JPH03112205A - Ｆｍ復調器 - Google Patents
Ｆｍ復調器Info
- Publication number
- JPH03112205A JPH03112205A JP25008989A JP25008989A JPH03112205A JP H03112205 A JPH03112205 A JP H03112205A JP 25008989 A JP25008989 A JP 25008989A JP 25008989 A JP25008989 A JP 25008989A JP H03112205 A JPH03112205 A JP H03112205A
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- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- local oscillator
- detection circuit
- negative feedback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は衛星通信に用いられるＦＭ ＳＣＰＣ（Ｓｉ
ｎｇｌｅ ＣｈａｎｎｅＩ Ｐｅｒ Ｃａｒｒｉｅｒ）
方式の受信装置等に使用する高感度復調方式用のＦＭ復
調器に関する。
ｎｇｌｅ ＣｈａｎｎｅＩ Ｐｅｒ Ｃａｒｒｉｅｒ）
方式の受信装置等に使用する高感度復調方式用のＦＭ復
調器に関する。
一般に、衛星通信に用いられるＦＭ ５ＣＰＣ方式に
おいては高感度ＦＭ復調を行うために負帰還位相同期検
波回路を用いたスレショールド改善形ＦＭ復調器を用い
ている。例えば、第２図は従来のこの種のＦＭ復調器の
ブロック図であり、図において、１は入力端子、２は混
合器、３はろ波器、４は負帰還位相同期検波回路、５ば
ＦＭ復調出力端子、６は局部発振器である。
おいては高感度ＦＭ復調を行うために負帰還位相同期検
波回路を用いたスレショールド改善形ＦＭ復調器を用い
ている。例えば、第２図は従来のこの種のＦＭ復調器の
ブロック図であり、図において、１は入力端子、２は混
合器、３はろ波器、４は負帰還位相同期検波回路、５ば
ＦＭ復調出力端子、６は局部発振器である。
この構成では、入力端子１に印加されたＦＭ入力信号は
混合器２において局部発振器６の出力と混合され、ろ波
器３を経て中間周波数とされる。
混合器２において局部発振器６の出力と混合され、ろ波
器３を経て中間周波数とされる。
そして、負帰還位相同期検波回路４へ入力され、ここで
同期検波されて復調信号が復調出力端子５から出力され
る。
同期検波されて復調信号が復調出力端子５から出力され
る。
上述した従来のＦＭ復調器は、局部発振器６の発振周波
数が固定されているため、入力周波数が変動した場合に
は中間周波数も変動される。そして、負帰還位相同期検
波回路４では、入力される信号周波数に位相同期して復
調動作を行うため、この復調動作が規定値からずれた状
態で行なわれることになり、特に中間周波数がろ波器３
の通過帯域からずれるに従って歪みが発生され、かつ感
度が低下されるという問題がある。また、中間周波数の
変動がろ波器の通過帯域を越えた場合には負帰還位相同
期検波回路４に中間周波信号が入力されなくなり、復調
ができなくなるという問題もある。
数が固定されているため、入力周波数が変動した場合に
は中間周波数も変動される。そして、負帰還位相同期検
波回路４では、入力される信号周波数に位相同期して復
調動作を行うため、この復調動作が規定値からずれた状
態で行なわれることになり、特に中間周波数がろ波器３
の通過帯域からずれるに従って歪みが発生され、かつ感
度が低下されるという問題がある。また、中間周波数の
変動がろ波器の通過帯域を越えた場合には負帰還位相同
期検波回路４に中間周波信号が入力されなくなり、復調
ができなくなるという問題もある。
本発明の目的は中間周波数の変動を防止してＦＭ信号を
正常に復調することを可能にしたＦＭ復調器を提供する
ことにある。
正常に復調することを可能にしたＦＭ復調器を提供する
ことにある。
本発明のＦＭ復調器は、負帰還位相同期検波回路におけ
る同期周波数を計数する計数器と、この計数器から出力
される同期周波数を規定周波数と比較してその差分に相
当する周波数補正データを出力する変換器と、この変換
器から出力される周波数補正データに基づいて前記差分
に相当する発振周波数が変化される可変周波数局部発振
器とを備えており、この可変周波数局部発振器の発振周
波数出力により入力されるＦＭ信号を周波数変換し、中
間周波数として負帰還位相同期検波回路に入力させてい
る。
る同期周波数を計数する計数器と、この計数器から出力
される同期周波数を規定周波数と比較してその差分に相
当する周波数補正データを出力する変換器と、この変換
器から出力される周波数補正データに基づいて前記差分
に相当する発振周波数が変化される可変周波数局部発振
器とを備えており、この可変周波数局部発振器の発振周
波数出力により入力されるＦＭ信号を周波数変換し、中
間周波数として負帰還位相同期検波回路に入力させてい
る。
この構成によれば、入力されるＦＭ信号が周波数変動し
たときには、計数器で計数した同期周波数と規定周波数
との差分に基づく補正データが変換器から出力され、こ
の補正データに基づいて可変・周波数局部発振器の発振
周波数が変化され、周波数変換されたＦＭ信号の中間周
波数を規定周波数に保持することが可能となる。
たときには、計数器で計数した同期周波数と規定周波数
との差分に基づく補正データが変換器から出力され、こ
の補正データに基づいて可変・周波数局部発振器の発振
周波数が変化され、周波数変換されたＦＭ信号の中間周
波数を規定周波数に保持することが可能となる。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック回路図である。図
において、１は入力端子、２は混合器、３はろ波器、４
は負帰還位相同期検波回路、５は復調出力端子である。
において、１は入力端子、２は混合器、３はろ波器、４
は負帰還位相同期検波回路、５は復調出力端子である。
また、ここでは計数器７と変換器８を付設するとともに
、前記混合器２に周波数変換用信号を入力させる局部発
振器として可変周波数局部発振器９を設けている。
、前記混合器２に周波数変換用信号を入力させる局部発
振器として可変周波数局部発振器９を設けている。
前記負帰還位相同期検波回路４は、位相比較器１０、電
圧制御発振器（ＶＣ’ＣＩ）ＬＬ低域ろ波器１２を有し
ており、自動位相調整（ＰＬＬ）回路による位相同期検
波回路を構成する。
圧制御発振器（ＶＣ’ＣＩ）ＬＬ低域ろ波器１２を有し
ており、自動位相調整（ＰＬＬ）回路による位相同期検
波回路を構成する。
また、前記計数器７は、負帰還位相同期検波回路４にお
ける同期周波数を計数することができる。
ける同期周波数を計数することができる。
更に、前記変換器８は、計数器７から出力される同期周
波数を規定周波数と比較し、その差分に相当する周波数
補正データを出力する。
波数を規定周波数と比較し、その差分に相当する周波数
補正データを出力する。
また、前記可変周波数曲譜発振器９は、分周比が任意に
変化できる可変分周器１３と、基準信号発生器１４と、
位相比較器１５と、低域ろ波器１６と、電圧制御発振器
（ＶＣＯ）１７とを備えており、これらで自動位相調整
（Ｐ Ｌ Ｌ ）回路による周波数シンセサイザを構成
している。
変化できる可変分周器１３と、基準信号発生器１４と、
位相比較器１５と、低域ろ波器１６と、電圧制御発振器
（ＶＣＯ）１７とを備えており、これらで自動位相調整
（Ｐ Ｌ Ｌ ）回路による周波数シンセサイザを構成
している。
以上の構成のＦＭ復調器によれば、 入力端子１に印加
されたＦＭ信号は混合器２に入り可変周波数局部発振器
９の出力と混合され、ろ波器３を通って中間周波数とな
り、負帰還位相同期検波回路４に入力される。この負帰
還位相同期検波回路４では、入力信号に含まれるＦＭ変
調信号（低周波信号）が復調されて復調出力端子５から
出力される。
されたＦＭ信号は混合器２に入り可変周波数局部発振器
９の出力と混合され、ろ波器３を通って中間周波数とな
り、負帰還位相同期検波回路４に入力される。この負帰
還位相同期検波回路４では、入力信号に含まれるＦＭ変
調信号（低周波信号）が復調されて復調出力端子５から
出力される。
この時、負帰還位相同期検波回路４の同期周波数を計数
器７で計数して変換器８に出力する。変換器８では、計
数された同期周波数と規定周波数との差分に相当する周
波数補正データを可変周波数局部発振器９の可変分周器
１３に出力する。
器７で計数して変換器８に出力する。変換器８では、計
数された同期周波数と規定周波数との差分に相当する周
波数補正データを可変周波数局部発振器９の可変分周器
１３に出力する。
可変分周器１３は、この周波数補正データに応じて分周
比が変化され、周波数シンセサイザ構成の可変周波数局
部発振器９の発振周波数を変化させる。即ち、可変分周
器１３の分周比を変化させることで、電圧制御発振器１
１の発振周波数が変化され、前記同期周波数と規定周波
数との差分に相当するだけ周波数が変化され、る。
比が変化され、周波数シンセサイザ構成の可変周波数局
部発振器９の発振周波数を変化させる。即ち、可変分周
器１３の分周比を変化させることで、電圧制御発振器１
１の発振周波数が変化され、前記同期周波数と規定周波
数との差分に相当するだけ周波数が変化され、る。
この結果、混合器２に入力される局部発振周波数は、入
力されるＦＭ信号の周波数変動に対応して変動されるこ
とになり、ＦＭ信号の周波数の変動が生じた場合に、ろ
波器３から出力されて負帰還位相同期検波回路４に入力
される中間周波数を正確に規定周波数に保持することが
可能となる。
力されるＦＭ信号の周波数変動に対応して変動されるこ
とになり、ＦＭ信号の周波数の変動が生じた場合に、ろ
波器３から出力されて負帰還位相同期検波回路４に入力
される中間周波数を正確に規定周波数に保持することが
可能となる。
したがって、負帰還位相同期検波回路４における中間周
波数の変動を防止し、歪みが生じることがなく、しかも
感度低下のない復調が実現できる。
波数の変動を防止し、歪みが生じることがなく、しかも
感度低下のない復調が実現できる。
以上説明したように本発明は、負帰還位相同期検波回路
における同期周波数を計数し、かつこの同期周波数と規
定周波数との差分から得られる補正データに基づいて可
変周波数局部発振器の発振周波数を変化しているので、
入力されるＦＭ信号の周波数変動に対しても、負帰還位
相同期検波回路に入力される中間周波数を一定の周波数
に確保でき、歪みや感度低下の無い正常なＦＭ復調が実
現できる効果がある。
における同期周波数を計数し、かつこの同期周波数と規
定周波数との差分から得られる補正データに基づいて可
変周波数局部発振器の発振周波数を変化しているので、
入力されるＦＭ信号の周波数変動に対しても、負帰還位
相同期検波回路に入力される中間周波数を一定の周波数
に確保でき、歪みや感度低下の無い正常なＦＭ復調が実
現できる効果がある。
第１図は本発明のＦＭ復調器の一実施例のブロック図、
第２図は従来のＦＭ復調器のブロック図である。 １・・・入力端子、２・・・混合器、３・・・ろ波器、
４・・・負帰還位相同期検波回路、訃・・復調出力端子
、６・・・局部発振器、７・・・計数器、８・・・変換
器、９・・・可変周波数局部発振器、１ｏ・・・位相比
較器、１１・・・電圧制御発振器、１２・・・低域ろ波
器、１３・・・可変分周器、１４・・・基準信号発生器
、１５・・・位相比較器、１６・・・低域ろ波器、１７
・・・電圧制御発振器。
第２図は従来のＦＭ復調器のブロック図である。 １・・・入力端子、２・・・混合器、３・・・ろ波器、
４・・・負帰還位相同期検波回路、訃・・復調出力端子
、６・・・局部発振器、７・・・計数器、８・・・変換
器、９・・・可変周波数局部発振器、１ｏ・・・位相比
較器、１１・・・電圧制御発振器、１２・・・低域ろ波
器、１３・・・可変分周器、１４・・・基準信号発生器
、１５・・・位相比較器、１６・・・低域ろ波器、１７
・・・電圧制御発振器。
Claims (1)
- １、入力されるＦＭ信号を周波数変換し、得られた中間
周波信号を負帰還位相同期検波回路に入力させて復調を
行うＦＭ復調器において、前記負帰還位相同期検波回路
における同期周波数を計数する計数器と、この計数器か
ら出力される同期周波数を規定周波数と比較してその差
分に相当する周波数補正データを出力する変換器と、こ
の変換器から出力される周波数補正データに基づいて前
記差分に相当する発振周波数が変化される可変周波数局
部発振器とを備え、この可変周波数局部発振器の発振周
波数出力により前記ＦＭ信号の周波数変換を行うように
構成したことを特徴とするＦＭ復調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25008989A JPH03112205A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | Ｆｍ復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25008989A JPH03112205A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | Ｆｍ復調器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112205A true JPH03112205A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17202650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25008989A Pending JPH03112205A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | Ｆｍ復調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112205A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122914A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-22 | Sharp Corp | Radio receiver of pll frequency synthesizer system |
| JPS61182317A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動周波数制御装置 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP25008989A patent/JPH03112205A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122914A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-22 | Sharp Corp | Radio receiver of pll frequency synthesizer system |
| JPS61182317A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動周波数制御装置 |
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