JPH03114491A - 自動車ロボット玩具 - Google Patents

自動車ロボット玩具

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JPH03114491A
JPH03114491A JP21573290A JP21573290A JPH03114491A JP H03114491 A JPH03114491 A JP H03114491A JP 21573290 A JP21573290 A JP 21573290A JP 21573290 A JP21573290 A JP 21573290A JP H03114491 A JPH03114491 A JP H03114491A
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JP
Japan
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robot
car
car body
bonnet
toy
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JP21573290A
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English (en)
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JPH0351436B2 (ja
Inventor
Junichi Nagaoka
永岡 順一
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、折畳時においてミニカー、スポーツカーなど
の自動車形態となる玩具で、分離組立ててロボット形態
へ変化できる形象自在の玩具に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、形象玩具として規則性ある部品の集合で異種形
態に造形できるものとして積木やブロック部材が知られ
ているが、比較的単調な造形となってリアル感がなく子
供の興味を惹起し得ず短期間にあきられてしまう結果と
なる。また組木も従来パズル的要素のあるブロック玩具
として知られているが、形態的には単一形態のみしか造
形できないわりには複雑な組み合せで幼児用としての遊
びには限界がある。殊に特異性を楽しむ構造として構成
を複雑にすると幼児には取扱えなくなって結局興味を持
たなくなるばかりか、対象年齢も限定されてしまうし、
遊びとして広がりがなくおもしろさにも限界があった。
本発明は、これら従来の問題点を解決し折畳時と展開時
とでリアル感のある自動車形態とロボット形態との間の
可逆的な変形を可能にし簡単な構成であるにも拘らず、
著しくその外観が変化して奇抜で意外性が大きく幼児の
興味を大幅に高められる取扱い容易な玩具として提供す
ることを目的としたものである。
また本発明の他の目的はブロック遊び的な要素を加味し
さらに比較的簡単なパズル的な要素を持ち合わせて対象
年齢をも大幅に拡げられ、可逆的でしかもロボット形態
も多様に変化させて楽しく遊べる変形玩具を構成簡単で
安価な形態で提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、折畳時と展開時とで自動車形態とロボット形
態とになりうる自動車ロボット玩具において、前輪のあ
る前部車体35を後輪のある後部車体33にロボット脚
部となる連結杆34で屈折自在に連結し、前記前部車体
35に着脱自在に設けたボンネット30と内側にロボッ
ト腕部32を有し、後部車体33に跨って一対のドア3
1.31と天IE38とを備え、前記ボンネット30の
内側にロボット頭部18を設けてロボット頭部とすると
共に、前記ドア31をロボット肩部にしてロボット腕部
32を脱着し、かつ前記天蓋38をロボット背部に構成
したことを特徴とする分解式の自動車ロボット玩具であ
る。
〔実施例〕
本発明をミニカーに適用した一実施例について説明する
と、第1図〜3図において、自動車形態を構成する各部
として前輪が着脱自在に備えられる前部車体35と、ボ
ンネット30と両サイドのドア31及び天蓋38之、後
輪が着脱自在に備えられる後部車体33とが独立した構
成部材から成っていて各部は分割される分離面を有して
いて相互に分離自在の連結部例えば凹部42.凸部40
.41を有する嵌合部或いは嵌合穴と該嵌合穴に嵌挿保
持される突起状のボス39とが各部にそれぞれ相対的に
配備されている。
さらに前記天IE38は内面側に嵌合用の凸部39゜4
0が形成され、この凸部が前記車体35に設けた凹部4
2に嵌合してロボット頭部及びロボット肩部となるよう
に構成されている。この場合ドア31の内側にロボット
腕部32を揺動自在に枢着し、それぞれのボスが前部車
体35にある嵌合穴42に嵌挿されて自動車形態及びロ
ボット形態に対応できるようにしである。
なお、これら各部には付属部品の一つとして装飾部材4
4をボスを介して前部車体35の嵌合穴42或いは他の
部材の嵌合穴に嵌着できるようにして自動車形態或いは
ロボット形態でのリアル惑を増すようにしである。この
場合装飾部材44は両形態に共用できるようにすること
が考慮され、また連結部とある嵌合穴も各部に形成され
たものを併用又は専用して用いることも選んでできる。
また前部車体35及び後部車体33ば外観を持っていて
自動車形態、ロボット形態に対応できるようにして外観
的に両形態に併用できるようにしであるが、他の構成各
部のように両方の形態専用の外観を一面又は他面に形成
するようにすることもできる。さらに連結部となる凹凸
面は前部車体35に形成した凹部42のように異方向に
嵌着できるようにすることも同一方向嵌着することも自
由に選べるし、ボス、嵌合穴の形成も適宜選んで設けら
れうる。
前記各部はそれぞれ独立したブロックとなっているよう
にゴム又は合成樹脂の可撓性材から構成され少なくとも
一つ以上の連結部を備えて各部が分離されたり、結合組
立てられるようになっている。
図中32はロボット腕部で独立した付属部品として付帯
させるか、車体又はジャシイ部の一部を嵌合部材若しく
は収容部材として備え、両形態又は専用形態に用いられ
るように構成されており、体又は分割連結部材のもので
形成されロボ7)本体となる部材に選んで脱着自在に結
合されるにのように構成され、分割された各部材は第3
図に示す自動車形態に結合することができ、該自動車形
態時から各部を分離して第1図に示すロボット形態に結
合変換することができ、またロボットから自動車へパズ
ル的要素を持って変換しなおすことができるものである
この実施例では、各部の選ばれた一部における連結部を
変位自在に枢着されたヒンジ部例えば−対のアームを形
成し、これにボス又は嵌合穴を設け、これに対応する嵌
合穴又はボスを設けた他の部材を挟持して連結してあり
、分離自在で且つ回動自在に保持されるようにした部分
を含ませたもので、ボンネット30の内側にロボット頭
部18を設けてロボット頭部とし、ドア31をロボット
肩部にしてロボット腕部32を脱着してあり、かつ後部
車体33をロボット足部としてロボット脚部34を内装
できるようにし必要な中継部材(図示せず)を介して前
部車体35が連結したものである。
図中36.37はストッパ、43はヒンジ受部、44は
装飾部材である。
なお前記実施&様例において、各部の連結状態を保持し
たり、保形を強固とする手段・構成を付加することもで
き、また脚部の起立保形を側体部材の分離による構成と
するほかに一体に形成し、別に起立支承部を設けてもよ
い。さらに、各部の脱着機構を凹凸部で形成する場合は
、連結方向には容易に挿入でき脱抜方向には一定の力板
上でないと脱抜しない係止面を形成するのがよい。
いずれにしても、車体時及びロボット時において、一つ
のバリエイジョン完成形態時において保形性を維持する
係止面や、態様変化時において理想的形象で変化を制限
するストッパ面、変化を円滑ならしめるガイド面などを
、凸、凹、傾斜面で付設するのが便利である。
また凸凹嵌合部として単なる連結部材を付設するほか、
車体若しくはロボット時における構成部材を利用して嵌
合部材とすることも構成によっては可能であり、凸部と
四部との配設は連結部分において相対的に選んで設けら
れる。
本発明は、折畳時と展開時とで自動車形態とロボット形
態とになりうる自動車ロボット玩具において、前輪のあ
る前部車体を後輪のある後部車体にロボット脚部となる
連結杆で屈折自在に連結し、前記前部車体に着脱自在に
設けたボンネットと内側にロボット腕部を有し、後部車
体に跨って一対のドアと天蓋とを備え、前記ボンネット
の内側にロボット顔部を設けてロボット頭部とすると共
に、前記ドアをロボット肩部にしてロボット腕部を脱着
し、かつ前記天蓋をロボット背部に構成したことにより
、折畳時には自動車玩具となっている形態を展開状態に
おいてはロボットを構成する各部分となり、各部がそれ
ぞれ車輌の各部の外観に対応するようになっているので
、折畳状態にするとロボット玩具から自動車玩具へ、ま
たこの逆に自動車玩具からロボット玩具へと自在に変化
させることができ、前部車体と後部車体とが連結部で接
続され玩具として興味性並びに意外性が高(、各部がブ
ロック化された状態で構成されているので、パズル的な
要素を持ち併せており対象年齢を大幅に拡げられると共
に、その取扱いも容易であるし、自動車とロボットの両
方のリアル惑の大きな形態と動作を楽しめ、変化操作時
には知的能力を開発するとともに、遊び方を広め指先の
訓練にも貢献でき、幼児の興味も大幅に高められ経済性
は勿論のこと玩具として要望される多くの効果を奏する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は組立前の分離状
態の斜視図、第2図は一部組立状態の斜視図、第3図は
自動車の形態とした分離斜視図である。 30・・・ボンネット、31・・・ドア、32・・・ロ
ボット腕部、33・・・後部車体、34・・・連結杆、
35・・・前部車体、36.37・・・ストッパ、38
・・・天蓋、39,40.41・・・凸部、42・・・
凹部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)折畳時と展開時とで自動車形態とロボット形態と
    になりうる自動車ロボット玩具において、前輪のある前
    部車体(35)を後輪のある後部車体(33)にロボッ
    ト脚部となる連結杆(34)で屈折自在に連結し、前記
    前部車体(35)に着脱自在に設けたボンネツト(30
    )と内側にロボット腕部(32)を有し、後部車体(3
    3)に跨って一対のドア(31)(31)と天蓋(38
    )とを備え、前記ボンネツト(30)の内側にロボット
    顔部(18)を設けてロボット頭部とすると共に、前記
    ドア(31)をロボット肩部にしてロボット腕部(32
    )を脱着し、かつ前記天蓋(38)をロボット背部に構
    成したことを特徴とする自動車ロボット玩具。
  2. (2)前記各部が、ゴム又は合成樹脂の可撓性材から構
    成され各部の分離面または嵌合用の凹凸面に少なくとも
    一つ以上の連結部を備えていて、前記自動車形態或いは
    ロボット形態のいずれか又はいずれにも用いられる構成
    となっている特許請求の範囲第1項記載の玩具。
JP21573290A 1990-08-17 1990-08-17 自動車ロボット玩具 Granted JPH03114491A (ja)

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JP21573290A JPH03114491A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 自動車ロボット玩具

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JP21573290A JPH03114491A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 自動車ロボット玩具

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11692783A Division JPS6029177A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 自動車ロボツト玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03114491A true JPH03114491A (ja) 1991-05-15
JPH0351436B2 JPH0351436B2 (ja) 1991-08-06

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ID=16677277

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JP21573290A Granted JPH03114491A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 自動車ロボット玩具

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JP (1) JPH03114491A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003181154A (ja) * 2001-12-14 2003-07-02 Takara Co Ltd ロボット玩具における腕装置
US20180169537A1 (en) * 2015-06-12 2018-06-21 Jong-Ill CHOI Transforming toy

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003181154A (ja) * 2001-12-14 2003-07-02 Takara Co Ltd ロボット玩具における腕装置
US20180169537A1 (en) * 2015-06-12 2018-06-21 Jong-Ill CHOI Transforming toy

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JPH0351436B2 (ja) 1991-08-06

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