JPH03117869A - オーガー式製氷機 - Google Patents

オーガー式製氷機

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JPH03117869A
JPH03117869A JP1252095A JP25209589A JPH03117869A JP H03117869 A JPH03117869 A JP H03117869A JP 1252095 A JP1252095 A JP 1252095A JP 25209589 A JP25209589 A JP 25209589A JP H03117869 A JPH03117869 A JP H03117869A
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ice
shooter
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freezing cylinder
ice shooter
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高瀬 幸夫
Kazuhiro Takahashi
和弘 高橋
Masuo Oku
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は食堂・喫茶・ホテル・レストラン・スナックな
どの飲食・営業施設の厨房室に設置され、ジュース・コ
ーラなど飲用冷却用として、使用される氷を製造する主
として業務用に用いられるオーガー式製氷機に関する。
(ロ)従来の技術 オーガー式製氷機の製氷部分の構造は一般に実間昭和5
8−85167号公報に示すようになっている。
すなわち、冷凍シリンダーの内壁に成長する氷を前取る
オーガーを回動自在に内挿した冷凍シリンダーと、オー
ガーにより上方に移送されてくる前取水を圧縮する氷圧
縮路を周囲に有して、冷凍シリンダーの上部開口に嵌合
固定した上部軸受と、前記冷凍シリンダーの上部外周面
に結合固定されて、内部に前記上部軸受の端面より折損
して出てくる氷片を受け入れ、かつ、この氷片を貯水庫
へと送るインペラーを有している氷シュータ−とより成
っている。
ここで、冷凍シリンダーと氷シュータ−との結合装着に
当たっては、従来、その結合部での防水を考慮して、氷
シュータ−はその全体をゴム製にて作り、このゴム製の
氷シュータ−を冷凍シリンダーに嵌め込んだ後、外周か
らバンドで一律に締め付けて、冷凍シリンダーとの固定
及び防水を行っていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 面るに、この従来の固定方法であると、氷シュータ−を
ゴム製としたことにより、防水に関しては所期の効果は
得られるものの、固定がバンドの為に常にゆるむ可能性
があった。例えば氷シュータ−の水放出口付近に氷が詰
まったりすると、アジデータの回転によりそのトルク力
が作用して氷シューター本体がつられて回転したり、あ
るいはオーガーの氷を圧送する作用により、同様に氷シ
ューター本体が上に持ち上げられることが起る。
このように、製氷時において、氷シューター本体が回転
したり、上方へ持ち上がる恐れがあり、その結果、氷シ
ューター本体と冷凍シリンダーとの防水も完全に行なわ
れなくなるという欠点が生じていた。また、氷シュータ
−を全てゴム製とするので、コスト的に高くなり、そし
て、このゴム製氷シュータ−を冷凍シリンダーに嵌め込
むので、その嵌め込みが容易でなく、更にバンドの締め
付は等、その取付梁性が非能率であった。
本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、氷シュータ
−が冷凍シリンダーに確実に固定されて、安定したシー
ル効果が得られ、しかも低コストで取付作業も容易とな
るように図ったオーガー式製氷機を提供することを目的
とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は冷却器により周りから冷却され、内部にオーガ
ーを回転自在に内挿した冷凍シリンダーと、冷凍シリン
ダーの上部開口内に固設され、オーガーの軸支とオーガ
ーによる削氷片を圧縮し氷片とする上部軸受と、前記冷
凍シリンダーに結合装着され、氷片を受け入れると共に
、内部に設けたインペラー等により氷片を外部に導出す
る氷シュータ−とを備えるオーガー式製氷機において、
前記氷シュータ−を固定する氷シューター固定リングを
前記冷凍シリンダーに遊嵌し、かつ前記上部軸受を前記
冷凍シリンダーに取付固定する複数の固定部材と前記冷
却器の端面との間に挟み込み。
前記冷凍シリンダーとの間にゴム製のブツシュを介入し
て前記氷シュータ−を冷凍シリンダーに被せこの氷シュ
ータ−の下端を外部より挿通する複数の固定子にて前記
氷シューター固定リングの周囲に立設した複数の折曲部
に止着し、この折曲部と前記固定部材とは互いに円周方
向において当接する配置関係と成し、この当接により前
記氷シュータ−は廻り止め固定されるようにしたもので
ある。
(ホ)作 用 冷凍シリンダーと氷シュータ−とのシールはその間に介
入したゴム製のブツシュで行なわれる。
氷シューター固定リングは冷却器の端面と、上部軸受固
定用の固定部材との間に挟み込まれて、その間のスキマ
以上には上下方向に動き得ないようにして固定される。
一方、氷シューター固定リングの回り止めは、この氷シ
ューター固定リングの周囲に立設した折曲部が前記固定
部材と円周方向で当接する関係となって行なわれる。こ
の折曲部は氷シュータ−を固定する固定子(ビス、ボル
ト)等の止着部でもある。よって、氷シューター固定リ
ングが上下方向、及び回転方向に若干の遊びをもって組
込装着され、この氷シューター固定リングに氷シュータ
−は固定され、従来のように冷凍シリンダーに直接固定
はせず簡単に取付、取外しが可能なように装着している
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係−るオーガー式製氷機の正面断面図
を示す。同図において、左側に貯水庫l、右側に製氷部
2と図示しないが圧縮機、凝縮器等の冷凍系機構とを一
緒に収納させているユニット室3とが完全に2つに分割
されて設けられている。
これら製氷部2と冷凍機構とは謂る機械ユニットとなる
。ユニット室3内の機械室ユニットはそのユニットベー
ス4が両端の案内レール5,5によって、ユニット室3
から前方へ引き出し自在とされ、前記製氷部2および冷
凍系機構の修理、点検等を容易にさせている。ユニット
ベース4上には次述するオーガーの動力源であるモータ
6およびそれに減速動力を伝達する減速機7、そして円
筒状をした冷却器8とが載っている。
冷却器8の内部には、冷凍シリンダー9が固設されてお
り、この冷凍シリンダー9内に設けたオーガー10(第
4図参照)が回転すると冷凍シリンダー9の内壁に成長
する氷層を削取り、削氷片は冷凍シリンダー9の上部に
設けた上部軸受11の氷圧縮路12(第3図、第4図参
照)へと送られる。上部軸受11は、前記オーガー10
の回転軸10a上方を軸支するとともに、その周囲に設
けた複数の凹溝を氷圧縮路12とするものである。氷圧
縮路12で棒状となった圧縮氷塊は、その氷圧縮路12
を出る時分割され細かい氷片iとなる。
これら氷片jは冷凍シリンダー9と防水的に結合装着さ
れた氷シューター13内に誘導され、氷片jが溜まって
くると、オーガー10の回転軸10a上端に結合された
アジデータ14のインペラー15によって氷放出筒16
を介して貯水庫1に導入される。17は貯水庫1に設け
られた財氷センサーで、氷が所定量以下となると、それ
を検知して製氷部2を不動作とする。18はこの貯水セ
ンサー17が正常に作動しない時に、動作して製氷部2
の製氷動作を停止させる安全保護用のリミットセンサー
である。
なお、前記氷放出筒16は氷シュータ−13の水出口部
13aに対して斜めに結合、分離自在とされているが、
その有利性については後述する。
ところで、氷シュータ−13を冷凍シリンダー9の外周
胴に固着する場合、両者13,9の間のシールを完全に
行なわないと、氷シューター13内で解けた水が外に漏
れ出てしまう。本発明はこのシールを完全とし、しかも
作業簡単にして氷シュータ−13を冷凍シリンダー9に
装着固定できるようにしである。その詳細を第1図の他
に、第2図のシュータ一部分の拡大断面図、および第3
図の横断面図、そして第4図の分解斜視図に基づき説明
する。
先ず、氷シュータ−13はゴムではなく、ポリエチレン
等の合成樹脂で形成する。そして、冷凍シリンダー9は
従来通りステンレス材とする。そして、氷シュータ−1
3と冷凍シリンダー9との間のシールはゴム製のブツシ
ュ20で行う。このように、硬度のある両部品9,13
の間にゴム製ブツシュ20を介在させることにより、ゴ
ム製ブツシュ20は自らをつぶして水のシールを行う。
・前記ゴム製ブツシュ20はその内面側と外面側に複数
の突起21 、22が環状に突設され、その山頂部がつ
ぶされることによりシールの作用が働く。このゴムブツ
シュ20は冷凍シリンダー9の外周胴面に嵌め込まれ、
その外に氷シュータ−13が嵌め込まれることとなる。
従来は、冷凍シリンダー9の外周胴面に全体がゴム製の
氷シュータ−13を嵌め込むものであるから。
その接触面積が大きく強い抵抗を受け、またゴム製シュ
ータ−13の肉厚部を全体につぶしながら行うこととな
り、非常に大きな力が必要となり、取付が困難であるが
、このようにゴム製ブツシュ20の突起21.22のみ
と触れ、その接点部分のみつぶすようにすると、ゴムブ
ツシュ20の冷凍シリンダー9への挿入及びこのゴムブ
ツシュ20への氷シュータ−13の圧入がスムーズにで
き、しかも確実なシールも得られる。氷シュータ−13
はゴムブツシュ20に差し込んであるだけなのでこのま
までは簡単に取れてしまう。そこで氷シューター固定リ
ング23を用いる。氷シューター固定リング23は第4
図に示すように真中に前記冷凍シリンダー9の外径より
若干大きくした穴24があいた一枚のステンレス鋼板よ
り作られ、外周に3個の折り曲げ部25゜25.25が
均等間隔で設けられ、この折り曲げ部25゜25.25
にネジ孔26の設けられている環状板である。
氷シュータ−13は外部より固定子、例えば蝶ネジ27
が3本この氷シューター固定リング23のネジ孔26に
ねじ込まれて固定される。10はオーガーにして、前記
冷凍シリンダー9内に回転自在に内挿されている。11
はこのオーガー10の上部を軸支する上部軸受で、前記
冷凍シリンダー9の上部開口9a内に固設される。そし
て、この上部軸受11の固定と関連して、前記氷シュー
タ−13の固定および氷シューター固定リング23の固
定が行なわれる。次に、この点に付き、全体の組立と共
に説明する。
冷凍シリンダー9の外周に冷却パイプ(図示せず)を巻
装し、かつその周囲を断熱壁(図示せず)で囲んだ円筒
状の冷却器8はその上端に−回り大きく張み出したカバ
ー面8Aを有する。そして、このカバー面8Aより冷凍
シリンダー9の上部が突出している。従って、先ず氷シ
ューター固定リング23を冷凍シリンダー9の外周に嵌
め込み、このカバー面9A上に載置する。氷シューター
固定リング23は冷凍シリンダー9より若干大きいので
、氷シューター固定リング23は圧入という方法をとら
なくてもスムーズに挿入できる。勿論、予じめ冷凍シリ
ンダー9内にはオーガー10と上部軸受11とは前以っ
て入れておく。そして、この後に上部軸受11の冷凍シ
リンダー9内への固定を行う。その固定は冷凍シリンダ
ー9の外部から通される三本の六角ボルト30 、30
 、30で行う。ところで、上部軸受11には、厚肉の
突起部28と薄肉の突起部29が交互に等間隔それぞれ
3個ずつ突設されてそれらの間に氷圧縮路12.12・
・・を形成している。そして、この3個の厚肉の突起部
28の下方部にネジ孔31が設けられている。一方、冷
凍シリンダー9の外周面にも、この上部軸受11が嵌め
込まれた時に、このネジ孔31と合致する取付孔32が
設けられている。
よって、第4図に示すように六角ボルト30,30.3
0はそれぞれそのネジ軸にカラー33と座金34を通し
、この取付孔32,32.32から上部軸受11のネジ
孔31゜31.31にネジ止めすることによって確実に
固定される。その結果、第2図に示すように氷シュータ
ー固定リング23は前記カバー面8Aと座金34の下縁
34Qとの間に挟まれて、両者8A 、 34間のスキ
マ以上には動けないように、その上下方向の動きを止め
られる。その次にゴムブツシュ2oを冷凍シリンダー9
の外周面に嵌め込む。ゴムブツシュ20は内側の数個の
突起22,22.22が押し潰されるようにして嵌まる
もので、冷凍シリンダー9との全面接触は無いので、こ
の嵌め込みに大きな力は必要とせず簡単に入れることが
できる。その後に、氷シュータ−13をゴムブツシュ2
0に被せる。この場合も、ゴムブツシュ20の外側の数
個の突起21 、21 、21を押し潰して氷シュータ
−13は嵌まるもので、それらの間は全面接触とならな
いので、簡単に嵌められる。氷シュータ−13はゴムブ
ツシュ20と嵌まり合う箇所を少し内側にくびれさせて
径小部35としている。これは、氷シュータ−!3が同
一内径の単純円筒であると、その製造上の寸法誤差によ
り冷凍シリンダー9との間に介挿されるゴムブツシュ2
0のシール度合が不十分となる懸念があるので、それを
吸収し十分なシール効果を得られるようにするためであ
る。こうして最後に3本の蝶ネジ27,27゜27を氷
シュータ−13の下端裾部に形成した差し込み孔36,
36.36より挿入し、氷シューター固定リング23の
3個の折り曲げ部25,25.25のネジ孔26にネジ
込んで固定する。その結果、第3図に示すように、氷シ
ューター固定リング23の折り曲げ部25゜25.25
と六角ボルト30,30.30の頭30aとが同一半径
の円周線上に位置することとなって、双方25 、30
が当接する関係となり、氷シューター固定リング13は
回転方向の動きを阻止される。このようにして、氷シュ
ータ−13は回転方向の動きを阻止される状態で固定さ
れる。実際の製氷動作時にインペラー15の回転方向に
氷シュータ−13は引きずられ回転するが、その時六角
ボルト30,30.30に折り曲げ部25,25.25
が当る位置までの若干の回動を許すのみで、それ以上の
回動が阻止されるものである。
以上のようにして、氷シュータ−13は冷凍シリンダー
9にゴムブツシュ20を介してシールされ。
さらに冷凍シリンダー9に直に固定されるのではなく、
氷シューター固定リング23に固定して、オーガー10
およびインペラー15の回転に引きずられて回転するこ
となく、かつ上下方向にも抜けないように確実に固定さ
れる。組み立ても合成樹脂製の硬い氷シュータ−13と
これまた硬い金属製の冷凍シリンダー9との組み込みで
あるから簡単である。更に、氷シュータ−13の取り付
は取りはずしも、蝶ネジ27.27.27を3本着説す
るだけで簡単に行うことができる。そして氷シュータ−
13の固定に費やす部品コストも、シール方法とからめ
て、ゴムブツシュ20と氷シューター固定リング23の
2部品のみで済んだ為、極めて安価に達成できる。
なお、氷シュータ−13は中に氷が収容されるため汗を
かくので断熱材37.38で防露する。
ところで、第1図から理解されるように、氷シュータ−
13の水出口部13aは短かく切り詰め、これに着脱自
在に水放出筒16を装着し、水放出筒16を外せば、容
易にユニット室3からユニットベース4を引き出せるよ
うにしている。更に、水放出筒16と水出口部13aと
はその接合面が楕円形状となるような切り口40とし1
両者16,13aの嵌合面積を大きく取れるようにして
、グラグラしなく確実に安定して結合できるようにしで
ある。両者16゜13aの結合は凹凸41嵌合で行って
いる。もし、この凹凸14と平行な切り口面であると、
両者の嵌合部面積は少なく、結合が不安定となって不利
である。なお、水放出筒16の材質はゴムで、水出口部
13aはポリエチレン製としている。水放出筒1Gの先
端は貯水庫lの中心1pまで突出させる。こうすること
により貯水庫1にたまる氷の量を最適最大にすることが
できる。また貯水センサー17の位置を水放出筒16の
延長線上に配置することにより貯水センサー17の検知
を確実にすることは勿論、貯水状態時における氷のつな
がり具合がブリッジしにくい状態とすることが可能とな
る。即ち、第1図に示すように、貯水センサー17は氷
jが水放出筒16内を埋めてしまう程に詰まらない状態
で貯水検知して製氷が停止し、安全である。このような
水放出筒16内を完全に詰まらせない状態のブリッジに
て貯水センサー17を作動させることは次のような有利
点がある。それは低外気温の場合にブリッジが起こり、
第1図の状態のままブリッジしたと仮定し、その後貯水
庫lの氷をお客が取り出して貯水検知センサー17の傍
の氷が無くなったりすると製氷が再開される。製氷の再
開により氷が作られてインペラー15によって次から次
へと搬出されても、まだ水出口部13aや水放出筒16
の上半分は空間があるので、何ら氷は詰まることなく送
り続けることができる。そのうち、下半分のブリッジし
た氷も一緒に搬出される。従って氷が氷シューター13
内に詰まることがない。これに反して、水出口部13a
に氷が一杯詰まったまま氷の搬出を行って貯水停止時に
ブリッジするとたちまち製氷部に無理な力がかかって故
障の原因となる。これは氷シュータ−13の水放出筒1
6が水平で、かつ短かく、貯水センサー17の位置が高
い所にある場合によく起る現象である。もちろん、貯水
センサー17が故障すれば、当然水は氷シューター13
内に詰まってくるが、その場合本製氷機ではリミットセ
ンサー18にて氷を検出し、製氷機の運転を直ちに停止
させる。
(ト)発明の効果 以上のように本発明によれば、冷凍シリンダーと氷シュ
ータ−との間にゴムブツシュを挟み込むことによって、
確実で、かつ従来より安価なシール構造となる。また従
来のように氷シュータ−を冷凍シリンダーに直付けする
のではなく、氷シュータ−を固定するための氷シュータ
ー固定リングを設け、この氷シューター固定リングは冷
凍シリンダーを冷却する冷却器の端面と、この冷凍シリ
ンダーに上部軸受を固定する固定部材との間に、上下方
向および回転方向の動きを規制されて簡単に組込装着す
ることができ、最後にこの氷シューター固定リングに氷
シュータ−を止着することで、氷シュータ−は確実に固
定される。よって、氷シュータ−のシール性能の安定化
、氷シュータ−の抜は防止、更に着脱自在が容易に行え
る効果が得られる。又必要とする部品点数も少なく低コ
スI・化できる。その他に、氷シュータ−の水出口部を
下方へ傾け、その切断面を垂直にカットすることにより
、この水出部に連結される水放出筒を抜は難く、グラグ
ラしないで結合できたり、また、水放出筒を貯水庫の中
心まで延ばしたことにより、貯水庫の増大、氷のブリッ
ジ防止水圧送動力の減少できる等の派生的効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による製氷機の正面断面図、第2図は第
1図のシュータ一部分の拡大図、第3図は第2図のX−
X部の断面図、第4図は第2図の部品を分解した俯緻図
。 8・・・冷却器、9・・・冷凍シリンダー、10・・・
オーガー11・・・上部軸受、13・・・氷シュータ−
116・・・水放出筒、20・・・ゴム製のブツシュ、
21.21・・・突部、23・・・氷シューター固定リ
ング、25・・・折曲部、27・・・固定子、30・・
・六角ボルト、34・・・座金。 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 冷却器により周りから冷却され、内部にオーガーを回転
    自在に内挿した冷凍シリンダーと、冷凍シリンダーの上
    部開口内に固設され、オーガーの軸支とオーガーによる
    削氷片を圧縮し氷片とする上部軸受と、前記冷凍シリン
    ダーに結合装着され、氷片を受け入れると共に、内部に
    設けたインペラー等により氷片を外部に導出する氷シュ
    ーターとを備えるオーガー式製氷機において、 前記氷シューターを固定する氷シューター固定リングを
    前記冷凍シリンダーに遊嵌し、かつ前記上部軸受を前記
    冷凍シリンダーに取付固定する複数の固定部材と前記冷
    却器の端面との間に挟み込み、前記冷凍シリンダーとの
    間にゴム製のブッシュを介入して前記氷シューターを冷
    凍シリンダーに被せこの氷シューターの下端を外部より
    挿通する複数の固定子にて前記氷シューター固定リング
    の周囲に立設した複数の折曲部に止着し、この折曲部と
    前記固定部材とは互いに円周方向において当接する配置
    関係と成し、この当接により前記氷シューターは廻り止
    め固定されることを特徴とするオーガー式製氷機。
JP1252095A 1989-09-29 1989-09-29 オーガー式製氷機 Expired - Fee Related JPH0672729B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6212046B1 (en) 1997-09-26 2001-04-03 International Business Machines Corporation Arm assembly for a disk drive device and a method for fabricating the same
US8213124B2 (en) 2007-04-04 2012-07-03 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. Flex cable assembly for robust right angle interconnect
JP2016090060A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 アイスマン株式会社 製氷機
JP2021004716A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 大和冷機工業株式会社 オーガ式製氷機

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