JPH03113772A - 小型光磁気ディスク装置 - Google Patents
小型光磁気ディスク装置Info
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- JPH03113772A JPH03113772A JP1246872A JP24687289A JPH03113772A JP H03113772 A JPH03113772 A JP H03113772A JP 1246872 A JP1246872 A JP 1246872A JP 24687289 A JP24687289 A JP 24687289A JP H03113772 A JPH03113772 A JP H03113772A
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- optical disk
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0436—Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10556—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
- G11B11/10558—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position in view of the loading or unloading of the carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、小型光磁気ディスクカートリッジを使用して
記録／再生を行なう、小型光磁気ディスク装置に関する
。
記録／再生を行なう、小型光磁気ディスク装置に関する
。
（従来の技術）
近年、光磁気ディスク装置は、コンピュータデータ記録
用、文書ファイル用等に利用されて来ている。
用、文書ファイル用等に利用されて来ている。
この装置で使用される光磁気ディスクカートリッジは、
消去、書換えが自由に出来る記録／再生用の光磁気ディ
スクが、取扱いの簡便化１、記録再生装置に対する着脱
可能化等のため、樹脂製のケースに収納されたものであ
る。この光磁気ディスクは、１２インチの大型のものか
ら、５．２５インチ、３．５インチの小型のもの迄各種
サイズがある。
消去、書換えが自由に出来る記録／再生用の光磁気ディ
スクが、取扱いの簡便化１、記録再生装置に対する着脱
可能化等のため、樹脂製のケースに収納されたものであ
る。この光磁気ディスクは、１２インチの大型のものか
ら、５．２５インチ、３．５インチの小型のもの迄各種
サイズがある。
第４図は、後述する第１図、第７図及び第８図の装置で
使用される従来の小型光磁気ディスクカートリッジの一
例を示す外観斜視図で、同図（Ａ）はシャッタを閉じた
状態における上面側斜視図、同図（Ｂ）はシャッタを開
いた状態における上面側斜視図、同図（Ｃ）はシャッタ
を閉じた状態における下面側斜視図、第５図は、第４図
のカートリッジ内に収納される小型光磁気ディスクの構
成図で、同図（Ａ）は下面図、同図（Ｂ）は部分拡大断
面図である。
使用される従来の小型光磁気ディスクカートリッジの一
例を示す外観斜視図で、同図（Ａ）はシャッタを閉じた
状態における上面側斜視図、同図（Ｂ）はシャッタを開
いた状態における上面側斜視図、同図（Ｃ）はシャッタ
を閉じた状態における下面側斜視図、第５図は、第４図
のカートリッジ内に収納される小型光磁気ディスクの構
成図で、同図（Ａ）は下面図、同図（Ｂ）は部分拡大断
面図である。
第４図に示すように、従来例の小型光磁気ディスクカー
トリッジ１は、情報の記録／再生が行われる小型光磁気
ディスク２、樹脂製の薄箱形のケース５、金属薄板製の
シャッタ６等から構成されている。
トリッジ１は、情報の記録／再生が行われる小型光磁気
ディスク２、樹脂製の薄箱形のケース５、金属薄板製の
シャッタ６等から構成されている。
この小型光磁気ディスク２は、ポリカーボネート等の透
明樹脂製の円板である基板２ａの一表面上に、磁気光学
効果により情報の記録再生を行うための、Ｆｅ、Ｃｏ、
Ｔｂ、Ｇｄ等からなる光磁気膜（ＭＯ膜）２ｂが形成さ
れ、更にその上に紫外線硬化樹脂等による保護膜２Ｃが
形成され、中心部にこのディスク２の駆動用の金属薄板
製の／’％ブ４が固着されたもので、この光磁気膜２ｂ
に情報の記録／再生が行われる記録領域３には、スパイ
ラル状又は同心円状に多数の記録トラックが形成されて
いる。このディスク２は、前述の如く、ケース５内に収
納されている。
明樹脂製の円板である基板２ａの一表面上に、磁気光学
効果により情報の記録再生を行うための、Ｆｅ、Ｃｏ、
Ｔｂ、Ｇｄ等からなる光磁気膜（ＭＯ膜）２ｂが形成さ
れ、更にその上に紫外線硬化樹脂等による保護膜２Ｃが
形成され、中心部にこのディスク２の駆動用の金属薄板
製の／’％ブ４が固着されたもので、この光磁気膜２ｂ
に情報の記録／再生が行われる記録領域３には、スパイ
ラル状又は同心円状に多数の記録トラックが形成されて
いる。このディスク２は、前述の如く、ケース５内に収
納されている。
このケース５は、図示しない上側ハーフと下側ハーフと
から構成されており、ディスク２を収納した状態で、両
者の接合面を合体させて形成される。
から構成されており、ディスク２を収納した状態で、両
者の接合面を合体させて形成される。
このケース５の上面側の端部から中央部にかけて、窓部
５ａが形成されており、一方、このケース５の下面側の
中央部でこの窓部５ａと対応した位置には、窓部５Ｃが
形成されている。この窓部５ａ及び５Ｃは、前記ディス
クカートリッジ１の非使用時には、前記シャッタ６によ
り閉じられており、このカートリッジ１の使用時には、
このシャッタ６を、閉じる方向に付勢する図示しないス
プリングの押圧力に抗して、横にスライドさせることに
より、開かれる構造となっている。このシャッタ６の上
面側には、窓部６ａが形成されており、シャッタ６を横
にスライドさせることにより、この窓部６ａと前記ケー
ス５の上面側の窓部５ａとが重なることにより、この窓
部５ａが開かれる構造となっている。
５ａが形成されており、一方、このケース５の下面側の
中央部でこの窓部５ａと対応した位置には、窓部５Ｃが
形成されている。この窓部５ａ及び５Ｃは、前記ディス
クカートリッジ１の非使用時には、前記シャッタ６によ
り閉じられており、このカートリッジ１の使用時には、
このシャッタ６を、閉じる方向に付勢する図示しないス
プリングの押圧力に抗して、横にスライドさせることに
より、開かれる構造となっている。このシャッタ６の上
面側には、窓部６ａが形成されており、シャッタ６を横
にスライドさせることにより、この窓部６ａと前記ケー
ス５の上面側の窓部５ａとが重なることにより、この窓
部５ａが開かれる構造となっている。
このケース５の窓部５ａ及びシャッタ６の窓部６ａの外
側端部には、前記カートリッジ１が後述する光磁気ディ
スク装置に装着された状態において、前記ディスク２の
上面と略同じ高さとなるにげ部５ｂ及び６ｂが、それぞ
れ形成されている。
側端部には、前記カートリッジ１が後述する光磁気ディ
スク装置に装着された状態において、前記ディスク２の
上面と略同じ高さとなるにげ部５ｂ及び６ｂが、それぞ
れ形成されている。
又、このケース５の装着時の挿入方向右角部には、面取
り状のテーバ部５ｆが形成されている。
り状のテーバ部５ｆが形成されている。
次に、以上の構成よりなる従来例の小型光磁気ディスク
カートリッジ１が装着され、使用される、小型光磁気デ
ィスク装置の動作原理について、第２図を用いて説明す
る。
カートリッジ１が装着され、使用される、小型光磁気デ
ィスク装置の動作原理について、第２図を用いて説明す
る。
第２図は、後述する第１図、第７図及び第８図の小型光
磁気ディスク装置の記録再生動作説明図である。
磁気ディスク装置の記録再生動作説明図である。
又、第８図は、ディスクカートリッジの装着途中状態に
おける従来の小型光磁気ディスク装置の一例を示す概略
構成図であり、同図（Ａ）は一部切欠斜視図、同図（Ｂ
）は一部切欠側面図である。
おける従来の小型光磁気ディスク装置の一例を示す概略
構成図であり、同図（Ａ）は一部切欠斜視図、同図（Ｂ
）は一部切欠側面図である。
第２図に示すように、従来例の小型光磁気ディスク装置
３０は、前述の小型光磁気ディスクカートリッジ１の他
に、回転駆動装置１３、バイアス磁界印加用の電磁石１
４、レーザ記録再生装置１６、カートリッジ１を保持す
るカートリッジケース３１ａ等から構成されている。
３０は、前述の小型光磁気ディスクカートリッジ１の他
に、回転駆動装置１３、バイアス磁界印加用の電磁石１
４、レーザ記録再生装置１６、カートリッジ１を保持す
るカートリッジケース３１ａ等から構成されている。
このディスクカートリッジ１が装置３ｏに装着されると
、前記ケース５は、図示しない位置決め装置により位置
決めされた状態で、カートリッジケース３１ａにより保
持され、前記シャッタ６がこの装置３０に設けられた図
示しないシャッタ開閉装置により横にスライドされるこ
とにより、前記窓部５ａ及び５ｃが開かれる。
、前記ケース５は、図示しない位置決め装置により位置
決めされた状態で、カートリッジケース３１ａにより保
持され、前記シャッタ６がこの装置３０に設けられた図
示しないシャッタ開閉装置により横にスライドされるこ
とにより、前記窓部５ａ及び５ｃが開かれる。
前記ディスク２のハブ４は、窓部５ｃを通して、前記回
転駆動装置１３のスピンドルモータ１３ ａの駆動軸に
固定された駆動ハブ１３ｂにチャッキングされ、このモ
ータ１３ａの回転トルクにより、このハブ４、従ってこ
のディスク２は回転駆動される。又、前記窓部５ａを通
して、ディスク２の前記記録領域３に対して、前記電磁
石１４により、必要に応じて所定の極性のバイアス磁界
が印加される。
転駆動装置１３のスピンドルモータ１３ ａの駆動軸に
固定された駆動ハブ１３ｂにチャッキングされ、このモ
ータ１３ａの回転トルクにより、このハブ４、従ってこ
のディスク２は回転駆動される。又、前記窓部５ａを通
して、ディスク２の前記記録領域３に対して、前記電磁
石１４により、必要に応じて所定の極性のバイアス磁界
が印加される。
そして、前記レーザ記録再生装置１６により、前記窓部
５ｃを通して、ディスク２の記録領域３の所望の位置に
情報の記録／再生が行われる。
５ｃを通して、ディスク２の記録領域３の所望の位置に
情報の記録／再生が行われる。
上述の第２図における装置３０の構成は、その動作の説
明用・に概略を記したものであるが、実際の構成は第８
図のようになっている。
明用・に概略を記したものであるが、実際の構成は第８
図のようになっている。
第８図に示すように、この装置３０は、前述のディスク
カートリッジ１、回転駆動装置１３、電磁石１４、レー
ザ記録再生装置１６の他に、ベース１７、ロード・イジ
ェクト装置３１、シャッタ開閉装置３２、電磁石上下装
置３５、シャーシ３８等から構成されている。
カートリッジ１、回転駆動装置１３、電磁石１４、レー
ザ記録再生装置１６の他に、ベース１７、ロード・イジ
ェクト装置３１、シャッタ開閉装置３２、電磁石上下装
置３５、シャーシ３８等から構成されている。
このディスクカートリッジ１は、ユーザの手により、こ
のシャーシ３８のフロントパネル３８ａに設けられたカ
ートリッジ挿入口３８ｂから、前記シャツタ６側端面を
奥に向けた状態で挿入されると、開口端がこのカートリ
ッジ挿入口３８ｂに接する初期位置にある、このディス
クカートリッジ１の前記ケース５より僅かに大きい、ロ
ード・イジェクト装置３１の前記カートリッジケース３
１ａ内に収納される。このディスクカートリッジ１の挿
入に伴い、その押圧力により前記シャッタ６が、後述す
るように、前記シャッタ開閉装置３２により横にスライ
ドされることにより、前記側窓部５ａ及び５Ｃが開かれ
る。
のシャーシ３８のフロントパネル３８ａに設けられたカ
ートリッジ挿入口３８ｂから、前記シャツタ６側端面を
奥に向けた状態で挿入されると、開口端がこのカートリ
ッジ挿入口３８ｂに接する初期位置にある、このディス
クカートリッジ１の前記ケース５より僅かに大きい、ロ
ード・イジェクト装置３１の前記カートリッジケース３
１ａ内に収納される。このディスクカートリッジ１の挿
入に伴い、その押圧力により前記シャッタ６が、後述す
るように、前記シャッタ開閉装置３２により横にスライ
ドされることにより、前記側窓部５ａ及び５Ｃが開かれ
る。
このディスクカートリッジ１が人力により前記カートリ
ッジケース３１ａの最奥部迄挿入されると、このディス
クカートリッジ１の押圧力により、前記ベース１７の上
面に設けられたロックレバ−３１ｆが回動させられ、こ
のカートリッジケース３１ａをこの初期位置に保持して
いる、図示しないロック機構が解除されることにより、
このカートリッジケース３１ａ１従ってこのディスクカ
ートリッジ１は降下し、前記ベース１７の上面に設けら
れた図示しない位置決め装置により、前記ケース５は所
定の記録再生位置に位置決めされる。
ッジケース３１ａの最奥部迄挿入されると、このディス
クカートリッジ１の押圧力により、前記ベース１７の上
面に設けられたロックレバ−３１ｆが回動させられ、こ
のカートリッジケース３１ａをこの初期位置に保持して
いる、図示しないロック機構が解除されることにより、
このカートリッジケース３１ａ１従ってこのディスクカ
ートリッジ１は降下し、前記ベース１７の上面に設けら
れた図示しない位置決め装置により、前記ケース５は所
定の記録再生位置に位置決めされる。
又、このディスクカートリッジ１の前記ハブ４は、カー
トリッジケース３１ａに設けられた窓部及びケース５の
前記窓部５ｃを通して、ベース１７の上面に固定された
前記回転駆動装置１３の、スピンドルモータ１３ａの駆
動軸に固定された駆動ハブ１３ｂに、この駆動ハブ１３
ｂに内蔵された図示しないチャッキングマグネットの吸
着力によりチャッキングされ、前記ディスク２はケース
５の内壁に接触しない位置に保持される。そして、この
スピンドルモータ１３ａの回転トルクにより、ハブ４、
従ってディスク２は、ＣＡ Ｖ ３．８０Ｏｒｐｍで回
転駆動される。
トリッジケース３１ａに設けられた窓部及びケース５の
前記窓部５ｃを通して、ベース１７の上面に固定された
前記回転駆動装置１３の、スピンドルモータ１３ａの駆
動軸に固定された駆動ハブ１３ｂに、この駆動ハブ１３
ｂに内蔵された図示しないチャッキングマグネットの吸
着力によりチャッキングされ、前記ディスク２はケース
５の内壁に接触しない位置に保持される。そして、この
スピンドルモータ１３ａの回転トルクにより、ハブ４、
従ってディスク２は、ＣＡ Ｖ ３．８０Ｏｒｐｍで回
転駆動される。
前記カートリッジケース３１ａが前記初期位置にある時
は、前記電磁石１４はカートリッジケース３１ａ上の待
機位置にある。そして、このカートリッジケース３１ａ
の前述の降下に伴い、カートリッジケース３１ａの上下
動を利用した前記電磁石上下装置３５の働きにより、こ
の電磁石１４は、カートリッジケース３１ａの降下距離
以上に降下することにより、カートリッジケース３１ａ
に設けられた窓部３１ｃ及び前記ケース５の窓部５ａを
通して、前記ディスク２の上面とのクリアランスが０．
６關程度の所定の記録再生位置にセットされる。
は、前記電磁石１４はカートリッジケース３１ａ上の待
機位置にある。そして、このカートリッジケース３１ａ
の前述の降下に伴い、カートリッジケース３１ａの上下
動を利用した前記電磁石上下装置３５の働きにより、こ
の電磁石１４は、カートリッジケース３１ａの降下距離
以上に降下することにより、カートリッジケース３１ａ
に設けられた窓部３１ｃ及び前記ケース５の窓部５ａを
通して、前記ディスク２の上面とのクリアランスが０．
６關程度の所定の記録再生位置にセットされる。
又、前記光学記録再生装置１６は、カートリッジケース
３１ａの下方の位置で、ディスク２の径方向に移動可能
な状態で、前記ベース１７の上面に配置されている。そ
して、このカートリッジケース３１ａの前述の降下に伴
い、カートリッジケース３１ａに設けられた前記窓部及
び前記ケース５の窓部５ｃを通して、この装置１６の対
物レンズ１６ａは、ディスク２の前記記録領域３と対向
配置される。この光学記録再生装置１６により、記録領
域３の所望の位置に情報の記録／再生が行われる。
３１ａの下方の位置で、ディスク２の径方向に移動可能
な状態で、前記ベース１７の上面に配置されている。そ
して、このカートリッジケース３１ａの前述の降下に伴
い、カートリッジケース３１ａに設けられた前記窓部及
び前記ケース５の窓部５ｃを通して、この装置１６の対
物レンズ１６ａは、ディスク２の前記記録領域３と対向
配置される。この光学記録再生装置１６により、記録領
域３の所望の位置に情報の記録／再生が行われる。
又、この記録／再生の終了後、前記フロントパネル３８
ａに設けられた、前記ロード・イジェクト装置３１のイ
ジェクトボタン３１． ｇのユーザによる押圧力により
、前記カートリッジケース３１ａは、上方に押し上げら
れ、前記初期位置に達すると、前記ロック機構によりこ
の位置に保持されると共に、図示しないカートリッジ押
出機構により、前記ディスクカートリッジ１は、その端
部が前記カートリッジ挿入口３８ａから押し出される。
ａに設けられた、前記ロード・イジェクト装置３１のイ
ジェクトボタン３１． ｇのユーザによる押圧力により
、前記カートリッジケース３１ａは、上方に押し上げら
れ、前記初期位置に達すると、前記ロック機構によりこ
の位置に保持されると共に、図示しないカートリッジ押
出機構により、前記ディスクカートリッジ１は、その端
部が前記カートリッジ挿入口３８ａから押し出される。
この際、このカートリッジケース３１ａの動作に連動し
て、前述の電磁石上下装置３５の働きにより、前記電磁
石１４は前記待機位置に戻される。
て、前述の電磁石上下装置３５の働きにより、前記電磁
石１４は前記待機位置に戻される。
そして、ユーザによる前記ディスクカートリッジ１の抜
取り動作に伴い、前記シャッタ開閉装置３２の働きによ
り、前記シャッタ６が閉じられて、このディスクカート
リッジ１が取り出される。
取り動作に伴い、前記シャッタ開閉装置３２の働きによ
り、前記シャッタ６が閉じられて、このディスクカート
リッジ１が取り出される。
次に、このシャッタ開閉装置３２によるシャッタ６の開
閉動作について説明する。
閉動作について説明する。
第６図は、後述する第１図及び第８図の装置におけるシ
ャッタ開閉装置によるシャツタ開閉動作の説明図で、同
図（＾）はカートリッジケースへのディスクカートリッ
ジの挿入開始状態、同図（Ｂ）は挿入途中状態、同図（
Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示す図である。
ャッタ開閉装置によるシャツタ開閉動作の説明図で、同
図（＾）はカートリッジケースへのディスクカートリッ
ジの挿入開始状態、同図（Ｂ）は挿入途中状態、同図（
Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示す図である。
図に示すように、前記シャッタ開閉装置３２は、レバー
３２ａ１このレバー３２の一端に下方に向かって立設さ
れたスライドビン３２ｂ５スプリング３２ｃ等から構成
されている。
３２ａ１このレバー３２の一端に下方に向かって立設さ
れたスライドビン３２ｂ５スプリング３２ｃ等から構成
されている。
このレバー３２ｇは、前記カートリッジケース３１ａの
上面に立設された軸３２ｄを中心として、ケース３１ａ
の上面を滑動しながら、スライドビン３２ｂを回転可能
とするように、その他端を軸支されている。このカート
リッジケース３１ａの上面には、スライドビン３２ｂの
軌跡に合わせて、ケース３１ａの左端部から奥端部にか
けて、円弧状の長穴３１ｂが形成されており、このスラ
イドビン３２ｂは、長穴３１ｂを通して、ケース３１ａ
内に突出されている。前記レバー３２ａは、ケース３１
ａの奥端部側から左端部側に向かってスライドビン３２
ｂを付勢するように、前記スプリング３２ｃにより引っ
張られている。
上面に立設された軸３２ｄを中心として、ケース３１ａ
の上面を滑動しながら、スライドビン３２ｂを回転可能
とするように、その他端を軸支されている。このカート
リッジケース３１ａの上面には、スライドビン３２ｂの
軌跡に合わせて、ケース３１ａの左端部から奥端部にか
けて、円弧状の長穴３１ｂが形成されており、このスラ
イドビン３２ｂは、長穴３１ｂを通して、ケース３１ａ
内に突出されている。前記レバー３２ａは、ケース３１
ａの奥端部側から左端部側に向かってスライドビン３２
ｂを付勢するように、前記スプリング３２ｃにより引っ
張られている。
そして、前記ディスクカートリッジ１がカートリッジケ
ース３１ａに挿入されると、同図（Ａ）に示すように、
前記シャッタ６の端部がスライドビン３２ｂに当接する
。この時、両者の当接を確実なものとするため、第４図
に示すように、前記ケース５の奥端面の、シャッタ６の
閉じている場合の端部位置にスライドビン３２ｂが食い
込むくぼみ部５ｄが形成されている。前記ディスクカー
トリッジ１がカートリッジケース３１ａの更に奥へ向か
って挿入されると、第６図（Ｂ）に示すように、前記ス
ライドビン３２ｂは、カートリッジケース１の押圧力に
より、前記長穴３１ｂに沿って、ケース３１ａの左端部
側から奥端部側に向かって回動すると共に、ケース５の
奥端面に沿って滑動し、シャッタ６の端部を押圧するか
ら、このシャッタ６は横にスライドされる。このディス
クカートリッジ１がカートリッジケース３１ａの最奥部
迄挿入されると、同図（Ｃ）に示すように、スライドビ
ン３２ｂは、長穴３１ｂの奥端部に達するから、シャッ
タ６はその移動範囲の端部連槽にスライドされ、ケース
５の前記窓部５ａは完全に開かれ、この窓部５ａとカー
トリッジケース３１ａの前記窓部３１ｃとが重なる。こ
の状態における、このスライドビン３２ｂのシャッタ６
の端部の抑圧を確実なものとするため、第４図に示すよ
うに、前記ケース５の奥端面の、シャッタ６の完全に開
いている場合の端部位置に、スライドビン３２ｂが食い
込むくぼみ部５ｅが形成されている。
ース３１ａに挿入されると、同図（Ａ）に示すように、
前記シャッタ６の端部がスライドビン３２ｂに当接する
。この時、両者の当接を確実なものとするため、第４図
に示すように、前記ケース５の奥端面の、シャッタ６の
閉じている場合の端部位置にスライドビン３２ｂが食い
込むくぼみ部５ｄが形成されている。前記ディスクカー
トリッジ１がカートリッジケース３１ａの更に奥へ向か
って挿入されると、第６図（Ｂ）に示すように、前記ス
ライドビン３２ｂは、カートリッジケース１の押圧力に
より、前記長穴３１ｂに沿って、ケース３１ａの左端部
側から奥端部側に向かって回動すると共に、ケース５の
奥端面に沿って滑動し、シャッタ６の端部を押圧するか
ら、このシャッタ６は横にスライドされる。このディス
クカートリッジ１がカートリッジケース３１ａの最奥部
迄挿入されると、同図（Ｃ）に示すように、スライドビ
ン３２ｂは、長穴３１ｂの奥端部に達するから、シャッ
タ６はその移動範囲の端部連槽にスライドされ、ケース
５の前記窓部５ａは完全に開かれ、この窓部５ａとカー
トリッジケース３１ａの前記窓部３１ｃとが重なる。こ
の状態における、このスライドビン３２ｂのシャッタ６
の端部の抑圧を確実なものとするため、第４図に示すよ
うに、前記ケース５の奥端面の、シャッタ６の完全に開
いている場合の端部位置に、スライドビン３２ｂが食い
込むくぼみ部５ｅが形成されている。
又前述の如く、前記スライドビン３２ｂが前記長穴３１
ｂの奥端部に達した状態において、第６図（Ｃ）に示す
ように、前記レバー３２ａは、前記窓部５ａ及び３１ｃ
を遮らない形状・配置となっている。
ｂの奥端部に達した状態において、第６図（Ｃ）に示す
ように、前記レバー３２ａは、前記窓部５ａ及び３１ｃ
を遮らない形状・配置となっている。
又、前記ディスクカートリッジ１が前記カートリッジケ
ース３１ａから抜き取られる場合は、上述の動作とは逆
の動作により、前記シャッタ６は閉じられる。
ース３１ａから抜き取られる場合は、上述の動作とは逆
の動作により、前記シャッタ６は閉じられる。
（発明が解決しようとする課題）
以上のような構成よりなる従来例の小型光磁気ディスク
装置３０において、前述の如く、前記カートリッジケー
ス３１ａが前記初期位置にある時は、前記電磁石１４は
カートリッジケース３１ａ上の前記待機位置にあり、こ
の電磁石１４のバイアス磁界発生面はカートリッジケー
ス３１ａ上にあるから、この装置３０の下面から電磁石
１４の上面迄の高さが高くなり、この装置３０の薄型化
が出来にくいという問題点があった。
装置３０において、前述の如く、前記カートリッジケー
ス３１ａが前記初期位置にある時は、前記電磁石１４は
カートリッジケース３１ａ上の前記待機位置にあり、こ
の電磁石１４のバイアス磁界発生面はカートリッジケー
ス３１ａ上にあるから、この装置３０の下面から電磁石
１４の上面迄の高さが高くなり、この装置３０の薄型化
が出来にくいという問題点があった。
本発明は、上記の点に着目してなされたもので、薄型化
が可能な小型光磁石デイック装置を提供することを目的
とするものである。
が可能な小型光磁石デイック装置を提供することを目的
とするものである。
（課題を解決するための手段）
本発明の小型光磁気ディスク装置は、小型光磁気ディス
クが収納されたケースの上下面の対応する位置にそれぞ
れ形成された窓部が、開閉可能なシャッタにより閉じら
れた小型光磁気ディスクカートリッジを使用し、前記シ
ャッタの開閉を行うシャッタ開閉装置と、前記ディスク
カートリッジを少なくとも水平移動するロード・イジェ
クト装置とを備え、前記ディスクカートリッジの装着時
、前記シャッタ開閉装置により前記シャッタを開いた後
に、前記ロード・イジェクト装置により、前記上面側窓
部に、前記ディスクの上面より僅かに高い待機位置にあ
るバイアス磁界発生要素が挿入されるよう構成したもの
である。
クが収納されたケースの上下面の対応する位置にそれぞ
れ形成された窓部が、開閉可能なシャッタにより閉じら
れた小型光磁気ディスクカートリッジを使用し、前記シ
ャッタの開閉を行うシャッタ開閉装置と、前記ディスク
カートリッジを少なくとも水平移動するロード・イジェ
クト装置とを備え、前記ディスクカートリッジの装着時
、前記シャッタ開閉装置により前記シャッタを開いた後
に、前記ロード・イジェクト装置により、前記上面側窓
部に、前記ディスクの上面より僅かに高い待機位置にあ
るバイアス磁界発生要素が挿入されるよう構成したもの
である。
（実施例）
本発明の小型光磁気ディスク装置は、前記ディスクカー
トリッジの装着時、このディスクカートリッジを、水平
移動させることにより、前記シャッタが開かれた後に、
前記上面側窓部に前記ディスクの上面より僅かに高い待
機位置にある前記電磁石が挿入されるようにして、この
電磁石の高さを低くし、この装置の薄型化を可能とする
ものである。
トリッジの装着時、このディスクカートリッジを、水平
移動させることにより、前記シャッタが開かれた後に、
前記上面側窓部に前記ディスクの上面より僅かに高い待
機位置にある前記電磁石が挿入されるようにして、この
電磁石の高さを低くし、この装置の薄型化を可能とする
ものである。
第１図は、ディスクカートリッジの装着途中状態におけ
る本発明の小型光磁気ディスク装置の一実施例を示す概
略構成図であり、同図（Ａ）は一部切欠斜視図、同図（
Ｂ）は一部切欠側面図である。
る本発明の小型光磁気ディスク装置の一実施例を示す概
略構成図であり、同図（Ａ）は一部切欠斜視図、同図（
Ｂ）は一部切欠側面図である。
又、第３図は、第１図の装置におけるディスクカートリ
ッジの装着動作を説明する平面図で、同図（Ａ）はディ
スクカートリッジ挿入前状態、同図（Ｂ）は挿入途中状
態、同図（Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示す図である
。
ッジの装着動作を説明する平面図で、同図（Ａ）はディ
スクカートリッジ挿入前状態、同図（Ｂ）は挿入途中状
態、同図（Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示す図である
。
本発明の一実施例の小型光磁気ディスク装置１０の記録
再生動作は、前述の第２図における従来例の場合と同様
であるから、その説明を省略する。
再生動作は、前述の第２図における従来例の場合と同様
であるから、その説明を省略する。
第１図に示すように、この装置１０は、前述のディスク
カートリッジ１、回転駆動装置１３、電磁石１４、レー
ザ記録再生装置１６、ベース１７の他に、ロード・イジ
ェクト装置１１、シャッタ開閉装置１２、電磁石上下装
置１５、シャーシ１８等から構成されている。
カートリッジ１、回転駆動装置１３、電磁石１４、レー
ザ記録再生装置１６、ベース１７の他に、ロード・イジ
ェクト装置１１、シャッタ開閉装置１２、電磁石上下装
置１５、シャーシ１８等から構成されている。
このディスクカートリッジ１は、ユーザの手により、こ
のシャーシ１８のフロントパネル１８ａに設けられたカ
ートリッジ挿入口１８ｂから、前記シャツタ６側端面を
奥に向けた状態で挿入されると、開口端がこのカートリ
ッジ挿入口１８ｂに接する初期位置にある、このディス
クカートリッジ１の前記ケース５より僅かに大きい、ロ
ード・イジェクト装置１１のカートリッジケースｌｌａ
内に収納される。このディスクカートリッジ１の挿入に
伴い、その押圧力により前記シャッタ６が、前記シャッ
タ開閉装置１２により横にスライドされることにより、
前記側窓部５ａ及び５Ｃが開かれる。このシャッタ開閉
装置１２によるシャッタ６の開閉動作は、前述の第６図
における従来例の場合と同様であるから、その説明を省
略する。
のシャーシ１８のフロントパネル１８ａに設けられたカ
ートリッジ挿入口１８ｂから、前記シャツタ６側端面を
奥に向けた状態で挿入されると、開口端がこのカートリ
ッジ挿入口１８ｂに接する初期位置にある、このディス
クカートリッジ１の前記ケース５より僅かに大きい、ロ
ード・イジェクト装置１１のカートリッジケースｌｌａ
内に収納される。このディスクカートリッジ１の挿入に
伴い、その押圧力により前記シャッタ６が、前記シャッ
タ開閉装置１２により横にスライドされることにより、
前記側窓部５ａ及び５Ｃが開かれる。このシャッタ開閉
装置１２によるシャッタ６の開閉動作は、前述の第６図
における従来例の場合と同様であるから、その説明を省
略する。
第３図（Ａ）に示すように、前記ロード・イジェクト装
置１１のカートリッジケースｌｌａの奥行寸法は、前述
の従来例におけるカートリッジケース３１ａに比して、
２割程度小さくなっている。
置１１のカートリッジケースｌｌａの奥行寸法は、前述
の従来例におけるカートリッジケース３１ａに比して、
２割程度小さくなっている。
又、このカートリッジケースｌｌａの奥行寸法が小さく
なった分だけ、シャッタ開閉装置１２は前記フロントパ
ネル１８ａ側に寄っている。
なった分だけ、シャッタ開閉装置１２は前記フロントパ
ネル１８ａ側に寄っている。
従って、同図（Ｂ）に示すように、前記ディスクカート
リッジ１は、カートリッジケースｌｌａの最奥部迄挿入
され、前記シャッタ６が完全に開き終った状態でも、前
記カートリッジ挿入口１８ｂから出ている部分が２割程
度残っている。又、前記電磁石１４は、そのバイアス磁
界発生面の高さが、この状態における前記ディスク２の
上面、前記ケース５及びシャッタ６のにげ部５ｂ及び６
ｂの上面より僅かに高い、待機位置に配置されている。
リッジ１は、カートリッジケースｌｌａの最奥部迄挿入
され、前記シャッタ６が完全に開き終った状態でも、前
記カートリッジ挿入口１８ｂから出ている部分が２割程
度残っている。又、前記電磁石１４は、そのバイアス磁
界発生面の高さが、この状態における前記ディスク２の
上面、前記ケース５及びシャッタ６のにげ部５ｂ及び６
ｂの上面より僅かに高い、待機位置に配置されている。
従って、上記状態において、この両にげ部５ｂ及び６ｂ
が電磁石１４の下側へ入り込む形となるが、両者が接触
することはない。
が電磁石１４の下側へ入り込む形となるが、両者が接触
することはない。
又、同図（Ａ）に示すように、前記カートリッジケース
ｌｌａが前記初期位置にある場合は、このカートリッジ
ケース１１ａの右奥端部に取り付けられたカートリッジ
ケース検出レバー１１ｄが、前記ベース１７の上面の右
奥端部に固定されたストッパｌｉｅに当接しており、こ
のカートリッジケース１１ａの奥への移動は阻止されて
いる。同図（Ｂ）に示すように、前記ディスクカートリ
ッジ１がカートリッジケースｌｌａの最奥部迄挿入され
ると、このカートリッジケース１１ａの右奥部に設けら
れた窓部を通して、前記ケース５のテーパ部５ｆにより
、このカートリッジケース検出レバー１１ｄが回動させ
られることにより、ストッパ１１ｅによる阻止状態は解
除される。
ｌｌａが前記初期位置にある場合は、このカートリッジ
ケース１１ａの右奥端部に取り付けられたカートリッジ
ケース検出レバー１１ｄが、前記ベース１７の上面の右
奥端部に固定されたストッパｌｉｅに当接しており、こ
のカートリッジケース１１ａの奥への移動は阻止されて
いる。同図（Ｂ）に示すように、前記ディスクカートリ
ッジ１がカートリッジケースｌｌａの最奥部迄挿入され
ると、このカートリッジケース１１ａの右奥部に設けら
れた窓部を通して、前記ケース５のテーパ部５ｆにより
、このカートリッジケース検出レバー１１ｄが回動させ
られることにより、ストッパ１１ｅによる阻止状態は解
除される。
従って、同図（Ｃ）に示すように、前述のディスクカー
トリッジ１のカートリッジ挿入口１８ｂから出ている部
分が、ユーザの手により押されることにより、このカー
トリッジケースｌｌａは、更に奥へ水平に移動し、この
ディスクカートリッジ１の挿入が終った状態である中間
位置に達する。
トリッジ１のカートリッジ挿入口１８ｂから出ている部
分が、ユーザの手により押されることにより、このカー
トリッジケースｌｌａは、更に奥へ水平に移動し、この
ディスクカートリッジ１の挿入が終った状態である中間
位置に達する。
この状態において、前記待機位置にある電磁石１４は、
カートリッジケース１１．Ｈの前記窓部１１ｃ及び前記
ケース５の窓部５ａに入り込む形となる。又、このカー
トリッジケースｌｌａの押圧力により、前記ベース１７
の上面に設けられたロックレバ−１１ｆが回動させられ
、このカートリッジケース１１ａを前記中間位置に保持
している、図示しないロック機構が解除されることによ
り、このカートリッジケース１１ａ１従って前記ディス
クカートリッジ１は降下し、前記ベース１７の上面に設
けられた図示しない位置決め装置により、前記ケース５
は所定の記録再生位置に位置決めされる。
カートリッジケース１１．Ｈの前記窓部１１ｃ及び前記
ケース５の窓部５ａに入り込む形となる。又、このカー
トリッジケースｌｌａの押圧力により、前記ベース１７
の上面に設けられたロックレバ−１１ｆが回動させられ
、このカートリッジケース１１ａを前記中間位置に保持
している、図示しないロック機構が解除されることによ
り、このカートリッジケース１１ａ１従って前記ディス
クカートリッジ１は降下し、前記ベース１７の上面に設
けられた図示しない位置決め装置により、前記ケース５
は所定の記録再生位置に位置決めされる。
又、このディスクカートリッジ１の前記ハブ４は、前述
の従来例の場合と同様に、前記回転駆動装置１３のスピ
ンドルモータ１３ａの駆動軸に固定された前記駆動ハブ
１３ｂにチャッキングされ、回転駆動される。
の従来例の場合と同様に、前記回転駆動装置１３のスピ
ンドルモータ１３ａの駆動軸に固定された前記駆動ハブ
１３ｂにチャッキングされ、回転駆動される。
又、前記カートリッジケースｌ’ｌＨの前述の降下に伴
い、カートリッジケースｌｌａの上下動を利用した前記
電磁石上下装置１５の働きにより、前記電磁石１４は、
カートリッジケースｌｌＨにリンクして降下し、前記デ
ィスク２の上面とのクリアランスが０．６ｍｍ程度の所
定の記録再生位置にセットされる。
い、カートリッジケースｌｌａの上下動を利用した前記
電磁石上下装置１５の働きにより、前記電磁石１４は、
カートリッジケースｌｌＨにリンクして降下し、前記デ
ィスク２の上面とのクリアランスが０．６ｍｍ程度の所
定の記録再生位置にセットされる。
そして、前記光学記録再生装置１６により、前述の従来
例の場合と同様に、ディスク２の前記記録領域３の所望
の位置に、情報の記録／再生が行われる。
例の場合と同様に、ディスク２の前記記録領域３の所望
の位置に、情報の記録／再生が行われる。
又、この記録／再生の終了後、前記フロントパネル１８
ａに設けられた、前記ロード・イジェクト装置１１のイ
ジェクトボタンｌ１ｇのユーザによる押圧力により、前
記カートリッジケース１１ａは、上方に押し上げられ、
前記中間位置に達す・ると、前記ロック機構により前記
初期位置に移動させられるから、前記ディスクカートリ
ッジ１は、その端部が前記カートリッジ挿入口１８ｂか
ら押し出される。
ａに設けられた、前記ロード・イジェクト装置１１のイ
ジェクトボタンｌ１ｇのユーザによる押圧力により、前
記カートリッジケース１１ａは、上方に押し上げられ、
前記中間位置に達す・ると、前記ロック機構により前記
初期位置に移動させられるから、前記ディスクカートリ
ッジ１は、その端部が前記カートリッジ挿入口１８ｂか
ら押し出される。
この際、このカートリッジケース１１ａの動作に連動し
て、前述の電磁石上下装置１５の働きにより、前記電磁
石１４は前記待機位置に戻される。
て、前述の電磁石上下装置１５の働きにより、前記電磁
石１４は前記待機位置に戻される。
そして、ユーザによる前記ディスクカートリッジ１の抜
取り動作に伴い、前記シャッタ開閉装置１２の働きによ
り、前記シャッタ６が閉じられて、このディスクカート
リッジ１が取り出される。
取り動作に伴い、前記シャッタ開閉装置１２の働きによ
り、前記シャッタ６が閉じられて、このディスクカート
リッジ１が取り出される。
以上のような構成よりなる本発明の°一実施例の小型光
磁気ディスク装置１０において、前述の如く、前記カー
トリッジケースｌｌａが前記中間位置にある時は、ディ
スクカートリッジ１−のシャッタ６は開かれており、前
記電磁石１４は、そのバイアス磁界発生面の高さが、こ
の状態における前記ディスク２の上面、前記ケース５及
びシャッタ６のにげ部５ｂ及び６ｂの上面より僅かに高
い、前記待機位置にあるため、この電磁石１４の装置１
０の下面からの高さは、前述の従来例の場合より低くな
り、この装置１０の薄型化が可能となる。 なお、上述
のような、このディスクカートリッジ１を、シャッタ６
が開き終った後に、ディスク２の上面と待機位置にある
電磁石６とが対向する位置に移動させる構成は、第７図
に示す他の実施例においても可能である。
磁気ディスク装置１０において、前述の如く、前記カー
トリッジケースｌｌａが前記中間位置にある時は、ディ
スクカートリッジ１−のシャッタ６は開かれており、前
記電磁石１４は、そのバイアス磁界発生面の高さが、こ
の状態における前記ディスク２の上面、前記ケース５及
びシャッタ６のにげ部５ｂ及び６ｂの上面より僅かに高
い、前記待機位置にあるため、この電磁石１４の装置１
０の下面からの高さは、前述の従来例の場合より低くな
り、この装置１０の薄型化が可能となる。 なお、上述
のような、このディスクカートリッジ１を、シャッタ６
が開き終った後に、ディスク２の上面と待機位置にある
電磁石６とが対向する位置に移動させる構成は、第７図
に示す他の実施例においても可能である。
第７図は、本発明の小型光磁気ディスク装置の他の実施
例の概略構成を示す平面図である。
例の概略構成を示す平面図である。
この第７図の実施例の小型光磁気ディスク装置２０は、
前述の本発明の一実施例の装置１０に対して、ロード中
イジェクト装置２１及びシャッタ開閉装置２２のみが異
なるものであるから、この装置１０と同様部分について
は、その説明を省略する。
前述の本発明の一実施例の装置１０に対して、ロード中
イジェクト装置２１及びシャッタ開閉装置２２のみが異
なるものであるから、この装置１０と同様部分について
は、その説明を省略する。
このロード・イジェクト装置２１のカートリッジケース
２１ａは、前述の従来例の装置３０におけるカートリッ
ジケース３１ａの奥行寸法と同サイズであり、装置１０
における前述のような中間位置への水平移動は行わない
が、このシャッタ開閉装置２２の働きにより、カートリ
ッジケース２１ａへの前記ディスクカートリッジ１の挿
入動作の途中で、前記シャッタ６は開かれるから、この
装置１０の場合と同様、に前記電磁石１４の待機位置を
設定出来、この装置２０の薄型化が可能となる。
２１ａは、前述の従来例の装置３０におけるカートリッ
ジケース３１ａの奥行寸法と同サイズであり、装置１０
における前述のような中間位置への水平移動は行わない
が、このシャッタ開閉装置２２の働きにより、カートリ
ッジケース２１ａへの前記ディスクカートリッジ１の挿
入動作の途中で、前記シャッタ６は開かれるから、この
装置１０の場合と同様、に前記電磁石１４の待機位置を
設定出来、この装置２０の薄型化が可能となる。
このシャッタ開閉装置２２は、カートリッジケース２１
ａの上面に形成された長大２１ｂを通してケース２１ａ
内に突出され、この長穴２１ｂに沿って滑動可能なスラ
イドビン２２ｂ１このスライドビン２１ｂを前記フロン
トパネル１８ａ側に向って付勢するスプリング２２ｃ等
から構成されている。
ａの上面に形成された長大２１ｂを通してケース２１ａ
内に突出され、この長穴２１ｂに沿って滑動可能なスラ
イドビン２２ｂ１このスライドビン２１ｂを前記フロン
トパネル１８ａ側に向って付勢するスプリング２２ｃ等
から構成されている。
この長大２１ｂの形状は、前述の装置１０における前記
長穴１１ｂと同様趣旨の、カートリッジケース２１ａの
左端部から真中央部へ向かう斜行部分と、前記ディスク
カートリッジ１の挿入方向で、このケース２１ａの奥端
部へ向かう直行部分とから構成されている。そして、こ
のディスクカートリッジ１の挿入時、この斜行部分によ
る前記スライドビン２２ｂの動作により、前記シャッタ
６が開かれた後に、この直行部分によりシャッタ６が開
かれた状態を保って、このディスクカートリッジ１はカ
ートリッジケース２１ａの最奥部に達する構成となって
いる。従って、前述の装置１０の場合と同様の効果を奏
することが可能である。
長穴１１ｂと同様趣旨の、カートリッジケース２１ａの
左端部から真中央部へ向かう斜行部分と、前記ディスク
カートリッジ１の挿入方向で、このケース２１ａの奥端
部へ向かう直行部分とから構成されている。そして、こ
のディスクカートリッジ１の挿入時、この斜行部分によ
る前記スライドビン２２ｂの動作により、前記シャッタ
６が開かれた後に、この直行部分によりシャッタ６が開
かれた状態を保って、このディスクカートリッジ１はカ
ートリッジケース２１ａの最奥部に達する構成となって
いる。従って、前述の装置１０の場合と同様の効果を奏
することが可能である。
なお、上述の本発明の一実施例の装置１０及び他の実施
例の装置２０において、前記ロード・イジェクト装置１
１及び２１は、前記ディスクカートリッジ１が降下する
例について述べたが、前記ベース１７が上昇する構成と
することも出来る。
例の装置２０において、前記ロード・イジェクト装置１
１及び２１は、前記ディスクカートリッジ１が降下する
例について述べたが、前記ベース１７が上昇する構成と
することも出来る。
又、バイアス磁界印加用に電磁石１４を使用する例につ
いて述べたが、他のバイアス磁界発生要素でもよいのは
勿論である。
いて述べたが、他のバイアス磁界発生要素でもよいのは
勿論である。
（発明の効果）
以上のような構成よりなる本発明の小型光磁気ディスク
装置は、この装置の下面からのバイアス磁界発生要素の
高さが低くなり、薄型化をはかることが出来るから、使
い勝手が向上すると共に、この装置が組み込まれるパー
ソナルコンピュータ等の設計の自由度が向上する。
装置は、この装置の下面からのバイアス磁界発生要素の
高さが低くなり、薄型化をはかることが出来るから、使
い勝手が向上すると共に、この装置が組み込まれるパー
ソナルコンピュータ等の設計の自由度が向上する。
第１図はディスクカートリッジの装着途中状態における
本発明の小型光磁気ディスク装置の一実施例を示す概略
構成図であり、同図（Ａ）は一部切欠斜視図、同図（Ｂ
）は一部切欠側面図、第２図は第１図、第７図及び第８
図の小型光磁気ディスク装置の記録再生動作説明図、第
３図は第１図の装置におけるディスクカートリッジの装
着動作を説明する平面図で、同図（＾）はディスクカー
トリッジ挿入状態、同図（Ｂ）は挿入途中状態、同図（
Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示す図、第４図は第１図
、第７図及び第８図の装置で使用される従来の小型光磁
気ディスクカートリッジの一例を示す外観斜視図で、同
図（＾）はシャッタを閉じた状態における上面側斜視図
、同図（Ｂ）はシャッタを開いた状態における上面側斜
視図、同図（Ｃ）はシャッタを閉じた状態における下面
側斜視図、第５図は第４図のカーシリッジ内に収納され
る小型光磁気ディスクの構成図で、同図（Ａ）は下面図
、同図（Ｂ）は部分拡大断面図、第６図は第１図及び第
８図の装置におけるシャッタ開閉装置によるシャツタ開
閉動作の説明図で、同図（Ａ）はカートリッジケースへ
のディスクカートリッジの挿入開始状態、同図＜８）は
挿入途中状態、同図（Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示
す図、第７図は本発明の小型光磁気ディスク装置の他の
実施例の概略構成を示す平面図、第８図はディスクカー
トリッジの装着途中状態における従来の小型光磁気ディ
スク装置の一例を示す概略構成図であり、同図（Ａ）は
一部切欠斜視図、同図（Ｂ）は一部切欠側面図である。 １・・・小型光磁気ディスクカートリッジ、２・・・小
型光磁気ディスク、５・・・ケース、５ａ・・−窓部（
上面側窓部）、 ５Ｃ・・・窓部（下面側窓部）、６・・・シャッタ、１
０．２０・・・小型光磁気ディスク装置、１１．２１・
・・ロード・イジェクト装置、１２．２２・・・シャッ
タ開閉装置、 １４・−・電磁石（バイアス磁界発生要素）。
本発明の小型光磁気ディスク装置の一実施例を示す概略
構成図であり、同図（Ａ）は一部切欠斜視図、同図（Ｂ
）は一部切欠側面図、第２図は第１図、第７図及び第８
図の小型光磁気ディスク装置の記録再生動作説明図、第
３図は第１図の装置におけるディスクカートリッジの装
着動作を説明する平面図で、同図（＾）はディスクカー
トリッジ挿入状態、同図（Ｂ）は挿入途中状態、同図（
Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示す図、第４図は第１図
、第７図及び第８図の装置で使用される従来の小型光磁
気ディスクカートリッジの一例を示す外観斜視図で、同
図（＾）はシャッタを閉じた状態における上面側斜視図
、同図（Ｂ）はシャッタを開いた状態における上面側斜
視図、同図（Ｃ）はシャッタを閉じた状態における下面
側斜視図、第５図は第４図のカーシリッジ内に収納され
る小型光磁気ディスクの構成図で、同図（Ａ）は下面図
、同図（Ｂ）は部分拡大断面図、第６図は第１図及び第
８図の装置におけるシャッタ開閉装置によるシャツタ開
閉動作の説明図で、同図（Ａ）はカートリッジケースへ
のディスクカートリッジの挿入開始状態、同図＜８）は
挿入途中状態、同図（Ｃ）は挿入終了状態をそれぞれ示
す図、第７図は本発明の小型光磁気ディスク装置の他の
実施例の概略構成を示す平面図、第８図はディスクカー
トリッジの装着途中状態における従来の小型光磁気ディ
スク装置の一例を示す概略構成図であり、同図（Ａ）は
一部切欠斜視図、同図（Ｂ）は一部切欠側面図である。 １・・・小型光磁気ディスクカートリッジ、２・・・小
型光磁気ディスク、５・・・ケース、５ａ・・−窓部（
上面側窓部）、 ５Ｃ・・・窓部（下面側窓部）、６・・・シャッタ、１
０．２０・・・小型光磁気ディスク装置、１１．２１・
・・ロード・イジェクト装置、１２．２２・・・シャッ
タ開閉装置、 １４・−・電磁石（バイアス磁界発生要素）。
Claims (1)
- 小型光磁気ディスが収納されたケースの上下面の対応す
る位置にそれぞれ形成された窓部が、開閉可能なシャッ
タにより閉じられた小型光磁気ディスクカートリッジを
使用し、前記シャッタの開閉を行うシャッタ開閉装置と
、前記ディスクカートリッジを少なくとも水平移動する
ロード・イジェクト装置とを備え、前記ディスクカート
リッジの装着時、前記シャッタ開閉装置により前記シャ
ッタを開いた後に、前記ロード・イジェクト装置により
、前記上面側窓部に、前記ディスクの上面より僅かに高
い待機位置にあるバイアス磁界発生要素が挿入されるよ
うにしたことを特徴とする小型光磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1246872A JPH03113772A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 小型光磁気ディスク装置 |
| US07/585,799 US5229900A (en) | 1989-09-22 | 1990-09-21 | Magnetooptical disk drive having improved features for reducing the size thereof in the direction normal to the disk cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1246872A JPH03113772A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 小型光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03113772A true JPH03113772A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17154990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1246872A Pending JPH03113772A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 小型光磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5229900A (ja) |
| JP (1) | JPH03113772A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5970037A (en) * | 1992-06-08 | 1999-10-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Magneto-optical disk apparatus |
| JP2002283250A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Max Co Ltd | 釘打機における連結釘供給機構 |
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1989
- 1989-09-22 JP JP1246872A patent/JPH03113772A/ja active Pending
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1990
- 1990-09-21 US US07/585,799 patent/US5229900A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5229900A (en) | 1993-07-20 |
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