JPH0311221Y2 - - Google Patents

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JPH0311221Y2
JPH0311221Y2 JP1987125094U JP12509487U JPH0311221Y2 JP H0311221 Y2 JPH0311221 Y2 JP H0311221Y2 JP 1987125094 U JP1987125094 U JP 1987125094U JP 12509487 U JP12509487 U JP 12509487U JP H0311221 Y2 JPH0311221 Y2 JP H0311221Y2
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muzzle
blast furnace
annular
motor
charging device
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
    • C21B7/20Bell-and-hopper arrangements with appliances for distributing the burden

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は注入角を変えることが出来る分布用と
いを備えた高炉用仕込装置に関する。
分布用といを備えた高炉用仕込装置には従来か
らの二つのタイプがあることが知られている。そ
れは分布用といの注入角を制御するために、分布
用といに制御棒を関節付けしてこの制御棒を上下
させて行うか、分布用といに水平シヤフトを固着
してこの水平シヤフトを回動させて行うかで分類
されており、前者のタイプには英国特許第
1322798号、英国特許第1441298号、米国特許第
3864984号、特公昭51−13725号、実公昭51−
17203号があり、後者のタイプには英国特許第
1403687号がある。
前者のタイプをより詳しく説明すると、炉頭部
の中心に固定配置された垂直方向の供給溝と、こ
の供給溝の周りに同心的に回転可能に装着された
口輪と、この口輪の周りに同心的に固定的に配置
されて実質的に円筒形の環状室を形成する壁と、
前記口輪の下端に水平シヤフトのまわりに傾動可
能に装着された分布用といと、この分布用といに
関節付けられてほぼ垂直方向に前記環状室に入つ
ている制御棒と、前記口輪を回転させる第一の駆
動手段と、前記制御棒を実質的に上下動させる第
二の駆動手段とからなる。
これに対し、後者のタイプのものは、口輪に対
して分布用といを枢支している水平シヤフトを分
布用といと一体的になし、この水平シヤフトの両
端に歯車を固着し、この各歯車に駆動連結された
駆動伝達装置を口輪に装着し、勿論駆動伝達装置
が口輪と共に回動して占有する空間は口輪のまわ
りの環状室で確保され、第一の駆動手段で口輪を
回転させ、第二の駆動手段で前記水平シヤフトを
回転させるための駆動伝達装置を駆動するという
ものである。
この後者のタイプのものは、水平シヤフトの両
端に歯車を固着し、それに駆動伝達装置を連結し
た水平シヤフトを駆動しているので、大型にはな
るが堅牢な駆動伝達装置で水平シヤフトを故障の
ないように耐久性よく制御出来る。かくして、こ
の後者のタイプは高容量の高炉に使用されてい
る。しかし、このタイプの欠点は供給溝のまわり
に口輪と共に回動する駆動伝達装置が環状室の幅
を大きくし、炉内の高温に曝される面積を大きく
するので、大きくなつた環状室内の冷却に冷却用
不活性ガスを循環させなければならないのであ
る。これに要するコストはこのタイプの高炉用仕
込装置を中容量あるいは低容量の高炉に使用する
のを阻害している原因となつている。
これに対し、前者のタイプのものでは環状室は
制御棒を上下させるためにあるので基本的にその
幅を狭くすることができ、前述の如き冷却用不活
性ガスの循環による環状室内の冷却は不用である
という利点を有する。しかしながらこのタイプの
ものは制御棒を上下運動させるための信頼出来る
堅牢な機構がなく、実際に使用されたものがない
のである。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたもので
あり、制御棒で分布用といの注入角を制御するタ
イプの高炉用仕込装置において、制御棒を出来る
だけ耐久性のある簡潔な機構で制御できるように
することを目的とする。
本考案による高炉用仕込装置の特徴は制御棒を
介して分布用といの注入角を制御するタイプの高
炉用仕込装置において;差動形の複合ベアリング
を備えており、この複合ベアリングは内方ベアリ
ングと環状ブロツクと外方ベアリングとからな
り、環状ブロツクは第一の歯付きリムと口輪とを
有して前記内方ベアリングにより環状室の固定壁
に壁に対して回転可能に支持され、第二の歯付き
リムは前記外方ベアリングにより環状ブロツクに
対して回転可能に支持されており;制御棒は入れ
子式の二つの要素からなり、これらは長手方向軸
を中心に相対的に回転せしめられることにより伸
縮され、入れ子式の二つの要素のうちの下方の要
素の下端が分布用といに関節付けられてその長手
方向軸線のまわりの回転を阻止され、入れ子式の
二つの要素のうちの上方の要素の上端が口輪の一
箇所において振れるようにかつ上下動しないよう
にして回転可能に保持されしかも第二の歯車リム
と駆動連結されていることである。
本考案により制御棒を上下させる機構を非常に
堅牢となすことが出来るのである。というのは特
公昭51−13725号公報に示された如く制御棒を常
に垂直状態に維持しておく場合には制御棒の下端
に非常に大きな横方向力が発生するのである。従
つてこのような非常に大きな横方向力に抗して制
御棒をいつまでも滑らかに上下に案内するすべが
必要となるのである。これに対し、本考案ではこ
のような大きな横方向力に耐えて制御棒を上下に
案内しなければならないという手段は必要ないの
である。本考案では制御棒を実質的にその長手方
向の力のみに対処すればよいのである。
更に他の特徴と利点は、付図を参照しつつ一例
として示す本考案の一実施態様の下記詳細記述よ
り明らかになるであろう。また更に、本考案は実
施例に示す型の炉に限られることなく、他の型の
高炉にも応用できることは明らかであろう。
第1図には高炉の頭部12が示されている。
炉は、垂直な供給溝16と、その下の分布用と
い14とを備えた仕込装置10により仕込材料の
供給をうけている。このとい14は電動機ユニツ
ト20によつて、炉の垂直軸のまわりに回転さ
れ、かつ実線で示した位置と破線で示した位置と
の間を傾動されるようにされている。炉に仕込ま
れる材料は貯蔵室22から放出される。貯蔵室の
底に設けられた調合バルブ24の位置に従つて中
間溝26から供給溝16を通つて分布用とい14
上へと仕込材料は流れる。
第2図および第3図は第1図による施設を上か
ら見た略図で、単一の貯蔵室22のタイプと二つ
の貯蔵室22a,22bのタイプがある。二つの
貯蔵室22a,22bを有するタイプのもので
は、第3図の如くく、二つの該当する中間溝26
aと26bはV状に配置する。なお第2図および
第3図に現れている参照番号は第1図のものと同
じ要素を示している。
第3図のものは高容量の高炉に適しており、そ
の運転中二つの貯蔵室はお互いに交代し、すなわ
ち一方が満たされるとき他方が空にされる。
分布用とい14を含む本考案の仕込装置10は
高炉から取外すのが容易で、迅速に近接するのを
確実にさせている。クレーンないし炉の上方にな
る走行クレーンによつて仕込装置10全体をその
座から引き上げることができる。この操作は第2
図あるいは第3図に示された貯蔵室(単または複
数)の配列によつて妨害されることはない。
なお第3図に描かれている、二つの貯蔵室22
aと22bの配列は、前述の如く仕込装置10の
取りはずしを容易にしていることに加えて、ベル
ト、かご、ないしバケツ式コンベヤーによつてこ
れら貯蔵室を満すのも容易かつ単純にするもので
ある。
分布用とい14を動かすための機構の詳細な記
述に対しては、第4図から第7図までを同時に参
照すべきである。分布用とい14は、垂直供給溝
16のまわりに位置する回転可能な円筒形の口輪
28に対称的に取付けられている二つの腕木30
に二つのピボツト32によつて吊り下げられてい
る。この口輪の回転は分布用とい14を炉の垂直
軸0のまわりに回転させる。口輪28を供給溝1
6のまわりに廻るようにするために、口輪28は
第7図に詳細に示してあるように、その頂部に環
状ブロツク34が固定されており、この環状ブロ
ツク34がボールないしローラーの内方ベアリン
グ36を介して環状室の壁38と一体的な固定枠
に回転可能に装着されている。環状ブロツク34
には歯付きリム40が固着されている。この歯付
きリム40には環状室の壁38にベアリング46
を介して回転可能に装着されている中空の駆動シ
ヤフト44に固着された第一駆動のピニオン42
が噛み合つている。
分布用とい14の第二の運動、すなわち第4図
に実線で示された垂直位置から、第4図に破線で
示されている周辺注入位置への水平シヤフト32
のまわりに行われる傾動運動は、分布用とい14
の上部背後部に設けられている出張り50へ関節
付けされている制御棒48によつて起される。口
輪28と一体になつている高炉内の高温から環状
室18の内部を保護する熱遮蔽の環状円盤54に
設けられた開口52を経て前記制御棒48は環状
室18内に入つている。環状円盤54の周と環状
室の壁38との間の間隙は出来るだけ狭く作られ
前記熱遮蔽を良好にする。
制御棒48は入子式の二つの要素からなつてい
る。一方の要素56はアルキメデス・ネジの形に
なつており、ソケツトの形をした他方の要素58
中に入つている。このソケツト58にはアルキメ
デス・ネジ56のねじに対応した雌ねじを有する
青銅ナツト60がつけられていて、アルキメデ
ス・ネジ56が回転するとその採る方向に従い、
ソケツト58の上昇または下降運動を生ぜしめ
る。このソケツト58の下端が前記分布用とい1
4の前記出張り50に枢結されているので、分布
用とい14の傾動運動を結果するようになつてい
る。青銅ナツト60はソケツト58の上部端にね
じ止めされた環管62(第5図および第7図参
照)によつて保持されてソケツト58の一部にさ
れている。制御棒48のこの複合構造は単に耐熱
鋼製のソケツト58に直接雌ねじを設けた構造の
ものよりも有利である。何故なら、耐熱熱鋼から
作つたナツトは青銅ナツト60よりも性能が劣
る。また制御棒48を取外す作業、特にソケツト
58の取外作業を容易にしない。何故なら要素5
6と58のどちらか一つをそれが完全に離れるま
でまわす必要があるからである。これに対し、図
示の実施例ではソケツト58とその環管62との
間のしめつけシステムを解除することだけで充分
だからである。
アルキメデス・ネジ56にそれ自身の縦軸のま
わりの回転運動を与えるために、歯付きリム70
の内歯車66に噛み合う歯車64を設ける。歯車
64はスラストベアリング装置80により環状ブ
ロツク34に回転可能に支持されている。そして
リム70の外歯車68は第二のピニオン76と噛
み合わせる。歯付きリム70は複合ベアリング7
3の外方ベアリング72によつて環状ブロツク3
4に回転可能に装着される。環状ブロツク34と
内方ベアリング36と外方ベアリング72とが複
合ベアリング73を形成している。この複合ベア
リング73は非常にこじんまりとし、かつその働
きは差動型のものである。従来公知の装置等にお
いては、独立した二種の重畳運動を伝達するのに
隣接して重なり合つた二個のベアリングを常に用
いて来た。これに対し第7図に詳しく示す複合ベ
アリング73は一個であり、従つて装置のコスト
を減ずることを可能ならしめるのみでなく、占有
空間を特に高さに関して減ずる結果になる。ピニ
オン76はピニオン42のシヤフト44の内側に
同軸的に配置されたシヤフト74に固着されてい
る。シヤフト44とシヤフト74とはベアリング
78によつてお互いに独立して回転するようにさ
れている。二本のシヤフト44と74とは第9図
を参照して一層詳細に記述される。
制御棒48を垂直軸0のままわりに口輪28と
共に公転運動するのを確実にし、また同時にアル
キメデス・ネジ56をそれ自体の縦軸のまわりに
自転運動を行いうるようにするために、口輪28
と一体の環状ブロツク34からアルキメデス・ネ
ジ56はスラストベアリング装置80によつて吊
り下げられている。それ自体公知のこの種のスラ
ストベアリング装置80は、懸吊システムを形成
する。このシステムはそれ自身の軸に関して不動
であるベアリング本体部材82と、このベアリン
グ本体部材82に対して回転が可能であるハブ8
4と、半径方向負荷と軸方向負荷の双方を支える
ローラーベアリング86とからなつている。前記
ハブ84にアルキメデス・ネジ56に組する歯車
64がついている。
第4および5図から見得るように制御棒48の
下端と分布用とい14との間の関節付け点は、と
いがそれの二つの極限位置の間に傾けられると
き、といの水平シヤフト32のまわりに円形弧を
描く。この円形弧の角は明かに分布用とい14の
最大旋回角に該当する。従つてこの運動が起るの
を可能にするよう制御棒48が炉の垂直軸0を通
る軸方向平面内で該当角だけ振動しうることが必
要である。制御棒48のこの振動角の大きさは、
傾動角の大きさと該制御棒の長さとの関数であ
る。第5図において、分布用とい14の傾動角と
棒48の振動角とはそれぞれγおよびβと記され
ている。第5図および第6図は制御棒にこの振動
運動を可能ならしめる懸吊システムの一つの形態
を描いている。この形態においては、ストランド
ベアリング装置80のベアリング本体部材82
は、その自由端が環状ブロツク34からピボツト
90と92とにより吊り下げられているU字型あ
ぶみ金物88内に取付けられている。従つて、こ
の懸吊によつて棒48がピボツト90と92の共
通軸でかつ分布用とい14の水平シヤフト32に
平行な軸のまわりに振動することを得さしめられ
る。
歯車64はアルキメデス・ネジ56と一体的に
なつているので制御棒と同時に振動する。その振
動の間に歯車64を歯66と正しく係合しうるよ
うにするために振動の平面内、すなわち、歯車6
4の軸と炉の垂直軸0とを通過する半径方向平面
内で歯は凸状系になされている。この歯のカーブ
の曲率半径Rは角βの大きさの関数であり、満足
すべき条件はこの曲率を規定する第5図でαと記
号づけされた開きの角はその角より大きいかまた
は等しくなければならない。
円盤54の開口52は制御棒48がこの振動運
動を行うことを可能ならしめねばならない。従つ
て、開口の形は半径方向に長方形になつている。
第7図は制御棒48を振動しうるようにしてい
る懸吊システムの第二の実施態様を示している。
この実施態様においてはスラストベアリング装置
80のベアリング本体部材82は、例えばボルト
によつて口輪28に剛性に連結されており、他
方、歯車64と一体になつているスラストベアリ
ング装置のハブ84には万能ジヨイント94によ
つてアルキメデス・ネジ56が懸吊されている。
このジヨイントの位置のせいで制御棒48の振れ
運動は、第5図および第6図に示した実施例のも
のとは反対に、歯車64を傾斜させないので、こ
の後者の歯車64は平歯車状にすることができ
る。
本考案の仕込装置の操作は前述の説明部分から
明白に判つてくる。二つのピニオン42と76が
同期的に、すなわち同じ速度で駆動されると歯車
40と68も同じく同期に駆動され、複合ベアリ
ング73の外方ベアリング72は作動されないで
いる。しかし、環状ブロツク34は複合ベアリン
グ73の内方ベアリング36のお陰で回転してい
る。そうした相の間、歯車64とリム70の内歯
66との間の相対的運動が生じないので、分布用
とい14は一定の注ぎ角で垂直軸0のまわりにま
わる。かくしてそうした運動の間、仕込材料は仕
込表面上に円軌道に沿つて注がれる。
他方において、もしも二つのピニオン42と7
6とが異なる速度で回転すると、この速度差が歯
付きリム40と70とに伝達されて、歯付きリム
70と環状ブロツク34との間の相対運動は歯車
64とリム70の内歯66との相対的回転を生ぜ
しめる。かくしてアルキメデス・ネジ56はそれ
自体の縦軸のまわりに回転して、歯付きリム70
が歯付きリム40に関して相対的に前進している
か遅延しているかに従つて、ソケツト58に対し
て一方ないし他方の方向へと動くようにさせられ
る。この運動の結果として、分布用とい14の注
ぎ角が変えられる。したがつて、二つのピニオン
42と76との角速度をそれぞれ選択することに
より分布用とい14の回転運動と傾動運動とがお
互いに重畳され、特に材料が仕込表面上へとらせ
ん状軌道で排出されるようになしうる。
注記すべきことは環状室18の実質的半径幅は
環状ブロツク34の寸法と歯付きリム40と70
との寸法によつて決められることである。ある程
度までではあるけれども、これにより、明かに環
状円盤54の広さ、すなわち炉内の熱に直接に曝
される面積が減少される。また、環状室18は第
8図に関連して一層詳細に述べる如く、供給溝1
6の壁を二重壁96,98となして、空間100
を画し、水のような冷却液を循環させ冷却するこ
とにより供給溝16を経て曝露の影響も最小に保
ちうる。この冷却を設けることは、供給溝16が
不可動であるから何等技術的困難はない。
第8図は供給溝16用の内部内張り102を示
している。この内張りは良好な機械的強度の材料
からなり、落下する仕込材料により惹起される衝
撃に耐えることが出来、かつ早過ぎる磨耗を防ぐ
ためのものである。
もしも、環状円盤54の減少された面積と供給
溝16の壁の冷却とを組合せてもまだ環状室18
内に充分低い温度を達成し得ないならば、更に環
状円盤54と少なくとも口輪28の一部を追加的
に冷却し得よう。
第8図はこの種の補助冷却システムの一例を示
している。この実施態様では回転しない供給溝1
6は、固定ブロツク104を経由して、回転しな
い壁38へと連結されている。この固定ブロツク
104は回転する口輪28の上方延長部110を
回転摺動可能に受け入れる内部孔を規定してい
る。また冷却流体の入口106と出口108とが
固定ブロツク104に設けられている。入口10
6および出口108の内側に円形の窪み112お
よび114がそれぞれ形成されている。各窪みの
両側にパツキング116が運転のコース間の密封
性を確保するためにつけられている。環状円盤5
4は二重壁118と120を有し、冷却流体の循
環用のうろ122を規定している。冷却用流体
は、口輪の前記延長部110を前記窪み112の
ところから通つている導管124によつて、うろ
122中へと導入され、うろ122から導管12
6を通つて冷却流体は窪み114に至り脱気しう
るようにされている。言うまでもなく、環状円盤
54のうろ122は区画をして適当な形状、例え
ばらせん状の小部屋に分割して、全体のうろ12
2を通し強制循環しうるようにしうる。
環状円盤54に対する冷却システムの循環速度
および/または冷却流体の温度はなるべくは冷却
の要求に従つて選定されよう。最も簡単な方法は
この冷却システムの運転を恒温槽と熱電対を用
い、それ自体公知の様にして制御することであ
り、かくして、冷却システムを自動化し環状室1
8内に多かれ少なかれ一定温を維持しうるように
する。この冷却システムは、環状円盤54の面積
が比較的小さいことに加え、といの駆動機構に採
用した特殊設計のお蔭によつて室18の内部の冷
却を不活性冷却ガスを用いて行う必要がないよう
にすることができる。
しかしながら、注記さるべきことは、環状円盤
54の冷却はただ例外的方法としてであり、第8
図に含まれた冷却系は、もかも必要が生じたなら
ば、どうして環状円盤54を冷却しうるかを示す
目的のために描かれたものである。この意味にお
いて、環状室18の壁に環状円盤54のレベルに
て取付けられている冷却用リング128が果して
いる有利な役割を強調したい。実は、この冷却用
リング128は可動部分の広さを最小に保つこと
を特に環状円盤54に関して可能にするもので、
冷却用リング128自体を固定部分に属させ、こ
れには冷却に何等技術的問題がない。何故なら
ば、この冷却用リングの中空部分に冷却液を循環
させれば充分だからである。該冷却用リング12
8はなるべくは断面形状を三角形に、特に第8図
に示された如くにし、塵埃堆積が炉の内部へ滑る
のを容易にする。冷却用リング128にはまた、
環状円盤54と冷却用リング128との間の間隙
の広さを調節されうるようにする調整可能確保シ
ステムを設けることもできる。
環状室18内の種々の部分の潤滑は、それ自体
公知の具合に、自動的かつ間を置いてでも連続的
にでも行えばよい。例えば口輪28にはグリース
溜を設け、歯付きリムを用いて自動的に作動する
ことの出来る機械的ピストンポンプにより行つて
もよい。またソケツト58の底にグリース溜を設
け、アルキメデス・ネジ56の下端をピストンの
形に設計して、ネジ56がソケツト58内に深く
挿入されると該ネジ56の内部に設けられた導管
を通じ、ある量のグリースが放出されるようにす
ることも可能である。
第9図は、二つのピニオン42と76とを互い
に独立に駆動する電動機ユニツト20を示す略図
である。この電動機ユニツト20は二つのモータ
を備えている。図示されていない第一のモーター
により駆動されるウオーム・ギア・システム13
0からなつている第一の駆動システムは、口輪2
8と分布用とい14とを垂直軸0のまわりに回転
せしめるために、ピニオン42を担つている中空
のシヤフト44を駆動する。第二の駆動システム
は、中空のシヤフト44の上端にモータケースが
装着されている第二のモータ132を含んでい
る。第二のモーター132の出力シヤフト142
はギアケース134の減速機構を経て中空のシヤ
フト44内のシヤフト74を駆動する。第二のモ
ーター132はその回転の間、スリツプ・リン
グ・システム140により電流を供給される。し
たがつて、このシヤフト74に連結されたピニオ
ン76は分布用とい14を傾動させることにな
る。ウオーム・ギア・システム130を納めてい
るギアケース(第一の駆動系)および減速機構を
収めているギアケース134(第二の駆動系)の
双方は満足すべき潤滑を呈するに役立つ油浴を収
納していてもよい。
運転においては、第一の駆動システムにおける
ウオーム・ギア・システム130が動いており、
口輪28が回動せしめられている。第二の駆動シ
ステムにおけるモーター132が作動されておら
ぬ時は、モーターユニツト132のモータケー
ス、ギアケース134、二本のシヤフト44,7
4よりなる集合体は一体的に回転し、二つのピニ
オン42と76とが同速度で廻り、かくて分布用
とい14を一定傾斜角で炉の垂直軸0のまわりに
駆動するような具合に完全な集合体として垂直軸
のまわりに回転する。しかしながら、スリツプリ
ング140を経て第二のモーター132を駆動す
ると、分布用といの傾斜角を変化させることにな
る。なぜなら第二のモーター132はシヤフト7
4をギアケース134内の減速システムを経て、
一方向ないし他方向に廻し、かくして、ピニオン
76と42との間の速度同期を無効にするからで
ある。
なお、第9図と第1図から理解される通り、ピ
ニオン42,76を駆動する電動機ユニツト20
から環状室18の外側にある。
また、分布用とい14を垂直軸0のまわりに回
転することなしに、単に傾斜のみ変化させること
も、第二のモーター132のみを作動し、第1の
駆動システムにおけるウオーム・ギア130を作
動しないようにし、廻つているのはただピニオン
76だけにすることで可能になる。
第9図における参照符号146は、第二のモー
ター132によつて行われた実回転の数の検出に
基いた、傾動運動をシミユレートし、かつ再現す
る装置である。このシミユレーシヨンシステム
は、例えば、差動および遊星ギア装置の縮小模型
化セツトからなり、モーターの実回転の正確な再
現に役立つものであつてもよい。かくして再現さ
れた運動は分布用とい14の自動制御による運動
であろうとなかろうと、モニターおよび制御用の
装着148へと伝達される。言うまでもなく、こ
の装置148は操作者に対して、といの正確な傾
斜角に関する一定の情報を提供することもでき
る。
また、といの炉の垂直軸0のまわりの回転運動
を再現することも可能である。この目的のために
は、シヤフト44の回転に従属する第二のシミユ
レーシヨンおよび再現システムを設けさえすれば
よい。この第二のシミユレーシヨンシステムは、
図中に示してはいないがウオーム・ギア・システ
ム130、または第一のシミユレーシヨン装置1
46の出力シヤフト147に組合せできる。
回転止め136はモーター132およびギアケ
ース134の回転の間スリツプ・リングシステム
140の固定接点や、装置146,148の回動
を防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による仕込装置を備えて高炉の
一般的略図である。第2図は第1図に示された図
に該当する施設の頂部で、単一の貯蔵室を有する
ものの略図である。第3図は二つの貯蔵室を有す
る施設の第2図に該当した略図である。第4図は
本考案による仕込装置の一部分を示す略図であ
る。第5図は制御棒を吊り下げる一例の第一の別
型の部分断面図である。第6図は第5図の矢印
にて示された方向から見たところの略図である。
第7図は制御棒を吊り下げる他の例の概略断面図
である。第8図は口輪の壁を冷却する様を示す概
略断面図である。第9図は環状室の外側に取付け
られた電動機ユニツトの略図を示す。 なお、図中同一符号は同一部材を示し、12は
炉頭部、14は分布用とい、16は供給溝、18
は環状室、28は回転式口輪、32は水平シヤフ
ト、48は入れ子式の制御棒、54は環状円盤、
44は第一の駆動手段、74は第二の駆動手段、
56,58は入れ子式要素、90,92、94は
ジヨイント、60は制御棒を長くしたり短くした
りする手段、42,76はピニオン、34,3
6,72は差動形の複合ベアリング、40,68
は歯付きリムを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 炉頭部の中心に固定配置された垂直方向の供
    給溝、この供給溝の周りに同心的に回転可能に
    装着された口輪、およびこの口輪の外側に同心
    的に配置された実質的に円筒形の固定した壁を
    有し、この壁はその内側に実質的に円筒形の環
    状室を前記口輪と協働して形成し、この環状室
    は前記口輪と一体的になつている環状円盤によ
    り炉の内部から分けられているが孤立されてお
    らず、更に、前記口輪の底に傾動可能に装着さ
    れた分布用とい、この分布用といに関節付けら
    れかつ前記環状円盤を通つて前記環状室に入つ
    ている制御棒、前記口輪と環状円盤と分布用と
    いと制御棒とを一集合体として炉ならびに供給
    溝の垂直軸線の周りに回転させる第一の駆動手
    段、およびこの第一の駆動手段の作動による動
    きとは別個に前記分布用といをこれが口輪から
    吊り下げられている水平シヤフトのまわりに前
    記制御棒を介して傾動せしめられる第二の駆動
    手段を有し、前記の第一および第二の駆動手段
    は前記環状室に配置され互いに同軸状に並んだ
    二つのピニオンを含み、これらピニオンは前記
    環状室の前記の固定の壁を貫通した同心状の二
    本の駆動シヤフトにそれぞれ装着されており、
    前記ピニオンの各々は前記供給溝のまわりにそ
    れぞれ独立して回転しうるようにベアリングで
    装着された二つの歯付きリムに噛み合つている
    高炉用仕込装置において、 前記ベアリングは、その作用が差動形である
    複合ベアリングであり、内方ベアリングと環状
    ブロツクと外方ベアリングとからなり、前記内
    方ベアリングは前記環状ブロツクを前記環状室
    の固定の壁に対して回転可能に連結し、前記環
    状ブロツクは前記口輪を担持すると共に前記歯
    付きリムの一方を担持し、前記外方ベアリング
    は前記歯付きリムの他方を前記環状ブロツクに
    対して回転可能に担持し、 前記制御棒は入れ子式の二つの要素からな
    り、かつこれら二つの要素が長手方向軸線を中
    心に相対的に回転せしめられることにより伸縮
    される手段を含み、この入れ子式の二つの要素
    のうちの下方の要素の下端が前記分布用といに
    関節連結され、この入れ子式の二つの要素のう
    ちの上方の要素の上端が前記環状ブロツクまた
    は前記口輪の上部に回転可能に関節連結されて
    おり; 前記一方の歯付きリムに対して前記の他方の
    歯付きリムが相対的に回転したときに前記の入
    れ子式の上方の要素をその長手方向軸線のまわ
    りに回転させるために、前記の他方の歯付きリ
    ムと前記の上方の要素とを駆動連結している手
    段を具備した ことを特徴とする高炉用仕込装置。 2 制御棒の上方の一要素は、アルキメデス・ネ
    ジからなり、ソケツトの形状をした下方の要素
    に貫通している実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の高炉用仕込装置。 3 前記アルキメデス・ネジのネジピツチに該当
    した内部ねじ切りがしてあつて、前記のソケツ
    トの上端にカラーによつて取外し可能に付けら
    れている青銅ナツトを更に含んでいる実用新案
    登録請求の範囲第2項記載の高炉用仕込装置。 4 供給溝の垂直軸線に関して半径方向に振れる
    ように前記口輪に装着されたスラストベアリン
    グ装置を介してアルキメデス・ネジは口輪へ回
    転可能に関節連結されており、 アルキメデス・ネジに剛性的に取り付けられ
    凸状系の歯を有する歯車によりアルキメデス・
    ネジは前記の他方の歯付きリムと駆動連結され
    ている実用新案登録請求の範囲第2項または第
    3項記載の高炉用仕込装置。 5 口輪により固定的に装着されたスラストベア
    リング装置により一方の要素が回転可能に保持
    されている万能ジヨイントの他方の要素にアル
    キメデス・ネジは固着され口輪へ回転可能に関
    節連結されており、 前記の一方の要素に剛性的に取り付けられた
    歯車によりアルキメデス・ネジは前記の他方の
    歯付きリムと駆動連結されている実用新案登録
    請求の範囲第2項または第3項記載の高炉用仕
    込装置。 6 供給溝は二重壁を有しており、該壁の間に冷
    却用流体を循環させるための区画が形成されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項乃至第5項
    の何れか一項記載の高炉用仕込装置。 7 環状円盤は二重壁であり、内部中空空間を規
    定しており、この内部中空空間は口輪と外部の
    固定壁との間の回転接続から前記口輪の一部を
    通つて前記内部中空空間まで延びた導管により
    冷却系に連なつていて流体が循環されるように
    なした実用新案登録請求の範囲第1項乃至第6
    項の何れか一項に記載の高炉用仕込装置。 8 環状円盤と同じ高さの所で環状部の外部壁に
    取り付けられ、三角形の断面をした冷却用リン
    グを含んでいる実用新案登録請求の範囲第1項
    乃至第7項の何れか一項に記載の高炉用仕込装
    置。 9 環状室の外側に装着されて第一モータと第二
    モータとを含んだ電動機ユニツトを含み、この
    第一モータは第一の駆動手段のピニオンの駆動
    シヤフトを作動させ、前記第二モータのモータ
    ケースは減速ギア装置を内蔵したギアケースと
    一体的でありかつ前記第一の駆動手段の中空の
    前記駆動シヤフトと一体的であり、前記第二モ
    ータの回転子は前記ギアケースのギア装置をへ
    て第二の駆動手段の駆動シヤフトに連結されて
    おり、この第二モータを前記第一モータから独
    立して作動させるための摺動接点を有する電気
    接続装置を備えている実用新案登録請求の範囲
    第1項乃至第8項のいずれか一項に記載の高炉
    用仕込装置。 10 供給溝の垂直軸に対して食い違つた軸線を有
    した貯蔵室に、供給溝は斜めの中間溝を経て接
    続されている実用新案登録請求の範囲第1項乃
    至第9項のいずれか一項に記載の高炉用仕込装
    置。 11 供給溝の垂直軸に対して各々食い違つた軸線
    を有し、しかも前記垂直軸を通る中間平面に対
    して一方の同じ側に位置した二つの貯蔵室に、
    供給溝はV状に配置された二本の中間溝を経て
    接続されている実用新案登録請求の範囲第1項
    乃至第9項のいずれか一項に記載の高炉用仕込
    装置。
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