JPH03111675A - プランジャポンプ - Google Patents

プランジャポンプ

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JPH03111675A
JPH03111675A JP1247023A JP24702389A JPH03111675A JP H03111675 A JPH03111675 A JP H03111675A JP 1247023 A JP1247023 A JP 1247023A JP 24702389 A JP24702389 A JP 24702389A JP H03111675 A JPH03111675 A JP H03111675A
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cleaning
plunger
pump
chamber
liquid
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Shigeaki Fujimoto
滋明 藤本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体クロマトグラフなどに用いられるプランジ
ャポンプに関するものである。
(従来の技術) プランジャポンプのポンプ室には一方向にのみ液が流れ
るようにポンプ室の入口側と出口側にそれぞれチエツク
弁が設けられており、ポンプ室をプランジャが往復移動
することによりポンプ室の容積を変化させて送液を行な
う。
送液される液がプランジャに沿ってポンプ室から漏れ出
すのを防ぐために、プランジャはプランジャシールによ
って封止されており、プランジャシールに対して摺動し
ながら往復運動を行なう。
プランジャシールが設けられていてもごく僅かではある
がプランジャに沿って液が漏れ出す。液体クロマトグラ
フの移動相にはリン酸溶液などのバッファ液が入れられ
ており、そのバッファ液がプランジャシールから漏れ出
すと、プランジャシール後部に析出したり結晶化したり
して、ポンプヘッドの送液動作を困離にしてしまう。
そこで、プランジャシールに隣接して洗浄室を設けて洗
浄液を流すことにより、プランジャシールから漏れ出し
た液の成分が析出したり結晶化したりするのを防いでい
る。第5図はその一例を表わしたちのであり、プランジ
ャ2が摺動して往復移動するプランジャシール6と洗浄
用シール8の間に洗浄室10を形成し、洗浄室10には
洗浄液の入口と出口を設け、注射器12によって洗浄液
を流すようにしている。4はポンプ室である。
洗浄室10に洗浄液を流すために、洗浄液専用のポンプ
を設けたものもある。
(発明が解決しようとする課題) 注射器によって洗浄液を流す洗浄機能を備えたプランジ
ャポンプでは、洗浄を自動化することができない。
洗浄液を自動的に流すために専用のポンプを設けると、
その分だけプランジャポンプのコストが高くなってしま
う。
そこで1本発明はプランジャを駆動、する駆動力を利用
してプランジャの駆動とともに洗浄室の洗浄液の送液も
行なうことができるようにして、洗浄動作を自動化し、
かつ、低コストに実現できる洗浄機構付きのプランジャ
ポンプを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明では往復移動してポ
ンプ室の容積を変化させるプランジャが摺動するプラン
ジャシールに隣接して洗浄室を設け、洗浄室には洗浄液
が一方向にのみ流れうる流路を接続し、洗浄室の一壁面
にはプランジャとともに作動するダイアフラムを設ける
本発明の好ましい態様では、洗浄室をもつポンプヘッド
を2台以上備え、それらの洗浄室を直列に接続するとと
もに、一洗浄室の容積変化の少なくとも一部を他の洗浄
室の容積変化で吸収させる。
(作用) 1台のポンプヘッドについて考えると、ポンプ室の容積
を変化させて送液を行なうためにプランジャを往復運動
させると、プランジャとともに洗浄室のダイアフラムも
作動して洗浄室の容積を変化させる。洗浄室には洗浄液
が一方向にのみ流れることのできる流路が接続されてい
るので、洗浄室の容積変化によって洗浄液が流れる。も
し、プランジャシールからポンプ室の液が漏れ出してき
たとしても、その液は洗浄液で薄められるので析出した
り結晶化したりすることがない。
2台以上のポンプヘッドを備え、それらの洗浄室を直列
に接続したときは、ポンプ室により送液される液が連続
して流れるようにポンプヘッドが11ii動されるため
、ポンプヘッドの駆動サイクルは互いにタイミングのず
れたものとされる。そのため、洗浄室のダイアフラムの
作動のサイクルもポンプヘッド間で互いにタイミングの
ずれたものとなり、一洗浄室の容積減少により送り出さ
れた洗浄液が他の洗浄室の容積増大により吸収される期
間が発生し、全体として洗浄液の流量を少なくすること
ができる。
(実施例) 第1図は一実施例を表わす。
ポンプヘッドはA、Bで示される2台が備えられ、それ
らのポンプヘッドA、Bの洗浄室34a。
34bがチューブ50によって直列に接ネ)フされてい
る。
ポンプヘッドAについて説明すると、ポンプヘッド14
のポンプ室16には液体クロマトグラフの移動相など、
送液しようとする液が流れ込む流路と流れ出す流路が設
けられ、流入側流路にはチエツク弁18が設けられ、流
出側流路にはチエツク弁20が設けられている。これら
のチエツク弁18.20により液は流入側からポンプ室
16を経て流出側へ一方向に流れる。ポンプヘッド14
にはポンプ室16を往復移動するプランジャ24が設け
られており、プランジャ24に沿って液が漏れるのを防
ぐためにプランジャシール26が設けられ、プランジャ
24はプランジャシール26に対して摺動して往復移動
する。プランジャ24はシャフト28aの先端に取りつ
けられており。
シャフト28aの基端部にはカムフォロワ30aが設け
られ、カムフォロワ30aがカム32aに当接している
ポンプヘッドBもポンプヘッドAと同じ構造をしており
、プランジャが取りつけられるシャフト28bもその基
端部にはカムフォロワが設けられ。
そのカムフォロワを介して他方のカム(図示略)に当接
している。ポンプヘッドAを駆動するカム32aとポン
プヘッドBを駆動するカムは同じカム軸に取りつけられ
ており、1台のモータで駆動される。
ポンプヘッド八には洗浄室34aが設けられ、ポンプヘ
ッドBには洗浄室34bが設けられている。面洗浄室3
4a、34bは同じ構造をしているので、一方の洗浄室
34aについて説明すると。
洗浄室34aは対向する2枚の壁面をもっており、一方
の壁面はポンプヘッド14側にあってプランジャシール
26と接触したヘッドホルダ36であり、他方の壁面は
シャフト28aに中央部が取りつけられ1周辺部がヘッ
ドホルダ36と取りつけ部(第2図参照)とに固定され
たゴム製のダイアフラム38である。
両ポンプヘッドの洗浄室34aと34bは直列に接続さ
れており、洗浄液タンク40の洗浄液42が逆止弁44
を経てチューブ48から洗浄室34bに入り、洗浄室3
4bを出た洗浄液がチューブ50を経て洗浄室34aに
入り、洗浄室34aからチューブ52及び逆上弁46を
経て洗浄液タンク40に戻る。
ポンプヘッド及び洗浄室を第2図に詳細に示す。
プランジャ24はシャフト28a(又は28b)にねじ
止めされ、プランジャ24とシャフト28a(又は28
b)の間にドーナツ型ダイアフラム38の内周部が固定
される。ダイアフラム38の周辺部はヘッドホルダ36
と取りつけ部62の間に挾まれて固定される。プランジ
ャ24はヘットホルダ36の中心の穴を通り、プランジ
ャシール26を経てポンプヘッド14に入る。ポンプヘ
ッドAとBの構造は同じである。54は両ポンプヘッド
A、Bにそれぞれの入口側チエツク弁18を経て移動相
などの液を供給する流路であり、56は両ポンプヘッド
A、Bの出口側チエツク弁20に接続されて液を送り出
す流路である。流路56からは圧力センサ58を経て液
が送られる。
60はカムや駆動用モータを備えた駆動室である。
第3図に洗浄液を一方向のみに流すための逆止弁44,
46を示す。
逆止弁44では内部に弁座をもつ弁体44aにシート体
44bが入れられ、その上にストッパ44cが入れられ
る。シート体44bは弁体44a内で弁座とストッパ4
4cの間でのみ移動できる。
44dは弁体44aと組み合わされる弁体である。
他方の逆止弁46も同じ構造をしている。これらの逆止
弁44.46は第3図では下側から上側方向のみに液を
流すことができる。
次に、本実施例の動作ついて説明する。
まず、ポンプヘッドAについて説明する。カム32aの
回転によりプランジャ24が往復運動し。
ポンプ室16の容積を変化させて移動相などの液をチエ
ツク弁18から20の方向に流す。シャフト28aには
ダイアフラム38が取りつけられているので5シヤフト
28aの往復運動にともなってダイアフラム38も運動
し、洗浄室34aの容積を変化させる。シャフト28a
が図で右方向に移動して洗浄室34aの容積が増大する
ときは洗浄液を吸入し、シャフト28aが左方向に移動
して洗浄室34aの容積が減少するときは洗浄液を吐出
する。
ポンプヘッドBにおけるポンプ動作及び洗浄室34bの
動作も同じである。
ポンプヘッドを1台のみ備えたプランジャポンプにおい
ては、洗浄室が単独で洗浄液の吸入と吐出を繰り返すこ
とになる。
第1図の実施例においては2個の洗浄室34aと34b
が直列に接続されている。第4図に各洗浄室34a、3
4bの容積変化と、直列接続された2つの洗浄室34a
、34bの容積変化を示す。
60aは洗浄室34aの容積変化、60bは洗浄室34
bの容積変化である。60cは2つの洗浄室34□a、
34bを合わせた容積変化である。2つのポンプヘッド
A、Bでそれぞれのプランジャの往復運動のサイクルが
ずれていることに対応して、2つの洗浄室の容積変化6
0a、60bもサイクルがずれたものとなり、2つの洗
浄室の容積変化の和は60cに示されるように1つの洗
浄室の容積変化に比べて約1/4となる。これは、2つ
の洗浄室の間に逆止弁が設けられておらず、また、各洗
浄室から逆止弁までの流路が長くなることにより、一方
の洗浄室の容積変化の一部が他方の洗浄室の容積変化で
吸収されるからである。このように、2つの洗浄室を直
列接続して容積変化を小さくすることにより、逆止弁4
4,46を流れる洗浄液の流量も少なくてすむようにな
る。これにより、ポンプ駆動のための負荷が減少し゛、
ダイヤフラム38にかかる負荷も減少してダイアプラム
38の耐久性がよくなる。
実施例は2台のポンプヘッドが備えられているプランジ
ャポンプにおいてそれぞれの洗浄室を直列接続した例を
表わしているが、3台以上のポンプヘッドを備えたプラ
ンジャポンプでそれぞれの洗浄室を直列接続してもよく
、又は1台だけのポンプヘッドを備えたプランジャポン
プに本発明を適用してもよい。
(発明の効果) 本発明ではプランジャの往復運動に連動して洗浄室のダ
イアフラムを作動させ、洗浄液を自動的に流すようにし
たので、例えばポンプがバッファ液を送液中にプランジ
ャシールからバッファ液が漏れ出しても洗浄液により洗
い流し、バッファの析出や結晶化を防ぐことができる。
2台以上のポンプヘッドの洗浄室を直列に接続すれば全
体としての洗浄液の流量を減少させることができ、ポン
プ駆動力に対する負荷を小さくシ。
またダイアプラムを長持ちさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示す楕成図、第2図は同実施例にお
けるポンプヘッドと洗浄室の分解斜視図。 第3図は同実施例における逆止弁を示す分解斜視図、第
4図は動作を示す洗浄室の容積変化の図、第5図は従来
の洗浄方法を示す断面図である。 14・・・・・・ポンプヘッド、16・・・・・・ポン
プ室、24・・・・・プランジャ、26・・・・・・プ
ランジャシール、28a、28b・・・・・・シャフト
、32a・・・・・・カム、34a、34b・・・・・
・洗浄室、36・・・・・・ヘッドホルダ、38・・・
・・・ダイアプラム、42・・団・洗浄液、44.46
・・・・・・逆止弁。 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)往復移動してポンプ室の容積を変化させるプラン
    ジャが摺動するプランジャシールに隣接して洗浄室が設
    けられ、この洗浄室には洗浄液が一方向にのみ流れうる
    流路が接続されており、この洗浄室の一壁面にはプラン
    ジャとともに作動するダイアフラムが用いられているプ
    ランジャポンプ。
  2. (2)洗浄室をもつポンプヘッドを2台以上備え、それ
    らの洗浄室を直列に接続するとともに、一洗浄室の容積
    変化の少なくとも一部を他の洗浄室の容積変化で吸収さ
    せる請求項1に記載のプランジャポンプ。
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