JPH03112620A - 射出成形金型 - Google Patents
射出成形金型Info
- Publication number
- JPH03112620A JPH03112620A JP24928689A JP24928689A JPH03112620A JP H03112620 A JPH03112620 A JP H03112620A JP 24928689 A JP24928689 A JP 24928689A JP 24928689 A JP24928689 A JP 24928689A JP H03112620 A JPH03112620 A JP H03112620A
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- JP
- Japan
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- mold
- side mold
- clamping
- injection
- movable
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/641—Clamping devices using means for straddling or interconnecting the mould halves, e.g. jaws, straps, latches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/33—Moulds having transversely, e.g. radially, movable mould parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、射出成形機に使用する射出成形金型に関する
。
。
(従来の技術)
例えば、最近の自動車産業において、クリップのように
小さい物からバンパに至るまで大きさ、形状の異なる製
品まで、射出成形により広く製造されている(例えば、
昭和62年6月20日、社団法人自動車技術会編集、発
行「新編自動車工学便覧」第9編第1−49ページ参照
)。
小さい物からバンパに至るまで大きさ、形状の異なる製
品まで、射出成形により広く製造されている(例えば、
昭和62年6月20日、社団法人自動車技術会編集、発
行「新編自動車工学便覧」第9編第1−49ページ参照
)。
このような射出成形を行う射出成形機に使用する金型に
ついて第4図によって説明する。
ついて第4図によって説明する。
符号1は固定側プラテン2に設けられた固定側金型であ
る。固定側金型1には成形品に対応して凹形状のキャビ
ティサイド1aが形成しである。
る。固定側金型1には成形品に対応して凹形状のキャビ
ティサイド1aが形成しである。
一方固定画プラテン2と対向して型締用ラム(図示せず
)を介して型締用シリンダにより往復駆動する可動側プ
ラテン4には、固定側金型lのキャビティサイド1a内
に突出するキャビティサイド3aををする可動側金型3
が設けてあり、型締め工程により固定側金型1のパーテ
ィングライン而1bと可動側金型3のパーティングライ
ン而3bを圧接した際、それぞれのキャビティサイド1
as3aにより成形品に該当する空間部分てあるキャビ
ティ5を形成するようになっている。
)を介して型締用シリンダにより往復駆動する可動側プ
ラテン4には、固定側金型lのキャビティサイド1a内
に突出するキャビティサイド3aををする可動側金型3
が設けてあり、型締め工程により固定側金型1のパーテ
ィングライン而1bと可動側金型3のパーティングライ
ン而3bを圧接した際、それぞれのキャビティサイド1
as3aにより成形品に該当する空間部分てあるキャビ
ティ5を形成するようになっている。
成形作業は、型締め工程により可動側金型3を移動して
固定側金型1と可動側金型3とを圧接し、閉じられた金
型のキャビティ5内に射出工程によって、ノズル(図示
せず)から加熱溶融された成形材料を充填する。次に、
保圧工程により射出による充填圧力を保つた後冷却工程
を経て固化後、型開き工程により可動側金型3を後退さ
せ、型開きを行い、成形品を取出すようになされている
。
固定側金型1と可動側金型3とを圧接し、閉じられた金
型のキャビティ5内に射出工程によって、ノズル(図示
せず)から加熱溶融された成形材料を充填する。次に、
保圧工程により射出による充填圧力を保つた後冷却工程
を経て固化後、型開き工程により可動側金型3を後退さ
せ、型開きを行い、成形品を取出すようになされている
。
また成形品に可動側金型3の移動方向に対して異なる方
向の孔等を設ける場合には、キャビティ5内に油圧シリ
ンダ等で出没する中子6を設け、型締め工程後にキャピ
テイ5内に中子6を突出させ、成形材をキャビティ5内
に充填させ、型開き工程に移行する前に中子を後退する
ことにより孔を設けるようにしたものもある。
向の孔等を設ける場合には、キャビティ5内に油圧シリ
ンダ等で出没する中子6を設け、型締め工程後にキャピ
テイ5内に中子6を突出させ、成形材をキャビティ5内
に充填させ、型開き工程に移行する前に中子を後退する
ことにより孔を設けるようにしたものもある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、最近、射出成形品を大型化する傾向にあ
り、従って射出成形型も大型化する傾向にある。このよ
うな状況において、従来から使用している成形機に大型
の射出成形型を取付けた場合、成形機の型締め力が不足
し、成形材の射出光473時の圧力に耐えきれず、大な
る型締め力を宵する成形機との併用を余儀なくされる不
具合が発生し、設備費の大幅な高騰を招来する等の問題
がある。
り、従って射出成形型も大型化する傾向にある。このよ
うな状況において、従来から使用している成形機に大型
の射出成形型を取付けた場合、成形機の型締め力が不足
し、成形材の射出光473時の圧力に耐えきれず、大な
る型締め力を宵する成形機との併用を余儀なくされる不
具合が発生し、設備費の大幅な高騰を招来する等の問題
がある。
従って、本発明の目的は、小なる型締め力ををする成形
機であっても大なる射出充填時の圧力に耐えられる射出
成形金型を提供することにある。
機であっても大なる射出充填時の圧力に耐えられる射出
成形金型を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を達成する本発明の射出成形金型は固定側金型
と、固定側金型と共同してキャビティを形成する可動側
金型と、前記固定側金型と可動側合、型の各々の周縁に
対峙する凸部と、射出工程、保圧工程及び冷却工程の内
少なくとも射出工程時において前記対峙する凸部を拘持
する締結装置を膏するものであり、対峙する凸部を拘持
する締結装置を金型を閉じる型締め工程と、金型を開く
型開き工程との間に作動する中子駆動用の油圧によって
作動する油圧シリンダにより作動させることにより効率
的に行える。
と、固定側金型と共同してキャビティを形成する可動側
金型と、前記固定側金型と可動側合、型の各々の周縁に
対峙する凸部と、射出工程、保圧工程及び冷却工程の内
少なくとも射出工程時において前記対峙する凸部を拘持
する締結装置を膏するものであり、対峙する凸部を拘持
する締結装置を金型を閉じる型締め工程と、金型を開く
型開き工程との間に作動する中子駆動用の油圧によって
作動する油圧シリンダにより作動させることにより効率
的に行える。
(作用)
固定側金型と可動側金型の各々に突設した凸部を、キャ
ビティ内に成形材を射出充填する圧力が大となる射出工
程、保圧工程、冷却工程の内少なくとも射出工程時に締
結装置により拘持し、より具体的には、締結装置は型締
め工程と型開き工程との間に作動する中子駆動用油圧に
よって作動する油圧シリンダによって作動する。
ビティ内に成形材を射出充填する圧力が大となる射出工
程、保圧工程、冷却工程の内少なくとも射出工程時に締
結装置により拘持し、より具体的には、締結装置は型締
め工程と型開き工程との間に作動する中子駆動用油圧に
よって作動する油圧シリンダによって作動する。
(実施例)
以下、本発明の射出成形金型の一実施例を第1図乃至第
3図によって説明する。なお、第1図乃至第3図におい
て、第4図と対応する部位には説明の便宜上同一符号を
付する。
3図によって説明する。なお、第1図乃至第3図におい
て、第4図と対応する部位には説明の便宜上同一符号を
付する。
射出成形金型は第3図に概略を示す射出成形機に取付け
られる。成形機のホッパ10に投入された成形材料は加
熱シリンダ11によって加熱溶融され、固定側プラテン
2に設けられた固定側金型lと、ダイバ12に沿って型
締めシリンダ13によって往復動される可動側プラテン
4に設けられた可動側金型3によって形成されるキャビ
ティ(図示せず)に射出充填される。キャビティ内に射
出充填された成形材料は、保圧工程、冷却工程を経て成
形品となり、型開き工程において、型締めシリンダ13
により可動側金型3が移動し、固定側金型1と可動側金
型3とが離間することにより型開きして成形品が取出さ
れる。これら一連の工程を1サイクルとしてくり返され
る。
られる。成形機のホッパ10に投入された成形材料は加
熱シリンダ11によって加熱溶融され、固定側プラテン
2に設けられた固定側金型lと、ダイバ12に沿って型
締めシリンダ13によって往復動される可動側プラテン
4に設けられた可動側金型3によって形成されるキャビ
ティ(図示せず)に射出充填される。キャビティ内に射
出充填された成形材料は、保圧工程、冷却工程を経て成
形品となり、型開き工程において、型締めシリンダ13
により可動側金型3が移動し、固定側金型1と可動側金
型3とが離間することにより型開きして成形品が取出さ
れる。これら一連の工程を1サイクルとしてくり返され
る。
第1図によって具体的に射出成形金型について説明する
。固定側プラテン2に設けられた固定側金型1には成形
品に対応して形成された凹形状のキャビティサイド1a
が形成しである。
。固定側プラテン2に設けられた固定側金型1には成形
品に対応して形成された凹形状のキャビティサイド1a
が形成しである。
固定側プラテン2と対向して設けられ、型締用ラムを介
して型締用シリンダによりダイバに沿って往復駆動する
可動側プラテン4には、固定側金型1のキャビティサイ
ドla内に突出する成形品に対応して形成されたキャビ
ティサイド3aを膏する可動側金型3が設けである。
して型締用シリンダによりダイバに沿って往復駆動する
可動側プラテン4には、固定側金型1のキャビティサイ
ドla内に突出する成形品に対応して形成されたキャビ
ティサイド3aを膏する可動側金型3が設けである。
固定側金型1と可動側金型3の各々の周縁には後述する
互いに対峙する凸部1c13cが設けである。
互いに対峙する凸部1c13cが設けである。
型締め工程において、型締用シリンダによって移動した
可動側金型3のパーティングライン面3bを固定側金型
1のパーティングライン面1bに圧接した際、それぞれ
のキャビティサイド1as3aによりキャビティ5を形
成するようになっている。
可動側金型3のパーティングライン面3bを固定側金型
1のパーティングライン面1bに圧接した際、それぞれ
のキャビティサイド1as3aによりキャビティ5を形
成するようになっている。
固定側金型1と可動側金型3とにより形成されたキャビ
ティ5内に、成形品に可動側金型3の往復動方向と異な
る方向の孔等を設ける油圧シリンダ(図示せず)で出没
する中子6が設けてあり、型締め工程後にキャビティS
内に突出させる。
ティ5内に、成形品に可動側金型3の往復動方向と異な
る方向の孔等を設ける油圧シリンダ(図示せず)で出没
する中子6が設けてあり、型締め工程後にキャビティS
内に突出させる。
続いて、射出工程によってキャビティ5内に加熱溶融さ
れた成形材料をノズル(図示せず)から射出充填する。
れた成形材料をノズル(図示せず)から射出充填する。
次に、保圧工程により成形材料の射出充填圧力を一定時
間保持した後、冷却工程を経て固化し成形品となる。
間保持した後、冷却工程を経て固化し成形品となる。
次に油圧シリンダによりキャビティ5内に突出した中子
6を後退させ、型開き工程により可動側金型3を型締用
シリンダにより後退させることにより型開きを行い、成
形品を取出す。
6を後退させ、型開き工程により可動側金型3を型締用
シリンダにより後退させることにより型開きを行い、成
形品を取出す。
−刃固定側金型1にはブラケット8を介して締結部r!
1.7が設けである。締結装置7は油圧シリンダ7aと
締結部7bとを何し、締結部7bは断面路コ字形で、固
定側金型1と可動側金型3が閉じた際、各々に対峙して
設けられた凸部1 c s 3 c間を外嵌して拘持し
、固定側金型1と可動側金型3との開放を阻止するよう
になっている。また締結部7bは、油圧シリンダ7aに
より実線で示す固定側金型1と可動側金型3とに外嵌し
て開放を防止する位置と、−点鎖線3a’で示す開放を
許容する位置間を往復動せしめられるようになっている
。油圧シリンダ7aは前記型締め工程と型開き工程との
間に往復動する中子6を駆動させる油圧により作動し、
射出工程、保圧工程及び冷却工程に亘って締結部7bを
固定側金型1と可動側金型3との型開きを防止する位置
に、特に少なくともキャビティ内が高圧になる射出工程
時には型開きを防止する位置に移動しているようになさ
れ、型締め工程、型開き工程では開放許容位置に移動す
るようになされている。
1.7が設けである。締結装置7は油圧シリンダ7aと
締結部7bとを何し、締結部7bは断面路コ字形で、固
定側金型1と可動側金型3が閉じた際、各々に対峙して
設けられた凸部1 c s 3 c間を外嵌して拘持し
、固定側金型1と可動側金型3との開放を阻止するよう
になっている。また締結部7bは、油圧シリンダ7aに
より実線で示す固定側金型1と可動側金型3とに外嵌し
て開放を防止する位置と、−点鎖線3a’で示す開放を
許容する位置間を往復動せしめられるようになっている
。油圧シリンダ7aは前記型締め工程と型開き工程との
間に往復動する中子6を駆動させる油圧により作動し、
射出工程、保圧工程及び冷却工程に亘って締結部7bを
固定側金型1と可動側金型3との型開きを防止する位置
に、特に少なくともキャビティ内が高圧になる射出工程
時には型開きを防止する位置に移動しているようになさ
れ、型締め工程、型開き工程では開放許容位置に移動す
るようになされている。
第2図に示す金型と締結装置及び中子の作動を示すフロ
ーチャートにより説明すると、固定側金型1と可動側金
型3とは、金型が開いた状態から型締め工程により型が
閉じられ、閉じた状態より射出工程、保圧工程、冷却工
程を経て、型開き工程により再び固定側金型1と可動側
金型3とが開かれた状態となるサイクルが繰り返される
。
ーチャートにより説明すると、固定側金型1と可動側金
型3とは、金型が開いた状態から型締め工程により型が
閉じられ、閉じた状態より射出工程、保圧工程、冷却工
程を経て、型開き工程により再び固定側金型1と可動側
金型3とが開かれた状態となるサイクルが繰り返される
。
一方中子6は、後退した状態から固定側金型1と可動側
金型3とが型締め工程を経て閉じた状態に移行した後、
キャビティ5内へ突出し、型開き工程に移行する前にキ
ャビティ5内より後退する。
金型3とが型締め工程を経て閉じた状態に移行した後、
キャビティ5内へ突出し、型開き工程に移行する前にキ
ャビティ5内より後退する。
中子6を駆動する油圧により作動する油圧シリンダ7a
によって進退する締結部7bは、中子6の進退と同期し
て固定側金型1と可動側金型3とが型締め工程により閉
じた状態に移行した後、突出して固定側金型1及び可動
側金型3に設けられた凸部1cx3cを外嵌し、キャビ
ティ5内の圧力が過大となることによる型開きを防ぎ、
型開き工程に移行する前に中子6と連動して後退して型
開きを可能とする。
によって進退する締結部7bは、中子6の進退と同期し
て固定側金型1と可動側金型3とが型締め工程により閉
じた状態に移行した後、突出して固定側金型1及び可動
側金型3に設けられた凸部1cx3cを外嵌し、キャビ
ティ5内の圧力が過大となることによる型開きを防ぎ、
型開き工程に移行する前に中子6と連動して後退して型
開きを可能とする。
このようにして、キャビティ5内が射出材料の射出充填
及び保圧、冷却によって高圧状態になって射出成形機の
型締め力を超える時でも型開きを防止し、射出成形を可
能とする。
及び保圧、冷却によって高圧状態になって射出成形機の
型締め力を超える時でも型開きを防止し、射出成形を可
能とする。
以上の説明では、中子駆動用の油圧により締結装置を作
動させるようにしたが型締め工程後及び型閉じ工程前に
同様に作用する他の油圧を使用することも可能である。
動させるようにしたが型締め工程後及び型閉じ工程前に
同様に作用する他の油圧を使用することも可能である。
(効果)
固定側金型と可動側金型に各々設けた凸部を型締め工程
後に拘持し、かつ型開き工程前に拘持を解除する締結装
置をを設けることにより射出充填に伴うキャビティの内
の高圧によっても型開きを起こすことなく小なる型締め
力の成形機であっても高圧を要する大型の金型の使用を
可能とし、設備費の低減が得られ、高品質の射出成形品
が得られる等、産業上利用価値穴なるものである。
後に拘持し、かつ型開き工程前に拘持を解除する締結装
置をを設けることにより射出充填に伴うキャビティの内
の高圧によっても型開きを起こすことなく小なる型締め
力の成形機であっても高圧を要する大型の金型の使用を
可能とし、設備費の低減が得られ、高品質の射出成形品
が得られる等、産業上利用価値穴なるものである。
第1図は本発明の要部を示す部分拡大図、第2図は作動
状態を示すフローチャート、第3図は本発明が適用され
る射出機の概略説明図、第4図は従来例の説明図である
。 1・・・固定側金型、1a・・・凸部、3・・・可動側
金型、3a・・・凸部、5・・・キャビティ、6・・・
中子、7・・・締結装置、7a・・・油圧シリンダ、7
b・・・締結部。
状態を示すフローチャート、第3図は本発明が適用され
る射出機の概略説明図、第4図は従来例の説明図である
。 1・・・固定側金型、1a・・・凸部、3・・・可動側
金型、3a・・・凸部、5・・・キャビティ、6・・・
中子、7・・・締結装置、7a・・・油圧シリンダ、7
b・・・締結部。
Claims (2)
- (1)固定側金型と、固定側金型と共同してキャビティ
を形成する可動側金型と、前記固定側金型と可動側金型
の各々の周縁に対峙する凸部と、射出工程、保圧工程及
び冷却工程の内少なくとも射出工程時において前記対峙
する凸部を拘持する締結装置を有することを特徴とする
射出成形金型。 - (2)対峙する凸部を拘持する締結装置が金型を閉じる
型締め工程と金型を開く型開き工程との間に作動する中
子駆動用の油圧によって作動する油圧シリンダにより作
動する請求項1の射出成形金型。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1249286A JP2851321B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 射出成形金型 |
EP19900118304 EP0420098A3 (en) | 1989-09-27 | 1990-09-24 | Injection mold assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1249286A JP2851321B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 射出成形金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112620A true JPH03112620A (ja) | 1991-05-14 |
JP2851321B2 JP2851321B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17190711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1249286A Expired - Lifetime JP2851321B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 射出成形金型 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0420098A3 (ja) |
JP (1) | JP2851321B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4227031C2 (de) * | 1992-08-14 | 1995-04-13 | Spiess Kunststoff Recycling | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Schließen, Verriegeln und Öffnen einer geteilten Gießform zum Herstellen von Kunststoffartikeln |
NL1013078C2 (nl) * | 1999-09-17 | 2001-03-20 | Wavin Lash V O F | Spuitgietinrichting. |
DE10113224A1 (de) * | 2001-03-19 | 2002-10-02 | Ap & T Schaefer Technologie Gm | Schließeinheit für gegen aufgehende Kräfte zusammenzupressende Werkzeuge |
DE10346043A1 (de) * | 2003-10-02 | 2005-05-12 | Windsor Kunststofftechnologie | Spritzgießmaschine |
AT504154B1 (de) * | 2006-08-31 | 2008-06-15 | Engel Austria Gmbh | Schliesseinheit mit spannkeilsystem |
WO2009143582A1 (en) * | 2008-05-29 | 2009-12-03 | Bluescope Steel Limited | Moulding apparatus and process with mould core |
GB201508655D0 (en) * | 2015-05-20 | 2015-07-01 | Surface Generation Ltd | Method of moulding and mould tool |
CN107160615B (zh) * | 2017-07-11 | 2019-05-31 | 南京双星塑料模具有限公司 | 一种塑胶球体铸造模具 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3060509A (en) * | 1960-03-28 | 1962-10-30 | Western Electric Co | Forming apparatus |
US3195186A (en) * | 1962-06-13 | 1965-07-20 | Inv S Finance Corp | Apparatus for clamping mold parts |
FR1543113A (fr) * | 1967-10-13 | 1968-10-18 | Dispositif de blocage des moules sur presse à mouler par injection | |
FR1564985A (ja) * | 1968-03-11 | 1969-04-25 | ||
JPH069842B2 (ja) * | 1984-10-12 | 1994-02-09 | 松下電器産業株式会社 | 射出成形方法 |
-
1989
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-
1990
- 1990-09-24 EP EP19900118304 patent/EP0420098A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0420098A3 (en) | 1991-10-16 |
JP2851321B2 (ja) | 1999-01-27 |
EP0420098A2 (en) | 1991-04-03 |
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