JPH03110601A - 間接アドレス指定データのモニタ方法 - Google Patents
間接アドレス指定データのモニタ方法Info
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- JPH03110601A JPH03110601A JP24878389A JP24878389A JPH03110601A JP H03110601 A JPH03110601 A JP H03110601A JP 24878389 A JP24878389 A JP 24878389A JP 24878389 A JP24878389 A JP 24878389A JP H03110601 A JPH03110601 A JP H03110601A
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- Japan
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は間接アドレス指定データのモニタ方法に関し、
詳しくは、プログラマブルな制御装置や情報処理装置等
(以下、必要に応じてプログラマブル制御装置と総称す
る)の内部に格納されたユーザプログラムのモニタ時に
、間接アドレス指定オペランドのデータをモニタ可能と
したモニタ方法に関する。
詳しくは、プログラマブルな制御装置や情報処理装置等
(以下、必要に応じてプログラマブル制御装置と総称す
る)の内部に格納されたユーザプログラムのモニタ時に
、間接アドレス指定オペランドのデータをモニタ可能と
したモニタ方法に関する。
(従来の技術)
プログラマブル制御装置においては1通常、プログラミ
ング支援装置を介してプログラムをモニタするのと同時
に、オペランドのデータのモニタも可能となっている。
ング支援装置を介してプログラムをモニタするのと同時
に、オペランドのデータのモニタも可能となっている。
第8図は、この時のモニタ画面の例を示している。同図
において、直接指定アドレスのワードオペランド(WB
X)の上部には、ワードオペランドモニタデータとして
そのアドレスのデータ自体が表示されると共に、直接指
定アドレスのビットオペランド(B X)は、例えばビ
ットオペランドBO。
において、直接指定アドレスのワードオペランド(WB
X)の上部には、ワードオペランドモニタデータとして
そのアドレスのデータ自体が表示されると共に、直接指
定アドレスのビットオペランド(B X)は、例えばビ
ットオペランドBO。
B3の如く接点のOFF状態、B2の如く接点のON状
態、Blの如くコイルのOFF状態、B4゜B5の如く
コイルのON状態がモニタ表示されている。
態、Blの如くコイルのOFF状態、B4゜B5の如く
コイルのON状態がモニタ表示されている。
(発明が解決しようとする課題)
従来のプログラマブル制御装置においては、オペランド
で示されるアドレスのデータを、ユーザプログラムと同
期させて、または非同期にサンプリングすることにより
、第8図に示したようにモニタすることが可能である。
で示されるアドレスのデータを、ユーザプログラムと同
期させて、または非同期にサンプリングすることにより
、第8図に示したようにモニタすることが可能である。
しかしながら、オペランドが間接アドレス指定である場
合には命令実行時に初めて実効アドレスが生成されるた
め、従来の方法では間接アドレス指定のオペランドのデ
ータをモニタすることができないという問題があったー ここで1間接アドレス指定オペランドについて、第9図
を参照しつつ説明する。
合には命令実行時に初めて実効アドレスが生成されるた
め、従来の方法では間接アドレス指定のオペランドのデ
ータをモニタすることができないという問題があったー ここで1間接アドレス指定オペランドについて、第9図
を参照しつつ説明する。
すなわち1間接アドレス指定オペランドでは、第9図に
おけるデータメモリ領域200のあるアドレスを先頭と
し、このアドレス■をインデックスレジスタ500に格
納する。そして、インデックスレジスタ500内の上記
アドレス■と間接アドレス指定オペランドにて指定され
る相対アドレス■とを加算したものが、その命令の実効
アドレス■となり、この実効アドレス■は命令実行時に
生成されるものである。
おけるデータメモリ領域200のあるアドレスを先頭と
し、このアドレス■をインデックスレジスタ500に格
納する。そして、インデックスレジスタ500内の上記
アドレス■と間接アドレス指定オペランドにて指定され
る相対アドレス■とを加算したものが、その命令の実効
アドレス■となり、この実効アドレス■は命令実行時に
生成されるものである。
本発明は、前述したように間接アドレス指定データのモ
ニタが不可能であるという問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、プログラマブル
制御装置におけるユーザプログラムのモニタ時に間接ア
ドレス指定オペランドのデータをオンラインでモニタ可
能とし、ユーザプログラムの動作やデータの変化を容易
に確認できるようにしてプログラムのデバッグを容易に
した間接アドレス指定データのモニタ方法を提供するこ
とにある。
ニタが不可能であるという問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、プログラマブル
制御装置におけるユーザプログラムのモニタ時に間接ア
ドレス指定オペランドのデータをオンラインでモニタ可
能とし、ユーザプログラムの動作やデータの変化を容易
に確認できるようにしてプログラムのデバッグを容易に
した間接アドレス指定データのモニタ方法を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、プログラマブルな
制御装置、情報処理装置等に接続されたプログラミング
支援装置を介し、前記制御装置等の内部に格納されたユ
ーザプログラムの間接アドレス指定オペランドにかかる
データをモニタするモニタ方法において、間接アドレス
指定されたオペランドを持つ命令がモニタ中であるか否
かを判断し、モニタ中であればモニタ対象となる実効ア
ドレスのデータをモニタ用作業領域に格納してモニタす
るものである。
制御装置、情報処理装置等に接続されたプログラミング
支援装置を介し、前記制御装置等の内部に格納されたユ
ーザプログラムの間接アドレス指定オペランドにかかる
データをモニタするモニタ方法において、間接アドレス
指定されたオペランドを持つ命令がモニタ中であるか否
かを判断し、モニタ中であればモニタ対象となる実効ア
ドレスのデータをモニタ用作業領域に格納してモニタす
るものである。
(作用)
本発明においては1間接アドレス指定オペランドに、そ
のオペランドがモニタの対象となっているかどうかの識
別子を付け、命令実行時に前記識別子を参照してそのオ
ペランドがモニタの対象になっていれば、プログラマブ
ル制御装置内のインデックステーブルのような特定のモ
ニタ用作業領域にそのオペランドのデータを格納するこ
とにより、ユーザプログラムの間接アドレス指定オペラ
ンドのデータをオンラインでモニタ可能とする。
のオペランドがモニタの対象となっているかどうかの識
別子を付け、命令実行時に前記識別子を参照してそのオ
ペランドがモニタの対象になっていれば、プログラマブ
ル制御装置内のインデックステーブルのような特定のモ
ニタ用作業領域にそのオペランドのデータを格納するこ
とにより、ユーザプログラムの間接アドレス指定オペラ
ンドのデータをオンラインでモニタ可能とする。
(実施例)
以下1図に沿って本発明の一実施例を説明する。
まず、プログラマブル制御装置には第1図(イ)に示す
ごとくユーザプログラムを格納するユーザプログラム領
域100と、第2図に示すようなデータメモリ領域20
0とが設けられ、更に、モニタを行うためにモニタ登録
テーブル30Gと、間接アドレス指定オペランドのデー
タをモニタするための作業領域としてインデックステー
ブル400とが設けられる。
ごとくユーザプログラムを格納するユーザプログラム領
域100と、第2図に示すようなデータメモリ領域20
0とが設けられ、更に、モニタを行うためにモニタ登録
テーブル30Gと、間接アドレス指定オペランドのデー
タをモニタするための作業領域としてインデックステー
ブル400とが設けられる。
いま、プログラミング支援袋N(図示せず)から入力さ
れるユーザプログラムが第3図に示すようなものである
とする。なお同図において、Hトはビット入力命令、B
OはI10領域のビットオペランド、−(トはビット出
力命令、10は間接アドレス指定のビットオペランド、
WiXは間接アドレス指定のワードオペランド、WBX
はI10領域のワードオペランドをそれぞれ示している
。
れるユーザプログラムが第3図に示すようなものである
とする。なお同図において、Hトはビット入力命令、B
OはI10領域のビットオペランド、−(トはビット出
力命令、10は間接アドレス指定のビットオペランド、
WiXは間接アドレス指定のワードオペランド、WBX
はI10領域のワードオペランドをそれぞれ示している
。
ここで1間接アドレス命令コードは第1図(ロ)に示す
とおりであり、同図中、601は命令処理結果の格納ア
ドレス、602は後述するインデックステーブルの格納
アドレスを示す。
とおりであり、同図中、601は命令処理結果の格納ア
ドレス、602は後述するインデックステーブルの格納
アドレスを示す。
プログラマブル制御装置は、以下の手順によりプログラ
ミング支援装置からのユーザプログラムのモニタを可能
とする。第5図は、このモニタリング処理を示すフロー
チャートである。
ミング支援装置からのユーザプログラムのモニタを可能
とする。第5図は、このモニタリング処理を示すフロー
チャートである。
(1)プログラムの格納時処理
まず、プログラミング支援装置から、第3図に示したよ
うな間接アドレス指定オペランドを含んだユーザプログ
ラムがプログラマブル制御装置に転送されると、制御装
置では、第4図に示すように、ユーザプログラム領域1
00に格納される命令が間接アドレス指定オペランドを
持つかどうかを命令コード内の間接アドレス指定ビット
101にてチエツクし、仮りにこのビット101を持て
ばオペランド部103,104を追加する。なお、間接
アドレス指定ビット101は、1”のときに間接アドレ
ス指定オペランドであるとする。
うな間接アドレス指定オペランドを含んだユーザプログ
ラムがプログラマブル制御装置に転送されると、制御装
置では、第4図に示すように、ユーザプログラム領域1
00に格納される命令が間接アドレス指定オペランドを
持つかどうかを命令コード内の間接アドレス指定ビット
101にてチエツクし、仮りにこのビット101を持て
ばオペランド部103,104を追加する。なお、間接
アドレス指定ビット101は、1”のときに間接アドレ
ス指定オペランドであるとする。
この時、追加したオペランド部103,104は、間接
アドレス指定オペランドのモニタを行うときに。
アドレス指定オペランドのモニタを行うときに。
命令処理によって実効アドレスのデータを特定の作業領
域に格納するためのアドレスZXが格納される。
域に格納するためのアドレスZXが格納される。
(2)モニタプログラム領域の確定
ユーザプログラムのモニタを行う時は、第5図に示すよ
うにプログラミング支援装置がモニタ対象となるユーザ
プログラムの転送を制御装置に要求することにより、モ
ニタ対象領域が確定する(ステップS1)、この時、モ
ニタ対象プログラムがプログラミング支援装置に転送さ
れるので、プログラミング支援装置側ではプログラムの
表示が可能となる。
うにプログラミング支援装置がモニタ対象となるユーザ
プログラムの転送を制御装置に要求することにより、モ
ニタ対象領域が確定する(ステップS1)、この時、モ
ニタ対象プログラムがプログラミング支援装置に転送さ
れるので、プログラミング支援装置側ではプログラムの
表示が可能となる。
制御装置側では、転送が要求されたユーザプログラム領
域100のモニタ対象となる読出し先頭アドレス(第1
図におけるADi)と読出し最終アドレス(同じ<AD
、)とを図示されていない作業領域に格納しておく (
S 2)。
域100のモニタ対象となる読出し先頭アドレス(第1
図におけるADi)と読出し最終アドレス(同じ<AD
、)とを図示されていない作業領域に格納しておく (
S 2)。
(3)モニタ登録
モニタの登録処理は、モニタ対象となるデータを第2図
のモニタ登録テーブル300に登録する処理である。
のモニタ登録テーブル300に登録する処理である。
すなわち、上記(2)にて確定したモニタプログラム領
域の読出し先頭アドレスAD1と読出し最終アドレスA
D、とに基づき、モニタ登録テーブル300を作成する
。このモニタ登録テーブル300の作成にあたっては、
読出し先頭アドレスAD、から読出し最終アドレスAD
、間のモニタデータ数(以下、登録数とする)を登録数
格納部301にセットする。また、読出しデータの種別
とデータ絶対番地とを各登録部302.304及び30
3.305に登録数分セットする。
域の読出し先頭アドレスAD1と読出し最終アドレスA
D、とに基づき、モニタ登録テーブル300を作成する
。このモニタ登録テーブル300の作成にあたっては、
読出し先頭アドレスAD、から読出し最終アドレスAD
、間のモニタデータ数(以下、登録数とする)を登録数
格納部301にセットする。また、読出しデータの種別
とデータ絶対番地とを各登録部302.304及び30
3.305に登録数分セットする。
モニタを行うオペランドの命令コードの間接アドレス指
定ビットが0FF(“0”)のときは、読出しデータの
種別格納部302.304にビット、ワード。
定ビットが0FF(“0”)のときは、読出しデータの
種別格納部302.304にビット、ワード。
ダブルワード(ビットを“0”、ワードを“1”、ダブ
ルワードをu 2 tp≧するΣの何れかの種別を格納
し、絶対番地の格納部303.305にはデータメモリ
領域200のアドレスを格納する。
ルワードをu 2 tp≧するΣの何れかの種別を格納
し、絶対番地の格納部303.305にはデータメモリ
領域200のアドレスを格納する。
間接アドレス指定ビットがON(“1”)であれば。
モニタ登録テーブル300内の該当するデータ種別格納
部304のアドレッシングタイプビット306をONに
しく第5図83.S4)、読出しデータの絶対番地格納
部305には、インデックステーブル400の空き領域
番地401をセットする(85)。
部304のアドレッシングタイプビット306をONに
しく第5図83.S4)、読出しデータの絶対番地格納
部305には、インデックステーブル400の空き領域
番地401をセットする(85)。
また、該当命令コードのオペランド部103(第4図参
照)にもインデックステーブル400の空き領域番地4
01をセットする(S6)。
照)にもインデックステーブル400の空き領域番地4
01をセットする(S6)。
そして、モニタを行うユーザプログラムの続出し先頭ア
ドレスADユから読出し最終アドレスAD、までの間接
アドレス指定オペランドのモニタ中ビット102(第4
図参照)をON(“1”)にし、これを登録数分繰返し
て登録処理を終了する(87)。
ドレスADユから読出し最終アドレスAD、までの間接
アドレス指定オペランドのモニタ中ビット102(第4
図参照)をON(“1”)にし、これを登録数分繰返し
て登録処理を終了する(87)。
(4)モニタデータの転送処理
モニタデータのプログラミング支援装置に対する転送処
理は、プログラミング支援装置がらめ要求により行われ
る。
理は、プログラミング支援装置がらめ要求により行われ
る。
モニタデータは、モニタ登録テーブル30Gに基づいて
読み出される。まず、モニタ登録テーブル300内のデ
ータ種別格納部302を読出し、アドレッシングタイプ
ビット306をチエツクしてこれが直接アドレス指定(
アドレッシングタイプビット306のOFF時)であれ
ば、データ種別に従いモニタ登録テーブル300内の絶
対番地格納部303のアドレスに基づきデータメモリ領
域200からデータを読み出す(第5図88,592)
。
読み出される。まず、モニタ登録テーブル300内のデ
ータ種別格納部302を読出し、アドレッシングタイプ
ビット306をチエツクしてこれが直接アドレス指定(
アドレッシングタイプビット306のOFF時)であれ
ば、データ種別に従いモニタ登録テーブル300内の絶
対番地格納部303のアドレスに基づきデータメモリ領
域200からデータを読み出す(第5図88,592)
。
また、データ種別格納部304を読み出して種別が間接
アドレス指定(アドレッシングタイプビット306のO
N時)であれば、絶対番地格納部305のアドレスで指
定されるインデックステーブル400のデータ種別に従
い、データを読み出す(S91)。
アドレス指定(アドレッシングタイプビット306のO
N時)であれば、絶対番地格納部305のアドレスで指
定されるインデックステーブル400のデータ種別に従
い、データを読み出す(S91)。
この時、インデックステーブル400へのデータセット
は1次の(5)に示すように各命令処理において行うこ
ととし、換言すれば各命令処理とデータセットが並行し
て行なわれる。
は1次の(5)に示すように各命令処理において行うこ
ととし、換言すれば各命令処理とデータセットが並行し
て行なわれる。
以上の処理を登録数分行うことにより(810)、プロ
グラミング支援装置から要求されるモニタデータを読み
出すことができる。
グラミング支援装置から要求されるモニタデータを読み
出すことができる。
(5)モニタ中の命令処理
モニタ中の命令処理を、第6図の処理フローチャートに
示す。
示す。
まず、実行されるユーザプログラム命令が、間接アドレ
ス指定であってしかもモニタ中であるかの判断を、間接
アドレス指定ビット101及びモニタ中ビット102(
第4図参照)にて行う。
ス指定であってしかもモニタ中であるかの判断を、間接
アドレス指定ビット101及びモニタ中ビット102(
第4図参照)にて行う。
そして、間接アドレス指定かつモニタ中である場合には
、加算命令であればZl、Z2で示されるアドレスを読
み出して各データをリードし、その都度インデックステ
ーブル400のアドレスにデータをストアすると共にZ
1+22の加算結果であるAをアドレスZ3を読み出し
てストアし、また、インデックステーブル400のアド
レスにもストアする(第6図(イ))。
、加算命令であればZl、Z2で示されるアドレスを読
み出して各データをリードし、その都度インデックステ
ーブル400のアドレスにデータをストアすると共にZ
1+22の加算結果であるAをアドレスZ3を読み出し
てストアし、また、インデックステーブル400のアド
レスにもストアする(第6図(イ))。
また、ビット命令の場合にはビット処理を行なった後に
インデックステーブル400のアドレスにデータストア
する(同図(ロ))。
インデックステーブル400のアドレスにデータストア
する(同図(ロ))。
なお、モニタ中でない場合には通常の命令処理として、
加算命令、ビット命令共に処理によって求められる実効
アドレスに処理結果を格納する。
加算命令、ビット命令共に処理によって求められる実効
アドレスに処理結果を格納する。
(6)モニタ終了処理
モニタを終了する時は、モニタを行っているユーザプロ
グラムの読出し先頭アドレスAD1と読出し最終アドレ
スAD2間のモニタ中ビット102をOFFにすると共
に、モニタ登録テーブル300をクリアして終了する。
グラムの読出し先頭アドレスAD1と読出し最終アドレ
スAD2間のモニタ中ビット102をOFFにすると共
に、モニタ登録テーブル300をクリアして終了する。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、命令を実行するまで処理
アドレスが確定しない間接アドレス指定オペランドのデ
ータをオンラインにてモニタすることができるため、ユ
ーザは間接アドレス指定命令を含んだユーザプログラム
の命令実行時のデータの変化を確認することができ、ま
た、プログラムのデバッグも容易に行うことができると
いう効果がある。
アドレスが確定しない間接アドレス指定オペランドのデ
ータをオンラインにてモニタすることができるため、ユ
ーザは間接アドレス指定命令を含んだユーザプログラム
の命令実行時のデータの変化を確認することができ、ま
た、プログラムのデバッグも容易に行うことができると
いう効果がある。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図(イ)はユーザプログラム領域の説明図、同図(
ロ)は間接アドレス命令コードの説明図、第2図はモニ
タ登録テーブル、データメモリ領域、インデックステー
ブル等の説明図、第3図はユーザプログラムの一例を示
す図、第4図はユーザプログラム領域内の命令コード等
の説明図、第5図はモニタリング処理のフローチャート
、第6図(イ)、(ロ)及び第7図(イ)、(ロ)はモ
ニタ中の命令処理を示すフローチャート、第8図及び第
9図は従来の技術を説明するためのもので、第8図はユ
ーザプログラムのモニタ画面の説明図、第9図は間接ア
ドレス指定オペランドの説明図である。 100・・・ユーザプログラム領域 101・・・間接アドレス指定ビット 102・・・モニタ中ビット 200・・・データメモリ領域 300・・・モニタ登録テーブル 400・・・インデックステーブル
第1図(イ)はユーザプログラム領域の説明図、同図(
ロ)は間接アドレス命令コードの説明図、第2図はモニ
タ登録テーブル、データメモリ領域、インデックステー
ブル等の説明図、第3図はユーザプログラムの一例を示
す図、第4図はユーザプログラム領域内の命令コード等
の説明図、第5図はモニタリング処理のフローチャート
、第6図(イ)、(ロ)及び第7図(イ)、(ロ)はモ
ニタ中の命令処理を示すフローチャート、第8図及び第
9図は従来の技術を説明するためのもので、第8図はユ
ーザプログラムのモニタ画面の説明図、第9図は間接ア
ドレス指定オペランドの説明図である。 100・・・ユーザプログラム領域 101・・・間接アドレス指定ビット 102・・・モニタ中ビット 200・・・データメモリ領域 300・・・モニタ登録テーブル 400・・・インデックステーブル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラマブルな制御装置、情報処理装置等に接続され
たプログラミング支援装置を介し、前記制御装置等の内
部に格納されたユーザプログラムの間接アドレス指定オ
ペランドにかかるデータをモニタするモニタ方法におい
て、 間接アドレス指定されたオペランドを持つ命令がモニタ
中であるか否かを判断し、モニタ中であればモニタ対象
となる実効アドレスのデータをモニタ用作業領域に格納
してモニタすることを特徴とする間接アドレス指定デー
タのモニタ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24878389A JPH03110601A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 間接アドレス指定データのモニタ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24878389A JPH03110601A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 間接アドレス指定データのモニタ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03110601A true JPH03110601A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17183329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24878389A Pending JPH03110601A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 間接アドレス指定データのモニタ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03110601A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070930A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Yokogawa Electric Corp | プログラムデバッグ装置 |
JP2010250832A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Pilz Gmbh & Co Kg | 自動化設備の工業用コントローラをプログラムする方法および装置 |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP24878389A patent/JPH03110601A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070930A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Yokogawa Electric Corp | プログラムデバッグ装置 |
JP2010250832A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Pilz Gmbh & Co Kg | 自動化設備の工業用コントローラをプログラムする方法および装置 |
US8910121B2 (en) | 2009-04-20 | 2014-12-09 | Pilz Gmbh & Co. Kg | Method and device for programming an industrial controller |
JP2015057732A (ja) * | 2009-04-20 | 2015-03-26 | ピルツ ゲーエムベーハー アンド コー.カーゲー | 自動化設備の工業用コントローラをプログラムする方法および装置 |
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