JPH03110443A - 含水量測定装置 - Google Patents
含水量測定装置Info
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- JPH03110443A JPH03110443A JP24808289A JP24808289A JPH03110443A JP H03110443 A JPH03110443 A JP H03110443A JP 24808289 A JP24808289 A JP 24808289A JP 24808289 A JP24808289 A JP 24808289A JP H03110443 A JPH03110443 A JP H03110443A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、多(の産業分野において利用することのでき
る、含水量を測定する装置に関するものである。
る、含水量を測定する装置に関するものである。
〈従来の技術〉
汚泥処理技術を例として説明すると、下水汚泥は濃縮、
脱水、焼却などの過程を経て処理されるが、その際に汚
泥の含水率を把握しておくことが重要である。
脱水、焼却などの過程を経て処理されるが、その際に汚
泥の含水率を把握しておくことが重要である。
その含水率の大小によって脱水、焼却、などの処理シス
テムの効率的な運行が図れるからであり、この数値の把
握が不正確であると、長い年月にわたって無駄に多量の
エネルギーを浪費することになる。
テムの効率的な運行が図れるからであり、この数値の把
握が不正確であると、長い年月にわたって無駄に多量の
エネルギーを浪費することになる。
そのために短時間で正確に含水率を測定できる計器の開
発が望まれている。
発が望まれている。
もちろん以上のような要求は、汚泥に限らず医薬品、食
料品その他店(各種の材料を扱う産業分野に存在するも
のである。
料品その他店(各種の材料を扱う産業分野に存在するも
のである。
〈本発明の目的〉
本発明は上記のような問題を改善するためになされたも
ので、多くの産業分野において、過酷な条件の下でも、
正確かつ迅速に含水率を把握できる装置を提供すること
を目的とする。
ので、多くの産業分野において、過酷な条件の下でも、
正確かつ迅速に含水率を把握できる装置を提供すること
を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
すなわち本発明は、試料を採集する手段と、その試料を
包装する手段と、包装された試料を加熱する手段と、加
熱前後の包装試料の重量を測定する手段と、この測定値
から含水率を計算する手段と、より構成した、含水率測
定装置である。
包装する手段と、包装された試料を加熱する手段と、加
熱前後の包装試料の重量を測定する手段と、この測定値
から含水率を計算する手段と、より構成した、含水率測
定装置である。
〈本発明の説明〉
以下本発明の詳細な説明する。
〈イ〉全体の構成
第1図に示すように、本発明の装置は、汚泥、医栗品、
食料品、その他の材料が移動する移動路Cの途中から試
料を採取し、その試料を加熱し、計測し、廃棄する構成
である。
食料品、その他の材料が移動する移動路Cの途中から試
料を採取し、その試料を加熱し、計測し、廃棄する構成
である。
そのために採取容器11に往復移動、回転運動を与える
、採取手段1を配置する。
、採取手段1を配置する。
そして採取手段1の移動終端には、採取試料を投入、包
装、加熱、測定する測定装置Bを位置させる。
装、加熱、測定する測定装置Bを位置させる。
〈口〉採取手段
採取手段1はガイドレール12と、そのガイドレール1
2に懸垂して移動する移動体13とより構成する。
2に懸垂して移動する移動体13とより構成する。
この移動体13は、ガイドレール12に沿って、その始
端から終端まで移動自在である。
端から終端まで移動自在である。
この移動体13にはほぼ水平にアーム14を突設し、そ
の先端に採取容器11を取り付ける。
の先端に採取容器11を取り付ける。
このアーム14は、移動体13を中心に垂直軸を中心と
した水平回転が自在であり、さらに一定位置ではアーム
の水平軸を中心とした回転が自在である。
した水平回転が自在であり、さらに一定位置ではアーム
の水平軸を中心とした回転が自在である。
〈ハ〉包装工程(第2図)
測定装置B内には包装手段2を設ける。
この包装手段2は、アルミフォイールなどの包装膜のロ
ール21と、この包装膜を支持する2本の支持ロール2
2と、包装膜を切断するカッタ23とより構成する。
ール21と、この包装膜を支持する2本の支持ロール2
2と、包装膜を切断するカッタ23とより構成する。
採取容器11は、この2本の支持ロール22の直上にお
いて水平軸を中心に回転し、内部の試料を落下させる。
いて水平軸を中心に回転し、内部の試料を落下させる。
包装膜はカッタ23で適当な寸法に切断してあり、落下
位置の直下に配置しである。
位置の直下に配置しである。
落下試料を受けた信号によって2本に支持ロール22が
回転し、試料を両側から包装する。
回転し、試料を両側から包装する。
〈二〉押し出し工程(第3図)
包装後の試料は、受は皿31の上に落下する。
すると受は皿31の下に位置したロードセル3によって
重量に応じた信号を取り出すことができる。
重量に応じた信号を取り出すことができる。
その後、受は皿31の側方の押し出し装置32を移動さ
せ、受は皿31上の試料をコンベア33上に押し出す。
せ、受は皿31上の試料をコンベア33上に押し出す。
〈ホ〉加熱工程(第4図)
コンベア33は試料が登載した状況を検知して移動を開
始する。
始する。
コンベア33の他端には加熱手段4が位置している。
この加熱手段4は、熱容量の大きい材料、たとえば炭素
のブロックによって構成する。
のブロックによって構成する。
この加熱ブロック41を2個上下に配置し、ヒーターな
どで所定の高温に加熱した状態で上下に離して待機させ
である。
どで所定の高温に加熱した状態で上下に離して待機させ
である。
その間に試料が挿入されたらその状態を検知し、上方の
加熱ブロック41を下降させて試料を挟んで加熱する。
加熱ブロック41を下降させて試料を挟んで加熱する。
試料は押しつぶされてブロック七面接触するから容易に
加熱される。
加熱される。
試料が絶対乾燥飽和状態になったか否かは、多数回の実
験から設定した加熱時間によって判断する。
験から設定した加熱時間によって判断する。
受は皿31と加熱手段4の間のコンベア33は加熱時の
温度の影響をロードセル3などに与えないために距離を
離しておくための構造であるから、その影冑を遮断でき
る構造であればコンベア33の存在は不要である。
温度の影響をロードセル3などに与えないために距離を
離しておくための構造であるから、その影冑を遮断でき
る構造であればコンベア33の存在は不要である。
〈へ〉測定工程(第5図)
所定時間加熱した後、再び上方の加熱ブロック41を上
昇させ、押し出し手段42によって包装試料をコンベア
33上に押し出す。
昇させ、押し出し手段42によって包装試料をコンベア
33上に押し出す。
コンベア33はロードセル3側に向けて移動し、包装試
料を受は皿31上に移動させる。
料を受は皿31上に移動させる。
受は皿31に乗った試料の重量は再びロードセル3によ
って検知され信号が計算手段に送られる。
って検知され信号が計算手段に送られる。
その後、ロードセル3が後退し、受は皿31はビンを中
心に回転して包装試料はすべり落ちて廃棄される。
心に回転して包装試料はすべり落ちて廃棄される。
〈ト〉演算工程
試料内の水の蒸発前と蒸発後の重量差、および包装膜の
重量を測定すれば試料内部の水の量、およびその比率(
含水率)を知ることができる。
重量を測定すれば試料内部の水の量、およびその比率(
含水率)を知ることができる。
この計算は単純であるから安価な装置で行うことができ
る。
る。
〈チ〉その他の装置
実際には以上の装置の他に、試料採取容器11を洗浄す
る洗浄装置、試料の量を一定に保つために採取容器11
の余盛り分を削りとる装置、あるいは容器11から試料
を取り出すときの掻き出し装置、などを周囲に配置する
ことになる。
る洗浄装置、試料の量を一定に保つために採取容器11
の余盛り分を削りとる装置、あるいは容器11から試料
を取り出すときの掻き出し装置、などを周囲に配置する
ことになる。
〈実施例〉
本発明の装置の実施例について説明する。
加熱ブロックは重量7kgの炭素製の塊状体を使用し、
約210℃に加熱した。
約210℃に加熱した。
試料は汚泥を約10g採取し、約15分間、前記のブロ
ック間に位置させ加熱を継続した。
ック間に位置させ加熱を継続した。
その後再び重量を測定して含水率を測定すると、その測
定結果を得て、ただちに演算が終了した。
定結果を得て、ただちに演算が終了した。
〈本発明の効果〉
本発明の測定装置は上記したような手段によって行うか
ら、次のような効果を達成することができる。
ら、次のような効果を達成することができる。
〈イ〉採取、加熱、測定、をすべで自動化して行うこと
ができるので、24時間の監視が可能である。
ができるので、24時間の監視が可能である。
この測定値を他の装置にフィードバックすることによっ
て周囲の機器、装置の効率的な運転が可能となり、莫大
なエネルギーの有効利用を図ることができる。
て周囲の機器、装置の効率的な運転が可能となり、莫大
なエネルギーの有効利用を図ることができる。
〈口〉試料を最初から包装して扱い、測定後にはそのま
ま放棄するので、どんな種類の試料であっても装置周囲
を汚したり機器に付着させたりすることなく、測定する
ことができる。
ま放棄するので、どんな種類の試料であっても装置周囲
を汚したり機器に付着させたりすることなく、測定する
ことができる。
第1図二本発明の装置の全体の説明図
第2〜5図:計測工程の説明図
Claims (1)
- (1)試料を採集する手段と、 その試料を包装する手段と、 包装された試料を加熱する手段と、 加熱前後の包装試料の重量を測定する手段と、この測定
値から含水率を計算する手段と、より構成した、含水率
測定装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24808289A JPH03110443A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 含水量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24808289A JPH03110443A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 含水量測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03110443A true JPH03110443A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17172943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24808289A Pending JPH03110443A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 含水量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03110443A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11326172A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-26 | Yanagawa Giken:Kk | 水分計 |
CN102692357A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-09-26 | 中粮生物化学(安徽)股份有限公司 | 一种硫酸钙晶体的定量分析方法 |
JP2021032821A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 株式会社松井製作所 | 水分判定装置、水分判定システム及び水分判定方法 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP24808289A patent/JPH03110443A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11326172A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-26 | Yanagawa Giken:Kk | 水分計 |
CN102692357A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-09-26 | 中粮生物化学(安徽)股份有限公司 | 一种硫酸钙晶体的定量分析方法 |
JP2021032821A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 株式会社松井製作所 | 水分判定装置、水分判定システム及び水分判定方法 |
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