JPH03109019A - 洗浄機の排水装置 - Google Patents
洗浄機の排水装置Info
- Publication number
- JPH03109019A JPH03109019A JP24568489A JP24568489A JPH03109019A JP H03109019 A JPH03109019 A JP H03109019A JP 24568489 A JP24568489 A JP 24568489A JP 24568489 A JP24568489 A JP 24568489A JP H03109019 A JPH03109019 A JP H03109019A
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- pipe
- drainage
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 19
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract description 11
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 8
- 239000010865 sewage Substances 0.000 abstract description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000000837 restrainer Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は洗浄機に関し、特に、洗浄タンクの底部に構成
した排水装置の改良に関するものである。
した排水装置の改良に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来技術として、例えば、実開昭54−95175号公
報には、底部に排水開口を形成した洗浄タンクと、上端
開口を排水開口に対接し下端を本体外部で開口した逆円
錐状のドレン継手管を設け、この下端開口に排水配管を
連結するとともに下端開口を前記継手管の逆円錐部にシ
ール部材を介して当接し該継手管の下端開口を閉塞する
オーバーフロー管を持ち上げ可能に立設せしめ、該オー
バーフロー管を持ち上げる事によって閉塞を解除し洗浄
タンク内の洗浄水をドレン継手管から排水するようにし
た食器洗浄機が開示されている。
報には、底部に排水開口を形成した洗浄タンクと、上端
開口を排水開口に対接し下端を本体外部で開口した逆円
錐状のドレン継手管を設け、この下端開口に排水配管を
連結するとともに下端開口を前記継手管の逆円錐部にシ
ール部材を介して当接し該継手管の下端開口を閉塞する
オーバーフロー管を持ち上げ可能に立設せしめ、該オー
バーフロー管を持ち上げる事によって閉塞を解除し洗浄
タンク内の洗浄水をドレン継手管から排水するようにし
た食器洗浄機が開示されている。
(ハ)発明が解決しようきする課題
斯かる従来技術の排水構造によると、洗浄水の排水時に
、短時間に多量の洗浄水が流れるため、排水途中に形成
される周知のグリストラップ(実施例参照)から洗浄水
が溢れ、グリストラップとして機能しない問題点があっ
た。従って、グリストラップに接続する排水管を単純に
小径にすることが考えられるが、汚物による管づまりの
問題点があった。
、短時間に多量の洗浄水が流れるため、排水途中に形成
される周知のグリストラップ(実施例参照)から洗浄水
が溢れ、グリストラップとして機能しない問題点があっ
た。従って、グリストラップに接続する排水管を単純に
小径にすることが考えられるが、汚物による管づまりの
問題点があった。
本発明はこの様な問題点に鑑み、排水途中に形成したグ
リストラップからの溢水を防止する洗浄機の排水装置を
提供するものである。
リストラップからの溢水を防止する洗浄機の排水装置を
提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、洗浄タンクの底面
に形成した排水口に対応して固定した排水継手管と、該
排水継手管の内面に当接して該継手管の排水通路を閉塞
する排水栓を備え、該排水栓を上昇させることにより排
水通路を開放して、洗浄タンク内の洗浄水を排水するよ
うにした洗浄機において、前記排水栓の下部に排水量を
抑制する抑制具を装備して成る洗浄機の排水装置である
。
に形成した排水口に対応して固定した排水継手管と、該
排水継手管の内面に当接して該継手管の排水通路を閉塞
する排水栓を備え、該排水栓を上昇させることにより排
水通路を開放して、洗浄タンク内の洗浄水を排水するよ
うにした洗浄機において、前記排水栓の下部に排水量を
抑制する抑制具を装備して成る洗浄機の排水装置である
。
(ホ)作用
本発明は、排水栓を上げて洗浄タンク内の洗浄水を排水
するとき、抑制具の作用により、排水継手管を通過する
洗浄水の排水量を少なくすることができ、排水途中に形
成されるグリストラップの溢水を防止することができる
。
するとき、抑制具の作用により、排水継手管を通過する
洗浄水の排水量を少なくすることができ、排水途中に形
成されるグリストラップの溢水を防止することができる
。
(へ)実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の排水装置を備えた洗浄機の内部構造を示す
縦断面図であり、上面を開口した本体〈1〉の上方には
昇降可能な扉体(2〉にて開閉される洗浄室(3)が形
成されており、該洗浄室(3)の上下に洗浄ノズル(4
)とすすぎノズル(5)が回動自在に配設され、この間
には食器やトレイ等の被洗浄物(6)を収納したラック
(7)が支持レール<8)の上に載置される。また、洗
浄室(3)下方の本体下部には、上面を着脱自在なフィ
ルター(9)によって覆われた洗浄タンク(10〉を形
成している。この洗浄タンク(10)の底面に形成した
排水口(11)に対応して、漏斗状の排水継手管(12
)を固定している。
図は本発明の排水装置を備えた洗浄機の内部構造を示す
縦断面図であり、上面を開口した本体〈1〉の上方には
昇降可能な扉体(2〉にて開閉される洗浄室(3)が形
成されており、該洗浄室(3)の上下に洗浄ノズル(4
)とすすぎノズル(5)が回動自在に配設され、この間
には食器やトレイ等の被洗浄物(6)を収納したラック
(7)が支持レール<8)の上に載置される。また、洗
浄室(3)下方の本体下部には、上面を着脱自在なフィ
ルター(9)によって覆われた洗浄タンク(10〉を形
成している。この洗浄タンク(10)の底面に形成した
排水口(11)に対応して、漏斗状の排水継手管(12
)を固定している。
而して、排水継手管(12)の排水通路(13)を開閉
するための排水栓は、オーバーフロー管(14)の下端
に嵌合したゴム類のシールパツキン(15)によって形
成され、通常、シールパツキン(15)は継手管(12
)の上端内面に当接して排水通路(13)を閉空し、オ
ーバーフロー管(14)の上端に連結した把手(16)
を所定の位置まで持ち上げることにより、オーバーフロ
ー管(14)を介してパラキンク15)を上昇させ排水
通路〈13〉を開放する。このシールパツキン(15)
の下部にはオーバーフロー管(14)と連通した中空の
金属製抑制具(17)を装備している。該抑制具(17
)は、継手管り12)の内径より若干小さい外径寸法を
有して継手管(12)の排水通路(13)に突出してお
り、パツキン(15)によって排水通路(13)が閉塞
されているときは勿論、パツキン(15)が上昇して排
水通路(13)を開放した状態においても、抑制具(1
7)の外周面と排水継手管(12)の内周面との間隔は
一定に保持されるようになっている。
するための排水栓は、オーバーフロー管(14)の下端
に嵌合したゴム類のシールパツキン(15)によって形
成され、通常、シールパツキン(15)は継手管(12
)の上端内面に当接して排水通路(13)を閉空し、オ
ーバーフロー管(14)の上端に連結した把手(16)
を所定の位置まで持ち上げることにより、オーバーフロ
ー管(14)を介してパラキンク15)を上昇させ排水
通路〈13〉を開放する。このシールパツキン(15)
の下部にはオーバーフロー管(14)と連通した中空の
金属製抑制具(17)を装備している。該抑制具(17
)は、継手管り12)の内径より若干小さい外径寸法を
有して継手管(12)の排水通路(13)に突出してお
り、パツキン(15)によって排水通路(13)が閉塞
されているときは勿論、パツキン(15)が上昇して排
水通路(13)を開放した状態においても、抑制具(1
7)の外周面と排水継手管(12)の内周面との間隔は
一定に保持されるようになっている。
また、排水継手管(12)の下端には、下水等に連絡す
る排水配管(18)を接続する。この配水配管〈18)
の途中には、汚れた洗浄水に含まれる油分の下水大量流
出を防止する周知のグリストラップ(19)を構成して
いる。該グリストラップ(19)は床面に埋設された回
収槽(19A)と核種(19A)の上面開口を閉塞する
着脱自在な蓋(19B)とトラップを形成するための複
数の仕切り板(19C)によって構成されている。
る排水配管(18)を接続する。この配水配管〈18)
の途中には、汚れた洗浄水に含まれる油分の下水大量流
出を防止する周知のグリストラップ(19)を構成して
いる。該グリストラップ(19)は床面に埋設された回
収槽(19A)と核種(19A)の上面開口を閉塞する
着脱自在な蓋(19B)とトラップを形成するための複
数の仕切り板(19C)によって構成されている。
一方、洗浄ノズル(4)と洗浄タンク〈10)の間には
、洗浄タンク(10)に貯留される60℃程度の洗浄水
を洗浄ノズル(4)に循環するための洗浄ポンプ(20
)が配設され、すすぎノズル(5)と本体(1)に並設
したブースタ(21〉の間には、ブースタ(21〉に貯
留せる80℃程度のすすぎ水をすすぎノズル(5)に給
送するためのすすぎポンプ(22)が配設されている。
、洗浄タンク(10)に貯留される60℃程度の洗浄水
を洗浄ノズル(4)に循環するための洗浄ポンプ(20
)が配設され、すすぎノズル(5)と本体(1)に並設
したブースタ(21〉の間には、ブースタ(21〉に貯
留せる80℃程度のすすぎ水をすすぎノズル(5)に給
送するためのすすぎポンプ(22)が配設されている。
以上の構成において、−日の洗浄が終了すると、洗浄タ
ンク(10)内の汚れた洗浄水の排水作業を行なう、ま
ず、把手(16)を所定の位置まで持ち上げると、オー
バーフロー管(14)を介してシールパツキン(15)
が、第2図の閉塞状態から第3図の開放状態に上昇し、
排水継手管(12)の内面から離れ排水通路(13)を
開放する。この際、抑制具(17)は継手管(12)の
内面との間隔を一定に保っており、継手管(12)の排
水通路(13〉を通過する洗浄水量を抑制することがで
き、排水量を少なくすることができる。従って、グリス
トラップ(19)の溢水が防止され、床面への汚れた洗
浄水流出を確実に防止することができる。
ンク(10)内の汚れた洗浄水の排水作業を行なう、ま
ず、把手(16)を所定の位置まで持ち上げると、オー
バーフロー管(14)を介してシールパツキン(15)
が、第2図の閉塞状態から第3図の開放状態に上昇し、
排水継手管(12)の内面から離れ排水通路(13)を
開放する。この際、抑制具(17)は継手管(12)の
内面との間隔を一定に保っており、継手管(12)の排
水通路(13〉を通過する洗浄水量を抑制することがで
き、排水量を少なくすることができる。従って、グリス
トラップ(19)の溢水が防止され、床面への汚れた洗
浄水流出を確実に防止することができる。
(ト)発明の効果
本発明は以上の様に、排水通路を閉塞するシー1,7.
ッキンの下部に、排水量を抑制する抑制具を装備してい
るため、排水管の径を小さくすることなく排水通路を通
過する洗浄水の排水量を少なくすることができ、排水管
の詰まりは勿論、排水配管の途中に形成されるグリスト
ラップの溢水を確実に防止し、床面への汚れた洗浄水流
出を防止することができる。
ッキンの下部に、排水量を抑制する抑制具を装備してい
るため、排水管の径を小さくすることなく排水通路を通
過する洗浄水の排水量を少なくすることができ、排水管
の詰まりは勿論、排水配管の途中に形成されるグリスト
ラップの溢水を確実に防止し、床面への汚れた洗浄水流
出を防止することができる。
第1図は本発明の排水装置を具備する洗浄機の内部構造
を示す縦断面図、第2図は排水通路の閉塞状態を示す排
水装置の断面図、第3図は排水通路の開放状態を示す排
水装置の断面図である。 り10)・・・洗浄タンク、 (11)・・・排水口
、 (12)・・・排水継手管、 (13)・・・排水
通路、 (15)・・・シールパツキン(排水栓)、
り17)・・・抑制具。
を示す縦断面図、第2図は排水通路の閉塞状態を示す排
水装置の断面図、第3図は排水通路の開放状態を示す排
水装置の断面図である。 り10)・・・洗浄タンク、 (11)・・・排水口
、 (12)・・・排水継手管、 (13)・・・排水
通路、 (15)・・・シールパツキン(排水栓)、
り17)・・・抑制具。
Claims (1)
- 1、洗浄タンクの底面に形成した排水口に対応して固定
した排水継手管と、該排水継手管の内面に当接して該継
手管の排水通路を閉塞する排水栓を備え、該排水栓を上
昇させることにより排水通路を開放して、洗浄タンク内
の洗浄水を排水するようにした洗浄機において、前記排
水栓の下部に排水量を抑制する抑制具を装備したことを
特徴とする洗浄機の排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245684A JP2810439B2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 洗浄機の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245684A JP2810439B2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 洗浄機の排水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03109019A true JPH03109019A (ja) | 1991-05-09 |
JP2810439B2 JP2810439B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17137277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1245684A Expired - Lifetime JP2810439B2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 洗浄機の排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810439B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001336193A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Daito Giken:Kk | 混油排水の上面に浮く油脂分をオーバーフローにより最少の水分と共に排出する方法とシンク及びタンク |
KR100515392B1 (ko) * | 2003-08-30 | 2005-09-16 | 허정석 | 업소용 식기 세척기의 퇴수봉 탈착 시스템 |
JP2008151056A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Toyota Motor Corp | 多種燃料内燃機関 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117668U (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-25 | ||
JPS5487668U (ja) * | 1977-12-02 | 1979-06-21 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1245684A patent/JP2810439B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117668U (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-25 | ||
JPS5487668U (ja) * | 1977-12-02 | 1979-06-21 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001336193A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Daito Giken:Kk | 混油排水の上面に浮く油脂分をオーバーフローにより最少の水分と共に排出する方法とシンク及びタンク |
JP4616443B2 (ja) * | 2000-05-29 | 2011-01-19 | 株式会社 大都技研 | 混油排水の油脂分を除去するシンクを利用した排水システム |
KR100515392B1 (ko) * | 2003-08-30 | 2005-09-16 | 허정석 | 업소용 식기 세척기의 퇴수봉 탈착 시스템 |
JP2008151056A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Toyota Motor Corp | 多種燃料内燃機関 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2810439B2 (ja) | 1998-10-15 |
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