JPH03114000A - 音声再生方式 - Google Patents
音声再生方式Info
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- JPH03114000A JPH03114000A JP1251573A JP25157389A JPH03114000A JP H03114000 A JPH03114000 A JP H03114000A JP 1251573 A JP1251573 A JP 1251573A JP 25157389 A JP25157389 A JP 25157389A JP H03114000 A JPH03114000 A JP H03114000A
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- Japan
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 39
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 33
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000004807 localization Effects 0.000 claims description 39
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はテレビ会議や拡声電話機を用いた音声−会議
などに適用され、音像定位の聴取者に対する遠近感を再
現する音声再生方式に関する。
などに適用され、音像定位の聴取者に対する遠近感を再
現する音声再生方式に関する。
テレビ会議や拡声電話機を用いた音声会議等の通信会議
システムにおいて臨場感の向上を図るために音像定位技
術が開発されている。つまり、例えば、発言者Aからの
音声信号を、聴取者にとってあたかも入方向から聞こえ
るかのように音像定位し、発言者Bからの音声信号を、
前記聴取者にとってあたかもB方向から間こえるかのよ
うに音像定位する。この種の従来の技術では、聴取者に
対しどの方向に音像を定位させるかという方向性に関す
る音像定位技術に開発の力点が置かれ、遠近感に関する
音像定位技術については、音量の増減によって距離感を
生成する程度の簡易なものであった。このため、ひそひ
そ話等の近距離窓を生成する際は音量を単純に増加させ
ることになり、音声の圧迫感を怒しるだけで、音像定位
の遠近感の自然さが低下するという問題があった。
システムにおいて臨場感の向上を図るために音像定位技
術が開発されている。つまり、例えば、発言者Aからの
音声信号を、聴取者にとってあたかも入方向から聞こえ
るかのように音像定位し、発言者Bからの音声信号を、
前記聴取者にとってあたかもB方向から間こえるかのよ
うに音像定位する。この種の従来の技術では、聴取者に
対しどの方向に音像を定位させるかという方向性に関す
る音像定位技術に開発の力点が置かれ、遠近感に関する
音像定位技術については、音量の増減によって距離感を
生成する程度の簡易なものであった。このため、ひそひ
そ話等の近距離窓を生成する際は音量を単純に増加させ
ることになり、音声の圧迫感を怒しるだけで、音像定位
の遠近感の自然さが低下するという問題があった。
また、近距離窓の生成に際して、音量を増加させず、ヘ
ッドホン等の別の再生系に切替える方式が考えられるが
、生成されている方向性の音像定位とは無関係になり、
臨場感が低減するという問題があった。
ッドホン等の別の再生系に切替える方式が考えられるが
、生成されている方向性の音像定位とは無関係になり、
臨場感が低減するという問題があった。
他方、rThe hidden dilllensio
n by Edward T。
n by Edward T。
Hall、Doubleday & Compan
y、Inc、、New York、1966(P、1
61.P、178) Jの文献によれば、人間の聴覚に
よる距離感は、声の大きさ以外に声の変化があり、近距
離窓としては声の大きさでなくささやき音声や低い声(
周波数が低い)が重要になることを述べている。このこ
とから近距離窓を得るために音量を増加させずささやき
音声や低い声を生成するように周波数信号処理すること
により自然性を保持しつつ近距離窓を生成出来ると考え
られる。
y、Inc、、New York、1966(P、1
61.P、178) Jの文献によれば、人間の聴覚に
よる距離感は、声の大きさ以外に声の変化があり、近距
離窓としては声の大きさでなくささやき音声や低い声(
周波数が低い)が重要になることを述べている。このこ
とから近距離窓を得るために音量を増加させずささやき
音声や低い声を生成するように周波数信号処理すること
により自然性を保持しつつ近距離窓を生成出来ると考え
られる。
この発明の目的は、上記従来の欠点を除去するため、音
量調整処理と周波数信号処理とを連動させることによっ
て、方向性の音像定位に遠近感を再現する距離性の音像
定位を組合わせて、臨場感を向上させる音声再生方式を
提供することにある。
量調整処理と周波数信号処理とを連動させることによっ
て、方向性の音像定位に遠近感を再現する距離性の音像
定位を組合わせて、臨場感を向上させる音声再生方式を
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この発明によれば、聴取者と音像定位との遠近距離を設
定し、その設定距離に基づいて音声信号の音量を調整し
、前記設定距離が予め定めた範凹内の場合、つまり聴取
者の近傍付近の音像定位については前記音声信号又は前
記音量調整された音声信号に対してささやき音声や低い
声となるように周波数フィルタ処理や周波数シフト処理
などの周波数信号処理を行う。
定し、その設定距離に基づいて音声信号の音量を調整し
、前記設定距離が予め定めた範凹内の場合、つまり聴取
者の近傍付近の音像定位については前記音声信号又は前
記音量調整された音声信号に対してささやき音声や低い
声となるように周波数フィルタ処理や周波数シフト処理
などの周波数信号処理を行う。
従来の技術とは、距離感を再現する音像定位の生成に、
音量調整以外に周波数信号処理を加えていることが異な
る。
音量調整以外に周波数信号処理を加えていることが異な
る。
第1図は、この発明の第1の実施例を示すブロック図で
あって、音像定位の遠近感を再現するシステム11の音
声信号入力端子12に入力された音声信号は音N調整部
13で音量調整され、その音量調整された音声信号は周
波数信号処理部14で周波数信号処理されて音声信号出
力端子15に出力される。音量調整部13及び周波数信
号処理部14は音像距離設定部16により制御され、制
御部17により全体が制御される。
あって、音像定位の遠近感を再現するシステム11の音
声信号入力端子12に入力された音声信号は音N調整部
13で音量調整され、その音量調整された音声信号は周
波数信号処理部14で周波数信号処理されて音声信号出
力端子15に出力される。音量調整部13及び周波数信
号処理部14は音像距離設定部16により制御され、制
御部17により全体が制御される。
これを動作するには制御11部17の指令により、音像
距離設定部16は、設定された距離値d、を音量換算テ
ーブル又は音量換算用関数に基づいて音量値V、に変換
し、その音量値■、を音量調整部13に転送する。又、
音像距離設定部I4は、設定された距離値d、が予め定
めたしきい値θに対して、θ≧d、>Qなる条件を満足
する場合は処理通知を周波数信号処理部14に転送し、
d、>θなる条件を満足する場合は非処理通知を周波数
信号処理部14に転送する。
距離設定部16は、設定された距離値d、を音量換算テ
ーブル又は音量換算用関数に基づいて音量値V、に変換
し、その音量値■、を音量調整部13に転送する。又、
音像距離設定部I4は、設定された距離値d、が予め定
めたしきい値θに対して、θ≧d、>Qなる条件を満足
する場合は処理通知を周波数信号処理部14に転送し、
d、>θなる条件を満足する場合は非処理通知を周波数
信号処理部14に転送する。
音量調整部13は、音像距離設定部16から転送される
音量値V、に従って音声信号入力端子12から入力され
る音声信号の音量を調整し、音量Vlに關整された音声
信号を周波数信号処理部14に転送する。
音量値V、に従って音声信号入力端子12から入力され
る音声信号の音量を調整し、音量Vlに關整された音声
信号を周波数信号処理部14に転送する。
周波数信号処理部14は、音像距離設定部14からの処
理通知又は非処理通知に従って、音量調整部13から転
送されてくる音声信号に対して周波数信号処理をしたり
、又はその処理をすることなく音声信号入力端子工5に
出力する。
理通知又は非処理通知に従って、音量調整部13から転
送されてくる音声信号に対して周波数信号処理をしたり
、又はその処理をすることなく音声信号入力端子工5に
出力する。
周波数信号処理部14は例えば低域遮断フィルタにより
低域を遮断し、又は高域を強調し、あるいは帯域通過フ
ィルタにより、中域を取出し、その中域を周波数シフタ
により高域にシフトし、もしくは低域通過フィルタによ
り低域を取出し、その低域を周波数シフタにより高域に
シフトするなどによりささやき音声となるようにし、あ
るいは高域遮断フィルタにより高域を遮断して低い声と
なるようにする。処理通知を受けた場合は音声信号を上
記フィルタ(更にシフタ)を通して信号処理を行い、非
処理通知を受けた場合は音声信号を上記フィルタ(及び
シフタ)を通すことなく、単に通過させる。
低域を遮断し、又は高域を強調し、あるいは帯域通過フ
ィルタにより、中域を取出し、その中域を周波数シフタ
により高域にシフトし、もしくは低域通過フィルタによ
り低域を取出し、その低域を周波数シフタにより高域に
シフトするなどによりささやき音声となるようにし、あ
るいは高域遮断フィルタにより高域を遮断して低い声と
なるようにする。処理通知を受けた場合は音声信号を上
記フィルタ(更にシフタ)を通して信号処理を行い、非
処理通知を受けた場合は音声信号を上記フィルタ(及び
シフタ)を通すことなく、単に通過させる。
第2図は、音像定位の距離感を再現する概念図である。
聴取者18は、音像定位の遠近感を再現するシステム1
1を含む音声再生システム19によって処理された再生
音声をスピーカ21を介して聴取する。音像定位22〜
24に関して、予め定められる音量調整範囲25及びし
きい値θに対応する位置26で決められる周波数信号処
理範囲27に基づいて例えば音像定位24を生成する場
合は、その距離値d1は、d、>θであるから音量調整
のみで音量値V、に設定される。
1を含む音声再生システム19によって処理された再生
音声をスピーカ21を介して聴取する。音像定位22〜
24に関して、予め定められる音量調整範囲25及びし
きい値θに対応する位置26で決められる周波数信号処
理範囲27に基づいて例えば音像定位24を生成する場
合は、その距離値d1は、d、>θであるから音量調整
のみで音量値V、に設定される。
音像定位22を生成する場合は、その距離値d0は0<
do≦θであるから音量■。になるように音量調整を行
うと同時に周波数信号処理を行う。
do≦θであるから音量■。になるように音量調整を行
うと同時に周波数信号処理を行う。
第3図は、音1itA算テーブル又は音量換算用関数の
特性を示す説明図である。距離値dがOからしきい値θ
までは平坦又はなだらかな減少カーブで音量を調整し、
しきい値0以上の距離値dに対しては、距離感に合致し
た急激な減少カーブで音量を調整する。同時に、距離値
dがOからしきい値θまでの範囲内に存在する場合は音
声信号に対して周波数信号処理を加える。
特性を示す説明図である。距離値dがOからしきい値θ
までは平坦又はなだらかな減少カーブで音量を調整し、
しきい値0以上の距離値dに対しては、距離感に合致し
た急激な減少カーブで音量を調整する。同時に、距離値
dがOからしきい値θまでの範囲内に存在する場合は音
声信号に対して周波数信号処理を加える。
第4図は、方向性の音像定位と距離性の音像定位とを組
み合わせたシステム例である。2つのスピーカ21.2
1によって方向性の音像定位が生成されるとともに、音
像定位の遠近感を生成する。
み合わせたシステム例である。2つのスピーカ21.2
1によって方向性の音像定位が生成されるとともに、音
像定位の遠近感を生成する。
この例では、発言者Aの音声信号は、左のスピーカ方向
、距! a Xに発言者が居るかのように音像定位2B
とされ、発言者Bの音声信号は、中央方向、距離d2に
発言者が居るかのように音像定位29とされ、発言者C
の音声信号は、右方向、距離d0に発言者が居るかのよ
うに音像定位31とされ、距離が小さい音像定位31に
周波数信号処理が実行される。
、距! a Xに発言者が居るかのように音像定位2B
とされ、発言者Bの音声信号は、中央方向、距離d2に
発言者が居るかのように音像定位29とされ、発言者C
の音声信号は、右方向、距離d0に発言者が居るかのよ
うに音像定位31とされ、距離が小さい音像定位31に
周波数信号処理が実行される。
第5図はこの発明の第2の実施例を示すブロック図であ
って、映像信号入力端子32からの映像信号は発音体画
像パターン抽出部33を通して映像信号出力端子34に
出力され、発音体画像パターン抽出部33で抽出された
発音体画像パターンは画像パターン面積比計数部35へ
供給され、そこで画面に対する面積比が計数され、その
計数値は、遠近距離設定部36へ供給され、ここで聴取
者と音像定位との距離が設定され、その設定距離に応じ
て音M調整部13、必要に応じて周波数信号処理部14
が制御される。発音体画像パターン抽出部33、画像パ
ターン面積比計数部35、遠近距離設定部36は制御部
37により制御される。
って、映像信号入力端子32からの映像信号は発音体画
像パターン抽出部33を通して映像信号出力端子34に
出力され、発音体画像パターン抽出部33で抽出された
発音体画像パターンは画像パターン面積比計数部35へ
供給され、そこで画面に対する面積比が計数され、その
計数値は、遠近距離設定部36へ供給され、ここで聴取
者と音像定位との距離が設定され、その設定距離に応じ
て音M調整部13、必要に応じて周波数信号処理部14
が制御される。発音体画像パターン抽出部33、画像パ
ターン面積比計数部35、遠近距離設定部36は制御部
37により制御される。
これを動作するには、制御部37の指令により、発音体
画像パターン抽出部33は、映像信号中の人物の顔等の
発音体画像パターンを抽出する。抽出完了後、画像パタ
ーン面積比計数部35は、画像表示器の全表示画面に対
する抽出した発音体画像パターンの面積比を計数する。
画像パターン抽出部33は、映像信号中の人物の顔等の
発音体画像パターンを抽出する。抽出完了後、画像パタ
ーン面積比計数部35は、画像表示器の全表示画面に対
する抽出した発音体画像パターンの面積比を計数する。
その計数完了後、遠近距離設定部36は計数したその面
積比に基づき予め格納された面積比と距離値とのテーブ
ルを参照して距離値を設定する。
積比に基づき予め格納された面積比と距離値とのテーブ
ルを参照して距離値を設定する。
第6図は映像信号から距離値を設定して音像定位の遠近
感を再現するシステム例である。第5図の構成において
、音声信号出力端子15にスピーカ21が接続され、映
像信号出力端子34は画像表示器38が接続される。第
7図に画像表示器38の全表示画面39に対する発音体
画像パターン41の面積42.43.44の例を示し、
面積42の全表示画面39の面積に対する比率は、面積
44のその比率よりも小さいため、聴取者と音像定位と
の距離値が大きく設定される。従って、例えば画像がズ
ームアツプされるとその音像定位が近距離とされるよう
に映像信号と音声信号とが連動とされる。
感を再現するシステム例である。第5図の構成において
、音声信号出力端子15にスピーカ21が接続され、映
像信号出力端子34は画像表示器38が接続される。第
7図に画像表示器38の全表示画面39に対する発音体
画像パターン41の面積42.43.44の例を示し、
面積42の全表示画面39の面積に対する比率は、面積
44のその比率よりも小さいため、聴取者と音像定位と
の距離値が大きく設定される。従って、例えば画像がズ
ームアツプされるとその音像定位が近距離とされるよう
に映像信号と音声信号とが連動とされる。
なお上述では音量調整された音声信号を周波数信号処理
したが、周波数信号処理を先に行い、音量調整を後で行
ってもよい。
したが、周波数信号処理を先に行い、音量調整を後で行
ってもよい。
以上説明したように、この発明による音声再生方式によ
れば、音量調整処理と周波数信号処理とを連動させて音
像定位の遠近感を生成することから、音像定位の遠近感
の自然性が向上できる利点がある。
れば、音量調整処理と周波数信号処理とを連動させて音
像定位の遠近感を生成することから、音像定位の遠近感
の自然性が向上できる利点がある。
又、方向性の音像定位と距離性の音像定位と組み合わせ
ることによって臨場感を向上させることが出来る利点が
ある。
ることによって臨場感を向上させることが出来る利点が
ある。
更に、映像信号と連動することにより、視覚的距離感と
聴覚的距離感を結合させてより臨場感を高めることが出
来るという利点がある。
聴覚的距離感を結合させてより臨場感を高めることが出
来るという利点がある。
第1図はこの発明の第1の実施例を示すブロック図、第
2図は音像定位の距離感を再現する概念図、第3図は音
量換算テーブル又は音量換算用関数の特性を示す説明図
、第4図は方向性の音像定位と距離性の音像定位とを組
み合わせたシステム例を示すブロック図、第5図はこの
発明の第2の実施例を示すブロック図、第6図は、映像
信号がら距離値を設定して距離性音像定位をするシステ
ム例を示すブロック図、第7図は表示画面に対する発音
体画像パターンの大きさの各種例を示す図である。 特許出廓人 日本電信電話株式会社
2図は音像定位の距離感を再現する概念図、第3図は音
量換算テーブル又は音量換算用関数の特性を示す説明図
、第4図は方向性の音像定位と距離性の音像定位とを組
み合わせたシステム例を示すブロック図、第5図はこの
発明の第2の実施例を示すブロック図、第6図は、映像
信号がら距離値を設定して距離性音像定位をするシステ
ム例を示すブロック図、第7図は表示画面に対する発音
体画像パターンの大きさの各種例を示す図である。 特許出廓人 日本電信電話株式会社
Claims (2)
- (1)音像定位の遠近感を再現する音声再生システムで
あって、 聴取者と音像定位との遠近距離を設定する手段と、 その設定距離に基づいて音声信号の音量を調整する音量
調整部と、 その音量調整部と直列に設けられ、上記設定距離が予め
定めた範囲内にある場合に上記音声信号に対して、ささ
やき音声や低い音声となるように周波数の信号処理を行
う周波数信号処理部とを具備する音声再生方式。 - (2)TVモニタとスピーカを用いて、映像と音声を表
示・再生するシステムにおいて、音像定位の遠近感を再
現する音声再生システムであって、 上記TVモニタに出力する映像信号に含まれる発音体の
画像パターンを抽出する発音体画像パターン抽出部と、
その抽出画像パターンと上記TVモニタの表示画面との
面積比を計数する画像パターン面積比計数部と、 その計数結果に基づいて聴取者と音像定位との遠近距離
を設定する遠近距離設定部と、 その設定距離に基づいて音声信号の音量を調整する音量
調整部と、 その音量調整部と直列に設けられ、上記設定距離が予め
定めた範囲内にある場合に上記音声信号に対してささや
き音声や低い音声となるように周波数の信号処理を行う
周波数信号処理部とを具備する音声再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1251573A JPH03114000A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 音声再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1251573A JPH03114000A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 音声再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114000A true JPH03114000A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17224826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1251573A Pending JPH03114000A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 音声再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114000A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1989
- 1989-09-27 JP JP1251573A patent/JPH03114000A/ja active Pending
Cited By (12)
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