JPH0447442A - 文字処理装置及びその方法 - Google Patents

文字処理装置及びその方法

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JPH0447442A
JPH0447442A JP2156325A JP15632590A JPH0447442A JP H0447442 A JPH0447442 A JP H0447442A JP 2156325 A JP2156325 A JP 2156325A JP 15632590 A JP15632590 A JP 15632590A JP H0447442 A JPH0447442 A JP H0447442A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は仮名漢字変換により漢字仮名混り文を入力する
文字処理装置に関する。
[従来の技術] 現在、日本ワードプロセッサなどの文字処理装置は漢字
仮名混り文の入力を仮名漢字変換を使って行なうことが
一般的である。
本来、仮名漢字変換は辞書を参照することにより、入力
された読み列を漢字に変換するためのものである。しか
し他方、文書作成の過程において、漢数字、ローマ数字
などを入力することもかなり頻繁に発生する。そこで、
仮名漢字変換の操作を漢数字、ローマ数字などの入力に
利用することが一般に行なわれている。
すなわち、漢数字、ローマ数字等を入力する場合、まず
、対応する(入力したい数値を持つ)算用数字を入力す
る。その後変換キーを打鍵すると、数字変換が行なわれ
、漢数字、ローマ数字等の候補が表示されるので、その
うち望むものを選択するという方式である。
例えば、「三」と入力したいときtよ、仮名漢字変換の
読みとして「3」と入力し変換キーを打鍵する。そうす
ると「三」 「■J  rlIIJ  rlJなどの候
補が表示されるので、そのうち「三」を選択することに
なる。
ところが、このように数字変換を行なうため、算用数字
を仮名漢字変換の読みとして扱う必要性がある。そのた
め、キー人力した算用数字は必ず仮名漢字変換の読みと
して一旦バツファリングされ、テキストに直接挿入され
るということはない。言い換えると、数字を1キ一人力
するたびに、その数字が挿入された結果のテキスト画面
を確認することができなかった。
なお、従来装置の中には上記の欠点を考慮して、あたか
もテキストに挿入されたかの様に、1行分だけだまして
表示する装置もあったが、その装置においては、カーソ
ルを一行下に移動する瞬間に実際に挿入を行なってつじ
つまを合わせる処理を行なっており、結局数字キーを打
鍵した瞬間に最終確認ができないという点に変りはなか
った。
[発明が解決しようとしている課題] 上記のように従来装置では、算用数字を入力した瞬間は
、その数字が挿入された状態のテキストの最終画面を確
認することができず、不親切なものであった。
数字変換が必要な状況においては上記の欠点を甘受する
こともあるいはやむを得ないことであるかもしれないが
、従来装置においては数字変換が必要でない状況におい
ても、上記の不具合を強いられていた。
[課題を解決するための手段(及び作用)]本発明は、
上記の数字変換を行なうか行なわないかをオペレータ側
が選択する手段を装備することにより、数字変換が不必
要な状況においては数字がテキストに直接に挿入(数字
のダイレクト入力)され、数字が1キ一人力されるごと
にテキストの最終確認が可能な文字処理装置を提供する
ものである。
[実施例] 以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の全体構成の一例である。
図示の構成において、CPUは、マイクロプロセッサで
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB、データバスD
Bを介して、それらのバスに接続された各構成要素を制
御する。
アドレスバスABはマイクロプロセッサCPUの制御の
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送する
。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPUの
制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送
して印加する。データバスDBは各構成機器相互間のデ
ータの転送を行なう。
つぎにROMは、読出し専用の固定メモリであり、第1
1図〜第17図につき後述するマイクロプロセッサCP
Uによる制御の手順を記憶させておく。
また、RAMは、1ワード16ビツトの構成の書込み可
能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いる。I BUFはキー人
力されたキーデータを記憶する入力バッファであり、0
BUFは仮名漢字変換された結果を一時的に記憶する出
力バッファである。DICは仮名漢字変換を行なうため
の辞書である。NCBUFは数字変換を行なうために一
時的に作成される数字変換バッファである。BCTBL
は変換途中の文節候補を記憶する文節候補テーブルであ
る。NCREGは数字変換ON10FFレジスタであり
、数字変換を許可するかどうかを指示する。TGREG
は縦書横書レジスタであり、現在作成中のテキストが縦
書文書であるか横書文書であるかを指示する。
KBはキーボードであって、アルファベットキ、ひらか
なキー、カタカナキー等の文字記号入カキ−1及び、変
換キー、数字変換切替キー、縦書横書切替キー等の本文
字処理装置に対する各種機能を指示するための各種のフ
ァンクションキーを備えている。
DISKは文書データを記憶するための外部記憶部であ
り、テキストバッファ上に作成された文書の保管を行な
い、保管された文書はキーボードの指示により、必要な
時呼び出される。
CRはカーソルレジスタである。CPUにより、カーソ
ルレジスタの内容を読み書きできる。
後述するCRTコントローラCRTCは、ここに蓄えら
れたアドレスに対応する表示装置CRT上の位置にカー
ソルを表示する。
DBUFは表示用バッファメモリで、表示すべきデータ
を蓄える。
CRTCはカーソルレジスタCR及びバッファDBUF
に蓄えられた内容を表示器CRTに表示する役割を担う
またCRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよ
Oカーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
さらに、CGはキャラクタジェネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶する
ものである。
かかる各構成要素からなる本発明文字処理装置において
は、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBからの入力が供給される
と、まず、インタラブド信号がマイクロプロセッサCP
Uに送られ、そのマイクロプロセッサCPUがROM内
に記憶しである各種の制御信号を読出し、それらの制御
信号に従って各種の制御が行なわれる。
第2図は本発明装置による変換例を示した図である。図
中「/」はそこで変換キーを打鍵するという意味である
2−1は数字変換がOFFの状態の変換例を示している
。読み列として「しようわ45ねん」と入力した場合、
「昭和45年」と変換される。数字変換がOFFである
から数字部分は何ら変換されることな(出力される。
2−2は数字変換がONの状態の変換例を示している。
今度は「昭和四十五年」と変換される。
数字変換がONであるから数字部分は漢数字に変換され
ている。
この様に数字変換をON10 F Fすることにより、
数字部分を漢数字等に変換するかどうかを指示すること
ができる。
第3図は数字変換がONの場合の画面推移を示した図で
ある。
3−1は初期画面であり、文書中には「既に文書が入力
しである。」という文字列が存在している。カーソルは
アングラインで示している。SCはスクリーン画面でテ
キストバッファTBUFの内容が表示される。MLはモ
ニタラインで、仮名漢字変換中の読み列が表示される。
読み列「きかい」を入力すると3−2の画面になる。読
み列がモニタラインに表示されているのが分かる。テキ
スト画面には変化が無い。
3−3では次に数字「1」を入力した場合を考える。「
1」を入力すると3−4の画面になる。
数字変換がONであるので、「1」はモニタラインにた
まる。この後、変換操作を行なうと数字変換が行なわれ
ることになる。
第4図は数字変換がOFFの場合の画面推移を示した図
である。
4−1は初期画面であり、文書中には[既に文書が入力
しである。」という文字列が存在している。
読み列「きかい」を入力すると4−2の画面になる。読
み列がモニタラインに表示されているのが分かる。テキ
スト画面には変化が無い。ここまでは第3図の場合と同
じである。
4−3では次に数字「1」を入力した場合を考える。「
1」を入力すると4−4の画面になる。
数字変換がOFFであるので、「1」はモニタラインに
はたまらず、直接テキスト上に入っていくのが分かる。
第5図は入力バッファI BUF、出力バッファ0BU
Fの構成を示した図である。
I BUF、0BUFともに同じ構成である。最初の2
バイトは各バッファのサイズ情報であり、バッファに格
納されている文字数から1を減じたものを2倍した数値
が入る。入力バッファの末尾にある「/」はそこで変換
キーが打鍵されたことを意味する。各文字は1文字2バ
イトで構成され、JIS X 0208コードで格納さ
れる。
第6図は辞書DICの構成を示した図である。
「読み」 「表記」 「品詞」のフィールドから構成さ
れる。
r読み」には単語の読み、「表記」には単語の表記、「
品詞」には単語の品詞が格納される。
各単語は読みの昇順に格納される。すなわち、いわゆる
辞書式配列で格納されるということである。
第7図は数字変換バッファNCBUFの構成を示した図
である。
数字変換バッファは数字を漢数字等に変換する過程にお
いて一時的に作成されるバッファである。内部には数字
変換の結果考えられるあらゆる表記列が格納される。可
能性の高いものから格納される。フィールド構成は辞書
DICと同じである。
第8図は文節候補テーブルBCTBLの概念を示した図
である。文節候補テーブルは入力読みの解析の結果、考
えられる文節候補をバイナリ−トリーで表現したもので
ある。図中、横線は子ポインタを意味し、縦線は第ポイ
ンタを意味する。第ポインタはある読み位置から始まる
他の文節候補(通常はより短い候補)をリンクし、子ポ
インタはその文節に引き続く文節候補をリンクする。
入力読み列「しょうわ45ねん」の先頭部分は「昭和」
 「小」 「商jなどの解釈が存在し、これらは順に第
ポインタ(縦線)でリンクされている。
「昭和」に引き続(文節は「四十五」が考えられ、子ポ
インタでリンクされている。
この様な文節候補テーブルができ上がると、「昭和四十
五年」 「昭和四五年」 「小和四拾五年jなどと文節
候補列を作成することは容易である。
第9図は文節候補テーブルB装置の具体的構成を示した
図である。
「自立語」は文節候補の自立語が存在する辞書上の先頭
位置へポインタを格納する。
「付属語列」は2バイトで構成され、文節候補の自立語
に引き続(付属語列を特定する領域である。先頭1バイ
トが大力バッファ上の付属語列先頭文字をインデックス
し、次の1バイトが大力バッファ上の付属語列の末尾文
字をインデックスする。付属語列が存在しないときは図
中で「φ」で示している。
「第リンクJはその文節候補と同じ読み位置から始まる
別の文節候補をリンクする。
r子リンク」はその文節候補に引き続く文節候補をリン
クする。
なお、リンクは値Oのときに終端することを意味する。
例えば、文節候補O(昭和)の第リンクは2゜Oであり
、文節候補200 (小)をリンクする。
文節候補0(昭和)の子リンクは50であり、文節候補
50(四十五)をリンクする。文節候補50の子リンク
は100であり、文節候補100(年)をリンクする。
文節候補100の子リンクは0であり、そこで入力読み
が終端していることが分かる。
第10図は数字変換ON10 F Fレジスタ、縦書横
書指定レジスタの構成を示した図である。
10−1は数字変換ON10 F Fレジスタであり、
1バイトで構成される。0は数字変換がOFFであるこ
とを意味し、1は数字変換がONであることを意味する
10−2は縦書横書指定レジスタであり、1バイトで構
成される。Oは横書文書であることを意味し、1は縦書
文書であることを意味する。
上述の実施例の動作を第11図以下に示すフローチャー
トに従って説明する。
第11図はキー人力を取り込み、処理を行なう部分のフ
ローチャートである。
ステップ11−1において、キーボードから打鍵される
キーデータを取り込む。
ステップ11−2において、第12図に詳述する様に、
取り込まれたキーの種別を判定し、判定結果を出力する
。その判定結果に応じて、各キーの処理ルーチンに分岐
する。
読みキーであったときはステップ11−3に分岐し、ス
テップ11−3において、変換キーが到着するまでキー
人力を取り込み、順次、大力バッファI BUFに蓄え
る処理を行ない、ステップ11−4において第13図に
詳述するように仮名漢字変換の変換処理が行なわれる。
数字変換切替キーのときは、ステップ11−5に分岐し
、第16図に詳述する様に数字変換切替処理を行なう。
縦書横書切替キーのときは、ステップ11−6に分岐し
、第17図に詳述する様に縦書横書切替処理を行なう。
その他のキーのときはステップ1.1−7に分岐し、挿
入、削除、記号入力等の通常の文字処理装置において行
なわれるその他の処理が行なわれる。
各処理が終了するとステップ11−1に分岐する。
第12図はステップ11−2の「キー判定処理」を詳細
化したフローチャートである。
ステップ12−1において、入カキ−がひらがなキーか
どうか判定する。ひらがなキーのときはステップ12−
7に分岐し、読みキーであると判断する。ひらがなキー
でなければ、ステップ12−2に分岐する。
ステップ12−2において、入カキ−が数字キーかどう
か判定する。数字キーでなければステップ12−5に分
岐する。数字キーのときはステップ12−3に分岐し、
ステップ12−3において、数字変換ON10 F F
レジスタNCREGを調べ、数字変換がONであるかど
うか判定する。
数字変換がONのときは数字は読みであるので、ステッ
プ12−7に分岐し、読みキーであると判断する。数字
変換がOFFのときはステップ12−4に分岐し、ステ
ップ12−4において、縦書横書指定レジスタTGRE
Gを調べ、縦書文書であるかどうか判定する。縦書文書
のときは、たとえ、数字変換がOFFでも読みとして認
めるので、ステップ12−7に分岐し、読みキーである
と判定する。縦書文書でなければステップ12−8に分
岐し、その他のキーと判断する。
ステップ12−5において、入カキ−が縦書横書切替キ
ーであるかどうか判定し、縦書横書切替キーのときはス
テップ12−10に分岐し、縦書横書切替キーと判断す
る。縦書横書切替キーでなければステップ12−6にお
いて、数字変換切替キーであるかどうか判定し、数字変
換切替キーのときはステップ12−9に分岐し、数字変
換切替キーと判断する。数字変換切替キーでなければス
テップ12−8に分岐し、その他のキーと判断する。
第13図はステップ11−4の「変換処理」を詳細化し
たフローチャートである。
ステップ13−1において、第14図に詳述する文節候
補作成処理を行ない、文節候補テーブルBCTBLを作
成する。
ステップ13−2において作成された文節候補テーブル
を調べ、第1候補を決定する処理を行なう。
ステップ13−3において、決定された第1候補に基づ
いて変換結果を作成し、出力する。
第14図はステップ13−1の「文節候補作成処理」を
詳細化したフローチャートである。
ステップ14−1において、入力バッファインデックス
i、文節候補テーブルインデックス」を0に初期設定す
る。
ステップ14−2においてiの示す大力バッファ中の読
みに基づいて、第15図に詳述する様に辞書サーチまた
は数字変換バッファ作成処理を行ない、単語候補を求め
る。
ステップ14−3において、見つかった単語候補に対し
て接続する付属語列を解析する形態素解析処理を行なう
。この結果、文節候補が得られる。
ステップ14−4において得られた文節候補を文節候補
テーブルに格納する。格納する時はj+1番目のエント
リーに格納する。また、必要な情報を設定する。例えば
、この文節候補を子、あるいは第とする文節候補につい
ては、子リンク、第リンクを設定する。格納後jの値を
カウントアツブする。
ステップ14−5において文節候補テーブルからターミ
ネートしていない文節候補、すなわち、子リンクがまだ
決まっていない文節候補を見つけその次の読み位置をi
に代入する。
ステップ14−6において、全ての文節候補の子リンク
が決定しているかどうか判定し、決定していないものが
あればステップ14−2に分岐する。そうでなければリ
ターンする。
第15図はステップ14−2のrIBUF(i)を辞書
サーチ」を詳細化したフローチャートである。
ステップ15−1において、IBUF (i)に格納さ
れている文字が数字であるかどうか判定する。数字でな
いときは辞書DICに単語が記載されているので、ステ
ップ15−2に分岐し、辞書DIGをサーチする。
数字のときはステップ15−3に分岐し、数字変換によ
る合成処理を行ない、数字変換バッファに変換候補を作
成する。
第16図はステップ11−5の「数字変換切替処理」を
詳細化したフローチャートである。
ステップ16−1において、数字変換ON10FFレジ
スタNCREGを調べ、数字変換がONであるかどうか
判定する。数字変換がOFFのときはステップ16−2
に分岐し、数字変換0N10FFレジスタNCREG上
で数字変換をONに設定する。数字変換がONのときは
ステップ16−3に分岐し、数字変換ON10 F F
レジスタNCREG上で数字変換をOFFに設定する。
第17図はステップ11−6の「縦書横書切替処理」を
詳細化したフローチャートである。
ステップ17−1において、縦書横書指定レジスタTG
REGを調べ、縦書文書であるかどうか判定する。縦書
文書でないときはステップ172に分岐し、縦書横書指
定レジスタTGREG上で縦書文書に設定する。縦書文
書のときはステップ17−3に分岐し、縦書横書指定レ
ジスタTGREG上で横書文書に設定する。
[他の実施例] 以上の説明において、数字変換ON10 F Fレジス
タは漢数字、ローマ数字等への変換を制御するためのも
のであると説明した。しかし更に、辞書に登録できる登
録単語の読みとして数字を認めるかどうか、更には登録
されている数字読みの登録単語を変換するかどうかを制
御する手段として使用することもできる。このとき、オ
ペレータは、単に数字がダイレクトにテキスト上に挿入
されるというメリットを持つばかりでな(、数字混じり
の入力を行なったときに意図せぬ誤変換が抑止されると
いうメリットも持つ様になる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、数字
変換を行なうかどうかをオペレータ側で選択でき、数字
変換の必要のないオペレータは数字変換をOFFして仮
名漢字変換を使用することにより、数字キーの1キ一人
力ごとにその数字がテキストに挿入された最終画面を確
認できる。
また、数字のダイレクト入力の必要性のないオペレータ
は、数字変換をONLで使用するので数字変換ができる
というメリットがある。
この様に、双方のオペレータにとって、操作性の高い、
快適な文字処理装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成のブロック図、第2図は本発
明において、数字変換がONの場合とOFFの場合の仮
名漢字変換の変換の相違点を示した図、 第3図は本発明における数字変換がONの場合の画面推
移を示した図、 第4図は本発明における数字変換がOFFの場合の画面
推移を示した図、 第5図は本発明における大力バッファI BUFと出力
バッファ0BUFの構成を示した図、第6図は本発明に
おける仮名漢字変換用辞IDICの構成を示した図、 第7図は本発明における数字変換バッファNCBUFの
構成を示した図、 第8図は本発明における文節候補テーブルBC置の記憶
内容を概念的に示した図、 第9図は本発明における文節候補テーブルB装置の構成
を示した図、 第10図は本発明における数字変換ON10 FFレジ
スタ、縦書横書指定レジスタの構成を示した図、 第11図〜第17図は本発明に係る文字処理装置の動作
を示すフローチャートである。 DISK   ・・・外部記憶部 CPU    ・・・マイクロプロセッサROM   
 ・・・読出し専用メモリRAM    ・・・ランダ
ムアクセスメモリI BUF   ・・・大力バッファ 0BUF   ・・・出力バッファ DIC・・・仮名漢字変換用辞書 NCBUF  ・・・数字変換バッファBCTBL  
・・・文節候補テーブルNCREG  ・・・数字変換
ON10 F Fレジスタ TGREG  ・・・縦書横書指定レジスタ数字変換が
OFFのとき 入力読み列 第1候補 しょうわ45ねん/ 昭和45年 数字変換がONのとき 入力読み列 第1候補 しょうわ45ねん/ → 昭和四十五年 第3図 数字変換ONのときの画面推移 第4図 数字変換OFFのときの画面推移 第5図 1)入力バッフ1の構成 2)出力バッファの構成 2バイト 2バイト 入力=「シょうわ6ねん」 数字変換0N10FFレジスタ 縦書横書指定レジスタ 1:縦書文書 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、読み列を入力する入力手段と、 読み、表記を対応づけて記憶した辞書手段と、 前記辞書手段に基づき入力読み列を表記に変換する変換
    手段と、 前記入力手段により入力された数字列を、形態の異なる
    数字列に数字変換するかどうかを指示する数字変換指示
    手段とを具備し、 前記変換手段は、数字変換指示手段により数字変換する
    ことを指示されているとき、所望の数字列を形態の異な
    る別の数字列に変換し、数字変換指示手段により数字変
    換しないことを指示されているとき、所望の数字列を仮
    名漢字変換の読みとして扱わないよう処理することを特
    徴とする文字処理装置。
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