JPH03112474A - 自然乾燥の方法とその装置 - Google Patents
自然乾燥の方法とその装置Info
- Publication number
- JPH03112474A JPH03112474A JP1250217A JP25021789A JPH03112474A JP H03112474 A JPH03112474 A JP H03112474A JP 1250217 A JP1250217 A JP 1250217A JP 25021789 A JP25021789 A JP 25021789A JP H03112474 A JPH03112474 A JP H03112474A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- substances
- cylindrical unit
- divided
- drying treatment
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 6
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- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 description 7
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は煎餅等の生地の２次乾燥のように自然乾燥を行
う方法とその装置に関するものである。
う方法とその装置に関するものである。
従来、煎餅等を機械により量産する一般的な手順は、原
料である餅米等を粉にした後蒸し、これを延機にかけて
型抜きされた生地を、これが大量の場合はベルト式の自
動乾燥機や比較的少量の場合は差し網を用いたバッチ式
乾燥機によって１次乾燥を実施し、ついでこの１次乾燥
処理物を上記差し網に載せたまま、或いは別の網上で自
然乾燥させて２次乾燥を行ない、さらにその後生地の最
終乾燥を実施して焼成するものである。
料である餅米等を粉にした後蒸し、これを延機にかけて
型抜きされた生地を、これが大量の場合はベルト式の自
動乾燥機や比較的少量の場合は差し網を用いたバッチ式
乾燥機によって１次乾燥を実施し、ついでこの１次乾燥
処理物を上記差し網に載せたまま、或いは別の網上で自
然乾燥させて２次乾燥を行ない、さらにその後生地の最
終乾燥を実施して焼成するものである。
上記１次乾燥及び最終乾燥は、いずれも乾燥機により熱
源としてスチーム等を用いた強制乾燥の方式を採ってい
るので、装置の大型化により処理量も増加させることが
可能である。
源としてスチーム等を用いた強制乾燥の方式を採ってい
るので、装置の大型化により処理量も増加させることが
可能である。
しかしながら２次乾燥としては自然乾燥が必要であるた
めに生地を載せた網を平面的に並べるか、または網を段
積みするなどして外気中に放置するかの方法であって時
間がががり、且つかなりのスペースも必要であった。加
えて煎餅等の種類によってはこの２次乾燥として天日乾
燥した方が味が良くなるものもあり、このような製品に
対しては上記の強制乾燥は行われていないのが現状であ
る。
めに生地を載せた網を平面的に並べるか、または網を段
積みするなどして外気中に放置するかの方法であって時
間がががり、且つかなりのスペースも必要であった。加
えて煎餅等の種類によってはこの２次乾燥として天日乾
燥した方が味が良くなるものもあり、このような製品に
対しては上記の強制乾燥は行われていないのが現状であ
る。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、上記自然乾燥の時
間を短縮し、従って処理量を増やし、さらに乾燥のため
のスペースも少なくて済む乾燥方法とその装置を提供す
るものである。
間を短縮し、従って処理量を増やし、さらに乾燥のため
のスペースも少なくて済む乾燥方法とその装置を提供す
るものである。
即ち本発明法は、外周面を網で形成した横型円筒体の内
部に乾燥処理品を収納し、該円筒体を中心軸の回りに回
転することにより内部の処理品を乾燥することを特徴と
するものである。
部に乾燥処理品を収納し、該円筒体を中心軸の回りに回
転することにより内部の処理品を乾燥することを特徴と
するものである。
また本発明の装置は、中心軸の回りに回動自在で外周面
を網で形成した横型円筒体を中心軸と平行な面で２分割
し、この２個の分割体を分割面の周縁の一端部で互いに
蝶着し、かつこれら分割体の軸方向の端面に開閉扉を設
けたことを特徴とするものである。
を網で形成した横型円筒体を中心軸と平行な面で２分割
し、この２個の分割体を分割面の周縁の一端部で互いに
蝶着し、かつこれら分割体の軸方向の端面に開閉扉を設
けたことを特徴とするものである。
本発明を図面に基づき説明する。
第１図乃至第３図に示すように外周面を網目の粗い金網
（１）で形成した横型円筒状の籠を中心線に沿って半割
りにした形状の上部分割籠（２）と上部分割籠（３）と
を製作し、それら分割筒（２１（３１の互いに対向して
軸に平行な一方の辺同士を蝶着（図中Ａで示す）し、他
方の辺側を開閉自在とする構成とした。そして上部分割
籠（３）には中心軸に沿って支持回転軸（４）を設け、
軸（４）の一方の先端部にモーター（５）からの駆動力
を回転軸（４）に伝動するスプロケット（６）を取り付
けた。さらにこの支持回転軸（４）はキャスター（７）
付の機枠（８）に回動自在に取り付けであるので、分割
筒ｆ２）（３）の他方の辺側を閉じた状態の円筒状の籠
は機枠（８）上で円周方向に回動するものである。また
この円筒状の回転能の反スプロケット側の端面には、乾
燥処理した製品を取り出すために上下の分割筒（２）（
３１の外周部にキャッチクリップ（９）で開閉自在の開
閉蓋ａω００）をそれぞれ蝶着して設けた。なお図中α
力は装置を移動する際に使用する把手、α罎はモーター
（５）のスイッチボックスである。
（１）で形成した横型円筒状の籠を中心線に沿って半割
りにした形状の上部分割籠（２）と上部分割籠（３）と
を製作し、それら分割筒（２１（３１の互いに対向して
軸に平行な一方の辺同士を蝶着（図中Ａで示す）し、他
方の辺側を開閉自在とする構成とした。そして上部分割
籠（３）には中心軸に沿って支持回転軸（４）を設け、
軸（４）の一方の先端部にモーター（５）からの駆動力
を回転軸（４）に伝動するスプロケット（６）を取り付
けた。さらにこの支持回転軸（４）はキャスター（７）
付の機枠（８）に回動自在に取り付けであるので、分割
筒ｆ２）（３）の他方の辺側を閉じた状態の円筒状の籠
は機枠（８）上で円周方向に回動するものである。また
この円筒状の回転能の反スプロケット側の端面には、乾
燥処理した製品を取り出すために上下の分割筒（２）（
３１の外周部にキャッチクリップ（９）で開閉自在の開
閉蓋ａω００）をそれぞれ蝶着して設けた。なお図中α
力は装置を移動する際に使用する把手、α罎はモーター
（５）のスイッチボックスである。
このような構成の乾燥装置の使用方法は、第３図に示す
ように上部分割籠（２）を蝶着部を中心に上方へ押し上
げることにより円筒状の籠の口を開ける。そして上部分
割籠（３）の中に１次乾燥した後の煎餅生地等の自然乾
燥すべき処理品をへ分目位まで満たした後上部分割部（
２）を閉めて第１図及び第２図に示すように両分割部（
２＋（３１の反蝶着部側の他方の辺同士を締め付は具α
υで固定する。その後モーター（５）を駆動して上記円
筒状の籠を、乾燥しようとする処理品によって異なるが
、毎分０．２〜１回転のゆっくりした回転速度で回転す
ることによる内部の生地等を自然乾燥させる。
ように上部分割籠（２）を蝶着部を中心に上方へ押し上
げることにより円筒状の籠の口を開ける。そして上部分
割籠（３）の中に１次乾燥した後の煎餅生地等の自然乾
燥すべき処理品をへ分目位まで満たした後上部分割部（
２）を閉めて第１図及び第２図に示すように両分割部（
２＋（３１の反蝶着部側の他方の辺同士を締め付は具α
υで固定する。その後モーター（５）を駆動して上記円
筒状の籠を、乾燥しようとする処理品によって異なるが
、毎分０．２〜１回転のゆっくりした回転速度で回転す
ることによる内部の生地等を自然乾燥させる。
このような乾燥装置はキャスター（７）が取り付けられ
ているので乾燥する場所を選ばず、屋内でもまた屋外で
天日乾燥も行うことができる。
ているので乾燥する場所を選ばず、屋内でもまた屋外で
天日乾燥も行うことができる。
さらに従来の網上での自然乾燥に比べて同じ量の煎餅生
地が約１７３の時間で乾燥を完了することができた。
地が約１７３の時間で乾燥を完了することができた。
このように乾燥が終了した後は、上部又は上部分割籠（
２１＋３１の端面の開閉蓋００を開け、装置全体を傾け
ることにより内部の乾燥製品を取り出すことができる。
２１＋３１の端面の開閉蓋００を開け、装置全体を傾け
ることにより内部の乾燥製品を取り出すことができる。
なおこのとき上部分割籠（２）又は上部分割籠（３）の
いずれが下に位置しているかにより製品取り出しの際に
いずれの開閉蓋００）を開けるかを選択すれば良い。
いずれが下に位置しているかにより製品取り出しの際に
いずれの開閉蓋００）を開けるかを選択すれば良い。
このように本発明によれば、煎餅等の生地の２次乾燥の
ように自然乾燥が必要な製品について、従来に比べて一
度に大量の処理と短時間の処理が可能となり、さらに装
置は任意の場所に設置可能であってかつ設置スペースも
わずかである等顕著な効果を奏する。
ように自然乾燥が必要な製品について、従来に比べて一
度に大量の処理と短時間の処理が可能となり、さらに装
置は任意の場所に設置可能であってかつ設置スペースも
わずかである等顕著な効果を奏する。
第１図乃至第３図はいずれも本発明の一実施例を示すも
ので、第１図は正面図、第２図は側面図、第３図は上部
分割籠を開けた状態を示す斜視図である。 ｌ・−金網 ２−・上部分割部 ３・下部分割能 ４−・・支持回転軸 ５−モーター ６−スブロケソト ７−キャスター ８−機枠 ９−キャッチクリップ １０・−開閉蓋 １１−一締め付は具 １２−把手 １３−スイッチボックス 第１図
ので、第１図は正面図、第２図は側面図、第３図は上部
分割籠を開けた状態を示す斜視図である。 ｌ・−金網 ２−・上部分割部 ３・下部分割能 ４−・・支持回転軸 ５−モーター ６−スブロケソト ７−キャスター ８−機枠 ９−キャッチクリップ １０・−開閉蓋 １１−一締め付は具 １２−把手 １３−スイッチボックス 第１図
Claims (1)
- （１）外周面を網で形成した横型円筒体の内部に乾燥処
理品を収納し、該円筒体を中心軸の回りに回転すること
により内部の処理品を乾燥することを特徴とする自然乾
燥の方法。（２）中心軸の回りに回動自在で外周面を網
で形成した横型円筒体を中心軸と平行な面で２分割し、
この２個の分割体を分割面の周縁の一端部で互いに蝶着
し、かつこれら分割体の軸方向の端面に開閉扉を設けた
ことを特徴とする自然乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250217A JPH03112474A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 自然乾燥の方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250217A JPH03112474A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 自然乾燥の方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112474A true JPH03112474A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17204573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1250217A Pending JPH03112474A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 自然乾燥の方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112474A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020024749A (ko) * | 2000-09-26 | 2002-04-01 | 이종식 | 스넥류의 수분조절장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139269U (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-12 | 三菱重工業株式会社 | パイロツト燃焼器 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1250217A patent/JPH03112474A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139269U (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-12 | 三菱重工業株式会社 | パイロツト燃焼器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020024749A (ko) * | 2000-09-26 | 2002-04-01 | 이종식 | 스넥류의 수분조절장치 |
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