JPH03106959A - 耐衝撃性ポリスルフオン―abs成形用配合物 - Google Patents

耐衝撃性ポリスルフオン―abs成形用配合物

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JPH03106959A
JPH03106959A JP2211732A JP21173290A JPH03106959A JP H03106959 A JPH03106959 A JP H03106959A JP 2211732 A JP2211732 A JP 2211732A JP 21173290 A JP21173290 A JP 21173290A JP H03106959 A JPH03106959 A JP H03106959A
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poly
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JP2211732A
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Thomas Eckel
トーマス・エツケル
Ulrich Jansen
ウルリツヒ・ヤンゼン
Karl-Heinz Ott
カルル―ハインツ・オツト
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    • C08L51/04Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリ(エーテルスルフオン)、特殊なσ一メチ
ルスチレン重合体およびグラフト化した粒状ゴムから戊
る熱可塑性戒形用配合物、高温において該戊分を混合す
る該配合物の製造法、並びに主として射出成形または押
出しによる成形体の製造に該組戊物を使用する方法に関
する。
σ−メチルスチレン重合体を含むABS成形用配合物が
高い変形温度を有していることは公知である(米国特許
第3 Ill 501号)。
ヨーロッパ特許第A−42 572号には重合体中にお
けるσ−メチルスチレンの割合をできるだけ高くするこ
とが提案されている。これによって確かに変形温度が高
いことに関して改善が見られるが、高温における、即ち
加工中における熱安定性が減少する。
米国特許第4 659 790号には、α−メチルスチ
レン/アクリロニトリル共重合体において、この共重合
体がa−メチルスチレンについて特殊な配列長をもって
いれば、特にα−メチルスチレンのトライアッドが重合
体の15重量%以上を構成していないならば、その熱安
定性および高い変形温度は有利になることが記載されて
いる。
米国特許第3 555 119号およびドイツ特許公開
明細書第2 025 467号においては、芳香族ポリ
(エーテルスル7オン)、σ−メチルスチレン/アクリ
ロニトリル共重合体およびアクリロニトリル/ブタジエ
ン/スチレン共重合体の配合物が記載されている。これ
らの混合物は流動特性および荷重下における高い変形温
度に関し優れていると言われている。
ドイツ特許公開明細書第3 601 420号には、芳
香族ポリ(エーテルスル7オン)、α−メチルスチレン
/アクリロニトリル共重合体およびα−メチルスチレン
/アクリロニトリル共重合体、並びに特殊なグラフト重
合体、即ちMBS型のマルチ・シェル(multi−s
hell)グラフト重合体の混合物が記載され、ノッチ
付き衝撃強さが高い点で優れているとされている。
ポリ(エーテルスルフオン)とABSとの混合物は高い
熱変形温度、高いノッチ付き衝撃強さ(低温においても
)および良好な加工特性(良好な流動特性)の間でバラ
ンスが取れている点で優れている。
しかしこれらの混合物の強度はある種の用途、例えば強
い衝撃荷重がかかる自動車の部品(外装および内装部品
)に対しては不十分であることが判っている。
本発明においては、ポリ(エーテルスルフオン)、σ−
メチルスチレン重合体およびABSから戊る或形用配合
物のノッチ付き衝撃強さおよび熱変形温度は、σ−メチ
ルスチレン重合体としてa−メチルスチレン、アクリロ
ニトリルおよびアクリルアミドの三元重合体を使用する
と改善され、有利な加工特性が得られることが見出ださ
れた。
本発明の目的はA.芳香族の変形温度が高いポリ(エー
テルスルフォン)5〜99重量部、好ましくは20〜9
7重量部、特に40〜97重量部B. B.l α−メ
チルスチレン62〜85重量部、好ましくは69〜80
重量部、 B.2アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニト
リル10〜50重量部、好ましくは14〜37重量部、
特に14〜30重量部、およびB.3アクリルアミドお
よび/またはメタクリルアミド1〜50重量部、好まし
くは1〜20重量部、特に1−10重量部 から成るσ−メチルスチレン重合体5〜95重量部、好
ましくは10〜75重量部、特にi5〜55重量部、お
よび C.樹脂生或単量体がゴム上にグラフト化したグラフト
重合体1〜95重量部、好ましくは2〜60重量部、特
に3〜40重量部から或ることを特徴とする熱可塑性成
形用配合物を提供することである。
本発明における芳香族ポリ(エーテルスルフオン)は線
状の熱可塑性ポリアリーレンポリエーテルスルフオンで
あり、アリーレン単位がエーテル基およびスル7オン基
を介して結合しているものが好適である。これらのもの
は2価の7ェノール(ビスフェノール)のアルカリ金属
複塩を2個のハロゲン原子を含むペンゼノイド化合物と
反応させることにより得られる。この−際2種の反応原
料の少なくとも1つがスル7オン基(一SO2−)t−
含んでいなければならない。ポリ(エーテルスル7オン
)およびその製造法は公知である(米国特許第3 26
4 536号、ドイツ特許第1 264 900号、ヨ
ーロッパ特許第A−0038 028号参照)。
本発明のポリ(エーテルスルフォン)Aは式(])−O
−Z−0−W−            (1)の反復
単位を含んでいる。ここでZは2価の7エノ一ルの基を
意味し、Wは不活性な電子吸引基をもつベンゼノイド化
合物の基を意味し、ZおよびWは芳香族炭素により原子
価結合を介して酸素原子に結合しており、基2およびW
の少なくとも1つは芳香族炭素原子の間で1個のスルフ
ォン基を有している。
芳香族ポリ(エーテルスルフオン)Aの製造に好適なジ
フェノールは式(I+) HO−Z−OH           (l I)の化
合物である。ここにZは炭素数6〜30の2価の単一核
または多核の芳香族の基であり、2個のOH基は直接炭
素原子に結合している。
特に好適なジフェノールは式(II+)を有しているも
の、並びにこれらの環にアルキルおよびハロゲンが置換
した誘導体である。ここでYは単結合、炭素数1〜7の
アルキレンまたはアルキリデン基、炭素数5〜l2のシ
クロアルキレンまたはシクロアルキリデン基、−0−、
−S−、−S−、11 n S−または> C=Oである。
11 0 ジフェノールの例は次の通りである。
ヒドロキノン、 レゾノレシン、 ジヒドロキシジ7エニル、 ビス−(ヒドロキシフエニル)一アルカン、ビスー(ヒ
ドロキシフェニル)一シクロアルカン、ビス−(ヒドロ
キシフェニル)一エーテル、ビスー(ヒドロキシフエニ
ノレ)一ヶトン、ビス−(ヒドロキシフェニル)一スル
フオキシド、ビス−(ヒドロキシフェニル)一スルフオ
ン、およびa,a’−ビス−(ヒドロキシフエニル)一
ジイソブ口ピルベンゼン、 並びに対応する環にアルキルおよびノ\ロゲンが置換し
た誘導体。
最も重要なジフェノールはビスフェノールA1テトラメ
チルビスフェノールA, 1.1−ビス−(4−ヒドロ
キシフエニル)一イソブタン、1.1−ビスー(4−ヒ
ドロキシ7エニル)一シクロヘキサン、4.4’−ジヒ
ドロキシジフェニル、4.4’−ジヒドロキシジフェニ
ルスル7イト、4,t’−ジヒドロキシジフエニルスル
フォン、並びにこれらのジーおよびテトラハロゲンおよ
びアルキル誘導体である。特に好適なものはビス7エノ
ールAである。上記ジフェノールの任意の混合物を使用
することもできる。
好適な芳香族ジハロゲノ化合物は式(IV)の複核化合
物である。ここでXはハロゲン(F, CI、B『、■
)、Eは2価の電子吸引基、例えばスルフオン、カルボ
ニル、ビニル、スル7オキシドまたはアゾ基である。2
個のベンゼン環の各々には1個またはそれ以上の飽和炭
化水素基または電子吸引基が置換していることができる
好適な式(IV)の芳香族ジハロゲノ化合物は4.4′
−シクロロジフエニノレスノレ7オン、4,4′−シフ
ルオロジフェニルスル7オン、4.4’−ジクロロベン
ゾフェノン、および4,4′−シフルオロペンゾフェノ
ンである。
芳香族ポリ(エーテルスルフオン)は分岐していること
ができる。適当な分岐剤は芳香族ポリエステルの製造(
ドイツ特許公開明細書第2 940 024号)および
芳香族ポリ(エステルカーポネート)の製造(ドイツ特
許公開明細書第3 007 934号)において公知で
ある。
芳香族ポリ(エーテルスルフオン)Aの製造において連
鎖停止剤として使用するのに好適なものは、フェノール
、CI〜CI!アルキル基をもつアルキルフェノール、
およびハロゲン化フェノール、並びに01〜C1。アル
カンの臭化物および塩化物であり、これを0.1〜10
モル%(フェノールの場合はジフェノールに関し、塩化
物の場合は芳香族ジハロゲノ化合物に関し)の量で使用
する。
芳香族ポリ(エーテルスル7オン)Aの還元粘度(+7
rel)は0.15 − 1.5clQ/g.好ましく
は0.35 − 0.65dQ/gである[CHC1s
 lOm<2中にポリ(エーテルスルフオン)Aを20
mg含む溶液で25℃において測定]。
B.l σ−メチルスチレン62〜85重量部、好まし
くは69〜80重量部、 B.2アクリロニトリルおよび/またメタクリロニトリ
ルl(}〜50重量部、好ましくは14〜37重量部、
特に14〜30重量部、および B.3アクリルアミドおよび/またはメタクリルアミド
1〜50重量部、好ましくはl〜20重量部、特に14
〜30重量部 を重合させてつくられたσ−メチルスチレン三元重合体
である。
ASBおよびCの混合物はσ−メチルスチレン重合体B
を・5〜95重量部、好ましくは10〜75重量部、特
に15〜55重量部含んでいる。
σ−メチルスチレン重合体Bはそれ自身は公知の乳化重
合法により製造することができる。この点に関し温度5
0〜90゜Cにおいて単量体を連続的にまたは逐次的に
添加する重合法が好適である。
乳化剤としては公知の、好ましくは陰イオン性表面活性
剤、例えば不均化したアビエチン酸または高級脂肪酸の
NaまI;はK塩、およびアルキルおよびアノレキノレ
アリーノレスノレ7オン酸おヨヒアルキルアリールカル
ボン酸のアルカリ塩を用いることができる。非イオン性
表面活性剤、例えばポリ(エチレンオキシド)アルキル
エーテル、または数種の乳化剤の組み合わせも使用する
ことができる。
反応開始剤としては、水溶性の有機過酸化物、アゾ化合
物、過硫酸アルカリおよび過燐酸アルカリを使用するこ
とができる。重合温度が60℃より低い場合には有機過
酸化物および水溶性の還元剤をベースにした酸化還元系
が特に適している。反応開始剤の例としてはバーオキソ
ジ硫酸のカリウムおよびアンモニウム塩があり、酸化還
元系としてはクモールヒド口バーオキシド/Fe++−
7ォルムアノレデヒドスノレ7才キシレート[ロンガリ
ット(Rongalit)] ;p−メタンヒドロバー
オキシド/Fe++/ロンガリット:ジイソプ口ピルベ
ンゼンヒドロパーオキシド/Fe++/アスコルビン酸
がある。
重合体の分子量を調節する調節剤としては有機硫黄化合
物、例えばメルカプタンおよびジスルフィドを用いるこ
とができ、長鎖メルカブタン、例えばn一およびt−ド
デシルメルカブタンが好適である。
調節剤は単量体混合物に溶解することがことが好ましい
乳化剤、反応開始剤および調節剤も重合中に連続的また
は間欠的に加えることができる。
重合後得られた重合体ラテックスを、随時他の重合体ラ
テックスと混合するかおよび/または添加剤を加えた後
、公知方法(例えば鉱酸および/または塩を加えて)凝
固させ洗滌する。重合体はl00−150℃において真
空乾燥して粉末にすることができ、重合体熔融物を押出
し機中で脱ガスして乾燥することがことが好ましい。
荷重下における変形温度が非常に良好な成形用配合物を
得るためには、揮発戒分(水、残留単量体)の濃度を4
000ppmより、好ましくは2000ppmより少な
くする必要がある。
グラフト重合体Cは基本的には樹脂生戊単量体がゴム上
にグラフト化したグラフト重合体である。
これらの重合体にはゴム弾性をもつI;グラフト重合体
が含まれ、これは主として下記の単量体の少なくとも2
種から得られる。クロロプレン、ブタジエンー1.3、
インプレン、スチレン、アクリロニトリル、エチレン、
プロピレン、酢酸ビニルおよびアルコール部分の炭素数
が1〜18の(メタ)アクリル酸エステル。また例えば
ドイツ、シュトツッガルト(Stuttgart)、ゲ
オルゲ●ティーメ(GeorgeThieme)出版社
1961年発行「メトーデン・デル・オルガニッシェン
●ヘミー(Methoden dar Organis
chenChemi)[フーベン・フィル(Hoube
n−Weyl)IJ 14/1巻393〜406頁、お
よび英国ロンドン、アプライド・サイエンス(Appl
ied Science)出版社l977午発行シー・
ビー・バックノール(C. B. Bucknall)
著「タフンド・プラスティックス(Toughand 
Plastics)J記載の重合体も含まれる。
好適なグラフト重合体Cは部分的に交叉結合しており、
ゲル含量が20重量%より、好ましくは40重量%より
、特に60重量%より大である。
好適なグラフト重合体Cは C.I  C.1.1  50〜95重量部のスチレン
、σ−メチルスチレン、ハロゲンまたはアルキルが環に
置換したスチレン、メタクリル酸メチル、或いはこれら
の混合物、および C.1.2  5〜50重量部のアクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、メタクリル酸メチル、マレイン酸無
水物、C,−C,−アルキルまたはフェニルがNに置換
したマレイン酸イミド、或いはこれらの混合物から戊る
混合物5〜90重量部、好ましくは30〜80重量部を
、 C.2  ガラス転移温度がーlO℃より低いゴム10
〜95重量部、好ましくは20〜70重量部上にグラフ
ト重合させることにより得られる。
好適なグラフト重合体Cはスチレンおよび/またはアク
リロニトリルおよび/または(メタ)アクリル酸エステ
ルがグラフト化したポリブタジエン、ブタジエン/スチ
レン共重合体およびアクリレート・ゴム、即ちドイツ特
許公開明細書第1 694 173号記載の共重合体:
およびアクリル酸アルキルまたはメタクリル酸アルキル
エステル、酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレンお
よび/またはアルキノレスチレンがグラフト化しt;ポ
リブタジエン、ブタジエン/スチレン共重合体、プタジ
エン/アクリロニトリル共重合体、ポリイソブチレンま
たはポリイソブレン、即ちドイツ特許公開明細書第2 
348 377号記載のものである。
特に好適なグラフト重合体Cはドイツ特許公開明細書第
2 035 390号および同第2 248 242号
記載のABS重合体である。
特に好適なグラフト重合体Cは α.少なくともl種のアクリル酸エステルまたはメタク
リル酸エステルをグラフト生戊物Cに関しlO〜70重
量%、好ましくは15〜50重量%、特に20〜40重
量%、またはアクリロニトリル、アクリル酸エステルま
たはメタクリル酸エステル10〜50重量%、好ましく
は20〜35重量%とスチレン50〜90重量%、好ま
しくは65〜80重量%とから或る混合物lO〜70重
量%、好ましくは15〜50重量%、特に20〜40重
量%をグラフト層C.lとして用い、β.グラフト基質
C.2として少なくとも50重量%の重合したプタジエ
ンを含むプタジエン重合体をグラフト生戊物Cに関し3
0〜90重量%、好ましくは50〜85重量%、特に6
0〜80重量%存在させてグラフト重合させることによ
り得られる。
この際グラフト基質β中のゲルの割合が少なくとモ70
重量%(トルエン中で測定)になり、グラフト重合度G
が0.l5〜0.55、グラフト重合体Cの平均粒径d
.。が0.05〜2μ、好ましくは0.1〜0.6μに
なるようにする。
アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルσはC
 + ”” C r s−アルキルエステルであること
がことが好ましい。特にメタクリル酸のメチル、エチル
、プロビルおよびt−ブチルエステル、アクリル酸のn
−およびt−ブチルエステルが好適である。
グラフト基質βはブタジエン基の他にβに関し最高50
重量%の他のエチレン型不飽和単量体、例えばスチレン
、アクリ口ニトリル、アルコール部分の炭素数1〜4の
アクリル酸またはメタクリル酸のエステル(例えばアク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル
およびメタクリル酸エチル)、ビニルエステルおよび/
またはビニルエーテルを含むことができる。好適なグラ
フト基質は純粋なポリブタジエンである。
グラフト重合体Cは乳化重合、懸濁重合または塊状重合
のような公知方法で製造することができる。
グラフト化反応中グラアト単量体はグラフト基質に完全
にはグラフト重合しないことが知られている。従って本
発明におけるグラフト重合体Cはグラフト基質の存在下
においてグラフト単量体が重合して得られた生成物と理
解されたい。
グラフト化度Gはグラフト単量体対グラフト基質の重量
比であり、無次元の量である。
平均粒径d,。は粒子の50重量%がそれ以上およびそ
れ以下の直径をもつ値として定義される。この値は超遠
心法によって決定される[コロイダリッシェ・ツァイト
シュリフツ・ウント・ツァイトシュリフツ・デル・ボリ
メーレ(Kolloid. Z. und Z. Po
lymere)誌250巻(1972午)782 〜7
96頁のヴエー・ショルタン(W. Scholtan
)、ハー・ランゲ(H. Lange)の論文参照]。
特に好適なグラフト重合体Cはまた τ.グラフト基質C.2としてCに関し20〜90重量
%のガラス転移温度が−20℃より低いアクリレート・
ゴム、および 3.グラフト単量体C.1としてCに関し10〜80重
量%の均質重合体または共重合体になった場合のガラス
転移温度が25℃より高い少なくとも1種の重合可能な
エチレン型不飽和単量体 から得られるものである。
アクリレート・ゴムτは好ましくはアクリレート・ゴム
に関し随時最高40重量%の他の重合可能なエチレン型
不飽和単量体と共重合したアクリル酸アルキルエステル
の重合体である。好適な重合可能なアクリル酸エステル
には01〜C1アルキルエステル、例えばメチル、エチ
ル、ブチル、n−オクチルおよび2−エチルヘキシルエ
ステル;ハロゲノアルキルエステル、例えばハロゲノー
C.−C.−アルキルエステル、例えばアクリル酸クロ
ロエチル、並びにこれらの単量体の混合物が含まれる。
交叉結合させるためには、重合可能な二重結合を2個以
上もった単量体を共重合させることができる。交叉結合
用の単量体の好適な例としては、炭素数3〜8の不飽和
モノカルポン酸および炭素数3〜12の不飽和モノヒド
ロキシアルコールまたはOH基が2〜4個で炭素数2〜
20の飽和ボリオール、例えばジメタクリル酸エチレン
グリコール、メタクリル酸アリル、多重不飽和性をもっ
た複素環化合物、例えばシアヌル酸のトリビニルおよび
トリアリルエステル;多官能性ビニル化合物、例えばジ
ーおよびトリビニルベンゼン、並びに燐酸トリアリルお
よびフタル酸ジアリルがある。
好適な交叉結合用単量体はメタクリル酸アリル、ジメタ
クリル酸エチレングリコール、フタル酸ジアリルおよび
少なくとも3個のエチレン型不飽和基を含む複素環化合
物である。
特に好適な交叉結合用単量体は環式単量体のシアヌル酸
トリアリル、インシアヌル酸トリアリル、シアヌル酸ト
リビニル、トリアクリロイルへキサヒドローs−トリア
ジンおよびトリアリルベンゼンである。
交叉結合用の単量体の量はアクリレート・ゴムτに関し
好ましくは0.02〜5重量%、特に0.05〜2重量
%である。
少なくとも3個のエチレン型不飽和基を有する環式交叉
結合用単量体に対しては、この量をアクリレート・ゴム
τの1重量%より少なくすることが有利である。
アクリル酸エステル以外で随時グラフト基質rの製造に
寄与する好適な”他の”重合可能なエチレン型不飽和単
量体は例えばアクリロニトリル、スチレン、α−メチル
スチレン、アクリルアミド、ビニルーC I”” C 
s−アルキルエステル、メタクリル酸メチルおよびプタ
ジエンである。好適なアクリレート・ゴムτはゲル含量
が少なくとも60重量%の乳化重合体である。
他の適当なグラフト基質C.2はドイツ特許公開明細書
第2 704 657号、同第3 704 655号、
同第3631 540号および同第3 631 539
号記載のグラフト活性部位を有するシリコーン・ゴムで
ある。
グラフト基質C.2のゲル含量はジメチルフォルムアミ
ド中で25℃において決定される[ドイツ、シュトッツ
ガルト、ゲオルゲ・ティーメ出版社1977午発行エム
・ホフマン(M. Hoffmann)、ハー・クレマ
ー(H. Kr5mar)、エル・ターン(R. Ku
hn)著「ボリメルアナリティーク(Polymera
nalytik)1およびIll参照1。
本発明の戒形用配合物は芳香族ポリ(エーテルスル7オ
ン)、σ−メチルスチレン重合体およびグラフト重合体
に対する他の公知添加剤、例えば安定剤、顔料、型抜き
剤、耐焔剤および帯電防止剤を通常の量で含むことがで
きる。
本発明の戒形用配合物は各戒分を高温において、好まし
くは200〜350℃で公知方法で混合し、通常の装置
、例えば内部捏和機、押出し機または二重シャフト・ス
クリューを用いて熔融配合または熔融押し出しすること
によりつくることができる。
各戊分は順次または同時に混合することができる。
従って本発明の他の目的は各成分を高温で混合すること
により本発明の成形用配合物を製造する方法を提供する
ことである。
本発明の戒形用配合物は任意の種類の戒形品、例えば射
出成形品をつくるのに使用することができる。成形品の
例としては容器の部材(例えばジュース搾り機、コーヒ
ー沸かし機、ミキサー等の家庭用の器具)、建築産業に
おける被覆板または自動車の部品がある。また非常に良
好な電気的特性をもっているから電気機器、例えば連結
器に使用することができる。
本発明の戒形品は予めつくったシートまたはフィルムを
延伸して製造することもできる。
従って本発明の他の目的はこのような成形品の製造に本
発明の成形用配合物を使用する方法を提供することであ
る。
実施例 下記実施例において特記しない限りすべての割合は重量
による。
芳香族ホリ(エーテルスル7オン)A 1141.7部の2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパンおよヒ1435.8部のビス=(4−ク
ロロフエニル)一スル7オンを窒素雰囲気下において4
500部のN−メチノレピロリドンおよび970部のク
ロロベンゼン中に溶解し、760部の無水炭酸カリウム
を加える。反応混合物を30分に亙り180°Cに加熱
しこの温度に5時間保ち、この間水およびクロロベンゼ
ンの混合物を溜去する。更に4時間クロロベンゼンを溜
去する。6時間反応させI;後反応混合物を60〜70
゜Cに冷却し、メタノール中で重合体を沈澱させ、水洗
し真空中で乾燥する。この重合体の還元粘度は0.52
dI2/g(CHCIs中25゜C)であった。
a−メチルスチレン(AMS)重合体BBl (対照例
) 150重量部の脱イオンした水の中に2.5重量部のN
a口ジン石鹸(ドレシネート)を含む乳化剤溶液を10
Qのガラスの7ラスクに入れる。これを75℃に加熱し
、30分間窒素を通じる。次に水20重量部中に0.3
5重量部の過硫酸カリウムを含む溶液を加える。69重
量部のα−メチルスチレン(AMS)および31重量部
のアクリロニトリル(ACN)を含む単量体混合物を6
時間に亙り定常的に加える。添加終了後さらに3時間撹
拌し、その後鉱酸の水溶液を加えて重合体ラテックスを
凝固させ、乾燥する(収率98%)。B2(r−メチル
スチレンーアクリロニトリルーアクリルアミド)三元重
合体 150重量部の脱イオンした水の中に2.5重量部のN
aロジン石#(ドレシネート)を含む乳化剤溶液を10
Qのガラスの7ラスコに入れる。これを75℃に加熱し
、30分間窒素を通じる。35重量部のσ−メチルスチ
レン(AMS)、5重量部のアクリロニトリル(ACN
)および1重量部のアクリルアミドを含む単量体混合物
を加え、10分間乳化させる。次に水20重量部中に0
.35重量部の過硫酸カリウムを含む溶液を加え、75
℃で1時間撹拌する。40重量部のAMSおよび19重
量部のACN並びに0.2重量部のt−ドデシルメル力
ブタンを含む単量体混合物、および水20重量部中にア
クリルアミド1重量部を含む溶液をを6時間に亙り加え
る。添加終了後さらに2時間撹拌し、次いで絋酸の水溶
液を加えて重合体ラテックスを凝固させ、乾燥する(収
率97%)。
グラフト重合体C CI スチレンおよびアクリロニトリルを72:28の割合で
含む混合物50重量部を平均粒径(d.。値)0.4μ
の粒状ポリブタジエン・ゴム50重量部上に乳化重合に
よりグラフト化させたグラフト重合体。
C2 スチレンおよびアクリロニトリルを72:28の割合で
含む混合物50重量部を、平均粒径(d.。値)が0.
1μでドイツ特許公開明細書第3 708 913号記
載の方法で測定したゲル含量が89重量%の部分的に交
叉結合したポリプタジエン・ゴム50重量部上グラフト
化させたグラフト重合体。
製造法 50重量%ポリブタジエン・ラテックス200重量部お
よび水149重量部の混合物を反応器に入れ、60〜6
2°Cに加熱する。この温度において下記の戊分を順次
反応器に加える。
1. 0.0836重量部のクモールバーヒドロキシド
、6.9600重量部の水 0.0600重量部のC.〜cog−アルキルスル7オ
ン酸Na塩の混合物(エマルジョン) 2. 0.0557重量部のアスコルビン酸6.960
0重量部の水の混合物(溶液)次に下記の混合物Zl−
Z3を内部温度60〜62℃において撹拌しながら4時
間に亙り連統的に加える。
Zl: 39.05重量部の水 4.OO重量部の不均化したアビエチン酸Na塩3.1
0重量部の水酸化ナトリウムIN溶液0.62重量部の
クモールバーヒロキシドZ2: 72重量部のスチレン 28重量部のアクリロニトリル Z3: 39.8重量部の水 0.105重量部のアスコルビン酸 次に60〜62℃において6時間で混合物の重合を完了
させる。単量体の変化率は97重量%を越えた。
グラフト重合体100重量部当たり1.2重量部のフェ
ノール性酸化防止剤を用いて安定化させた後、酢酸/硫
酸マグネシウム混合物で凝固させてこの重合体を沈澱さ
せ、洗滌し、乾燥して粉末にする。
グラフト化収率、即ちグラフト重合したスチレンおよび
アクリロニトリル対全スチレンおよびアクリロニトリル
の重量比は89重量%であった。
グラフト化収率は超遠心法により分離用液体のジメチル
7ォルムアミド/メチルシクロヘキサンを用いて分別し
、得られた分別物の量と化学組或を決定することにより
行った[マクロモレクラーレ・ヘミー(Makromo
l. Chemie)誌177巻l525頁(1976
年)のエル・クーン(R. Kuhn)の論文参照]。
本発明の成形組戊物の製造および試験 A, BおよびCを1 .3Qの内部捏和機の中で20
0〜300゜Cにおいて一緒に熔融し、均一化する。
このような或形用配合物から射出成形機を使用して(加
工温度260℃)寸法sox iox 401mの棒を
つくり、ノッチ付き衝撃強さ(ISO 180法)をこ
の棒について室温、0℃、−lO゜O,−20°O, 
−30℃および−40℃において決定した。
これから靭性一脆性転移、即ち最初に脆性破壊が起こる
温度範囲を決定した。
ヴアイカットB軟化温度はDIN 53 460号方法
によって測定した。
下記表に示すように、実施例2および3の本発明の成形
用配合物は、対照例l(通常の市販のa−メチルスチレ
ン/アクリロニトリル共重合体を使用)に比べ、ノッチ
付き衝撃強さおよび変形温度が明らかに改善されていた
。まt;低温における衝撃強さも本発明の三元重合体を
使用すれば有利な影響を受ける。
表=IR形用配合物およびその特性の比較(対照) 2   60  −  20  20  −    5
7      −to/−20143 3   60−  20−   20    68  
    −20/−30149 本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。
1. A.芳香族の変形温度が高いポリ(エーテルスル
フォン)5〜99重量部、 B.σ−メチルスチレン重合体5〜95重量部、および C.樹脂生成単量体がゴム上にグラフト化したグラフト
重合体1〜95重量部を含むことを特徴とする熱可塑性
成形用配合物。
2. Aが20〜98重量部およびBが10〜75重量
部含まれる上記第1項記載の成形用配合物。
3. Cが2〜60重量部含まれる上記第l項記載の成
形用配合物。
4.式(1) −O−Z−0−W−         (1)但し式中
Zは2価のフェノール基、Wは不活性の電子吸引基をも
つべ冫ゼノイド・ジハロゲノ化合物の基を表す、 の反復単位から成る基本構造をもった芳香族ポリ(エー
テルスルフオン)を含む上記第1項記載の成形用配合物
5. Bの三元重合体として B.l α−メチルスチレン62〜86重量部、B.2
アクリロニトリルおよび/またはメタクリ口ニトリルl
O〜50重量部、および 8.3アクリルアミドおよび/または メタクリルアミド1〜50重量部 を含んでいる上記第1項記載の成形用配合物。
6. cのグラフト重合体として C.I  C.l.1  50〜95重量部のスチレン
、α−メチルスチレン、ハロゲンまたはアルキルが環に
置換したスチレン、メタクリル酸のC,−C,−アルキ
ルエステルまたはアクリル酸のC,〜C1アルキルエス
テル、或いはこれらの混合物、およびC.1.2  5
〜50重量部のアクリロニトリル、メタクリロニトリル
、メタクリル酸のC.−C,−アルキルエステル、アク
リル酸の01〜C1アルキルエステル、マレイン酸無水
物、Cl〜C1アルキルまたはフエニルがNに置換した
マレイン酸イミド、或いはこれらの混合物の混合物5〜
90重量部が、C.2  ガラス転移温度が−10℃よ
り低いゴムlO〜95重量部上にグラフト化しt;グラ
フト重合体が含まれる上記第1項記載の成形用配合物。
7,グラフト重合体Cのゴムはジエン・ゴム、アクリレ
ート・ゴム、シリコーン・ゴム、まt二はエチレンープ
ロビレンージエン・ゴムである上記第1項記載の成形用
配合物。
8.安定剤、顔料、流動助剤、型抜き剤、耐焔剤および
/または帯電防止剤を含む上記第l項記載の戒形用配合
物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、芳香族の変形温度が高いポリ(エーテルスルフ
    ォン)5〜99重量部、 B、α−メチルスチレン重合体5〜95重量部、および C、樹脂生成単量体がゴム上にグラフト化したグラフト
    重合体1〜95重量部を含むことを特徴とする熱可塑性
    成形用配合物。
JP2211732A 1989-08-15 1990-08-13 耐衝撃性ポリスルフオン―abs成形用配合物 Pending JPH03106959A (ja)

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