JPH03109646A - 3値データ・エラー検出訂正装置 - Google Patents

3値データ・エラー検出訂正装置

Info

Publication number
JPH03109646A
JPH03109646A JP1184888A JP18488889A JPH03109646A JP H03109646 A JPH03109646 A JP H03109646A JP 1184888 A JP1184888 A JP 1184888A JP 18488889 A JP18488889 A JP 18488889A JP H03109646 A JPH03109646 A JP H03109646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trit
circuit
ternary
data
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1184888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0650472B2 (ja
Inventor
Dwight W Grimes
ドウエイト・ダブリユ・グライムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH03109646A publication Critical patent/JPH03109646A/ja
Publication of JPH0650472B2 publication Critical patent/JPH0650472B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/16Conversion to or from representation by pulses the pulses having three levels
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/20Conversion to or from representation by pulses the pulses having more than three levels
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
    • G06F11/1072Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices in multilevel memories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。 A、産業上の利用分野 B、従来技術 C1発明が解決しようとする問題点 り0問題点を解決するための手段 E6実施例 El、本発明の概要(第1図) F2.チェック・トリット発生N(第3図)F3.チェ
ック・トリット発生器のトリー(第4図) F4.3値データ・ソース(第5図) F5.3値論理ラツチ(第19図) F6.CTGU−2レジスタ(第7図)F7.CTGU
−ルジスタ(第8図) F8.制御装置 F9.チェック・トリット発生装置(第6図、第9図) Elo、チェック・トリット比較器(第10図) Ell、単一エラー検出器(第11図)El2.無エラ
ー検出器(第12図) El3.複数エラー検出器(第13図)El4.エラー
表示器(第17図) El5.データ訂正M(第2図) El6.3値論理減分装置(第15図)El7.3値論
理増分装置(第14図)El8.3値マルチプレクサ(
第16図)F0作用 Fl、エラーなし F2.単一エラー F3.複数エラー C0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、データのエラー検出及び訂正に関し、特に0
,1.2の3値モードで動作するシステムに関する。 B、従来技術 3レベル論理で動作する従来技術のシステムの3つの電
圧レベルのうちの1つは負のレベルであり、すなわち電
圧レベルは−1,01+1であってこれらはそれぞれデ
ータの値として0.1.2と称きれる。しかし、0.1
.2のデータ論理を発生するためにすべての電圧を単極
電圧レベルであるようにして動作する従来技術のシステ
ムは知られていないし、エラー検出または訂正機能をも
つ3レベル・システムも知られていない。 しかし、情報処理のために3値データに依存し得るよう
になる前に、データの移動あるいは記憶の間にそのデー
タ上で実行されるエラー検出及び訂正機能がどうしても
必要である。ところが、3値データ訂正を扱う技術は今
のところ知られていない。 3値データ(今後、3論理レベル0,1.2と称する)
は、2値論理装置間でデータを伝送するために使用され
てきた(米国特許第4631428号参照)。しかし、
このタイプの3値データは、エラー・チエツクを必要と
する論理機能を実行するためには使用されていない。3
値データ及び論理は、データ容量を増加きせるための技
術として、データ処理に広く使用されるようになってき
ているので、エラー・チエツク及び訂正を実行する必要
性も生じることになる。 2値論理に広く使用されているエラー検出及び訂正機能
、例えばデータからパリティ・ビットを発生し、シンド
ローム要素を発生するためにパリティ・ビットを使用し
、エラーを検出しエラー訂正のための4=号を発生する
ためにシンドローム要素を使用することは、一般的な方
法としては3値データにも有用である。しかし、3値エ
ラー検出及び訂正に既知の2値技術を使用することは、
3値論理に固有の相当に抜本的な変更を施ざないでは可
能とはならず、そのようなことは3値データを使用しよ
うとする者にとって自明ではない。 エラー検出及び訂正に対する2値的技法、及びこれらの
技術を3値エラー検出及び訂正に適用することに関連す
る問題は、次に示す従来技術を検討することによって説
明することができる。 まず、米国特許第4523314号は、2値エラー検出
及び訂正システムに使用するためのエラー表示システム
を開示する。その米国特許の第1図のシステム図には、
エラー検出及び訂正を実行するのに必要な基本的機能が
含まれている。これらは、データを読み込み記憶する間
に第1のチエツク・ビットを発生する機能と、記憶され
たデータを読み出して第2のチエツク・ビットを発生す
る機能と、エラーを表示しエラー訂正回路に報知するた
めにシンドローム・ビットを使用する機能である。米国
特許第4523314号に開示されているようなシステ
ムを3値モードで使用する際に遭遇する問題は数多くあ
る。基本的な問題は、3値データの記憶と、チエツク−
トリット(z値の数字をビットと呼ぶことになぞらえて
3値の数字はトリットと呼ばれる)の発生と、シンドロ
ーム要素の発生と、エラー・デコード及びエラー検出手
続と、エラー訂正機能である。これらの機能を2値で実
行するための技術は、根本的な変更を加えることなしに
3値システムに適用することはできない。例えば、ラッ
チのような既知の2値記憶装置が3値には存在しない。 2値チエツク・ビット発生器は、3値チェック・トリッ
トを発生するためにはそのままで使用できず、また3値
に使用できるように変更することも不可能である。2値
シンドローム発生器はAND論理群であって、3値レベ
ル・シンドローム要素を発生するように機能しない。2
値のエラー検出及び訂正技術は、エラーがデータを0か
61、または1からOへ変更するという原理に基づいて
いる。米国特許第4523314号は、2値の欠失また
は取得がキャリーの欠失または取得により検出されるの
で、加算器及びキャリー検出器を使用している。3値エ
ラー検出技術は、データ・エラーのレベル、すなわちO
または1または2を決定する必要がある。従って、加算
器及びキャリー検出器をもつ2値論理技術はどれも適用
不可能である。 米国特許第3755779号、第3896416号及ヒ
第4631725号に示されているのは、エラー訂正を
実行するためにチエツク・ビット及びシンドローム要素
を発生する典型的な2値エラー訂正システムである。こ
れにおいては、シンドローム発生技術は、シンドローム
・ビットを発生するために2を法として使用することと
加算するものである。2値のO−1加算は論理の観点か
らは比較的容易であるが、この技法は3値論理には適用
できない。 問題は、3値でシンドローム要素を発生するために2値
技術を使用する際のみならず、シンドローム要素を、エ
ラーを検出し次にエラーを訂正する際にもある。2値で
エラーを訂正するには、エラー゛ビットの位置を識別し
ざえすればよく、エラーのタイプ、すなわちそのエラー
・ビット位置で増加しているのか減少しているのかは識
別する必要がない。すなわち、2値では II Q 1
1の増加がビットを1゛°にセットし II Q II
の減少もまたそのビットを°°1°°にセットする。ま
た、°゛1°°の増加はそのビットを°°0゛にセット
する。 3値では、トリット位置の増加または減少は、3つのレ
ベルのどれかでトリットの0,1または2のセットをも
たらす。このとき3値タイプのエラー、すなわち値の増
加または減少に訂正を実行するために使用することので
きるエラー検出が確立されなくてはならない。というの
は、エラーが、011または2という3つのレベルのう
ちの1つにデータ値を置数することがあるからである。 2値のデータ訂正を行うには、0から1または1からO
ヘエラー・ビット位置で反転を行うだけでよい。すなわ
ち、欠落ビット(値の減少)も拾得ビット(値の増加)
もビットを反転することにより訂正される。例えば米国
特許第3755779号の第20!、21−28行、及
び米国特許第4631725号の第7Wi、5−12行
を参照きれたい。 要約すると、3値でデータ訂正を実行するには、エラー
条件によって異なる値が存在するため、データ位置が増
加しているかまたは減少しているかのどちらかであるか
についてエラーを識別することが必要である。また、デ
ータをもとの状態に復元するために訂正はビット位置の
増分または減分のどちらかを実行しなくてはならない。 それゆえ、0から1または1からOへのデータの変化に
よるエラーを検出し単にデータを反転きせるだけでこの
エラーを訂正するという既知の2値技術は3値には適用
できない。 C0発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、多重レベル論理モード、特に3レベ
ル論理モード(3値)のデータのエラーを検出し訂正す
るための技術を提供することにある。 この発明の他の目的は、3値エラー検出論理装置を提供
することにある。 この発明のさらに他の目的は、エラー検出論理装置を活
動化するために3値チエツク・データを作成することに
ある。 この発明のざらに他の目的は、3値エラー訂正論理装置
を提供することにある。 この発明のざらに他の目的は、シンドローム・トリット
を発生するための3値比較装置を提供することにある。 この発明のざらに他の目的は、エラー訂正を実行するた
めに3値データを多重化することにある。 この発明のざらに他の目的は、3値データを記憶するこ
とにある。 D8問題点を解決するための手段 上記目的は、本発明に従い、3値データのトリット(O
または1論理レベルにある2値データのビットとは異な
り、0.1または2のレベルにある)を使用する方法及
び装置によって達成される。これにおいては、データの
トリットが第1のレジスタに読み込まれているときに、
その第1のレジスタ中に配置される個々の特定のトリッ
トのグループに固有である、第1の系列のチェック・ト
リットが生成される。そして第1のレジスタからデータ
のトリットが頭次移動されてゆくにつれて、第2の系列
のチェック・トリットが生成されていてそれが、第2の
レジスタ中に配置きれた第1の系列のチェック・トリッ
トに比較される。もし、第1のレジスタから移動された
データ・トリットから生成されたチェック・トリットが
、第1のレジスタに読み込まれたデータ・トリットから
生成されたチェック・トリットと同一であるなら、第1
のレジスタに出入れされたそれぞれのデータは同一であ
って、そのレジスタ記憶手続に関してはエラーがない、
ということになる。しかし、チェック・トリットが同一
でないなら、エラーが存在すると考えられる。このとき
、レジスタの代わりにメモリなどの記憶装置を使用する
こともできる。 存在するエラー及びエラーのタイプの識別はエラー検出
論理によって実行される。もしエラーが単一トリット・
エラーであると識別されるなら、エラー訂正論理がゲー
トされる。もしエラーが多重トリット・エラーとして検
出されるがまたはエラーがないなら、エラー訂正論理は
ゲートされず、表示器がどの状態が存在するかを表示す
る。 E、実施例 El、本発明の概要 第1図には、本発明に従う3値エラー検出及び訂正シス
テムの全体のブロック図が示されている。後述の表1及
び表2に示すような、5がら26までに亘る範囲のトリ
ットのグループであるデータ・トライト(8個のビット
の集まりはバイトと称されるが、ここではトリットの集
まりをトライトと呼ぶことにする)が3値データ・ソー
ス2から入力される。データ・トライト(9トリツト)
は、制al14によって、3値データ・ソース2からレ
ジスタ3へ読み込まれるとともに、チェック・トリット
発生M100へも読み込まれる。 チェック・トリット発生器100は、表1に示すように
、9個のデータ・トリットからなる各トライト毎に4個
のチェック・トリットを作成する。 この4つのチエツク番 トリットは、 線CTl−1 ないしCTl−4 (第8図) 上でレジスタ5に読 み込まれる。 表1 4トリットフ3値エラー訂正コード 表1及び表2は、それぞれ4個及び5個のチェック・ト
リットによって支援することができるざまざまなトライ
ト・サイズ(トライト毎のトリット数)の3値ECCフ
オーマツトである。これらは、チェック・トリットを生
成する際にどのトリットが使用されるかをリストし、ど
のトリ(ントがエラーであり、データ検索の間に訂正を
必要とするものであるかを識別する。 きて、線Do−D8上でレジスタ3から9個のトリット
からなるデータを読み出すと、その9個のトリットは、
そのデータ・トリットがはじめにレジスタ3に読み込ま
れた時点でチェック・トリット発生器100によって以
前に実行されたのと同様に、別の4つのチェック・トリ
ットを生成するために別のチェック・トリット発生器2
00に読み込まれる。次に、レジスタ5からと、チェッ
ク・トリット発生器200からのチェック・トリットが
チェック・トリット比較器400中で比較される。この
比較器は、4つのチェック・トリット比較のめいめい毎
にシンドローム・トリットを生成し、生成された4つの
シンドローム・トリットを、エラー検出装置300中の
単一エラー検出器600と複数エラー検出器700に入
力するために線5YI−3Y4上に配置する。レジスタ
3から読み出されたデータ・トライトはまた、線Do−
D8上でデータ訂正器500にも指向される。このデー
タ・トライトは、チェック・トリット比較器400で生
成されたシンドローム・トリットに基づき、エラーがな
いので訂正されないままか、エラーが訂正されたかたち
か、多重エラーで訂正不可能なかたちでデータ訂正N5
00を通過することになる。その個別の動作は図面に示
きれており、以下の詳細に説明する。 本発明の3値機能装置に使用されるMOSFET論理デ
バイスは、次のような基本的なパラメータをもち、第1
8図に示すように機能する。 3値論理レベル Oは接地電位である。 3値論理レベル 1 はV、D Dである。 3値論理レベル 2 はVCN (=VDD/2)であ
る。 +Vtl及び+Vt2は、N−チャネルMOSFETの
アースに対する基準スイッチング閾値電圧テアル。−V
 t 1及ヒ−V t 2は、+ V D D ニ対す
るP−チャネルMOSFETの基準スイッチング閾値電
圧である。 P−チャネルMO3FETは、−Vtlで、+VDDか
ら接地電位の方へ25%分下降する。 P−チャネルMO3FETは、−Vt2で、十VDDか
ら接地電位の方へ75%分下降する。 N−チャネルMO3FETは、+Vt2で、接地電位か
ら+VDDの方へ75%分上昇する。 N−チャネルMO3FETは、+Vtlで、接地電位か
ら+VDDの方へ25%分上昇する。 このことは第18図に示されている。 尚、ここではMOSFET論理デバイスが使用されてい
るけれども、この明細書に説明きれている論理を実行す
るために任意の多レベル論理装置または回路を使用する
ことができる。 E2.チェック・トリット発生器 第1図の3値エラー検出及び訂正動作にとって基本的で
あるのは、3値トリツト入力毎に固有のチェック・トリ
ットを生成する第3図のチェック・トリット発生器であ
る。複数対の3値トリツト入力のチェック・トリットを
生成するために、第4図に示すように複数のチェック・
トリット発生器を結合することができる。この技術は、
個々のチェック・トリット発生器がいくつかの構成で結
合される場合にチェック・トリット発生器100及び2
00で使用される。機能的な観点から言うと、第3図の
チェック・トリット発生器は、トリット論理装置を3つ
の動作グループに分割するものである。デバイス141
−148を含む、Bの点の3値入力に基づく第1のグル
ープは、3つの点の上で3値論理レベルをセットするも
のである。点Aの3値入力に基づく、デバイス149−
152を含む第2のグループは、B入力によってその点
に配置された3値レベルが出力点Eへ通過するものを許
容するために1つの点を開くものである。デバイス15
3−156を含む第3のグループは、出力点Eの3値レ
ベルを増幅するものである。この増幅された出力は、ト
リット人力A及びBに対応する特定のチェック・トリッ
トである。 第3図に示されている回路中の3値論理デバイスは、2
つの入力A及びB上の3値論理レベルの可能なすべての
組合せに対応するチェック・トリット出力を発生するた
めに、以下の表3に示きれている動作規則に従う。 以下に示す表4は、 第3図のすべてのデバイス と、点CSD、Hの論理レベルと、出力チェック・トリ
ットの状態を示すものである。 次に、表3に示すMO3FET動作の規則と、表4 入力 011  オン オン オフ オフ 21 オン オン
 オフ オフ 00 オフ オフ オシ オン 11 
オン オン オフ オフ  1022  オン オフ 
オン オフ 02 オン オフ オン オフ 10 オ
フ オフ オシ オン 22 オン オフ オン オフ
 2100 オフ オフ オシ オン 10  オフ 
オフ オン オン 21tン オン オフ オフ 11
 オン オン オフ オフ  1111 オン オン 
オフ オフ 21 オン オン オフ オフ 01  
オシ オン オフ オフ 22 オン オフ オン オ
フ 2122 オン オフ オフ オン 02 オン 
オフ オン オン litン オン オフ オフ 00
 オフ オフ オシ オン 0200 オフ オフ オ
シ オン 10 オフ オフ オン オシ 22tン 
オフ オン オフ 22 オン オフ イン オフ 2
211  オン オン オフ オフ 21 オン オン
 オフ オフ 02 オン オフ オン オフ 00 
オフ オフ オン オン 0222  オン オフ オ
フ オン 02 オン オフ オン オフ 12 オン
 オフ オン オフ 11 オン オン オフ オフ 
 1以下に示す表5及び上記表4のMOSFET状態と
、第3図のチェック・トリット発生器の機能を結合する
ことについて説明する。 表5 チエツク チエツク 表4及び第3図を参照すると、線A、B上の入力が01
0である場合、A上の論理入力が0であることは、デバ
イス149及び151を「オフ」にきせる。というのは
、N−チャネル・デバイスはゼロ入力に対して「オフ」
であって、デバイス150及び152はゼロ入力に対し
て「オン」だからである。デバイス149が「オフJで
あることにより、0点の論理レベルがEへ通過すること
が阻止される。デバイス151が「オフ」であることに
よりD点の論理レベルがデバイス151を通過して、点
Eで「オン」であるデバイス150へと至るのが阻止さ
れる。それゆえ、E点のレベルは、線B上の入力をE点
へ通過ぎせるデバイス152の「オン」によって制御す
れる。B点上のレベルはゼロなので、E点のレベルもゼ
ロとなる。線B上でゼロ論理レベルであることにより、
デバイス143.147.145及び146が「オフ」
になされ、デバイス142.141.144及び148
が「オン」になされる。デバイス143がオフであるこ
とは、接地レベルが、「オン」のデバイス142を介し
て0点へと至ることを阻止する。デバイス141がオン
であることは、vDDレベル(論理1)が点Cへ通過す
ることを可能ならしめる。しかし、入力Aでゼロ◆レベ
ルであることによりデバイス149がオフであるので、
0点のVDDレベル(論理1)がE点へ通過することが
阻止される。それゆえ、E点はゼロ(論理O)となる。 E点のゼロ・レベルは、デバイス156及び153のオ
フと、デバイス155.154の「オン」をひき起こす
。デバイス156がオフであることは、VCNレベル(
2)がデバイス155を通過して出力へ至ることを阻止
する。また、デバイス153が「オフ」であることは、
VDDレベル(1)が出力へ至ることを阻止する。しか
し、デバイス154が「オン」であることにより接地レ
ベル(0)が出力へ至ることが許容され、よって入力が
OSoのときチェック・トリット出力がOになきれる。 A及びBにおける3値論理レベルは、E点を接地レベル
(O)、VCNレベル(2)またはVDDレベル(1)
にするようにCMOSデバイスを制御する。 また、E点の論理レベルは、チェック・トリット出力を
特定の論理レベルに設定するように制御する。 A、Bの入力が0,1である場合、Aにおける(0)入
力はデバイス151及び149を「丸ン」にし、デバイ
ス150及び152をrオン」にする。Bにおける(1
)入力は、デバイス143.147.145及び146
を「オン」にし、デバイス142.141.144及び
148を「オフ」にする。上記010人力の場合に説明
したのと同様に、入力Aが(0)であることは、デバイ
ス151及び149が「オフ」であることによって、点
C及びDがE点へ通過することを阻止する。それゆえ、
デバイス141.142.144及び148と、点C及
びDに効果を及ぼすデバイス143.145.146及
び147の状態に拘らず、これらはE点に効果を及ぼさ
ない。デバイス152がrオン」であることは、B点の
レベルのE点への通過を可能なら[2め、以てE点のレ
ベルを(1)にする。E点の(1)レベルは、デバイス
155及び154を「オフ」にし、デバイス156及び
153を「オン」にする。デバイス155が「オフ」で
あることは、VCN (2)出力を阻止し、デバイス1
54が「オフ」であることは、接地(0)出力を阻止す
る。デバイス153が「オン」であることは、vDDレ
ベル(1)をチェック・トリット出力へ通過することを
可能にする。それゆえ、入力がA、Bが0.1のとき、
チェック・トリットは(1)である。 入力A、Bが0,2である場合、デバイス151及び1
49が「オフ」で、入力への(0)に基づきデバイス1
50及び152が「O」となる。 表4に示すように、B上の論理レベル(2)は、Vtl
デバイス142.144.143及び145をrオン」
にさせて、Vt2デバイス141.148.147及び
146を「オフ」にさせる。 ここで、再び、入力010あるいは入力0,1の場合と
同様に、論理人力0,2の場合の入力A上の(0)はC
及びD点がE点のレベルに影響を及ぼすのを阻止する。 E点のレベルは、デバイス152がオンであって入力B
の(2)レベルが点Eへの通過することによって制御さ
れる。E点での(2)レベルは、Vtlデバイス155
及び156をrオン」にし、Vt2デバイス153及び
154を「オフ」にする。デバイス154がオフである
ことは接地レベル(0)を阻止し、デバイス153がオ
フであることはVDDレベル(1)を阻止する。デバイ
ス155及び156が「オン」であることは、VCNレ
ベル(2)を出力へ通過させる。それゆえ、入力A、B
がO12の場合、チェック・トリットは(2)である。 入力A、Bが1、oの場合、入力Aの(1)に基づきデ
バイス151.149がオンになり、デバイス150.
152がオフになる。また、入力Bの(0)に基づき、
デバイス143.147.145及び146がオフにな
り、デバイス142.141.144及び148がオン
になる。デバイス150がオフであることはD点を、出
力に影響を及ぼきないように阻止し、一方デバイス15
2がオフであることはB点を、E点に影響を及ぼさない
ように阻止する。デバイス149がオンであることは0
点がE点へ通じることを許容する。デバイス147がオ
フであることはVCNレベル(2)が0点へ通じること
を阻止する。デバイス143がオフであることは接地レ
ベル(0)が0点へ通じることを阻止する。デバイス1
41がオンであることは、■DDレベル(1)が0点へ
達し、デバイス149を介してE点へ達することを阻止
する。E点が(1)であることは、デバイス156及び
153をオンにし、デバイス155及び154をオフに
する。デバイス155がオフであることはVCNの通過
を阻止し、デバイス154がオフであることは接地レベ
ル(0)が出力へ通じることを阻止する。それゆえ、デ
バイス1.53がオンであることは、VDD (1)を
チェック・トリット出力に通じきせることによって出力
を制御する。従って、A、Bが1.0のときのチェック
・トリットは(1)である。 A、Bの入力が1.1の場合、入力Aの(1)に基づき
、デバイス150及び152がオフになり、デバイス1
51.149がオンになる。また、入力Bの(1)に基
づき、デバイス141.142.144及び148はオ
フになり、デバイス143.145.146及び147
はオンになる。この場合も、上記A、Bが1.0の場合
と同様に、入力150及び152がオフであることはD
及びB点がE点へ通じるのを阻止する。それゆえ、0点
のレベルがE点へ通じることになる。デバイス142が
オフであることは接地レベルがデバイス143へ通じる
のを阻止し、デバイス141がオフであることはVDD
レベル(1)を阻止する。それゆえ、デバイス147が
オンであることはVCNレベル(2)が0点へ通じまた
デバイス149を介してE点へ通じるのを許容する。E
点における(2)という3値論理レベルは、Vt1デバ
イス155及び156をターン・オンさせ、Vt2デバ
イス153及び154をターン・オフさせる。デバイス
155及び156がオンであることは、■CNレベル(
2)がチエツク争トリット出力へ通じることを許容する
。従って、入力A、Bが1.1の場合、チェック・トリ
ットは(2)である。 入力A、Bの入力が1.2の場合、Aが(1)であるこ
とに基づきデバイス150及び152はオフであり、デ
バイス151.149はオンである。また、Bが(2)
であることに基づき、Vt1デバイス142.144.
143.145はオンであり、Vt2デバイス141.
148.147.146はオフである。ASBが1.0
のときと1.1のときと同様に。0点のレベルはE点へ
と通じる。デバイス142及び143がオンであことは
、接地レベル(0)をして0点へ通じさせ、またオンの
デバイス149を介してE点へと通じきせる。E点の(
0)はデバイス155及び154をオンにし、デバイス
156及び153をオフにする。デバイス156はVC
Nレベルを阻止し、デバイス153はVDDレベルを阻
止し、一方デバイス154がオンであることは接地レベ
ル(0)をチェック・トリット出力へと通じきせる。そ
れゆえ、A、Bが1.2の場合、チェック・トリットは
(0)である。 A、B入力が2.0(7)場合、入力A(7)(2) 
レベルに基づtlVt2デバイス149及び152がオ
フになる。また、入力Bの(0)レベルに基づ沙、デバ
イス141.142.144及び148がオンになり、
デバイス143.145.146及び147がオフにな
る。デバイス151及び150がオンであることはD点
のレベルがE点へ通じることを許容し、デバイス149
及び152がオフであることは他のすべてのレベルがE
点へ通じるのを阻止する。デバイス145及び146が
オフであることは、それぞれVDDレベルと接地レベル
を阻止し、一方デバイス148がオンであることは、V
CNレベル(2)をD点へ転換し、デバイス151.1
50を介してE点へ転換する。E点での(2)レベルは
Vtlデバイス156及び155をターン・オンし、一
方Vt2デバイス153及び154をターン・オフする
。デバイス153及び154はそれぞれVDD及び接地
レベルをブロックし、一方デバイス156及び156が
オンであることはVCNレベル(2)を出力へ通じきせ
る。それゆえ、ASBが2.0の場合チェック・トリッ
トは(2)である。 入力A、Bが2.1の場合、入力Aの(2)レベルに基
づtVtlデバイス151及び150がオンで、Vt2
デバイス149及び152がオフとなる。また、入力B
の(0)レベルに基づきデバイス143.145.14
6及び147がオフになる。デバイス151及び150
がオンであることは、D点のレベルをE点へ通じさせ、
一方デバイス149及び152がオフであることは、他
のすべてのレベルがE点へ通じることを阻止する。デバ
イス145及び146がオフであることはそれぞれ、■
DDレベル及び接地レベルを阻止し、一方デバイス14
8がオンであることはVCNレベル(2)をD点へ切換
え、またデバイス151.150を介してE点へと通じ
きせる。E点のレベル(2)はVtlデバイス156及
び155をターン・オンさせ、またVt2デバイス15
3及び154をターン・オフきせる。デバイス153及
び154はそれぞれVDDと接地レベルを阻止し、一方
デバイス156及び155がオンであることはVCNレ
ベル(2)が出力へ通じることを可能ならしめる。従っ
て、A、Bが2.0の場合、チェック・トリットは(2
)である。 入力A、Bが2.1の場合、入力への(2)レベルに基
づき、Vtlデバイス151及び150はオンであり、
Vt2デバイス149及び152はオフになる。また、
入力Bの(1)に基づき、デバイス141.142.1
44及び148がオフになり、デバイス143.145
.146及び147がオンになる。このとき、A、Bが
2、Oの場合と同様に、デバイス150,151.14
9及び152の状態がD点をE点へ通じさせる。 デバイス144及び148がオフであることは、それぞ
れD点からVDD及びVCNを阻止し、デバイス146
がオンであることは接地レベル(0)をD点へ通じさせ
、デバイス151及び150を介してE点へ通じさせる
。E点の(0)レベルはデバイス155及び154をタ
ーン・オンさせ、デバイス156及び153をターン・
オフきせる。デバイス156及び153はVCN及び■
DDレベルを阻止し、一方、デバイス154がオンであ
ことは接地レベル(0)を出力に通じきせる。従って、
入力A、Bが2.1の場合、チェック・トリットは(0
)である。 入力A、Bが2.2の場合、Vtlデバイス143.1
45.151.142.144、及び150がオンで、
Vt2デバイス147.146.149.141.14
8及び152がオフである。デバイス152は入力Bを
阻止し、一方、デバイス149は0点がE点へ通じるの
を阻止する。デバイス151及び150がオンであるこ
とは、D点をE点へ通じきせる。デバイス148及び1
46がオフであることはVCN及び接地レベルをD点か
ら阻止し、デバイス145及び144がオンであること
は、VDDレベル(1)をD点へ通じさせ、またデバイ
ス151.150を介してE点へ通じさせる。E点での
(1)レベルはデバイス155.154をターン・オフ
させ、デバイス156.153をターン・オンきせる。 デバイス155.154がオフであることはVCN及び
接地レベルを阻止し、一方、デバイス153がオンであ
ることはVDDレベル(1)を出力へ通じさせる。それ
ゆえ、A、Bが2.2であるとき、チェック・トリット
は(1)である。 従って、第3図の3値チェック・トリット発生器は、2
人力の3値論理レベルのすべての組合せに対する3値チ
ェック・トリット0,1.2を生成する。 3値チェック・トリット発生器は、2本の線上の3値デ
ータ(0,1,2)の入力に基づきチェック・トリット
(z値の場合のパリティ−ビットに相当)を生成する。 E3.チェック・トリット発生器のトリー第4図を参照
すると、チェック・トリット発生器のトリーが、複数対
の3値入力のチェック・トリットを生成するために、第
3図の2トリット発生器の列をトリー状に結合する。こ
れにおいては、4対の入力、TOlTlと、T2、T3
と、T4、T5と、T6、T7が、それぞれトリット発
生器20.21.22及び23に印加される。 4つのトリット発生M20.21.22.23からの4
つの出力は第3図の入力ASBに関連して詳細に説明し
たようにして生成される。その4つの出力28.29.
30及び31は対毎に結合され、それぞれトリット発生
器24及び25に印加される。これらの2つのトリット
発生器24及び25からの2つの出力は最終段のトリッ
ト発生器26及び電力増幅器27に入力きれて、出力線
34上にチェック・トリットが得られる。このようにし
て、8個のデータ・トリット入力から単一のチェック・
トリットが得られる。また、入力線とチェック・トリッ
ト発生器の組合せを、チェック・トリットを得るために
使用することができる。 E4.3値データ・ソース 第5図を参照すると、第1図の3値データ・ソース2が
、2値−3値変換器として図示されている。この変換器
の詳細は、本出願人に係る特開昭61−107415号
公報に説明がある。しかし、特開昭61−107415
号公報に記載されているもの以外の3値データ・ソース
にも本発明を適用することができる。 E5.3値論理ラツチ このラッチは、3値クロツクの制御の下で、データ入力
線上に配置された任意の論理レベルをラッチするように
動作する。また、テスト手段を走査するための手段も設
けられる。 第19図を参照すると、他の3値論理デバイスと同様に
、NチャネルMOSFETとPチャネルMO5FETが
それぞれN、Pで参照きれる。エンハンストメントMO
SFETは、5部(Five−part) gateを
もつ。Vtl及びVt2(電圧閾値1及び2)は、VD
Dの1/4と3/4である。 +Vtは接地電位を基準とする。−Vtlは+VDDを
基準とする。閾値電圧は次のように設定される。 デバイス:47.42 −Vtl=−1/4VDD  
VDDを基準 デバイス:46.44 −Vt2=−3/4WDD  
VDDを基準 デバイス:45.41  +Vt2=+3/4VDD 
接地を基準 デバイス:47.42 −Vtl=+1/4VDD 接
地を基準 3値クロツクは、3つの機能をもつ。 1=ゲートDi  (データ入力) 2=ラッチ−モード 3=ゲートI (走査データ入力) クロックが論理1のとき、それはデバイス41の+Vt
2より高い。従ってデバイス41はオンであり、よって
入力データをラッチに入れる。クロックの論理1はデバ
イス44の−Vt2よりも高いので、デバイス44をタ
ーンオフし、走査データ入力を禁止する。クロックの論
理1は、デバイス43はターンオンするが、デバイス4
2はオフであり、よってデータ出力Doから共通接続A
へのラッチパックが禁止される。データ入力は、クロッ
ク上の論理1によってゲートされる。 ノードA上の論理1によってゲートされる。ノードAの
3値信号はデバイス45.46及び47.48を制御し
、ノードAの信号に等価な出力をDOに与える。ノード
Aの論理1はデバイス45をターンオンし、DOを+V
DD、すなわち論理1に引き上げる。ノードAの論理0
はデバイス45をターンオンし、DOを接地、すなわち
論理Oに引営下げる。ノードAの論理2は、デバイス4
8及び47をターンオンし、DOを論理2に引き上げる
。 ラッチ状態は、クロック2の論理2によって行なわれる
。すなわち、クロックが論理1から論理2へ切り替わっ
た時、クロック論理1によってゲートされたデータがク
ロック論理2状態によってラッチきれる。このとき、デ
バイス41はオフにスイッチされ、デバイス43及び4
2はオンにスイッチされる。クロックの+VCNレベル
(論理2)がデバイス41の+Vt2以下であることに
よってデバイス41がターンオフされ、それゆえ入力デ
ータが禁止される。+VCNクロック・レベルがその+
Vt1以上であることによってデバイス43がターンオ
ンされ、+■CNクロック・レベルがその−Vtl以下
であることによって、デバイス42がターンオンされる
。Doは、デバイス43.42を介してノードAにフィ
ードバックされる。これがラッチアップ状態である。 この例では、クロック1状態からクロック2状態に入っ
たので、入力データがラッチされる。 クロックが論理Oのとき、それはデバイス44の−Vt
2よりも低いので、デバイス44がオンであり、走査デ
ータIがラッチにゲートされる。 クロックの論理0は、デバイス41の+Vt2よりも低
く、これはデバイス41をターンオフしてデータDiの
入力を禁止する。クロックの論理0はデバイス42をタ
ーンオンするがデバイス43はオフであり、もってDo
からデバイス42.43を介してのノードAへのラッチ
バックが禁止される。走査データは、クロックの論理O
レベルによってゲートされる。ノードAにおける3値レ
ベルがデバイス45.46及び42.43を制御して、
ノードAにおける信号に等価な出力をDOに与える。ノ
ードAの論理1はデバイス45をターンオンし、DOを
+VDDに引上げる。ノードAの論理0は、デバイス4
6をターンオンし、以てDoを接地レベルに引き下げる
。ノードAの論理2は、デバイス48及び47をターン
オンし、DOを+VCNを論理2に引き上げる。 ラッチ状態は、クロックの論理2によって行なわれる。 クロックが論理0から論理2に切り替わった時、クロッ
ク論理2状態によって、クロック論理Oによりゲート去
れた走査データがラッチされる。これにより、デバイス
44がオフに切り替わり、デバイス43及び42がオン
に切り替わる。デバイス44は、クロックの+VCNレ
ベル(論理2)がデバイス44の−Vt2よりも高いこ
とによってターンオフされ、それゆえ、走査データが禁
止される。デバイス43は、+VCNクロック・レベル
がVtlよりも高いことによってターンオンされ、デバ
イス42は、+VCNが−Vtlよりも低いことによっ
てターンオンされる。Doは、デバイス43.42によ
ってノードAにフィードバックされる。これは、ラッチ
アップ状態である。この例では、クロック0状態からク
ロック2状態に入ったので走査データがラッチされる。 入力データは、クロック論理レベル1の先端でラッチさ
れ、走査データは、クロック論理レベル0の先端でラッ
チされる。クロック0または1のレベル2への遷移の後
端で選択された入力がラッチされる。クロックとクロッ
クの間の入力遷移は、ラッチに影響を及ぼさない。機能
的データがクロック・レベル1によってクロックされる
とき、走査データは、無関係(dont’care)で
あり、それとは逆に、走査データがクロック・レベルO
によってクロックされているときは、入力データは無関
係である。クロックの間に、選択された入力データまた
は走査データが変化する時は、それにしたがって出力が
変化し、クロックがレベル2に切ゆ替わる時、選択され
た入力の状態がラッチされる。 E6.CTGU−2レジスタ 第7図を参照すると、CTGU−2レジスタ3は、3値
データ・ソース2からの線Do−08上で3値トライト
のデータを受け取る。このレジスタは、9個の3値ラツ
チ51乃至59を有し、これらが、割部装置4の指示の
もとで個々のトリットを記憶する。そして、選択された
時間ののちに、制御装置4の指示のもとでそのレジスタ
中に記憶されたトライトが第2図のデータ訂正器500
に読み出され、またチェック・トリット発生器200に
も読み出される。尚ここでは、本発明の詳細な説明のた
め、記憶装置としてレジスタを使用しているが、後に読
み出してエラーをチエツクすべきデータを受領する任意
の3値装置にそのレジスタを置き換えることができる。 E7.CTGU−ルジスタ 第8図を参照すると、CTGU−ルジスタ5は、線CT
l−1乃至CTl−4上でCTGU−1チェック・トリ
ット発生器100から4つのチェック・トリットを受領
して3値ラツチ61乃至64に格納する。3値ラツチの
動作は、第19図に示されている。この4つのトリット
は、刺部装置の指示のもとでレジスタからチェック・ト
リット比較器CTCU400へ転送される。 E8.制御装置 制御装置は、クロック・システムと、CTCU−1及び
CTCU−2レジスタに対する3値データの読み書きを
制御するための、組合せ及び順序論理システムを具備す
る。3値データは、データ・ソース2によってCTGU
−1及びCTGU−2に与えられる。 適用技術によっては、3種データ・ソース2)’+1ら
の43号は、3値データがバス上にあり、CTGU−1
及びCTGU−2レジスタへのラッチが準備完了である
ことを示すために、制御装置4に送られることがある。 そのとき、制御装置4がCTGU−1及びCTGU−2
レジスタに制御信号とクロックとを与えて3値データと
3値チェック・トリットをラッチする。この3値データ
は、データ出力バスによって3値データ検出及び訂正シ
ステムの訂正された3値データ出力を受け取る装置がそ
れを使用すべ伊適当な時期に、制御装置によってCTG
U−1及びCTGU−2レジスタからゲート出力される
。 E9.チェック・トリット発生装置 CTGU−1及びCTGU−2チェック・トリット発生
装置は、9トリツト入力からなる各データ・トライト毎
に4つのチェック・トリットを生成する点で機能的に同
一である。チェック・トリット発生装置によって使用さ
れる基本的な機能装置は、第3図に示すチェック・トリ
ット発生器CTGをトリー状に配列したものである。 第6図を参照すると、チェック・トリット発生装置10
0は、9つの3値データ入力Do−D8のレベルに従い
、4つのチェック・トリットを与える。尚、CTGは、
チェック・トリット発生器を表すものとする。CTG1
05乃至134の出力は、チェック・トリット1−4に
対応してCT1−1乃至CTl−4とラベルされている
。チェック・トリット発生器に対する入力は、前記表1
のTECCに従い接続されている。 CTG 101乃至105は、チェック・トリット1、
CT1−1を生成する。表1の下半分では、チェック・
トリット1はデータ・トリット0.1.3.4.6.8
のもとでXをもつ。データ・トリット8が使用される最
後の入力である。 尚、データ・トリット10の下のXは、この9トリツト
・トライトでは使用されない。Xは、各チェック・トリ
ットを発生するためにどのデータ・トリットが使用され
るかを示すものである。 DO及びDlはCTGIOI接続きれる。D3及びD4
はCGT102に接続される。DO及びD8はCTG1
03に接続される。各CTG回路は、2つの入力の3値
レベルに従いその出力に3値パリテイ(平衡)を生成す
る。回路101は、DO及びDl上で3値パリテイを生
成する。回路102は、D3及びD4上で3値パリテイ
を生成する。回m103は、DO及びD8上で3値パリ
テイを生成する。回路104は、回路101及び102
の出力上で3値パリテイを生成する。回路105は、回
路103及び104の出力上で3値パリテイを生成する
。DO乃至D8が3値レベル012001122にある
場合、Do、DI、D3、D4、DO、D8は、010
012である。 回路101へのDO及びD1人力が1.0であることは
、3値パリテイ1を生成する。回路102へのD3及び
D4人力が0、Oであることは、3値パリテイ0を生成
する。回路104へのDO及びD8人力が1.2である
ことは、3値パリテイ0を生成する。回路101及び1
02は、回路1o4に3値1及び0を与え、これによっ
て回路104が3値1パリテイを生成する。回路104
及び103は、回路105に3値1及びOを与え、これ
によって回路105が3値1パリテイを生成する。そし
て、回路105の出力が結果のCT1−1となる(1番
目のチェック・トリットが1)。 CTGlll乃至114は、チェック・トリット2、C
T 1−2を生成する。表12の下半分では、チェック
・トリット2はデータψトリット0.2.3.5.6の
もとでXをもつ。尚、データ・トリット9.1oの下の
Xは、この9トリツト・トライトでは使用されない。デ
ータ・トリット8が使用される最後の入力である。Xは
、各チェック・トリットを発生するためにどのデータ・
トリットが使用されるかを示すものである。 DO及びD2はCTGlllに接続きれる。D3及びD
5はCGT 112に接続される。DOはCTG114
に接続される。各C70回路は、2つの入力の3値レベ
ルに従いその出力に3値パリテイ(平衡)を生成する。 回路111は、DO及びD2上で3値パリテイを生成す
る。回路112は、D3及びD5上で3値パリテイを生
成する。 回路113は、回路111及び112の出力上で3値パ
リテイを生成する。回路114は、回路113及びDO
の出力上で3値パリテイを生成する。 DO乃至D8が3値レヘho 12001122にある
場合、Do、D2、D3、D5、DOは、02011で
ある。回路111へのDo及びD2人力が0,2である
ことは、3値パリテイ2を生成する。回路112へのD
3及びD5人力が011であることは、3値パリテイ1
を生成する。回路111及び112は、回路11,3に
3値2及び1を与え、これによって回路113が3値O
パリテイを生成する。回路113及びDOは、回路11
4に3値O及び1を与え、これによって回路114が3
値1パリテイを生成する。そして、回路114の出力が
結果のCTl−2となる(2番目のチェック・トリット
が1)。 CTG 121乃至124は、チェック・トリット3、
CTl−3を生成する。表1の下半分では、チェック・
トリット2はデータ・トリット1.2.3.7.8のも
とでXをもつ。尚、データ・トリット9.10の下のX
は、この9トリツト・トライトでは使用されない。デー
タ・トリット8が使用される最後の入力である。Xは、
各チェック・トリットを発生するためにどのデータ・ト
リットが使用されるかを示すものである。 Dl及びD2はCTG121に接続される。D3および
DlはCTG122に接続される。D8はCTG123
に接続される。 各C70回路は、2つの入力の3値レベルに従いその出
力に3値パリテイ(平W)を生成する。 回路121は、Dl及びD2上で3値パリテイを生成す
る。回路122は、D3及びD7上で3値パリテイを生
成する。回路123は、回路121及び122の出力上
で3値パリテイを生成する。 回路124は、回路123及びD8の出力上で3値パリ
テイを生成する。 Do乃至D8が3値レベル012001122にある場
合、Dl、D2、D3、Dl、D8は、12022であ
る。回路121へのDl及びD2人力が1.2であるこ
とは、3値パリテイ0を生成する。回路122へのD3
及びD7人力が0.2であることは、3値パリテイ2を
生成する。回路121及び122は、回路123に3値
O及び2を与え、これによって回路123が3値2パリ
テイを生成する。回路123及びD8は、回路114に
3値2及び2を与え、これによって回路124が3値1
パリテイを生成する。そして、回路124の出力が結果
のCTl−3となる(3番目のチェック・トリットが1
)。 CTG131乃至134は、チェック・トリット4、C
Tl−4を生成する。表1の下半分では、チェック・ト
リット2はデータ・トリット4.5.6.7.8のとも
でXをもつ。尚、データ中トリット9.10の下のXは
、この9トリツト・トライトでは、使用されない。デー
タ・トリット8が使用される最後の入力である。Xは、
各チェック・トリットを発生するためにどのデータ◆ト
リットが使用されるかを示すものである。 D4及びD5はCTG 131に接続される。DO及び
DlはCTG132に接続される。D8はCTG134
に接続される。 各C70回路は、2つの入力の3値レベルに従いその出
力に3値パリテイ(平衡)を生成する。 回路131は、D4及びDO上で3値パリテイを生成す
る。回路132は、DO及びD7上で3値パリテイを生
成する。回路133は、回路131及び132の出力上
で3値パリテイを生成する。 回路134は、回路133及びD8の出力上で3値パリ
テイを生成する。 Do及至D8が3値レベル012001122にある場
合、D4、D5、DO、D7、D8は、01122であ
る。回路131へのD4及びD5人力が0,1であるこ
とは、3値パリテイを生成する。回W1132へのDO
及びD7人力が1.2であることは、3値パリテイ0を
生成する。回路131及び132は、回路133に3値
1及びOを与え、これによって回路133が3値1パリ
テイを生成する。回路133及びD8は、回路134に
3値1及び2を与え、これによって回路134が3値0
パリテイを生成する。そして、回路134の出力が結果
のCTl−4となる(4番目のチェック・トリットがO
)。 第9図を参照すると、チェック・トリット発生装置20
0は、9つの3値デ一タ人力Do−D8のレベルに従い
、4つのチェック・トリットを与える。尚、CTGは、
チェック・トリット発生器を表すものとする。CTG2
05及至234の出力は、チェック・トリット1−4に
対応してC70−1及至CT2−4とラベルされている
。チェック・トリット発生器に対する入力は、前記表1
のTECCに従い接続されている。 CTG201及至205は、チェック・トリット1、C
70−1を生成する。表1の下半分では、チエツク◆ト
リット1はデータ・トリット0.1.3.4.6.8の
もとでXをもつ。データ・トリット8が使用される最後
の入力である。 尚、データ・トリット10の下のXは、この9トリツト
・トライトでは使用されない。Xは、各チェック・トリ
ットを発生するためにどのデータ・トリットが使用され
るかを示すものである。 DO及びDlはCTG201に接続される。D3及びD
4はCTG202に接続される。DO及びD8はCTG
203に接続される。各C70回路は、2つの入力の3
値レベルに従いその出力に3値パリテイ(平衡)を生成
する。回路201は、DO及びDl上で3値パリテイを
生成する。回路202は、D3及びD4上で3値パリテ
イを生成する。回路203は、DO及びD8上で3値パ
リテイを生成する。回路204は、回路201及び20
2の出力上で3値パリテイを生成する。回路205は、
回″l8203及び204の出力上で3値パリテイを生
成する。DO及至D8が3値レベル012001122
にある場合、DOlDl、D3、D4、DO、D8は、
010012である。 回路201へのDO及びD1人力が1.0であることは
、3値パリテイ1を生成する。回路202へのD3及び
D4人力が010であることは、3値パリテイOを生成
する。回路204へのDO及びD8人力が1.2である
ことは、3値パリテイ0を生成する。回路201及び2
02は、回路204に3値1及び0を与え、これによっ
て回路204が3値1パリテイを生成する。回路204
及び203は、回路205に3値1及び0を与え、これ
によって回路205が3値1パリテイを生成する。そし
て、回路205の出力が結果のC70−1となる(1番
目のチェック・トリットが1)。 CTG211及至214は、チエツク・トリク)2、C
70−2を生成する。表1の下半分では、チェック・ト
リット2はデータ・トリット0.2.3.5.6のもと
でXをもつ。尚、データ・トリット9.10の下のXは
、この9トリツト・トライトでは使用されない。データ
・トリット8が使用される最後の入力である。Xは、各
チェック・トリットを発生するためのどのデータ・トリ
ットが使用されるかを示すものである。 Do及びD2はCTG211に接続される。D3及びD
5はCGT212に接続される。DOはCTG214に
接続きれる。各C70回路は、2つの入力の3値レベル
に従いその出力に3値パリテイ(平衡)を生成する。回
路211は、D。 及びD2上で3値パリテイを生成する。回路212は、
D3及びD5上で3値パリテイを生成する。回路213
は、回路211及び212の出力上で3値パリテイを生
成する。回路214は、回w1213及びDOの出力上
で3値パリテイを生成する。 Do及至D8が3値レベル012001122にある場
合、DO1D2、D3、D5、DOは、02011であ
る。回路211へのDo及びD2入力が0,2であるこ
とは、3値パリテイ2を生成する。回路212へのD3
及びD5人力が0.1であることは、3値パリテイ1を
生成する。回路211及び212は、回路213に3値
2及び1を与え、これによって回路213が3値0パリ
テイを生成する。回路213及びD6は、回路214に
3値O及び1を与え、これによって回路214が3値1
パリテイを生成する。そして、回路214の出力が結果
のC70−2となる(2番目のチェック・トリットが1
)。 CTG221及至224は、チェック・トリット3、C
70−3を生成する。表1の下半分では、チェック・ト
リット2はデータ・トリット1.2.3.7.8のもと
でXをもつ。尚、データ・トリット9.10の下のXは
、この9トリツト・トライトでは使用されない。データ
・トリット8が使用される最後の入力である。Xは、各
チェック・トリットを発生するためのどのデータ・トリ
ットが使用されるかを示すものである。 Dl及びD2はCTG221に接続される。D3及びD
7はCTG222に接続される。D8はCTG223に
接続される。 各C70回路は、2つの入力の3値レベルに従いその出
力に3値パリテイ (平衡)を生成する。 回路221は、Dl及びDz上で3値パリテイを生成す
る。回路222は、D3及びDl上で3値パリテイを生
成する。回路223は、回路221及び222の出力上
で3値パリテイを生成する。 回路224は、回路223及びD8の出力上で3値パリ
テイを生成する。 Do及至D8が3値レベル012001122にある場
合、Dl、D2、D3、D7、D8は、12022であ
る。回路221へのDl及びD2人力が1.2であるこ
とは、3値パリテイOを生成する。回路222へのD3
及びD7人力が0.2であることは、3値パリテイ2を
生成する。回路221及び222は、回路223に3値
O及び2を与え、これによって回路223が3値2パリ
テイを生成する。回路223及びD8は、回路214に
3値2及び2を与え、これによって回路224が3値1
パリテイを生成する。そして、回路224の出力が結果
のC70−3となる(3番目のチェック・トリットが1
)。 CTG231及至234は、チェック・トリット4、C
70−4を生成する。表1の下半分では、チェック・ト
リット2はデータ・トリット4.5.6.7.8のもと
でXをもつ。尚、データ・トリット9.10の下のXは
、この9トリツト・トライトでは使用されない。データ
・トリット8が使用される最後の入力である。Xは、各
チェック・トリットを発生するためのどのデータ・トリ
ットが使用されるかを示すものである。 D4及びD5はCTG231に接続される。D6及びD
7はCGT232に接続される。D8はCTG234に
接続される。 各C70回路は、2つの入力の3値レベルに従いその出
力に3値パリテイ(平衡)を生成する。 回路231ば、D4及びD5上で3値パリテイを生成す
る。回路232は、D6及びDl上で3値パリテイを生
成する。回路233は、回路231及び232の出力上
で3値パリテイを生成する。 回路234は、回路233及びD8の出力上で3値パリ
テイを生成する。 DO及至D8が3値レベル012001122にある場
合、D4、D5、D6、D7、D8は、01122であ
る。回路231へのD4及びD5人力が0,1であるこ
とは、3値パリテイ1を生成する。回路232へのD6
及びD7人力が1.2であることは、3値パリテイOを
生成する。回路231及び232は、回路233に3値
1及び0を与え、これによって回路233が3値1パリ
テイを生成する。回路233及びD8は、[f234に
3値1及び2を与え、これによって回路234が3値0
パリテイを生成する。そして、回路234の出力が結果
のC70−4となる(4番目のチェック・トリットが0
)。 Elo、チェック・トリット比較器 第10図は、チェック・トリットを比較するために使用
されるチェック・トリット比較器400(第1図)のブ
ロック図である。第10A図は、チェック・トリット比
較器400の基本的要素である3値論理比較器の論理動
作を示すための回路図である。 第10A図を参照すると、2つの3値しベル信号、A及
びBが4つの入力点に入力され、A及びBの値に応じて
3値出力が得られる。すなわち、A>Bなら出力は、■ A=Bなら出力は、2 A<Bなら出力は、0 第10A図には、3値論理比較語の回路が示されている
。これにおいて、Nチャネル及びPチャネルMOSFE
TがそれぞれN及びPによって示されている。ここでは
、エンハンスメントMO3FETは、3部ゲートをもつ
。Vtl及びVt2(電圧閾値1及び2)はVDDの絶
対値の1/4または3/4である。+Vtは接地電位を
基準とする。−Vtは+VDDを基準とする。 値電圧
は次のように設定される。 Pa   Pa   P7   Pa    −Vtl
=−1/4・VDD  基準: VDD Pi   P4   P9   PIO−Vt2=−3
/4−VDD  基準: VDD N2   N5   N9   NIO+Vt1=−3
/4・VDD  基準:接地 NI  N3  N6  N7  N8  +Vt2=
−1/4・VDD  基準:接地 A<Bのとき、出力は、(0)接地電位である。その出
力は、デバイス404.403によって接地電位に引き
下げられる。デバイス403は、AがOのときオンであ
り、デバイス404は、BがOでないときオンである。 BO=81+82であるゆえ、AOBO=AOB1+A
OB2である。因に、AOBOは、入力AがOで入力B
が0の場合を示す。 視察により見て取れるように、A
OBIとAOB2の両方においてALtBより小ざい。 出力は、デバイス410.409.408によって接地
電位に引き下げられる。デバイス410は、A=1のと
きオンであり、デバイス409.408はB=3のとき
オンである。デバイス408は、Bが3/4・VDDよ
り低いときオンであり、デバイス409は、Bが1/4
・VDDより高いときオンであり、それゆえ、Bが中心
電圧レベル付近にあるときその両デバイスは、オンであ
る。従って、入力がAlB2のとき出力はOに等しい。 このときA1が82よりも小ざいことに留意されたい。 A>Bのとき、出力は、(1)+VDDである。その出
力は、デバイス402.401によって+VDDに引き
上げられる。デバイス402は、AがOであるときオン
であり、デバイス401は、BがOのときオンである。 AO=A 1 +A2であるゆえ、AOBO=AIBO
+A2B0である。視察により見て取れるように、AI
BOとA2B0の両方においてAはBより大きい。出力
は、デバイス407.406.405によって+VDD
に引き上げられる。デバイス407は、B=1のときオ
ンであり、デバイス406.405は、A=2のときオ
ンである。デバイス405ば、Aが3/4・VDDより
低いときオンであり、デバイス406は、Aが1/4・
VDDより高いときオンであり、それゆえ、Aが中心電
圧レベル付近にあるときその両デバイスは、オンである
。従って、入力がA2B1のとき出力は1に等しい。こ
のときA2が81よりも大きいことに留意されたい。 A=Bのとき、出力は、(2)+VCNである。その出
力は、A=2及びB=2のとき、デバイス414.41
3.412.411によって+VCNに引き上げられる
。デバイス413.412は、Aが2であるときオンで
あり、デバイス414.411は、Bが2のときオンで
ある。それゆえ、A、Bがともに2に等しいとき、出力
は2に等しい。出力はまた、A=0かっB=Oのとき、
デバイス416.415によj ”C+ V CN ニ
引き上げられる。デバイス415は、A=Oのときオン
であり、デバイス416は、B=Oのときオンである。 それゆえ、A、BがともにOに等しいとき、出力は2に
等しい。出力はまた、A=1かつB=1のとき、デバイ
ス418.417によって+VCNに引き上げられる。 デバイス417は、A=1のときオンであり、デバイス
418は、B=1のときオンである。それゆえ、AlB
がともに1に等しいとき、出力は2に等しい。 以上から、入力が等しいとき(AOBOlAIBl、ま
たはA2B2) 、出力は2である。 第10図を参照すると、チェック・トリット比較M40
0は、4個の個別の3値論理比較器431及至434か
らなる。そのめいめいの比較器は、2つのチェック・ト
リットを受取り、その第1のものはレジスタ5を介して
CTG−1からCT1線上にあり、その第2のものはC
TG−2からCT2線上にある。個々の比較器431及
至434は、めいめいが第10A図に示すように動作し
て4つのシンドローム・トリット5Y−1及至5Y−4
を生成する。これらは、単一エラー検出器(SED)6
00及び複数エラー検出W (MED)Tooの両方に
転送される。 Ell、単一エラー検出器 第11図を参照すると、単一エラー検出器600は、離
散的な単一データ・トリット・エラーを検出するために
4つのシンドローム・トリット(SY−1及至5Y−4
)をモニタする。そして、レジスタ3からのトリットの
増分、減分またはそのままのどれかを選択して3値イラ
ー訂正コード・システムの出力上にエラーのない出力を
提供するために、データ訂正器500によって、9個の
選択トリット(So及至S8)が使用される。単一エラ
ーに遭遇するとき、その選択のうち1つだけがOまたは
1としてアクティブになり、その他の8個の選択線は3
値2であって、それに関連するデー・トリットにはエラ
ーがないことを示す。 第11A図を参照すると、単一エラー検出器600のト
リットOに関連する回路610が拡大されて図示されて
いる。尚、回路610中の回路611.612.613
は、第11図中の同番号で参照される構成を拡大したも
のである。 これにおいて、4つのシンドローム・トリットが、エラ
ーがあるかどうか、もしあるならどのようなタイプの3
値エラーがあるのかについて、9つのデータ・トリット
(Do及至D8)上でモニタされる。9つのデータ・ト
リット(Do及至D8)のおのおのは、関連するデータ
・トリットの状態に応じて、3値1は、入力データ・ト
リットが増分されていることを示し、3値Oは、入力デ
ータ・トリットが減分されていることを示し、3値2は
、そのデータ・トリットにはエラーが存在しないことを
示す。 前記衣1では、データ・トリットOがチェック・トリッ
ト1及び2線上にXをもち、これは、それらがデータ・
トリットOをチエツクする際に使用されることを示す。 すなわち、もしデータ・トリット0が増分されているな
ら、SYlとSY2が3値11になる。また、データ・
トリット3も、SYIとSY2をXにより選択している
。 よって、データ・トリット3のエラーが、データ・トリ
ット3及びOの両方のエラーを表示するのを防ぐために
、チェック・トリット3は3値2をもチエツクしなくて
はならない。同様に、データ・トリット6エラーは、も
しチェック・トリット4につき3値2がモニタされない
なら、データ・トリットOをもフラグすることになる。 このため、データ・トリットO上の増分エラーはSY1
及至sY4が1122であることによってのみ表示され
、そのとき回路611中の4つの検出器がアクティブと
なってその出力を、3値1に対応するVDDに引き上げ
る。データ・トリットO上の減分エラーはSYI及至S
Y4が0022であることによってのみ表示され、その
とき回路613中の4つの検出器がアクティブとなって
その出力を、3値Oに対応する接地電位に引き下げる。 データ・トリットO上の無エラー状態は、SY1及至S
Y4が2222であることによってのみ表示され、その
とき回路612中の4つの検出器がアクティブとなって
その出力を、3値2に対応するVCNに引き上げる。 1122というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路611をアクティベートシ、データ・トリットO
が増分きれたことを表示するために選択トリットSOが
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路612をアクティベートし、データ・トリット○
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
OがVCNに引き上げられる。 0022というランドC1−ム(SYI及至5Y4)入
力は@路613をアクティベートし、データ・トリット
0が減分されたことを表示するために選択トリットSO
が接地電位に引き下げられる。 1212というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路621をアクティベートシ、データ・トリット1
が増分されたことを表示するために選択トリットS1が
VDDに引き上げられる。 2222 トイうシンドローム(SYI及至5Y4)入
力は回路622をアクティベートし、データ・トリット
1が無エラーであることを表示するために選択トリット
S1がVCNに引き上げられる。 0202というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路623をアクティベートし、データ・トリット1
が減分されたことを表示するために選択トリットS1が
接地電位に引き下げられる。 2112というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路631をアクティベートシ、データ・トリット2
が増分されたことを表示するために選択トリットS2が
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路632をアクティベートし、データ・トリット2
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
2がVCNに引き上げられる。 2002というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路633をアクティベートし、データ・トリット2
が減分されたことを表示するために選択トリットS2が
接地電位に引き下げられる。 1112というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路641をアクティベートシ、データ・トリット3
が増分されたことを表示するために選択トリットS3が
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路642をアクティベートシ、データ・トリット3
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
3がVCNに引き上げられる。 0002というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路643をアクティベートし、データψトリット3
が減分きれたことを表示するために選択トリットS3が
接地電位に引き下げられる。 1221というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路651をアクティベートシ、データ・トリット4
が増分されたことを表示するために選択トリットS4が
VDDに引き上げられる。 2z22というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路652をアクティベートし、データ・トリット4
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
4がVCNに引き上げられる。 0220というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路653をアクティベートし、データ・トリット4
が減分されたことを表示するために選択トリットS4が
接地電位に引き下げられる。 2121というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路661をアクティベートし、データ・トリット5
が増分されたことを表示するために選択トリットS5が
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路662をアクティベートし、データ・トリット5
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
5がVCNに引き上げられる。 2020というシンドローム(SYI及至SY4)入力
は回路663をアクティベートし、データ・トリット5
が減分されたことを表示するために選択トリットS5が
接地電位に引き下げられる。 1121というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路671をアクティベートし、データ・トリット6
が増分されたことを表示するために選択トリットS6が
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路672をアクティベートし、データ・トリット6
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
6がVCNに引き上げられる。 0020というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路673をアクティベートし、データ・トリット6
が減分されたことを表示するために選択トリットS6が
接地電位に引き下げられる。 2211というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路681をアクティベートし、データ・トリット7
が増分されたことを表示するために選択トリットS7が
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路682をアクティベートシ、データ・トリット7
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
7がVCNに引き上げられる。 2200というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路683をアクティベートシ、データ・トリット7
が減分されたことを表示するために選択トリットS7が
接地電位に引き下げられる。 1211というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路691をアクティベートシ、データ・トリット8
が増分されたことを表示するために選択トリットS8が
VDDに引き上げられる。 2222というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路692をアクティベートし、データ・トリット8
が無エラーであることを表示するために選択トリットS
8がVCNに引き上げられる。 0200というシンドローム(SYI及至5Y4)入力
は回路693をアクティベートし、データ・トリット8
が減分されたことを表示するために選択トリットS8が
接地電位に引き下げられる。 単一のトリットがエラーありとフラグきれたとき、シン
ドローム・トリットは、2222ではない。このため、
他の8トリツトの単一エラー検出器は、シンドローム・
トリット上で無エラー表示を受け取ることはない。もし
シンドローム・トリットが、データ・トリット8が増分
されたことを表示する1121であるなら、検出器61
2.622.632.642.652.662.672
及び682は、2222を受け取らず、もってSO乃至
S8出力が、3値2をあられすVCNに引き上げられる
ことはない。尚、出力にプルアップ抵抗を追加したこと
により、トリット0について回路611.612.61
3のどれも選択きれていない如何なる時にも、出力をV
CNにプルアップする機能が実行される。 正常には、シンドローム・トリットは、無エラーを表示
する2222であってこれは9個のトリットすべてをV
CNにプルアップする。そして、エラーに遭遇した時の
み、無エラーの選択線につきプルアップ抵抗が有効にな
る。 第11B図を参照すると、単一エラーOR回路650が
、単一エラーを表示する単一線を与えるために、9つの
選択線(SO乃至S8)上でOR機能を実行する。回路
614乃至694は、選択した線上でN0T2(1また
は0)であるかどうかを監視する。そして、もし9つの
選択線のどれかがレベル1または0にあるなら、単一エ
ラーOR回路650の出力は1になり、これは単一トリ
ット・エラーを示す。また、すべての選択線がレベル2
であるとき、出力は0になり、これは単一エラーでない
ことを示す。 E12.無エラー検出器 第12図を参照すると、無エラー検出器800は、9本
の選択線(So乃至S8)を単一エラー検出器600か
ら受け取る。無エラー検出W600は、9本の選択線(
So乃至S8)上でAND機能を実行して、無エラーを
示す単一線を与える。これにおいて、回路801乃至8
12は選択した線上のレベル2(1でもOでもない)を
監視する。そして、9本の選択線(So乃至S8)すべ
てがレベル2であるとき(無エラー)、出力は、データ
・トライト全体の無エラー状態を表示するべく1になる
。もし9本の選択線(So乃至S8)のうちのどれかが
1またはOのレベルにあるなら(増分エラーまたは減分
エラー)、出力は0となってデータ・トライトがエラー
を有する事が表示される。 さて、選択線5O1S1、及びS2は、回路801.8
02及び803でANDされ、選択線S3、S4、及び
S5は、回路804.805及び806でANDされ、
選択線S3、S7、及びS8は、回路806.8o7及
び808でANDされる。これら3つのAND信号は、
回路8101811.812でざらにANDされて出力
線813に出力が与えられる。 回路801上のSo上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 回路802上の81上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 回路803上の82上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 3つの回路801.802.8o3がすべてオンである
とき、回路812に至る出力は、レベル1である。 回路804上の83上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 回路805上の84上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 回路806上の85上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 3つの回路804.805.806がすべてオンである
とき、回路811に至る出力は、レベル1である。 回路807上の36上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 回路808上の87上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 回路809上のS8上のレベル2はその回路をオンにゲ
ートする。 3つの回路807.808.809がすべてオンである
とき、回路810に至る出力は、レベル1である。 回路810.811.812に至る3つのすべての入力
がレベル1であるとき、回路810,811.812は
すべてオンにゲートされ、よって出力813はVDD 
(レベル1)に引き上げられ、これは無エラー状態を示
す。 回路801のSo上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路801のSo上のレベルOは、その回路をオフに遮
断する。 回路802の81上のレベル1ば、その回路をオフに遮
断する。 回路802の81上のレベルOは、その回路をオフに遮
断する。 回路803の82上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路803の82上のレベル0は、その回路をオフに遮
断する。 回路801.802、または803のどれかがオフであ
るとき、回路812へ至る出力は、レベルOにある。 回路804の83上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路804の83上のレベルOは、その回路をオフに遮
断する。 回路805の84上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路805の84上のレベル0は、その回路をオフに遮
断する。 回路806の85上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路806の35上のレベルOは、その回路をオフに遮
断する。 回路804.805、または806のどれかがオフであ
るとき、回路811へ至る出力は、レベル0にある。 回路807の36上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路807の86上のレベルOは、その回路をオフに遮
断する。 回路808の87上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路808の87上のレベルOは、その回路をオフに遮
断する。 回路809の88上のレベル1は、その回路をオフに遮
断する。 回路809の88上のレベル0は、その回路をオフに遮
断する。 回路807.808、または809のどれかがオフであ
るとき、回路810へ至る出力は、レベルOにある。 回路810.811または812の3つの入力のうちど
れか1つがレベルOにあるとき、その信号が駆動する回
路は遮断される。 このことは、vDD(レベル1)へ至る直列路を遮断し
、出力がVDDへ引き上げられるのを禁止する。もって
出力は接地電位に引き下げられ(レベルO)、それはエ
ラー状態を示す。 9本の選択線(So乃至S8)がレベル2にあるとき、
出力813はレベル1にあって無エラー状態を表示する
。9本の選択線(So乃至S8)のどれかが1またはO
レベルになるとき、全体的なAND機能が遮断され、出
力813が接地電位に至って、データートリットの1つ
がエラーであることを示す。 E13.複数エラー検出器 第13図を参照すると、複数エラー検出器700は、複
数エラー、すなわち2つ以上のトリットでのエラーを検
出するために4つのシンドローム・トリット(SYI乃
至5Y4)を監視する。 これの出力は、それが1であるときに、複数トリット・
エラーを表示する。 尚、表1において、データ・トリット○がチェック・ト
リット1.2上でXをもち、これはそれらがデータート
リットOをチエツクするために使用されることを示す。 もしデータ・トリット0が増分されていたならSYI及
びSY2は3値11となる。また、データ・トリット3
もSYI及びSY2をXで選択されている。データ・ト
リット3上のエラーがトリット3及びOの両方を表示す
るのを防止するために、チェック・トリット3について
3値2をも監視しなくてはならない。同様に、もし3値
2が監視されないならデータ・トリット6エラーもデー
タートリットOをフラグすることになる。 単一エラー検出器600中の4トリツト中コードは単一
トリット・エラーを表示することに留意されたい。これ
らの単一エラーを示すコードのどれにもそのコードが一
致しないなら、9本の選択線(So乃至S8)はすべて
レベル2にプルアップきれる。すなわち、0でも1でも
ないことにより、選択線は単一トリット・エラーが存在
しないことを示す。しかし、このことは複数のトリット
・エラーが存在しないことを言明するものではない。複
数のトリットやエラーを感知するためには更なるチエツ
クが必要である。複数エラー検出器700の回路704
の無エラー表示入力は、無エラー検出器800から来る
。回路700は、無エラー表示入力がレベル1である時
にゲートされる。回路704並列(OR)回路705.
706及び707と直列(AND)である。回路800
からの無エラー表示入力は、すべての選択線(SO乃至
S8)がレベル2であるときレベル1となる。このこと
は、複数トリット・エラーが存在するとき生じる。 データ・トリットO上の増分エラーは、SYl乃至SY
4が1122であることによって表示され、そのとき、
回路611(第11図)の4つの検出器がアクティブに
なって出力を3値1に対応するVDDに引き上げる。デ
ータ・トリットO上の減分エラーは、SYI乃至SY4
が0022であることによって表示され、そのとき、回
路613(第11図)の4つの検出器がアクティブにな
って出力を3値Oに対応する接地電位に引き下げる。無
エラー状態は、SYl乃至SY4が2222であること
によって表示され、そのとき、回路612(第11図)
の4つの検出器がアクティブになって出力を3値2に対
応するVCNに引き上げる。 複数エラー検出器は、前記表1でXをもたない位置をモ
ニタする。その空白位置は、関連チェック・トリット上
で3値2でなくてはならない。 複数エラー検出器は、回路701乃至707かラナル。 比較M701.702.703Lt、3値比較器である
。その比較器の出力は、3つの3値レベルのうち1つに
ある。その出力の1またはOは比較の不一致を示す。そ
の出力のレベルは、SYl>SY2を示す。その出力の
レベルOは、SYl<SY2を示す。その出力のレベル
2ば、5Y1=SY2を示す。 エラー状態が存在しない時は、4つのシンドローム・ト
リット(SYI乃至5Y4)がレベル2にある。また、
無エラー検出N800からの無エラー表示子はレベル1
にある。その理由は次のとおりである。すなわち、4つ
のシンドローム・トリット(SYI乃至5Y4)が単一
エラー検出器600中で2222であるとき、それは回
路612.622.632.642.652.662.
672.982及び692をオンにゲートし、9本の選
択線(So乃至S8)上にレベル2を発生きせる。そし
て9本の選択線(So乃至S8)がすべてレベル2であ
ることは無エラー表示子上にレベル1をもたらす。する
と、無エラー表示子が回路704をオンにゲートして複
数エラー検出器700において複数エラーのサンプリン
グを開始きせる。このとき4つのシンドローム・トリッ
ト(SYI乃至5Y4)がすべてレベル2にあるので、
回路701.702.703からの出力がレベル2どな
って入力シンドローム・トリットの一致を表示する。回
路701へのSYI及びSY2がともにレベル2である
ことは、回路701の比較出力のレベル2をもたらす。 回路702へのSY2及びSY3がともにレベル2であ
ることは、回路702比較出力のレベル2をもたらす。 回路703へのSY3及びSY4がともにレベル2であ
ることは、回路703の比較出力のレベル2をもたらす
。回路701の比較出力のレベル2は、N0T2 (2
でない)検出器705を遮断する。回路702の比較出
力のレベル2は、N0T2 (2ではない)検出M70
6を遮断する。 回路703の比較出力のレベル2は、N0T2(2でな
い)検出器707を遮断する。このように、3つのN0
T2検出器がすべて遮断されると、複数エラー出力はV
DDに引き上げられる事がなく、出力レベルは出力レベ
ルOであって、これは複数エラーが存在しないことを示
す。 複数エラー状態が存在する時は、4つのシンドローム・
トリット(SYI乃至5Y4)のレベル2にある訳では
なくなる。また、無エラー検出器800からの無エラー
表示子はレベル1 (エラーなし)にある。その理由は
次のとおりである。すなわち、4つのシンドローム◆ト
リット(SYI乃至5Y4)が単一エラー検出器のどの
コードにも一致しないと、選択きれた線が抵抗を介して
VCNに引き上げられ、その選択された線がすべてレベ
ル2であることは無エラー表示子上にレベル1を発生さ
せる。すると、無エラー表示子が回路704をオンにゲ
ートして複数エラー検出器700において複数エラーの
サンプリングを開始きせる。このとき、4つのシンドロ
ーム・トリット(SYI乃至5Y4)がすべてレベル2
にある訳ではないので、回路701.702.703か
らの出力にはレベル2ではないものが存在して、3つの
比較器の出力のうちの少なくとも1つが不一致を表示す
る。回路701へのSYI及びSY2が不一致であるこ
とは、回路701の比較出力のレベルOまたは1をもた
らす。回路702へのSY2及びSY3が不一致である
ことは、回路702の比較出力のレベルOをもたらす。 回路703へのSY3及びSY4が不一致であることは
、回路703の比較出力のレベルOまたは1をもたらす
。回路701.702.703のどれかの出力がレベル
2でないことは、N0T2 (2でない)検出器705
.706.707の少なくとも1つをオンにゲートし、
これにより、複数エラー出力はVDDに引き上げられ、
出力レベルはレベル1であって、これは複数エラーが存
在することを示す。 E14.エラー表示器 第17図を参照すると、エラー表示器750は、データ
・トライトのエラー状態を示す単一の3値出力を生成す
る。そのレベル1は、単一エラーをあられす。そのレベ
ル2は、無エラーをあられす。そのレベル1は、複数エ
ラーをあられす。 単一エラーが存在する時、単一エラー検出器650から
のレベル1出力が、レベル1検出器751をオンにゲー
トし、エラー表示器750の出力を、レベル1 (単一
エラー)に対応するVDDに引き上げる。同時にN0T
I (1でない)検出器753は遮断きれる。 複数エラーが存在する時、複数エラー検出器7oOから
のレベル1出力が、レベル1検出器752をオンにゲー
トし、エラー表示器750の出力を、レベルO(複数エ
ラー)に対応する接地レベルに引き下げる。同時に、N
0TI検出d754は遮断される。 エラーが存在しない時、単一エラー検出器700からの
レベルO出力が、レベル1検出器751を遮断し、出力
がVDDまで引き上げられるのを禁止する。このときN
0TI検出器753はオンにゲートされる。また複数エ
ラー検出器700からのレベルO出力が、レベル1検出
M752をオフに遮断し、VDDへの出力の引き上げを
禁止する。また、複数エラー検出器700からのレベル
0出力は、エラー表示器750の出力N0T1検出器7
54をオンにゲートする。そうして出力N0T1検出器
753及び754の両方がオンであることにより、出力
はレベル2に対応するVCNに引き上げられる(エラー
なし)。 E15.データ訂正器 第2図を参照すると、データ訂正器570は、マルチプ
レクサ(MPXU)570と、減分装置(DECU)5
40と、増分装置(INCU)520から成っている。 単一エラー検出器からの9本の選択線(So乃至S8)
の制御のもとで、マルチプレクサが出力バスに対して、
増分されたデータ・トライトか、減分きれたデータ・ト
ライトか、変更されないデータ・トライトを引き渡す。 E16.3値論理減分装置 第15図に示す3値論理減分装置は、第15A図及び第
15B図に詳細に示すような3値減分器(DEC)の複
数個からなる。第15A図及び第15B図を参照すると
、減分器は3値入力から1を引くことによフて入力を減
分する(入力がOのときは2に繰り下がる)。 入力が0のときは、デバイス551及び554がオンで
、デバイス552及び553がオフである。デバイス5
52がオフであることはVDDを出力線555から阻止
し、デバイス553がオフであることは接地電位を出力
線555から阻止する。デバイス554がオンであるこ
とはVCN(2)を通じさせ、以て出力線を2にセット
する。 入力が1のときは、デバイス552及び553がオンで
、デバイス551及び554がオフである。デバイス5
51がオフであることはVDDを出力線555から阻止
し、デバイス554がオフであることはVCNを出力線
555から阻止する。デバイス553がオンであること
は接地電位(0)を通じさせ、以て出力線をOにセット
する。 入力が2のときは、デバイス551及び552がオンで
、デバイス553及び554がオフである。デバイス5
53がオフであることは接地電位を出力線555から阻
止し、デバイス554がオフであることはVCNを出力
線555から阻止する。デバイス551および552が
オンであることはVDD (1)を通しさせ、以て出力
線を1にセットする。 第15図の減分器は、第15A図の3値減分式(DEC
)541乃至549を複数個配列して構成される。第1
5図の減分器は、データ線DO乃至D8上の9個のトリ
ットをおのおの減分してその減分出力をマルチプレクサ
570に線DEC−O乃至DEC−8上で引き渡す。 E17.3値論理増分装置 第14図に示す3値論理増
分装置520は、第14A図及び第14B図に詳細に示
すような3値増分器(INC)の複数個からなる。第1
5A図及び第15B図を参照すると、増分器は3値入力
から1を加えることによ1て入力を増分する(入力が2
のときはOに繰り上がる)。入力がOのときは、デバイ
ス531及び532がオンで、デバイス533及び53
4がオフである。デバイス533がオフであることは接
地電位を出力線535から阻止し、デバイス534がオ
フであることはVCN (2)を出力線535から阻止
する。デバイス531がオンであることはVDD (1
)を通じさせ、以て出力線を1にセットする。 入力が1のときは、デバイス533及び534がオンで
、デバイス531及び532がオフである。デバイス5
31がオフであることはVDDを出力線535から阻止
し、デバイス532がオフであることを接地電位(0)
出力線535から阻止する。デバイス534がオンであ
ることはVCN(2)を通じさせ、以て出力線を2にセ
ットする。 入力が2のときは、デバイス532及び533がオンで
、デバイス531及び534がオフである。デバイス5
31がオフであることはVDDを出力線535から阻止
し、デバイス534がオフであることはVCNを出力線
535から阻止する。デバイス532及び533がオン
であることは接地電位を通じさせ、以て出力線をOにセ
ットする。 第14図の増分器は、第14A図の3値増分器(INC
)521乃至529を複数個配列して構成される。第1
4図の増分器は、データ線DO乃至D8上の9個のトリ
ットをおのおの増分してその増分出力をマルチプレクサ
570に線lNC−0乃至lNC−8上で引き渡す。 E18.マルチプレクサ 第16図のマルチプレクサ(MPXU)570は、9個
の個別のマルチプレクサ要素(MPX)571乃至57
9を有し、それは出力バス上に特定の3値レベルを配置
するために3つの入力線のうちの1つを選択するもので
ある。選択線上の3値レベルに基づき、マルチプレクサ
570は、読み取ったデータ・トリットか、減分器54
0か、増分器520のどれかからの入力レベルを出力線
上に配置する。論理レベル2上の選択線は、無エラー状
態をあられし、従って、読み取りデータ線D2は訂正を
要することなく選択される。論理レベル1の選択線は、
データが論理レベル1だけ増分されていることを示し、
従フて論理レベル1だけ減分されたD1上の減分器入力
線が出力として選択され、もってデータ訂正が実行きれ
る。論理レベル0の選択線は、データが論理レベル1だ
け減分されていることを示し、従って論理レベル1だけ
増分されたDo上の増分器入力線が出力として選択され
、以てデータ訂正が実行される。 3値レベル選択線はっぎのように機能する。すなわち、 1=減分器540からのD1人力を選択2=無変更デー
タ・トリット線からのD2人力を選択 0=増分器520からのD1人力を選択第16A図を参
照すると、3値マルチプレクサ要素は次のように動作す
る。 選択線(S)が論理1のとき、それはデバイス581の
+Vt2よりも高い。それゆえデバイス581はオンで
あって、D1データをマルチプレクサヘゲートする。ま
た、選択線(S)の論理1はデバイス584の−Vt2
よりも高く、以てデバイス584をターンオフしてDO
デデー入力を禁止する。ざらに選択線(S)の論理1は
デバイス583はターンオンするがデバイス582はタ
ーンオフし、D2データ入力を禁止する。D1人力はS
入力上の論理ルベルによって選択される。ノードAの3
値レベルがデバイス585.588.587.586を
制御して、ノードAの信号に等しい出力を線589に与
える。ノードAの論理1はデバイス585をターンオン
し、出力子VDDすなわち論理1に引き上げる。ノード
Aの論理Oはデバイス588をターンオンし、出力を+
VDDすなわち接地レベルに引き下げる。ノードAの論
理2はデバイス587.586をターンオンし、出力を
十VCNすなわち論理2に引き上げる。 選択線(S)が論理2のとき、それはデバイス583の
+Vtlよりも高い。それゆえデバイス583はオンで
あって、D2データをマルチブレクサヘゲートする。ま
た、選択線(S)の論理2はデバイス582の−Vtl
よりも低く、以てデバイス582をターンオンする。デ
バイス581は、選択線(S)の論理2がデバイス58
1の+Vt2よりも低いので論理2によって禁止され、
デバイス584は、+VCNレベルが−Vt2よりも高
いことによって禁止される。それゆえ、選択線(S)の
論理2は、D2人力の選択をもたらす。ノードAのD2
という3値レベルがデバイス585.588.587.
586を制御して、ノードAの信号に等しい出力を線5
89に与える。ノードAの論理1はデバイス585をタ
ーンオンし、出力を+VDDすなわち論理1に引き上げ
る。ノードAの論理Oはデバイス588をターンオンし
、出力を+VDDすなわち接地レベルに引き下げる。ノ
ードAの論理2はデバイス587.586をターンオン
し、出力を+VCNすなわち論理2に引き上げる。 選択線(S)が論理Oのとき、それはデバイス584の
−Vt2よりも低い。それゆえデバイス584はオンで
あって、D○デデーをマルチブレクサヘゲートする。ま
た、選択線(S)の論理Oはデバイス581の+Vt2
よりも低く、以てデバイス581をターンオフしてD1
データ入力を禁止する。ざらに選択線(S)の論理1は
デバイス582はターンオンするがデバイス583はタ
ーンオフし、D2データ入力を禁止する。D。 入力はS入力上の論理0レベルによって選択される。ノ
ードAのDoという3値レベルがデバイス585.58
8.587.586を割部して、ノードAの信号に等し
い出力を線589に与える。ノードAの論理1はデバイ
ス585をターンオンし、出力を+VDDすなわち論理
1に引き上げる。ノードAの論理0はデバイス588を
ターンオンし、出力を+VDDすなわち接地レベルに引
き下げる。ノードAの論理2はデバイス587.586
をターンオンし、出力をVCNすなわち論理2に引き上
げる。 F9作用 本発明の3値エラー検出及び訂正システムによって処理
される3つの状態として、エラーなし、単一エラー、複
数エラーがある。そのめいめいの場合の処理を以下説明
する。 Fl、エラーなし 3値データ・ソース2から012001122という入
力データ・トリットDO乃至D9が、チェック・トリッ
ト発生装置100及びCTGU−2レジスタ3に読み込
まれるとする。すると、 C70回路101は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路102は、O及びO入力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路103は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG回yP1104は、1及びO入力をもち、その出
力に1を発生する。 C70回路105は、1及び0人力をもち、CT1−1
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト1)。 CTG@路111は、O及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路112は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路113は、2及び1人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路114ば、0及び1人力をもち、CT1−2
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト2)。 CTG回路121は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路122は、O及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路123は、O及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路124は、2及び2人力をもち、CT1−3
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト3)。 C70回路131は、○及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路132は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路133は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路134は、1及び2人力をもち、CT1−4
にOを発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト4)。 CTG−2レジスタ3からチェック・トリット発生器2
00に、入力データ・トリットDO乃至D9=0120
01122が読み込まれる。 C70回路201は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路202は、0及び0人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路203は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 C70回路204は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路205は、1及び0人力をもち、CT2−1
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト1)。 C70回路211は、O及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 C70回路212は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路213は、2及び1人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C76回路214は、0及び1人力をもち、CT2−2
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト2)。 C70回路221は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG@路222は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 C70回路223は、O及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路224は、2及び2人力flち、CT2−3
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト3)。 C70回路231は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路232は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG回路233は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路234は、1及び2人力をもち、CT2−4
にOを発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト4)。 そして、チェック・トリット比較詰400が、チェック
・トリット発生器番号1の出力とチェック・トリット発
生器番号2の出力を比較して、シンドローム・トリット
(SYI乃至5Y4)を生成する。 比較回路431は、1及び1人力をもち、一致を示す2
を出力する。 比較回路432は、1及び1人力をもち、一致を示す2
を出力する。 比較回路433は、1及び1人力をもち、一致を示す2
を出力する。 比較回路434は、0及びO入力をもち、一致を示す2
を出力する。SYI乃至SY4は、2222である。 単一エラー検出器600が、2222であるシンドロー
ム・トリットSYI乃至SY4をモニタする。すると、
AND@路642.662.672.682及び692
はすべてアクティブであって選択トリットSO乃至S8
をレベル2に対応するVCNに引き上げ、このことは、
すべてのデータ・トリットが正しくエラー訂正は必要で
ないことを示す。選択トリットは、222222222
である。 選択トリットSO乃至S8がマルチプレクサ570に対
してすべて2であることは、マルチプレクサ要素571
乃至579をして、Do乃至D8データ線を無訂正ある
いは元のままの状態でデータ出力線へ通過させるべくゲ
ートするようにアクティベートする。 単一エラー検出回路のトリットOは、単一エラー検出N
600上のトリット0の拡張回路である。その入力上で
、SYl乃至SY4は、2222である。 AND回路611は、上2つのレベル1感知器をターン
オフされ、下2つの感知器をターンオンされる。直列接
続は、上2つの感知器のどれかがオフであることによっ
て切断され、回路611は、出力をVDD (レベル1
)に引き上げない。 AND@路613は、上2つのレベルO感知器をターン
オフされ、下2つの感知器をターンオンされる。直列接
続は、上2つの感知器のどれかがオフであることによっ
て切断され、回路613は、出力を接地電位(レベルO
)に引き下げない。 AND回路612は、4つのレベル2感知器をすべてタ
ーンオンきれる。その直列接続は、VCNから出力へ接
続され、AND回路612が出力をVCNレベル2に引
き上げ、これはエラーがないことを表示する。 単一エラーOR回路650は、訂正を必要とするデータ
・トリットがあるかどうかをチエツクするために選択ト
リットSO乃至S8をORする。 選択トリットSO乃至S8が222222222である
とき、すべてのN0T2感知器はオフであり、出力はV
DDに引き上げられず、出力レベルはOであって、単一
トリット・エラーが存在しないことを表示する。 無エラー検出11800は、選択トリットSO乃至S8
上でAND機能を実行する。入力が222222222
であるので、9個のレベル2感知器801乃至809は
オンである。そしてデバイス803.806.809上
の3値信号は、111であって、これらはデバイス81
0.811.812でANDされて、出力813をVD
Dレベル1に引き上げる。無エラー表示信号上の3値論
理レベル1は、単一トリット・エラーが存在しないこと
を示す。 複数エラー検出M700は、4つのシンドローム・トリ
ットSYI乃至SY4の間に矛盾がないかどうかチエツ
クする。シンドローム争コードが単一トリット・エラー
のどのコードにも一致しない時、単一エラー検出器中の
抵抗によってVCNに引き上げられ、複数トリットのた
めに無エラー表示子が2になることもある。 この場合の複数トリット・エラーでは、無エラー表示子
は1であって、これは単一エラーが存在しないことを示
す。このとき、出力を、レベル1に対応するVDDに引
き上げるように導通経路を完成するためには、3つのN
0T2感知!705.706.707のうち1つがアク
ティブでありざえすればよく、それによって複数エラー
が存在することが表示される。このエラー無しの場合、
複数トリット・エラーを表示しないためには、3つのN
0T2感知器705.706.7゜7がすべてオフでな
くてはならない。 比較器701の入力は22であって、その出力は2、N
0T2感知器705はオフである。 比較M702の入力は22であって、その出力は2、N
0T2感知器706はオフである。 比較器703の入力は22であって、その出力は2、N
0T2感知器707はオフである。 これら3つのN0T2感知器705.706.707が
オフであることにより、引き上げ経路が完成せず、出力
はOとなる。このことは、複数エラーが存在しないこと
を示す。 エラー表示器750ば、エラー表示信号を発生する。単
一エラー検出器650からの単一エラー信号はレベルO
であって、レベル1感知器751をターンオフして、N
0TI感知器753をターンオンする。複数エラー検出
器700からの単一エラー43号はレベル0であって、
レベル1感知器752をターンオフして、N0TI感知
藩754をターンオンする。感知器753及び754が
オンであることにより、VCNに対する引き上げ経路が
完成され、出力は3値論理レベル2どなって、これはエ
ラーが存在しないことを示す。 F2.単一エラー 単一エラーの例として、CTG−2レジスタを通じてト
ライトを転送するときに、トライトのDO綿線上トリッ
トに0から1への増分が生じたと仮定する。すなわち、
トライトは、[o] 12001122としてレジスタ
に読み込まれ、[1]12001122として読み出さ
れたとする。 従って、CTGU−1によって生成されるチェック・ト
リットは、CTGU−2によって生成されるチェック・
トリットとは異なる。 CTG回路101は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路102は、O及び0人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG回路103は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路104は、1及び0人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路105は、1及び0人力をもち、CT1−1
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト1)。 CTG回路111は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路112は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路113は、2及び1人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路114は、0及び1人力をもち、CT1−2
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト2)。 CTG回路121は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG回路122は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 C70回路123は、○及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路124は、2及び2人力をもち、CT1−3
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト3)。 CTG回路131は、O及び1人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路132は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路133は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路134は、1及び2人力をもち、CT1−4
に○を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト4)。 CTG−2レジスタ3からチェック・トリット発生器2
00に、入力データ・トリットDo乃至D9=1120
01122が読み込まれる。 C70回路201は、1及び1人力をもち、その出力に
2を発生する。 C70回路202は、○及びO入力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路203は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路204は、2及びO入力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路205は、2及び0人力をもち、CT2−1
に2を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト1)。 C70回路211は、○及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 C70回路212は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路213は、2及び1人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路214は、O及び1人力をもち、CTa−2
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト2)。 C70回路221は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路222は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路223は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 C70回路224は、2及び2人力をもち、CTa−3
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト3)。 C70回路231は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回′#I232は、1及び2人力をもち、その出
力にOを発生する。 C70回路233は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路234は、1及び2人力をもち、CTa−4
にOを発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト4)。 そして、チェック・トリット比較W400が、チェック
・トリット発生器番号1の出力とチェック・トリット発
生器番号2の出力を比較して、シンドローム・トリット
(SYI乃至5Y4)を生成する。 比較回路431は、1及び2人力をもち、不一致を示す
1を出力する。 比較回路432は、1及び2人力をもち、不一致を示す
1を出力する。 比較回路433は、1及び1人力をもち、一致を示す2
を出力する。 比較回路434は、O及び0人力をもち、一致を示す2
を出力する。 SYI乃至SY4は、1122である。 単一エラー検出器600が、1122であるシンドロー
ム・トリットSY1乃至SY4をモニタする。すると、
AND回路611のみがアクティブであって選択トリッ
トSOをレベル1に対応するVDDに引き上げ、このこ
とは、データ・トリット0が増分され、訂正のため減分
する必要があることを示す。Sl乃至S8は、抵抗によ
ってレベル2に対応するVCNに引き上げられ、データ
・トリットD1乃至D8にはエラーがないことを表示す
る。選択トリットは、122222222である。 選択トリットSOがマルチプレクサ570に対して1で
あることは、マルチプレクサ要素571乃至579をし
て、減分入力DEC−0をデータ出力線へ通過きせるべ
くゲートするようにアクティベートする。DEC−0人
力は、C’i’G  2レジスタ3からの線DOを1だ
け減分した入力である。CTG−2レジスタ3からの線
DO上の出力は1であるので、マルチプレクサ571へ
の減分トリットは0である。従って、DO上の出力バス
上の0が、そのトライトの第1のトリット位置に対する
訂正をあられす。残りの選択トリット線S1乃至S8は
すべて2であって、線Dl乃至D8上のデータを無訂正
のままマルチプレクサ要素572乃至579を通過させ
るようにゲートする。 単一エラー検出回路のトリットOは、単一エラー検出a
6oo上のトリット0の拡張回路である。その入力上で
、SYl乃至SY4は、1122である。 AND回路611は、4つの感知器をターンオンされる
。すると、直列接続が、VDDから出力への接続を達成
し、回路611ば、出力をVDD(レベル1)に引き上
げて、データ・トリットOが増分されたことを表示する
。 AND回路612は、上2つのレベル2感知器をターン
オフされ、下2つの感知器をターンオンされる。直列接
続は、上2つの感知器のどれかがオフであることによっ
て切断され、回路612は、出力をVCN (レベル2
)に引き上げない。 AND回路613は、上2つのレベル0感知器をターン
オフされ、下2つの感知器をターンオンされる。直列接
続は、上2つの感知器のどれかがオフであることによっ
て切断され、回路613は、出力を接地電位(レベルO
)に引き下げない。 単一エラーOR回路650は、訂正を必要とするデータ
・トリットがあるかどうかをチエツクするために選択ト
リットSO乃至S8をORする。 選択トリットSO乃至S8が122222222である
とき、N0T2感知器614はオンであり、N0T2感
知器624乃至694はオフである。N0T2感知藷6
14がオンであることにより、出力がVDDに引き上げ
られる。従って、出力レベルは1であって、単一トリッ
ト・エラーが存在することを表示する。 無エラー検出器800は、選択トリットSO乃至S8上
でAND機能を実行する。入力が122222222で
あるので、レベル2感知器801がオフで、レベル2感
知器802乃至809はオンである。そしてデバイス8
03.806.809上の3値信号は、011であって
、これらはデバイス810,811.812でANDき
れて、出力813がVDDレベル1に引き上げられるの
を禁止する。従って出力はレベルOであってこれは、単
一トリット・エラーが存在することを示す。 複数エラー検出器700は、4つのシンドローム・トリ
ットSY1乃至SY4の間に矛盾がないかどうかチエツ
クする。シンドローム・コードが単一トリット・エラー
のどのコードにも一致しない時、単一エラー検出器中の
抵抗によってVCNに引き上げられ、複数トリットのた
めに無エラー表示子が2になることもある。 この場合の複数トリット・エラーでは、無エラー表示子
は○であって、VDDへの複数エラー経路は遮断されて
いる。このとき、3つの比較器が何を表示しようとも出
力はOになる。複数エラー表示出力上のレベルOは、複
数トリット・エラーが存在しないことを表示する。 エラー表示器750は、エラー表示信号を発生する。単
一エラー検出器650からの単一エラー43号はレベル
1であって、レベル1感知器751をターンオンして、
N0T1感知器753をターンオフする。複数エラー検
出器700からの単一エラー信号はレベルOであって、
レベル1感知器752をターンオフして、N0TI感知
器754ターンオンする。感知器751がオンでである
ことにより、VDDに対する引き上げ経路が完成され、
出力は3値論理レベル1となって、これは単一トリット
◆エラーが存在することを示す。 F3.複数エラー 複数エラーの例として、CTG−2レジスタを通じてト
ライトを転送するときに、トライトのDO及びD1線上
のトリットに、それぞれ、0から1、及び1から2への
増分が生じたと仮定する。 すなわち、トライトは、[oB 2001122として
レジスタに読み込まれ、[12]2001122として
読み出されたとする。従って、CTGU−1によって生
成されるチェック・トリットとは異なる。 3値データ・ソース2からの入力データ・トリットDO
乃至D9=012001122がチェック・トリット発
生装置100と、CTG−2レジスタ3に読み込まれる
。 CTG回路101は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路102は、0及びO入力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路103は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 C70回路104は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路105は、1及びO入力をもち、CT1−1
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト1)。 C70回路111は、O及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路112は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG@路113は、2及び1人力をもち、その出力に
0を発生する。 C70回路114は、O及び1人力をもち、CT1−2
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト2)。 C70回路121は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路122は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路123は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG回路124ば、2及び2人力をもち、CT1−3
に1を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト3)。 CTG回路131は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG@路132は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CT G回路133は、]及び00人をもち、その出力
に1を発生する。 C70回路134は、1及び2人力をもち、CT1−4
に0を発生する。 (チェック・トリット発生器番号1、チェック・トリッ
ト4)。 CTG−2レジスタ3からチェック・トリット発生器2
00に、入力データ・トリットDo乃至D9=1220
01122が読み込まれる。 CTG回路201は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG回路202は、0及びO入力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路203は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 C70回路204は、0及びO入力をもち、その出力に
○を発生する。 C70回路205は、O及びO入力をもち、CT2−1
にOを発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト1)。 C70回路211は、1及び2人力をもち、その出力に
0を発生する。 CTG回路212は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路213は、O及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路214は、1及び1人力をもち、CT2−2
に2を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト2)。 CTG回路221は、2及び2人力をもち、その出力に
1を発生する。 CTG回路222は、0及び2人力をもち、その出力に
2を発生する。 CTG@路223は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 CTG回路224は、O及び2人力をもち、CT2−3
に2を発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト3)。 C70回路231は、0及び1人力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路232は、1及び2人力をもち、その出力に
Oを発生する。 C70回路233は、1及びO入力をもち、その出力に
1を発生する。 C70回路234は、1及び2人力をもち、CT2−4
にOを発生する。 (チェック・トリット発生器番号2、チェック・トリッ
ト4)。 そして、チェック・トリット比較器400が、チェック
・トリット発生器番号1の出力とチェック・トリット発
生器番号2の出力を比較して、シンドローム・トリット
(SYI乃至5Y4)を生成する。 比較回路431は、1及び0人力をもち、不一致を示す
Oを出力する。 比較回路432は、1及び2人力をもち、不一致を示す
1を出力する。 比較回路433は、1及び2人力をもち、不一致を示ず
1を出力する。 比較回路434は、0及び0人力をもち、不一致を示す
2を出力する。 SYI乃至SY4は、01 ]、 2である。 単一エラー検出M600が0112であるシンドローム
・トリットSYI乃至SY4をモニタする。すると、単
一エラー検出器中のどの単一エラー感知器もアクティブ
ではなく、どの2222感知器もアクティブではない。 そして、すべての選択トリット(SO乃至S8)が抵抗
によって、単一エラーが存在しないことを示すVCNま
で引き上げられる。このとき、選択トリットは、222
222222である。 選択トリットSO乃至S8がマルチプレクサ570に対
してすべて2であることは、マルチプレクサ要素571
乃至579をして、Do乃至D8データ線を無訂正ある
いは元のままの状態でデータ出力線へ通過させるべくゲ
ートするようにアクティベートする。このことは、機能
的には、無エラーの場合と同様である。そのようにする
理由は、複数エラーは訂正不可能だからである。しかし
、エラー表示器750からの複数エラー表示信号を、停
止または回復手続きをアクティベートするために使用す
ることができる。 単一エラー検出回路のトリットOは、単一エラー検出器
600上のトリット0の拡張回路である。その入力上で
、SYI乃至SY4は、0112である。 このとき、AND回路611.612または613のど
れも、3つの3値レベルのどのレベルへの経路も完成し
ない。 回路611において、第2及び第4の感知器のみがオン
、すなわちレベル1感知器に対する入力が1で、レベル
2感知器に対する入力が2である。 回路612において、第4の感知器のみがオン、すなわ
ち、レベル2感知器に対する入力が2である。 回路613において、第1及び第4の感知器のみがオン
、すなわちレベルO感知器に対する入力が0で、レベル
2感知器に対する入力が2である。 出力は、プルアップ抵抗によって、VCNまで引き上げ
られる。 単一エラーOR@路650は、訂正を必要とするデータ
・トリットがあるかどうかをチエツクするために選択ト
リットSO乃至S8をORする。 選択トリットSO乃至S8が222222222である
とき、すべてのN0T2感知器はオフであり、出力はV
DDに引き上げられず、出力レベルは0であって、単一
トリット・エラーが存在しないことを表示する。 無エラー検出器800は、選択トリットSO乃至S8上
でAND機能を実行する。入力が222222222で
あるので、レベル2感知器801乃至809はオンであ
る。そしてデバイス803.806.809上の3値信
号は、111であって、これらはデバイス810.81
1.812でANDされて、出力813をVDDレベル
1に引き上げる。従って出力はレベル1であってこれは
、単一トリット・エラーが存在しないことを示す。 複数エラー検出器700は、4つのシンドローム・トリ
ットSYI乃至SY4の間に矛盾がないかどうかチエツ
クする。シンドローム・コードが単一トリット・エラー
のどのコードにも一致しない時、単一エラー検出語中の
抵抗によってVCNに引き上げられ、複数トリットのた
めに無エラー表示子が2になることもある。 この場合の複数トリット・エラーでは、無エラー表示子
は1であって、どのエラー表示子も単一エラーが存在す
ることを表示しない。このとき、出力を、レベル1に対
応するVDDに引き上げるように導通経路を完成するた
めには、3つのN0T2感知器705.706.707
のうち1つがアクティブでありざえすればよく、それに
よって複数エラーが存在することが表示きれる。 比較器701は、入力01をもち、その出力はOで、N
0T2感知器705がオンである。 比較器702は、入力11をもち、その出力は2で、N
0T2感知器706がオフである。 比較器703は、入力12をもち、その出力は0で、N
0T2感知器707がオンである。 3つのN0T2感知器のどれかがオンであると、デバイ
ス704を介して出力がVDDに引き上げられる。する
と出力はレベル1であって、これは複数エラーが存在す
ることを表示する。 エラー表示器750は、エラー表示信号を発生する。単
一エラー検出器650からの単一エラー信号はレベルO
であって、レベル1感知器751をターンオフして、N
0T1感知器753をターンオンする。複数エラー検出
器700からの単一エラー信号はレベル1であって、レ
ベル1感知器752をターンオンして、N0TI感知器
754をターンオフする。感知器752がオンであるこ
とにより、接地電位に対する引き下げ経路が完成され、
出力ば3値論理レベルOとなって、これは複数トリット
・エラーが存在することを示す。 尚、これまでの説明は、3値論理に関連してなされてき
たが、本発明は3値論理に限定されるものではなく、こ
こで述べた原理を適用することによって、4値以上の多
値論理にも実施可能である。そのような多値論理レベル
・システムにおいては、4以上のスイッチング・レベル
を処理するように設計されたCMOSデバイス及び、多
重論理決定を実行するための第1図の論理装置の拡張板
が必要となろう。 4値以上の多重論理の場合、データの3値トライトが、
レベル0,1.2・・・またはnのデータ片によって置
き換えられ、選択された数のデータ片が、3値トライト
に等価なデータのセグメントを形成することになる。 G0発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、3値論理システム
においてエラーを検出しこれを訂正することができるシ
ステムが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3値データ・エラー検出及び訂正システムの
ブロック図、 第2図は、システムのデータ訂正部分のブロック図、 第3図は、3値チェック・トリット発生装置の回路ブロ
ック図、 第4図は、チェック・トリット発生器トリーのブロック
図、 第5図は、3値データ・ソースのブロック図、第6図は
、チェック・トリット発生器1 (cTGU−1)のブ
ロック図、 第7図は、チェック・トリット発生器2レジスタ(cT
G−2)のブロック図、 第8図は、チェック・トリット発生器ルジスタ(cTG
−1)のブロック図、 第9図は、チェック・トリット発生器2 (cTGU−
2)のブロック図、 第10図は、チェック・トリット比較器のブロック図、 第11図は、単一エラー検出器600のブロック図、 第11A図は、単一エラー検出器の一部の拡大ブロック
図、 第11B図は、単一エラーOR回路の回路ブロック図、 第12図は、無エラー検出器の回路ブロック図、 第13図は、複数エラー検出器のブロック図、第14図
は、増分装置のブロック図、 第14A図は、3値増分器のブロック図、第14B図は
、3値増分器の動作条件を示す図、 第15図は、減分装置のブロック図、 第15A図は、3値減分器のブロック図、第15B図は
、3値減分器の動作条件を示す図、 第16図は、マルチプレクサのブロック図、第16A図
は、3値マルチプレクサ要素の回路ブロック図、 第17図は、エラー表示器のブロック図、第18図は、
3値論理レベルに使用される電圧レベルを示す図、 第19図は、3値ラツチの回路ブロック図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士  山 本 仁 朗 (外1名) 3イ1L子゛°−夕7 ソース 第5図 j[7ffl CTGtl−2レジスク シお卸 第8図 CTGU−1レシスク ル((卸 千ニック・トリット比較唇 第10図 第11A図 第13図 し−−−−−−−一−−一−J 増な装置 第14図 ÷VDD 3イ直増+A≦; 第14A図 第14B図 減分装置 第15図 +VD[l マlし千フルクサ 第16図 第17図 エラー表示壓 手 続 補 正 書(方式) %式% 2、発明の名称 3(dデータ・エラー検出訂正装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 アメリカ合衆国10604、ニューヨーク州アー
モンク(番地なし) 名称 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コ
ーポレーション 4、代理人 6、補正の対象
【図面の簡単な説明】
7、補正の内容 用細占の第132ページ第3乃至4行の「第1O図は、
チェック・トリット比較器のブロック図、と、同ページ
第5乃至6行の「第11図は、申−エラー検出器600
のブロック図、」の間に、次の文言を加入する。 「 第10A図は、3値論理比較器の回路ブロック図、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)各トリックが、0または1または2のどれかであ
    るような予定の数のトリックの集まりであるトライトと
    してのデータ形式の3値データ・ソースと、 (b)上記3値データ・ソースに接続され、上記3値デ
    ータ・ソースから入力された各トライト毎に1つまたは
    それ以上のチェック・トリットからなる第1のチェック
    ・トリットの組を生成するための第1のチェック・トリ
    ット発生器と、 (c)上記第1のチェック・トリット発生器に接続され
    、上記第1のチェック・トリットの組を記憶するための
    第1の3値記憶手段と、 (d)上記3値データ・ソースに接続され、上記3値デ
    ータ・ソースからの各トライトを記憶するための第2の
    3値記憶手段と、 (e)上記第2の3値記憶手段に接続され、上記第1の
    チェック・トリット発生器と同様に機能する第2のチェ
    ック・トリット発生器と、 (f)上記3値データ・ソースと、上記第1及び第2の
    3値記憶手段に接続され、上記第2のチェック・トリッ
    ト発生器が各データ・トライト毎に第1のチェック・ト
    リットの組を発生するように上記第2の3値記憶手段か
    ら上記第2のチェック・トリット発生器にデータを供給
    するための制御装置と、 (g)上記第2のチェック・トリット発生器と上記第1
    の3値記憶手段に接続され、上記第2のチェック・トリ
    ット発生器及び上記第1の3値記憶手段からのチェック
    ・トリットの組の各対毎に3値シンドローム・トリット
    を生成するためのチェック・トリット比較手段と、 (h)上記チェック・トリット比較手段に接続され、上
    記3値シンドローム・トリットを受け取って3値エラー
    訂正信号と3値エラー表示信号を発生するためのエラー
    検出手段と、 (i)上記エラー検出手段に接続され、上記3値エラー
    訂正信号の制御の下で上記データ・トライトの選択され
    たトリットを増分または減分させることにより上記デー
    タ・トライトに対して訂正を行うためのデータ訂正手段
    とを具備する、 3値データ・エラー検出訂正装置。
JP1184888A 1988-07-29 1989-07-19 3値データ・エラー検出訂正装置 Expired - Lifetime JPH0650472B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US225976 1988-07-29
US07/225,976 US4961192A (en) 1988-07-29 1988-07-29 Data error detection and correction

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03109646A true JPH03109646A (ja) 1991-05-09
JPH0650472B2 JPH0650472B2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=22847044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1184888A Expired - Lifetime JPH0650472B2 (ja) 1988-07-29 1989-07-19 3値データ・エラー検出訂正装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4961192A (ja)
EP (1) EP0352937B1 (ja)
JP (1) JPH0650472B2 (ja)
DE (1) DE68926412D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7330451B2 (en) 2002-01-11 2008-02-12 Nec Corporation Code division multiple access communication system and method

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5122688A (en) * 1988-07-29 1992-06-16 International Business Machines Corporation Trinary check trit generator, latch, comparator and multiplexer
US5212800A (en) * 1989-06-20 1993-05-18 Mensch Jr William D Method and apparatus for sensing trinary logic states in a microcomputer using bus holding circuits
CA2004436C (en) * 1989-12-01 1999-06-29 Alain Comeau Test chip for use in semiconductor fault analysis
US5423030A (en) * 1993-09-13 1995-06-06 Unisys Corporation Bus station abort detection
NL1000669C2 (nl) 1995-06-26 1996-12-31 Nederland Ptt Werkwijze en inrichtingen voor het overdragen van data met controle op transmissiefouten.
DE19844666C1 (de) * 1998-09-29 2000-03-30 Siemens Ag Decoderelement zur Erzeugung eines Ausgangssignals mit drei unterschiedlichen Potentialen und Betriebsverfahren für das Decoderelement
JP2000113606A (ja) * 1998-10-05 2000-04-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ記憶媒体からのリード・データ・エラーの訂正方法および装置
JP4505701B2 (ja) 2000-10-31 2010-07-21 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法、プログラム記録媒体
GB0214516D0 (en) * 2002-06-21 2002-08-07 Melexis Nv Single pin multilevel intergrated circuit test interface
EP1634699A1 (en) * 2004-09-10 2006-03-15 Syrom 90 S.P.A. Multilayer metallized film and production method
US7506226B2 (en) * 2006-05-23 2009-03-17 Micron Technology, Inc. System and method for more efficiently using error correction codes to facilitate memory device testing
KR100833600B1 (ko) * 2006-08-25 2008-05-30 삼성전자주식회사 에러 정정 회로, 그 방법 및 상기 회로를 구비하는 반도체메모리 장치

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3755779A (en) * 1971-12-14 1973-08-28 Ibm Error correction system for single-error correction, related-double-error correction and unrelated-double-error detection
GB1389551A (en) * 1972-05-15 1975-04-03 Secr Defence Multiplex digital telecommunications apparatus having error- correcting facilities
US4397020A (en) * 1980-09-11 1983-08-02 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Error monitoring in digital transmission systems
US4414666A (en) * 1981-04-30 1983-11-08 National Semiconductor Corporation Error checking and correcting apparatus
US4414667A (en) * 1981-11-27 1983-11-08 Gte Products Corporation Forward error correcting apparatus
US4523314A (en) * 1983-02-07 1985-06-11 Sperry Corporation Read error occurrence detector for error checking and correcting system
JPS60142430A (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 Fujitsu Ltd 誤り訂正・検出装置
US4631428A (en) * 1984-10-26 1986-12-23 International Business Machines Corporation Communication interface connecting binary logic unit through a trinary logic transmission channel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7330451B2 (en) 2002-01-11 2008-02-12 Nec Corporation Code division multiple access communication system and method

Also Published As

Publication number Publication date
DE68926412D1 (de) 1996-06-13
EP0352937B1 (en) 1996-05-08
US4961192A (en) 1990-10-02
EP0352937A3 (en) 1991-12-04
EP0352937A2 (en) 1990-01-31
JPH0650472B2 (ja) 1994-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03109646A (ja) 3値データ・エラー検出訂正装置
US7797609B2 (en) Apparatus and method for merging data blocks with error correction code protection
US6910173B2 (en) Word voter for redundant systems
JPS5829237A (ja) エラ−訂正方法
CN101714397A (zh) 集成电路的顺序存储电路内单次事件颠覆错误的纠正
JPH1031628A (ja) コンピュータ・メモリ用の誤り検出および訂正回路
KR100962858B1 (ko) 디지털 시스템, 피검사 모듈에서의 에러 탐지 방법 및 패리티 함수를 조합의 설계 프로세스로 구현하는 방법
US5122688A (en) Trinary check trit generator, latch, comparator and multiplexer
US8219864B2 (en) Circuit arrangement
Levin et al. Self-checking of FPGA-based control units
Yeh d-Disjunct matrices: Bounds and Lovász local lemma
US20040193967A1 (en) Electronic circuit assembly comprising at least a storage unit with error correcting means
JPH01112826A (ja) データ伝送試験装置
JP2001195273A (ja) ワンホットワードにおけるエラーを検出するための方法及び装置
Boushaba et al. A 3-dimensional consecutive-k-out-n: F models
US7024618B2 (en) Transmission error checking in result forwarding
US9983926B2 (en) Apparatus, system and method for protecting data
US5671228A (en) System for detecting non-coincidence of codes
Pal Cellular realization of TSC checkers for error detecting codes
Bystrický et al. ATLAS Trigger Menus at Luminosity 10* 33 cm*-2 S*-1
JPH09181590A (ja) 論理回路およびこれを用いたデータ処理装置
JP2900550B2 (ja) ビットエラー検出訂正回路
US6389575B1 (en) Data integrity checking apparatus
JP2704062B2 (ja) 情報処理装置
JPH01232827A (ja) リングカウンタ装置