JPH03114969A - 車両のスリップ制御装置 - Google Patents

車両のスリップ制御装置

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JPH03114969A
JPH03114969A JP1253633A JP25363389A JPH03114969A JP H03114969 A JPH03114969 A JP H03114969A JP 1253633 A JP1253633 A JP 1253633A JP 25363389 A JP25363389 A JP 25363389A JP H03114969 A JPH03114969 A JP H03114969A
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JP
Japan
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slip
value
lever
control
accelerator
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Application number
JP1253633A
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English (en)
Inventor
Fumio Kageyama
景山 文雄
Akira Sone
章 曽根
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Toshiaki Tsuyama
俊明 津山
Makoto Tejima
手嶋 誠
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/10Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle 
    • B60K28/16Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle  responsive to, or preventing, skidding of wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/175Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel spin during vehicle acceleration, e.g. for traction control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駆動輪の路面に対するスリップ値が過大になる
のを防止するようにした車両のスリップ制御装置に関す
るものである。
(従来技術) 加速時等において、駆動輪の路面に対するスリップが過
大になるのを防止するのは、車両の推進力を効果的に得
る上で、また車体のスピンを防止する等の安全性の上で
効果的である。そして、駆動輪のスリップが過大になる
のを防止するには、スリップの原因となる駆動輪への付
与トルクを減少させればよいことになる。このようなス
リップ制御を開示したものとして、例えば特開昭62−
170740号公報、特開昭57−22948号公報、
特開昭58−16948号公報、特開昭60−5666
2号公報がある。
このスリップ制御を行なう場合、駆動輪への付与トルク
低下のためには、制御の滑らかさ等を勘案すると、エン
ジンの出力調整によって、すなわちオツトー式のエンジ
ンであればスロットル開度を減少させることにより、ま
たデイ−デルエンジンであれば燃料噴射量を低減するこ
とにより行なうのが好ましい。この場合、スロットル弁
等の負荷調整手段はアクセルによって操作される関係上
、スリップ制御に際しては、アクセル操作に優先して負
荷調整手段が、エンジンの発生トルク低減方向に強制的
に駆動されることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、アクセル操作に優先してスロットル弁等
のエンジンの出力調整部材を駆動するため、次のように
してアクセルと出力調整部材とを機械的に連係させつつ
、スリップ制御の際にはこの機械的連係を遮断し得るよ
うにしたものが考えられている。すなわち、 エンジンの出力を調整する出力調整部材に連結された第
1部材と、 アクセルに連結された第2部材と、 アクセルに連動して前記出力調整部材が駆動されるよう
に上記第1部材と第2部材とが互いに当接するように付
勢する付勢手段と、 前記付勢手段に抗して前記第2部材をエンジン出力が低
下する方向に押圧可能とされた出力部を有し、常時は該
出力部がアクセルに連動した前記第2部材の動きに干渉
しない位置に保持されてなるアクチュエータと、 を備えたものとして、駆動輪の実際のスリップ値所定値
以上となったときに、前記アクチュエータを作動させて
前記第2部材をエンジン出力が低下する方向に駆動させ
るようにしたものが考えられている。
しかしながら、上述のようにしてアクセルと出力調整部
材とアクチュエータとを連係させた場合、アクチュエー
タが作動されてから実際に第2部材がエンジン出力低下
方向へ駆動されるまでに、かなりの応答遅れを生じるこ
とがあり、これがスリップ制御の応答遅れにつながるこ
ととなっていた。
この点をより具体的に説明すると、アクチュエータの出
力部は、スリップ制御が行なわないときは、アクセル開
度が零から100%に変化したときにも第2部材と干渉
しないような位置とされるため、アクセル開度が比較的
小さいときには、第2部材とアクチュエータの出力部と
がかなり大きく離間せざるを得ないことになる。このよ
うな状況下でスリップ制御を開始する際、上記大きく離
間している分だけアクチュエータの出力部が変位した後
、当該出力部が第2部材に当接されることになり、この
第2部材に当接するまでの時間が長いものとなってしま
う(応答遅れ発生)。
したがって、本発明の目的は、スリップ制御の開始に応
答遅れが生じてしまうのを防止し得るようにした車両の
スリップ制御装置を提供することを目的とする。
(発明の構成、作用) 前述の目的を達成するため、本発明にあっては次のよう
な構成としである。すなわち、エンジンの出力を調整す
る出力調整部材に連結された第1部材と、 アクセルに連結された第2部材と。
アクセルに連動して前記出力調整部材が駆動されるよう
に上記第1部材と第2部材とが互いに当接するように付
勢する付勢手段と、 前記付勢手段に抗して前記第2部材をエンジン出力が低
下する方向に押圧可能とされた出力部を有し、常時は該
出力部がアクセルに連動した前記第2部材の動きに干渉
しない位置に保持されてなるアクチュエータと、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ検
出手段と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が所定値
以上のとき、前記アクチュエータを作動させて前記第2
部材をエンジン出力が低下する方向に駆動させるスリッ
プ制御手段と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が前記所
定のスリップ値よりも小さ(かつ該所定のスリップ値に
近い値のときに、前記アクチュエータの出力部を前記第
2部材の直近位置に待機させる位置制御手段と、 を備えた構成としである。
このように構成された本発明にあっては、駆動輪の実際
のスリップ値がかなり太き(なってやがてスリップ制御
が開始されそうな可能性のあるときは、あらかじめアク
チュエータの出力部が第2部材を即座に押圧可能な位置
に待機されることになる。
(発明の効果) このように、本発明によれば、アクチュエータの出力部
が第2部材を実際に押圧すまでの時間を短くして、スリ
ップ制御開始の応答性を高めることができる。
また、アクチュエータの出力部が第2部材に当接するま
でに当該出力部が動く距離が短いということは、出力部
と第2部材とが当接するときの衝撃が小さ(なって、こ
の当接に起因して生じようとするアクセルへの反力をや
わらげることができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。なお、実施例では、スリップ制御を、エンジンのスロ
ットル弁開度を低下させることによるエンジン発生トル
ク低下と、駆動輪へのブレーキ力付与とによって行なう
ようにしである。
第1図において、自動車Aは、左右の前輪IFLとIF
Rとが従動輪とされ、左右の後輪IRLとIRRとが駆
動輪とされている。すなわち、車体前部に塔載されたエ
ンジン2の発生トルクが、自動車変速機3、プロペラシ
ャフト4、デファレンシャルギア5を経た後、左駆動軸
6Lを介して左後輪IRLへ伝達される一方、右駆動軸
6Rを介して右後輪IRRへ伝達される。
良1皿星遜 上記自動変速機3は、トルクコンバータ11と多段変速
歯車機構12とから構成されている。この変速歯車機構
12は、既知のように油圧作動式とされて、実施例では
、前進4段、後進1段用とされている。すなわち、その
油圧回路に組込まれた複数のソレノイド13aの励磁と
消磁との組合わせを変更することにより変速が行なわれ
る。また、トルクコンバータ11は、油圧作動式のロッ
クアツプクラッチlIAを有して、その油圧回路に組込
まれたソレノイド13bの励磁と消磁とを切換えること
により、締結と締結解除が行われる。
上記ソレノイド13a、13bは、自動変速機用の制御
ユニットUATによって制御される。この制御ユニット
UATは、既知のように変速特性とロックアツプ特性と
をあらかじめ記憶していて、この特性に基づいて変速制
御およびロックアツプ制御を行なう。この制御のため、
制御ユニットUATは、センサ61.62からのスロッ
トル開度信号、車速信号(実施例ではプロペラシャフト
4の回転数信号)からの入力を受ける。
ブレーキ′圧;整 各車輪IFR〜IRRには、ブレーキ21FR〜21R
Rが設けられている。この各ブレーキ21FR〜21R
Rのキャリパ(ホイールシリンダ)22FR〜22RR
は、配管23FR〜23RRを介して、ブレーキ液圧が
供給される。
各ブレーキ21FR,21RR対するブレーキ液圧の供
給のための構成は、次のようになっている。先ず、ブレ
ーキペダル25の踏込力が、液圧倍力式の倍力装置26
によって倍力されて、タンデム型のマスクシリンダに伝
達される。このマスシリンダ27からの第1の吐出口2
7aに対して左前輪用のブレーキ配管23FLが続され
、マスクシリンダ27の第2の吐出口27bに対して右
前輪用のブレーキ配管23FRが接続されている。
倍力装置26には、配管28を介してポンプ29からの
液圧が供給され、余剰液圧はリターン用配管30を介し
てリザーバタンク3エヘ戻される。上記配管28から分
岐した分岐管28aが、後述する合流部aに連なってお
り、この分岐管28aには電磁式の開閉弁32が接続さ
れている。
また、倍力装置26で発生される倍力用液圧は、配管3
3を介して上記合流部aへと供給されるようになってお
り、この配管33にも電磁式の開閉弁34が接続されて
いる。そして、上記配管33には、開閉弁34と並列に
、合流部aへ向けての流れのみを許容する一方向弁35
が設けられている。
上記合流部aに対して、左右後輪用のブレーキ配管23
RR123RLが接続されている。この配管23RR,
23RLには、電磁開閉弁36Aあるいは37Aが接続
され、該弁36A、37A下流に接続されたリリーフ通
路38Lあるいは38Rに対して、電磁開閉弁36Bあ
るいは37Bが接続されている。
上述した8弁32.34.36A、37A、36B、3
7Bは、スリップ制御用の制御ユニットUTRによって
制御される。すなわち、スリップ制御を行わないときは
、図示のように弁32が閉じ、弁34が開かれ、かつ弁
36B、37Bが閉じ、弁36A、37Aが開かれる。
これにより、ブレーキペダル25が踏込まれると、前輪
用ブレーキ21FR,21FLに対してはマスクシリン
ダ27を介してブレーキ液圧が供給される。また、後輪
用ブレーキ21RR,21RL対しては、液圧倍力装置
26からのブレーキペダル25の踏込み力に応じた倍力
用液圧が、ブレーキ液圧として配管33を介して供給さ
れる。
後述するように、駆動輪としての後輪IRR1IRLの
路面に対するスリップ値が大きくなってスリップ制御を
行うときは、弁34が閉じられ、弁32が開かれる。そ
して、弁36A、36B(37A、37B)のデイ−テ
ィ制御によって、ブレーキ液圧の保持と昇圧と降圧とが
行なわれる。
より具体的には、弁32が開いていることを前提として
、8弁36A、36B、37A、37Bが閉じていると
きがブレーキ液圧の保持となり、弁36A (37A)
が開き、弁36B (37B)が閉じているときが昇圧
となり、弁36A (37A)が閉じ、弁36B (3
7B)が開いているときが降圧となる。そして、分岐管
28aを経たブレーキ液圧は、一方向弁35の作用によ
って、ブレーキペダル25に対する反力として作用しな
いようにされる。
このようなスリップ制御を行っているときにブレーキペ
ダル25が踏込まれると、この踏込みに応じた倍力装置
26からのブレーキ液圧が、一方向弁35を介して後輪
用ブレーキ21RR121RL供給される。
エンジン 生トルク調整 、 トラクション制御用の制御ユニットUTRは、駆動輪I
FL、IRRへの付与トルクを低減するため、駆動輪I
FL、IRRへのブレーキ付与を行なうと共に、エンジ
ンの発生トルクの低減をも行なう。このため、エンジン
の吸気通路41に配設された出力調整部材としてのスロ
ットル弁42とアクセルペダル43との連係機構中に、
スロットル開度調整機構44が介在されている。
スロットル開度調整機構44について、第2図をも参照
しつつ説明する。先ず、それぞれ図中左右方向にスライ
ド可能とされた3つのレバー、すなわち第1部材として
のレバー112と、分割構成とされて互いに共働して第
1部材を構成するレバー113.114を有する。レバ
ー112は、アクセルワイヤ112aを介してアクセル
ペダル43と連結されている。レバー113は、スロッ
トルワイヤ112tを介してスロットル弁41と連結さ
れると共に、リターンスプリング121によって、図中
右方すなわちスロットル弁41が閉じる方向に付勢され
ている。
レバー114は、レバー111および112に対して図
中右方から当接可能な係止部114aと、レバー113
に対して図中右方から当接可能な係止部114bとを有
する。そして、レバーl12とレバー114との間には
、上記係止部114aがレバー112に当接する方向に
付勢するスプリング116が張設されている。また、レ
バー113とレバー114との間には、係止部114b
がレバー113と当接する方向に付勢するスプリング1
22が張設されている。上記スプリング118の付勢力
は、スプリング122およびリターンスプリング121
の付勢力よりも大きく設定されている。
レバー112には、レバー122の図中右方位置におい
て係止部112bが形成されて、これによりレバー11
3がレバー112に対して所定以上図中右方へ相対変位
するのを規制するようになっている。
レバー114の図中左方には、レバーlitが配設され
ている。このレバー111は、モータ106によって図
中左右方向へ駆動されるようになっており、所定以上の
左方動は、ストッパ123に当接することによって規制
される。
以上のように構成されたスロットル開度調整機構44の
作用について説明する。
先ず、レバー111がストッパ123に当接した状態を
有する。このときは、レバー114に外力が作用しない
ので、各レバー112と113と114とは第2図(a
)、(b)に示すように常に一体化された状態とされて
、アクセル開度に応じたスロットル開度が得られる(ア
クセル開度の0〜100%の変化でスロットル開度が0
−100%変化される)。第2図(a)はスロットル開
度O%(アクセル開度も0%)のときを、また第2図(
b)はスロットル開度が75%(アクセル開度も75%
)のときを示している。この第2図(b)のときは、レ
バー111とレバー114との間にまだ間隙を有し、こ
の間隙分が、スロットル開度75%から100%へ変化
させる分の余裕間隙であり、スロットル開度が丁度10
0%となったとき(アクセル開度が100%になったと
き)に、レバー111に対してレバー114が軽く当接
される。
第2図(b)の状態から、モータ106によってレバー
111を図中方向へ駆動させると、第2図(C)に示す
ように、スプリング116に抗してレバー114が強制
的に左方動される。これにより、アクセル開度は同じで
あっても、スロットル開度は閉じ方向へ戻される。第2
図(C)では、アクセル開度が75%のときに、スロッ
トル開度が全閉となるまで戻された状態を示しており、
このときレバー112の係止部112bがレバー113
に当接される。
第2図(C)の状態から、第2図(d)に示すように、
アクセル開度を100%にする。このときは、レバー1
12が図中左方同動され、これに伴って、係止部112
bがレバー113を図中左方動させる。これにより、ス
ロットル開度が第2図(c)の0%の状態から、第2図
(d)の25%の状態へと変化する。
このように、アクセル全開操作によって、少な(ともス
ロットル弁42を25%まで開くことができるので、第
2図(C)に示すような状態でレバーl11がスティッ
ク(固着)してしまったようなときでも、修理工場へ向
かう等の最小限の自刃走行が可能とされる。換言すれば
、アクセル開度75%以上の領域が、モータ106では
制御不能となる不感帯領域となる(スリップ制御による
スロットル開度低下が不能となる領域)。
以上の説明から既に明らかなように、スプリング122
は無くともよいものである6、また、第1部材を構成す
るレバー113と114とは互いに一体のものとするこ
ともできる(ただし、この場合は第2図(d)の状態を
とり得ない)。
(以下余白) スリップ1 の スリップ制御用の制御ユニットUTRは、スリップ制御
に際しては、ブレーキ制御と、スロットル開度調整機構
44のモータ106を制御することによるエンジン制御
とを行なう。この制御ユニットUTRには、各車輪速を
検出するセンサ63〜66からの信号が入力される他、
センサ61からのスロットル開度信号、センサ62から
の車速信号、センサ67からのアクセル開度信号、セン
サ68からのモータ106の開度信号、センサ69から
のハンドル舵角信号、マニュアル操作されるスイッチ7
0からのモード信号、ブレーキペダル25が踏込まれた
ときにオンとなるブレーキスイッチ71からのブレーキ
信号が入力される。
スリップ制御の内容を、エンジン制御とブレーキ制御と
に着目して示したのが第3図である。この第3図におい
て、エンジン用の目標値(駆動輪の目標スリップ値)を
SETで示し、ブレーキ用の目標値をSBTで示しであ
る(SBT>5ET)。
いま、1+時点前までは、駆動輪の大きなスリップが生
じていないので、スロットル開度はアクセル開度に対応
したものとなる。すなわち、第9図に示し基本スロット
ル特性に照らして得られる基本スロットル開度TH−B
とされる。
し1時点では、駆動輪のスリップ値が、エンジン用目標
値SETとなった大きなスリップ発生時となる。実施例
では、この駆動輪のスリップ値がSET以上となったと
きにスリップ制御を開始するようにしてあり、このLi
時点で、スロットル開度が下限制御値SMにまで一挙に
低下される(フィードフォワード制御)。そして、−旦
SMとした後は、駆動輪のスリップ値がエンジン用目標
値SETとなるように、スロットル弁の開度がフィード
バック制御される。このとき、目標スロットル開度はT
H−M(モータ106の開度=操作量)とされる(TH
−M≦TH−B)。
t2時点では、駆動輪のスリップ値がブレーキ目標値S
BT以上となったときであり、このときは、駆動輪のブ
レーキ21RR121RLに対してブレーキ液圧が供給
される(エンジン制御とブレーキ制御の両方によるスリ
ップ制御の開始)。
勿論、ブレーキ液圧は、駆動輪のスリップ値がブレごキ
用目標値SBTとなるようにフィードバック制御される
t3時点では、駆動輪のスリップ値がブレーキ川口標値
SBT未満となったときであり、これによってブレーキ
液圧が徐々に低下され、やがてブレーキ液圧は零となる
。ただし、エンジンによるスリップ制御は、なおも継続
される。
なお、スリップ制御の終了条件は、実施例では、アクセ
ルが全閉となったときとしである。
ステップ1 の嗜 次に、制御ユニットUTRによるスリップ制御の詳細に
ついて、フローチャートを参照しつつ説明する。なお、
以下の説明で用いるPあるいはRはステップを示す。
■第4図(メイン) 先ず、第4図のPIにおいて、各センサあるいはスイッ
チからの信号が読込まれる。
P3では、駆動輪の回転速度VKから従動輪の回転速度
VJを差し引くことにより、駆動輪の実際のスリップ値
Sが算出される。なお、このスリップ値Sの算出に際し
ては、例えばエンジン用としてば、VJとして左右従動
輪の回転速度の平均値を用い、VKとして左右駆動輪の
回転速度のうち大きい方が選択される。また、ブレーキ
用としては、VJはエンジン用と同様であり、VKとし
ては左右の駆動輪の個々の回転速度が選択される(左右
駆動輪へのブレーキ力を個々独立して制御する場合)。
P4では、現在アクセルが全開であるか否かが判別され
る。このP4の判別でNoのときは、P5においてスリ
ップフラグが1であるか否かが判別される。このスリッ
プフラグは、lのときがスリップ制御中であることを意
味する。このP5の判別でNoのときは、P6において
、駆動輪のスリップ値Sがエンジン川口標値SET以上
であるか否かが判別される。このP6の判別でYESの
ときは、PIにおいて、スリップフラグをlにセットす
ると共に、後述するようにして下限制御値SMの設定を
行なった後P8へ移行する。また、前記P5の判別でY
ESのときは、P6、P7を経ることなくP8へ移行す
る。
P8では、後述するブレーキ制御が行われる。
このブレーキ制御の内容は、ブレーキ用目標値SBTの
決定とその実現である。
P8の後、P9において、後述するようにエンジン用目
標値SETが決定されると共に、このSET等を実現す
るのに要求されるスロットル開度(モータ106の開度
)TH−Mが後述のようにして決定される。なお、この
SET等の実現すなわちTH−Mの出力は、後述するス
ロットル制御のための割込み処理によって行なわれる。
前記P4の判別でYESのときは、スリップ制御卸を終
了するときなので、PIOにおいてスリップフラグが0
にリセットされた後、P9へ移行する。
■第5図(第4図のP8) ブレーキ制御の内容を示す第5図では、先ずP21にお
いて、後述するようにしてブレーキ用の目標値SBTが
決定された後、P22において、駆動輪のスリップ値S
が387以上であるか否かが判別される。このP22の
判別でYESのときは、P23において、目標値SBT
とするのに必要なブレーキ力Pn(弁36A、36Bあ
るいは37A、37Bの操作量=デユーティ比)が決定
される。この後、P24において決定されたブレーキ力
Pnに対応した信号が上記弁に出力される。上記P22
の判別でNoのときは、P25においてブレーキ液圧が
徐々に低下されていく (零の場合も有り)。
■第10図 第10図は、第4図のP9の内容に相当する。
先ず、P41において、後述するようにしてエンジン用
の目標値(目標スリップ値)SETが決定される0次い
で、P42において、駆動輪の実際のスリップ値Sが、
上記SETから所定値α(αは小)を減算して得られた
値以上であるか否かが判別される。このP42の判別で
Noのときは。
P43において、モータ106の目標開度TH・Mは1
00%とされる(第2図(a)の状態となる)。
上記P42の判別でYESのときは、P44において、
駆動輪の実際のスリップ値Sの増加率が所定値以上であ
るか否か、すなわち駆動輪の実際のスリップ値が急激に
大きくなっているか否かが判別される。このP44の判
別でNoのときは。
スリップ制御の応答性として特に早(する必要がないと
きであるということで、前記P43へ移行する。
上記P44の判別でYESのときは、スリップ制御開始
の応答性が特に早いものとして求められるときである、
このときは、P45において、目標モータ開度TH−M
が、第9図のよって定まる基本スロットル開度TH−H
に対して所定値β(βは小)を加算した値として設定さ
れる。すなわち、このP45の処理によって、アクチュ
エータの出力部としてのレバーjlが、第2部材として
のレバー114の直近に位置、すなわち即座に当該レバ
ー114を押圧可能な位置に待機される。
■第6図 第6図は、第4図のフローチャートに所定時間毎の割込
みによって行われるものであり、スロットル弁の駆動を
制御するものである。先ず、P31において、スリップ
フラグがOから1になった時点であるか否か、すなわち
第3図のtI時点であるか否かが判別され、このP31
の判別でYESのときは、P32において、最終目標ス
ロットル開度Tn(モータ開度)が、後述のようにして
決定される下限制御値SMとして設定される。
P31の判別でNoのときは、P34において、最終目
標スロットル開度Tnが、第10図のP43あるいはP
45で決定されたスロットル開度TH−Mとして設定さ
れる。
上記P32あるいはP34の後は、P36において、最
終目標スロットル開度Tnとなるようにモータ106が
駆動される。
スリップ      SET、SBT および  帛I  SM 次に、前述したスリップ制御を行う場合のエンジン用目
標値SETと、ブレーキ用目標値SBTと、下限制御値
SM(第1図t8時点参照)との決定例について説明す
る。
先ず、第7図は、SETとSBTとを決定する回路をブ
ロック図的に示してあり、決定パラメータとしては、車
速と、アクセル開度と、ハンドル舵角と、モードスイッ
チ70の操作状態と、路面の最大摩擦係数μn+axと
しである。この第7図において、5ET(7)基本値5
TAOと、5BT(7)基本値5BTOとが。最大摩擦
係数をパラメータとして、マツプ81に記憶されている
(STBO>5TAO)、そして、コノ基本値5TBO
1STAOに、それぞれ補正ゲイン係数KDを掛は合わ
せることにより、SETおよびSBTが得られる。
上記補正ゲイン係数DKが、各ゲイン係数VGとACP
Gと5TRGとMODEGとを掛は合わせることにより
得られる。上記ゲイン係数VGは、車速をパラメータと
するもので、マツプ82として記憶されている。ゲイン
係数ACPGは、アクセル開度をパラメータとするもの
で、マツプ83として記憶されている。ゲイン係数5T
RGは、ハンドル舵角をパラメータとするもので、マツ
プ84として記憶されている。ゲイン係数MODECは
、運転者にマニュアル選択されるもので、テーブル85
として記憶されている。なお、テーブル85では、スポ
ーツモードと、ノーマルモードとの二種類が設定されて
いる。
下限制御値SMは、第8図に示すように、車速と路面の
最大摩擦係数をパラメータとして、マツプ91として記
憶されている。なお、第8図において、μwax = 
1が摩擦係数がもっとも小さく、μwax:=5が摩擦
係数がもっとも大きい(第7図のマツプ81についても
同じ)。
なお、路面の最大摩擦係数は、運転者によりマニュアル
設定させるようにしてもよいが、例えば次のようにして
推定してもよい。すなわち、第3図のt3時点における
従動輪の回転速度から、tlより所定時間経過後の従動
輪の回転速度を差し引いて得られる加速度の大小に応じ
て、最大摩擦係数を推定するようにしてもよい。また、
前回のスリップ制御中の全期間に渡って上記回転速度の
変化に基づく加速度をモニタしておき、そのなかの最大
加速度に基づいて最大摩擦係数を推定してもよい。
点込JすLiLIl エンジンの点火時期制御のため、制御ユニットUIGが
設けられている。このUIGは、基本的には、センサ6
1からのスロットル開度信号と、センサ72からのエン
ジン回転数信号とに基づいて、点火時期を決定する。そ
して、決定された点火時期がイグナイタ51に出力され
ることにより、この点火時期のタイミングで点火コイル
52の一次電流が遮断される。そして、この−次電流の
遮断によって発生した高圧の二次電流が、デストリピユ
ータ53を介して点火プラグ54へ供給されることにな
る。なお、実施例では点火時期制御とスリップ制御とは
直接の関係がないので、点火時期についてのこれ以上の
説明は省略する。
良形1 さて次に、スロットル開度調整機構44を回転式とした
場合の具体例について、第11図〜第14図を参照しつ
つ説明する。なお、第14図には、7J411図〜第1
3図のものをストローク式に模式化したものを示しであ
る。
先ず、図中131は、モータ106によって回転される
シャフトであり、シャフト131は、モータ106の回
転軸そのもの、あるいはモータ106からの入力を受け
る減速機の出力軸として構成し得る。各レバー111−
114はそれぞれリング状とされて、シャフト131に
嵌合されている。このうち、レバー111のみがスプラ
イン結合によってシャフト131と一体回転するように
取付けられ、残る3つのレバー112,113゜114
は、軸受132を介して相対回転自在として取付けられ
ている。
各レバー111−114は、他のレバーに対して作用す
るための一つあるいは複数の爪部を有するが、この爪部
の作用は、第14図を参照することにより明らかなるの
で、その説明は省略する。
ただし、爪部112dと114cとは、コイルスプリン
グとされたスプリング116の各端を係止するためのも
のである。
なお、レバー113にはスロットルワイヤ112tの一
端が停止される停止部113bが形成され、レバー11
2にはアクセルワイヤ112aの一端が停止される係止
部112eが形成されている。また、第14図に示すス
トッパ123は、モータ106等のケーシングによって
構成し得るが、このストッパ123を無くすことも可能
である。
以上実施例では、駆動輪のスリップ値を駆動輪と従動輪
との回転速度の偏差として示したが、その比として示す
こともできる。また、スリップ制御は、エンジン制御の
みによって行なってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図。 第2図はスロットル開度調整機構の作動態様を示す説明
図。 第3図はスリップ制御の概略を示すタイムチャート。 第4図〜第6図、第10図は本発明の制御例を示すフロ
ーチャート。 第7図はエンジン用とブレーキ用との各スリップ目標値
を決定するための回路図。 第8図はスリップ制御における下限制御値を決定するた
めのマツプを示す図。 第9図は基本スロットル特性を示す図。 第11図〜第14図はスロットル開度調整機構の変形例
を示す図。 IFR,IFL:従動輪。 IRR,IRL:駆動輪 21FR121FL ニブレーキ 21RR121RLニブレーキ 2:エンジン 11:)ルクコンバータ 11A:ロックアツプクラッチ 25ニブレーキペダル 26:倍力装置 32:電磁開閉弁(スリップ制御用) 36A、36B:電磁開閉弁 (ブレーキ力調整用) 37A、37B:電磁開閉弁 (ブレーキ力調整用) 42:スロットル弁(出力調整手段) 43:アクセルペダル 63〜66:センサ(車輪速) 106:モータ(アクチュエータ) 111ニレバー(出力部) 112ニレバー(第1部材) 113.114ニレバー(第2部材) 116:付勢手段 UTR:制御ユニット(スリップ制御用)第2図 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの出力を調整する出力調整部材に連結さ
    れた第1部材と、 アクセルに連結された第2部材と、 アクセルに連動して前記出力調整部材が駆動されるよう
    に上記第1部材と第2部材とが互いに当接するように付
    勢する付勢手段と、 前記付勢手段に抗して前記第2部材をエンジン出力が低
    下する方向に押圧可能とされた出力部を有し、常時は該
    出力部がアクセルに連動した前記第2部材の動きに干渉
    しない位置に保持されてなるアクチュエータと、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ検
    出手段と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が所定値
    以上のとき、前記アクチュエータを作動させて前記第2
    部材をエンジン出力が低下する方向に駆動させるスリッ
    プ制御手段と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が前記所
    定のスリップ値よりも小さくかつ該所定のスリップ値に
    近い値のときに、前記アクチュエータの出力部を前記第
    2部材の直近位置に待機させる位置制御手段と、 を備えていることを特徴とする車両のスリップ制御装置
JP1253633A 1989-09-28 1989-09-28 車両のスリップ制御装置 Pending JPH03114969A (ja)

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