JPH03112764A - 倍力装置 - Google Patents

倍力装置

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JPH03112764A
JPH03112764A JP1251609A JP25160989A JPH03112764A JP H03112764 A JPH03112764 A JP H03112764A JP 1251609 A JP1251609 A JP 1251609A JP 25160989 A JP25160989 A JP 25160989A JP H03112764 A JPH03112764 A JP H03112764A
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陽一 古田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば車両用ブレーキ装置の一構成部品とし
て使用される倍力装置に係り、特に負圧。
圧縮空気圧等による助勢力を利用した倍力装置に関する
〔従来の技術〕
この種の倍力装置においては、例えば、実開昭60−3
0871号公報にみられるように、ハウジング内がパワ
ーピストンにより1組の変圧室と定圧室に区画され、ま
たパワーピストン内に組込まれて入力ロッドに連動する
バルブ機構の作動により前記変圧室と定圧室間の差圧が
制御されて、入力ロッドに加わる操作力がパワーピスト
ンにより助勢されて出力ロッドに伝わるようになってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来の倍力装置においては、入力ロッドとパワ
ーピストンと出力ロッドが互いに独立した構成となって
いて、入力ロッドに加わる操作力(第2図に示した入力
荷重Fl)が順次増加する領域においては出力ロッドに
作用する力(第2図に示した出力荷1F2)も入力荷重
に比例して順次増加する(出力荷重の増加比率の方が大
きい)ものの、入力荷重が所定の値に保持されると出力
荷重も保持されて増加しなくなる。このため、ブレーキ
パッドのμ低下環の関係から制動完了直前に制動不足を
感じることがある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり
、入力荷重を保持しても出力荷重の増加が所定量得られ
る倍力装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明においては、ハ
ウジング内がパワーピストンにより少なくとも1組の変
圧室と定圧室に区画され、また前記パワーピストン内に
組込まれて入力ロッドに連動するバルブ機構の作動によ
り前記変圧室と定圧室間の差圧が制御されて、前記入力
ロッドに加わる操作力が前記パワーピストンにより助勢
されて出力ロッドに伝わるようにした倍力装置において
、外周部が前記パワーピストンに気密的に固定されると
ともに内周部が前記バルブ機構のバルブプランジャ又は
前記出力ロッドに気密的に固定される隔壁を設け、同隔
壁の前記定圧室側には前記定圧室の圧力が常時付与され
るようにするとともに前記変圧室側には圧力室が形成さ
れるようにし、同圧力室と前記変圧室を絞り通路を通し
て連通させた。
〔発明の作用・効果〕
本発明においては、入力ロッドに操作力が加わるとき、
バルブ機構の作動によって生じる変圧室内の圧力上昇に
よりパワーピストンが定圧室側に押動されるとともに、
変圧室内の圧力上昇が絞り通路によって設定される時間
遅れをもって圧力室に順次付与され、これに伴って隔壁
の内周部が外周部に対して定圧室側に順次押動される。
このため、上記作動の初期においては入力ロッドに加わ
る入力荷重の増加に比例して出力ロッドに伝わる出力荷
重が増加し、また後期においては圧力室内の圧力上昇に
応じてバルブプランジャ又は出力ロッドが出力側に押動
され、これに伴ってバルブ機構が作動しパワーピストン
が出力側に順次押動されて出力荷重が入力荷重の比例増
加以上に順次増加する。かかる作動は圧力室内の圧力が
変圧室内の圧力と一致するまでの間に得られ、圧力が一
致した後においては隔壁に作用する力がバランスして上
記作動による出力荷重の増加はなくなる。
この結果、制動後期において入力荷重を増加させること
なく出力荷重を高めて制動力を高める作用が得られて、
安心感が増すとともに操作フィーリングを向上させるこ
とができる。
また当該倍力装置は、制動初期における摩擦係数(μ)
が大きく制動後期において摩擦係数が小さくなるブレー
キパッド(ブレーキ鳴き防止に効果的であると一般的に
いわれているもの)と組み合せてブレーキ装置に採用す
れば、制動後期においてブレーキの効き不足を生じさせ
ることなくブレーキ鳴きを抑制することができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明を車両用ブレーキ装置の一構成部品とし
て使用されるシングル型負圧式倍力装置に実施した例を
示していて、この倍力装置のハウジング10は、前方(
図示左方)にマスクシリンダ(図示省略)が取付けられ
るカップ状の前方シェル11と、この前方シェル11の
後端に気密的に組付けられ後方にてダツシュボード(図
示省略)に取付けられるプレート状の後方シェル12に
よって構成されており、その内部がパワーピストン20
によって1組の定圧室R1と変圧室R2に区画されてい
る。なお、前方シェル11にはマスクシリンダを取付け
るためのボルト13とインテーク・マニホールド(図示
省略)に接続されるコネクタ14が気密的に取付けられ
、また後方シェル12には当該倍力装置をダツシュボー
ドに取付けるためのボルト15が気密的に取付けられて
いる。
パワーピストン20は、樹脂製のハブ部材21と、環状
のプレート22と、ダイアフラム23によって構成され
ている。ハブ部材21は、シール部材28及びブツシュ
29を通してハウジング10外に突出する筒部21aを
有していて、内部にはバルブ機構30が組込まれている
。プレート22は、ダイアフラム23の内周ビード部2
3aとともにハブ部材21の段部に気密的に嵌着されて
いる。ダイアフラム23は、プレート22の後面に設け
られていて、外周ビード部23bが後方シェル12の段
部と前方シェル11の後端部間に気密的に嵌着されてい
る。
バルブ機構30は、変圧室R2を定圧室R1又は大気に
連通させるためのもので、バルブプランジャ31.筒状
バルブ32等によって構成されている。
バルブプランジャ31は、図示しないブレーキペダルに
連動するブツシュロッド(入力ロッド)40の先端に組
付けられた状態にてハブ部材21内に軸方向へ摺動可能
に嵌挿され、キー50によって止められている。筒状バ
ルブ32は、バルブプランジャ31の後方にてハブ部材
21の筒部21a内に組付けられかつスプリング33に
よって前方へ付勢されていて、ブツシュロッド40の軸
方向移動に応じてバルブプランジャ31の後端面又はハ
ブ部材21の内孔段部21bに選択的に係合する。
このバルブ機構30において、筒状バルブ32がバルブ
プランジャ31の後端面に係合しかつ内孔段部21bか
ら離れているときく作動復帰時)には、ハブ部材21に
設けた通孔21C1筒部21a内及び通孔21dを通し
て定圧室R1が変圧室R2に連通し、また筒状バルブ3
2が内孔段部211)に係合しかつバルブプランジャ3
1の後端面から離れているときく作動往き時)には、ハ
ブ部材21の通孔21d、筒部21a内、筒状バルブ3
2の内孔、エアフィルタA及びハウジング10とブツシ
ュロッド40間に設けたブーツ41の通気孔41aを通
して変圧室R2が大気(外気)に連通ずる。
なお、本実施例においては、図示位置(復帰位置)にお
いてキー50がその下端後面にて後方シェル12に当接
していて、同キー50によってハブ部材21とバルブプ
ランジャ31の位置が規定されており、筒状バルブ32
がバルブプランジャ31の後端面に係合しかつ内孔段部
21bに接して(わずかに離れる場合もある)位置する
ようにしである。これにより、ブツシュロッド40がス
プリング42に抗して前方に押動されたとき変圧室R2
が直ちに大気に連通ずる。
また、パワーピストン20の前端にはリアクションゴム
ディスク60とともにオペレーションロッド(出力ロッ
ド)70が組付けられている。オペレーションロッドア
0はシール部材16を通してハウジング10外に突出し
て図示しないマスクシリンダのピストンと係合するもの
であり、その後端筒部内にリアクションゴムディスク6
0が収容されている。また、パワーピストン20の前面
にはスプリング80がリテーナ81を介して係合してい
て、同スプリング80によってパワーピストン20が後
方へ付勢され、リテーナ81によりオペレーションロッ
ドア0が止められている。
しかして、本実施例においては、パワーピストン20に
おけるハブ部材21が前方ハブ21Aと後方ハブ21B
の二部材により構成されていてプレート22により結合
されており、またバルブプランジャ31が前方プランジ
ャ31Aと後方プランジャ31Bの二部材により構成さ
れていて軸方向へ相対移動可能に嵌合されており、ハブ
部材21と前方プランジャ31A間には隔壁90が設け
られている。
隔壁90は、プレート91とダイアフラム92によって
構成されていて、その前方には前方ハブ21Aに設けた
通孔21eを通して定圧室R1内の圧力が常時付与され
る圧力室R3が形成され、また後方には後方ハブ21B
に設けた絞り通路2If(オリフィスを備えた通路)を
通して変圧室R2に連通ずる圧力室R4が形成されてい
る。プレート91は、ダイアフラム92の内周ビード部
とともに前方プランジャ31Aの段部に気密的に嵌着さ
れてクリップにより止められている。ダイアフラム92
は、プレート91の後面に設けられていて、外周ビード
部が前方ハブ21Aと後方ハブ21B間にて気密的に挟
持されている。
なお、本実施例においては、後方プランジャ31Bの外
周にチエツク弁93が取付けられていて、入力荷重を除
去したとき圧力室R4内の圧力を速やかに変圧室R2側
へ逃すことができるようになっている。
上記のように構成した本実施例においては、図示しない
ブレーキペダルの踏み込みによりプッシュロッド40に
前方への操作力が加わるとき、バルブ機構30の周知の
作動によって生じる変圧室R2内の圧力上昇によりパワ
ーピストン20が前方に押動されるとともに、変圧室R
2内の圧力上昇が絞り通路21fによって設定される時
間遅れをもって圧力室R4に順次付与され、これに伴っ
て隔壁90の内周部が外周部に対して定圧室R1側に順
次押動される。
このため、上記作動の初期においては第2図に示したよ
うにブツシュロッド40に加わる入力筒ff1F1の増
加に比例してオペレーションロッドア0に伝わる出力荷
重F3が増加し、また後期(第2図のT1以降)におい
ては圧力室R4内の圧力上昇に応じて前方プランジャ3
1Aが前方に押動されて、後方プランジャ31B及びブ
ツシュロッド40が前方に移動し、これに伴ってバルブ
機構30が作動しパワーピストン20が出力側に順次押
動されて出力r1重F3が入力荷重F1の比例増加以上
に順次増加する。かかる作動は圧力室R4内の圧力が変
圧室R2内の圧力と一致するまで(第2図のT2まで)
の間に得られ、圧力が一致した後においては隔壁90に
作用する力がバランスして隔壁90によっては前方プラ
ンジャ31Aが前方に押動されなくなり、上記作動によ
る出力荷重F3の増加はなくなる。
したがって、その制動後期において入力荷重F1を増加
させることなく出力荷EiF3を高めて制動力を高める
作用が得られて、安心感が増すとともに操作フィーリン
グを向上させることができる。
また当該倍力装置は、制動初期における摩擦係数(μ)
が大きく制動後期において摩擦係数が小さくなるブレー
キパッド(ブレーキ鳴き防止に効果的であると一般的に
いわれているもの)と組み合せてブレーキ装置に採用す
れば、制動後期においてブレーキの効き不足を生じさせ
ることなくブレーキ鳴きを抑制することができる。
なお、ブレーキ解除時には、圧力室R4内の圧力がチエ
ツク弁93を通して変圧室R2側に排出されることを除
いて従来の作動と実質的に同じであり、当業者であれば
容易に理解できると思われるため、その説明は省略する
第3図は本発明の他の実施例を示していて、同実施例に
おいては、ハブ部材21とオペレーションロッド70間
に隔壁90が設けられている。
隔壁90は、プレート91とダイアフラム92によって
構成されていて、その前方は定圧室R1に直接露呈して
おり、また後方にはハブ部材21に設けた絞り通路21
f  (オリフィスを備えた通路)を通して変圧室R2
に連通ずる圧力室R4が形成されている。プレート91
は、ダイアフラム92の内周ビード部とともにオペレー
ションロッド70の段部に気密的に嵌着されてクリップ
により止められている。ダイアフラム92は、プレート
91の後面に設けられていて、外周ビード部がハブ部材
21とリテーナ81間にて気密的に挟持されている。
なお、本実施例においては、バルブプランジャ31が一
部材で構成されている。その他の構成は上記実施例と実
質的に同じであるため、その説明は省略する。
この実施例においては、圧力室R4内に大気が順次付与
されて隔壁90の内周部が外周部に対して定圧室R1f
lllJに順次押動されることにより、オペレーション
ロッド70が前方に押動されてプランジャ31及びプッ
シュロッド40が前方へ移動し、これに伴ってバルブ機
構30が作動しパワーピストン20が出力側に順次押動
されて出力荷重F3が入力荷重F1の比例増加以上に順
次増加するといった作動が得られる。その他の作動は上
記実施例の作動と実質的に同じであり、当業者であれば
容易に理解できると思われるため、その説明は省略する
以上の各実施例においては、本発明をシングル型の負圧
式倍力装置に実施したが、本発明はクンデム型又はトリ
プル型の負圧式倍力装置、或いは各型の正圧式倍力装置
(圧縮空気圧を利用するもの)にも同様に実施できるも
のであり、上記実施例に限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る倍力装置の一実施例を示す縦断側
面図、第2図は第1図に示した倍力装置によって得られ
る入出力特性の時間的変化を示したグラフ、第3図は本
発明に係る倍力装置の他の実施例を示す要部断面図であ
る。 符号の説明 10・・・ハウジング、20・・・パワーピストン、2
1f・・・絞り通路、30・・・バルブ機構、31・・
・パルププランジャ、40・・・ブツシュロッド(入力
ロッド)、70・・・オペレーションロッド(出力ロッ
ド)、90・・・隔壁、R1・・・定圧室、R2・・・
変圧室、R4・圧力室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジング内がパワーピストンにより少なくとも1組の
    変圧室と定圧室に区画され、また前記パワーピストン内
    に組込まれて入力ロッドに連動するバルブ機構の作動に
    より前記変圧室と定圧室間の差圧が制御されて、前記入
    力ロッドに加わる操作力が前記パワーピストンにより助
    勢されて出力ロッドに伝わるようにした倍力装置におい
    て、外周部が前記パワーピストンに気密的に固定される
    とともに内周部が前記バルブ機構のバルブプランジャ又
    は前記出力ロッドに気密的に固定される隔壁を設け、同
    隔壁の前記定圧室側には前記定圧室の圧力が常時付与さ
    れるようにするとともに前記変圧室側には圧力室が形成
    されるようにし、同圧力室と前記変圧室を絞り通路を通
    して連通させたことを特徴とする倍力装置。
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