JPH0311474B2 - - Google Patents

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JPH0311474B2
JPH0311474B2 JP57179809A JP17980982A JPH0311474B2 JP H0311474 B2 JPH0311474 B2 JP H0311474B2 JP 57179809 A JP57179809 A JP 57179809A JP 17980982 A JP17980982 A JP 17980982A JP H0311474 B2 JPH0311474 B2 JP H0311474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clock signal
waveform
shift register
latch circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57179809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5969793A (ja
Inventor
Nobuaki Kabuto
Masafumi Ooki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5969793A publication Critical patent/JPS5969793A/ja
Publication of JPH0311474B2 publication Critical patent/JPH0311474B2/ja
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  • Shift Register Type Memory (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マトリクス型表示装置や撮像装置の
駆動回路に用いられるシフトレジスタに与えるシ
フトクロツク信号の発生装置に関する。
第1図は、マトリクス型表示装置の1例を示す
ブロツク図である。垂直駆動部3により、1本の
走査電極が選択されている間に、水平駆動部2に
より順次水平スイツチング素子4が選択され、水
平スイツチング素子4を通して端子5に加えられ
る表示信号が表示パネル1の各画素に印加され、
いわゆる点順次走査が行われる。水平駆動部2及
び垂直駆動部3として、従来第2図に示す駆動装
置が用いられている。この動作を、第3図の各部
波形図を用いて、以下に説明する。
12及び13は、クロツク信号の立上りでデー
タを取り込むD型ラツチ回路であり、10は、ク
ロツク信号の立上りでデータ入力端子Dに供給さ
れたデータをシフトして行くシフトレジスタであ
る。クロツク信号入力端子16は、第1図の端子
7や9とに相当し、シフトクロツク信号の印加端
子である。端子11は、第1図の端子6や8に相
当し、表示開始信号パルスの印加端子である。
端子11に波形の表示開始パルス信号が入力
され、クロツク信号入力端子16に波形のクロ
ツク信号が入力されると、D型ラツチ回路12は
クロツク信号の立上りに同期して立上る波形の
出力信号を出力する。この出力信号を受けて、
D型ラツチ回路13は次のクロツク信号の立上り
に同期して立上る波形の出力信号を出力する。
D型ラツチ回路12と13の出力信号を受けて、
NORゲート14は波形に示すように、波形
の立上り部分を微分した波形で、かつクロツクパ
ルス信号に同期した表示開始データ信号を発生
する。波形の信号はインバータ15を通り、波
形の逆相のクロツクパルス信号となり、シフト
レジスタ10に加えられる。そしてシフトレジス
タ10,12にはクロツク信号に同期してパルス
信号が順次送られて行く波形波の信号が出力さ
れる。この出力信号を用いて、第1図の表示パ
ネルを駆動する駆動信号が形成されている。ここ
で、シフトレジスタ10には逆相のクロツクパル
ス信号が供給され、シフトレジスタの入力パルス
のちようど中央で入力パルス信号が読み込ま
れるようにし、動作が確実にされる。
第2図の駆動装置では、クロツク信号入力端子
16からシフトクロツク信号が常に、シフトレジ
スタ10に加えられている。マトリクス型表示装
置として、テレビ表示を試みるとすると、水平、
垂直の画素数はそれぞれ200程度以上必要と考え
られ、従つて駆動回路を形成するシフトレジスタ
10の出力信号も200程度以上必要となる。これ
だけ段数の多いシフトレジスタに、例えば、テレ
ビ表示に必要となる水平クロツク周波数5MHzの
クロツク信号を常に印加するとなると、その消費
電力は大きくなる。
以上、マトリクス型表示装置について述べてき
たが、第1図と類似したマトリクス型撮像装置に
ついても同様である。
本発明は、上記した従来技術の欠点を緩和し、
消費電力の低減を、簡単な付加装置で実現したマ
トリクスパルス駆動装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明では、表示
に必要のない期間、例えばテレビ表示における帰
線期間等の間、シフトレジスタにクロツクパルス
信号を加えないようにしたことを特徴とする。
本発明の一実施例を第4図に示す。第2図の従
来例と同一もしくは同等の部分には同じ符号を付
してある。第4図の実施例において第2図の従来
例と異なるのは、インバータ15の代わりに
NORゲート20が用いられ、セツトリセツトラ
ツチ回路17の出力信号で、シフトレジスタ10
に入力するクロツク信号を制御した点である。こ
の動作を、第5図の各部波形図を用いて、以下に
説明する 端子11に波形の表示開始パルス信号が供給
され、クロツク信号入力端子16にクロツク信号
が入力されると、従来例において説明したよう
に、NORゲート14から波形の表示開始デー
タ信号が出力され、シフトレジスタ10のデータ
入力端子Dに加えられる。ここでは、端子18及
び19には論理0レベルの信号が入力されている
とする。セツトリセツトラツチ回路17に波形
のシフトレジスタ10の起動パルスが加わると、
セツトリセツトラツチ回路17がセツトされ、波
形の信号がセツトリセツトラツチ17から出力
される。このため、シフトレジスタ10には、波
形のクロツク信号と波形の信号のNORの信
号である波形で示される逆相クロツク信号が入
力される。従つて、従来例と同様に、クロツク信
号に同期してパルスが順次送られて行く波形が
シフトレジスタ10,12得られる。ここで、従
来例にはない、駆動出力最終段の次のn+1段目
の出力端子に波形で示す信号が発生し、この信
号によりセツトリセツトラツチ回路17がリセ
ツトされる。すなわち、波形の逆相クロツク信
号の立上りで、波形の信号が出力され、セツト
リセツトラツチ回路17の出力波形が立上り、
シフトレジスタ10に印加されるクロツク波形
が停止される。そして、次に表示開始パルス信号
が供給されることにより、波形表示開始デー
タ信号が立上るまでシフトレジスタ10にはクロ
ツク信号は供給されない。すなわち、波形の信
号が論理1の期間、シフトレジスタ10にはクロ
ツク信号が印加されず、シフトレジスタ10は静
的状態となり、消費電力が小さくなる。
なお、端子18には、電源投入後しばらくの間
(数十ミリ秒以下)論理1の信号が加えられ、シ
フトレジスタ10にクロツク信号を供給し、その
シフトレジスタ10をクリアし、この装置の起動
特性が良好にされる。また、端子19には、第4
図の装置が、例えば第1図の水平駆動部2に用い
られ、テレビ表示を行う場合、垂直帰線期間等の
垂直非表示期間に論理1の信号が与えられ、シフ
トレジスタ10のクロツク信号が停止され、さら
に消費電力の低減が図られている。垂直駆動部3
に第4図の装置が用いた場合、波形の信号が端
子19に与えられればよい。
次に本発明の他の実施例を第6図に示す。本実
施例では、クロツクパルス信号が端子11に加え
られる表示開始信号と同期して発振する発振器に
より得られており、この発振器自体を制御して不
要なクロツクパルス信号を発生させないようにし
たものである。この動作を第7図の各部波形図を
用いて説明する。
端子11に表示開始パルス信号が加えられる
と、セツトリセツトラツチ回路22がセツトさ
れ、波形の信号が出力される。波形の信号に
より、発振器21が発振を開始し、波形のクロ
ツク信号と、波形の逆クロツク信号が得られ
る。この時逆相クロツク信号の立上りでシフト
レジスタ10が動作し、n+1段目の端子に残つ
ていた波形のシフトパルス信号が立下り、セツ
トリセツトラツチ回路22が完全にセツト状態と
なり、波形の信号が立上り、この後、波形の
信号が論理0となつても、波形及びの信号は
変化しない。これからの動作は従来例と同様に、
波形の信号がD型フリツプフロツプ23,13
及びNORゲート14で同期微分されて波形の
信号が得られ、信号がシフトレジスタ10に入
力されている。こうして、クロツク信号に同期し
てパルス信号が順次送られる波形の信号が得ら
れる。この後、従来例にないn+1段目端子の出
力信号により、セツトリセツトラツチ回路22が
リセツトされ、発振器21の発振が停止され、次
に表示開始パルスが送られてくるまで、すなわ
ち、波形の信号が論理1の間、シフトレジスタ
10は静的状態となり、消費電力は低減される。
端子18は第4図におけるものと同じ働きを
し、第6図の実施例の回路が水平駆動部2に用い
られた場合、垂直非表示期間において発振器21
が停止され、さらに消費電力が低減される。
次にクロツク信号の停止による消費電力低減効
果を説明する。ここでは、テレビ表示を例にと
り、本発明を水平駆動部に適用した場合を考え
る。駆動回路として、CMOSを用いた場合、そ
の消費電力はクロツク周波数にほぼ比例するた
め、高速動作(約5MHz)時では消費電力が大き
いのに比べ、静的状態においては消費電力は無視
できる程度である。そこで1水平周期当りのクロ
ツク停止期間を求めることにより、消費電力低減
の効果がわかる。
1水平周期63,5μSecに対し、最大情報期間は
52,7μSecであるため、クロツク停止期間は10,
8μSecとなり、消費電力低減は17%になる。
さらに端子18による垂直非表示期間において
も、水平クロツク信号を停止すると、1フイール
ド当りの走査線262.5本の内、最大情報量は241本
であるから、結局消費電力低減の効果は24%にな
る。さらにまた、表示量を最大情報量の90%とす
ると消費電力の低減は38%となる。
以上で述べたように、本発明によると、従来の
回路に比べ、簡単な付加回路を用いることによ
り、不要なクロツク信号を停止して消費電力の低
減ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、マトリクスパネルとその駆動装置の
要部構成図、第2図は従来の駆動装置のブロツク
図、第3図はその各部波形図、第4図及び第6図
は本発明の一実施例の駆動装置のブロツク図、第
5図及び第7図はそれぞれ第4図、第6図の各部
波形図である。 1……マトリクスパネル、2……水平駆動部、
3……垂直駆動部、4……水平スイツチ、10…
…シフトレジスタ、12,13……D型ラツチ回
路、17,22……セツトリセツトラツチ回路、
21……同期発振器、23……リセツト付D型ラ
ツチ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロツク信号が入力されるクロツク信号入力
    端子と、n段の出力端子を有し、それらの出力端
    子がそれぞれマトリクスパネルに接続され、クロ
    ツク信号入力端子から供給されたクロツク信号に
    より、データ入力端子に供給された表示開始デー
    タ信号をシフトするシフトレジスタを有するマト
    リクスパネル駆動装置において、 上記シフトレジスタは(n+1)段目の出力端
    子を有し、上記マトリクスパネル駆動装置は、表
    示開示データ信号によつてセツトされ、シフトレ
    ジスタの(n+1)段目の出力信号によつてリセ
    ツトされるセツトリセツトラツチ回路と、セツト
    リセツトラツチ回路とクロツク信号入力端子とに
    接続され、セツトリセツトラツチ回路がリセツト
    されるとシフトレジスタへのクロツク信号の供給
    を停止し、セツトリセツトラツチ回路がセツトさ
    れるとシフトレジスタへのクロツク信号の供給を
    再開するゲート回路とを備えていることを特徴と
    するマトリクスパネル駆動装置。
JP57179809A 1982-10-15 1982-10-15 マトリクスパネル駆動装置 Granted JPS5969793A (ja)

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JPS5969793A JPS5969793A (ja) 1984-04-20
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JPS6251379A (ja) * 1985-08-30 1987-03-06 Sony Corp 固体撮像装置のノイズ除去回路
JPS6383996A (ja) * 1986-09-26 1988-04-14 Seiko Epson Corp 多段シフトレジスタ
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JPS57207286A (en) * 1981-06-15 1982-12-18 Seiko Instr & Electronics Display unit

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