され
なかった場合については後に説明する。
続いて318が実行され、ステップモータ48の励磁相
が切り換えられる。この場合には、第7図に示すように
、印字ヘッド後退時とは逆向きに励磁相が切り換えられ
、印字ヘッド14が前進させられる。そして、319に
おいて基準信号が入力されたか否かの判定が行われるが
、印字ヘッド14は、回転板56のスリット58が形成
されていない部分がフォトインクラブタロ0に至ってが
ら5駆動パルス分後退させられているため、当初は基準
信号は入力されず、319がNoとなり、S20におい
て第一カウンタのカウント値C1が増加させられ、S2
1においてカウント値C3が30以上になったか否かの
判定が行われる。この判定はNoであり、プログラムの
実行はS18に戻る。
印字ヘッド14の前進に伴って回転板56のスリット5
8が形成された部分がフォトインタラプタロ0に至り、
基準信号が入力されれば319がYESとなり、S23
において第三カウンタがリセットされる。そして、S2
4においてステップモータ48の励磁相が切り換えられ
、325.S26が前記S7.S8と同様に実行される
。この場合にも印字ヘッド14が正常に前進すれば、基
準信号が入力されるとともに方向信号のレベルが変化す
るためS25.S26がYESとなり、S27において
第三カウンタのカウント値C3が1増加させられた後、
S28が実行される。ステップモータ48が印字ヘッド
14を前進させる向きに正常に回転していればS28は
YESとなり、プログラムの実行は324に戻り、また
、正常な作動が異物により妨げられる等の事情で回転方
向が逆であればSlに戻り、再度印字ヘッド14が後退
させられてステップモータ48の逆転状態(脱調状態)
の解消が図られる。
ステップモータ48の回転方向が正しく、印字ヘッド1
4が正常に前進している場合にも、ステップモータ48
の駆動パルスの発生周期と基準信号の入力周期との違い
により325がNoとなることがあり、その場合にはS
29において第三カウンタのカウント値C3が1増加さ
せられ、S30においてC3が7以上であるか否かの判
定が行われる。印字ヘッド14が後退後、前進させられ
る際にはS27と329との実行によって出力された全
部の駆動パルス数が第三カウンタによりカウントされる
ようになっているのであり、C3が7以上になれば33
0がYESとなり、331においてステップモータ48
が停止させられ、印字ヘッド14は313がYESにな
った位置から基準信号の入力後、7駆動パルス分前進し
た位置において停止させられる。この位置が印字へラド
14の初期位置とされる。
このように印字ヘッド14の初期位置が、印字ヘッド1
4が前進を開始させられ、基準信号の入力後、7駆動パ
ルス分前進させられた位置とされているのは、印字ヘッ
ド14が初期位置に位置する状態で再度初期位置設定が
指令された場合に脱調が生じないようにするためである
。すなわち、7駆動パルス分前進した位置であれば、印
字へラド14が後退する際に必ず基準信号が入力される
ため、前記ストッパが作用するまで後退させられること
はなく、脱調が生ずることがないのである。
なお、ステップモータ48の励磁相の切換えが行われる
にもかかわらず、基準信号が1度も入力されない場合に
は前記314がYESとなり、S17においてC1が3
0以上か否かの判定が行われる。この判定は当初はNo
であり、36.37が実行され、やはり基準信号が入力
されなければC1が増加させられる。そして、30以上
になれば、何らかの故障の発生により印字ヘッド14の
後退が正常に為されず、基準信号が入力されないと判定
されて315、Sl5,318〜S21が実行され、印
字ヘッド14が逆方向へは移動し得るか否かの判定が行
われる。故障により逆方向へも移動しない場合にはS2
1がYESとなり、S22においてエラーの発生が報知
される。
この場合、印字ヘッド14の後退時にカウント値C1が
30以上になる前に基準信号が入力されれば、C1がリ
セットされ、5以上になったとき印字ヘッド14が前進
させられて初期位置に移動させられる。
また、回転Fi56のスリット58のない部分がフォト
インタラプタ60に至った状態で初期位置設定が行われ
れば、基準信号が入力されず、回転板56がストッパに
当接して脱調が生ずる。この場合にはS17がYESと
なるが、故障が生じているわけではないため、ステップ
モータ48の駆動方向の反転後、319がYESとなり
、印字ヘッド14が初期位置に移動させられる。
次に印字用紙の厚さの検出について説明する。
この検出は第6図のフローチャートに従って行われるが
、このときのステップモータ48の励磁相の切換え、エ
ンコーダ54の出力信号およびカウンタのカウント値の
変化を第8図のタイムチャートに示す。紙厚検出動作は
まずプラテン10に印字用紙がセットされていない状態
で行われ、5lO1において第二カウンタがリセットさ
れた後、5102においてステップモータ48の励磁相
が切り換えられる。この切換えは印字ヘッド14を前進
させる向きに行われ、3103,5104においてそれ
ぞれ第二カウンタのカウント値C2゜第三カウンタのカ
ウント値C1が1増加させられた後、5105において
カウント値C2が4以上になったか否かの判定が行われ
る。ばね44等の撓み等による作動遅れに基づく誤判定
の発生が回避されるようになっているのであり、510
5がYESになれば3106において第一カウンタがリ
セットされ、5107においてステップモータ48の励
磁相が切り換えられる。そして、310B、5109が
前記37.S8.S25およびS26と同様に実行され
、印字へラド14の移動が検出される。また、511O
において第三カウンタのカウント値C1が増加させられ
、印字ヘッド14の前進を開始してからのステップモー
タ48の累積駆動パルス数がカウントされる。続いて5
111においてステップモータ48の回転方向が正しい
か否かの判定が行われ、正しければプログラムの実行は
3106に戻る。
駆動パルスの入力に対して基準信号が発せられない場合
には5108がNOとなり、5115において第一カウ
ンタのカウント値C1が1増加させられ、5116にお
いて第三カウンタのカウント値C1が1増加させられる
。印字ヘッド14が正常に前進していれば5117の判
定がYESになる前に3108.3109がYESとな
り、第8図のタイムチャートに示すように、第一カウン
タは3106の実行により繰り返しリセットされ、第三
カウンタは印字ヘッド前進時の全部の駆動パルス数をカ
ウントする。
印字ヘッド14がプラテン10に当接すれば、トルクリ
ミッタ53が遮断状態となって印字ヘッド14への伝達
が遮断され、印字ヘッド14が停止し、基準信号が入力
しなくなるため3108がNOとなる。また、印字ヘッ
ド14のプラテン10への当接時に微小な振動が生じ、
それにより回転板56が僅かに回転することがある。こ
の場合には第8図のタイムチャートの右端に示すように
基準信号が短い周期で入力されることがあるが、方向信
号は安定した状態にあってそのレベルが変化しないため
5109がNoとなり、適正な基準信号の入力はないも
のとして処理される。したがって、第一カウンタのカウ
ント値C2が5以上になることにより印字ヘッド14が
停止したことを確実に検出することができる。トルクリ
ミッタ53が遮断状態となって印字へラド14が停止し
た状態が検出されるのであり、5118においてステッ
プモータ48の回転が停止させられ、トルクリミッタ5
3への印字ヘッド前進方向の駆動力の付与が停止される
。また、印字ヘッド14の停止が検出されたときのカウ
ント値C2は、印字ヘッド14が前進を開始した位置か
らプラテン10までの距離を表す。
なお、5111においてステップモータ48の回転方向
が逆であると判断された場合には5l12が実行され、
回転方向が逆である状態が1回目であれば5112がY
ESとなり、5113において前記31〜S31の初期
位置設定動作が行われた後、5101以下のステップが
実行される。
このように初期位置設定動作を行ってもステップモータ
48の逆転状態が解消されない場合には、次に5112
が実行されるとき判定がNOとなり、5114において
エラーの発生が報知される。
このように印字ヘッド14が前進を開始する位置からプ
ラテン10までの距離が算出されたならば、次に印字用
紙をプラテン10にセットした状態で5101〜511
8が再び実行され、用紙厚検出が行われる。それにより
印字ヘッド14の前進開始位置から印字用紙の印字面ま
での距離が第三カウンタのカウント値C1として求めら
れ、図示しないプログラムの実行により、先に求められ
たカウント値C3から今回のC1が差し引かれて印字用
紙の厚さが求められる。そして、この用紙厚さに対応す
るヘッドギャップがROM84に記憶された弐に基づい
てステップモータ48の駆動パルス数で算出され、算出
された駆動パルス数分、印字ヘッド14が後退させられ
て、ヘッドギャップが印字用紙−の厚さに応じた大きさ
に調整される。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
ROM84の106〜5ill、5it5〜5117を
記憶する部分、CPU82およびRAM8Bのそれらス
テップを実行する部分がクラッチ遮断検出手段を構成し
、ROM84のS1〜S31,3101〜5105,3
112〜5114.5118を記憶する部分、検出され
た印字用紙の厚さに基づいてヘッドギャップを算出し、
印字ヘッド14を後退させるプログラムを記憶する部分
、ならびにCPU82およびRAM8Bのそれらプログ
ラムを実行する部分がヘッドギャップ調整手段を構成し
ているのである。
なお、上記実施例においてトルクリミッタは、連結棒4
2.ばね44等から成るものとされていたが、摩擦クラ
・ンチをトルクリミッタとして用いてもよい。
また、上記実施例においては駆動源の駆動力は歯車30
,32.36等により回転で印字ヘッド14に伝達され
るようになっていたが、直線運動により伝達されるよう
にしてもよく、その場合にクラッチ機構は、前記トルク
リミッタ53のように設定量を超える回転トルクの伝達
を遮断するものではなく、設定量を超える直線的な駆動
力の伝達を遮断するものとすることができる。
さらに、上記実施例において印字ヘッド14の移動量は
ステップモータ48の駆動パルス数で求められるように
なっていたが、エンコーダ54の基準信号で求めるよう
にしてもよい。
また、上記実施例においてはエンコーダ54により印字
ヘッド14の移動が検出され、ステップモータ48に駆
動パルスが供給されるにもかかわらず、エンコーダ54
から信号が出力されなくなったことによりクラッチ機構
であるトルクリミッタ53の遮断状態が検出されるよう
になっていたが、クラッチ機構が遮断状態となったこと
自体をセンサを用いて検出し、クラッチ遮断検出手段を
構成してもよい。
さらに、本発明はインクジェットプリンタ等、ワイヤド
ツトプリンタ以外の印字装置にも適用することができる
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者の
知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明
を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である印字装置の要部を示す
斜視図である。第2図はその印字装置の制御装置を示す
ブロック図である。第3図はその制御装置の主体を成す
コンピュータのRAMの構成を示す図である。第4図お
よび第5図はそれぞれ、上記コンピュータのROMに記
憶された初期位置設定プログラムを示すフローチャート
であり、第6図は用紙厚検出プログラムの要部を示すフ
ローチャートである。第7図は初期位置設定時のステッ
プモータの励磁相の切換え、エンコーダの出力信号の変
化および第一、第二、第三カウンタのカウント値の変化
を示すタイムチャートである。 第8図は用紙厚検出時の励磁相の切換え、エンコーダの
出力信号の変化および第一、第二、第三カウンタのカウ
ント値の変化を示すタイムチャートである。 10ニブラテン    14:印字ヘッド6 0 4 4 二偏心軸 :第一歯車 :長穴 :ばね :エンコーダ 0 6 2 8 0 :扇形歯車 :第二歯車 :連結棒 ニステップモータ :制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字媒体を支持するプラテンと、 そのプラテンに接近離間する前後方向に移動可能に設け
    られた印字ヘッドと、 駆動源と、 その駆動源からの駆動力の供給に基づいて前記印字ヘッ
    ドを前記前後方向に移動させる印字ヘッド進退装置と、 その印字ヘッド進退装置に設けられ、前記印字ヘッドの
    前進方向に関して前記駆動源の設定量以下の駆動力は印
    字ヘッドに伝達するが、設定量を超える駆動力は伝達し
    ないクラッチ機構と、前記駆動源を制御し、前記印字ヘ
    ッドを前進させて前記プラテンに支持された印字媒体に
    当接させた後、設定量後退させて印字媒体と印字ヘッド
    との隙間であるヘッドギャップを調整するヘッドギャッ
    プ調整手段と を含む印字装置において、 前記クラッチ機構が前記駆動力を伝達しない遮断状態と
    なったことを検出するクラッチ遮断検出手段を設けると
    ともに、前記ヘッドギャップ調整手段を、前記クラッチ
    遮断検出手段による遮断の検出に基づいて前記駆動源の
    前記印字ヘッドを前進させる向きの作動を停止させるも
    のとしたことを特徴とする印字装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07290796A (ja) * 1994-04-28 1995-11-07 Nec Tohoku Ltd プリンタのプラテンギャップ自動調整装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02261684A (ja) * 1989-04-03 1990-10-24 Nippon I B M Kk 自動ギヤツプ調整機構

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