JPH03117592A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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Publication number
JPH03117592A
JPH03117592A JP25041889A JP25041889A JPH03117592A JP H03117592 A JPH03117592 A JP H03117592A JP 25041889 A JP25041889 A JP 25041889A JP 25041889 A JP25041889 A JP 25041889A JP H03117592 A JPH03117592 A JP H03117592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive motor
robot
driving motor
speed reducer
reducer
Prior art date
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Pending
Application number
JP25041889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Nagahama
恭秀 永浜
Masaki Shibaike
芝池 雅樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03117592A publication Critical patent/JPH03117592A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アーク溶接ロボット、塗装ロボット等として
用いて好適の産業用ロボットに関し、特に旋回軸、各ア
ーム駆動軸、もしくは手首軸に減速機を介して連結され
た駆動モータを有する駆動部の構造の改善をはかった産
業用ロボットに関する。
[従来の技術] 一般に、産業用ロボット(アーク溶接ロボット等)は、
例えば第3,4図に示すように構成されている。これら
の第3,4図において、21は駆動モータ(図示せず)
の動力で旋回する旋回台、22はこの旋回台21を載置
され支持する固定側の基台、23は旋回台21に軸21
aを中心として揺動自在に支持された第1アーム(下腕
)、24は旋回台21に軸21aを中心にして揺動自在
に支持されたレバー、25はこのレバー24の揺動端と
一端を回転自在に連結したリンク部材、26はこのリン
ク部材25の他端と第1アーム23の揺動端とに各々回
転自在に連結された第2アーム(上腕)で、これらの第
1アーム23.レバー24゜リンク部材25および第2
アーム26により、平行四辺形リンクの腕機構が構成さ
れている。また、27は第2アーム26の先端に設けら
れた手首部、28は第1アーム23を揺動させるための
駆動モータ、29はレバー24を揺動させリンク部材2
5を介して第2アーム26を揺動させるための駆動モー
タ、30は電力、制御信号等を供給するためのケーブル
で、関節部での回転を許容すべく外部に露出して配設さ
れている。
このような産業用ロボットのアーム駆動部分。
例えば、第3,4図に示すレバー24.リンク部材25
を介して第2アーム26を揺動させるための駆動部は1
例えば、第5図に示すように構成されている。
第5図に示すように、レバー24を回転駆動するために
、レバー24は、出力軸3および減速機(ここではハー
モニック減速機)2を介して駆動モータ1′(第3,4
図の駆動モータ29に対応)に連結されており、駆動モ
ータ1の回転駆動力が、減速機2により減速され出力軸
3を通じてレバー24へ伝達され、さらにはリンク部材
25を介して第2アーム26が揺動されるようになって
いる。
ここで、駆動モータ1は、例えばACサーボモータで、
ロボット本体部のフレーム4に固定のモータ座6に、モ
ータフランジ1bを介して取り付けられている。また、
駆動モータ1の出力軸1cは、減速機2のウェーブジェ
ネレータ2aに連結されている。そして、減速機2のサ
ーキュラスプライン2bは、固定側であるモータ座6に
取り付けられ、減速機2の出力側であるフレクスプライ
ン2cは、大きく凹部を形成された出力軸3に、ねじ3
aにより取り付けられている。
なお、出力軸3は、フレーム4にクロスローラベアリン
グ5を介して軸支されるほか、この出力軸3と第1アー
ム23との間には軸受7が介設されている。また、レバ
ー24は出力軸3にねじ3bにより取り付けられている
。さらに、第5図中、符号8はリンク部材25に固着の
軸9を軸支する軸受、10はクロスローラベアリング5
用のベアリング押え、11は減速機2と出力軸3との間
に設けられたオイルシールである。
このように、減速機3に駆動モータ1を直結させると、
構造を極めてシンプルなものにすることができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第3,4図に示すような産業用ロボットでは
、このロボット周辺に配置される各種機器との干渉を防
止したり、ロボット自体をコンパクトにする上で、ロボ
ットからの突出物、例えばロボット旋回中心からの駆動
モータ旋回半径R(第4図参照)を小さくすることが望
ましい。この半径Rは、駆動モータ1(29)の突出量
りが大きく程大きくなるので、この駆動モータ1(29
)の突出量りをより小さくすることが望まれている。
特に、第5図に示す従来の産業用ロボットでは、駆動モ
ータ1が、その減速機3側端面をフランジ1bによりモ
ータ座6に取り付けられる構造になっているので、駆動
モータ1の突出量りは最も大きい状態になっている。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされた
もので、駆動モータの突出量を小さくして、コンパクト
な構造の駆動部をもつ産業用ロボットを提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために1本発明の産業用ロボットは
、駆動モータ本体を、駆動モータ取付用のフランジから
減速機側へ突出して設け、該駆動モータ本体の減速機側
突出部を、前記減速機の駆動モータ側端部に嵌まり込む
ように配設することを特徴としている。
[作   用] 上述した本発明の産業用ロボットでは、駆動モータ本体
の減速機側突出部が、減速機の駆動モータ側端部に嵌ま
り込むような構造になっているので、駆動モータのロボ
ット外方への突出量が小さくなる。
[発明の実施例] 以下1図面により本発明の実施例について説明すると、
第1図は本発明の第1実施例としての産業用ロボットの
要部を示す断面図で、この第1図に示すように、本実施
例では、第5図に示した従来のものと同様の、産業用ロ
ボット(例えばアーク溶接ロボット等のマニピュレータ
)の関節部に、本発明を適用した場合について説明する
。なお、図中、記述の符号と同一の符号は同一部分を示
しているので、その説明は省略する。
第1図に示すごとく、レバー24は、出力軸3Aおよび
減速機2Aを介して駆動モータ1に連結されている。
ここで、減速機2Aは、いわゆるシルクハツト型ハーモ
ニック減速機であり、この場合、減速機2Aのフレクス
プライン2Cが固定側であるモータ座6に取り付けられ
、減速機2Aのサーキュラスプライン2bが、出力側と
して出力軸3Aに連結されている。出力軸3Aは、従来
の出力軸3(第5図参照)と多少形状が異なり、減速機
2Aを取り付ける凹部が浅くなっているが、機能上の差
異ば無い。
また、駆動モータ1は、例えばACサーボモータで、ロ
ボット本体部のフレーム4に固定のモータ座6に、モー
タフランジ1bを介して取り付けられているが、本実施
例においては、駆動モータ1本体が、モータフランジ1
bから減速機2人側へ突出して設けられ、駆動モータ1
本体の減速機側突出部1aが、減速機2Aの駆動モータ
側端部(減速機2A内部)に嵌まり込むように配設され
ている。
本発明の第1実施例としての産業用ロボットは上述のご
とく構成されているので、駆動モータ1の回転駆動力が
、減速機2Aにより減速され出力軸3Aを通じてレバー
24へ伝達され、さらにはリンク部材25を介して第2
アーム26(第3゜4図参照)が揺動される。
ところで、本実施例では、駆動モータ1本体の減速機側
突出部1aが、減速機2Aの駆動モータ1側端部に嵌ま
り込むような構造になっているので、第1図に示すよう
に、駆動モータ1がxlだけロボット本体内八人り込ん
だ状態になり、駆動モータ1のロボット外方への突出量
Lユ(くL)が小さくなる。従って、駆動部の軸方向全
長を大幅に短縮でき、産業用ロボットの関節部のコンパ
クト化を実現できる。
第2図は本発明の第2実施例としての産業用ロボットの
要部を示す断面図であり、この第2図に示すように、第
2実施例では、減速機2Bとして、第5図に示した従来
のものとほぼ同様の減速機2が用いられているが、この
減速機2Bでは、ウェーブジェネレータ2aの駆動モー
タ1側端面が。
減速機2と異なりボス部の無い平面形状となっている。
そして、このウェーブジェネレータ2aの駆動モータ1
側端面に近接するように、駆動モータ1本体の減速機側
突出部1aが、減速機2Aの駆動モータ側端部(減速機
2B内部)に嵌まり込んでいる。
このような構成により、第2実施例でも、第2図に示す
ように、駆動モータ1がx2だけロボット本体内へ入り
込んだ状態になり、駆動モータ1のロボット外方への突
出量L2(<L)が小さくって、上記第1実施例と同様
の効果が得られる。
[発明の効果] 以上詳述したように1本発明の産業用ロボットによれば
、駆動モータ本体の減速機側突出部を、減速機の駆動モ
ータ側端部に嵌まり込むように構成したので、駆動モー
タのロボット外方への突出量が小さくなり、駆動部の軸
方向全長が大幅に短縮され、関節部を大幅に小型化でき
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例としての産業用ロボットの
要部を示す断面図、第2図は本発明の第2実施例として
の産業用ロボットの要部を示す断面図、第3,4図は一
般的な産業用ロボットの全体構成を示すもので、第3図
はその側面図、第4図はその平面図であり、第5図は従
来の産業用ロボットの要部(関節部)を示す断面図であ
る。 図において、1−駆動モータ、1a−減速機側突出部、
1b−モータフランジ、1c−出力軸、2A、2B−減
速機、2a−ウェーブジェネレータ、2b−サーキュラ
スプライン、2cmフレクスプライン、3,3A−出力
軸、3a、3b−ねじ、4−フレーム、5−クロスロー
ラベアリング。 6−モータ座、7,8−軸受、9−軸、10−ベアリン
グ押え、11−オイルシール、23−第1アーム、 24−レバー 25−リンク部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  被駆動部材を回転駆動すべく前記被駆動部材に減速機
    を介して駆動モータを連結してなる駆動部を有し、前記
    の減速機と駆動モータとが直結されるとともに、前記駆
    動モータが、該駆動モータ付きのフランジにてロボット
    本体のフレームに取り付けられる構造を有する産業用ロ
    ボットにおいて、前記駆動モータ本体が、前記フランジ
    から前記減速機側へ突出して設けられ、該駆動モータ本
    体の減速機側突出部が、前記減速機の駆動モータ側端部
    に嵌まり込むように配設されていることを特徴とする産
    業用ロボット。
JP25041889A 1989-09-28 1989-09-28 産業用ロボット Pending JPH03117592A (ja)

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JP25041889A JPH03117592A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 産業用ロボット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180186017A1 (en) * 2016-12-30 2018-07-05 Ubtech Robotics Corp Joint structure and robot

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180186017A1 (en) * 2016-12-30 2018-07-05 Ubtech Robotics Corp Joint structure and robot
US10486304B2 (en) * 2016-12-30 2019-11-26 UBTECH Robotics Corp. Joint structure and robot

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