JPH03117866A - ヒートポンプ式冷凍サイクル - Google Patents
ヒートポンプ式冷凍サイクルInfo
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- JPH03117866A JPH03117866A JP25239989A JP25239989A JPH03117866A JP H03117866 A JPH03117866 A JP H03117866A JP 25239989 A JP25239989 A JP 25239989A JP 25239989 A JP25239989 A JP 25239989A JP H03117866 A JPH03117866 A JP H03117866A
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- heat exchanger
- exchanger
- defrosting
- heat
- refrigeration cycle
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Links
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 58
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 37
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は室内の冷暖房等を行なう空気調和機に組み込
まれるヒートポンプ式冷凍サイクルに係り、特に室外側
熱交換器の除霜を行ないながら吸熱も可能なヒートポン
プ式冷凍サイクルに関する。
まれるヒートポンプ式冷凍サイクルに係り、特に室外側
熱交換器の除霜を行ないながら吸熱も可能なヒートポン
プ式冷凍サイクルに関する。
(従来の技術)
室内の冷暖房や除湿等の空気調和を行なう空気調和機に
はヒートポンプ式冷凍サイクルが組み込まれており、こ
の冷凍サイクルはコンプレッサ、四方弁、室内側熱交換
器、減圧装置および室外側熱交換器等を順次接続して冷
媒を循環させる回路を構成している。
はヒートポンプ式冷凍サイクルが組み込まれており、こ
の冷凍サイクルはコンプレッサ、四方弁、室内側熱交換
器、減圧装置および室外側熱交換器等を順次接続して冷
媒を循環させる回路を構成している。
このヒートポンプ式冷凍サイクルにて、冬期のように外
気温の低い時期に、暖房運転を着霜条件下で行なうと、
エバポレータとして機能する室外側熱交換器の熱交換°
フィンに着霜が生じる。付着した霜が次第に成長すると
室外側熱交換器は熱交換機能が損われるために、定期的
に除霜運転が行なわれる。
気温の低い時期に、暖房運転を着霜条件下で行なうと、
エバポレータとして機能する室外側熱交換器の熱交換°
フィンに着霜が生じる。付着した霜が次第に成長すると
室外側熱交換器は熱交換機能が損われるために、定期的
に除霜運転が行なわれる。
この除霜運転は、四方弁を切り換える反転除霜や、除霜
回路を作動させることにより行なっている。
回路を作動させることにより行なっている。
(発明が解決しようとする課題)
従来のヒートポンプ式冷凍サイクルは、四方弁を切り換
える反転除霜や吐出冷媒を室外側熱交換器に案内する除
霜回路の作動により、室外側熱交換器に付着した霜を除
去する除霜運転を行なっているが、この除霜運転時には
室外側熱交換器はコンデンサとして機能し、エバポレー
タとして機能させることができない。このため除霜運転
時には、暖房運転を停止せざるを得ない等の問題があっ
た。
える反転除霜や吐出冷媒を室外側熱交換器に案内する除
霜回路の作動により、室外側熱交換器に付着した霜を除
去する除霜運転を行なっているが、この除霜運転時には
室外側熱交換器はコンデンサとして機能し、エバポレー
タとして機能させることができない。このため除霜運転
時には、暖房運転を停止せざるを得ない等の問題があっ
た。
この発明は上述した事情を考慮してなされたもので、除
霜運転時、室外側熱交換器の除霜を行ないながら吸熱も
行ない、効率的に暖房運転を行ない得るようにしたヒー
トポンプ式冷凍サイクルを提供することを目的とする。
霜運転時、室外側熱交換器の除霜を行ないながら吸熱も
行ない、効率的に暖房運転を行ない得るようにしたヒー
トポンプ式冷凍サイクルを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルは、上述し
た課題を解決するためにコンプレッサ、室内側熱交換器
、減圧装置および室外側熱交換器等を順次接続したヒー
トポンプ式冷凍サイクルにおいて、前記室外側熱交換器
を風上側の第1熱交換器と風下側の第2熱交換器とに分
割し、除霜運転時、前記コンプレッサの吐出側を第1熱
交換器に接続し、この第1熱交換器の出口側を第2熱交
換器に接続したものである。
た課題を解決するためにコンプレッサ、室内側熱交換器
、減圧装置および室外側熱交換器等を順次接続したヒー
トポンプ式冷凍サイクルにおいて、前記室外側熱交換器
を風上側の第1熱交換器と風下側の第2熱交換器とに分
割し、除霜運転時、前記コンプレッサの吐出側を第1熱
交換器に接続し、この第1熱交換器の出口側を第2熱交
換器に接続したものである。
また、従来技術が有する課題を解決するるために、この
発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルは、コンプレッ
サ、室内側熱交換器、減圧装置および室外側熱交換器等
を順次接続したヒートポンプ式冷凍サイクルにおいて、
前記室外側熱交換器を風上側の第1熱交換器と風下側の
第2熱交換器とに分割し、除霜運転時、前記室内側熱交
換器の吐出側を減圧装置をバイパスさせて前記第1熱交
換器に接続し、この第1熱交換器の出口側を除霜用減圧
装置を介して第2熱交換器に接続したものである。
発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルは、コンプレッ
サ、室内側熱交換器、減圧装置および室外側熱交換器等
を順次接続したヒートポンプ式冷凍サイクルにおいて、
前記室外側熱交換器を風上側の第1熱交換器と風下側の
第2熱交換器とに分割し、除霜運転時、前記室内側熱交
換器の吐出側を減圧装置をバイパスさせて前記第1熱交
換器に接続し、この第1熱交換器の出口側を除霜用減圧
装置を介して第2熱交換器に接続したものである。
(作用)
このヒートポンプ式冷凍サイクルは、室外側熱交換器を
風上側の第1熱交換器と風下側の第2熱交換器とに分割
し、除霜運転時には第1熱交換器に、コンプレッサから
の高温吐出冷媒あるいは室内側熱交換器からの高温出口
冷媒を案内してコンデンサとして機能させ、さらに、上
記第1熱交換器からの出口冷媒を第2熱交換器に案内し
、この第2熱交換器で吸熱作用を行なわせたものである
。
風上側の第1熱交換器と風下側の第2熱交換器とに分割
し、除霜運転時には第1熱交換器に、コンプレッサから
の高温吐出冷媒あるいは室内側熱交換器からの高温出口
冷媒を案内してコンデンサとして機能させ、さらに、上
記第1熱交換器からの出口冷媒を第2熱交換器に案内し
、この第2熱交換器で吸熱作用を行なわせたものである
。
その際、第1熱交換器は第2熱交換器の風上側に設置さ
れるので、第1熱交換器からの放熱を利用して第2熱交
換器の吸熱作用を向上させることができ、除霜運転中に
室外側熱交換器は除霜を行ないつつ吸熱を行なうことが
でき、暖房運転の運転効率を向上させることができる。
れるので、第1熱交換器からの放熱を利用して第2熱交
換器の吸熱作用を向上させることができ、除霜運転中に
室外側熱交換器は除霜を行ないつつ吸熱を行なうことが
でき、暖房運転の運転効率を向上させることができる。
(実施例)
以下、この発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの一
実施例について添付図面を参照して説明する。
実施例について添付図面を参照して説明する。
第1図はスプリット型空気調和機に組み込まれるヒート
ポンプ式冷凍サイクルの一例を示すもので、この冷凍サ
イクル1oは、コンプレッサ11、四方弁12、室内側
熱交換器13、可逆式膨張弁等の減圧装置14および室
外側熱交換器15を順次接続し、四方弁12からコンプ
レッサ11へと戻る冷媒循環回路を構成している。
ポンプ式冷凍サイクルの一例を示すもので、この冷凍サ
イクル1oは、コンプレッサ11、四方弁12、室内側
熱交換器13、可逆式膨張弁等の減圧装置14および室
外側熱交換器15を順次接続し、四方弁12からコンプ
レッサ11へと戻る冷媒循環回路を構成している。
室外側熱交換器15は、第2図に示すように室外ユニッ
ト17内に収容され、風上側の第1熱交換器18と風下
側の第2熱交換器19とに分割される。すなわち、第1
熱交換器18は第2熱交換器19の風上側に設置され、
側熱交換器18.19にて熱交換された外気は室外ファ
ン2oにより外部に放出される。
ト17内に収容され、風上側の第1熱交換器18と風下
側の第2熱交換器19とに分割される。すなわち、第1
熱交換器18は第2熱交換器19の風上側に設置され、
側熱交換器18.19にて熱交換された外気は室外ファ
ン2oにより外部に放出される。
一方、室外側熱交換器15の第1熱交換器18と第2熱
交換器19とは、第1図に示すように、暖房運転時入口
側に逆止弁22を、その出口側に開閉弁23を介して相
互に接続され、並列接続される一方、暖房運転時に第1
熱交換器18の出口側は、キャピラリチューブ等の除霜
用減圧装置24を介して第2熱交換器19の暖房運転時
入口側に接続される。
交換器19とは、第1図に示すように、暖房運転時入口
側に逆止弁22を、その出口側に開閉弁23を介して相
互に接続され、並列接続される一方、暖房運転時に第1
熱交換器18の出口側は、キャピラリチューブ等の除霜
用減圧装置24を介して第2熱交換器19の暖房運転時
入口側に接続される。
また、コンプレッサ11の吐出側から除霜回路25が分
岐されており、この除霜回路25は途中に設けられた開
閉弁26を介して第1熱交換器18の入口側に接続され
る。しかして、除霜運転時には、コンプレッサ11から
の高温吐出冷媒の少なくとも一部が室外側熱交換器15
の第1熱交換器18に直接案内され、この第1熱交換器
18に高温吐出冷媒を流してコンデンサとして機能させ
る。第1熱交換器18からの出口冷媒は除霜用減圧装置
24を通って減圧された後、第2熱交換器19に案内さ
れ、この第2熱交換器19をエバポレータとして機能さ
せるようになっている。これにより、室外側熱交換器1
5は除霜運転時に除霜を行ないながら、吸熱を行なうこ
とができる。
岐されており、この除霜回路25は途中に設けられた開
閉弁26を介して第1熱交換器18の入口側に接続され
る。しかして、除霜運転時には、コンプレッサ11から
の高温吐出冷媒の少なくとも一部が室外側熱交換器15
の第1熱交換器18に直接案内され、この第1熱交換器
18に高温吐出冷媒を流してコンデンサとして機能させ
る。第1熱交換器18からの出口冷媒は除霜用減圧装置
24を通って減圧された後、第2熱交換器19に案内さ
れ、この第2熱交換器19をエバポレータとして機能さ
せるようになっている。これにより、室外側熱交換器1
5は除霜運転時に除霜を行ないながら、吸熱を行なうこ
とができる。
次に、ヒートポンプ式冷凍サイクル1oの冷暖房、除霜
運転について説明する。
運転について説明する。
冷房運転時には、四方弁12は冷房側にセットされ、各
開閉弁23.26は第3図に示すように閉塞される。こ
の状態でコンプレッサ11を運転させると、コンプレッ
サ11からの吐出冷媒は、破線矢印Aで示すように四方
弁12を経て室外側熱交換器15の第2熱交換器19に
案内され、ここで放熱して凝縮される。第2熱交換器1
9で凝縮された冷媒は可逆式減圧装置14で減圧された
後、室内側熱交換器13に案内され、この室内側熱交換
器13で吸熱して室内を冷房する。室内側熱交換器13
にて室内を冷房した冷媒は再び四方弁12を経てコンプ
レッサ11に還流され、次の冷房サイクルに備えられる
。
開閉弁23.26は第3図に示すように閉塞される。こ
の状態でコンプレッサ11を運転させると、コンプレッ
サ11からの吐出冷媒は、破線矢印Aで示すように四方
弁12を経て室外側熱交換器15の第2熱交換器19に
案内され、ここで放熱して凝縮される。第2熱交換器1
9で凝縮された冷媒は可逆式減圧装置14で減圧された
後、室内側熱交換器13に案内され、この室内側熱交換
器13で吸熱して室内を冷房する。室内側熱交換器13
にて室内を冷房した冷媒は再び四方弁12を経てコンプ
レッサ11に還流され、次の冷房サイクルに備えられる
。
また、暖房運転時には、四方弁12は暖房側に切換えら
れ、各開閉弁23.26は第3図の開閉状態にセットさ
れる。
れ、各開閉弁23.26は第3図の開閉状態にセットさ
れる。
この状態でコンプレッサ11を運転させると、コンプレ
ッサ11からの吐出冷媒は実線矢印Bで示すように、四
方弁12を経て室内側熱交換器13に案内され、この室
内側熱交換器13にて放熱し、室内を暖房する。
ッサ11からの吐出冷媒は実線矢印Bで示すように、四
方弁12を経て室内側熱交換器13に案内され、この室
内側熱交換器13にて放熱し、室内を暖房する。
室内を暖房することにより、室内側熱交換器13で凝縮
された冷媒は、続いて減圧装置14を通り減圧された後
、室外側熱交換器15の第1熱交換器18および第2熱
交換器19に逆止弁22を経であるいは直接案内される
。上記第1および第2熱交換器18.19はエバポレー
タとして機能して吸熱作用を行ない、液冷媒を蒸発させ
る。
された冷媒は、続いて減圧装置14を通り減圧された後
、室外側熱交換器15の第1熱交換器18および第2熱
交換器19に逆止弁22を経であるいは直接案内される
。上記第1および第2熱交換器18.19はエバポレー
タとして機能して吸熱作用を行ない、液冷媒を蒸発させ
る。
室外側熱交換器15にて熱交換されて蒸発した冷媒は、
続いて四方弁12を経てコンプレッサ11に還流され、
次の暖房サイクルに備えられる。
続いて四方弁12を経てコンプレッサ11に還流され、
次の暖房サイクルに備えられる。
ところで、暖房運転を続けると、冬期のように外気温が
低かったり、寒冷地の場合には、室外側熱交換器15に
着霜が生じることがあり、付着した霜が成長すると室外
側熱交換器15の熱交換機能が損われるおそれがある。
低かったり、寒冷地の場合には、室外側熱交換器15に
着霜が生じることがあり、付着した霜が成長すると室外
側熱交換器15の熱交換機能が損われるおそれがある。
このように、暖房運転を着霜条件下で行なった場合、霜
の成長は殆ど風上側の第1熱交換器18に発生すること
が多い。
の成長は殆ど風上側の第1熱交換器18に発生すること
が多い。
このため、風上側の第1熱交換器18に着霜しても、着
霜が風下側の第2熱交換器19に移行しないタイミング
を捕えて除霜運転を行なうようになっている。
霜が風下側の第2熱交換器19に移行しないタイミング
を捕えて除霜運転を行なうようになっている。
この除霜運転時には、四方弁12は暖房運転側にセット
され、各開閉弁23.26は第3図に示すようにセット
される。しかして、コンプレッサ11からの高温の吐出
冷媒の少なくとも一部を除霜回路25を経て室外側熱交
換器15の第1熱交換器18に直接案内させ、この第1
熱交換器18をコンデンサとして機能させる。第1熱交
換器18に高温吐出冷媒を流すことにより第1熱交換器
18に付着した霜を取り除くことができ、室外側熱交換
器15としての除霜が可能になる。
され、各開閉弁23.26は第3図に示すようにセット
される。しかして、コンプレッサ11からの高温の吐出
冷媒の少なくとも一部を除霜回路25を経て室外側熱交
換器15の第1熱交換器18に直接案内させ、この第1
熱交換器18をコンデンサとして機能させる。第1熱交
換器18に高温吐出冷媒を流すことにより第1熱交換器
18に付着した霜を取り除くことができ、室外側熱交換
器15としての除霜が可能になる。
また、第1熱交換器18を除霜することにより凝縮され
た冷媒は、続いて除霜用減圧装置14を通り減圧された
後、室内側熱交換器13からの冷媒と合流して第2熱交
換器19に案内される。このとき、第2熱交換器19は
エバポレータとして機能し、周囲から熱を奪うが、この
吸熱作用は第1熱交換器18の放熱を有効的に吸収する
ので効果的に行なわれる。
た冷媒は、続いて除霜用減圧装置14を通り減圧された
後、室内側熱交換器13からの冷媒と合流して第2熱交
換器19に案内される。このとき、第2熱交換器19は
エバポレータとして機能し、周囲から熱を奪うが、この
吸熱作用は第1熱交換器18の放熱を有効的に吸収する
ので効果的に行なわれる。
したがって、除霜運転時に、室外側熱交換器15は第1
熱交換器18にて除霜を行ないながら、第2熱交換器1
9にて吸熱を行なうことができ、しかも、第2熱交換器
19での吸熱作用は第1熱交換器18からの放熱を有効
に利用することができる。したがって、除霜運転時に暖
房運転を停止させる必要がなく、除霜運転下の積分暖房
能力の向上を図ることができる。
熱交換器18にて除霜を行ないながら、第2熱交換器1
9にて吸熱を行なうことができ、しかも、第2熱交換器
19での吸熱作用は第1熱交換器18からの放熱を有効
に利用することができる。したがって、除霜運転時に暖
房運転を停止させる必要がなく、除霜運転下の積分暖房
能力の向上を図ることができる。
第4図はこの発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの
第2実施例を示すものである。
第2実施例を示すものである。
この実施例に示されたヒートポンプ式冷凍サイクルIO
Aは、除霜用減圧装置27の配置関係を、第1図に示す
冷凍サイクルとは基本的に異にしたものであり、他の構
成は実質的に等しいので同一符号を付して説明を省略す
る。
Aは、除霜用減圧装置27の配置関係を、第1図に示す
冷凍サイクルとは基本的に異にしたものであり、他の構
成は実質的に等しいので同一符号を付して説明を省略す
る。
第4図のヒートポンプ式冷凍サイクルIOAは室外側熱
交換器13の暖房運転時入口側にキャピラリチューブ等
の除霜用減圧装置27を配設し、この減圧装置27を逆
止弁22に並列接続させたものである。除霜回路25A
は室外側熱交換器15の第1熱交換器18に、暖房運転
時出口側で接続される。
交換器13の暖房運転時入口側にキャピラリチューブ等
の除霜用減圧装置27を配設し、この減圧装置27を逆
止弁22に並列接続させたものである。除霜回路25A
は室外側熱交換器15の第1熱交換器18に、暖房運転
時出口側で接続される。
このヒートポンプ式冷凍サイクルIOAにおいても、四
方弁12を切換セットし、各開閉弁23゜26を第3図
に示すように開閉させることにより、冷暖房運転や除霜
運転を行なうことができる。この除霜運転時には、第1
熱交換器18内を流れる冷媒の流れ方向が、第1実施例
で示したものとは逆になるが、第1熱交換器18内の冷
媒流れ方向を異にすることは、着霜の状況に応じて自由
に選択設計可能となる。
方弁12を切換セットし、各開閉弁23゜26を第3図
に示すように開閉させることにより、冷暖房運転や除霜
運転を行なうことができる。この除霜運転時には、第1
熱交換器18内を流れる冷媒の流れ方向が、第1実施例
で示したものとは逆になるが、第1熱交換器18内の冷
媒流れ方向を異にすることは、着霜の状況に応じて自由
に選択設計可能となる。
第5図はこの発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの
第3実施例を示すものである。
第3実施例を示すものである。
この実施例に示されたヒートポンプ式冷凍サイクルIO
Bは除霜回路28の配置関係が第1実施例で示したもの
と基本的に異なり、他の構成は実質的に異ならないので
、同一符号を付して説明を省略する。
Bは除霜回路28の配置関係が第1実施例で示したもの
と基本的に異なり、他の構成は実質的に異ならないので
、同一符号を付して説明を省略する。
第5図に示すヒートポンプ式冷凍サイクル10Bでは、
除霜回路28が室内側熱交換器13の暖房運転時出口側
が分岐され、途中に設けられた開閉弁26を介して室外
側熱交換器15の第1熱交換器18の人口側に接続され
る。この接続関係により、室外側熱交換器15の第1熱
交換器18は除霜運転時にコンデンサとして機能し、こ
の第1熱交換器18からの出口冷媒は除霜用減圧装置2
4を介してエバポレータとして機能する第2熱交換器1
9に案内される。
除霜回路28が室内側熱交換器13の暖房運転時出口側
が分岐され、途中に設けられた開閉弁26を介して室外
側熱交換器15の第1熱交換器18の人口側に接続され
る。この接続関係により、室外側熱交換器15の第1熱
交換器18は除霜運転時にコンデンサとして機能し、こ
の第1熱交換器18からの出口冷媒は除霜用減圧装置2
4を介してエバポレータとして機能する第2熱交換器1
9に案内される。
このヒートポンプ式冷凍サイクルIOBにおいては、除
霜運転時に室内側熱交換器13で凝縮された冷媒は全て
除霜回路26に案内され、減圧装置14側には案内され
ない。
霜運転時に室内側熱交換器13で凝縮された冷媒は全て
除霜回路26に案内され、減圧装置14側には案内され
ない。
この場合にも、第1実施例で示すヒートポンプ式冷凍サ
イクル10と同様の作用効果を奏する。
イクル10と同様の作用効果を奏する。
第6図はこの発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの
第4実施例を示すものである。
第4実施例を示すものである。
この実施例に示されたヒートポンプ式冷凍サイクル10
Cは、第2実施例に示したヒートポンプ式冷凍サイクル
10Cと除霜回路28Aを除いて異なるところがないの
で、同一符号を付して説明を省略する。
Cは、第2実施例に示したヒートポンプ式冷凍サイクル
10Cと除霜回路28Aを除いて異なるところがないの
で、同一符号を付して説明を省略する。
除霜回路28Aは、室内側熱交換器13の暖房運転時出
口側から分岐され、途中に備えられた開閉弁26を介し
て第1熱交換器18の暖房運転時出口側に接続される。
口側から分岐され、途中に備えられた開閉弁26を介し
て第1熱交換器18の暖房運転時出口側に接続される。
このヒートポンプ式冷凍サイクルIOCにおいても、除
霜運転時には、室内側熱交換器13で凝縮された冷媒は
全て除霜回路28Aを経て室外側熱交換器15の第1熱
交換器18に案内され、この第1熱交換器18をコンデ
ンサとして機能させ、第1熱交換器18に付着した霜を
取り除く。第1熱交換器18からの出口冷媒は除霜用減
圧装置27で減圧された後、第2熱交換器19に案内さ
れ、ここで吸熱作用を行なう。すなわち、第2熱交換器
19はエバポレータとして機能し、室外側熱交換器15
は除霜を行ないながら吸熱を行なうことができ、暖房運
転を続けることができる。
霜運転時には、室内側熱交換器13で凝縮された冷媒は
全て除霜回路28Aを経て室外側熱交換器15の第1熱
交換器18に案内され、この第1熱交換器18をコンデ
ンサとして機能させ、第1熱交換器18に付着した霜を
取り除く。第1熱交換器18からの出口冷媒は除霜用減
圧装置27で減圧された後、第2熱交換器19に案内さ
れ、ここで吸熱作用を行なう。すなわち、第2熱交換器
19はエバポレータとして機能し、室外側熱交換器15
は除霜を行ないながら吸熱を行なうことができ、暖房運
転を続けることができる。
第7図はヒートポンプ式冷凍サイクルIODの第5実施
例を示すものである。
例を示すものである。
この実施例に示されたヒートポンプ式冷凍サイクルIO
Dは室外側熱交換器15の第1熱交換器18および第2
熱交換器19の除霜パターンを選択させることができる
ようにしたものである。
Dは室外側熱交換器15の第1熱交換器18および第2
熱交換器19の除霜パターンを選択させることができる
ようにしたものである。
第7図に示したヒートポンプ式冷凍サイクル10Dは具
体的には第1実施例で示した室外側熱交換器15の逆止
弁22に代えて開閉弁3oを設けたものであり、他の構
成は第1実施例に示すものと異ならないので同一符号を
付して説明を省略する。
体的には第1実施例で示した室外側熱交換器15の逆止
弁22に代えて開閉弁3oを設けたものであり、他の構
成は第1実施例に示すものと異ならないので同一符号を
付して説明を省略する。
この場合、ヒートポンプ式冷凍サイクルIOBに組み込
まれる各開閉弁23,26.30を第8図に示すように
開閉させることにより、冷暖房、除霜運転を行なうこと
ができる。
まれる各開閉弁23,26.30を第8図に示すように
開閉させることにより、冷暖房、除霜運転を行なうこと
ができる。
そして、除霜運転時には、通常は風上側の第1熱交換器
18にコンプレッサ11からの高温吐出冷媒を流せば、
室外側熱交換器15としての除霜が可能となり、風下側
の第2熱交換器19をエバポレータとして機能させれば
除霜運転中の吸熱が可能となって、暖房運転を続けるこ
とができる。
18にコンプレッサ11からの高温吐出冷媒を流せば、
室外側熱交換器15としての除霜が可能となり、風下側
の第2熱交換器19をエバポレータとして機能させれば
除霜運転中の吸熱が可能となって、暖房運転を続けるこ
とができる。
ところで、ヒートポンプ式冷凍サイクルIODを備えた
空気調和機を例えば寒冷地に設置した場合、室外側熱交
換器15の風下側の第2熱交換器19に絶対に着霜が生
じないという保証がないので、第2熱交換器19の着霜
に対するバックアップ機能が必要となる。
空気調和機を例えば寒冷地に設置した場合、室外側熱交
換器15の風下側の第2熱交換器19に絶対に着霜が生
じないという保証がないので、第2熱交換器19の着霜
に対するバックアップ機能が必要となる。
第5実施例は、室外側熱交換器15の暖房運転時入口側
に開閉弁30を設け、この開閉弁30を開閉させること
により、片側(第1熱交換器18側)除霜、両側除霜を
切り換えて選択できるようにしたものである。第8図に
おいて除霜1のパターンは片側除霜運転を、除霜2のパ
ター°ンは両側除霜運転をそれぞれ表わし、このとき、
冷媒は一点鎖線C1二点鎖線りで示すように流される。
に開閉弁30を設け、この開閉弁30を開閉させること
により、片側(第1熱交換器18側)除霜、両側除霜を
切り換えて選択できるようにしたものである。第8図に
おいて除霜1のパターンは片側除霜運転を、除霜2のパ
ター°ンは両側除霜運転をそれぞれ表わし、このとき、
冷媒は一点鎖線C1二点鎖線りで示すように流される。
第9図はヒートポンプ式冷凍サイクルの第6実施例を示
しもたのである。
しもたのである。
この実施例に示されたヒートポンプ式冷凍サイクルIO
Eは、第3実施例で説明したヒートポンプ式冷凍サイク
ル(第5図参照)の逆止弁に代えて開閉弁を設置したも
のであり、この場合にも、第5実施例で示したヒートポ
ンプ式冷凍サイクルとほぼ同様な作用効果を奏すること
ができる。
Eは、第3実施例で説明したヒートポンプ式冷凍サイク
ル(第5図参照)の逆止弁に代えて開閉弁を設置したも
のであり、この場合にも、第5実施例で示したヒートポ
ンプ式冷凍サイクルとほぼ同様な作用効果を奏すること
ができる。
なお、この発明のヒートポンプ式冷凍サイクルの各実施
例では、室外側熱交換器の除霜を行ないながら吸熱を行
なう例を示したが、これらは第1実施例〜第6実施例に
示すヒートポンプ式冷凍サイクルに限定されない。ヒー
トポンプ式冷凍サイクルは第4図に示す逆止弁に代えて
開閉弁を設置しても、第6図に示す逆止弁に代えて開閉
弁を設置しても、あるいは他の組み合せであってもよい
。
例では、室外側熱交換器の除霜を行ないながら吸熱を行
なう例を示したが、これらは第1実施例〜第6実施例に
示すヒートポンプ式冷凍サイクルに限定されない。ヒー
トポンプ式冷凍サイクルは第4図に示す逆止弁に代えて
開閉弁を設置しても、第6図に示す逆止弁に代えて開閉
弁を設置しても、あるいは他の組み合せであってもよい
。
以上に述べたようにこの発明に係るヒートポンプ式冷凍
サイクルにおいては、室外側熱交換器を風上側の第1熱
交換器と風下側の第2熱交換器とに分割し、除霜運転時
にコンプレッサからの高温吐出冷媒あるいは室内側熱交
換器の高温出口冷媒を第1熱交換器に案内し、この第1
熱交換器の出口冷媒を第2熱交換器に案内したがら、着
霜条件下での除霜運転時に風上側の第1熱交換器はコン
デンサとして機能し、その放熱作用で積極的に除霜する
一方、風下側の第2熱交換器はエバポレータとして機能
し、吸熱作用を行なうので、室外側熱交換器は除霜を行
ないつつ吸熱を行なうことができ、暖房運転の運転効率
を大幅に向上させることができる。
サイクルにおいては、室外側熱交換器を風上側の第1熱
交換器と風下側の第2熱交換器とに分割し、除霜運転時
にコンプレッサからの高温吐出冷媒あるいは室内側熱交
換器の高温出口冷媒を第1熱交換器に案内し、この第1
熱交換器の出口冷媒を第2熱交換器に案内したがら、着
霜条件下での除霜運転時に風上側の第1熱交換器はコン
デンサとして機能し、その放熱作用で積極的に除霜する
一方、風下側の第2熱交換器はエバポレータとして機能
し、吸熱作用を行なうので、室外側熱交換器は除霜を行
ないつつ吸熱を行なうことができ、暖房運転の運転効率
を大幅に向上させることができる。
第1図はこの発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの
第1実施例を示す冷凍サイクル図、第2図は上記ヒート
ポンプ式冷凍サイクルの室外ユニットを簡略的に示す平
断面図、第3図は上記ヒートポンプ式冷凍サイクルに組
み込まれる各開閉弁の開閉状態を示す関係図、第4図は
この発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの第2実施
例を示す図、第5図はこの発明のヒートポンプ式冷凍サ
イクルの第3実施例を示す図、第6図はこの発明のヒー
トポンプ式冷凍サイクルの第4実施例を示す図、第7図
はこの発明のヒートポンプ式冷凍サイクルの第5実施例
を示す図、第8図は第7図に示すヒートポンプ式冷凍サ
イクルに組み込まれる各開閉弁の開閉状態を示す関係図
、第9図はこの発明のヒートポンプ式冷凍サイクルの第
6実施例を示す図である。 10、IOA、IOB、IOC,IOD、10E・・・
冷凍サイクル、11・・・コンプレッサ、12・・・四
方弁、13・・・室内側熱交換器、14・・・減圧装置
、15・・・室外側熱交換器、17・・・室外ユニット
、18・・・第1熱交換器、19・・・第2熱交換器、
22・・・逆止弁、23.26.30・・・開閉弁、2
4,27・・・除霜用減圧装置、25.25A、28,
28A・・・除霜回路。
第1実施例を示す冷凍サイクル図、第2図は上記ヒート
ポンプ式冷凍サイクルの室外ユニットを簡略的に示す平
断面図、第3図は上記ヒートポンプ式冷凍サイクルに組
み込まれる各開閉弁の開閉状態を示す関係図、第4図は
この発明に係るヒートポンプ式冷凍サイクルの第2実施
例を示す図、第5図はこの発明のヒートポンプ式冷凍サ
イクルの第3実施例を示す図、第6図はこの発明のヒー
トポンプ式冷凍サイクルの第4実施例を示す図、第7図
はこの発明のヒートポンプ式冷凍サイクルの第5実施例
を示す図、第8図は第7図に示すヒートポンプ式冷凍サ
イクルに組み込まれる各開閉弁の開閉状態を示す関係図
、第9図はこの発明のヒートポンプ式冷凍サイクルの第
6実施例を示す図である。 10、IOA、IOB、IOC,IOD、10E・・・
冷凍サイクル、11・・・コンプレッサ、12・・・四
方弁、13・・・室内側熱交換器、14・・・減圧装置
、15・・・室外側熱交換器、17・・・室外ユニット
、18・・・第1熱交換器、19・・・第2熱交換器、
22・・・逆止弁、23.26.30・・・開閉弁、2
4,27・・・除霜用減圧装置、25.25A、28,
28A・・・除霜回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンプレッサ、室内側熱交換器、減圧装置および室
外側熱交換器等を順次接続したヒートポンプ式冷凍サイ
クルにおいて、前記室外側熱交換器を風上側の第1熱交
換器と風下側の第2熱交換器とに分割し、除霜運転時、
前記コンプレッサの吐出側を第1熱交換器に接続し、こ
の第1熱交換器の出口側を第2熱交換器に接続したこと
を特徴とするヒートポンプ式冷凍サイクル。 2、コンプレッサ、室内側熱交換器、減圧装置および室
外側熱交換器等を順次接続したヒートポンプ式冷凍サイ
クルにおいて、前記室外側熱交換器を風上側の第1熱交
換器と風下側の第2熱交換器とに分割し、除霜運転時、
前記室内側熱交換器の吐出側を減圧装置をバイパスさせ
て前記第1熱交換器に接続し、この第1熱交換器の出口
側を除霜用減圧装置を介して第2熱交換器に接続したこ
とを特徴とするヒートポンプ式冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25239989A JPH03117866A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ヒートポンプ式冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25239989A JPH03117866A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ヒートポンプ式冷凍サイクル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117866A true JPH03117866A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17236794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25239989A Pending JPH03117866A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ヒートポンプ式冷凍サイクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117866A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2685064A1 (fr) * | 1991-12-11 | 1993-06-18 | Samsung Electronics Co Ltd | Dispositif et procede de conditionnement d'air utilisant un cycle de pompe a chaleur. |
EP0974792A3 (en) * | 1998-07-23 | 2000-08-02 | Eaton-Williams Group Limited | Heat exchange equipment |
CN100439823C (zh) * | 2005-08-05 | 2008-12-03 | 松下电器产业株式会社 | 空气调节装置 |
JP2009041860A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Toshiba Carrier Corp | ヒートポンプ給湯装置の制御方法 |
US20100076611A1 (en) * | 2008-09-23 | 2010-03-25 | Advanced Thermal Sciences, Inc. | Method and apparatus for thermal exchange with two-phase media |
JP2011012844A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Panasonic Corp | 冷凍サイクル装置 |
KR101381372B1 (ko) * | 2008-06-12 | 2014-04-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
WO2016113851A1 (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
US10001318B2 (en) | 2012-05-18 | 2018-06-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat pump device that draws heat from both the atmosphere and another heat source |
CN111076446A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-04-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热泵空调系统及其控制方法 |
WO2020161839A1 (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
JP2020165581A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 非共沸冷媒回路 |
CN113108497A (zh) * | 2020-03-09 | 2021-07-13 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 热泵空调系统及其控制方法 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25239989A patent/JPH03117866A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0974792A3 (en) * | 1998-07-23 | 2000-08-02 | Eaton-Williams Group Limited | Heat exchange equipment |
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WO2016113851A1 (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
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CN113108497B (zh) * | 2020-03-09 | 2022-05-10 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 热泵空调系统及其控制方法 |
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