JPS6142441Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142441Y2 JPS6142441Y2 JP4671282U JP4671282U JPS6142441Y2 JP S6142441 Y2 JPS6142441 Y2 JP S6142441Y2 JP 4671282 U JP4671282 U JP 4671282U JP 4671282 U JP4671282 U JP 4671282U JP S6142441 Y2 JPS6142441 Y2 JP S6142441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- washing
- sink
- main tank
- water tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 25
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 10
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は流し台の改良に関するものである。
従来の流し台は流し台本体に１個ないし２個の
水槽を設けただけのもので、食器や野菜類の洗浄
はこの水槽中或いは水槽上に置かれた洗樋中にお
いて手で行わなければならず、洗浄に多くの時間
と手数を要する難点がある。
水槽を設けただけのもので、食器や野菜類の洗浄
はこの水槽中或いは水槽上に置かれた洗樋中にお
いて手で行わなければならず、洗浄に多くの時間
と手数を要する難点がある。
本考案は前記のような難点のない流し台を目的
として完成されたもので、以下、図示の実施例に
ついて詳細に説明する。
として完成されたもので、以下、図示の実施例に
ついて詳細に説明する。
１は主槽３とこれに隣接する調理台部２を備え
た流し台本体であるが、前記主槽３はこれに隣接
する調理台部２の下の空室４中に移動できるよう
に設けられ、また、前記主槽３の下方には洗浄用
水槽５を設けて該洗浄用水槽５内には圧縮流体供
給源７に接続されたノズル６を配設し、さらに、
前記流し台本体１内には、前記主槽３の排水口１
２に上端の排水受口１３を臨ませた縦樋１１を設
けて該縦樋１１の下端を前記洗浄用水槽５の排水
管１５に接続させている。なお、前記圧縮流体供
給源７とノズル６を接続する管には逆止弁８を設
けるとともに水道源に接続される開閉弁１０付の
給水管９を分岐させ、強力な洗浄を行いたい場合
には開閉弁１０を開いて圧縮空気のような圧縮流
体とともに水道水をノズル６から噴出できるよう
にしている。また、縦樋１１の上端の排水受口１
３は空室４の底板に続かせたものとし、主槽３が
空室４の底板上に移動されたときに該主槽３の排
水口１２から滴下する残留水を縦樋１１に流下す
るようにしている。また、図中、１４は洗浄用水
槽５の排水口を開閉する栓、１６は流し台本体１
内に設けられる格納室１８の扉、１９および２０
は主槽３をこれに隣接する調理台部２の下の空室
４中に移動させるために流し台本体１内に設けら
れる案内レールおよび主槽３に設けられるローラ
である。
た流し台本体であるが、前記主槽３はこれに隣接
する調理台部２の下の空室４中に移動できるよう
に設けられ、また、前記主槽３の下方には洗浄用
水槽５を設けて該洗浄用水槽５内には圧縮流体供
給源７に接続されたノズル６を配設し、さらに、
前記流し台本体１内には、前記主槽３の排水口１
２に上端の排水受口１３を臨ませた縦樋１１を設
けて該縦樋１１の下端を前記洗浄用水槽５の排水
管１５に接続させている。なお、前記圧縮流体供
給源７とノズル６を接続する管には逆止弁８を設
けるとともに水道源に接続される開閉弁１０付の
給水管９を分岐させ、強力な洗浄を行いたい場合
には開閉弁１０を開いて圧縮空気のような圧縮流
体とともに水道水をノズル６から噴出できるよう
にしている。また、縦樋１１の上端の排水受口１
３は空室４の底板に続かせたものとし、主槽３が
空室４の底板上に移動されたときに該主槽３の排
水口１２から滴下する残留水を縦樋１１に流下す
るようにしている。また、図中、１４は洗浄用水
槽５の排水口を開閉する栓、１６は流し台本体１
内に設けられる格納室１８の扉、１９および２０
は主槽３をこれに隣接する調理台部２の下の空室
４中に移動させるために流し台本体１内に設けら
れる案内レールおよび主槽３に設けられるローラ
である。
このように構成されたものは、常時は流し台本
体１の主槽３が洗浄用水槽５の上方に位置するこ
とによつて該主槽３において食器などを個々に洗
浄した後の洗浄水は該主槽３の排水口１２に上端
の排水受口１３を臨ませた縦樋１１を通じて排水
されてゆくものであるが、前記主槽３をこれに隣
接する調理台部２の下の空室４中に移動させれ
ば、該主槽３の下方に設けられた洗浄用水槽５は
その上方を開放された状態となるから、該洗浄用
水槽５中に洗浄しようとする例えば食器ロの多数
個を入れた網篭イを収容して必要な洗浄水を加え
たうえ該洗浄用水槽５内に配設されたノズル６に
これに接続された圧縮流体供給源７から圧縮空気
などの圧縮流体を供給すれば、該ノズル６から噴
出する圧縮流体によつて激しく撹拌される洗浄水
によつて食器ロは個々に手に持つて洗浄する必要
なく短時間に洗浄されるものである。そして、洗
浄した後の洗浄水は前記洗浄用水槽５の排水口を
開閉する栓１４を開けば、該洗浄用水槽５の排水
管１５に下端を接続させている流し台本体１内の
前記縦樋１１を通じて排水されてゆくものであ
る。そして、前記のようにして洗浄用水槽５にお
ける洗浄を必要に応じ反復した後の食器ロを収容
した網篭イはそのままの状態としておけば、水切
りが支障なく自然に行われてゆくから、該食器ロ
を再使用するまで該洗浄用水槽５は食器置場とし
ても有効に利用できる便宜があるものである。し
かして、前記洗浄用水槽５を使用したうえは調理
台部２の下の空室４中に移動されている主槽３を
旧状に移動復帰させれば、該主槽３は通常の流し
台と同様の使用ができ、そして、該洗浄用水槽５
を前記のように食器置場とした場合には、該主槽
３をもつて上方をカバーされ、洗浄済の食器ロは
外部から汚されることのない状態に保持されるも
のである。
体１の主槽３が洗浄用水槽５の上方に位置するこ
とによつて該主槽３において食器などを個々に洗
浄した後の洗浄水は該主槽３の排水口１２に上端
の排水受口１３を臨ませた縦樋１１を通じて排水
されてゆくものであるが、前記主槽３をこれに隣
接する調理台部２の下の空室４中に移動させれ
ば、該主槽３の下方に設けられた洗浄用水槽５は
その上方を開放された状態となるから、該洗浄用
水槽５中に洗浄しようとする例えば食器ロの多数
個を入れた網篭イを収容して必要な洗浄水を加え
たうえ該洗浄用水槽５内に配設されたノズル６に
これに接続された圧縮流体供給源７から圧縮空気
などの圧縮流体を供給すれば、該ノズル６から噴
出する圧縮流体によつて激しく撹拌される洗浄水
によつて食器ロは個々に手に持つて洗浄する必要
なく短時間に洗浄されるものである。そして、洗
浄した後の洗浄水は前記洗浄用水槽５の排水口を
開閉する栓１４を開けば、該洗浄用水槽５の排水
管１５に下端を接続させている流し台本体１内の
前記縦樋１１を通じて排水されてゆくものであ
る。そして、前記のようにして洗浄用水槽５にお
ける洗浄を必要に応じ反復した後の食器ロを収容
した網篭イはそのままの状態としておけば、水切
りが支障なく自然に行われてゆくから、該食器ロ
を再使用するまで該洗浄用水槽５は食器置場とし
ても有効に利用できる便宜があるものである。し
かして、前記洗浄用水槽５を使用したうえは調理
台部２の下の空室４中に移動されている主槽３を
旧状に移動復帰させれば、該主槽３は通常の流し
台と同様の使用ができ、そして、該洗浄用水槽５
を前記のように食器置場とした場合には、該主槽
３をもつて上方をカバーされ、洗浄済の食器ロは
外部から汚されることのない状態に保持されるも
のである。
本考案は前記実施例による説明によつて明らか
なように、流し台本体の主槽を調理台部の下の空
室中に移動できるものとして該主槽の下方に別に
設けた洗浄用水槽をその上方が開放された状態と
することができるようにし、そして、前記洗浄用
水槽はこれに配設したノズルから噴出させる圧縮
流体によつて洗浄水を激しく撹拌して食器或いは
野菜類を手数を要することなく短時間に洗浄でき
るものであり、さらには、前記洗浄用水槽は洗浄
済の食器の清潔な食器置場として有効に利用でき
るようにしたものであつて、実用的価値極めて大
なものである。
なように、流し台本体の主槽を調理台部の下の空
室中に移動できるものとして該主槽の下方に別に
設けた洗浄用水槽をその上方が開放された状態と
することができるようにし、そして、前記洗浄用
水槽はこれに配設したノズルから噴出させる圧縮
流体によつて洗浄水を激しく撹拌して食器或いは
野菜類を手数を要することなく短時間に洗浄でき
るものであり、さらには、前記洗浄用水槽は洗浄
済の食器の清潔な食器置場として有効に利用でき
るようにしたものであつて、実用的価値極めて大
なものである。
第１図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第２図は同じく要部の一部切欠正面図であ
る。 １……流し台本体、２……調理台部、３……主
槽、４……空室、５……洗浄用水槽、６……ノズ
ル、７……圧縮流体供給源、１１……縦樋、１２
……排水口、１３……排水受口、１５……排水
管。
図、第２図は同じく要部の一部切欠正面図であ
る。 １……流し台本体、２……調理台部、３……主
槽、４……空室、５……洗浄用水槽、６……ノズ
ル、７……圧縮流体供給源、１１……縦樋、１２
……排水口、１３……排水受口、１５……排水
管。
Claims (1)
- 流し台本体１の主槽３をこれに隣接する調理台
部２の下の空室４中に移動できるように設け、ま
た、前記主槽３の下方には洗浄用水槽５を設けて
該洗浄用水槽５内には圧縮流体供給源７に接続さ
れたノズル６を配設し、さらに、前記流し台本体
１内には、前記主槽３の排水口１２に上端の排水
受口１３を臨ませた縦樋１１を設けて該縦樋１１
の下端を前記洗浄用水槽５の排水管１５に接続さ
せたことを特徴とする流し台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4671282U JPS58149470U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 流し台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4671282U JPS58149470U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 流し台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149470U JPS58149470U (ja) | 1983-10-07 |
| JPS6142441Y2 true JPS6142441Y2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=30057700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4671282U Granted JPS58149470U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 流し台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149470U (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4671282U patent/JPS58149470U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58149470U (ja) | 1983-10-07 |
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