JPH03116363A - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
- Publication number
- JPH03116363A JPH03116363A JP1255498A JP25549889A JPH03116363A JP H03116363 A JPH03116363 A JP H03116363A JP 1255498 A JP1255498 A JP 1255498A JP 25549889 A JP25549889 A JP 25549889A JP H03116363 A JPH03116363 A JP H03116363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- homophone
- conversion
- candidate
- candidates
- dictionary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 16
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 abstract description 4
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は仮名漢字変換により漢字仮名部り文を入力する
文字処理装置に関する。
文字処理装置に関する。
[従来の技術]
現在、日本ワードプロセッサなどの文字処理装置は漢字
仮名部り文の入力を仮名漢字変換を使って行なうことが
一般的である。
仮名部り文の入力を仮名漢字変換を使って行なうことが
一般的である。
すなわち、オペレータの作業は以下のようになる。まず
、仮名文字を入力する。次に、仮名漢字変換を指定し、
漢字仮名部り文に変換させる。これにより、解釈可能な
変換候補の一覧が出力される。この中からオペレータは
自分の望む候補を選択し、確定しなければならない。
、仮名文字を入力する。次に、仮名漢字変換を指定し、
漢字仮名部り文に変換させる。これにより、解釈可能な
変換候補の一覧が出力される。この中からオペレータは
自分の望む候補を選択し、確定しなければならない。
[発明が解決しようとしている問題点]ところが、この
ような仮名漢字変換による変換候補(同じ読みに対する
候補であるので、以後、同音語候補と呼ぶ)には、意味
が似ていて極めて紛られしい候補が混じっていることが
あり、オペレータの誤選択を誘引する一因となっていた
。例えば、読み「かいとう」に対しては「回答」 「解
答」 「怪盗」等の同音語候補が考えられるが、「怪盗
」と間違えて「解答」を選択する人は少ないが、「回答
」と間違えて「解答」を誤選択する可能性は極めて高い
。この原因は「回答」 「解答」の意味が良(似ており
、また、両方とも使用頻度が高(、見慣れた字面である
ので、片方の候補を先に見つけてしまうと、自分が望む
候補でな(てもついついそのまま確定してしまうためで
ある。
ような仮名漢字変換による変換候補(同じ読みに対する
候補であるので、以後、同音語候補と呼ぶ)には、意味
が似ていて極めて紛られしい候補が混じっていることが
あり、オペレータの誤選択を誘引する一因となっていた
。例えば、読み「かいとう」に対しては「回答」 「解
答」 「怪盗」等の同音語候補が考えられるが、「怪盗
」と間違えて「解答」を選択する人は少ないが、「回答
」と間違えて「解答」を誤選択する可能性は極めて高い
。この原因は「回答」 「解答」の意味が良(似ており
、また、両方とも使用頻度が高(、見慣れた字面である
ので、片方の候補を先に見つけてしまうと、自分が望む
候補でな(てもついついそのまま確定してしまうためで
ある。
[問題点を解決するための手段(及び作用)]本発明は
、このような間違い易い同音語候補が候補一覧に存在し
た場合に、通常の表示形態と異なる表示形態で表示する
ことにより、オペレータに注意を与え、誤選択を軽減す
る機能を提供するものである。
、このような間違い易い同音語候補が候補一覧に存在し
た場合に、通常の表示形態と異なる表示形態で表示する
ことにより、オペレータに注意を与え、誤選択を軽減す
る機能を提供するものである。
[実施例]
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の全体構成の一例である。
図示の構成において、CPUは、マイクロプロセッサで
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB、データバスD
Bを介して、それらのバスに接続された各構成要素を制
御する。
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB、データバスD
Bを介して、それらのバスに接続された各構成要素を制
御する。
アドレスバスABはマイクロプロセッサCPUの制御の
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送する
。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPUの
制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送
して印加する。データバスDBは各構成機器相互間のデ
ータの転送を行なう。
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送する
。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPUの
制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送
して印加する。データバスDBは各構成機器相互間のデ
ータの転送を行なう。
つぎにROMは、読出し専用の固定メモリであり、第8
図〜第13図につき後述するマイクロプロセッサCPU
による制御の手順を記憶させてお(。
図〜第13図につき後述するマイクロプロセッサCPU
による制御の手順を記憶させてお(。
また、RAMは、1ワード16ビツトの構成の書込み可
能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いる。TBUFはテキスト
バッファであり、本文字処理装置で取り扱う文書を内部
形式で記憶する。
能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いる。TBUFはテキスト
バッファであり、本文字処理装置で取り扱う文書を内部
形式で記憶する。
DICは仮名漢字変換を行なうための辞書である。YO
Dは用例表示を行なうための用例辞書である。
Dは用例表示を行なうための用例辞書である。
KBはキーボードであって、アルファベットキひらがな
キー、カタカナキー等の文字記号入カキ−1及び、変換
キー、次候補キー、候補表示キー、確定キー等の本文字
処理装置に対する各種機能を指示するための各種のファ
ンクシ目ンキーを備えている。
キー、カタカナキー等の文字記号入カキ−1及び、変換
キー、次候補キー、候補表示キー、確定キー等の本文字
処理装置に対する各種機能を指示するための各種のファ
ンクシ目ンキーを備えている。
DISKは文書データを記憶するための外部メモリであ
り、テキストバッファTBUF上に作成された文書の保
管を行ない、保管された文書はキーボードの指示により
、必要な時呼び出される。
り、テキストバッファTBUF上に作成された文書の保
管を行ない、保管された文書はキーボードの指示により
、必要な時呼び出される。
CRはカーソルレジスタである。CPUにより、カーソ
ルレジスタの内容を読み書きできる。
ルレジスタの内容を読み書きできる。
後述するCRTコントローラCRTCは、ここに蓄えら
れたアドレスに対応する表示装置CRT上の位置にカー
ソルを表示する。
れたアドレスに対応する表示装置CRT上の位置にカー
ソルを表示する。
DBUFは表示用バッファメモリで、表示すべきデータ
のパターンを蓄える。文書データの内容の表示を行なう
ときは、テキストバッファTBUF上のデータに基づい
てDBUF上にパターンを展開することにより行なわれ
る。
のパターンを蓄える。文書データの内容の表示を行なう
ときは、テキストバッファTBUF上のデータに基づい
てDBUF上にパターンを展開することにより行なわれ
る。
CRTCはカーソルレジスタCR及びバッファDBUF
に蓄えられた内容を表示器CRTに表示する役割を担う
。
に蓄えられた内容を表示器CRTに表示する役割を担う
。
またCRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよ
びカーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
さらに、CGはキャラクタジェネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶する
ものである。
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよ
びカーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
さらに、CGはキャラクタジェネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶する
ものである。
かかる各構成要素からなる本発明文字処理装置において
は、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBからの入力が供給される
と、まず、インタラブド信号がマイクロプロセッサCP
Uに送られ、そのマイクロプロセッサCPUがROM内
に記憶しである各種の制御信号を読出し、それらの制御
信号に従って各種の制御が行なわれる。
は、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBからの入力が供給される
と、まず、インタラブド信号がマイクロプロセッサCP
Uに送られ、そのマイクロプロセッサCPUがROM内
に記憶しである各種の制御信号を読出し、それらの制御
信号に従って各種の制御が行なわれる。
第2図は本発明装置による変換操作の例を示した図であ
り、間違い易い同音語が第1候補として変換された場合
の説明図である。図中(a)は読み列を入力し終った時
点での画面の表示を示している。その後変換キーを打鍵
すると(b)の画面となり、入力した読み列が漢字に変
換されて表示される。「解答を」については間違い易い
同音語であるので目立つようにアングライン付きで変換
されているが、他の同音語は通常の表示形態で表示され
ている。次にカーソルを「解答な」の位置に移動し、候
補表示キーを打鍵すると(c)の画面となる。仮名漢字
変換の変換候補の一覧が表示され、更に現在の候補は間
違い易い同音語の「解答」であるので、「解答」の用例
が自動的に表示されている。
り、間違い易い同音語が第1候補として変換された場合
の説明図である。図中(a)は読み列を入力し終った時
点での画面の表示を示している。その後変換キーを打鍵
すると(b)の画面となり、入力した読み列が漢字に変
換されて表示される。「解答を」については間違い易い
同音語であるので目立つようにアングライン付きで変換
されているが、他の同音語は通常の表示形態で表示され
ている。次にカーソルを「解答な」の位置に移動し、候
補表示キーを打鍵すると(c)の画面となる。仮名漢字
変換の変換候補の一覧が表示され、更に現在の候補は間
違い易い同音語の「解答」であるので、「解答」の用例
が自動的に表示されている。
第3図は仮名漢字変換の第1候補が間違い易い同音語で
ない場合の例である。(a)は読み列を入力し、変換キ
ーを打鍵した直後の状態を示している。第2図の場合と
異なり、「怪盗を」が第1候補として変換された場合の
画面である。「怪盗」は間違い易い同音語ではないので
、通常の表示形態で表示されている。次候補キーを打鍵
すると(b)の画面となり変換候補が表示される。候補
一覧画面のカーソルは次候補の「会頭」の位置に移動し
、「会頭」が現在の候補として指示されていることにな
る。変換候補のうち、「解答」 「回答」については間
違い易い同音語であるので、アングライン付きで表示さ
れている。他の候補「会頭」 「怪盗」は特に紛られし
くないので通常の表示形態で表示されている。現在の候
補「会頭」は間違い易い同音語ではないので用例表示は
行なわれていない。もう−度広候補キーを打鍵すると(
C)の画面となる。「回答」が現在の候補として指示さ
れている。「回答」は間違い易い同音語であるので用例
が自動的に表示されている。
ない場合の例である。(a)は読み列を入力し、変換キ
ーを打鍵した直後の状態を示している。第2図の場合と
異なり、「怪盗を」が第1候補として変換された場合の
画面である。「怪盗」は間違い易い同音語ではないので
、通常の表示形態で表示されている。次候補キーを打鍵
すると(b)の画面となり変換候補が表示される。候補
一覧画面のカーソルは次候補の「会頭」の位置に移動し
、「会頭」が現在の候補として指示されていることにな
る。変換候補のうち、「解答」 「回答」については間
違い易い同音語であるので、アングライン付きで表示さ
れている。他の候補「会頭」 「怪盗」は特に紛られし
くないので通常の表示形態で表示されている。現在の候
補「会頭」は間違い易い同音語ではないので用例表示は
行なわれていない。もう−度広候補キーを打鍵すると(
C)の画面となる。「回答」が現在の候補として指示さ
れている。「回答」は間違い易い同音語であるので用例
が自動的に表示されている。
この状態で確定キーを打鍵すると「回答」が確定し、候
補一覧表示は消去され、「回答」が実際に文書中に埋め
込まれることになる。
補一覧表示は消去され、「回答」が実際に文書中に埋め
込まれることになる。
第4図はテキストバッファTBUFの構成を示した図で
ある。
ある。
テキストは複数個の固定長からなる文字データより構成
される。各文字データは1文字2バイトで構成され、J
IS X 020gコードで格納される。
される。各文字データは1文字2バイトで構成され、J
IS X 020gコードで格納される。
MSBはその文字が確定した通常文字であるか、次候補
を表示可能な同音語であるかどうかを示すフラグである
。0のときは通常文字であり、1のときは同音語コード
であることを意味する。
を表示可能な同音語であるかどうかを示すフラグである
。0のときは通常文字であり、1のときは同音語コード
であることを意味する。
同音語コードのときは文字コードのJIS X 020
8コードの代わりに同音語番号が格納される。同音語番
号に基づいて第5図に示す同音語バッファを参照すれば
、その同音語の候補にどのようなものがあるか、あるい
はその同音語の性質が分かるようになっている。
8コードの代わりに同音語番号が格納される。同音語番
号に基づいて第5図に示す同音語バッファを参照すれば
、その同音語の候補にどのようなものがあるか、あるい
はその同音語の性質が分かるようになっている。
竿5図は同音語バッファの構成を示した図である。
「読み」はその同音語の読み列が格納される。
例えば、同音語「回答」については「かいとう」と格納
される。
される。
「候補総数」はその同音語バッファに格納されている変
換候補の総数を格納する。例えば、同音語「回答」につ
いて変換候補が「回答」 「解答」「怪盗」 「会頭」
の4つであれば、値4が格納される。
換候補の総数を格納する。例えば、同音語「回答」につ
いて変換候補が「回答」 「解答」「怪盗」 「会頭」
の4つであれば、値4が格納される。
「候補番号」はその同音語の現在指示されている候補(
すなわち、現在表示されている候補)が先頭から何番目
の候補であるかを示す値が格納される。変換直後の状態
では値1が格納され、第1候補が表示される。次候補キ
ーが打鍵されるごとにこの値に1が加算され、次候補が
表示される。
すなわち、現在表示されている候補)が先頭から何番目
の候補であるかを示す値が格納される。変換直後の状態
では値1が格納され、第1候補が表示される。次候補キ
ーが打鍵されるごとにこの値に1が加算され、次候補が
表示される。
「表記」には各変換候補の表記が格納される。
「間違い易い同音語フラグ」にはその変換候補が間違い
易い同音語であるかどうかを示すフラグが格納される。
易い同音語であるかどうかを示すフラグが格納される。
間違い易い同音語であれば1が格納され、そうでなけれ
ば0が格納される。
ば0が格納される。
「用例番号」は間違い易い同音語の場合のみ値が格納さ
れ、その変換候補の用例表示の際に表示すべきデータが
第6図に示す用例辞書YODのどの部分に格納されてい
るかが記憶される。
れ、その変換候補の用例表示の際に表示すべきデータが
第6図に示す用例辞書YODのどの部分に格納されてい
るかが記憶される。
第6図は辞書DICの構成を示した図である。
「読み」 「表記」 「品詞」 「間違い易い同音語フ
ラグ」 「用例番号」から構成される。
ラグ」 「用例番号」から構成される。
「読み」には単語の読み、「表記」には単語の表記、「
品詞」には単語の品詞が格納される。
品詞」には単語の品詞が格納される。
「間違い易い同音語フラグ」にはその単語が誤選択し易
い単語であるかどうかが格納される。例えば、「回答」
「解答」については値1(間違い易い)が格納され、
「怪盗」 「会頭」については値0(間違い易くない)
が格納される。
い単語であるかどうかが格納される。例えば、「回答」
「解答」については値1(間違い易い)が格納され、
「怪盗」 「会頭」については値0(間違い易くない)
が格納される。
゛ 「用′例番号」は「間違い易い同音語フラグ」が:
:1の瑞′合のみ値が格納される。その単語の用例表・
示の際に表示すべきデータが第6図に示す用例辞書Y、
ODのどの部分に格納されているかを記憶したもの−で
ある。例えば、「回答」については値500、「解答」
については値501が格納される。
:1の瑞′合のみ値が格納される。その単語の用例表・
示の際に表示すべきデータが第6図に示す用例辞書Y、
ODのどの部分に格納されているかを記憶したもの−で
ある。例えば、「回答」については値500、「解答」
については値501が格納される。
第7図は用例辞書YODの構成を示した図である。
各用例番号に対応して用例表示で表示すべき表示データ
を格納したものである。例えば、用例番号500の箇所
には単語「回答」の用例表示データが記憶され、用例番
号501に箇所には「解答」の用例表示データが格納さ
れる。
を格納したものである。例えば、用例番号500の箇所
には単語「回答」の用例表示データが記憶され、用例番
号501に箇所には「解答」の用例表示データが格納さ
れる。
上述の実施例の動作をフローに従って説明する。
、第8図はキー人力を取り込み、処理を行なう部分のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
ステップ8−1はキーボードからのデータを取り込む処
理である。ステップ8−2で取り込まれたキーの種別を
判定し、各キーの処理ルーチンに分岐する。
理である。ステップ8−2で取り込まれたキーの種別を
判定し、各キーの処理ルーチンに分岐する。
変換キーであったときはステップ8−3に分岐し、ステ
ップ8−3において第9図に詳述するように仮名漢字変
換の変換処理が行なわれる。更にステップ8−4におい
て第10図に詳述する変換表示処理を行ない、変換結果
の第1候補が表示される。その後ステップ8−1に分岐
する。
ップ8−3において第9図に詳述するように仮名漢字変
換の変換処理が行なわれる。更にステップ8−4におい
て第10図に詳述する変換表示処理を行ない、変換結果
の第1候補が表示される。その後ステップ8−1に分岐
する。
次候補キーであったときはステップ8−5に分岐し、ス
テップ8−5において第11図に詳述する次候補処理が
行なわれる。その後ステップ8−1に分岐する。
テップ8−5において第11図に詳述する次候補処理が
行なわれる。その後ステップ8−1に分岐する。
候補表示キーであったときはステップ8−6に分岐し、
ステップ8−6において第12図に詳述する候補表示処
理が行なわれる。その後ステップ8−1に分岐する。
ステップ8−6において第12図に詳述する候補表示処
理が行なわれる。その後ステップ8−1に分岐する。
確定キーであったときはステップ8−7に分岐する。ス
テップ8−7において同音語の確定処理が行なわれる。
テップ8−7において同音語の確定処理が行なわれる。
すなわち、同音語の現在の候補(同音語バッファ中の候
補番号の示す候補)が、確定した文字コードとして同音
語コードの代わりに文書中に埋め込まれ、同音語バッフ
ァが開放される。また、候補一覧表示は消去される。そ
の後ステップ8−1に分岐する。
補番号の示す候補)が、確定した文字コードとして同音
語コードの代わりに文書中に埋め込まれ、同音語バッフ
ァが開放される。また、候補一覧表示は消去される。そ
の後ステップ8−1に分岐する。
その他のキーのときはステップ8−8に分岐し、挿入、
削除等の通常の文字処理装置において行なわれるその他
の処理が行なわれる。その後ステップ8−1に分岐する
。
削除等の通常の文字処理装置において行なわれるその他
の処理が行なわれる。その後ステップ8−1に分岐する
。
第9図はステップ8−3の「変換処理」を詳細化したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
ステップ9−1において、辞書す、−チ、形態素解析、
構文解析等を行なって入力読み列を解析し、文節候補を
作成する。ステップ9−2において、各文節候補の尤度
を計算し、どの文節を変換するのが最も尤もらしいがを
判断し、第1候補として決定する。ステップ9−3にお
いて、決定された第1候補に基づいて同音語バッファを
作成する。このとき、辞書から読み取った表記、間違い
易い同音語フラグ、用例番号などを転送する。ステップ
9−4において作成された同音語バッファに対応する同
音語コードを作成し、文書TBUF上に同音語として出
力する。
構文解析等を行なって入力読み列を解析し、文節候補を
作成する。ステップ9−2において、各文節候補の尤度
を計算し、どの文節を変換するのが最も尤もらしいがを
判断し、第1候補として決定する。ステップ9−3にお
いて、決定された第1候補に基づいて同音語バッファを
作成する。このとき、辞書から読み取った表記、間違い
易い同音語フラグ、用例番号などを転送する。ステップ
9−4において作成された同音語バッファに対応する同
音語コードを作成し、文書TBUF上に同音語として出
力する。
第10図はステップ8−4の「変換表示処理」を詳細化
したフローチャートである。
したフローチャートである。
ステップ10−1において、現在表示しようとしている
同音語が間違い易い同音語であるがどうかを、同音語バ
ッファ中の「間違い易い同音語フラグ」を参照すること
により判断する。間違い易い同音語であったときはステ
ップ1o−2に進み、同音語をアングライン付きで表示
する。間違い易い同音語でなかったときはステップ10
−3に進み、通常の表示形態で表示する。ステップ10
−4において全ての同音語を表示したかどうかを判断し
、まだ表示すべき同音語が残っているときはステップ1
0−1に分岐する。全ての表示が終了したときはリター
ンする。
同音語が間違い易い同音語であるがどうかを、同音語バ
ッファ中の「間違い易い同音語フラグ」を参照すること
により判断する。間違い易い同音語であったときはステ
ップ1o−2に進み、同音語をアングライン付きで表示
する。間違い易い同音語でなかったときはステップ10
−3に進み、通常の表示形態で表示する。ステップ10
−4において全ての同音語を表示したかどうかを判断し
、まだ表示すべき同音語が残っているときはステップ1
0−1に分岐する。全ての表示が終了したときはリター
ンする。
第11図はステップ8−5の「次候補処理」を詳細化し
たフローチャートである。
たフローチャートである。
ステップ11−1において、次候補を表示すべき同音語
バッファの位置をカーソル位置から取得する。ステップ
11−2において同音語バッファ中の候補番号の値をカ
ウントアツプし、次の候補が現在の候補として指示され
るようにする。ステップ11−3において、同音語バッ
ファ中の候補を第12図に詳述するように候補一覧画面
上に候補一覧表示する。ステップ11−4において、新
しく指示されることになった現在の候補の「間違い易い
同音語フラグ」が1であるかどうかを判定する。1であ
ったときのみステップ11−5に進み、その候補の用例
を表示する。用例表示データは現在の候補の「用例番号
」に基づき、用例辞書YODを参照することにより取得
する。もし、「間違い易い同音語フラグ」が0であれば
、用例は表示せずにリターンする。
バッファの位置をカーソル位置から取得する。ステップ
11−2において同音語バッファ中の候補番号の値をカ
ウントアツプし、次の候補が現在の候補として指示され
るようにする。ステップ11−3において、同音語バッ
ファ中の候補を第12図に詳述するように候補一覧画面
上に候補一覧表示する。ステップ11−4において、新
しく指示されることになった現在の候補の「間違い易い
同音語フラグ」が1であるかどうかを判定する。1であ
ったときのみステップ11−5に進み、その候補の用例
を表示する。用例表示データは現在の候補の「用例番号
」に基づき、用例辞書YODを参照することにより取得
する。もし、「間違い易い同音語フラグ」が0であれば
、用例は表示せずにリターンする。
第12図はステップ11−3の「候補一覧表示」を詳細
化したフローチャートである。
化したフローチャートである。
ステップ12−1において、候補を示すインデックスi
をOに初期設定する。ステップ12−2において、全て
の同音語候補を表示し終ったかどうかを判断する。すな
わち、iが候補総数を越えたかどうか判定し、表示が終
了したときはリターンする。まだ表示すべき同音語候補
が残っているときはステップ12−3に進む。ステップ
12−3において、表示すべきi番目の同音語候補(0
番目の候補とは読みを意味する)が間違い易い同音語で
あるかどうかを判定する。すなわち、同音語バッファ中
のi番目の候補の「間違い易い同音語フラグ」が1であ
るかどうかを判定する。間違い易い同音語のときはステ
ップ12−4に進み、i番目の候補アングライン付きで
候補一覧画面に表示する。間違い易い同音語でないとき
はステップ12−5に進み、通常の表示形態でi番目の
同音語候補を候補一覧画面に表示する。その後ステップ
12−2に分岐する。
をOに初期設定する。ステップ12−2において、全て
の同音語候補を表示し終ったかどうかを判断する。すな
わち、iが候補総数を越えたかどうか判定し、表示が終
了したときはリターンする。まだ表示すべき同音語候補
が残っているときはステップ12−3に進む。ステップ
12−3において、表示すべきi番目の同音語候補(0
番目の候補とは読みを意味する)が間違い易い同音語で
あるかどうかを判定する。すなわち、同音語バッファ中
のi番目の候補の「間違い易い同音語フラグ」が1であ
るかどうかを判定する。間違い易い同音語のときはステ
ップ12−4に進み、i番目の候補アングライン付きで
候補一覧画面に表示する。間違い易い同音語でないとき
はステップ12−5に進み、通常の表示形態でi番目の
同音語候補を候補一覧画面に表示する。その後ステップ
12−2に分岐する。
第13図はステップ8−6の「候補表示処理」を詳細化
したフローチャートである。
したフローチャートである。
ステップ13−1において、次候補を表示すべき同音語
バッファの位置をカーソル位置から取得する。ステップ
13−2において、同音語バッファ中の候補を第12図
に詳述するように候補一覧画面上に候補一覧表示する。
バッファの位置をカーソル位置から取得する。ステップ
13−2において、同音語バッファ中の候補を第12図
に詳述するように候補一覧画面上に候補一覧表示する。
ステップ13−3において、現在の候補の「間違い易い
同音語フラグ」が1であるかどうかを判定する。1であ
ったときのみステップ13−4に進み、その候補の用例
を表示する。用例表示データは現在の候補の「用例番号
」に基づき、用例辞書YODを参照することにより取得
する。もし、「間違い易い同音語フラグ」がOであれば
、用例は表示せずにリターンする。
同音語フラグ」が1であるかどうかを判定する。1であ
ったときのみステップ13−4に進み、その候補の用例
を表示する。用例表示データは現在の候補の「用例番号
」に基づき、用例辞書YODを参照することにより取得
する。もし、「間違い易い同音語フラグ」がOであれば
、用例は表示せずにリターンする。
[他の実施例]
以上の説明において、特別な表示形態としてアングライ
ン表示するように説明したが、オペレータに目立つよう
にするのが目的であるから、他の表示形態、例えば、反
転表示、ブリンク表示、網掛表示などで表示するように
構成することもできる。
ン表示するように説明したが、オペレータに目立つよう
にするのが目的であるから、他の表示形態、例えば、反
転表示、ブリンク表示、網掛表示などで表示するように
構成することもできる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように本発明によれば、仮名漢
字変換で変換した変換候補一覧において、候補が通常の
同音語であったときはオペレータは余り注意せずに候補
を選択することができ、間違い易い同音語であったとき
は、別の表示形態で表示されるので、オペレータがより
慎重に候補選択を行ない、的確な候補を選択確定するこ
とが可能であるので、誤選択の少ない質の高い文章を作
成する、操作性の高い文字処理装置を実現することがで
きる。
字変換で変換した変換候補一覧において、候補が通常の
同音語であったときはオペレータは余り注意せずに候補
を選択することができ、間違い易い同音語であったとき
は、別の表示形態で表示されるので、オペレータがより
慎重に候補選択を行ない、的確な候補を選択確定するこ
とが可能であるので、誤選択の少ない質の高い文章を作
成する、操作性の高い文字処理装置を実現することがで
きる。
第1図は本発明の全体構成のブロック図、第2図は本発
明において仮名漢字変換時に間違い易い同音語が第1候
補となったときの操作の例を示した図、 第3図は本発明において第2候補以下に間違い易い同音
語があったときの操作の例を示した図、 第4図は本発明におけるテキストバッファの構成を示し
た図、 第5図は本発明における同音語の構成を示した図、 第6図は本発明における仮名漢字変換用の辞書の構成を
示した図、 第7図は本発明における用例辞書の構成を示した図、 第8図〜第13図は本発明文字処理装置の動作を示すフ
ローチャート。 DISK ・・・外部メモリ CPU ・・・マイクロプロセッサROM
・・・読出し専用メモリRAM ・・・ランダム
アクセスメモリBUF IC OD ・・・テキストバッファ ・・・仮名漢字変換用辞書 ・・・用例辞書 図 千3図 躬6図 躬9 図 男73図
明において仮名漢字変換時に間違い易い同音語が第1候
補となったときの操作の例を示した図、 第3図は本発明において第2候補以下に間違い易い同音
語があったときの操作の例を示した図、 第4図は本発明におけるテキストバッファの構成を示し
た図、 第5図は本発明における同音語の構成を示した図、 第6図は本発明における仮名漢字変換用の辞書の構成を
示した図、 第7図は本発明における用例辞書の構成を示した図、 第8図〜第13図は本発明文字処理装置の動作を示すフ
ローチャート。 DISK ・・・外部メモリ CPU ・・・マイクロプロセッサROM
・・・読出し専用メモリRAM ・・・ランダム
アクセスメモリBUF IC OD ・・・テキストバッファ ・・・仮名漢字変換用辞書 ・・・用例辞書 図 千3図 躬6図 躬9 図 男73図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、単語の読みを入力する入力手段と、 単語の読みを表記と対応させて記憶した辞書と、 前記辞書を参照することにより前記入力手段により入力
された読み列を表記に変換する変換手段と、 前記変換手段の変換した表記の変換候補一覧を表示する
変換候補一覧表示手段と、 前記変換候補一覧表示手段の表示する変換候補からオペ
レータが望む一つを指示し確定する変換候補確定手段と
、 前記辞書中に登録されている単語に対し間違い易いかど
うかを示す情報が記憶され、前記変換候補一覧表示手段
が変換候補を表示する際、辞書中に間違い易いと記載さ
れている変換候補に対する表示形態と辞書中に間違い易
いと記載されていない候補に対する表示形態が異なるよ
う表示する表示制御手段とを有することを特徴とする文
字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1255498A JPH0731679B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1255498A JPH0731679B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 文字処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03116363A true JPH03116363A (ja) | 1991-05-17 |
JPH0731679B2 JPH0731679B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17279586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1255498A Expired - Fee Related JPH0731679B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731679B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8915890B2 (en) | 2009-07-30 | 2014-12-23 | Becton, Dickinson And Company | Medical device assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60171565A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-05 | Comput Basic Mach Technol Res Assoc | 同音語明示方式 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1255498A patent/JPH0731679B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60171565A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-05 | Comput Basic Mach Technol Res Assoc | 同音語明示方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0731679B2 (ja) | 1995-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03116363A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH03116364A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS6057422A (ja) | 文書目次索引作成装置 | |
JPH03116362A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS59100941A (ja) | 仮名漢字変換装置 | |
JP3382257B2 (ja) | 文字処理装置及びその方法 | |
JPH0442348A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH0447451A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH03176759A (ja) | 文字処理装置及びその方法 | |
JPH0442350A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH03167660A (ja) | 文字処理装置及びその方法 | |
JPS60245075A (ja) | 自動ルビ表示方式 | |
JPH03137768A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS605318A (ja) | 漢字仮名混り文入力装置 | |
JPS5896372A (ja) | 電子式翻訳機 | |
JPH0447445A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS60207948A (ja) | カナ漢字変換処理装置 | |
JPH0442347A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH0447442A (ja) | 文字処理装置及びその方法 | |
JPH03286249A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS62119665A (ja) | ワ−ドプロセツサ | |
JPH0380319A (ja) | 文字入力装置 | |
JPH0442351A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH03286248A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS61196359A (ja) | 文字処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |