JPH03114617A - 板材折曲げ加工装置 - Google Patents

板材折曲げ加工装置

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JPH03114617A
JPH03114617A JP14854290A JP14854290A JPH03114617A JP H03114617 A JPH03114617 A JP H03114617A JP 14854290 A JP14854290 A JP 14854290A JP 14854290 A JP14854290 A JP 14854290A JP H03114617 A JPH03114617 A JP H03114617A
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JP
Japan
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work
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plate
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JP14854290A
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JPH0563251B2 (ja
Inventor
Shigeji Yokomichi
茂治 横道
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の1」的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばプレスブレーキ等のごとき板材折曲
げ加工機の前側に産業用ロボットを配置してなる板材折
曲げ加工装置に関する。
(従来の技術) プレスブレーキ等の板材折曲げ加工機によって板材の折
曲げ加工を行なうときは、通常は、作業者が板材を把持
して、板材の後側縁をバックゲージに当接せしめて板材
の位置決めを行ない、その後に板材の折曲げ加工を行な
っている。
近年、省力化を目的として、板材折曲げ加工機の前側に
産業用ロボットを配置して、この産業用ロボットにより
板材を板材折曲げ加工機へ供給し位置決めすることが試
みられている。
従来、上記のごとき構成においては、板材折曲げ加工機
の前側に配置した産業用ロボットの作用領域内に、産業
用ロボットが板材(ワーク)を保持するワーク保持位置
および折曲げ加工後のワークの保持を解除するワーク保
持解除位置が位置しである。
そして、ワーク保持位置に位置するワークを保持して板
材折曲げ加工機ま−でワークを搬送する工程(A工程)
、搬送したワークを板材折曲げ加工機のバックゲージに
突当てるなどしてワークの位置決めを行なう]二程(B
工程)、加工された後のワークをワーク保持解除位置へ
搬送し保持を解除する工程(C工程)などの産業用ロボ
ットの動作は、産業用ロボットを直接動作せしめて教示
を行なうか、又は動作プログラムを作成して間接的に教
示を行なうなどの手段が講じられている。
(発明が解決しようとする課題) すなわち従来は、例えば産業用ロボットの動作プログラ
ムを作成して、自動動作のためのブタをRAMに入力し
た後においては、産業用ロボットがワーク保持位置にお
いてワークを保持した後に、所定の動作を行なって、板
材折曲げ加工機に対するワークの位置決めが行なわれた
ときは、ワークが正確に位置決めされたものとして、ワ
ークの折曲げ加工を行なっている。
産業用ロボットが前記データに基いて所定の動作を行な
ったとしても、ワークの司法誤差、ワク保持位置でのワ
ークに対する産業用ロボットの保持位置のずれ等により
、ワークがバックゲージに正確に突当てられているとは
限らないものてあった。したがってワークの加工精度に
問題があった。
この発明は、上記のごとき従来の問題に鑑みてなされた
ものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、この発明は、板材折曲げ加]−機の前側に配
置した産業用ロボットにより板材を上記板材折曲げ加工
機へ供給して上記板材の折曲げ加工を行なう装置にして
、板材折曲げ加工機に前後動自在に設けたバックゲージ
の複数箇所に、板材の後側縁の近接あるいは当接を検知
する検知部を設け、上記検知部の検知信号に基き板材の
後側縁を各検知部へ近接あるいは当接せしめるべく産業
用ロボットを制御する制御部を備えてなるものである。
(実施例) 第1図を参照するに、板状のワークWの折曲げ加工を行
なう折曲げ加工装置は、例えばプレスブレーキ等のごと
き板材折曲げ加工機1の前側に産業用ロボット3を配置
してなるものであり、この産業用ロボット3によりワー
クWを保持して板材折曲げ加」二機1へ供給し位置決め
した後に折曲げ加工を行なうものである。
前記板材折曲げ加工機1は、ワークWの折曲げ加工を行
なう上下の金型5,7を備えると共に、ワークWの位置
決めを行なうバックゲージ15を前後方向(第1図にお
いて左右方向)へ移動自在に備えている。上記バックゲ
ージ15の複数箇所には、ワークWの後側縁の近接ある
いは当接を検知する検知部1.7a、17bが設けられ
ている。
上記検知部1.7a、17bに、本実施例においては、
適宜の非接触型センサを用いている。しかしセンサとし
ては、非接触型に限ることなく、接触型のセンサを用い
ることも可能である。
前記産業用ロボット3は、ベースコラム19を備えると
共に、ベースコラム19に対して回動コラム21を水平
に回動する第1モータ23を備え、回動コラム21の上
部には、第1アーム25が揺動自在に支承されていると
共に、第1アーム25を揺動するための第2モータ27
が設けられている。上記第1アーム25の先端部には、
第2アム27が揺動自在に支承されていると共に、第2
アーム27を揺動するための第3モータ29が支承され
ている。また、第2アーム27の先端部には、第3アー
ム31が第4モータ33を介して回動自在に支承されて
おり、この第3アーム31の先端部に、ワークWを保持
するワーク保持部35が第5モータ37を介して揺動自
在に支承されている。
そして、上記産業用ロボット3における各モータやワー
ク保持部35等の各種アクチュエータを適宜に制御する
ためのロボット制御部39が設けられていると共に、マ
イクロコンピュータ等よりなる演算制御部41が設けら
れている。上記演算制御部4]には、CPU43、処理
プログラムが記憶されているROM45およびデータ等
を一時記憶するRAM47が備えらでいると共に、前記
検知部]、7a、17bおよびロボット制御部39と演
算制御部41との接続のための入出力ポート49が備え
られている。
以上のごとき構成において、産業用ロボット3の作用領
域内に配置されたワーク保持位置からワークを保持して
板材折曲げ加工機1ヘワークWを搬送供給して位置決め
を行ない、その後、板材折曲げ加]二機1によりワーク
Wの折曲げ加工を行なった後、折曲げ加工後のワークW
をワーク保持解除位置へ搬送して、ワークWの保持を解
除することにより、ワークWの折曲げ加工が遂行される
ものでる。
上述のことき動作を行なうには、まず産業用ロボット3
のワーク保持部35を移動せしめてティーチングを行な
い、或いは動作プログラムを作成するなとの適宜の手段
により、自動動作のためのデータをRAM47に入力し
て、初期動作設定を行なう(ステップ100)。初期動
作設定後、演算制御部41からロボット制御部39へ入
力されたデータに基き産業用ロボット3を駆動する(ス
テップ110)。
産業用ロボット3における各モータ等を適宜に駆動して
、ワーク保持位置に位置決めされているワークWをワー
ク保持部35により保持して板材折曲げ加工機1ヘワー
クWを搬送し位置決めする。
この際、バックゲージ15に備えられた複数の検知部1
7a、17bに対してワークWが、第2図(A)に示さ
れているように、確実に当接すれば良いが、必ずしも正
確に当接するとは限らない。
そこで、検知部1.7a、1.7bにワークWが当接し
て位置決めが完了したか否かを確認する(ステップ12
0)。
上記ステップ120においては、検知部]7a。
17bの出力に基いてワークWが当接したか否かを判断
しているものであって、検知部17a、17bにワーク
Wが当接すると、ワークWが正確に位置決めされたこと
として検知し、板材折曲げ加工機1−による折曲げ加工
が行なわれ(ステップ130)、加工後のワークWがワ
ーク保持解除位置へ搬送される(ステップ140)。そ
の後、ステップ150においてワークWの加工の完了か
否かを判断し、完了であれば終了し、そうでない場合に
は、ステップ110に戻り、ワークWの折曲げ加工が繰
り返される。
前記ステップ120において、例えば第2図(B)に示
されることく、検知部17a、17bから寸法tたけ離
れてワークWの位置決めが行なわれたときには、検知部
]、7a、]、7bにワークWが当接しないので、ワー
クWの位置決めが不正確であることを検知できる。した
がって、CP019は非接触型変位センサを備えてなる
検知部17a、1.7bからの出力により寸法tのデー
タを、また、第2図(C)に示されるようにワークWが
折曲げラインKに対して傾斜した状態においてバックゲ
ージ]5の検知部17a、1.7bに当接するときには
、検知部17a、17bの出力差をデータとし入力する
(ステップ160)。そして、検知部1,7a、1.7
bから人力されたデータに基いて、ワークWの回動が必
要か否かを判断しくステップ170)、回動が不要な場
合には寸法tたけ直進させるべく直進指令信号をロボッ
ト制御部39へ出力する(ステップ180)。ワークW
の回動が必要なときには、検知部17a、1.7bの出
力差に基いてワークWの回動方向及び回動量を演算し、
回転指令信号をロボット制御部39へ出力する(ステッ
プ190)。
ロボット制御部3つにおいては、演算制御部41からの
指令信号に基いて、産業用ロボット3における各モータ
を適宜に制御して、ワークWをバックゲージ15の各検
知部17a、]、7bへ当接すべく直進移動あるいは回
動作動し、再び位置決めが行なわれる(ステップ120
)。そして、ワークWが共に検知部17a、]、7bに
当接したときの検知部17a、17bの出力により、ワ
ークWの位置決めが完了され、加工が行なわれる(ステ
ップ130)。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るにこの発明においては、折曲げ加工機におけるバック
ゲージの複数箇所には検知部が設けられており、産業用
ロボットには、上記検知部の検知信号に基いて板材を前
記検知部へ当接せしめるべく制御する制御部を備えてな
るものであるから、板材がバックゲージの検知部に当接
したか否かを検知することにより、板材の位置決めが正
確であるか否かを検知できる。したがって、板材の寸法
誤差等があっても正確に位置決めすることができるもの
である。
なお、この発明は、前述した本実施例のみに限るもので
はなく、適宜の変更を行うことによってはその他の態様
でも実施可能である。例えば、検知部17a、1.7b
のセンサとして、単なる接触センサを用いることも可能
であり、また、ワークWを回動する場合は、ワークWが
両検知部17a。
17bへ当接するようにワークWをバックゲージへ押圧
せしめて、ワークを回動することも可能なものである。
このとき、ワークWの回動が容易であるように、ワーク
保持部35がワークWの回動を許容し得るように軽く保
持することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は1 装置の全体的構成を示す構成説明図である。第2図(A
)、第2図(B)および第2図(C)はワークの当接状
態を示す説明図である。第3図は動作フローチャートで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板材折曲げ加工機の前側に配置した産業用ロボットによ
    り板材を上記板材折曲げ加工機へ供給して上記板材の折
    曲げ加工を行なう装置にして、板材折曲げ加工機に前後
    動自在に設けたバックゲージの複数箇所に、板材の後側
    縁の近接あるいは当接を検知する検知部を設け、上記検
    知部の検知信号に基き板材の後側縁を各検知部へ近接あ
    るいは当接せしめるべく産業用ロボットを制御する制御
    部を備えてなることを特徴とする板材折曲げ加工装置。
JP14854290A 1990-06-08 1990-06-08 板材折曲げ加工装置 Granted JPH03114617A (ja)

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JP14854290A JPH03114617A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 板材折曲げ加工装置

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JPH0563251B2 JPH0563251B2 (ja) 1993-09-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4633289B2 (ja) * 2001-03-28 2011-02-16 住友化学株式会社 シート材の切断方法
CN111940548A (zh) * 2020-08-11 2020-11-17 上海发那科机器人有限公司 一种后挡料定位补正系统及方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4633289B2 (ja) * 2001-03-28 2011-02-16 住友化学株式会社 シート材の切断方法
CN111940548A (zh) * 2020-08-11 2020-11-17 上海发那科机器人有限公司 一种后挡料定位补正系统及方法
CN111940548B (zh) * 2020-08-11 2022-08-19 上海发那科机器人有限公司 一种后挡料定位补正系统及方法

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JPH0563251B2 (ja) 1993-09-10

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