JP3951796B2 - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関(以下、エンジンと書く)に使用される燃料噴射ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エンジンに搭載される燃料噴射ポンプは、燃料タンク内の燃料を吸入し高圧化して、エンジンに取付けられた燃料噴射弁に圧送している。そして燃料噴射弁は高圧燃料をエンジンの燃焼室内に噴射している。
【0003】
従来の燃料噴射ポンプは、カムを備える駆動軸を回動可能に保持するハウジングに、カムの回転により往復運動するプランジャを摺動自在に保持するシリンダを、雄ねじ部材(たとえばボルト、あるいはスタッドボルト+ナット)を介して、プランジャと同軸上に嵌合固定して構成されている。そして、ハウジングに設けられた第1燃料通路およびシリンダに設けられた第2燃料通路を経てシリンダ内に吸入された燃料をプランジャにより高圧化し、シリンダに配設された接続部材から吐出している。この接続部材に接続される高圧管を介して燃料噴射弁へ高圧燃料が送られ、エンジンの燃焼室内に噴射される。また、高圧管は、良好な噴射特性(噴射速度、噴霧粒系等)を得るために、その長さをできるだけ短くすることが望ましい。
【0004】
また、ハウジングに設けられた第1燃料通路およびシリンダに設けられた第2燃料通路は、ハウジングとシリンダの接合面内において両燃料通路の開口部が重なることで連通している。したがって、両燃料通路の連通を確保するために、ハウジングとシリンダ間には位置決め手段(たとえばノックピン等)が設けられている。
【0005】
ところで、エンジン上における燃料噴射ポンプの接続部材と燃料噴射弁の位置関係は、エンジン機種によって異なっている。そのため、燃料噴射ポンプにおいては、シリンダにおける接続部材の取付け位置を変えることにより、種々のエンジンへの搭載に対応している。つまり、接続部材取付け部の形状のみが異なる多種類のシリンダを設定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、シリンダは合金鋼の鍛造により形成されているので、多種類のシリンダを設定すると、シリンダの種類の数だけ鍛造型が必要となって燃料噴射ポンプのコストを増大させるという問題が生じる。
【0007】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、シリンダの種類を増やさずに種々のエンジンへの搭載が可能な燃料噴射ポンプを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
【0009】
本発明の請求項1に記載の燃料噴射ポンプは、駆動軸を回動可能に保持すると共に、フィードポンプにより吸入された燃料が供給される第1燃料通路を有するハウジングと、駆動軸と共に回転するカムと、カムの回転により往復運動するプランジャと、このプランジャを往復運動自在に保持すると共に、プランジャの駆動軸と反対側の端部と燃料室を形成し、燃料室に第1燃料通路からの燃料を供給する第2燃料通路を有するシリンダとを備え、シリンダは、燃料室内の高圧燃料をシリンダの外周側へと吐出する吐出通路を有すると共に、ハウジングのガイド孔と嵌合するためのガイド部がプランジャと同軸上に形成されており、ハウジングに雄ねじ部材を介してプランジャと同軸上に嵌合固定され、ガイド部の外周側においてハウジングと接合し、このハウジングとシリンダとの接合面内において第1燃料通路と第2燃料通路とが連通する燃料噴射ポンプであって、シリンダまたはハウジングには、第1燃料通路および第2燃料通路と連通し且つプランジャと同軸上である環状溝が設けられ、環状溝は、ハウジングとシリンダとの接合面の内周と外周との間に設けられ、ハウジングには、雄ねじ部材と螺合する複数の雌ねじ孔がプランジャと同軸上のピッチ円周上に等角度間隔で設けられており、環状溝は、ガイド部の外周側且つ雌ねじ孔の内周側に位置している構成とした。これにより、燃料噴射ポンプにおいて、ハウジングとシリンダの固定位置関係を所定角度毎にプランジャ軸の周りに回転して設定できるので、シリンダの種類を増やさずに種々のエンジンへの搭載が可能な燃料噴射ポンプを実現できる。なお、所定角度とは、(360÷雌ねじ孔個数)である。たとえば、雌ねじ孔個数が4個の場合は90度となる。
【0010】
本発明の請求項2に記載の燃料噴射ポンプは、シリンダに設けられる雄ねじ部材挿通用の孔は、プランジャと同軸上の円弧形状に形成される構成としている。これにより、シリンダをハウジングに固定した後に、さらに円弧状孔の円周角度範囲においてシリンダをプランジャ軸の周りに回転させて、両者の位置を調整できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による燃料噴射ポンプを車両に搭載されるディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプに適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプの断面図である。
【0013】
図2は、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプのシリンダ10の接合面10aの平面図であり、図1のII−II線矢視図である。
【0014】
図3は、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプのハウジング20の接合面20aの平面図であり、図1のIII−III線矢視図である。
【0015】
燃料噴射ポンプ1は、車両(図示せず)のエンジン(図示せず)に搭載され、図1に示すように、カム22を備える駆動軸21を回動自在に保持するハウジング20に、カム22の回転により往復運動するプランジャ30を摺動自在に保持するシリンダ10を雄ねじ部材であるボルト40を介してプランジャ30と同軸上に嵌合固定して構成されている。そして、燃料タンク(図示せず)内の燃料を、駆動軸21により駆動されるフィードポンプ25によりハウジング20内に吸入し、さらに、ハウジング20に設けられた第1燃料通路23およびシリンダ10に設けられた第2燃料通路11を経てシリンダ10内に供給しプランジャ30の移動により高圧化して、シリンダ10内に設けられた燃料吐出通路13、コネクタ15を介して燃料噴射弁(図示せず)に送出している。
【0016】
ハウジング20は、金属材料、たとえばアルミニウム等から形成され、駆動軸21を回動自在に保持している。駆動軸21は、エンジン(図示せず)のクランクシャフト(図示せず)によってその回転に同期して駆動されている。駆動軸21は、カム22を備えており、カム22は駆動軸21と一体的に回動する。駆動軸21のエンジン側と反対側(図1の右側)端部には、フィードポンプ25が取付けられている。フィードポンプ25は、ベーン式、トロコイド式あるいはギヤ式等から形成され、駆動軸21により駆動されて、吸入コネクタ28、吸入通路27を介して燃料タンク(図示せず)から燃料を吸入し、ハウジング20に設けられた第1燃料通路23へ吐出している。また、フィードポンプ25は、カバー26により気密が確保されている。第1燃料通路23は、図1に示すように、ハウジング20の接合面20aに開口している。ハウジング20には、後述するシリンダ10のガイド部10bと嵌合するガイド孔20bが、接合面20aに開口し且つカム22に対応して設けられている。ここで、シリンダ10のガイド部10bはプランジャ30と同軸上に形成されており、したがって、ガイド孔20bもプランジャ30と同軸上となっている。また、接合面20aには、図3に示すように、シリンダ10を固定するための雄ねじ部材であるボルト40と螺合する雌ねじ孔24が4個設けられている。雌ねじ孔24のピッチ円24aは、ガイド孔20bと同軸上、すなわちプランジャ30と同軸上に形成されると共に、4個の雌ねじ孔24は等角度間隔、すなわち図3に示すように、90度間隔で設けられている。
【0017】
シリンダ10は、金属材料、たとえば合金鋼等から形成され、プランジャ30を摺動自在に保持している。シリンダ10には、図1に示すように、ハウジング20のガイド孔20bと嵌合するためのガイド部10bがプランジャ30と同軸上に形成されている。シリンダ10は、このガイド部10bをハウジング20のガイド孔20bに嵌合させつつその接合面10aをハウジング20の接合面20aに密着させて、ハウジング20にボルト40を締付けることにより固定されている。プランジャ30は、金属材料、たとえば合金鋼等から形成されている。プランジャ30の駆動軸21側の端部は、プランジャスプリング31により駆動軸21に向けて付勢されているため、常にカム22に当接している。これにより、プランジャ30は、カム22の回転に対応してシリンダ10内において往復運動をすることができる。また、プランジャ30の駆動軸21と反対側の端部とシリンダ10とにより燃料室12が形成されている。シリンダ10には、プラグ17が固定されて燃料室12の気密を維持している。また、シリンダ10には、図1および図2に示すように、燃料室12と接合面10aとを連通する第2燃料通路11が設けられている。また、燃料室12には、吐出通路13が開口しており、この吐出通路13は、シリンダ10に固定される吐出コネクタ15、高圧管(図示せず)を介して燃料噴射ポンプ1外の燃料噴射弁(図示せず)に連通している。また、シリンダ10の接合面10aには、図1および図2に示すように、第2燃料通路11とハウジング20に設けられた第1燃料通路23の両者に連通する環状溝14が、プランジャ30と同軸上に設けられている。また、シリンダ10には、シリンダ10をハウジング20に固定するための貫通孔18が、図2に示すように、設けられている。貫通孔18は、ハウジング20に設けられた雌ねじ孔24に対応して4個設けられている。すなわち、貫通孔18のピッチ円18aの直径D2は、ピッチ円24aの直径D1と同一且つプランジャ30と同軸上に形成されると共に、4個の貫通孔18は等角度間隔、つまり図2に示すように、90度間隔で設けられている。
【0018】
次に、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1の燃料圧送動作について簡単に説明する。
【0019】
(1)吸入工程。
【0020】
図4には、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1においてプランジャ30が下死点、つまりプランジャ30の往復運動中最も駆動軸21側の位置にある場合における断面図を示す。この場合、シリンダ10の第2燃料通路11は燃料室12に開口している。吸入コネクタ28、吸入通路27を介してフィードポンプ25により燃料タンク(図示せず)から吸入された燃料は、ハウジング20の第1燃料通路23、シリンダ10の環状溝14、第2燃料通路11を経て燃料室12内に供給される。
【0021】
(2)圧送工程。
【0022】
駆動軸21の回転と共にカム22が回転するとプランジャ30は図4の上方へ移動して、第2燃料通路11の燃料室12側開口部がプランジャ30により塞がれて、燃料室12内の燃料圧力が上昇する。そして、燃料室12内の高圧燃料は、吐出通路13、逆止弁16、吐出コネクタ15を介して燃料噴射ポンプ1から燃料噴射弁(図示せず)へ供給される。さらにプランジャ30が図4の上方へ移動して、図1に示す上死点、つまりプランジャ30の往復運動中最も駆動軸21から遠ざかる位置に達した時点で高圧燃料の圧送が終了する。
【0023】
以上説明した、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1においては、シリンダ10の接合面10aに、ハウジング20に設けられた第1燃料通路23およびシリンダ10に設けられた第2燃料通路11と連通し且つプランジャ30と同軸上である環状溝14を設けた。さらに、ハウジング20には、シリンダ10をハウジング20に固定するための雄ねじ部材であるボルト40と螺合する雌ねじ孔24を、プランジャ30と同軸上のピッチ円24a周上に等角度間隔、すなわち90度間隔に4個設ける構成とした。これにより、燃料噴射ポンプ1において、ハウジング20とシリンダ10の固定位置関係をプランジャ30の軸の周りに回転させた場合、ハウジング20に設けられた第1燃料通路23を、シリンダ10に設けられた環状溝14を介して、常にシリンダ10に設けられた第2燃料通路11と連通させることができると同時に、シリンダ10とハウジング20との位置関係、すなわちハウジング20に対するシリンダ10に固定されている吐出コネクタ15の軸方向をプランジャ30の周方向に90度毎に選択して設定できる。したがって、従来の燃料噴射ポンプでは異なるエンジンに対応する場合、ハウジングに対するシリンダの吐出コネクタの軸方向角度が変わるためシリンダを新規に設定する必要があったが、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1においては、シリンダの種類を増やさずに異なるエンジンへの搭載が可能となる。
【0024】
次に、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1の変形例について説明する。図5は、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1の変形例におけるシリンダ10の接合面10aの平面図である。この変形例においては、シリンダ10の貫通孔18を円弧状の長孔19に変更している。また、長孔19のピッチ円19aの直径D3は、ハウジング20の雌ねじ孔24のピッチ円24a直径D1と等しく設定されていると共に、その円周角は、図5に示すように、30度である。したがって、シリンダ10をハウジング20に固定した後、シリンダ10のハウジング20に対するプランジャ30の周方向取付け角度を、さらに30度の範囲において微調整することができるので、上述の本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1の場合よりも、異なるエンジンに対するシリンダの吐出コネクタの軸方向角度の適合範囲を広げられるので、シリンダの種類を増やさずに異なるエンジンへの搭載が可能となる。
【0025】
なお、以上説明した、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1、およびその変形例においては、シリンダ10をハウジング20に固定するためのボルト40の本数を4本としているが、4本に限る必要はなく、複数本であれば何本であってもよい。
【0026】
また、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1、およびその変形例においては、シリンダ10の接合面10aに環状溝14を設けているが、これを、ハウジング20の接合面20aに設けてもよい。
【0027】
また、本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1、およびその変形例においては、シリンダ10をハウジング20に固定する雄ねじ部材としてボルト40を用いているが、これに代えて、図6に示すように、植込みボルト41およびナット42を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1のプランジャ30が上死点にある状態における断面図であり、図2および図3のI−I線断面図である。
【図2】本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1におけるシリンダ10の接合面10aの平面図であり、図1のII−II線矢視図である。
【図3】本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1におけるハウジング20の接合面20aの平面図であり、図1のIII−III線矢視図である。
【図4】本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1における断面図であり、プランジャ30が下死点にある状態を示す。
【図5】本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1の変形例におけるシリンダ10の接合面10aの平面図である。
【図6】本発明の一実施形態による燃料噴射ポンプ1の他の変形例における部分断面図である。
【符号の説明】
1 燃料噴射ポンプ
10 シリンダ
10a 接合面
10b ガイド部
11 第2燃料通路
12 燃料室
13 吐出通路
14 環状溝
15 吐出コネクタ
16 逆止弁
17 プラグ
18 貫通孔(孔)
18a ピッチ円
19 長孔(孔)
19a ピッチ円
20 ハウジング
20a 接合面
20b ガイド孔
21 駆動軸
22 カム
23 第1燃料通路
24 雌ねじ孔
24a ピッチ円
25 フィードポンプ
26 カバー
27 吸入通路
28 吸入コネクタ
30 プランジャ
31 プランジャスプリング
40 ボルト(雄ねじ部材)
41 植込みボルト(雄ねじ部材)
42 ナット
D1、D2、D3 直径

Claims (2)

  1. 駆動軸を回動可能に保持すると共に、フィードポンプにより吸入された燃料が供給される第1燃料通路を有するハウジングと、
    前記駆動軸と共に回転するカムと、
    前記カムの回転により往復運動するプランジャと、
    前記プランジャを往復運動自在に保持すると共に、前記プランジャの前記駆動軸と反対側の端部と燃料室を形成し、前記燃料室に前記第1燃料通路からの燃料を供給する第2燃料通路を有するシリンダとを備え、
    前記シリンダは、前記燃料室内の高圧燃料を前記シリンダの外周側へと吐出する吐出通路を有すると共に、前記ハウジングのガイド孔と嵌合するためのガイド部が前記プランジャと同軸上に形成されており、前記ハウジングに雄ねじ部材を介して前記プランジャと同軸上に嵌合固定され、前記ガイド部の外周側において前記ハウジングと接合し、この前記ハウジングと前記シリンダとの接合面内において前記第1燃料通路と前記第2燃料通路とが連通する燃料噴射ポンプであって、
    前記シリンダまたは前記ハウジングには、前記第1燃料通路および前記第2燃料通路と連通し且つ前記プランジャと同軸上である環状溝が設けられ、
    前記環状溝は、前記ハウジングと前記シリンダとの接合面の内周と外周との間に設けられ、
    前記ハウジングには、前記雄ねじ部材と螺合する複数の雌ねじ孔が前記プランジャと同軸上のピッチ円周上に等角度間隔で設けられており、
    前記環状溝は、前記ガイド部の外周側且つ前記雌ねじ孔の内周側に位置していることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  2. 前記シリンダに設けられる前記雄ねじ部材挿通用の孔は、前記プランジャと同軸上の円弧形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射ポンプ。
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