JPH03109920A - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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Publication number
JPH03109920A
JPH03109920A JP1250261A JP25026189A JPH03109920A JP H03109920 A JPH03109920 A JP H03109920A JP 1250261 A JP1250261 A JP 1250261A JP 25026189 A JP25026189 A JP 25026189A JP H03109920 A JPH03109920 A JP H03109920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endless belt
deodorizing
odor
chamber
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP1250261A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kamiya
紙谷 豊
Koji Moriyama
孝治 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1250261A priority Critical patent/JPH03109920A/ja
Publication of JPH03109920A publication Critical patent/JPH03109920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、室内の悪臭を連続的に脱臭する脱臭装置に関
する。
(ロ)従来の技術 従来、この種脱臭装置として、例えば、実公昭17−2
4672号公報(13(7)BO2)が知られている。
この脱臭装置は、本体内部空間を、脱臭室と再生室とに
区画形成し、再生室にて室内の悪臭を無端ベルトによっ
て脱臭し、再生室にて無端ベルトに吸着した臭気を分離
するようになっている。
しかしながら、再生室にて分離された悪臭は、何の処理
もなされず、そのまま室外へ排気されるため、隣近所に
多大な迷惑を掛ける欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、再生室にて分
離された悪臭を外部へ排気することのない脱臭装置を提
供することを課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 無端ベルトから分離された臭気を、溶解あるいは分解等
により消臭する消臭手段を設ける。
(ボ) イヤ用 送風7r)・を回転さぜ、部端ベル[・を回転させると
、送風ファ゛・の回転により吸気口から吸気された空気
が無端ベルトにて脱臭され、脱臭された空気が排気口が
ら排気される。=一方、無端ベルトの臭気を吸着1,7
′・部分は順次再生室に入る。
無端ヘル■・、:吸着した臭気は、分離手段にょ;2無
端ベルトが五゛コ分離され、消臭手段により消臭される
(へ)実施例 本発明の第1実施例を第1図に基づき以下に詳述する。
1は合aFAi脂製の本体で、内部空間を区画壁2によ
り脱臭室3と再生室4とに区画形成されている。
5は前記脱(室3の−・側面に形成された吸気口、6は
前記悦臭室3の他側面に形成された排気口で、吸気口′
5の脱臭室3内側には吸気口5がらの脱臭室3内′\の
ゴミ等の侵入を防止するフィルター7が着脱自在に装着
されている。
8は前記区画壁2に形成された一対の貫通穴9を貫通し
て1)1記脱臭室3と再生室・1とに跨って配設された
無端ベルトで、繊維状活性炭から形成されており、一対
の支持ローラ]0により支持され、この支持ローラ]O
を図示しないモータにより回転させて無端ベルト8を回
転させるようになっている。
11は…1記脱臭室3内に配設され、送風ファン12を
回転駆動するファンモータで、送風ファン12の回転に
より吸気口5から吸気した空気を、無端ベルト8により
脱臭して排気口6がら排気するようになっている。
13は前記再生室4内に形成された循環路で、モータ1
4により回転駆動される循環ファン15によって循環路
13に再生室4内の空気を循環させるようになっている
16は前記循環路13の無端ベルト8に対して風上側に
配設されたヒータで、ヒータ16により加熱さ六した温
風によって無端ベルト8を加熱し、無端ベルト8に吸着
した臭気を無端ベルト8がら分離させるようになってい
る。
j7は111j記循環路13の無端ベルト8に対して風
下側に配設された給水槽で、底面に超音波振動子18を
有しており、超音波振動子18により給水槽]7内の液
体を気化し、気化された液体に臭気を溶解させるように
なっている。前記給水層17は図示しない開口部から取
出自在に形成されており、この開[1部は蓋体にて密閉
状に閉成されている。
前記給水槽17内に供給される液体は主に水が用いられ
、水だけを用いた場合には、塩化水素、二酸化硫黄、フ
ェノール、アンモニア等の臭気が溶解されるが、臭気の
種類によっては次亜塩素酸ソーダ、過マンガン酸カリウ
ム、苛性ソーダ、消石灰等を水に添加することにより臭
気の溶解度を向上できる。即ち、次亜塩素酸ソーダ、過
マンガン酸カリウム等を水に)5加すると、メルカプタ
ン類、アルデヒド類、硫化水素等の臭気の溶解度が向−
1ニし、苛性ソーダ、消石灰等を水に添加すると、硫化
水素、メルカプタン類、有機酸類等の臭気の溶解度が向
上する。
19は前記臭気を溶解した気化さノtだ液体を水滴にす
るための第1フイルターで、合成樹脂等にて形成さノt
た目の荒い格子状に形成されており、第1フイルター1
9にて水滴となった臭気を溶解した気化された水を前記
給水槽17に戻すようになっている。
20は前記第1フイルター19に対して風下側に配設さ
れた第2フイルターで、第1フイルター19よりも目の
細かい、例えば、発泡金属等にて形成され、第1フイル
ター19を通過した臭気を溶解した気化された水を水滴
にし、その水滴を排水槽21に貯めるようにしている。
前記排水槽21は図示しない開口部から取出自在に形成
されており、この開口部は蓋体にて密閉状に閉成されて
いる。
22は前記区画壁2の貫通穴9に装着されたゴムシート
で、無端ベルト8に密接し、貫通穴9を気密状に閉成し
ている。
而して、ファンモータ11及びモータ14を回転させて
送風ファン12及び循環ファン15を回転させ、無端ベ
ルト8を回転させると、送風ファン12の回転により吸
気口5がら吸気された空気が無端ベルト8にて脱臭され
、脱臭された空気が排気[−16から排気される。一方
、無端ベルト8の臭気を吸着した部分は順次再生室、1
に入る。
循環ファン15の回転により再生室・4内の循環路13
に循環風が発生し、ヒータ]6にC加熱された温風によ
って無端ベルl−8が加熱され、無端ベルト8に吸着さ
れた臭気が無端ベルl−8から分離される。分離された
臭気は超音波振動子18により気化された液体に溶解さ
れ、第1フイルター19、第2フイルター20にて水滴
となり、給水槽17及び排水槽21に捕集される。詳述
すると 給水槽17及び超音波振動子18からなる加湿
装置にて気化された液体には、比較的大きな微粒水滴が
あるが、この比較的大きな微粒水滴は体積の割に表面積
が小さく、臭気は水滴の表面積が大きい(、テど溶ける
量が多い特性がある。従って、犬き7? 微粒水滴に溶
ける臭気の濃度は小さな微粒水滴よりも小さい。
よって、給水槽]7内の水の消費を押さえるため、比較
的大きな微粒水滴は第1フィノ1ター19f−て捕集し
、給水槽17に戻すようになっている。
第2フイルター2(1名、・通IAFIシた空包、(J
臭気が除去され、再びヒータ16にて加熱さメ′1−マ
無端ベルト8の脱臭を行う。
以上の如く、本第1実施例″i′1.t、無端ベルト8
にて脱臭室3で空気の脱臭をIr’い 同時に再生室4
にて無端ベルト8の再生を行うので、無端ベルト8を取
)2替える必要なく長期間にわたり高い脱装効率を維持
することができる。まな、再生室4にて無端ベルト8に
吸着ljj臭5s呂・ド♀去しノ:空気よ加湿装置及び
第1.1.2−フ1ノ1り、 19.20にて臭気が除
去さノ1、再生室1内を循羽して外部に漏れることがな
いので、隣辺5F1(’1. 史%lにより迷惑を掛け
ることがない。
尚、再生室4にて無端</i= 18に吸着した臭気を
除去した空気を 加!!′I装置及び第1、第2フイル
ター19、二C′lに1、除去i、 矛の空気をそのま
ま本体1の外部に排糎オる;、−・(クシてもよい。
本発明の第2実施伜β・第5図に〕−イきり下に詳述す
る。尚、第1実施例、′[μ]一部品は同一符号をイリ
して説明を省略する。
23は再生室4内の循環路13の無端ベノ]ト8に対し
て風下側に配設されたオゾン発生装置で、オゾン発生電
極24とオゾン分解フィルター25とを有している。2
6は高電順発生ユニットである。
而して、ファンモータ1]及びモータ11を回転させて
送風ファン12及び循環ファン15子回転させ、無端ベ
ルト8を回転させると、送風−7アン12の回転により
吸気口5から吸気された空気が無端ベルト8にて脱臭さ
れ、脱臭された空気が排気口Gから排気される。一方、
無端ベルト8の9気を吸着した部分は順次再生室4に入
る。
循環ファン15の回転により再生室4内の循環路13に
循環風が発生し、ヒータ16にて加熱された温風によっ
て無端ベルト8が加熱され、無端ベルト8に吸着された
臭気が無端ベルト8か1、分捕される。分離された臭気
はオゾン発生電極24の発生するオゾンと混合し、オゾ
ン分解フィルター25を通過する。そして、臭気はオゾ
ンとの混合時とオゾン分解フィルター25通過時に酸化
分解され、無臭化される。無臭化された空気は再びヒ・
−夕]6にて加熱されて無端−・ノ11・8の脚具を1
以七の如く、本第2実加例て1ぶ、卸、宕腎、ベルト8
にて脱臭室3て空気のllllI女を9、([・)1〜
:―再生室・1にて無端−\刀・1・8のM !−1イ
l; ’iij 、・cノ・  無端ベルト8を取り替
Xる必要な\長門1i1t′、 第7 j″−9高い脱
臭効率を維持づ2ξト作′(条る 仲′ 再生室4にて
無端ベル)−Sl−明・着 ′二J4′5A子r・ノ、
―た空気はオゾン発生装置?:つに、J、り皇シ、がj
′♀−、t”i−再生室91内を循環して外部にj!−
ノ↓よ、 、−j 、i; 九・1−いので、隣近所に
豐(9((、z (,1迷惑r]et! i゛j 、−
プンfない。
尚、再生室;(でヤ岸 、1’!、 F’、 11h着
、−た臭気を除去しブ、・ぞ・・気44、ヒ゛、昇牛λ
;k 11、て除去し、その空気をそのまま本+4−1
の外1旬・□(511代するようにしてもよい。
())発明の動床 以1−の如く本発明j′:′よれは、無端、)・・・・
)i:、て脱臭室で空気の脱臭を行い、同時に再生室ピ
て無端ベルトの再生を行うので、無端ベル)・を取り替
える必要なく長期間にわl:り高い脱臭効率4維持する
ことができる、まf:、再’t−室に(−無端ベルトに
] 0 吸着した臭気を除去した空気は消臭手段により臭気が除
去されるので、隣近所に臭気により迷惑を掛けることが
ない等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は同
第2実施例を示す断面図である。 1 ・・本体、2 ・ 区画壁、3・・・脱臭室、・1
・・再生室、5  吸気口、6  排気口、8・無端ベ
ルト、12・ 送風ファン、16・・・・ヒータ、17
・ ・給水槽、18・ ・超音波振動子、19第1フイ
ルター、20・・・・第2フイルター、21・・・排水
槽、23・・・・オゾン発生装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部空間を脱臭室と再生室とに区画壁により区画
    形成した本体と、前記区画壁を貫通して設けられ、脱臭
    室と再生室を循環するように形成された脱臭機能を有す
    る無端ベルトと、前記脱臭室内に設けられ、脱臭室に形
    成された吸気口から吸気した空気を無端ベルトにより脱
    臭して脱臭室に形成された排気口から排気する送風ファ
    ンと、前記再生室内に設けられ、無端ベルトに吸着され
    た臭気を分離する分離手段と、前記再生室内に設けられ
    、前記分離手段にて分離された臭気を溶解あるいは分解
    等により消臭する消臭手段とを備えたことを特徴とする
    脱臭装置。
JP1250261A 1989-09-26 1989-09-26 脱臭装置 Pending JPH03109920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250261A JPH03109920A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 脱臭装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1250261A JPH03109920A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 脱臭装置

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Publication Number Publication Date
JPH03109920A true JPH03109920A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17205257

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1250261A Pending JPH03109920A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 脱臭装置

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JP (1) JPH03109920A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10435314B2 (en) 2016-02-05 2019-10-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Liquid treatment apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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