JPH03111156A - 運転運用計画作成装置 - Google Patents

運転運用計画作成装置

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JPH03111156A
JPH03111156A JP1249085A JP24908589A JPH03111156A JP H03111156 A JPH03111156 A JP H03111156A JP 1249085 A JP1249085 A JP 1249085A JP 24908589 A JP24908589 A JP 24908589A JP H03111156 A JPH03111156 A JP H03111156A
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えば製造工場等で複数種類の製品を各製品毎
に予め定められた各条件に従って、各製造機器に割当て
る運転運用計画作成装置に関する。
(従来の技術) 近年製造工場においても、多品種少量生産が主流となり
、どの製品をどの製造機器に、また、1か月等の予め設
定された所定期間内のうちでどの期間に割当てるかを前
の月の月末に計画立案する。そして、各製品を生産する
業務を各製造器機に割当てる場合に、例えばその期間は
稼働停止する必要のある点検補修期間等の各製造機器側
の前提条件や、各製品においても、例えば製品Aの生産
業務は製品Bの生産業務の後に割当る必要がある、また
、製品Cの生産業務と製品りの生産業務とは同一期間に
割当てる必要がある、さらに、製品Eは月の後半に生産
業務を割当てる必要がある、等の各製品の生産業務毎に
前提条件や制約条件がつけられる。また、当然各製品毎
に製造量か設定されているので、各生産業務を実行する
ために必要とする要求期間もそれぞれ異なる。
このように実行条件がそれぞれ個別に設定された各業務
を各機器に割当てる場合、従来、例えば製品番号順に製
品を抽出して該当製品の各条件を考慮しながら各機器に
対して該当製品を生産する業務の期間を割当ていた。一
つの業務の割当か済むと次の業務をその残り期間のなか
から条件に合致するように割当てる。このように、順次
各業務を割当てるようにしていた。
そして、例えば、大部分の業務の割当か終了して、未割
当業務が少なくなった時点で、前述した条件の厳しい業
務が残った場合は、この時点における残り割当期間では
その条件を満足しない場合が生じる。このような場合は
、既に割当済の業務を取消して、残り割当期間を広くし
た状態で、その条件の厳しい業務を先に割付けるように
している。
しかしながら、このように、条件の異なる各業務を順番
に又は無作為に抽出して割当てると、条件の厳しい業務
か後に残った場合には、その都度割当をやり直さなけれ
ばならず、全部の業務を例えば1か月期間等の所定期間
内に正しく割当てるために多大の時間と労力が必要とな
る。
また、試行錯誤で割当を実施すれば、最終的に最良の割
当結果が得られるとは限らず、各製造機器において無駄
時間の多い運転運用計画となってしまう懸念もある。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の各業務の割当方法であれば、各業務を
順番に又は無作為に抽出して割当てているので、条件の
厳しい業務が後に残った場合には、再度割当をやり直す
必要があり、割当業務に多大の労力と時間を必要とした
。また、常に最良の割当結果が得られるとは限らない問
題もある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
現在時点における各業務の割当可能期間を該当業務の要
求期間で除算した期間比でもってこの割当可能期間に割
当てる業務を選択することによって、各割当時点におい
て最も条件の厳しい業務を最初に割当てることができ、
後になるほど条件の緩やかな業務を割当てることができ
、結果として、割当業務をやり直す確率を大幅に低減で
き、全体の割当業務の作業能率を大幅に向上でき、かつ
常時最良の割当結果が得られる運転運用計画作成装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解消するために本発明は、複数種類の業務を
予め定められた各条件に従って所定期間内に実行するよ
うに各機器に割当る運転運用計画作成装置において、 各業務における業務実行に要する要求期間および前提条
件や制約条件等を入力するための条件人力手段と、所定
期間から現在までの割当済期間を差引いた残り期間から
さらに入力された各条件で排除される期間を除いた割当
可能期間を各業務毎に算出する割当可能期間算出手段と
、この算出された各割当可能期間を該当各業務の要求期
間で除算した期間比を各業務毎に算出する期間比算出手
段と、この算出された各期間比のうちの最も小さい期間
比に対応する業務を選択する業務選択手段と、この業務
選択手段にて選択された業務の要求期間を割当可能期間
に割当る業務割当手段と、この業務割当手段にて割当ら
れた要求期間および前回までに割当られた各業務の要求
期間を含む現在までの割当済期間を算出する割当済期間
算出手段とを備えたものである。
(作用) このように構成された運転運用計画装置において、条件
入力部から各業務の各要求期間、各前提条件、各制約条
件等が入力されると、割当可能期間算出手段によって、
現在時点における各業務毎の割当可能期間が算出される
。この割当可能期間は、例えば製造期間等のように予め
設定された所用期間から現時点で既に割当済の各業務の
割当済期間を差引いた残り期間から、さらに入力された
該当業務の各条件で排除される期間を除いた期間である
そして、算出された各割当可能期間を該当業務の要求期
間で除算して各期間比が得られる。したかって、この期
間比は該当業務を割当可能期間に割当てる場合の自由度
と見なすことができる。よって、この期間比が大きい場
合は自由度が大きく、期間比が小さい場合は自由度が小
さい。したがって、自由度の小さい業務を優先して割当
てればよい。
よって、期間比が最小の業務を現在の割当可能期間に割
当てる。そして、割当が終了すると、今回割当が終了し
た業務の要求期間を含む現在までの割当済期間を更新す
る。
このように、期間比の小さい、すなわち割当の自由度小
さい業務から順次割当てることによって、最後の業務ま
で円滑に割り当てることができる。
また、たとえ途中で割当が不可能になったとじても、最
小限の再割当処理で対処できる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の運転運用計画作成装置を示すブロック
図である。なお、この実施例においては、製紙工場にお
ける生産工程計画を立案するシステムを示す。
具体的には第3図および第4図に示すように、パルプを
原料としてロール紙を生産する2台の抄紙機I、  I
Iの1日から30日までの]か月初間の生産計画を作成
するものであり、生産されるロール紙の製品の種類とし
てA−Fの6種類がある。
第2図は各製品A−Fを製造する場合の前提条件となる
割当機器と各製品毎に割当てられた生産量に対応する生
産要求期間T2を示す図である。
例えば製品A−Cは抄紙機■が割当られ、製品D〜Fは
抄紙機■が割当られる。また、製品Aは割当量を生産す
るのに10日間の生産要求期間T2を必要とし、製品C
は5日間の生産要求期間T2を必要とする。
また、第3図は各製品A−Fの各制約条件を示す図であ
る。例えば製品Aは納期が]0日であるので、10口ま
でに生産を終了する必要がある。
また、製品Bおよび製品りは互いに同一期間に生産業務
を割当てることが禁止される。すなわち、紙は通常数種
類のパルプを混合して生産されるが、複数の抄紙機で同
一期間に生産される紙が共に同一パルプを多量に必要と
した場合で、かつそのパルプの合計必要量が生産設備能
力を越えてしまう場合は、このような生産業務割当は禁
止される。
また、製品Cは生産期間が相対的に指定されている。す
なわち、抄紙機は、運転開始直後には運転が安定しない
場合があり、この期間に生産される製品は、運転が安定
している期間に生産される製品に比較して品質的に劣る
場合がある。そこで、要求品質水準の高い製品Cは割当
禁止期間終了後に51]間以上経過した後に実際に割当
可能とする。
さらに、第4図は、各抄紙機T、IIの前提条件を示し
、抄紙機Iは11日から15[lまで例えば点検補修の
ための停止期間を必要とし、抄紙機■は21日から25
日までの停止期間を有している。
そして、第1図の運転運用計画作成装置は、大き(分け
て、条件入力手段11割当可能期間算出手段21期間比
算出手段3.業務選択手段4.業務割当手段51割当済
期間算出手段6で構成されており、実際の装置において
は、各手段1〜6は一連の制御プログラムにおける各処
理手順で構成される。
次に、各部の動作を第5図の流れ図を用いて説明する。
まず、装置全体の電源が投入されると、S(ステップ)
1にて、例えば図示しない外部記憶部に記憶されている
第2図乃至第4図の各製品A−Fの各生産要求期間T2
,1か月の製造期間、各抄紙機I、Hの前提条件、各製
品A−Fの制約条件等を入力手段]を介して読込む。
S2にて、各製品A−Fのうちまだ割当が終了していな
い未割当製品の生産業務が存在することを確認の後、S
3へ進み、割当可能期間算出手段0 2にて全部の未割当製品の割当可能期間T1を算出する
。具体的には、10から30日までの1か月の製造期間
(所定期間)Toから、割当済期間産出手段6にて算出
された現在までに割当てられている各抄紙機I、II毎
の各製品における生産業務の合計要求期間から求められ
た割当済期間T3を差し引く。そして、差し引いた残り
期間(To  T3)から各製品毎に設定された第3図
の各制約条件および第4図の各抄紙機1.IIの前提条
件で排除される期間を除いて、現在時点で未割当の各製
品A−F毎の各割当可能時間T1を算出する。
各割当可能時間T1の算出が終了すると、S4にて各割
当可能期間T、を該当製品の各生産要求期間T2で除算
して未割当の各製品A−F毎の各期間比Rを算出する。
R−T + / T 2 次に、S5にて算出した全米割当製品に対応する全期間
比Rがすべて1以上であることを確認する。そして、S
6へ進み、業務選択手段4にて算1 出された全期間比Rのうち最小の期間比Rに対応する未
割当製品を選択する。S7にて選択された1個の製品の
生産業務の生産要求期間T2を先の割当可能期間T1内
へ割当てる。
S8へ進み、割当済期間算出手段6にて、今回割当てた
生産要求期間T2を前回までの割当済期間T、に加算し
て現時点における新たな割当済期間T3を算出する。
以上で一つの未割当製品に対する割当処理が終了したの
で、S2へ戻りまだ未割当製品が存在するか否かを調べ
る。そして、存在すれば、その全米割当商品に対する新
たな割当可能期間T、の算出処理を開始する。
S5にて、1個でも1未満の期間比Rが存在すれば、こ
の時点で実際に割当ができない生産業務が存在すること
になるので、S9へ進む。そして、現在時点で最終に割
当てた製品の生産業務の生産要求期間T2を取消して、
前回までの残り割当済期間T3を算出する。そして、そ
の割当済期間T3を用いて前回までの各製品毎の割当可
能期間] 2 T、を再度算出する。310にて今回取消した生産業務
を含めた全部の未割当製品に対する各期間比Rを算出す
る。
S 1.、1にて、今回は期間比Rが2番目に小さい未
割当製品の生産業務を今回の割当て製品として選択する
。その後、S7へ進み、該当製品の生産業務の生産要求
期間T2を89で求めた該当割当可能期間T1内へ割当
てる。そして、S2へ戻る。
なお、割当をやり直した後においても、S5にて再度期
間比Rが1未満になると、S9にて再割当した製品の生
産業務を再度取消す。そして、Sllにて期間比Rが3
番目に小さい製品の生産業務を今回の割当生産業務とし
て選択する。
このように、全部の期間比Rが1以上になるまで生産業
務の割当を順次期間比Rの大きい方へ移動させていく。
そして、S2にて未割当製品が無くなくなれば、全ての
製品A−Fの生産業務の割当か終了したのでこの流れ図
を終了する。
このような構成であれば、各製品A−Fの容土3 産業務を所定期間T。内へ順次割当てていく過程で、一
つの製品の生産業務を割当た時点で、その時点における
各未割当生産業務毎の割当可能期間T1を算出して、各
未割当生産業務毎の割当に関する自由度を示す期間比R
を算出して、その期間比の最も小さい、すなわちその時
点で割当の自由度が最も小さい製品の生産業務を最優先
に割当るようにしている。
よって、結果的に、割当に当たって条件が厳しい順に割
当られるので、割当処理の後半部分において、割当の条
件が満たされない生産業務が多発してその都度割当をや
り直す事態の発生する確率が大幅に低減する。したがっ
て、従来手法のように、各製品の生産業務をただ単に製
品類に割当てていた場合や、無作為の順番で割当ててい
た場合に比較して、各生産機器に各生産業務を割当る運
転運用計画の作成業務の作業能率を大幅に向上できる。
さらに、一定の法則に基づいて各生産業務を割当てるの
で、常時最良の割当結果が得られる。例]4 えば、製造期間T、が長くて各生産業務を余裕をもって
割当ることか可能な場合であっても、この実施例におい
ては、製造期間T、の最終部分に余裕をもって各生産業
務を割当ることかできる。ちなみに、従来手法において
は、割当状態が一義的に定まらないので常時最良の割当
結果が得られるとは限らない。
次に、上述した運転運用計画作成装置を用いて前述した
各製品A−Fを各抄紙機1.IIに第2図乃至第4図の
条件で割当る場合の実際の処理手順を第6図乃至第8図
を用いて説明する。
第6図は、製造期間(所定期間)To内における各抄紙
機I、IIの実稼働可能期間と、各製品A〜Fの生産業
務におけ各生産要求期間T2と、各製品A−Fの生産業
務を全く割当ていない状態における各製品毎の割当可能
期間T1と、その時点における各製品毎の期間比Rを示
す図である。
例えば製品Aにおいては、第3図において納期が10[
1であるので、割当可能期間T1は1日から10F1ま
での10日間である。一方、生産要求 5 期間T2は]O日間であるので、期間比Rは1(= 1
0/10 )である。
また、製品Bは、第3図にて制約条件が与えられている
が、製品りが未割当であるので、現時点では制約とはな
らない。よって、抄紙機Iの運転停止期間以外が割当可
能期間T1となり、1日から10日までと16日から3
0日間での25日間となる。よって、期間比Rは2.5
となる。
製品Cは第3図の制約条件のために割当可能期間T1と
して、21日から30日までの10日間となり、期間比
Rは2となる。
製品りは製品Bと同様に現時点では制約条件がないため
に、抄紙機Hの運転停止期間以外が割当可能期間T1と
なり、1日から20日までと26日から30日までの2
5日間となる。よって、期間比Rは2.5となる。
製品Eと製品Fに対しては最初から制約条件がないため
に、抄紙機Hの運転停止期間以外が割当可能期間T1と
なり、1日から20日までと26日から30日までの2
5日間となる。よって、期6 量比Rはそれぞれ2.5および5となる。
したがって、各製品A−Fの期間比Rを比較すると、最
小の期間比Rは1であり、その期間比Rに対応する製品
Aの生産業務が最初に割当られる。
そして、この場合、割当可能期間T1と生産要求期間T
2とは等しいので、10から10日の期間に製品Aの生
産業務が抄紙機■に対して割当られる。
第7図は製品Aの生産業務を抄紙機Iに対して割当られ
た後の各未割当製品B−Fにおける各割当可能期間T1
および各期間比Rを示す図である。
抄紙機Iに対して1日から]01」までの期間に製品A
の生産業務が割当られたので、製品Bに対する割当可能
期間T1は前半が排除されるために、後半の16日から
30日までの15日間となる。
よって、現在時点での期間比Rは1.5となる。なお、
この時点では製品りか未割当であるので第3図の制約条
件はまた考慮する必要ない。
製品Cに対しては、製品Aが割当られたことにより割当
可能期間T1が制限されることはないの 7 で、現在時点における期間比Rは変化せずに2のままで
ある。
さらに、抄紙機Hに割当られる各製品り、  EFの割
当可能期間T、および期間比Rも変化しない。
したがって、製品Aの割当が終了した時点においては、
最小の期間比Rは1,5であり、その期間比Rに対応す
る製品Bの生産業務が割当られる。
そして、この場合、割当可能期間T1は16日から30
1ヨまでの15日間であり、生産要求期間T2は10日
間である。よって、16日から25日までの期間に製品
Bの生産業務が抄紙機lに対して割当られる。
第8図は製品Aおよび製品Bの各生産業務が抄紙機Iに
対して割当られた後の各未割当製品C〜Fにおける各割
当可能期間T1および各期間比Rを示す図である。
抄紙機Iに対して16日から25日までの期間に製品B
の生産業務が割当られたので、製品Cに対する割当可能
期間T1は前半が排除されるため 8 に、後半の26日から30日までの5日間となる。
よって、現在時点での期間比Rは1となる。
また、製品りに対しては、製品Bが割当られたことによ
って第3図の制約条件が効力を発生して、従来の割当可
能期間T1から製品Bの生産業務が割当られた期間を排
除した1日から15日までと26日から30日までの合
計20日間が新たな割当可能期間T1となる。よって、
期間比Rは2となる。なお、製品E、Fの各値T、、R
は変化しない。
したがって、今回は製品Cの生産業務が抄紙機Iに対し
て割当られる。
このように、一つの製品の生産業務を割当てる毎に未割
当製品の期間比Rを算出して、その期間比Rの最小の製
品の生産業務を順次割当ていく。
そして、最終には第9図に示す各製品A−Fに対する各
抄紙機1.■への割当結果が自動的に得られる。
このように、たとえ複雑な前提条件や制約条件が存在し
たとしても、これらを統一した基準でも1つ って自動的に判断して、最良の割当結果を短時間で得る
ことができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、各製品を生産する生産機器を各
製品毎に指定したが、この指定を解除しても上述した手
順で各製品の生産業務を割当ることができるのは勿論で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の運転運用計画作成装置によ
れば、現在時点における各業務の割当可能期間を該当業
務の要求期間で除算した期間比でもってこの割当可能期
間に割当てる業務を選択するようにしている。したがっ
て、各割当段階において最も条件の厳しい、すなわち割
当の自由度が少ない業務を最初に割当てることができ、
後になるほど条件の緩やかな業務を割当てることができ
る。その結果、割当業務をやり直す確率を大幅に低減で
き、全体の割当業務の作業能率を大幅に向上でき、かつ
常時最良の割当結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に関わる運転運用計画装置を示す
ものであり、第1図は全体の概略構成を示すブロック図
、第2図は各製品の割当抄紙機および生産要求期間を示
す図、第3図は各製品の各制約条件を示す図、第4図は
各抄紙機の前提条件を・示す図、第5図は動作を示す流
れ図、第6図乃至゛第8図は各割当段階における割当可
能期間および期間比を示す図、第9図は割当結果を示す
図である。 1・・・条件入力手段、2・・・割当可能期間算出手段
、3・・・期間比算出手段、4・・・業務選択手段、5
・・・業務割当手段、6・・・割当済期間算出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数種類の業務を予め定められた各条件に従って所定期
    間内に実行するように各機器に割当る運転運用計画作成
    装置において、 前記各業務における業務実行に要する要求期間および前
    提条件や制約条件等を入力するための条件入力手段と、
    前記所定期間から現在までの割当済期間を差引いた残り
    期間からさらに前記入力された各条件で排除される期間
    を除いた割当可能期間を各業務毎に算出する割当可能期
    間算出手段と、この算出された各割当可能期間を該当各
    業務の要求期間で除算した期間比を各業務毎に算出する
    期間比算出手段と、この算出された各期間比のうちの最
    も小さい期間比に対応する業務を選択する業務選択手段
    と、この業務選択手段にて選択された業務の要求期間を
    前記割当可能期間に割当る業務割当手段と、この業務割
    当手段にて割当られた要求期間および前回までに割当ら
    れた各業務の要求期間を含む現在までの割当済期間を算
    出する割当済期間算出手段とを備えた運転運用計画作成
    装置。
JP1249085A 1989-09-27 1989-09-27 運転運用計画作成装置 Expired - Lifetime JP2566018B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464761A (en) * 1987-09-03 1989-03-10 Fujitsu Ltd Work allotting device
JPH0195360A (ja) * 1987-10-08 1989-04-13 Nissan Motor Co Ltd 作業計画支援装置

Patent Citations (2)

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