JPH03116249A - ファイル削除方式 - Google Patents

ファイル削除方式

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JPH03116249A
JPH03116249A JP1254594A JP25459489A JPH03116249A JP H03116249 A JPH03116249 A JP H03116249A JP 1254594 A JP1254594 A JP 1254594A JP 25459489 A JP25459489 A JP 25459489A JP H03116249 A JPH03116249 A JP H03116249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
directory
deletion
name
entry
Prior art date
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Pending
Application number
JP1254594A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuko Kazusaki
數崎 有子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03116249A publication Critical patent/JPH03116249A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイル削除方式に関し、特にファイルを誤っ
て削除したときでも速やかに復旧処理が可能であるファ
イル削除方式に関する。
〔従来の技術〕
従来この種のファイル削除処理では、記憶媒体(例えば
磁気ディスク装置)上のファイル削除要求が出されると
、直ちにファイルスペースの解放とファイルを管理する
ファイルディレクトリの解放とを行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上に述べたように、従来のファイル削除方式では、誤っ
て削除したファイルを復旧するた約には、最新の退避テ
ープを用いてリストアを行った後、退避時点から以降の
更新イメージを含んだジャーナルテープを用いてロール
フォワードを行う必要がある。従って、ファイルの復旧
に工数がかかる。
また、退避テープやジャーナルテープが存在しない場合
には、復旧が不可能である。このように従来のファイル
復旧方式には解決すべき課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、その目的は、誤って削除したファイルを容易に復旧す
ることができるファイル削除方式を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明のファイル復旧方式は、上記目的を達成するため
に、記憶媒体上のファイルを、該ファイルの属性情報が
設定されるファイルディレクトリおよび該ファイルディ
レクトリの名前が設定されるエントリを有する中間ディ
レクトリで管理している計算機システムにおける前記フ
ァイルを削除するファイル削除方式において、前記ファ
イルのファイル名ならびに前記中間ディレクトリおよび
ファイルディレクトリのアドレスが設定されるエン) 
IJを有する削除ファイル管理テーブルと、ファイル名
と共にファイル削除要求を受け取り、該ファイル名に対
応する前記ファイルディレクトリ内のファイル状態情報
を削除中に変更し、該ファイルディレクトリに対応する
前記中間ディレクトリ内のエントリから前記ファイルデ
ィレクトリの名前を削除すると共に、前記ファイル名な
らびに前記中間ディレクトリおよび前記ファイルディレ
クトリのアドレスを前記削除ファイル管理テーブルに設
定するファイル削除手段と、該ファイル削除手段により
生成され、所定の時間を計時し、該所定の時間が経過し
た後に前記削除ファイル管理テーブルに前記ファイル名
が設定されているエントリがあるか否かを判定し、前記
ファイル名が設定されているエントリがあるときは、前
記ファイル名のファイルの解放を行うと共に、前記削除
ファイル管理テーブルに設定されている前記ファイル名
ならびに前記中間ディレクトリおよび前記ファイルディ
レクトリのアドレスを削除するファイル削除手段と、フ
ァイル名と共にファイル復旧要求を受け取り、前記削除
ファイル管理テーブルに前記ファイル名が設定されてい
るエントリがあるか否かを判定し、前記ファイル名が設
定されているエントリがあるときは、前記ファイルディ
レクトリ内のファイル状態情報を使用中に変更すると共
に、前記中間ディレクトリに前記ファイルディレクトリ
の名前を登録し、前記削除ファイル管理テーブルから前
記ファイル名ならび前記中間ディレクトリおよび前記フ
ァイルディレクトリのアドレスを削除するファイル復旧
手段とを有する。
〔作用〕
本発明のファイル復旧手段においては、削除ファイル管
理テーブルが、ファイルのファイル名ならびに中間ディ
レクトリおよびファイルディレクトリのアドレスを記憶
し、ファイル削除手段が、ファイル名と共にファイル削
除要求を受け取り、このファイル名に対応するファイル
ディレクトリ内のタイプを削除中に変更し、このファイ
ルディレクトリに対応する中間ディレクトリ内のエンド
リからファイルディレクトリの名前を削除すると共に、
ファイル名ならびに中間ディレクトリおよびファイルデ
ィレクトリのアドレスを前記削除ファイル管理テーブル
に設定する。そして、ファイル削除手段は、ファイル削
除手段により生成され、所定の時間を計時し、所定の時
間が経過した後に削除ファイル管理テーブルにファイル
名が設定されているエントリがあるか否かを判定し、フ
ァイル名が設定されているエントリがあるときは、ファ
イル名のファイルの解放を行うと共に、削除ファイル管
理テーブルに設定されているファイル名ならびに前記中
間ディレクトリおよび前記ファイルブイレフ) IJの
アドレスを削除する。また、ファイル復旧手段が、ファ
イル名と共にファイル復旧要求を受け取り、削除ファイ
ル管理テーブルにファイル名が設定されているエントリ
があるか否かを判定し、ファイル名が設定されているエ
ントリがあるときは、ファイルディレクトリ内のタイプ
を使用中に変更すると共に、中間ブイレフ) IJにフ
ァイルディレクトリの名前を登録し、削除ファイル管理
テーブルからファイル名ならびに中間ディレクトリおよ
びファイルディレクトリのアドレスを削除する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。同図におい
て、6は磁気ディスク装置、5はこの磁気ディスク6上
に設けられているファイノベ42はこのファイルを管理
する情報が設定されるファイルディレクトリ、41は従
属関係にあるファイルディレクトリ42を管理する情報
が設定される中間ディレクトリ、7は削除したファイル
5の情報が設定される削除ファイル管理テーブルである
また1は磁気ディスク装置6上にあるファイル5の削除
要求に基づいて該当ファイルの情報を削除ファイル情報
テーブル7に登録し、ファイル5の実際のファイルスペ
ースを解放したりディレクトリを解放したりするファイ
ル削除手段、2はファイル復旧要求に基づいて削除ファ
イル管理テーブル7を調べてファイル5の復旧処理を行
うファイル復旧手段、3はファイル削除手段1からスポ
ーフされ実際にファイルスペースとファイルブイレフ)
 IJを解放する削除ジョブ、8は削除プロセス3−1
〜3−nを含むファイル削除要求プロセス群、9は復旧
要求プロセス9−1〜9−nを含むファイル復旧要求プ
ロセス群である。
第2図β至第4図は第1図実施例の処理例を示す流れ図
である。
以下、各図を用いて本実施例の動作を説明する。
ファイル削除要求プロセス群8の削除要求プロセス8−
1からファイル5の削除要求があると、ファイル削除手
段lのディレクトリ削除部11では、先ず、中間ディレ
クトリ41からファイル5の情報が設定されているエン
トリを削除しくステップ510)、ファイルディレクト
リ420タイプをファイル5が削除中であることを表す
ように変更する(ステップ511)。ここでタイプとは
ファイルが削除中か使用中かの状態を示す情報であり、
前述のファイル状態情報に相当する。次に削除ファイル
管理テーブル登録部12は、削除ファイル管理テーブル
7にエントリE1を確保して、ファイル5のファイル名
と中間ディレクトリ41のアドレスおよびファイルディ
レクトリ42のアドレスを登録する(ステップ512)
。最後に、削除ジョブスポーン処理部13が、実際にフ
ァイルスペースの解放処理やファイルブイレフ) IJ
の解放処理を行う削除ジョブ3をスポーフ(生成)して
(ステップ813)処理を終える。
ファイル削除手段1の削除ジョブスポーン処理部13よ
りスポーフされた削除ジョブ3は、所定の時間たとえば
数分のあいだファイル削除処理を持つ(ステップ520
)。そして、削除ジョブ3の削除ファイル管理テーブル
エン) IJ削除部31は、削除ファイル管理テーブル
7をサーチしファイル5に関する情報が設定されている
エン) IJ Elが存在するか否かを調べ(カテップ
521)、存在しているならばファイル5の実際の削除
処理を行って良いと判断し、ファイル5のエン) IJ
 El−を削除する(b−3)。次に、ファイルスペー
ス解放部32は、ファイル5のファイルディレクトリ4
211]ベフアイル5のファイルスペースの解放処理を
行う(ステップ522)。最後に、ディレクトリ解放部
33は、ファイル5のファイルディレクトリ420タイ
プを未使用状態に変更しくステップ524)、処理を終
える。もし、ステップS21でファイル5のエントリ7
1が存在しないと判定されると、既にファイル復旧手段
によりファイル5の復旧処理が行われたと判断して処理
を終える。
次に、ファイル削除手段1により一度削除されたファイ
ル5を復旧する際の動作について説明する。今、ファイ
ル5は、ファイル削除手段1により削除された状態にあ
る。つまり、磁気ディスク装置6上の中間ディレクトリ
41にはファイル5に関するエントリはなく、また、フ
ァイル5のファイルディレクトリ42の状態は削除中に
なっている。従って、実際のファイルスペースの解放と
ファイルディレクトリ42の解放は行われていない。こ
のようなとき、ファイル復旧要求プロセス群9のファイ
ル復旧要求プロセス9−1からファイル5の復旧要求が
出されると、ファイル復旧手段2の削除ファイル管理テ
ーブルサーチ部21は、削除ファイル管理テーブル7を
サーチしくステップ530)、ファイル5に対するエン
トリE1があるか否か調べる(ステップ531)。ファ
イル5に対するエントリE1が見つかれば、ディレクト
リエントリ作成部22は、エントリE1を調べ中間ディ
レクトリ41にファイル5に対する情報が設定されてい
るエントリを再作成しくステップ533)、ファイル5
のファイルディレクトリ42のタイプを使用中に変更す
る(c−4)。最後に、削除ファイル管理テーブルエン
) IJ削除部23は、削除ファイル管理テーブル7か
らファイル5に対するエントリE1を削除しくステップ
535)、処理を終える。もし、削除ファイル管理テー
ブルサーチ部21による削除ファイル管理テーブル7の
サーチ処理(c−1)でファイル5のエントリ71が見
つからなかった場合には、既に、削除ジョブ3によりフ
ァイル5が削除されてしまっているので、ファイル5の
復旧は不可能となる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明のファイル削除方式では
、削除したファイルのファイルディレクトリやファイル
スペースを直ちに解放せずに一定時間のあいだ保持して
おくので、誤ってファイルを削除しても退避媒体やジャ
ーナルテープを使用することなく速やかにファイルを最
新イメージに復旧することができ、ファイルの復旧時間
を短くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本説明の一実施例を示すブロック図、第2図
乃至第4図は第1図実施例の処理例を示す流れ図である
。 1・・・ファイル削除手段、2・・・ファイル復旧手段
、3・・・削除ジョブ、5・・・ファイル、6・・・デ
ィスク装置、7・・・削除ファイル管理テーブノペ8・
・・ファイル削除要求プロセス群、9・・・ファイル復
旧要求プロセス群、11・・・ディレクトリ削除部、1
2・・・削除ファイル管理テーブル登録部、13・・・
削除ジョブスポーン部、21・・・削除ファイル管理テ
ーブルサーチ部、22・・・ディレクトリエントリ作成
部、23・・・削除ファイル管理テーブルエントリ削除
部、31・・・削除ファイル管理テーブルエントリ削除
部、32・・・ファイルスペース解放部、33・・・デ
ィレクトリ解放部、41・・・中間ディレクトリ、42
・・・ファイルディレクトリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶媒体上のファイルを、該ファイルの属性情報が設定
    されるファイルディレクトリおよび該ファイルディレク
    トリの名前が設定されるエントリを有する中間ディレク
    トリで管理している計算機システムにおける前記ファイ
    ルを削除するファイル削除方式において、前記ファイル
    のファイル名ならびに前記中間ディレクトリおよびファ
    イルディレクトリのアドレスが設定されるエントリを有
    する削除ファイル管理テーブルと、ファイル名と共にフ
    ァイル削除要求を受け取り、該ファイル名に対応する前
    記ファイルディレクトリ内のファイル状態情報を削除中
    に変更し、該ファイルディレクトリに対応する前記中間
    ディレクトリ内のエントリから前記ファイルディレクト
    リの名前を削除すると共に、前記ファイル名ならびに前
    記中間ディレクトリおよび前記ファイルディレクトリの
    アドレスを前記削除ファイル管理テーブルに設定するフ
    ァイル削除手段と、該ファイル削除手段により生成され
    、所定の時間を計時し、該所定の時間が経過した後に前
    記削除ファイル管理テーブルに前記ファイル名が設定さ
    れているエントリがあるか否かを判定し、前記ファイル
    名が設定されているエントリがあるときは、前記ファイ
    ル名のファイルの解放を行うと共に、前記削除ファイル
    管理テーブルに設定されている前記ファイル名ならびに
    前記中間ディレクトリおよび前記ファイルディレクトリ
    のアドレスを削除するファイル削除手段と、ファイル名
    と共にファイル復旧要求を受け取り、前記削除ファイル
    管理テーブルに前記ファイル名が設定されているエント
    リがあるか否かを判定し、前記ファイル名が設定されて
    いるエントリがあるときは、前記ファイルディレクトリ
    内のファイル状態情報を使用中に変更すると共に、前記
    中間ディレクトリに前記ファイルディレクトリの名前を
    登録し、前記削除ファイル管理テーブルから前記ファイ
    ル名ならび前記中間ディレクトリおよび前記ファイルデ
    ィレクトリのアドレスを削除するファイル復旧手段とを
    設けてなることを特徴とするファイル削除方式。
JP1254594A 1989-09-28 1989-09-28 ファイル削除方式 Pending JPH03116249A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1254594A JPH03116249A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 ファイル削除方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1254594A JPH03116249A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 ファイル削除方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03116249A true JPH03116249A (ja) 1991-05-17

Family

ID=17267211

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100380824B1 (ko) * 2000-06-13 2003-04-18 주식회사 하우리 컴퓨터 저장장치에 저장된 파일의 영구적 삭제 방법 및 그기록매체
US6684225B1 (en) 1999-07-29 2004-01-27 International Business Machines Corporation Dropped database table recovery

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US7188124B2 (en) 1999-07-29 2007-03-06 International Business Machines Corporation Method, system, computer product for recovering dropped database table specifying one or more table spaces, recovering the table space being restored using the dropped table history data structure
KR100380824B1 (ko) * 2000-06-13 2003-04-18 주식회사 하우리 컴퓨터 저장장치에 저장된 파일의 영구적 삭제 방법 및 그기록매체

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