JPH03115105U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は従来手段を示し、第１図
は従来の道床交換作業用の作業車輌の側面図、第
２図は同上の一部破断した底面図である。第３図
乃至第９図は本考案手段を示し、第３図は本考案
による道床交換作業用の作業車輌の側面図、第４
図は同上作業車輌の要部の斜視図、第５図は同上
作業車輌の要部の一部破断した正面図、第６図は
同上作業車輌の要部の鉄製の鍔付き車輪を９０度
旋回させた状態の正面図、第７図は同上作業車輌
の油圧回路の説明図、第８図は同上作業車輌の鍔
付き車輪の組付部の分解斜視図、第９図は同上作
業車輌の作用の説明図である。 図面符号の説明、Ａ……作業車輌、Ｄ，Ｄ′…
…間隔巾、Ｍ……油圧モーター、Ｒ，Ｒ′……レ
ール、Ｖ１……切換弁、Ｖ２……セレクターバル
ブ、ａ……バツクホウ、ｂ……支持機枠、ｍ……
油圧モーター、１……車体、１０……クローラ、
１１……旋回台、１２……運転席、１３……駆動
部、１４……作業機、１００……履帯、１４０…
…ブーム、１４１……バケツト、２……油圧シリ
ンダ、３……鍔付き車輪、３０……回転軸、３１
……ブラケツト、３２……セツトボルト、３３，
３４……ボルト穴、４……アウトリーガー、４０
……ヒンジ、５，６……操作レバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 運転席１２および作業機１４ならびに油圧装置
   らの駆動部１３を支架せる旋回台１１を、車体１
   の上面側に旋回自在に装架し、車体１の底部側に
   は、左右のクローラ１０，１０を、鉄道のレール
   Ｒ，Ｒの間隔巾Ｄよりも広い間隔巾Ｄ′をおいて
   装架し、車体１の前後には、支持機枠ｂ，ｂを油
   圧シリンダ２，２より上下に回動自在に装架し、
   それら支持機枠ｂ，ｂに鉄製の鍔付き車輪３，３
   を、前記レールＲ，Ｒの間隔巾Ｄに対応する間隔
   をおいて左右に一対に対向させてそれぞれ軸架し
   、それら車輪３…のうちの少なくとも一方の支持
   機枠ｂに軸架せる車輪３の回転軸３０に、前記支
   持機枠ｂに支架して前述駆動部１３の油圧装置に
   より駆動されるよう油圧回路を接続した油圧モー
   ターＭの出力軸を、接続伝導せしめたことを特徴
   とする道床交換作業用の作業車輌。