JPH03114321A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH03114321A
JPH03114321A JP25284489A JP25284489A JPH03114321A JP H03114321 A JPH03114321 A JP H03114321A JP 25284489 A JP25284489 A JP 25284489A JP 25284489 A JP25284489 A JP 25284489A JP H03114321 A JPH03114321 A JP H03114321A
Authority
JP
Japan
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repeater
slave
master
identification code
base unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25284489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Naka
寧 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電話回線に接続された親機と、この親機と無線
回線を介して接続された子機とよりなる無線電話装置に
関する。
(ロ)従来の技術 現在、無#iit話装置では、電波法第4条第3項等に
おいて小電力型の場合、空中線電力は100mWと定め
られているため、子機が固定の親機と通話できる距離は
見通しの良いところで約100mである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 現行の無線電話装置ば、公称100m通話距離を有して
いるが、実際は建物の構造によって有効通話距離が著し
く相違し、最悪の場合、使用者の所望する通話距離を得
ることが出来なかった。
そこで、本発明は法律を遵守しつつ通話距離の拡大を計
る無線電話装置を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本発明は電話回線に接続された親機と
、この親機と無線回線を介して接続された子機とよりな
る無線電話装置において、親機と子機間の無線通信を中
継する中継機を設け、この中継機は親機と子機間で用い
られる識別符号、親機と中継機間で用いられる識別符号
及び子機と中継機間で用いられる識別符号に応じて親機
と子機間の中継動作を制御するようになされていること
を特徴とする。
(ホ)作 用 本発明に依れば、例えば子機からの発呼時、子機は親機
と子機間で用いられる識別符号及び子機と中継機間で用
いられる識別符号とを中継機へ送信し、中継機はこれに
応じて子機との通話回線を開設する。その後、中継機は
親機と子機間で用いられる識別符号及び親機と中継機間
で用いられる識別符号とを親機へ送信し、親機との通話
回線を開設する。
(へ)実施例 第1図は本発明を示す図で、(1)は電話回線に接続さ
れた親機、(2)は親機(1)と無線回線を介して接続
された子機、(3)は親機(1)と子機(2)との間の
無線通信を中継する中継機である。
第2図は中継機(3)の構成を示すブロック図である。
第2図において、(4)は親機(1)と無線通信を行な
う第1無線回路部で、受信アンテナ(5)からの信号を
受信及び検波する受信回路(4a)と、送信回路(4b
)とより構成されている。(9)は子機(2)と無線通
信を行なう第2無線回路部で、受信アンテナ(7)から
の信号を受信及び検波する受信回路(9a)と、送信回
路(9b)とより構成されている。(10)は通話路制
御部、(11)は各部動作の制御を司る制御部で、マイ
クロコンピュータにて構成されている。(12)は親機
(1)と子機(2)間で用いられる識別符号(以下、第
1符号と言う)を記憶する第lROM、(13)は親機
(1)と中継機(3)間で用いられる識別符号(以下、
第2符号と言う)を記憶する第2 ROM、(14)は
子機(2)と中継機(3)間で用いられる識別符号(以
下、第3符号と言う)を記憶する第3RO〜1である。
尚、親機(1)には第1符号と第2符号が、また子機(
2)には第1符号と第3符号が夫々記憶されている。
次に、動作について第3図を用いて説明するが、簡略化
のため子機(2)からの発呼動作についてのみ示す。
今、子機(2)が発呼操作されると、子機(2)は発呼
信号を制御チャンネルで送信する。この発呼信号は第1
符号と第3符号とを含んでいるため、この発呼信号を受
信した中継機(3)は当該発呼信号を制御部(11)に
供給し、この制御部(11)において受信された第1符
号と第1ROM(12)に記憶された第1符号との比較
及び受信された第3符号と第3 ROM(14)に記憶
された第3符号との比較を行なう。
その結果、両符号が一致すると、中継機(3)の制御部
(11)は第2無線回路部(9)の送信回路(9b)を
動作状態に設定した後、発呼応答信号を送信する。この
発呼応答信号には、第1及び第3符号と通話チャンネル
情報が含められており、中継機(3)はこの発呼応答信
号を送信した後、当該通話チャンネルに設定される。
一方、前記発呼応答信号を受信した子機(2)は、制御
チャンネルから指定された通話チャンネルに切換えてキ
ャリアセンスを行い、空状態であることを確認すると、
当該通話チャンネルにて通話チャンネル切換完了信号を
送信する。中継機(3)は、この通話チャンネル切換完
了信号を受信すると、第1及び第3符号を含む音声オン
信号を子機(2)へ送信し、子機(2)がこの信号を受
信すると、中継機(3)との無線接続が完了する。
上述の如く子機(2)と中継機(3)の無線接続が完了
すると、中継機(3)は親機(1)に対して制御チャン
ネルを介して発呼信号を送信する。この発呼信号は第1
符号と第2符号とを含んでおり、この発呼信号を受信し
た親機(1)は、発呼信号に含まれる第1及び第2符号
と親機自身が記憶している第1及び第2符号との一致判
定を行ない、一致すれば、親機(1)は中継機(3)に
対して発呼応答信号を送信する。この発呼応答信号には
、第1符号、第2符号と共に通話チャンネル情報が含め
られており、親機(1)はこの発呼応答信号を送信した
後、当該通話チャンネルに設定される。尚、この親機(
1)と中継機(3)との間の通話チャンネルは、前述し
た子機(2)と中継機(3)との間の通話チャンネルと
は相違している。
一方、前記発呼応答信号を受信した中継機(3)は、制
御チャンネルから指定された通話チャンネルに切換えて
キャリアセンスを行い、空状態であることをfil認す
ると、当該通話チャンネルにて通話チャンネル切換完了
信号を送信する。親i(1)は、この通話チャンネル切
換完了信号を受信すると、第1及び第2符号を含む音声
オン信号を中継機(3)へ送信し、中継機(3)がこの
信号を受信すると、親機(1)との無線接続が完了する
。また、中継機(3)の制御部(11)は、親機(1)
及び子機(2)からの音声オン信号を受信すると、通話
路制御部(10)へ制御信号を供給し、第1無線回路部
(4)の受信回路(4a)と第2無線回路部(9)の送
信回路(9b)、及び第2無線回路部(9)の受信回路
(9a)と第1無線回路部(4)の送信回路(4b)と
を接続して親機(1)と子機(2)との間の通話を可能
とする。
上記実施例では、子機からの発呼動作について説明した
が、親機からの子機の呼出しや外線からの着呼動作も同
様に行なわれることは言うまでもない。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、親機と子機との無線通信を中継する中
継機を設け、親子間の識別符号、親機と中継機間の識別
符号及び子機と中継機間の識別符号を用いて中継動作を
行なうようにしたので、他の無線電話装置と誤接続され
ることがなく、然も通話可能範囲の拡大を計ることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明、を示す模式図、第2図は中継機の構成
を示すブロック図、第3図は本発明の詳細な説明するた
めの図である。 (1)・・・親機、(2)・・・子機、(3)・・・中
継機、(4)・・・第1無線回路部、(9)・・・第2
無線回路部、(10)・・・通話路制御部、(11)・
・・制御部、(12)・・・第lROM、(13)・・
・第2 ROM、(14)・・・第3ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線に接続された親機と、この親機と無線回
    線を介して接続された子機とよりなる無線電話装置にお
    いて、親機と子機間の無線通信を中継する中継機を設け
    、この中継機は親機と子機間で用いられる識別符号、親
    機と中継機間で用いられる識別符号及び子機と中継機間
    で用いられる識別符号に応じて親機と子機間の中継動作
    を制御するようになされていることを特徴とする無線電
    話装置。
JP25284489A 1989-09-28 1989-09-28 無線電話装置 Pending JPH03114321A (ja)

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JP25284489A JPH03114321A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 無線電話装置

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JP25284489A JPH03114321A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 無線電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03114321A true JPH03114321A (ja) 1991-05-15

Family

ID=17242971

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JP25284489A Pending JPH03114321A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 無線電話装置

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JP (1) JPH03114321A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221229A (ja) * 1986-03-22 1987-09-29 Matsushita Electric Works Ltd 無線デ−タ伝送システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221229A (ja) * 1986-03-22 1987-09-29 Matsushita Electric Works Ltd 無線デ−タ伝送システム

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