JPH03113144A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH03113144A
JPH03113144A JP25098689A JP25098689A JPH03113144A JP H03113144 A JPH03113144 A JP H03113144A JP 25098689 A JP25098689 A JP 25098689A JP 25098689 A JP25098689 A JP 25098689A JP H03113144 A JPH03113144 A JP H03113144A
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JP
Japan
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vibration
vibrating body
fixed member
fixing member
hole
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Application number
JP25098689A
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Inventor
Teruo Tanaka
輝緒 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野コ この発明は振動体の振動の伝達を防止する装置に関する
ものである。
[従来の技術] 第4図〜第7図は従来の防振装置を電磁接触器に適用し
た図で、第4図は平面図、第5図は要部正面図、第6図
は第4図のVI−VI線断面拡大図、第7図は防振ゴム
の斜視図である。
図中、(1)は電磁接触器で、コ字状に屈曲された振動
体(取付板)(2)に固定されている。(3)は同じく
コ字状に屈曲され振動体(2)と並設された振動体固定
部材で、振動体(2)及び固定部材(3)には互いに対
応する位置に穴(2a) (3a)が設けられている。
(4)は中央部に穴(4a)を有し、振動体(2)と固
定部材(3)の間及び固定部材(3)の外側に配置され
た防振ゴム、(5)は穴(2a)〜(4a)を通じて挿
通されたボルト、(6)はナツト、(7)は座金、(8
)はばね座金である。
従来の防振装置は上記のように構成され、電磁接触器(
1)の動作により発生する振動は、振動体(2)に伝達
されるが、この振動は防振ゴム(4)により吸収され、
固定部材(3)には伝達されないようになっている。
[発明が解決本ようとする課題] 上記のような従来の防振装置では、振動体(2)、防振
ゴム(4)及び固定部材(3)に設けられた穴(2a)
(4a)、(3a)を通したボルト(5)をナツト(6
)で締結しているため、固定部材(3)の穴(3a)の
内周部がボア1/−h(5)と直接接触することにより
、振動体(2)の振動が固定部材(3)に伝達される可
能性が極めて高いという問題点がある。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、振動体の振動を十分に遮断できると共に、防振ゴム
の取付は作業が容易にできるようにした防振装置を提供
することを目的とする。
[課題を解消するための手段] この発明に係る防振装置は、防振ゴムを、振動体と固定
部材の間及び締結具と固定部材の間に介在させたもので
ある。
[作用] この発明においては、締結具と固定部材の間には防振ゴ
ムが介在しているため、締結具と固定部材とは直接接触
しない。また、部品点数が増加することはない。
[実施例] 第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は第4図のVl−VI線断面拡大図相当図、第2図は
防振ゴムの平面図、第3図は第2図の■−m線断面図で
あり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。なお、
第4図及び第5図はこの実施例にも共用される。
図中(11)は防振ゴムで、振動体(2)と固定部材(
3)の間に介在する第1の部分(lla)と、固定部材
(3)の穴(3a)に挿入され固定部材(3)とボルト
(5)の間に介在する第2の部分(llb)からなって
いる。
なお、第1の部分(lla)と第2の部分(llb)は
一体に形成されている。 (llc)は第1及び第2の
部分(lla) (llb)を貫通する穴である。
上記のように形成された防振装置においては、防振ゴム
(11)の第2の部分(llb)は固定部材(3)の穴
(3a)に挿入されて組み立てられる。したがって、ボ
ルト(5)と固定部材(3)とは直接接触することはな
く、振動体(2)の振動がボルト(5)を介して固定部
材(3)に伝達されることは防止される。
また第1及び第2の部分(Ila) (llb)は一体
に形成されているので、部品点数を増加させることなく
、防振ゴム(11)の取付作業は容易に実施される。
上記実施例では、防振ゴム(11)の平面形状を円形と
したが、多角形にしてもよく、上記実施例と同様に機能
を果たすことが可能である。
また、実施例では、電磁接触器(1)に適用した場合に
ついて説明したが、これに限るものではなく、振動伝達
を遮断する部分に広く適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したとおりこの発明では、防振ゴムを振動体と
固定部材の間及び締結具と固定部材の間に介在させたの
で、締結具と固定部材とは直接接触することはなく、振
動体の振動を十分遮断することができる効果がある。ま
た、部品点数が増加することなく、防振ゴムの取付作業
を容易に実施することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明による防振装置の一実施例を
示す図で、第1図は第4図のVI−VI線断面拡大図相
当図、第2図は防振ゴムの平面図、第3図は第2図の■
−■線断面図、第4図〜第7図は従来の防振装置を電磁
接触器に適用した図で、第4図は平面図、第5図は要部
正面図、第6図は第4図のVI−Vl線断面拡大図、第
7図は防振ゴムの斜視図である。 図中(2)は振動体、(2a)は穴、(3)は振動体固
定部材、(3a)は穴、(5)は締結具(ボルト)、(
6)は締結具(ナツト)、(11)は防振ゴムである。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貫通穴を有する振動体と、この振動体と対向配置され貫
    通穴を有する振動体固定部材と、上記振動体及び振動体
    固定部材をそれらの上記貫通穴を通して挿通し両者を結
    合する締結具と、上記振動体と上記振動体固定部材の間
    及び上記締結具と振動体固定部材の間に介在する防振ゴ
    ムとを備えてなる防振装置。
JP25098689A 1989-09-27 1989-09-27 防振装置 Pending JPH03113144A (ja)

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JP25098689A JPH03113144A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 防振装置

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