JPH03117667A - 分配型燃料噴射ポンプ - Google Patents

分配型燃料噴射ポンプ

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JPH03117667A
JPH03117667A JP25238489A JP25238489A JPH03117667A JP H03117667 A JPH03117667 A JP H03117667A JP 25238489 A JP25238489 A JP 25238489A JP 25238489 A JP25238489 A JP 25238489A JP H03117667 A JPH03117667 A JP H03117667A
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Michio Kawagoe
川越 道男
Norihiko Nakamura
徳彦 中村
Tadashi Fukuyama
福山 正
Shinji Kamoshita
伸治 鴨下
Toyoichi Umehana
豊一 梅花
Koichi Nakae
公一 中江
Tatsushi Nakajima
樹志 中島
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として、4気筒2サイクルデイーゼルエンジ
ンに適用できる分配型燃料噴射ポンプに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ディーゼルエンジンの分配型燃料噴射ポンプは従来のも
のは、例えば、実開昭54−137615号公報に記載
されているように、ポンプ本体に固着されたシリンダ内
に一つの分配孔を有するプランジャを回転および往復自
在に嵌挿し、該分配孔が前記シリンダに設けられた分配
通路に連通したとき、該分配通路に燃料を送り出し、こ
れを各気筒の燃焼室内に噴射できるようにしたものであ
る。ところが最近は乗用車にもディーゼルエンジンを採
用する傾向があり、そのために高速型ディーゼルエンジ
ンが開発されてきており、この場合エンジンの回転数の
上昇に応じて燃料噴射ポンプの回転数も高くなってくる
。しかしながら、従来の分配型燃料噴射ポンプをそのま
−の構造で高速回転に使用すると、ポンプ各部の摩耗が
激しく、特にプランジャを往復運動させるカムディスク
のカム山の摩耗が激しくなる等の問題が生ずる。この問
題を解消するために、実開昭59−65975号公報に
於いては、従来のプランジャ式の分配型燃料噴射ポンプ
において、プランジャに分配ボートを2個設け、プラン
ジャを嵌入したシリンダに気筒数と同数の分配通路を設
けることによりポンプの回転数を低くして、従来の燃料
噴射ポンプの構造を大幅に変えることなく高速ディーゼ
ルエンジンにも適用できる分配型燃料噴射ポンプを提供
している。上記提案には、気筒数が2気筒、3気筒、4
気筒のエンジンの場合についてのそれぞれの実施例が開
示されている。第5図に、上記の中の4気筒エンジンの
場合についてのシリンダ11とこれに嵌入ししたポンプ
プランジャ6と、シリンダ11に穿設された吸入ポート
12、分配通路9(エンジンの各気筒A、 B、 C,
D、に対応して9A+9B+9C+9、)とプランジャ
に穿設された分配ポート8(8,,8b’)及びポンプ
プランジャ先端部に等間隔に刻設された吸入グループ7
との配置を横断面図により示す。(ポンププランジャ6
の縦断面図については第1図を参照。)図に示すように
、各気筒に順次燃料を圧送する分配通路9は、気筒数と
等しく4本(9A、9= 、9C,9o )設けられ、
それぞれの通路はシリンダ11の半円周上に45°の等
間隔で配置されている。ポンププランジャ6が往復運動
をしながら回転すると、例えば吸入グループ7が吸入ボ
ート12と一致する時にはプランジャ6は後退して吸入
ポート12よりシリンダ11内に燃料が吸入され、つい
で、プランジャ6が回転すると、前記吸入ポート12は
閉じられ、プランジャ6が前進してシリンダ11内の燃
料は高圧に圧縮された状態で分配ポート8と分配通路9
とが一致し、その時の分配通路例えば9Aに対応したエ
ンジンの気筒Aに燃料の噴射が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来例の高速ディーゼルエンジンは4サイクルで
エツジ22回転につき各気筒に1回の燃料噴射が行われ
るが、2サイクルデイーゼルエンジンの場合にはエンジ
ン1回転毎に各気筒に1回の燃料噴射が行われるために
、必要な燃料噴射ポンプの回転数は4サイクルエンジン
の場合の2倍となり高速ディーゼルエンジンの場合と同
様に噴射ポンプに高い回転数が要求される。したがって
、2サイクルデイーゼルエンジンについては、前記の場
合と同様に、プランジャ6に分配孔8を2個設けて、高
速型の燃料噴射ポンプとする必要がある。
また、4気筒のディーゼルエンジン燃料噴射ポンプにつ
いては、従来型としては第5図に示すように、分配通路
9をシリンダ110半円周上に配置している。この場合
はポンププランジャ6内に設けられた2個の分配ポート
8に満たされた高圧の燃料はプランジャ60回転に応じ
て半円周上にある分配通路9に逐次配分されるが、この
とき閉じている分配ボート側、例えば分配ポート8aと
分配通路9Aとが通じた場合には分配ポート8.の出口
はシリンダ内壁で閉じられているために油圧がか\す、
その反力でプランジャ6が分配通路9A側に片当りをす
る。このために、分配通路9が半円周上に偏在する場合
には、シリンダ11の分配通路が設けられた側に偏摩耗
が発生する。また、分配通路9が半円周上に偏在してい
るために、デリバリバルブ13 (第1図参照〉までの
分配通路9の加工やデリバリバルブ9の配置の自由度が
少く設計上の制約が生じ、また強度上も不利である。
本発明に於いては上記の問題点に鑑み、主として2サイ
クルデイーゼルエンジンに、また、高速用4サイクルデ
イーゼルエンジン等にも用いられる燃料噴射ポンプに於
いてポンププランジャのシリンダに偏摩耗が発生するこ
とが無く、また、十分な強度があり、設計製作が容易な
分配型燃料噴射ポンプを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明に於いては、回転お
よび往復運動をするポンププランジャと、該プランジャ
を収容するシリンダとを備え、前記プランジャ内に形成
された分配ポートとシリンダ内に形成された分配通路と
の連通により分配通路を介して各気筒の噴射ノズルに燃
料を圧送する分配型燃料噴射ポンプにおいて、前記プラ
ンジャの軸心を貫通し、プランジャの周側面に開口した
2個1組の分配ポートをプランジャ内に設け、プランジ
ャの回転に応じて前記分配ポートと連通ずる4個の分配
通路を前記シリンダ内に設け、前記分配通路をシリンダ
の円周方向で45° 、90° 、135゜90°の順
に間隔をあけて配置をした構成としたことを特徴とする
4気筒ディーゼルエンジン用分配型燃料噴射ポンプを提
供する。
また、回転および往復運動をするポンププランジャと、
該プランジャを収容するシリンダとを備え、前記プラン
ジャ内に形成された分配ボートとシリンダ内に形成され
た分配通路との連通により分配通路を介して各気筒の噴
射ノズルに燃料を圧送する分配型燃料噴射ポンプにおい
て、前記プランジャの軸心を貫通し、プランジャの周側
面に開口した2個1組の分配ポートを2組プランジャに
設け、該分配ポートの2組は、該プランジャの軸方向で
は相互にずれた一定の間隔を保ち、該プランジャの円周
方向では、相互に45°傾いた位置に配置されるように
プランジャ内に配設し、該プランジャの回転に応じて前
記分配ポートと連通ずる4個の分配通路を前記シリンダ
内に設け、該分配通路をシリンダの円周方向に等間隔に
配置をした構成としたことを特徴とする4気筒ディーゼ
ルエンジン用分配型燃料噴射ポンプを提供する。
〔作 用〕
シリンダ内壁の円周方向に間隔をあけて配置した4個の
分配通路に、プランジャの回転に伴い分配ポートが交互
に連通し、その都度、高圧の燃料が分配ポートより分配
通路に入り、更に各気筒の噴射ノズルに圧送され各気筒
内で燃料噴射が行われる。このとき、分配通路は円周方
向で特定の方向に偏在せぬように配置されているために
プランジャがシリンダ壁に片当りをすることが無い。
〔実施例〕
第1図に本発明の第1実施例による分配型燃料噴射ポン
プ20の概要断面図を示す。図中1はドライブシャフト
でディーゼルエンジンのクランクシャフト(図示せず)
と連動して4サイクルエンジンの場合にはエンジンの1
74回転速度で、2サイクルエンジンの場合にはエンジ
ンの1/2回転速度で回転するようになっている。ドラ
イブシャフト1にはこれと同軸のカムディスク5が往復
動可能に連結され、該カムディスク5の右端面にはこれ
と同軸で円柱状のポンププランジャ6が一体形成され、
また、カムディスク5の図の左側周端面にはカムディス
ク5の軸心の回りに8個のカム山4が等間隔に形成され
ている。また、カムディスク5の軸心と直交する軸心を
有する円盤状のローラ3が第1図に示すカムディスク5
の左下に、その軸心を中心として回転自在にローラリン
グ2に取付けられており、該ローラ3の右側側面はカム
ディスク5の第1図左側面の周端と当接している。
また、ポンププランジャ6にはその中心部に先端面から
内方に向かって横孔6.が穿設され、該横孔6bの第1
図左端は、プランジャ6の軸心と直交しこれを貫通して
設けられた縦孔(スピルボート)6cに開口している。
プランジャ6には燃料の噴射量を調整するために設けら
れたコントロ−ルスリーブ14が嵌装されており、該コ
ントロールスリーブ14により前記縦孔6cを開閉する
ようにしている。また、上記プランジャ60頂面6aと
上記縦孔6cとのはゾ中央には横孔6.の軸心と直交し
てプランジャ6を貫通する分配ポート8が穿設され、第
2図(第1図の■−■断面図)に示すように、分配ポー
ト8は1組2個の分配ポー)8− .8bより成り、例
えば該分配ポートの横孔6.の第1図中左側部分を第1
の分配ポート86とすると、下側部分は第2の分配ポー
ト8.となり、各分配ポートの開口端は前記分配ポート
8.。
8、の孔径よりも少し広く形成さされている。プランジ
ャ6の頂端部の周壁には、図示の通り吸入グループ? 
(7,、7,、7c、 7. 、7゜?、、7..?h
)が前記分配ポート8. 、8゜0軸心から左右対照に
振り分けられた形で45°角度間隔毎に8ケ凹設され、
該吸入グループ76〜7、はプランジャ6の軸心方向に
伸びて、はソ°直方体状に形成されている。
また、プランジャ6のカムディスク5の右方にはばね受
板15が嵌装され、これとポンプ本体21との間にはば
ね16が介設され、これによりカムディスク5およびプ
ランジャ6は常に第1図左方に付勢されている。これに
より、カムディスク5が回転するとカム山4がローラ3
に乗り上げるたびにプランジャ6は回転しながら第1図
右方に移動し、高圧チャンバ22内の燃料は分配ポート
8とこれに連通ずる分配通路9を通って各気筒向4のデ
リバリバルブ13に送り出される。
第2図を用いて、燃料の分配作用の説明をすると、図に
示すのは分配ポート86が分配通路9Aに通じ気筒Aに
燃料が送られた状態でこのときはカムディスク5のカム
山4−1 (カム山8個を4−1〜4−8と呼ぶ)がロ
ーラ3に押されてプランジャ6は第1図右側に動き、高
圧チャンバ22内の燃料が分配ポート8.より圧送され
る。つぎに、プランジャ6がカムディスク5と共に第2
図矢印の方向に45°回転すると次のカム山4−2が働
きこのときは分配ポート8.と分配通路9c とが連通
し、気筒Cに燃料が圧送される。更にプランジャ6が回
転すると次は分配ポート82が分配通路9、と連通し、
カム4−3働き、その次には分配ポート8.が分配通路
9Dに通じ、カム4−4が働き、これでプランジャ6の
172回転で4つの気筒A−D内に1回づつの燃料噴射
が行われ、以下、同様にしてプランジャ601回転で各
気筒に2回づつの燃料噴射が行われる。プランジャ60
回転中、例えばカム山4−1とカム山4−2との間は谷
となりここではばね16の付勢力でプランジャ6は第1
図中左側に後退し、吸入グループ7が吸入ポート12と
通じ、高圧チャンバ22内に燃料が満たされる。例えば
第2図の状態からプランジャ6が矢印の方向に22.5
°回転すると吸入グループ7゜が吸入ポート12の位置
に合致し、両者が連通して高圧チャンバ22内に燃料が
入る。このときは分配ポー)8..8b共にシリンダ1
1の壁面により閉鎖された状態にある。更にプランジャ
6が22.5゜回転をすると分配ポート8.が分配通路
9cに連通し、噴射が行われる。更に22.5°回転す
ると吸入クループ7、が吸入ポート12と連通し、燃料
のチャンバ22への補給が行われ、以下同様の動作が繰
返される。図示の通り分配通路9A〜9Dの間隔は円周
を4等分した位置にせずに45゜、90゜135° 、
90°としであるがその理由は、この場合に、もし、分
配通路9を円周を4等分に即ち等間隔の90°に配置す
るとこの分配ポート2個1組の型式では分配ポート8.
と8.が同時に2つの分配通路に通ずることとなり、2
つの気筒で同時に燃料噴射と爆発が起こる不都合が起こ
るのを避けるためである。上記の間隙にすることで4気
筒に対して常に等間隔の燃料噴射がなされ、エンジンの
円滑な回転を行うことができる。
第3〜4図に本発明の第2実施例を示す。第3図はプラ
ンジャ60部分を示し、第3図(a)はその縦断面図、
第3図(b)は第3図(a)のB−B断面図を示し、第
4図は前記B−B部分に於けるプランジャ6とシリンダ
11との部分拡大横断面図を示す。第1実施例と異ると
ころは、プランジャ6の分配ポート8とシリンダ11の
分配通路9の配置で、他の部分は第1実施例と同一であ
るのでその説明は省略する。
プランジャ6には、−組2個の分配ポート8.。
8、と、この分配ポート8..8.とプランジャの円周
方向で45°の角度を成し、軸線方向で分配ポート8a
、811とずらして一定の間隔をあけた他の1組2個の
分配ポー)8=Lとがプランジャ6の軸心に直交して貫
通して形成されており、これに対して、シリンダー1に
各分配ポート86゜8、 、8c、 8.に対応する4
個の分配通路9A+9、.9C,9゜が円周方向に90
°の間隔をあけて配置されている(第4図)。
以上の構成により、−組2個の分配ポート86゜8、は
プランジャ6の1回転の間に90°毎に分配通路9A→
9.→9A→9Bの順で連通し、他の1組2個の分配ポ
ート8゜、8.はプランジャ601回転の間に90°毎
に9゜→9.→9c→9Dと連通ずる。従って、プラン
ジャ6が1回転をする間に、分配ポート8は、分配通路
9と45°おきに 9A→9C→9B→9n→9A→9o→9.→9゜と連
通ずる。この間に於ける吸入ボート12より吸入グルー
プ7 (7a〜7h)を経由しての高圧チャンバ22に
対しての燃料供給は第1実施例と同様であるので説明を
省略する。かくして、本実施例に於いても、各気筒に対
して常に等間隔の燃料噴射が行われる。
以上述べた実施例によれば、従来例の様に半円周上に分
配通路が偏在することが無いので、シリンダにプランジ
ャが片寄りをして偏摩耗が起こることがない。
また、分配通路始端が偏在しないのでデリバリバルブ1
3までの分配通路の加工、デリバリバルブ13の配置が
容易であり、強度上も有利である。
また、この型式の分配型燃料噴射ポンプを2サイクルエ
ンジンに搭載し、噴射ポンプの回転数をエンジン回転数
の172に設定した場合には、その噴射ポンプとエンジ
ンとの回転数の比率は従来の4サイクルエンジンに於い
て、従来型のポンププランジャ内に1個の分配ポートを
有する燃料噴射ポンプを搭載した場合のポンプとエンジ
ンとの回転数の比率と同じとなる。したがって、タイミ
ングブーり等の駆動部品は、従来型の4ストロークエン
ジン用の燃料噴射ポンプと共通化が可能である。また燃
料噴射ポンプへのフィードポンプ等も変更する必要が無
く、その耐久性等の低下の恐れもない。
なお、本発明は、4気筒2サイクルデイーゼルエンジン
に限らず、4気筒4サイクルデイーゼルエンジン又はデ
ィーゼル化したロータリエンジンにも適用出来るもので
特に、燃料ポンプの回転数を高くすることによるポンプ
の耐久性の低下を防止することが出来るので今後の高速
化するエンジンに利用するには好適なものである。
〔発明の効果〕
本発明を実施することにより次の効果を奏する。
(1)分配通路を円周方向に間隔をあけて配置したこと
により、油圧反力によるプランジャの片当りが無くなり
、シリンダの偏摩耗が防止される。
(2)分配通路始端が偏在しないので、デリバリバルブ
までの分配通路の加工、デリバリバルブの配置が容易で
あり、強度上も有利である。
(3)エンジン回転数に対して燃料噴射ポンプの回転数
を低くすることが出来、ポンプの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例による分配型燃料噴射ポンプの概要
断面図、第2図は第1図■−■断面図、第3図(a)は
第2実施例の燃料噴射ポンプのポンププランジャの縦断
面図、第3図(b)は第3図(a)のB−B断面図、第
4図は前記B−B部分に於けるポンププランジャとシリ
ンダとの部分拡大横断面図、第5図は従来技術の4気筒
エンジンのポンププランジャとシリンダとの分配ポート
部分に於ける部分拡大横断面図を示す。 6・・・ポンププランジャ、 8・・・分配ポート、   9・・・分配通路、11・
・・シリンダ、 20・・・分配型燃料噴射ポンプ。 口 塚 第2回 (a) (b) 第3回 第4回 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転および往復運動をするポンププランジャと、該
    プランジャを収容するシリンダとを備え、前記プランジ
    ャ内に形成された分配ポートとシリンダ内に形成された
    分配通路との連通により分配通路を介して各気筒の噴射
    ノズルに燃料を圧送する分配型燃料噴射ポンプにおいて
    、前記プランジャの軸心を貫通し、プランジャの周側面
    に開口した2個1組の分配ポートをプランジャ内に設け
    、プランジャの回転に応じて前記分配ポートと連通する
    4個の分配通路を前記シリンダ内に設け、前記分配通路
    をシリンダの円周方向で45゜、90°、135゜、9
    0゜の順に間隔をあけて配置をした構成としたことを特
    徴とする4気筒ディーゼルエンジン用分配型燃料噴射ポ
    ンプ。 2、回転および往復運動をするポンププランジャと、該
    プランジャを収容するシリンダとを備え、前記プランジ
    ャ内に形成された分配ポートとシリンダ内に形成された
    分配通路との連通により分配通路を介して各気筒の噴射
    ノズルに燃料を圧送する分配型燃料噴射ポンプにおいて
    、前記プランジャの軸心を貫通し、プランジャの周側面
    に開口した2個1組の分配ポートを2組プランジャ内に
    設け、該分配ポートの2組は、該プランジャの軸方向で
    は相互にずれた一定の間隔を保ち、該プランジャの円周
    方向では、相互に45゜傾いた位置に配置されるように
    プランジャ内に配設し、該プランジャの回転に応じて前
    記分配ポートと連通する4個の分配通路を前記シリンダ
    内に設け、該分配通路をシリンダの円周方向に等間隔に
    配置をした構成としたことを特徴とする4気筒ディーゼ
    ルエンジン用分配型燃料噴射ポンプ。
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