JPH03117742A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH03117742A
JPH03117742A JP25221989A JP25221989A JPH03117742A JP H03117742 A JPH03117742 A JP H03117742A JP 25221989 A JP25221989 A JP 25221989A JP 25221989 A JP25221989 A JP 25221989A JP H03117742 A JPH03117742 A JP H03117742A
Authority
JP
Japan
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vibrationproofing
active
vibration
passive
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP25221989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninobu Ichikawa
市川 国延
Setsuji Kimura
木村 節二
Toshimitsu Koga
古賀 俊光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジン、コンプレッサ等から伝達される振動
を広帯域に渡たり振動伝達率を低減する防振装置に関す
る。
(従来の技術) 従来の防振装置は、防振ゴム(ばね)ダンパ等の受動型
防振要素で構成されているのを一般とする。
第3図は従来例の防振装置1lll−示すものであるが
振動源となる機関aは受動型防振要素すにより支持され
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来構造の振動伝達率では機関
の特徴である第4図aの点線で示す線スペクトルを打消
す振動低減は図れない。
このためこの受動型防振要素を中間質量の上下に設置し
て形成した二重型防振装置とか或はセンサーで検出し注
入エネルギのコントロールにより制御する能動型防振装
置とかが使用されるようになって来たが、前者によると
きはその振動伝達率は第4図すの一点鎖線の曲線となり
高周波領域での振動低減効果は向上できるが低周波領域
での振動低減効果は低く、又後者によるときはその振動
伝達率は第4図Cの二点鎖線の曲線となり低周波領域で
の振動低減効果は向上できるが高周波領域での振動低減
効果は低い欠点があった。
本発明は、か−る現状に鑑み提案されたものであって二
重型防振装置と能動型防振装置とを複合させ互いに得意
とする周波数域の振動伝達率の低減を図ることを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するための本発明の構成を実施例に対
応する第1図を用いて説明すると本発明は受動型防振要
素(1)を中間質量(2)の上下に設置して形成した二
重防振装置(3)と能動型防振要素(4)を前記二重防
振装置(3)の下部受動型防振要素(1b)と並列に設
置して形成した能動型防振装置(5)とを具備すること
を特徴とする。
(作 用) そして本発明は上記の手段により振動源の振動の周波数
の高い領域での振動伝達率は二重防振装置(3)により
有効に低減され、又撮動の周波数の低い領域或は特定の
周波数領域での振動伝達率は能動型防振装置(5)によ
り有効に低減され、かくて周波数領域の広帯域に渉って
振動伝達率を低減することができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すると(
1)は防振ゴムからなる受動型防振要素を示し、該受動
型防振要素(1)の一対は、中間質量(2)の上部に設
けられる上部受動型防振要素(la)と、中間質量(2
)の下部に設けられる下部受動型防振要素(1b)とに
より二重防振装置(3)を形成している。
(4)はエネルギを注入するアクチュエータからなる能
動型防振要素を示し該能動型防振要素(4)は前記下部
受動型防振要素(1b)と並列に設置して能動型防止装
置(5)を形成し該能動型防止装置(5)はその振動振
幅を検出するセンサ(6)と、それらを制御するコント
ローラ(7)より構成されている。図中(8)は振動源
となる機関及び機器を示す。
第2図は上記実施例のブロック図を示す。
(発明の効果) このように本発明によるときは受動型防振要素(1)を
中間質量(2)の上下に設置して形成した二重防振装置
(3)と能動型防振要素(4)を前記二重防振装置(3
)の下部受動型防振要素(1b)と並列に設置して形成
した能動型防振装置(5)とを具備するものであるから
振動源からの振動は高周波領域の振動低減を得意とする
二重防振装置(3)と低周波領域及び線ス4クトルの振
動低減を得意とする能動型防振装置(5)とによりそれ
ぞれ受持たれて、その振動伝達率低減を第4図dの実線
の曲線のように広帯域とすることができ従来より課題と
されている観測船、艦船等の水中放射音低減及び振動の
問題が容易に解決できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部截断正面図、第2
図は第1図のブロック線図、第3図は従来例の一部截断
正面図、第4図は性能特性図を示す。 (1)・・・受動型防振要素 (2)・・・中間質量(
3)・・・二重防振装置  (4)・・・能動型防振要
素(5)・・・能動型防振装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受動型防振要素を中間質量の上下に設置して形成した二
    重防振装置と、能動型防振要素を前記二重防振装置の下
    部受動型防振要素と並列に設置して形成した能動型防振
    装置とを具備することを特徴とする防振装置。
JP25221989A 1989-09-29 1989-09-29 防振装置 Pending JPH03117742A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507359A (ja) * 2005-06-02 2009-02-19 テクニカル・マニュファクチャリング・コーポレイション 能動的に振動を減衰するためのシステムとその方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507359A (ja) * 2005-06-02 2009-02-19 テクニカル・マニュファクチャリング・コーポレイション 能動的に振動を減衰するためのシステムとその方法
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