JPH03114715A - プラスチックモールド成形機 - Google Patents
プラスチックモールド成形機Info
- Publication number
- JPH03114715A JPH03114715A JP25415389A JP25415389A JPH03114715A JP H03114715 A JPH03114715 A JP H03114715A JP 25415389 A JP25415389 A JP 25415389A JP 25415389 A JP25415389 A JP 25415389A JP H03114715 A JPH03114715 A JP H03114715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- plastic material
- molding
- heater
- encapsulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 22
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 claims description 19
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 claims description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱硬化性プラスチック材を封入金型を用いて成
形するプラスチックモールド成形機に関する。
形するプラスチックモールド成形機に関する。
従来、この種のプラスチックモールド成形機は、第3図
の正面図に示すように、主に型締用シリンダー2、移送
成形用シリンダー1と封入金型3で構成され、シリンダ
ーにて型締めされた高温の封入金型3の中に、熱硬化性
プラスチック材を入れた後、移送成形用シリンダー1に
て圧入成形する。そして圧入成形後、プラスチック材が
硬化するまで加熱しなから型締用シリンダー2上に封入
金型3を置いておく必要があった。
の正面図に示すように、主に型締用シリンダー2、移送
成形用シリンダー1と封入金型3で構成され、シリンダ
ーにて型締めされた高温の封入金型3の中に、熱硬化性
プラスチック材を入れた後、移送成形用シリンダー1に
て圧入成形する。そして圧入成形後、プラスチック材が
硬化するまで加熱しなから型締用シリンダー2上に封入
金型3を置いておく必要があった。
上述した従来のプラスチックモールド成形機は、圧入成
形後プラスチック材が硬化するまで、型締用シリンダー
上に封入金型を加熱しながら放置する成形時間が必要で
あった。
形後プラスチック材が硬化するまで、型締用シリンダー
上に封入金型を加熱しながら放置する成形時間が必要で
あった。
最近、プラスチック成形機の生産性を高めるため、封入
サイクルタイムの内で最も時間を要する成形時間を短縮
する動きがある。−・方、モールド製品の品質向上から
、圧入時差や温度のばらつきを少なくするために、封入
金型を小型化する必要があり、生産性を低くする要因と
なっている。
サイクルタイムの内で最も時間を要する成形時間を短縮
する動きがある。−・方、モールド製品の品質向上から
、圧入時差や温度のばらつきを少なくするために、封入
金型を小型化する必要があり、生産性を低くする要因と
なっている。
また、成形時間を短縮すると信頼性品質が劣化するとい
う報告もあり、従来のプラスチック成形機では、生産性
を高める事と品質向上及び信頼性品質を維持する事の両
方を満足させることができなかった。
う報告もあり、従来のプラスチック成形機では、生産性
を高める事と品質向上及び信頼性品質を維持する事の両
方を満足させることができなかった。
上述した従来のプラスチックモールド成形機に対し、本
発明のプラスチックモールド成形機は、封入金型をのせ
るステージとして型締用シリンダ上の他に、ヒーター加
熱を行なう硬化ステージを別に設けたものである。
発明のプラスチックモールド成形機は、封入金型をのせ
るステージとして型締用シリンダ上の他に、ヒーター加
熱を行なう硬化ステージを別に設けたものである。
本発明は、熱硬化性プラスチック材を封入金型で加圧成
形し、この金型をヒーター加熱して前記プラスチック材
の硬化を促進するプラスチックモールド成形機において
、前記プラスチック材を加圧成形後封入金型を移送させ
る移送機構と、移送された封入金型を載置しプラスチッ
ク材を硬化させるヒーター加熱を行なう硬化ステージと
を有するプラスチックモールド成形機である。
形し、この金型をヒーター加熱して前記プラスチック材
の硬化を促進するプラスチックモールド成形機において
、前記プラスチック材を加圧成形後封入金型を移送させ
る移送機構と、移送された封入金型を載置しプラスチッ
ク材を硬化させるヒーター加熱を行なう硬化ステージと
を有するプラスチックモールド成形機である。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例]の正面図である。封入金型3
は、下部ヒーター5]二に乗ぜられているが固定されて
いない。型締用シリンター2て封入金型3を型締めした
後、熱硬化性プラスチック材を封入金型3に入れ、移送
成形用シリンダーlで圧入成形を行う。圧入が完了した
時点で封入金型移動用チェーン7で加熱ヒーター6を備
えた硬化ステージ8上に移動させ、加熱ヒーター6にて
熱硬化性プラスチック材の硬化を行う。硬化時間は封入
サイクルの中で最も長いため、硬化している聞辛いてい
る下部ヒーター5にあらがしめ用意した別の封入金型を
上げ、圧入成形を行う。第2図は本発明の実施例2の正
面図である。型締用シリンダー2の上で、熱硬化性プラ
スチック材を封入金型3に圧入成形する迄は、実施例1
と同しである。圧入成形後、熱硬化性プラスチック材の
硬化のため、上部ヒーター4、封入金型3、下部ヒータ
ー5が硬化ステージ8に移動し硬化を行う。硬化の間、
空いている型締用シリンダ2に、あらがじめ準備した上
部ヒーター4、封入金型3、下部ヒーター5をのせ、次
の圧入成形を行う。このように、本発明のプラスチック
モールド成形機は、型締用シリンダー上にて、型締めさ
れた高温の封入金型の中に、熱硬化性プラスチック材を
入れた後移送用シリンダーにて圧入成形する。圧入成形
後高温の封入金型は、あらかじめ加熱ヒーターを備えた
エリアに移動し、プラスチック材の硬化を加熱ヒーター
を備えたエリアで行うものである。
は、下部ヒーター5]二に乗ぜられているが固定されて
いない。型締用シリンター2て封入金型3を型締めした
後、熱硬化性プラスチック材を封入金型3に入れ、移送
成形用シリンダーlで圧入成形を行う。圧入が完了した
時点で封入金型移動用チェーン7で加熱ヒーター6を備
えた硬化ステージ8上に移動させ、加熱ヒーター6にて
熱硬化性プラスチック材の硬化を行う。硬化時間は封入
サイクルの中で最も長いため、硬化している聞辛いてい
る下部ヒーター5にあらがしめ用意した別の封入金型を
上げ、圧入成形を行う。第2図は本発明の実施例2の正
面図である。型締用シリンダー2の上で、熱硬化性プラ
スチック材を封入金型3に圧入成形する迄は、実施例1
と同しである。圧入成形後、熱硬化性プラスチック材の
硬化のため、上部ヒーター4、封入金型3、下部ヒータ
ー5が硬化ステージ8に移動し硬化を行う。硬化の間、
空いている型締用シリンダ2に、あらがじめ準備した上
部ヒーター4、封入金型3、下部ヒーター5をのせ、次
の圧入成形を行う。このように、本発明のプラスチック
モールド成形機は、型締用シリンダー上にて、型締めさ
れた高温の封入金型の中に、熱硬化性プラスチック材を
入れた後移送用シリンダーにて圧入成形する。圧入成形
後高温の封入金型は、あらかじめ加熱ヒーターを備えた
エリアに移動し、プラスチック材の硬化を加熱ヒーター
を備えたエリアで行うものである。
加熱ヒーターを備えたエリアは封入金型が複数人るよう
な大きさにすることによって、封入サイクルタイムの内
最も時間を要する成形時間を複数封入金型にて並行して
取ることができるため、成形時間を短縮することなく生
産性を高めることが可能となる。
な大きさにすることによって、封入サイクルタイムの内
最も時間を要する成形時間を複数封入金型にて並行して
取ることができるため、成形時間を短縮することなく生
産性を高めることが可能となる。
以上説明したように本発明は、熱硬化性プラスチック材
の圧入成形と硬化を別々のステージで行うことにより、
封入サイクルタイムが短縮され、従来に比べ2倍以上生
産性が高まる。
の圧入成形と硬化を別々のステージで行うことにより、
封入サイクルタイムが短縮され、従来に比べ2倍以上生
産性が高まる。
5−
第1図は本発明の実施例1の正面図、第2図は本発明の
実施例2の正面図、第3図は従来のプラスチックモール
ド成形機の正面図である。 1・・・移送成形用シリンダー、2・・・型締用シリン
ター、3・・・封入金型、4・・・上部ヒーター、5・
・・下部ヒーター、6・・・加熱ヒーター、7・・・封
入金型移動用チェーン、8・・・硬化ステージ。
実施例2の正面図、第3図は従来のプラスチックモール
ド成形機の正面図である。 1・・・移送成形用シリンダー、2・・・型締用シリン
ター、3・・・封入金型、4・・・上部ヒーター、5・
・・下部ヒーター、6・・・加熱ヒーター、7・・・封
入金型移動用チェーン、8・・・硬化ステージ。
Claims (1)
- 熱硬化性プラスチック材を封入金型で加圧成形し、この
金型をヒーター加熱して前記プラスチック材の硬化を促
進するプラスチックモールド成形機において、前記プラ
スチック材を加圧成形後封入金型を移送させる移送機構
と、移送された封入金型を載置しプラスチック材を硬化
させるヒーター加熱を行なう硬化ステージとを有するこ
とを特徴とするプラスチックモールド成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25415389A JPH03114715A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | プラスチックモールド成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25415389A JPH03114715A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | プラスチックモールド成形機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114715A true JPH03114715A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17260964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25415389A Pending JPH03114715A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | プラスチックモールド成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114715A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102909751A (zh) * | 2012-10-26 | 2013-02-06 | 盐城雄鹰精密机械有限公司 | 新型降噪材料热固成型机 |
CN107112098A (zh) * | 2014-10-14 | 2017-08-29 | 力特保险丝公司 | 用于制造表面贴装器件的方法 |
CN110202247A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-06 | 江苏航运职业技术学院 | 一种分段式加热冲压焊接设备 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25415389A patent/JPH03114715A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102909751A (zh) * | 2012-10-26 | 2013-02-06 | 盐城雄鹰精密机械有限公司 | 新型降噪材料热固成型机 |
CN107112098A (zh) * | 2014-10-14 | 2017-08-29 | 力特保险丝公司 | 用于制造表面贴装器件的方法 |
CN110202247A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-06 | 江苏航运职业技术学院 | 一种分段式加热冲压焊接设备 |
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