JPH03115238A - 1,1―ビス(4―クロロフェニル)―2,2,2―トリクロロエタノールの精製方法 - Google Patents

1,1―ビス(4―クロロフェニル)―2,2,2―トリクロロエタノールの精製方法

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JPH03115238A
JPH03115238A JP2190342A JP19034290A JPH03115238A JP H03115238 A JPH03115238 A JP H03115238A JP 2190342 A JP2190342 A JP 2190342A JP 19034290 A JP19034290 A JP 19034290A JP H03115238 A JPH03115238 A JP H03115238A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−(4−クロロフェニル)−1−(2〜−
クロロフェニル) −2,2,2−トリクロロエタノー
ル[o、 p’−ジコフォールl (dicofol)
1. 1− (4−クロロフェニル)−1−(2−クロ
ロフェニル)2.2.2− トリクロロエタン(0,D
’ −D D T >及び1−(4−クロロフェニル)
−1〜(2−クロロフェニル)−2,2−ジクロロエチ
レン(Q、l)’−DDE)から構成される第一の群か
ら選択される少なくとも1種の化合物とともに1,1−
ビス(4−クロロフェニル) −2,2,2−トリクロ
ロエタノール(D、D’−ジコフォール)を合宿する滑
合kから出発する1、1−ビス(4−クロロフェニル)
 −2,2,2−トリクロロエタノールの製造方法に関
する。
01p−ジコフォール並びに、op“−ジコフォール、
 Q、11’−D D T及びo、p’−D D Eの
1種以上の化合物のほかに、出発混合物はその他の化合
物を含有し得るのは明らかである。特に、上記出発混合
物は工業用ジコフォールftechnical dic
ofol)としても公知の1.1.−ビス(クロロフェ
ニル)2.2.2− トリクロロエタノールであっても
よい。
ジコフォールは、綿及び果実作物、特に柑橘類において
農業の目的のために広く用いられているダニ駆除剤(a
CariCide)である。
生物学的に活性な物質は1.1−ビス(4−クロロフェ
ニル) −2,2,2−トリクロロエタノールであるが
、これは約70〜75重量%の濃度で工業用ジ〕フメー
ル巾じ印出穴れるものである〜 従jJとi町 工業用ジコフォールの製造は、米国特許筒2.812,
280号(1957年11月)、同第 2,812,3
62号(1957年11月)、及び英国特許筒831,
421号(1960年3月)に記載されている。
最初に用いられた方法は、種々の物質の混合物であるが
、その主成分は1.1−ビス(4−クロロフェニル) 
−2,2,2−トリクロロエタン(p、p’−DDT;
約75重量%)及び1−(4−クロロフェニル)1−(
2−クロロフェニル) −2,2,2−トリクロロエタ
ン(0,p′−DDT :約20重量%〉である工業用
DDTの、融解したDDT中への塩素ガス導入による光
化学的塩素化(スキームA)から成っていたが、これに
よって対応する塩素誘導体、11−ビス(4−クロロフ
ェニル) −1,2,2□2−テトラクロロエタン(p
、p’−C!1DDT)及び1−(410ロフエニル)
−1−(2−クロロフェニル)1.2,2.2−テトラ
クロロエタン(a pl−CIJDDT)が生成された
DDTCIDDT O,Il’−D D T異性体の塩素化は立体障害のた
めに不完全であって、塩素化最終生成物中に約2〜7重
量%の含量で0.1)’−D D T異性体を残留させ
る。
塩素化により得られた混合物は、次にTiN酸及びアリ
ールスルホン酸の水溶液とともに120〜150℃に加
熱することにより、酸性媒質中で加水分解されたくスキ
ーム8)。
ジコフォールは、溶剤中に溶解し、デカントすることに
よって抽出され、その有機相が水で洗浄され、ジコフォ
ールは蒸留により溶剤から回収された。
0、p’−D D Tはこの加水分解の影響を受けず、
したがって、工業用ジコフォール中のその最終含量は約
2〜6%であった。
この含量を減少させるために、上記塩素化に替えて、強
アルカリを用いて、先ず脱塩酸によりDDTを対応する
エチレンl?導体である1、1−ビス(4−クロロフェ
ニル)−2,2−ジクロロエチレン(p、p’−DDE
)及び1−(4−クロロフェニル)1−(2−クロロフ
ェニル)−2,2−ジクロロエチレン(o、p’−D 
D E )に置き換え(スキームC)、 その後、再び光化学的に付加塩素化して(スキームD) 前記の場合と同様の塩素化誘導体を得、DDEcIDD
T これを上記と同一の酸加水分解工程に掛けるという製造
方法に改良された。
それにもかかわらず、任意のこれらの方法によって製造
されたジコフォールは、多数の不純物を含有し、そのう
ちのいくつかはDDT、Rと呼ばれるDDT関連の物質
であり、その中でも性質が公知のものは以下に示す物質
である。
ジコフォール中に含まれるがDDT、Rとtま考えられ
ない。その他の公知の不純物として髪よ、44°−ジク
ロロベンゾフェノン(p、p’−DCBF)、2.4−
ジクロロベンゾフェノン(o、 p’ −DCBF)、
4.4’−ジクロロベンジル(+1.1)−DCBZ)
、及び2.4°−ジクロロベンジル(0,t)−CDB
Z)が挙げられる。
()″() C1(C1p、p’ −DCBF Cl +!−1=GCt   p、p’−DCBZ1 これらの不純物の存在は生態学的障害、特に総称的にD
DT、Rとして公知のDDTに関連した生態学的障害を
暗示しているが、その不純吻合h(ま精製を必要とする
最大0.1重量%までの規格位に規制されてきた。
米1.fN6訂第 4,705,902号(1987年
11月)、スハイン国特、YF第8.603.248号
(1988,11,16) 及Tj ’748.802
,818号(1989,07,28)には、DDT、R
:吊を0.1重量%以下に低減させる液−液抽出にJる
工業用ジコフォールの精製方法が記載されて(る。
それにもかかわらず、主要活性[1,1−ビス(4−ク
ロロフェニル) −2,2,2−トリクロロエタノール
(p、p’−ジコフォール)コの含量は、依然として低
り、75〜80%であるが、このことは、そのf用に際
してその他の物質が環境に悪影響を及ぼ1ことを意味し
ている。
発明の要約 本発明は、1,1−ビス(4−クロロフェニル)2.2
2− トリクロロエタノール(p、ρ゛−ジコフオール
含量が98重量%を上回るほどに高く、且つDDT、R
不純物含量が0.1重間%以下というほどに低いり、 
!1’−ジコフォールの製造方法を開示する。
本発明の方法は、ヒドロキシル化物質、エーテル、ケト
ン、カルボン酸、スルホキシド、及び窒化誘導体のよう
な適度に電子供与性の第二の化合物と、1,1−ビス(
4−クロロフェニル) −2,2,2−トリクロロエタ
ノールとの付加化合物を生成し、MI記付加化合物を単
離し、次に前記付加化合物を分解することを特徴とする
本発明によれば、前記第二の化合物は、好ましくは、ジ
メチルスルホキシド、シクロヘキサノン。
イソホロン、ピリジン、1.4−ジオキサン、醋酸。
アセトニトリル、及び水から選択される。
本発明の方法は、上述のように、1.1−ビス(4クロ
ロフェニル) −2,2,2−トリクロロエタノール(
1)、1)’−ジコフォール)が、そのヒドロキシル水
素の特別の求電子性の点から見て、水、アルコール、エ
ーテル、ケトン、カルボン酸、スルホキシド、スルホン
、窒素化誘導体等のような広範4T物質と付加化合物を
生成するという、これまで知られていなかった事実に基
づいている。
これらの付加化合物のいくつかは、容易に単離可能な結
晶固体であり、表1に示す組成及び特徴を右している。
表1、 1 ビス(4 クロロフェニル) 2.2.2−1−ジクロロエタノールの付加化合物ジメ
チルスルホキシド シクロヘキサノン (叶CIC6H4)2C(OH)CC13・C6H1o
Oイソホロン (p−CIC6H4)2C(OH)CCl3・C9H1
4゜ピリジン (p−CIC6H4)、、C(OH)CCl3 ・C5
H5N1.4−ジオキサン 2 (p−CIC6H4)、、 C(OH) CCl3
・C4H,302酢酸 (p−CI C6H4) 、、 C(OH) CCI3
・C2H402アセトニトリル (o−CI C6H4) 20 (Of−1) CCl
 3・C2H3N水 (p−CIC6H4)2C(OH) CCCCl5xH
20S6.0−57.0 cp f!1.6−69.5 mp 81.8−82.9 mD 70.6−6−7 l857.4−58.2 呻不明 り不明 これらの付加化合物を、常圧もしくは減圧での熱処理に
よるか又は、水もしくはその他のヒドロキシル誘導体で
洗浄することによって、それらの成分に分離してもよい
これら付加化合物の生成物の選択性、ある種の溶剤への
不溶性、及びそれらの分解可能性が、11−ビス(4−
クロロフェニル) −2,2,2−トリクロロエタノー
ル(p、p’−ジコフォール)を含有する混合物から9
0%を越える収率でp、 D’−ジコフォールを製造す
ることができる方法を提供する。
1.1.−ビス(4−クロロフェニル) −2,2,2
−トリクロロエタノール(p、p’−ジコフォール)を
含有する出発混合物は、好ましくは、p、 p’−ジコ
フォールが主として、1−(4−クロロフェニル)1−
(2−クロロフェニル)−2,2,2−t−ジクロロエ
タノール(o、 o’−ジコフォール)、即ち工業用ジ
コフォール:  1−(4−クロロフェニル)−1(2
−クロロフェニル)−2,2−ジクロロエチレン(o 
p’−DDE):又は1−(4−クロロフェニル)1−
(2−クロロフェニル) −2,2,2−t−ジクロロ
エタン(0,p’−D D T )を伴うものである。
出発混合物が、工業用ジコフォールである場合、最終生
成物中0.1〜12重間%で変化するような種々の糟の
1−(4−クロロフェニル)−1−(2−クロロフェニ
ル) −2,2,2−トリクロロエタノール(o、 p
’−ジコフォール)が、1.1.−ビス(4−クロロフ
ェニル) −2,2,2−トリクロロエタノール(p、
 p’−ジコフォール)の付加化合物とともに分離され
得る。
分離される0、po−ジコフォールの量の多少は、使用
した溶剤の性質及び量、用いた温度条件及び結晶化時間
、並びに種晶の存在間に依存している。
本発明の方法は、a)溶剤中の1.1−ビス(4−クロ
ロフェニル) −2,2,2−1−リクロ口エタノール
(p、 p’−ジコフォール)含有混合物の溶液を形成
する工程と;b)付加化合物を生成するために反応体を
加える工程と二〇)その溶液を冷却し、種晶を任意に添
加して前記付加化合物を結晶化する工程と;d)付加化
合物をろ過し、洗浄する工程と;およびe)  1.1
−ビス(4−クロロフェニル2.2.2− トリクロロ
エタノールを回収する工程とを含む。
必要に応じて且つ付加的に、上記工程間に、結晶化及び
濾過による4、4゛−ジクロロベンジル(p、p’−D
 CB Z )の分離を挿入してもよい。
好ましくは、工程a)に用いる溶剤は、芳香族化合物(
例えば、キシレン又はモノクロロベンゼン)、ハロゲン
化化合物(例えば、四塩化炭素)、脂肪族化合物(例え
ばヘキサン、デカン)、それらの混合物、又はイオウ化
合物である。
フ 本発明の別の態様として、上記イオン化合物が水性ジメ
チルスルホキシドであって、工程a)及びb)を同時に
実施する。
本発明の好ましい実施においては、工程a)で用いたの
と同じ溶剤を洗浄用に用いる。
付加化合物を生成するために工程b)で用いられる反応
体は、好ましくは水、エーテル(例えば、ジオキサン)
、ケトン(例えばシクロヘキサノン及びイソホロン)、
カルボン酸(例えば酢酸)。
スルホキシド(例えばジメチルスルホキシド〉。
又は窒素化誘導体く例えば、ピリジン及びアセ1−二ト
リル)である。
あるいは、工程e)での回収は、1〜300mbarの
減圧下で、20〜140℃の範囲の温度に付加化合物を
加熱することにより、又は80〜100℃の範囲の温度
で、付加化合物を水で処理することにより、又は上記付
加化合物を水に非相溶性の有機化合物に溶解し、その後
、水で洗浄することによって、実施される。
本発明はまた、本発明の方法に従って製造され得る1、
1.〜どス(4−クロロフェニル) −2,2,2〜ト
リクロロエタノールの、ダニ駆除剤としての使用に関す
る。
さらに、本発明は、1.1−ビス(4−クロロフェニル
) −2,2,2−トリクロロエタノールの付加化合物
の製造方法と、付加化合物それ自体と、並びにダニ駆除
剤としての及び11−ビス(4−クロロフェニル) −
2,2,2−トリクロロエタノールの製造用中間体とし
てのその使用とに関する。
上述のジコフォール中に含まれる不純物の測定及び定但
は、)−IPLCにより行うことができる。
第1図は出発工業用ジコフォールのクロマトグラムであ
る。ここで、参照番号は次に示す物質ピークに割り当て
られている: 112月     −ニーn 1      0.1)’−D CB F2     
  o、p’−DCBZ 3      1)、p’−DCBF 4      1)、+1’−DCBZ5      
 o、p’−DICOFOL6      1)、(1
’−DDD 7      0.1)’−DDD 8       El、I)’−DICOFOL9  
     o、p’−DDE lo       1)、I)’−D D T11  
     o、p’−D D T12       D
、Il’−D D El3      0、p’−Cj
)  D D T14      1)、I)’−Cj
  D D Tこの工業用ジコフォールの組成の推量値
は、2の最初の欄に示されている。
表 表2.工業用ジコフォールの組成と、液−液抽出によっ
て、及び出発工業用ジコフォール p、 +1’ −DICOFOL O,D’ −DICOFOL p、 p’ −DCBF o、 p’ −DCBF pp’−DCB7 0、ρ’−1)C84 p、 p’ −DDD O,p’−0DD p、p −DDE o、p“−DDE 1)、 l)’ −DOT 0.11’−DOT 1)、D −CIDDT o、 p’ −CI OCT 未確認物質 精製ジコフォール 液−液抽出 本発明 78.5重量%  99.1重量% 1G、9    0.6 0.25           <5  pl)鵬0.
38    <5 0.30     0.2重量% 1.39   50 ppm+ 161)I)I    <5 ppH!5〈5 12く5 45(5 5<5 5〈5 30    200 08 2重量%   o、i重量% 本発明の方法のいくつかの実施例を以下に示すが、 本発明はこれに限定されない。
災]目辻ユ 0 5%のp 一ジコフォール(dicofol) 金員を 有する50.0gの工業用ジコフォール(表2の第1a
ll)ヲ、26.9gノキシレント30.0gノヘキサ
ンノ混合液に溶解した。9.0gのジメチルスルホキシ
ドを加え、その溶液を60℃で1時間加熱した。それを
撹拌しながら一10℃に冷却して結晶化させた。
それをろ過し、キシレン−ヘキサン混合液で洗浄した。
40、19の付加化合物を得た[精製物の融点(pur
e 1.p、 ) 93.0〜93.5℃。C16H1
502Cρ5Sに関する元素分析(重量%):計算値:
C,42,83,H,3,37,S、7.15.CI、
39.55.実測値:C,42,89及び43.03;
El、3.21及[F 3.20;S、7.14及び6
.91.CI、39.67及び39.81゜IR(第4
図)及びプロトンNMR(第6図)スペクトルは付加化
合物の性質と一致した。]。これを、室温で400=j
のキシレンに溶解した。その溶液を再び室温で、40g
の水で2回処理した。
キシレンを蒸留によって除去し、97.8%のp、p−
ジコフォール含量を示すジコフォール32.89を得た
[回収率91.1%及び組成〈重量%):p、p’−D
CB7.1.0 : O,D’−ジコフォール、1.1
:p、p’−ジコフォール、 97.8: D、p’−
CIDDT、0.05;その他のDDT(R)、 < 
O,月。
友i■1 70.5%のり、 p’−ジコフォール含量を有する工
業用ジコフォール(表2の第1 It) 50.09を
sogの四塩化炭素に溶解した。9.0gのジメチルス
ルホキシドを加え、その溶液を撹拌しなから0℃に冷却
して結晶化させた。それをろ過し、四塩化炭素流を送り
ながら、5m1HC1の減圧で120℃に加熱し、これ
らの条件下で5時間保持した。
98.1%のp、p’−ジコフォール含量を有し、組成
(重量%) : D、D’ −0CB2,1.0 : 
o p’−ジコフォール、0.6 ; p、p’−ジコ
フォール98.1 : [1DT(R)。
<0.1であるジコフォール24.8g(回収率68.
9%)を得た。
支i亘ニ ア0.5%のp、p’−ジコフォールを含有する工業用
ジコフォール(表2の第1 al) 50.0gヲ26
.9gノキシレンに溶解した。9.0gのジメチルスル
ホキシドを加え、その溶液を60℃で1時間加熱した。
それを撹拌しながら、−10℃に冷却して結晶化させ、
キシレンで洗浄した。35.7gの付加化合物を得た。
これを95℃で、359のn−デカンに溶解し、それを
95℃で、359の水で2回処理した。
n−デカンを蒸留によって除去し、p、p’−ジコフォ
ール含量98.1%、回収率80.3%、組成]1%)
 : I)、p’−DCB7,1.1 ; O,D’−
ジ:]7オー/L+、0.6;p、p’−ジコフォール
、98.1:口DT(R)、 < 0.1を示すジコフ
ォール28.9gを得た。
大】11丘 70.5%のp、p’−シフフォール含量を有する工挿
用ジコフォール(表2の第1欄) 50.0gを、52
゜グのジメチルスルホキシドと、6.3gの水との漬合
液59.0gに溶解した。その溶液を60℃で1時間加
熱し、撹拌しながら0℃に冷却して結晶化させた。それ
をろ過し、ジメチルスルホキシド−水で洗浄した。
4B、’lの付加化合物を得た。これを95℃に加熱し
、95℃で、90gの水で処理した。
p、 p’−シフフォール含量93.4%、回収率81
.0%tiA成(重1% ) : o、p’−DCBF
、0.1 ; o、p’ −DCB7゜0.3 : p
、p’−DCBF、0.1 : I)、I)’−DCB
2,0.9 ; 0,1)’−ジコフォール、4.7 
: p、p’−シフフォール、93.4:1)、1)’
−CIDDT、0.06.その他のDOT(R)、 <
 0.1を示すシフフォール32.89を得た。
大11互 70.5%のり、 D’−シフフォール含量を有する工
業用シフフォール(表2の第1欄) so、ogヲ、2
5.09のモノクロロベンゼンと30gのヘキサンとの
混合液に溶解した。
その溶液を0℃に冷却し、沈澱したp、 p’ −DC
BZをろ過によって除去した。その溶液を30℃に加熱
し、9gのジメチルスルホキシドを加えた。それを60
℃で1時間加熱し、その後それを撹拌しながら一10℃
に冷却して結晶化させた。
その混合物を、フィルターで濾過し、フィルター中でモ
ノクロロベンゼン−ヘキサン混合液を用いて洗浄した。
38.4gの付加化合物を得た。これを95℃に加熱し
、95℃で、80gの水で2回処理した。
p、 p’−ジコフォール含199.1%、回収率89
%、組成(@量%) : D、D’ −0CBZ、0.
2 ; o、p’−シフフォール、  0.6:p、p
’−シフフォール、99.1:DDT(R)、 <0.
1を有するシフフォール31.6gを得た。
塞J目l5 70.5%のり、 +1’−シフフォール含量を有する
工業用シフフォール(表2の第11111 ) 50.
0gを46.09のヘキサンに溶解し、これに12.5
 gのシクロヘキサノンを加えた。
それを撹拌しながら、5℃に冷却して結晶化させた。そ
れをろ過し、18.0gのへキサンで洗浄した。36.
79の付加物質を得たEli製物の融点56.。
〜57.0℃。C20H1902G’ 5に関する元素
分析(重量%):計算1! : C,51,25;H,
4,09;C1,37,82;実測値: C,51,2
9及び51.48;H,4,00及び3.98゜C1,
38,08及び38.13 、 l R及びプaトンN
MRスペクトルは付加化合物の性質に一致した]。・こ
れを静かに空気流を送りながら211HQの減圧下で1
20℃に加熱した。
p、p’−シフフォール含量96.0%、回収率78.
4%、組成(重量%) : D、D’−DCBZ、2.
1 : 0,1)’−ジコフォール、1.2 : 0.
0’−シフフォール、 96.0: l)、l)’−C
100T、 0.2:その他のDDT(R)、 < 0
.1を示すシフフォール2B、8fiを得た。
支i五ニ ア0.5%のp、 p’−シフフォール含量を有する工
業用シフフォール(表2の第i a ’) 50.09
を45.9gのヘキサンに溶解し、これに9.1gのピ
リジンを加えた。
それを撹拌しながら20℃に冷却して結晶化させた。そ
れをろ過し、209のへキサンで洗浄した。
37.99の付加化合物を得た[精製物の融点81.8
〜82.9℃。01gH14ONCN 5に関する元素
分析(重量%)二計算値: C,50,75,H,3,
14,N、3.12C1,39,42:実測値: C,
50,72及び50.69;)1,3.04及び3.0
9;N、3.07及び3.05.C1,39,63及び
39.56゜1R及びプロトンNMRスペクトルは付加
化合物の性質と一致した]。これを37.9gのモノク
ロ0ベンゼンに溶解し、ピリジンが除去されるまで30
.0gの酸味を帯びた水で数回洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、p’−
ジコフォール含間96.9%、回収率87.6%、組成
(重量%):p、p’−DCBF、Oll : I)、
+1’−DCB7,1.8 :o p’−ジ]フォール
、0.8; D、I)’−ジコフォール。
969%: p、p’−CIDDT、0.2;その他の
[1DT(R)。
〈0,1を有するジコフォール31.9gを得た。
支i工玉 70.5 %のpp゛−ジコフォール含量を有する工業
用ジコフォール(表2の第1欄) 50.0gを49.
7gのヘキサンに溶解し、これに15.9gのイソホロ
ンを加えた。
それを撹拌しながら5℃に冷却して結晶化させた。それ
をろ過し、20.0gのヘキサンで洗浄した。
41.1gの付加化合物を得た[精製物の融点6886
〜69.5℃。C23H2302C’ 5に関する元素
分析(重量%):計算値: C,54,30;H,4,
57;C1,34,84;実測値: C,54,34及
び54.43;H,4,54及び4.56CI、34.
80及び35.07 。
rR及びプロトンNMRスペクトルは付加化合物の性質
に一致した]。これを静かに空気流を送りながら2+a
n+Hgの減圧下で120℃に加熱した。
p、 p’−ジコフォール含量93.5%、回収率81
.5%、組成(重量%) : o、 p’ −DCBf
’、0.1;p、 D’−DCB7.1.’l ;o、
 p’−ジコフォール、3.8 : p、p’−ジコフ
ォール。
93.5.p、p’−CID[)T、0.1:その他の
DDT(R)、 < 0.1を有するジコフォール30
.89を得た。
支i五ニ ア0.5%のp、 p’−ジコフォールを含有する工業
用ジコフォール(表2の第1 ftm> 50.0gを
、49.0 (jのヘキサンに溶解し、これに7.2g
の氷酢酸を加えた。
それを撹拌しながら7℃に冷却して結晶化させた。それ
をろ過し、11.39のヘキサンで洗浄した。
297gの付加化合物を得た[精製物の融点57.4〜
58.2℃。C16H1303C15関する元素分析(
重量%):計算値: C,44,63,H,3,05,
CI、41.17;実測値: C,44,57及び44
.65;H,3,06及び2.91;Cl。
41.64及び41.73゜]rRびプロトンNMRス
ペクトルは付加化合物の性質に一致した]。これを29
、59のモノクロロベンゼンに溶解し、酢酸が除去され
るまで309の水で洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、p’−
ジコフォール含量95,9%、回収率72.2%、組成
(重量%) : l)、(1’−DCBZ、2.2 ;
 0.1)−ジコフォール、1.7:p、p’−ジコフ
ォール、 95.9: ll、I)’−CIDDT 0
.1・その他のDOT(R)、 <0.1を示すジコフ
ォール26.6 gを得た。
1茄」L改 70.5%のり、 D’−ジコフォール含量を有する工
業用ジコフォール(表2の第1 B) 50.0gを4
7.0gのヘキサンに溶解し、これに10.1 (jの
1.4−ジオキサンを加えた。
それを撹拌しながら20℃に冷却して結晶化させた。そ
れをろ過し、9,4gのヘキサンで洗浄した。
13.0gの付加物質を得た[精製物の融点70.6〜
11.8℃。CHo C11oに関する元素分析32 
 26  4 (重量%):計算@ : C,46,35,11,3,
17,CI、42.76実測値: C,46,39及び
46.23.H,3,11及び3.10;C1゜42、
γO及び42.64゜IR及びプロトンNMRスペクト
ルは付加化合物の性質に一致した]。これを12.99
のモノクロロベンゼンに溶解し、10gの水で数回洗浄
した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、p−ジ
コフォール含量945%、回収率31.9%、組成(重
量%) : p、D’ −DCBI、4.0 : o、
p’−ジコフォール、  1.1 ; p、p’−ジコ
フォール、94.5 ; p、l)’−CIDDT、 
0.3を示すジコフォール12gを得た。
支i 70.5%のり、 I)’−ジコフォール含量を有する
工業用ジコフォール(表2の第1欄) 50.0gを4
9.07のヘキサンに溶解し、これに4.7gのアセト
ニトリルを加えた。
それを撹拌しながら20℃冷却して結晶化させた1それ
をろ過し、20gのヘキサンで洗浄した。
26.59の付加生成物を得たく融点二室温で不安定)
。これを259のモノクロロベンゼンに溶解し、15g
の水で2回洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、p’−
ジコフォール含量90.8%、回収率61.0%、組成
(重量%)二〇、 p’ −DCBF、 0.1 : 
O,p’ −DCBZ。
0.6;I)、1)’−DCBF、0.2 : I)、
I)’−DCBZ、2.0 ; O,D’−ジコフォー
ル、5.2 : p、p”−ジコフォール、90.8;
p、p’−CIDDT、 0.2:その他のDOT(i
t)、 <0.1を示すジコフォールを23.7gを得
た。
支i九且 次の組成(重fi%) : 0.1)’−D(JF、O
ll;o、p’−DCBl、0.2;p、p’−DCB
F、0.3 ; 11. l)’ −[ICB2.1.
0 ; 0,1)−ジコフォールo、s ; p、p’
−ジコフォール、76.0:o、p’−DDE、15.
2; D、D’−DDE、<0.1;o、p’−CID
DTO,1;l)、l)“−CIDDT、 3.1;残
り3.4の混合物50,09を、31.89のモノクロ
ロベンゼンと31.8gのn−デカンの混合液中に溶解
した。それを0℃に冷却し、析出したり、 I)’ −
0CBZをろ過によって除去した。それを30℃に加熱
し、11.3gの水を加えた。
それを激しく撹拌しながら5℃に冷却した。それをろ過
し、11.0gのヘキサンで洗浄した。
D、l)’−ジコフォール含量が86,4%で、11,
5%の水を含有する付加生成物24.(にJを得たくそ
れを正確に同定するために申し分なくそれを精製するこ
とはできなかった〉。
付加生成物は80℃で融解した。その上澄水をデカント
して除去し、その生成物を80℃、5n+mHgで乾燥
した。p、p“〜ジコフォール含1i98.8%、回収
率55,9%、組成(重量%) : l)、D’−DC
BZ、0.3;p、p−ジコフA−ル、98.8:o、
o’−DDE、 0.1;p、p“−CIDDT、0.
8を有するジコフォール21.6gを得た。
111月 実施例12と同じ混合物50IItgを31.8gのモ
ノクロロベンゼン及び31.8gのn−デカンに溶解し
た。
それを0℃に冷却し、析出したp、 p’ −DCB2
を除去した。それを30℃に加熱し、4,1gのジメチ
ルスルホキシド(0,52moleのジメチルスルホキ
シド/D D’−ジコフォール1101e)を加えた。
それを撹拌しながら一10℃に冷却して結晶化させた。
それをろ過し、モノクロロベンゼンとn−デカンとの混
合液8.5gで洗浄した。39.6gの付加化合物を得
た[精製物の融点103.8〜1047”C,C3oH
2403CN 、、Sに関する元素分析(重量%) :
計算値: C,43,99,H,2,96;S、3.9
1:C1,4328;実測値: C,44,12及び4
4.09.H,2,94及び2、93 ;s、 3.9
1及び3.74;C1゜43.66及び43.53゜I
R及びプロトンNMRスペクトルは付加化合物の性質に
一致した]。これを179のモノクロロベンゼンに溶解
し、17gの水で3回洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、p’−
ジコフォール含吊99,2%、回収率91.3%、組成
(重量%) : p、p’−DCBl、0.5 : L
D’−ジコフォール、 99.2 ; 0.p’−DD
E、0.03 : p、D’−CIDDT、015を有
するジコフォール34.2gを(すた。
111月 次の組成(重量%) :o、p’−DCBF、 <0.
1;o、p’−DCB2,0.2 : p、p’−DC
BF、0.6 : p、l)’−DCBZ、  1.3
0.po−ジコフォール、 p、p’−ジコフォール、
74.0;o、 p’ −DDE、 17.6; p、
p’−DDE、 0.2: o、p’−CIDDT。
0、1 ; 11.11’ −CIDDT、3.0;残
り、2,6の混合物50.Oqを23.8gのモノクロ
ロベンゼンと35.99のn−デカンとの混合液に溶解
した。それを0℃に冷却し、析出したり、l)“−DC
BZをろ過によって除去した。それを40℃に加熱し、
8.1gのジメチルスルホキシドを加えた。
それを撹拌しながら一10℃に冷却して結晶化させた。
それをろ過し、モノクロロベンゼンとn −デカンの同
一混合液20.89で洗浄した。44.0gの付加生成
物を得た。これを70℃で18.5gのモノクロロベン
ゼンに溶解し、18.5 gの水で3回洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、 p’
−ジコフォール含量99.5%、回収率93.3%、組
成(重量%) : p、t+’−DcB7,0.3: 
o、p’−ジコフォール、 99.5;DOT(R)、
<0.1を有するジコフォール34.7gを得た。
支1五M 次の組成(重量%) : o、p’ −DCBF、0゜
1;op’DCB7,0.3 : l]、p’−DCB
F、0.6 : El、l)’−DCBl、1.2 :
 Op゛−ジコフォール、2.2 : p、p’−ジコ
フォール。
73.2 ; o、p’−D[]E、6.2:0,1)
’−DDT、8.6;l)、I)’ −DDEO,1;
o、p’ −CIDDT、0.2;D、D’−CIDD
T、2.9;残り 4,4の混合物をso、ogを、2
9.59のモノクロロベンゼンと29.5’jのn−デ
カンの混合液に溶解した。それを0℃に冷却し、析出し
たり、I)’−D CB Zをろ過して除去した。それ
を30℃に加熱して、8.47のジメチルスルホキシド
を加えた。
それを撹拌しながら一10℃に冷却して結晶化させた。
それをろ過し、モノクロロベンゼンとn−デカンの同一
混合液15gで洗浄した。442gの付加生成物を得た
。これを70℃で20SFのモノクロロベンゼンに溶解
し、20gの水で3回洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、 p’
−シリコフォール含量99.0%、回収率92.1%、
組成(重量%) : D、p’−DCBZ、0.5; 
p o”−ジコフォール、99.0;口DT(R)、 
< 0.1を示すジコフォール34.1gを得た。
支1五」 50.0gの工業用ジコフォール(表2の第1欄)を2
9.5gのモノクロロベンゼンと29.59のn−デカ
ンの混合液に溶解した。その溶液を0℃に冷却し、析出
したp、p’−D CB Zをろ過により除去した。溶
液を30℃に加熱し、9.0gのジメチルスルホキシド
を加えた。
0、po−ジコフォールを種晶として添加した後、延長
された時間の間撹拌しながら一10℃に冷却して結晶化
させた。その混合物をろ過し、同一のモノクロロベンゼ
ン/n−デカン混合液で洗浄した。
45gの付加生成物を得た。これを10℃で209のモ
ノクロロベンゼンに溶解し、20gの水で3回洗浄した
。モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、次の組成
(重量%) : I)、l)’−DCB2,0.6; 
0,1)’−ジコフォール、9.3: D、I)’−ジ
コフォール、 89.6;D口■(R) 、 <0.1
;を有するジコフォール67.5 (jを得た。
DCB7,0.2  :  I)、p’−DCBF、0
.6  :  p、p’−〇〇BZ、1.4;0、po
−ジコフォール、1.1 : D、D’−ジコフォール
73.9 ; o、p’ −DDE、17.6 : I
)、1)’−DDE、0.2;o、p’−CIDDT、
0.1  : p、D’−CIDDT、3.0;残り、
 1,8の混合物eo、ogを60℃で60.09のn
−デカンに溶解した。
2.0gの超微粉砕化シリカを加えた後、60℃で濾過
した。8.3gのジメチルスルホキシドを、60℃で、
37.0gのり、I)’−ジコフォールを含有する10
5.0gの濾過全体に徐々に加えた、付加化合物は、ジ
メチルスルホキシドを60%加えた頃から結晶化を開始
する。それを15℃に冷却し、濾過して、20.0gの
n−デカンで洗浄した。47.3gの付加生成物を得た
。これを20.0gのモノクロロベンゼンに溶解し、2
0.0の水で3回洗浄した。
モノクロロベンゼンを蒸留によって除去し、p、 p’
−シフフォール含量98.0%、回収率97.5%、組
成(重量%) : p、p’−DCBZ、1.9: p
、p“−シフフォール、 98.0;DDT(R)、<
0.1を有するシフフォール36.3!?を得た。
等重量のイソプロピルアルコール中に熱溶解し、20℃
に冷却し、濾過してイソプロピルアルコールを除去する
ことにより、次の組成(重量%)のシフフォールを得た
。; p、p’ −DCB2,0.2 : D、l)’
−ジコフォール、 99.7;DOT(R)、 < 0
.1゜
【図面の簡単な説明】
本明細書に添付の図面を以下に説明する。 第1〜3図は、高性能液体クロマトグラフィ装! ()
IPLC)で作成されたクロマトグラムであるニドエル
タイム(分)は、横軸に示し、U■吸光痕は縦軸に示す
。 第2図は、特に、液−液抽出によって精製されたシフフ
ォールのHPLCクロマトグラムである。 その組成は表2の第2fllに示されている。 第3図は、本明細書に記載の方法によって精製されたシ
フフォールのHPLCクロマトグラムである。その組成
は表2の第3I8に示されている。 第4図は、1.1−ビス(4−クロロフェニル)−2,
2,2−トリクロロエタノールとジメチルスルホキシド
とにより生成された付加化合物のIRスペクトルである
。波長(α−1)は横軸に、透過率(%)は縦軸に示す
。 第5図は、前記付加化合物のプロトンNMRスペクトル
である。横軸にはテトラメチルシラン基準に対する化学
シフト(ppm)を示し、縦軸には放射吸収強度を示す
。 第6図は、前記付加化合物の熱重量分析である。 試料の相対重量(2■は目盛り上で100を表わす)を
縦軸に示し、120℃で等温保持する場合の時間の変動
を横軸に記録する(5m/分)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1−(4−クロロフェニル)−1−(2−クロロ
    フェニル)−2,2,2−トリクロロエタノール、1−
    (4−クロロフェニル)−1−(2−クロロフェニル)
    −2,2,2−トリクロロエタン及び1−(4−クロロ
    フェニル)−1−(2−クロロフェニル)−2,2−ジ
    クロロエチレンによって構成される第一の群から選択さ
    れる少なくとも1種の化合物とともに1,1−ビス(4
    −クロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタノー
    ルを含有する混合物から出発する1,1−ビス(4−ク
    ロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタノールの
    製造方法であつて、1,1−ビス(4−クロロフェニ)
    −2,2,2−トリクロロタノールと、ヒドロキシル化
    物質、エーテル、ケトン、カルボン酸、スルホキシド、
    及び窒素化誘導体のような適度に電子供与性の第二の化
    合物との間の付加化合物の生成、付加化合物の単離、及
    びその後の前記付加化合物の分解を特徴とする方法。 (2)前記第二の化合物が、ジメチルスルホキシド、シ
    クロヘキサノン、イソホロン、ピリジン、1,4−ジオ
    キサン、酢酸、アセトニトリル、及び水から選択される
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。 (3)方法が、a)溶剤中の前記出発混合物溶液を形成
    する工程と;b)前記第二の化合物を前記溶液に加えて
    、前記付加化合物が生成している反応終了物を得る工程
    と;c)前記反応終了物を冷却して前記付加化合物を結
    晶化する工程と:d)前記付加化合物をろ過し、洗浄す
    る工程と;およびe)1,1−ビス(4−クロロフェニ
    ル)−2,2,2−トリクロロエタノールを回収する工
    程とを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の方法
    。 (4)前記出発混合物が、工業用ジコフォールとしても
    公知の1,1−ビス(クロロフェニル)−2,2,2−
    トリクロロエタノールであることを特徴とする請求項1
    記載の方法。 (5)工程c)において、1−(4−クロロフェニル)
    −1−(2−クロロフェニル)−2,2,2−トリクロ
    ロエタノールを前記付加化合物の結晶化と共に結晶化す
    ることを特徴とする請求項3又は4記載の方法。 (6)1−(4−クロロフェニル)−1−(2−クロロ
    フェニル)−2,2,2−トリクロロエタノールの種晶
    を前記反応終了物に与えて、この最終命名化合物の結晶
    化を促進することを特徴とする請求項5記載の方法。 (7)前記工程a)の溶剤が芳香族化合物、ハロゲン化
    合物、脂肪族化合物、それらの混合物、又はイオウ化合
    物であることを特徴とする請求項3記載の方法。 (8)前記芳香族化合物がキシレン又はモノクロロベン
    ゼンであることを特徴とする請求項7記載の方法。 (9)前記ハロゲン化化合物が四塩化炭素であることを
    特徴とする請求項7記載の方法。(10)前記脂肪族化
    合物がヘキサン又は n−デカンであることを特徴とす
    る請求項7記載の方法。 (11)前記イオウ化合物が水性ジメチルスルホキシド
    であり、前記工程a)及びb)を同時に実施することを
    特徴とする請求項7記載の方法。 (12)工程a)及びb)を0〜100℃の範囲の温度
    で実施し、並びに工程c)及びd)を−20〜40℃の
    範囲の温度で実施することを特徴とする請求項3〜11
    のいずれか一項に記載の方法。 (13)工程a)及びb)を20〜60℃の範囲の温度
    で実施し、並びに工程c)及びd)を−10℃〜20℃
    の範囲の温度で実施することを特徴とする請求項12記
    載の方法。(14)前記洗浄を、工程a)で用いたのと
    同じ溶剤を用いて実施することを特徴とする請求項3〜
    13のいずれか一項に記載の方法。 (15)前記回収を、前記付加化合物を 1〜300m
    barの減圧下で20〜140℃の範囲の温度に加熱す
    ることによつて実施することを特徴とする請求項3〜1
    4のいずれか一項に記載の方法。 (16)前記回収を、前記付加化合物を80〜100℃
    の範囲の温度で水で処理することにより実施することを
    特徴とする請求項3〜14のいずれか一項に記載の方法
    。 (17)前記回収を、水に非相溶性の有機溶剤中に前記
    付加化合物を溶解し、その後、水で洗浄することにより
    実施することを特徴とする請求項3〜14のいずれか一
    項に記載の方法。 (18)前記有機溶剤を蒸留によって除去することを特
    徴とする請求項17記載の方法。(19)請求項1〜1
    7のいずれか一項に記載の又は複数の項に記載の方法に
    よって容易に製造された1,1−ビス(4−クロロフェ
    ニル)−2,2,2−トリクロロエタノールの、ダニ駆
    除剤としての使用。 (20)1−(4−クロロフェニル)−1−(2−クロ
    ロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタノール、1
    −(4−クロロフェニル)−1−(2−クロロフェニル
    )−2,2,2−トリクロロエタン及び 1−(4−ク
    ロロフェニル)−1−(2−クロロフェニル)−2,2
    −ジクロロエチレンにより構成される第一の群から選択
    される少なくとも1種の化合物とともに 1、1−ビス
    (4−クロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタ
    ノールを含有する混合物から出発する1,1−ビス(4
    −クロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタノー
    ルの付加化合物の製造方法であつて、方法が、a)溶剤
    中の前記出発混合物溶液を形成する工程と;b)ヒドロ
    キシル化物質、エーテル、ケトン、カルボン酸、スルホ
    キシド及び窒素化誘導体のような適度に電子供与性の第
    二の化合物を前記溶液に加えて、前記付加化合物が生成
    している反応終了物を得る工程と;c)前記反応終了物
    を冷却して、前記付加化合物を結晶化する工程と;およ
    びd)前記付加化合物をろ過し、洗浄する工程を含むこ
    とを特徴とする方法。 (21)前記第二の化合物を、ジメチルスルホキシド、
    シクロヘキサノン、イソホロン、ピリジン、1,4−ジ
    オキサン、酢酸、アセトニトリル、及び水から選択する
    ことを特徴とする請求項20記載の方法。 (22)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはジメチルスルホキシド、シクロヘキサノン
    、イソホロン、ピリジン、1,4−ジオキサン、酢酸、
    アセトニトリル、又は水であつて、nは、Xがジメチル
    スルホキシドである場合には、1又は2であり、Xが1
    ,4−ジオキサンである場合には、2であり、残りの場
    合には1である)を有する1,1−ビス(4−クロロフ
    ェニル)−2,2,2−トリクロロエタノールの付加化
    合物。 (23)請求項22記載の付加化合物の、ダニ駆除剤と
    しての使用。 (24)請求項22記載の付加化合物の、1,1−ビス
    (4−クロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタ
    ノールの製造のための中間体としての使用。 (25)1,1−ビス(4−クロロフェニル)−2,2
    ,2−トリクロロエタノールと適度に電子供与性の化合
    物との付加化合物。
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