JPH03112351A - 直流ブラシレスモータの基板 - Google Patents
直流ブラシレスモータの基板Info
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- JPH03112351A JPH03112351A JP24549489A JP24549489A JPH03112351A JP H03112351 A JPH03112351 A JP H03112351A JP 24549489 A JP24549489 A JP 24549489A JP 24549489 A JP24549489 A JP 24549489A JP H03112351 A JPH03112351 A JP H03112351A
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- Japan
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- stator
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- circuit board
- board
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は直流ブラシレスモータの基板に関するもので
あり、特に、ロータの位置を検出する磁気感応素子のス
テータに対する位置決めが容易な直流ブラシレスモータ
の基板に関するものである。
あり、特に、ロータの位置を検出する磁気感応素子のス
テータに対する位置決めが容易な直流ブラシレスモータ
の基板に関するものである。
[従来の技術]
第3図は、実開昭60−141677号公報に記載され
ている従来の直流ブラシレスモータの基板を示す平面図
である。
ている従来の直流ブラシレスモータの基板を示す平面図
である。
図において、(1)はモータ制御用の各電子回路を装着
するプリント基板、(2)は永久磁石からなるロータ(
図示せず)の位置を検出する磁気感応素子であるホール
素子、(3)はホール素子(2)固定用の台座、(4)
はホール素子(2)及び台座(3)を装着したホルダ、
(5)はこのプリント基板(1)にステータ(図示せず
)を固定するためのステータ取付孔である。なお、この
ステータ取付孔(5)にはステータとプリント基板(1
)との固着の際の位置決め用の切欠(5a)が設けられ
ている。
するプリント基板、(2)は永久磁石からなるロータ(
図示せず)の位置を検出する磁気感応素子であるホール
素子、(3)はホール素子(2)固定用の台座、(4)
はホール素子(2)及び台座(3)を装着したホルダ、
(5)はこのプリント基板(1)にステータ(図示せず
)を固定するためのステータ取付孔である。なお、この
ステータ取付孔(5)にはステータとプリント基板(1
)との固着の際の位置決め用の切欠(5a)が設けられ
ている。
上記のような構成の従来の直流ブラシレスモータの基板
では、プリント基板(1)上に位置決めができるホルダ
(4)を設け、このホルダ(4)にホール素子(2)を
取付けている。そして、このホール素子(2)のステー
タに対する位置を適正な位置に設定し、このホール素子
(2)でロータの磁束を検出して、固定子巻線の導通状
態を適宜制御している。
では、プリント基板(1)上に位置決めができるホルダ
(4)を設け、このホルダ(4)にホール素子(2)を
取付けている。そして、このホール素子(2)のステー
タに対する位置を適正な位置に設定し、このホール素子
(2)でロータの磁束を検出して、固定子巻線の導通状
態を適宜制御している。
また、この他の従来例として第4図のものがある。第4
図は従来の他の直流ブラシレスモータの基板を示す平面
図である。図中、(1)及び(2)は上記従来例の構成
部分と同一または相当する構成部分である。
図は従来の他の直流ブラシレスモータの基板を示す平面
図である。図中、(1)及び(2)は上記従来例の構成
部分と同一または相当する構成部分である。
図において、(6)はプリント基板(1)をステータに
固定するための所定の取付部材用の長孔、(7)はプリ
ント基板(1)の中央に穿設した回転軸挿通用の孔であ
る。この回転軸挿通用の孔(7)を中心にして、上記の
取付部材用の長孔(6)が複数穿設されている。
固定するための所定の取付部材用の長孔、(7)はプリ
ント基板(1)の中央に穿設した回転軸挿通用の孔であ
る。この回転軸挿通用の孔(7)を中心にして、上記の
取付部材用の長孔(6)が複数穿設されている。
この構成の直流ブラシレスモータの基板では、プリント
基板(1)上にホール素子(2)を配設し、プリント基
板(1)とステータとを所定の取付部材で固定する際に
、ホール素子(2)がステータの6極に対して適正な位
置になるように、プリント基板(1)とステータとの位
置関係を長孔(6)によって調整している。そして、」
1記の従来例と同様に、このポール素子(2)でロータ
の磁束を検出して、固定子巻線の導通状態を適宜制御し
ている。
基板(1)上にホール素子(2)を配設し、プリント基
板(1)とステータとを所定の取付部材で固定する際に
、ホール素子(2)がステータの6極に対して適正な位
置になるように、プリント基板(1)とステータとの位
置関係を長孔(6)によって調整している。そして、」
1記の従来例と同様に、このポール素子(2)でロータ
の磁束を検出して、固定子巻線の導通状態を適宜制御し
ている。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の直流ブラシレスモータの基板では、
プリント基板(1)」−のホール素子(2)がステータ
の6極に対して適正な位置になるように調整を行なう必
要性から、ホルダ(4)や長孔(6)等の各種の調整手
段を有していた。これは、用途に応じたモータの回転方
向に適正に対処するためであった。すなわち、モータの
正転時と逆転時とではホール素子(2)のステータに対
する最適位置が相違しており、通常、ステータのコイル
に流れる電流はコイルのインダクタンスにより位相の切
炭りが若干遅れるために、ホール素子(2)を回転方向
に対して若干部寄りに位置させる必要があるからであっ
た。
プリント基板(1)」−のホール素子(2)がステータ
の6極に対して適正な位置になるように調整を行なう必
要性から、ホルダ(4)や長孔(6)等の各種の調整手
段を有していた。これは、用途に応じたモータの回転方
向に適正に対処するためであった。すなわち、モータの
正転時と逆転時とではホール素子(2)のステータに対
する最適位置が相違しており、通常、ステータのコイル
に流れる電流はコイルのインダクタンスにより位相の切
炭りが若干遅れるために、ホール素子(2)を回転方向
に対して若干部寄りに位置させる必要があるからであっ
た。
したがって、従来の直流ブラシレスモータの基板では、
プリント基板(1)」二のホール素子(2)とステータ
の6極との位置関係をモータの回転方向に応じて最適な
状態にするための位置決め作業が必要であり、プリント
基板(1)とステータとの組付作業性がよくなかった。
プリント基板(1)」二のホール素子(2)とステータ
の6極との位置関係をモータの回転方向に応じて最適な
状態にするための位置決め作業が必要であり、プリント
基板(1)とステータとの組付作業性がよくなかった。
また、この位置決め作業を省略するために、予め、ホー
ル素子(2)を回転方向に対して最適な位置になるよう
に従来例の第4図の長孔(6)を複数の所定形状の単孔
で構成することも考えられるが、この場合にはモータの
正転用と逆転用とで2種類のプリント基板(1)を用意
する必要があり、部品点数の増大を招き不経済であった
。
ル素子(2)を回転方向に対して最適な位置になるよう
に従来例の第4図の長孔(6)を複数の所定形状の単孔
で構成することも考えられるが、この場合にはモータの
正転用と逆転用とで2種類のプリント基板(1)を用意
する必要があり、部品点数の増大を招き不経済であった
。
そこで、この発明はプリント基板とステータとの組付作
業の際に、ホール素子とステータの6極との位置決め作
業が不要であり、しかも、1つのプリント基板でモータ
の正転用と逆転用とに対処が可能な直流ブラシレスモー
タの基板の提供を課題とするものである。
業の際に、ホール素子とステータの6極との位置決め作
業が不要であり、しかも、1つのプリント基板でモータ
の正転用と逆転用とに対処が可能な直流ブラシレスモー
タの基板の提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる直流ブラシレスモータの基板は、永久
磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応素子と、
前記磁気感応素子が配設され、所定の取付部材’(15
)でステータに組付けられるプリント基板(1)と、前
記磁気感応素子による検出がロータの正転時に前記ステ
ータに対して最適位置となるように前記プリント基板(
1)に穿設した取付部材(15)用の正転用ステータ取
付孔(11)と、前記磁気感応素子による検出がロータ
の逆転時に前記ステータに対して最適位置となるように
前記プリント基板(1)に穿設した取付部材(15)用
の逆転用ステータ取付孔(12)とを具備するものであ
る。
磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応素子と、
前記磁気感応素子が配設され、所定の取付部材’(15
)でステータに組付けられるプリント基板(1)と、前
記磁気感応素子による検出がロータの正転時に前記ステ
ータに対して最適位置となるように前記プリント基板(
1)に穿設した取付部材(15)用の正転用ステータ取
付孔(11)と、前記磁気感応素子による検出がロータ
の逆転時に前記ステータに対して最適位置となるように
前記プリント基板(1)に穿設した取付部材(15)用
の逆転用ステータ取付孔(12)とを具備するものであ
る。
[作用]
この発明の直流ブラシレスモータの基板においては、永
久磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応素子が
配設され、所定の取(=J部材(15)でステータに組
付けられるプリント基板(1)に、取付部材(15)用
の正転用ステータ取付孔(11)を穿設するとともに、
取付部材(15)用の逆転用ステータ取付孔(12)を
も穿設したことにより、このプリント基板(1)をステ
ータに正転用として組付けた場合においても、或いは、
逆転用として組付けた場合においても、共に磁気感応素
子がステータに対して最適位置となり、効率のよい駆動
制御ができる。
久磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応素子が
配設され、所定の取(=J部材(15)でステータに組
付けられるプリント基板(1)に、取付部材(15)用
の正転用ステータ取付孔(11)を穿設するとともに、
取付部材(15)用の逆転用ステータ取付孔(12)を
も穿設したことにより、このプリント基板(1)をステ
ータに正転用として組付けた場合においても、或いは、
逆転用として組付けた場合においても、共に磁気感応素
子がステータに対して最適位置となり、効率のよい駆動
制御ができる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例である直流ブラシレスモー
タの基板を示す平面図、第2図は第1図の直流ブラシレ
スモータの基板をステータに組付けた状態を示す側面図
である。図中、(1)、(2)、及び(7)は上記従来
例の構成部分と同一または相当する構成部分である。
タの基板を示す平面図、第2図は第1図の直流ブラシレ
スモータの基板をステータに組付けた状態を示す側面図
である。図中、(1)、(2)、及び(7)は上記従来
例の構成部分と同一または相当する構成部分である。
図において、(11)はプリント基板(1)に穿設した
取付部材用の正転用ステータ取付孔であり、この正転用
ステータ取付孔(11)はプリント基板(1,)をステ
ータに組付けた場合に、ホール素子(2)がロータの正
転時にステータに対して最適位置となるように穿設され
ている。(12)は同じくプリント基板(1)に穿設し
た取付部材用の逆転用ステータ取付孔であり、この反転
用ステータ取付孔(12)はプリント基板(1)をステ
ータに組付けた場合に、ホール素子(2)がロータの反
転時にステータに対して最適位置となるように穿設され
ている。(13)はステータの固定鉄心をなすステータ
コア、(14)はステータコア(13)に巻設したコイ
ル、(15)はプリント基板(1)をステータに組付け
るためのピン等からなる所定の取付部材である。
取付部材用の正転用ステータ取付孔であり、この正転用
ステータ取付孔(11)はプリント基板(1,)をステ
ータに組付けた場合に、ホール素子(2)がロータの正
転時にステータに対して最適位置となるように穿設され
ている。(12)は同じくプリント基板(1)に穿設し
た取付部材用の逆転用ステータ取付孔であり、この反転
用ステータ取付孔(12)はプリント基板(1)をステ
ータに組付けた場合に、ホール素子(2)がロータの反
転時にステータに対して最適位置となるように穿設され
ている。(13)はステータの固定鉄心をなすステータ
コア、(14)はステータコア(13)に巻設したコイ
ル、(15)はプリント基板(1)をステータに組付け
るためのピン等からなる所定の取付部材である。
この実施例の直流ブラシレスモータの基板は上記のよう
に構成されており、プリント基板(1)には予め正転用
ステータ取付孔(11)及び逆転用ステータ取付孔(1
2)が各々穿設されている。
に構成されており、プリント基板(1)には予め正転用
ステータ取付孔(11)及び逆転用ステータ取付孔(1
2)が各々穿設されている。
したがって、例えば、このプリント基板(1)を正転用
に使用する場合には、正転用ステータ取付孔(11)を
用いて取付部材(15)でプリント基板(1)をステー
タに組付ける。これにより、各ホール素子(2)はステ
ータの合接に対して回転方向に対して若干部寄りに位置
する。この結果、ホール素子(2)によるロータの位置
検出がステータに対1.て最適位置ででき、効率のよい
正転駆動制御が可能になる。
に使用する場合には、正転用ステータ取付孔(11)を
用いて取付部材(15)でプリント基板(1)をステー
タに組付ける。これにより、各ホール素子(2)はステ
ータの合接に対して回転方向に対して若干部寄りに位置
する。この結果、ホール素子(2)によるロータの位置
検出がステータに対1.て最適位置ででき、効率のよい
正転駆動制御が可能になる。
また、このプリント基板(1)を反転用に使用する場合
には、逆転用ステータ取付孔(12)を用いて取付部材
(15)でプリント基板(1)をステータに組付けるこ
とにより、上記正転時と同様に効率のよい反転駆動制御
が可能になる。
には、逆転用ステータ取付孔(12)を用いて取付部材
(15)でプリント基板(1)をステータに組付けるこ
とにより、上記正転時と同様に効率のよい反転駆動制御
が可能になる。
このように、この実施例の直流ブラシレスモータの基板
は、永久磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応
素子として機能するホール素子(2)と、このホール素
子(2)が配設され、所定の取付部材(15)でステー
タに組付けられるプリント基板(1)と、前記ホール素
子(2)による検出がロータの正転時に前記ステータに
対して最適位置となるように前記プリント基板(1)に
穿設した取付部材(15)用の正転用ステータ取付孔(
11)と、前記ホール素子(2)による検出がロータの
逆転時に前記ステータに対して最適位置となるように前
記プリン!・基板(1)に穿設した取付部材(15)用
の逆転用ステータ取付孔(12)とを備えている。
は、永久磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応
素子として機能するホール素子(2)と、このホール素
子(2)が配設され、所定の取付部材(15)でステー
タに組付けられるプリント基板(1)と、前記ホール素
子(2)による検出がロータの正転時に前記ステータに
対して最適位置となるように前記プリント基板(1)に
穿設した取付部材(15)用の正転用ステータ取付孔(
11)と、前記ホール素子(2)による検出がロータの
逆転時に前記ステータに対して最適位置となるように前
記プリン!・基板(1)に穿設した取付部材(15)用
の逆転用ステータ取付孔(12)とを備えている。
そして、この正転用ステータ取付孔(11)及び逆転用
ステータ取付孔(12)をモータの回転方向に応じて適
宜使い分けることにより、プリント基板(1)をステー
タに正転用として組付けた場合においても、或いは、逆
転用として組付けた場合においても、磁気感応素子がス
テータに対して最適位置となり、効率のよい駆動制御が
実現できる。
ステータ取付孔(12)をモータの回転方向に応じて適
宜使い分けることにより、プリント基板(1)をステー
タに正転用として組付けた場合においても、或いは、逆
転用として組付けた場合においても、磁気感応素子がス
テータに対して最適位置となり、効率のよい駆動制御が
実現できる。
したがって、従来のようなプリント基板(1)上の各ホ
ール素子(2)とステータの合接との位置関係をモータ
の回転方向に応じて最適な状態にするための位置決め作
業が不要になり、プリント基板(1)とステータとの組
付作業が簡単になり、作業性が向上する。しかも、1つ
のプリント基板(1)でモータの正転用と逆転用とに対
処ができ、プリント基板(1)の共通化が図れるので、
従来のように2種類のプリント基板(1)を用意する必
要がなく、部品点数を削減でき経済的である。
ール素子(2)とステータの合接との位置関係をモータ
の回転方向に応じて最適な状態にするための位置決め作
業が不要になり、プリント基板(1)とステータとの組
付作業が簡単になり、作業性が向上する。しかも、1つ
のプリント基板(1)でモータの正転用と逆転用とに対
処ができ、プリント基板(1)の共通化が図れるので、
従来のように2種類のプリント基板(1)を用意する必
要がなく、部品点数を削減でき経済的である。
ところで、上記実施例ではモータの正転用と反転用とに
対処ができるようにプリント基板(1)に正転用ステー
タ取付孔(11)及び逆転用ステータ取付孔(12)を
穿設したが、例えば、正逆転切換運転を行なう直流ブラ
シレスモータにも応用ができるようにするには、この正
転用ステータ取付孔(11)と逆転用ステータ取付孔(
12)の中間点に更に正逆転反転用のステータ取付孔を
穿設すればよい。、また、上記実施例では正転用ステー
タ取付孔(11)及び逆転用ステータ取付孔(12)を
プリント基板(1)に各々3個穿設したが、この数は取
付部祠(15)の数に対応する1 ので、必ずしも3個に限定されるものではない。
対処ができるようにプリント基板(1)に正転用ステー
タ取付孔(11)及び逆転用ステータ取付孔(12)を
穿設したが、例えば、正逆転切換運転を行なう直流ブラ
シレスモータにも応用ができるようにするには、この正
転用ステータ取付孔(11)と逆転用ステータ取付孔(
12)の中間点に更に正逆転反転用のステータ取付孔を
穿設すればよい。、また、上記実施例では正転用ステー
タ取付孔(11)及び逆転用ステータ取付孔(12)を
プリント基板(1)に各々3個穿設したが、この数は取
付部祠(15)の数に対応する1 ので、必ずしも3個に限定されるものではない。
[発明の効果コ
以上説明したとおり、この発明の直流ブラシレスモータ
の基板は、永久磁石からなるロータの位置を検出する磁
気感応素子が配設され、所定の取付部材でステータに組
付けられるプリント基板に、取付部材用の正転用ステー
タ取付孔を穿設するとともに、取付部材用の逆転用ステ
ータ取付孔をも穿設したことにより、このプリント基板
をステータに正転用として組付けた場合においても、或
いは、逆転用として組付けた場合においても、共に磁気
感応素子がステータに対して最適位置となり、効率のよ
い駆動制御ができるので、ホール素子とステータとの位
置決め作業が不要になり、プリント基板とステータとの
組付作業性が向上し、しかも、1つのプリント基板でモ
ータの正転用と逆転用とに対処ができ、部品点数を削減
でき経済的である。
の基板は、永久磁石からなるロータの位置を検出する磁
気感応素子が配設され、所定の取付部材でステータに組
付けられるプリント基板に、取付部材用の正転用ステー
タ取付孔を穿設するとともに、取付部材用の逆転用ステ
ータ取付孔をも穿設したことにより、このプリント基板
をステータに正転用として組付けた場合においても、或
いは、逆転用として組付けた場合においても、共に磁気
感応素子がステータに対して最適位置となり、効率のよ
い駆動制御ができるので、ホール素子とステータとの位
置決め作業が不要になり、プリント基板とステータとの
組付作業性が向上し、しかも、1つのプリント基板でモ
ータの正転用と逆転用とに対処ができ、部品点数を削減
でき経済的である。
2
第1図はこの発明の一実施例である直流ブラシレスモー
タの基板を示す平面図、第2図は第1図の直流ブラシレ
スモータの基板をステータに組付けた状態を示す側面図
、第3図は従来の直流ブラシレスモーフの基板を示す平
面図、第4図は従来の他の直流ブラシレスモータの基板
を示す平面図である。 図において、 1ニブリント基板 2:ホール素子11:正転用ス
テータ取付孔 12:逆転用ステータ取付孔 13:ステータコア 14:コイル 15:取付部材 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
タの基板を示す平面図、第2図は第1図の直流ブラシレ
スモータの基板をステータに組付けた状態を示す側面図
、第3図は従来の直流ブラシレスモーフの基板を示す平
面図、第4図は従来の他の直流ブラシレスモータの基板
を示す平面図である。 図において、 1ニブリント基板 2:ホール素子11:正転用ス
テータ取付孔 12:逆転用ステータ取付孔 13:ステータコア 14:コイル 15:取付部材 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 永久磁石からなるロータの位置を検出する磁気感応素子
と、 前記磁気感応素子が配設され、所定の取付部材でステー
タに組付けられるプリント基板と、前記磁気感応素子に
よる検出がロータの正転時に前記ステータに対して最適
位置となるように前記プリント基板に穿設した取付部材
用の正転用ステータ取付孔と、 前記磁気感応素子による検出がロータの逆転時に前記ス
テータに対して最適位置となるように前記プリント基板
に穿設した取付部材用の逆転用ステータ取付孔と を具備することを特徴とする直流ブラシレスモータの基
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24549489A JPH03112351A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 直流ブラシレスモータの基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24549489A JPH03112351A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 直流ブラシレスモータの基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112351A true JPH03112351A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17134502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24549489A Pending JPH03112351A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 直流ブラシレスモータの基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03112351A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100084950A1 (en) * | 2008-10-06 | 2010-04-08 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Brushless motor stator |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP24549489A patent/JPH03112351A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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