JP2002354597A - 疑似ステレオ回路および疑似ステレオ装置 - Google Patents
疑似ステレオ回路および疑似ステレオ装置Info
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Abstract
シタ数を1個にする。 【解決手段】 モノラルの入力信号を2分岐して、その
一方をRチャンネルの信号出力端子に接続し、他方を移
相回路2を介してLチャンネルの信号出力端子に接続す
る。移相回路2には、図2のゲインと位相の周波数特性
を持たせる。
Description
をステレオ形式の信号に変換する疑似ステレオ回路およ
び疑似ステレオ装置に関するものである。
00Hz〜3.5KHz付近に集中している。会話で明瞭度
に重要なのは1KHz付近であり、この1KHzの波長は約
30cmで、その半波長は15cmになる。
したときは、左耳に比べて右耳は約15cm離れているの
で、右耳には左と逆位相で到達することになる。つま
り、1KHzで左側と右側から同じ音が到達する場合、聴
取者は音像が正面にあると感じるが、左側の音に比べて
右側の音の位相が180度遅れた場合には、その音像は
左横に定位すると感じることになる。
耳の穴によって音声周波数帯域(300Hz〜3.5KH
z)が強調されるが、音が真横から来る場合には、フラ
ットに近い周波数特性になる。
Hz〜20KHzの周波数帯域内において、特に音声周波数
帯域(300Hz〜3.5KHz)の音量を他の周波数帯域
より低下させてステレオ効果を上げている。さらに、音
量差だけでは十分な広がり感を得ることができないの
で、20Hz〜20KHzの周波数帯域において、音像が横
方向に定位せず且つ広がり感の出しやすい位相差である
90度の位相シフトをL、Rのチャンネル間に設定して
いる。
ステレオ回路を示す図である。21はモノラル信号入力
端子、22L,23L,24LはLチャンネル用の移相
回路、22R,23R,24RはRチャンネル用の移相
回路である。25は協調回路であり、加算器26、バン
ド除去フィルタ(BEF)27、加算器28、29から
なる。30は疑似Lチャンネル出力端子、31は疑似R
チャンネル出力端子である。
相回路22L,23L,24Lは、縦属接続されたRチ
ャンネル側の3個の移相回路22R,23R,24Rに
対して、20Hz〜20KHzの周波数帯域に亘って相対的
に常に90度位相差を保つような構成となっている。つ
まり、20Hzから20KHzの周波数帯を3帯域に分割
し、各帯域ごとに22Lと22R、23Lと23R、2
4Lと24Rを対とする位相回路によって相対的に90
度の位相差を保つような構成となっている。(参考:Be
drosian,S.D.,"Normalized Design of 90 Phase-Differ
ence Networks,"IRE Transactions on Circuit Theory,
Vol.CT-7,June 1960)。
L信号とR信号から、協調回路25によって疑似ステレ
オ信号が生成される。まず、加算器26においてL信号
と位相反転したR信号が加算されてL−R信号が生成さ
れ、バンド除去フィルタ27に入力する。このバンド除
去フィルタ27では、図7に示す周波数特性により、人
間の耳の方向感覚が判り易い音声周波数帯域(300Hz
〜3.5KHz)のレベルが減衰され、残響音や反射音を
強調した信号が取り出されて、加算器28、29に入力
する。加算器28ではL信号に対してL−R信号が加算
されてLチャンネル出力端子30に出力し、加算器29
ではL信号に対して90度の位相差をもつR信号に対し
て、L−R信号を位相反転した信号が加算されてRチャ
ンネル出力端子31に出力する。
は、前方から来た音を横から来た音に見せかけるため
に、音声周波数帯域(300Hz〜3.5KHz)のレベル
を減衰させ、さらにこのような音量差だけでは充分な広
がり感を得ることができないことから、LRの各チャン
ネルに各々3個の移相回路を縦属接続して、20Hz〜2
0KHzの周波数帯域において、音像が横方向に定位せず
且つ広がり感の出しやすい位相差である90度の位相を
加えている。
ステレオ回路では、300Hz〜3.5KHzの周波数帯域
の成分を除去するためのフィルタ27によって、20Hz
〜20KHzの周波数帯域内において位相と音量の変化が
著しくなるので、音像の定位が不明瞭となって不自然な
ステレオ感となるという問題があった。
22R,23R,24Rや、フィルタ27等の回路を使
用するので、多くのキャパシタ(少なくとも8個)が必
要となり、しかもそれらのキャパシタには大きな容量値
が要求されるので、全体をIC化する際にはそれらのキ
ャパシタを外付けとする必要があり、ICのピン数が増
大するという問題もあった。出力インピーダンスの大き
なgmアンプを使用することにより、低容量のキャパシ
タであっても要求されるフィルタを構成することができ
るが、S/Nおよび歪率の悪化を避けることはできない。
狭い場合は、充分なステレオ効果を得ることができなか
った。
ピーカを駆動するための駆動回路が2系統必要となり、
特に従来の装置を疑似ステレオ再生用にする場合はこの
ための回路とスピーカを追加する必要があり、コスト高
を招く。
限にとどめて自然なステレオ感を得ることができ、しか
もキャパシタの数も少なくて済むようにした疑似ステレ
オ回路を提供することである。
テレオ感を得ることができ、しかも回路の追加や修正を
必要とすることなく低コストで実現できる疑似ステレオ
回路および疑似ステレオ装置を提供することである。
と狭い場合でもステレオ効果を発揮できる疑似ステレオ
回路および疑似ステレオ装置を提供することである。
モノラルの信号入力端子と、該信号入力端子に接続され
るLチャンネルおよびRチャンネルの中の一方のチャン
ネルの信号出力端子と、前記信号入力端子に入力側が接
続される移相回路と、該移相回路の出力側が接続される
前記LチャンネルおよびRチャンネルの中の他方のチャ
ンネルの信号出力端子とを具備し、前記移相回路は、入
力信号の全周波数帯域においてほぼ同一ゲインを有する
と共に、前記入力信号の周波数増大に応じて0度〜18
0度に変化する位相シフトを行うことを特徴とする疑似
ステレオ回路とした。
明において、前記Lチャンネル又はRチャンネルのライ
ンに増幅器又は減衰器を接続し、前記Lチャンネルと前
記Rチャンネルとの間のゲイン差を3dB以上に設定した
ことを特徴とする疑似ステレオ回路とした。
係る発明において、前記移相回路を、入力信号の全周波
数帯域においてほぼ同一ゲインを有すると共に、300
Hz〜3.5KHzの周波数帯において90度〜175度に
変化する位相シフトを行う移相回路に置換したことを特
徴とする疑似ステレオ回路とした。
係る発明において、前記移相回路を、入力信号の全周波
数帯域においてほぼ同一ゲインを有すると共に、1KHz
の周波数において120度〜170度に変化する位相シ
フトを行う移相回路に置換したことを特徴とする疑似ス
テレオ回路とした。
力端子と、該信号入力端子に接続されるLチャンネルの
スピーカと、前記信号入力端子に接続され前記Lチャン
ネルのスピーカと同じゲインと持つRチャンネルのスピ
ーカとを具備し、前記Lチャンネル又は前記Rチャンネ
ルの内の一方のスピーカは、入力信号の全周波数帯域に
おいてほぼ同一ゲインを有すると共に、前記入力信号の
周波数増大に応じて0度〜180度変化する位相シフト
を行うことを特徴とする疑似ステレオ装置とした。
明において、前記Lチャンネルのスピーカのゲインと前
記Rチャンネルのスピーカのゲインの差を3dB以上に設
定したことを特徴とする疑似ステレオ装置とした。
係る発明において、前記一方のスピーカを、入力信号の
全周波数帯域においてほぼ同一ゲインを有すると共に、
300Hz〜3.5KHzの周波数帯において90度〜17
5度変化する位相シフトを行うスピーカに置換したこと
を特徴とする疑似ステレオ装置とした。
係る発明において、前記一方のスピーカを、入力信号の
全周波数帯域においてほぼ同一ゲインを有すると共に、
1KHzの周波数において120度〜170度の位相シフ
トを行うスピーカに置換したことを特徴とする疑似ステ
レオ装置とした。
1KHzの音は、両耳の間隔が約15cmである人間に対し
ては、一方の耳の側から他方の耳の側に伝わる間にその
位相が180度違ってくるとき音像の定位は明確とな
る。
8.5cmであるので、それ以上の周波数の音では、位相
差が180度に達しても一方の耳の側から他方の耳の側
に到達するまで約2周期分も位相が変化するため、人間
の耳には位相の変化はほとんど判らない。300Hz以下
の音についても、波長が1mにもなるため、位相の変化
は判らない。したがって、20Hz〜20KHzの全周波数
帯域において従来のようにLRの両チャンネルの位相差
を常に90度に保持させる必要はない。
入力信号の全周波数範囲においてほぼ両チャンネル間の
ゲイン差が一定で、且つその周波数の増大に応じて両チ
ャンネル間で0度〜180度と変化する位相シフトが実
現できれば、音像を正面に定位させることができるこ
と、特に300Hz〜3.5KHzにおいて両チャンネル間
で90度〜175度に変化する位相差があれば音像を正
面に定位させること、とりわけ1KHzで両チャンネル間
の位相差が120度〜170度に収まる位相シフトにす
ると音像の定位が良くなり広がり感のあるステレオ効果
を得ることができことが確認できた。また、周波数が1
KHz付近で位相差が120度より少なくては広がり感が
なくなり、また周波数が1KHzで位相差が170度を超
えると音像が一方に定位してしまったことも確認でき
た。
1の発明の第1の実施形態の疑似ステレオ回路を示す図
である。1はモノラル信号入力端子、2はLチャンネル
側に挿入した移相回路、3、4はバッファ、5は疑似L
チャンネル出力端子、6は疑似Rチャンネル出力端子で
ある。
信号の全周波数帯域においてほぼ同一ゲインを有すると
共に、入力信号の周波数増大に応じて0度〜180度に
変化する位相シフトを行うが、特に周波数が300Hzで
位相が90度シフトする機能を有する機能を持たせる。
そして、300Hz〜3.5KHzの周波数帯において90
度〜175度に変化する位相シフトを行い、とりわけ1
KHzにおいて120度〜170度(例えば147度)の
位相シフトを行うものとする。図3はその移相回路2の
具体的な構成を示す回路図であり、演算増幅器7、抵抗
R1,R2,R3、およびキャパシタC1からなる。R
1=R2=R3=20KΩ、C1=0.027μFであ
る。
ラインに挿入することにより、音像の定位を維持した状
態で位相変化の少ないステレオ効果が実現でき、十分な
広がり感を得ることができる。このとき、位相差のみで
広がり感を得ることができるので、両チャンネル間で音
量差を設ける必要はない。また、使用する移相回路2に
要求されるキャパシタは1個で済むので、全体をIC化
して外付けするときでも、増加するICのピンは1個で
済む。
く、Rチャンネルに挿入しても、同様の作用効果を得る
ことができる。
で、前記したように、スピーカの間隔が20cm以下と狭
い場合には、第1の実施形態で説明したように移相回路
2を挿入しても、両チャンネルのゲインを同一にする
と、ステレオ効果を得ることができなくなる。
ように、移相回路2とバッファ3との間に増幅器8を挿
入して、この増幅器8に3dB以上のゲインを持たせるよ
うにした。この結果、両チャンネル間で全周波数帯域に
亘って3dB以上のゲイン差が発生するので、スピーカ間
隔が20cm以下と狭い場合であっても、ステレオ効果を
発揮させることができる。
をもつ減衰器を挿入しても同様な効果を得ることがで
き、これら増幅器8や減衰器をRチャンネル側に挿入し
ても同様の効果を得ることができ、要は全周波数帯域に
亘って両チャンネル間のゲイン差が3dB以上となるよう
にすればよい。
2の発明の実施形態の疑似ステレオ装置であり、9はL
チャンネルのスピーカ、10はRチャンネルのスピーカ
である。
る、振動する部分の等価質量や、それを支えるエッジ、
ダンパーなどの要素が含まれる振動系が自由振動してい
る周波数がある。ここで、振動するコーン紙の大きさや
材質を変えて等価質量を変えたり、スピーカのエッジに
布やウレタン等の材料を使用したり、ダンパーの強さを
調整することにより、foを任意の周波数に設定するこ
とができる。このfo近傍ではQおよび位相が大きく変
化するので、foの異なる2つのスピーカを使用するこ
とによって、そのスピーカ9が図2に示したゲインと位
相の周波数特性をもつように構成する。すなわち、その
スピーカ9は、入力信号の全周波数帯域においてほぼ同
一ゲインを有すると共に、入力信号の周波数増大に応じ
て0度〜180度に変化する位相シフトを行うが、30
0Hz〜3.5KHzの周波数帯において90度〜175度
の位相シフトを行い、とりわけ1KHzにおいて120度
〜170度(例えば147度)の位相シフトを行うよう
に設定する。
の周波数特性は、スピーカ9ではなくスピーカ10につ
いて設定してもよい。
下と狭い場合には、前記したようにステレオ効果が発揮
されにくいので、入力信号の全周波数帯域に亘って両ス
ピーカ9、10の間に3dB以上のゲイン差を設けること
が好ましい。
方のチャンネルに対して挿入するのみで疑似ステレオ回
路を構成できるので、位相の変化を最小限に抑えること
ができ、自然なステレオ効果を実現することができる。
また、キャパシタ数は1個で済み、全体をIC化する際
の外付け用ピンの増加も1個で済む。
ーカの一方のスピーカにおいて前記移相回路と同様な位
相シフトを行わせることにより、移相回路を使用するこ
となく、スピーカのみで良好なステレオ効果を発揮させ
ることができる。
以上となるように増幅器や減衰器を挿入することによ
り、あるいは両チャンネル間のゲイン差が30dB以上と
なるようにスピーカのゲイン差を調整するにより、スピ
ーカの間隔が20cm以下となる場合であっても、良好な
ステレオ効果を発揮させることができる。
回路の回路図である。
数特性図である。
回路の回路図である。
示す図である。
ある。
バッファ、5:疑似Lチャンネル出力端子、6:疑似R
チャンネル出力端子、7:演算増幅器、8:増幅器、
9,10:スピーカ。
Claims (8)
- 【請求項1】モノラルの信号入力端子と、該信号入力端
子に接続されるLチャンネルおよびRチャンネルの中の
一方のチャンネルの信号出力端子と、前記信号入力端子
に入力側が接続される移相回路と、該移相回路の出力側
が接続される前記LチャンネルおよびRチャンネルの中
の他方のチャンネルの信号出力端子とを具備し、 前記移相回路は、入力信号の全周波数帯域においてほぼ
同一ゲインを有すると共に、前記入力信号の周波数増大
に応じて0度〜180度に変化する位相シフトを行うこ
とを特徴とする疑似ステレオ回路。 - 【請求項2】請求項1において、 前記Lチャンネル又はRチャンネルのラインに増幅器又
は減衰器を接続し、前記Lチャンネルと前記Rチャンネ
ルとの間のゲイン差を3dB以上に設定したことを特徴と
する疑似ステレオ回路。 - 【請求項3】請求項1又は2において、 前記移相回路を、入力信号の全周波数帯域においてほぼ
同一ゲインを有すると共に、300Hz〜3.5KHzの周
波数帯において90度〜175度に変化する位相シフト
を行う移相回路に置換したことを特徴とする疑似ステレ
オ回路。 - 【請求項4】請求項1又は2において、 前記移相回路を、入力信号の全周波数帯域においてほぼ
同一ゲインを有すると共に、1KHzの周波数において1
20度〜170度に変化する位相シフトを行う移相回路
に置換したことを特徴とする疑似ステレオ回路。 - 【請求項5】モノラルの信号入力端子と、該信号入力端
子に接続されるLチャンネルのスピーカと、前記信号入
力端子に接続され前記Lチャンネルのスピーカと同じゲ
インと持つRチャンネルのスピーカとを具備し、 前記Lチャンネル又は前記Rチャンネルの内の一方のス
ピーカは、入力信号の全周波数帯域においてほぼ同一ゲ
インを有すると共に、前記入力信号の周波数増大に応じ
て0度〜180度変化する位相シフトを行うことを特徴
とする疑似ステレオ装置。 - 【請求項6】請求項5において、 前記Lチャンネルのスピーカのゲインと前記Rチャンネ
ルのスピーカのゲインの差を3dB以上に設定したことを
特徴とする疑似ステレオ装置。 - 【請求項7】請求項5又は6において、 前記一方のスピーカを、入力信号の全周波数帯域におい
てほぼ同一ゲインを有すると共に、300Hz〜3.5K
Hzの周波数帯において90度〜175度変化する位相シ
フトを行うスピーカに置換したことを特徴とする疑似ス
テレオ装置。 - 【請求項8】請求項5又は6において、 前記一方のスピーカを、入力信号の全周波数帯域におい
てほぼ同一ゲインを有すると共に、1KHzの周波数にお
いて120度〜170度の位相シフトを行うスピーカに
置換したことを特徴とする疑似ステレオ装置。
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